JP2001112391A - 釣用掛止具 - Google Patents
釣用掛止具Info
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- JP2001112391A JP2001112391A JP29362599A JP29362599A JP2001112391A JP 2001112391 A JP2001112391 A JP 2001112391A JP 29362599 A JP29362599 A JP 29362599A JP 29362599 A JP29362599 A JP 29362599A JP 2001112391 A JP2001112391 A JP 2001112391A
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract description 2
- 241000861914 Plecoglossus altivelis Species 0.000 description 3
- 241000276420 Lophius piscatorius Species 0.000 description 1
- 241000861915 Plecoglossus Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 所望する位置で紐体の係止が行え、安価
で操作の簡単なこと。 【解決手段】 釣用掛止具１は略直方体状で一側に凹部
１ａが形成されて凹部１ａの両側にベルト通し透孔１
ｂ、１ｂが形成されている。長手方向の略中間に上方が
開口された凹部からなる挾持部１ｃと両側にスリ割溝１
ｄ、１ｄが形成されて他側から挾持部１ｃに向けて貫通
する角形の透孔１ｅが形成されている。角形の透孔１ｅ
の中にはロ−ラ−体２が挿入されて回動支軸３で回動自
在に保持されている。ロ−ラ−体２は挾持部２ａが回動
支軸３から異なる半径の包絡面で形成され、下部が上部
より挾持部１ｃ側に突出されている。
で操作の簡単なこと。 【解決手段】 釣用掛止具１は略直方体状で一側に凹部
１ａが形成されて凹部１ａの両側にベルト通し透孔１
ｂ、１ｂが形成されている。長手方向の略中間に上方が
開口された凹部からなる挾持部１ｃと両側にスリ割溝１
ｄ、１ｄが形成されて他側から挾持部１ｃに向けて貫通
する角形の透孔１ｅが形成されている。角形の透孔１ｅ
の中にはロ−ラ−体２が挿入されて回動支軸３で回動自
在に保持されている。ロ−ラ−体２は挾持部２ａが回動
支軸３から異なる半径の包絡面で形成され、下部が上部
より挾持部１ｃ側に突出されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、鮎釣用曳き舟等の
紐体を係止する釣用掛止具の改良に関する。
紐体を係止する釣用掛止具の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】鮎の友釣りを行う際は、通常曳き舟は川
に流しておき曳き舟に結んだロ−プを釣人のベルトに係
止しておく。そして鮎を取り込んだ後、ロ−プをたぐっ
て曳き舟を手元に引き寄せ、一定の長さで係止して取り
込んだ鮎を入れ易くする。そのためロ−プの長さ調整の
可能な掛止具に例えば、特開平７−１９４２８３号公報
があげられるが、結節部をロ−プに設ける必要があり、
また調整のできる箇所はこの結節部に合わせるため微妙
な調整はできず、調整を行う際も手元を見て行わなくて
はならなかった。
に流しておき曳き舟に結んだロ−プを釣人のベルトに係
止しておく。そして鮎を取り込んだ後、ロ−プをたぐっ
て曳き舟を手元に引き寄せ、一定の長さで係止して取り
込んだ鮎を入れ易くする。そのためロ−プの長さ調整の
可能な掛止具に例えば、特開平７−１９４２８３号公報
があげられるが、結節部をロ−プに設ける必要があり、
また調整のできる箇所はこの結節部に合わせるため微妙
な調整はできず、調整を行う際も手元を見て行わなくて
はならなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、結節部をロ−プに設けているので、調整のできる
箇所はこの結節部に合わせるため微妙な調整はできず、
調整を行う際も手元を見て行わなくてはならないことで
ある。
点は、結節部をロ−プに設けているので、調整のできる
箇所はこの結節部に合わせるため微妙な調整はできず、
調整を行う際も手元を見て行わなくてはならないことで
ある。
【０００４】本発明の目的は前記欠点に鑑み、所望する
位置で紐体の係止が行え、安価で操作の簡単な釣用掛止
具を提供することである。
位置で紐体の係止が行え、安価で操作の簡単な釣用掛止
具を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項１に係わる本発明は、ベルトに係止可能な、
紐体の釣用掛止具において、前記紐体の外形を挾持部と
挾持部の間に挾み込み長手方向の移動を係止したことを
要旨とするものである。請求項２に係わる本発明は、前
記紐体を係止する挾持部の少なくとも一方をロ−ラ−体
で構成したことを要旨とするものである。請求項３に係
わる本発明は、前記ロ−ラ−体は回動支軸から異なる半
径の包絡面で形成されたことを要旨とするものである。
請求項４に係わる本発明は、前記挾持部の挾む角度は先
端先細りであるたことを要旨とするものである。
に、請求項１に係わる本発明は、ベルトに係止可能な、
紐体の釣用掛止具において、前記紐体の外形を挾持部と
挾持部の間に挾み込み長手方向の移動を係止したことを
要旨とするものである。請求項２に係わる本発明は、前
記紐体を係止する挾持部の少なくとも一方をロ−ラ−体
で構成したことを要旨とするものである。請求項３に係
わる本発明は、前記ロ−ラ−体は回動支軸から異なる半
径の包絡面で形成されたことを要旨とするものである。
請求項４に係わる本発明は、前記挾持部の挾む角度は先
端先細りであるたことを要旨とするものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】請求項１の本発明により、紐体６
の長さ方向のどの位置でも係止可能である。紐体６の太
さに関係なく係止することができる。少ない部材で紐体
６の釣用掛止具１を成形でき、コストを抑える事ができ
る。手元を見なくとも片手で容易に係止操作を行える。
請求項２の本発明により、紐体６の太さに関係なく容易
に挾持部間に挿入できる。
の長さ方向のどの位置でも係止可能である。紐体６の太
さに関係なく係止することができる。少ない部材で紐体
６の釣用掛止具１を成形でき、コストを抑える事ができ
る。手元を見なくとも片手で容易に係止操作を行える。
請求項２の本発明により、紐体６の太さに関係なく容易
に挾持部間に挿入できる。
【０００７】請求項３の本発明により、下部が上部より
挾持部１ｃ側に突出すると共に回動支軸３から異なる半
径の包絡面で形成した挾持部２ａを有するロ−ラ−体２
なので、紐体６の太さに関係なく係止することができる
と共に強く係止することができる。請求項４の本発明に
より、紐体６の太さが異なっても容易に挾持部１ｈ、１
ｉの間に挾み込み可能で、紐体６の長さ方向の係止位置
も所望位置を係止可能である。
挾持部１ｃ側に突出すると共に回動支軸３から異なる半
径の包絡面で形成した挾持部２ａを有するロ−ラ−体２
なので、紐体６の太さに関係なく係止することができる
と共に強く係止することができる。請求項４の本発明に
より、紐体６の太さが異なっても容易に挾持部１ｈ、１
ｉの間に挾み込み可能で、紐体６の長さ方向の係止位置
も所望位置を係止可能である。
【０００８】
【実施例】以下、図示の実施例によって本発明を説明す
ると、図１から図８は第１実施例で、図１は釣用掛止具
の斜視図、図２は釣用掛止具の側面図、図３は（ａ）図
２の左正面図で（ｂ）図２の右背面図、図４は釣用掛止
具の平面図、図５は釣用掛止具の断面側面図、図６は図
５のＦ６−Ｆ６線の断面平面図、図７は釣用掛止具に紐
体を掛け止めした説明図、図８は曳き舟の紐体を釣用掛
止具に掛け止めした説明図である。
ると、図１から図８は第１実施例で、図１は釣用掛止具
の斜視図、図２は釣用掛止具の側面図、図３は（ａ）図
２の左正面図で（ｂ）図２の右背面図、図４は釣用掛止
具の平面図、図５は釣用掛止具の断面側面図、図６は図
５のＦ６−Ｆ６線の断面平面図、図７は釣用掛止具に紐
体を掛け止めした説明図、図８は曳き舟の紐体を釣用掛
止具に掛け止めした説明図である。
【０００９】釣用掛止具１は略直方体状で一側に凹部１
ａが形成されて凹部１ａの両側にベルト通し透孔１ｂ、
１ｂが形成されている。長手方向の略中間に上方が開口
された凹部からなる挾持部１ｃと両側にスリ割溝１ｄ、
１ｄが形成されて他側から挾持部１ｃに向けて貫通する
角形の透孔１ｅが形成されている。角形の透孔１ｅの中
にはロ−ラ−体２が挿入されて回動支軸３で回動自在に
保持されている。ロ−ラ−体２は挾持部２ａが回動支軸
３から異なる半径の包絡面で形成され、下部が上部より
挾持部１ｃ側に突出されている。ロ−ラ−体２が設けら
れたスリ割溝１ｄ、１ｄより他側がわは別体に形成して
一体的に固定してもよい。
ａが形成されて凹部１ａの両側にベルト通し透孔１ｂ、
１ｂが形成されている。長手方向の略中間に上方が開口
された凹部からなる挾持部１ｃと両側にスリ割溝１ｄ、
１ｄが形成されて他側から挾持部１ｃに向けて貫通する
角形の透孔１ｅが形成されている。角形の透孔１ｅの中
にはロ−ラ−体２が挿入されて回動支軸３で回動自在に
保持されている。ロ−ラ−体２は挾持部２ａが回動支軸
３から異なる半径の包絡面で形成され、下部が上部より
挾持部１ｃ側に突出されている。ロ−ラ−体２が設けら
れたスリ割溝１ｄ、１ｄより他側がわは別体に形成して
一体的に固定してもよい。
【００１０】釣用掛止具１が使用される時は図８のよう
に、ベルト通し透孔１ｂ、１ｂにベルト４が通されて釣
人の腰に装着される。図７、図８のように、曳き舟５の
紐体６が釣用掛止具１に掛け止めされる時は、紐体６が
両側のスリ割溝１ｄ、１ｄに挿入されて下方に押し込ま
れて紐体６が一方に引かれると、ロ−ラ−体２が回動さ
れて挾持部２ａと挾持部１ｃの間に紐体６が挾まれて係
止される。紐体６の太さが異なっても挾持部２ａが下部
が上部より挾持部１ｃ側に突出されているので、任意の
位置に紐体６を押し込むことで紐体６が挾まれて係止が
可能となる。紐体６の長さ方向の係止位置も所望位置を
係止可能である。
に、ベルト通し透孔１ｂ、１ｂにベルト４が通されて釣
人の腰に装着される。図７、図８のように、曳き舟５の
紐体６が釣用掛止具１に掛け止めされる時は、紐体６が
両側のスリ割溝１ｄ、１ｄに挿入されて下方に押し込ま
れて紐体６が一方に引かれると、ロ−ラ−体２が回動さ
れて挾持部２ａと挾持部１ｃの間に紐体６が挾まれて係
止される。紐体６の太さが異なっても挾持部２ａが下部
が上部より挾持部１ｃ側に突出されているので、任意の
位置に紐体６を押し込むことで紐体６が挾まれて係止が
可能となる。紐体６の長さ方向の係止位置も所望位置を
係止可能である。
【００１１】前記のように釣用掛止具が構成されると、
紐体６の長さ方向のどの位置でも係止可能である。下部
が上部より挾持部１ｃ側に突出すると共に回動支軸３か
ら異なる半径の包絡面で形成した挾持部２ａを有するロ
−ラ−体２なので、紐体６の太さに関係なく係止するこ
とができると共に強く係止することができる。少ない部
材で紐体６の釣用掛止具１を成形でき、コストを抑える
事ができる。手元を見なくとも片手で容易に係止操作を
行える。
紐体６の長さ方向のどの位置でも係止可能である。下部
が上部より挾持部１ｃ側に突出すると共に回動支軸３か
ら異なる半径の包絡面で形成した挾持部２ａを有するロ
−ラ−体２なので、紐体６の太さに関係なく係止するこ
とができると共に強く係止することができる。少ない部
材で紐体６の釣用掛止具１を成形でき、コストを抑える
事ができる。手元を見なくとも片手で容易に係止操作を
行える。
【００１２】図９、図１０は第２実施例で、図９は釣用
掛止具の斜視図、図１０は釣用掛止具に紐体を掛け止め
した平面図である。
掛止具の斜視図、図１０は釣用掛止具に紐体を掛け止め
した平面図である。
【００１３】第２実施例では、釣用掛止具１は略直方体
状で一側に凹部１ａが形成されて凹部１ａの両側にベル
ト通し透孔１ｂ、１ｂが形成されている。釣用掛止具１
には上方が開口されたジグザグ状の挾持部１ｆ、１ｇが
形成されている。
状で一側に凹部１ａが形成されて凹部１ａの両側にベル
ト通し透孔１ｂ、１ｂが形成されている。釣用掛止具１
には上方が開口されたジグザグ状の挾持部１ｆ、１ｇが
形成されている。
【００１４】曳き舟５の紐体６が釣用掛止具１に掛け止
めされる時は、紐体６がジグザグ状の挾持部１ｆ、１ｇ
の間に挿入されて下方に押し込まれて紐体６が一方に引
かれると、挾持部１ｆ、１ｇの角部に押されて係止され
る。紐体６の太さが異なっても挾持部１ｆ、１ｇの間に
挾み込み可能なら、角部に押されて係止が可能となる。
紐体６の長さ方向の係止位置も所望位置を係止可能であ
る。
めされる時は、紐体６がジグザグ状の挾持部１ｆ、１ｇ
の間に挿入されて下方に押し込まれて紐体６が一方に引
かれると、挾持部１ｆ、１ｇの角部に押されて係止され
る。紐体６の太さが異なっても挾持部１ｆ、１ｇの間に
挾み込み可能なら、角部に押されて係止が可能となる。
紐体６の長さ方向の係止位置も所望位置を係止可能であ
る。
【００１５】図１１は第３実施例で、図１１は釣用掛止
具の斜視図である。
具の斜視図である。
【００１６】第３実施例では、釣用掛止具１は略直方体
状で一側に凹部１ａが形成されて凹部１ａの両側にベル
ト通し透孔１ｂ、１ｂが形成されている。釣用掛止具１
には上方が開口された挾む角度が先端先細りのＶ字形の
挾持部１ｈ、１ｉが形成されている。
状で一側に凹部１ａが形成されて凹部１ａの両側にベル
ト通し透孔１ｂ、１ｂが形成されている。釣用掛止具１
には上方が開口された挾む角度が先端先細りのＶ字形の
挾持部１ｈ、１ｉが形成されている。
【００１７】紐体６の太さが異なっても容易に挾持部１
ｈ、１ｉの間に挾み込み可能で、紐体６の長さ方向の係
止位置も所望位置を係止可能である。
ｈ、１ｉの間に挾み込み可能で、紐体６の長さ方向の係
止位置も所望位置を係止可能である。
【００１８】図１２、図１３は第４実施例で、図１２は
釣用掛止具の平面図、図１３は釣用掛止具の側面図であ
る。
釣用掛止具の平面図、図１３は釣用掛止具の側面図であ
る。
【００１９】第４実施例では、釣用掛止具１は略直方体
状で一側に凹部１ａが形成されて凹部１ａの両側にベル
ト通し透孔１ｂ、１ｂが形成されている。釣用掛止具１
には上方が開口された四角形の凹部１ｊと上方が開口さ
れたＶ字形の凹部１ｋと横板部１ｍと、凹部１ｋと横板
部１ｍの下側の凹部１ｎが形成されている。Ｖ字形の凹
部１ｋの両壁部には保持レ−ル１ｏ、１ｏが形成されて
いる。横板部１ｍにはＶ字形の凹部１ｋの両壁部に沿っ
て長孔１ｐ、１ｐが形成されている。長孔１ｐ、１ｐに
はロ−ラ−体７の小径部７ａが移動自在に挿入されてＥ
リング８で抜け止めされている。ロ−ラ−体７の小径部
７ａの上側にロ−ラ−からなる挾持部７ｂが形成されて
Ｖ字形の凹部１ｋの両壁部に接触可能に形成されてい
る。挾持部７ｂのＶ字形の凹部１ｋの両壁部に接触する
部分は平面で形成してもよい。
状で一側に凹部１ａが形成されて凹部１ａの両側にベル
ト通し透孔１ｂ、１ｂが形成されている。釣用掛止具１
には上方が開口された四角形の凹部１ｊと上方が開口さ
れたＶ字形の凹部１ｋと横板部１ｍと、凹部１ｋと横板
部１ｍの下側の凹部１ｎが形成されている。Ｖ字形の凹
部１ｋの両壁部には保持レ−ル１ｏ、１ｏが形成されて
いる。横板部１ｍにはＶ字形の凹部１ｋの両壁部に沿っ
て長孔１ｐ、１ｐが形成されている。長孔１ｐ、１ｐに
はロ−ラ−体７の小径部７ａが移動自在に挿入されてＥ
リング８で抜け止めされている。ロ−ラ−体７の小径部
７ａの上側にロ−ラ−からなる挾持部７ｂが形成されて
Ｖ字形の凹部１ｋの両壁部に接触可能に形成されてい
る。挾持部７ｂのＶ字形の凹部１ｋの両壁部に接触する
部分は平面で形成してもよい。
【００２０】曳き舟５の紐体６が釣用掛止具１に掛け止
めされる時は、ロ−ラ−体７、７の間隔を広げるように
移動され、紐体６が四角形の凹部１ｊとロ−ラ−体７の
間に挿入されてロ−ラ−体７の挾持部７ｂ、７ｂが紐体
６を挾むように移動される。挾持部７ｂ、７ｂで紐体６
が挾み込まれて紐体６が一方に引かれると、挾持部７
ｂ、７ｂで押されて係止される。紐体６の太さが異なっ
ても挾持部７ｂ、７ｂの間に挾み込まれて係止される。
紐体６の長さ方向の係止位置も所望位置を係止可能であ
る。
めされる時は、ロ−ラ−体７、７の間隔を広げるように
移動され、紐体６が四角形の凹部１ｊとロ−ラ−体７の
間に挿入されてロ−ラ−体７の挾持部７ｂ、７ｂが紐体
６を挾むように移動される。挾持部７ｂ、７ｂで紐体６
が挾み込まれて紐体６が一方に引かれると、挾持部７
ｂ、７ｂで押されて係止される。紐体６の太さが異なっ
ても挾持部７ｂ、７ｂの間に挾み込まれて係止される。
紐体６の長さ方向の係止位置も所望位置を係止可能であ
る。
【００２１】前記説明では、釣用掛止具１にベルト通し
透孔１ｂ、１ｂが形成されたが、別体の部材にベルト通
し透孔を形成して一体的に固定してもよい。
透孔１ｂ、１ｂが形成されたが、別体の部材にベルト通
し透孔を形成して一体的に固定してもよい。
【００２２】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【００２３】請求項１により、紐体の長さ方向のどの位
置でも係止可能である。紐体の太さに関係なく係止する
ことができる。少ない部材で紐体の釣用掛止具を成形で
き、コストを抑える事ができる。手元を見なくとも片手
で容易に係止操作を行える。
置でも係止可能である。紐体の太さに関係なく係止する
ことができる。少ない部材で紐体の釣用掛止具を成形で
き、コストを抑える事ができる。手元を見なくとも片手
で容易に係止操作を行える。
【００２４】請求項２により、紐体の太さに関係なく容
易に挾持部間に挿入できる。
易に挾持部間に挿入できる。
【００２５】請求項３により、下部が上部より挾持部側
に突出すると共に回動支軸から異なる半径の包絡面で形
成した挾持部を有するロ−ラ−体なので、紐体の太さに
関係なく係止することができると共に強く係止すること
ができる。
に突出すると共に回動支軸から異なる半径の包絡面で形
成した挾持部を有するロ−ラ−体なので、紐体の太さに
関係なく係止することができると共に強く係止すること
ができる。
【００２６】請求項４により、紐体の太さが異なっても
容易に挾持部の間に挾み込み可能で、紐体の長さ方向の
係止位置も所望位置を係止可能である。
容易に挾持部の間に挾み込み可能で、紐体の長さ方向の
係止位置も所望位置を係止可能である。
【図１】第１実施例で、釣用掛止具の斜視図である。
【図２】同釣用掛止具の側面図である。
【図３】同（ａ）図２の左正面図で（ｂ）図２の右背面
図である。
図である。
【図４】同釣用掛止具の平面図である。
【図５】同釣用掛止具の断面側面図である。
【図６】同図５のＦ６−Ｆ６線の断面平面図である。
【図７】同釣用掛止具に紐体を掛け止めした説明図であ
る。
る。
【図８】同曳き舟の紐体を釣用掛止具に掛け止めした説
明図である。
明図である。
【図９】第２実施例で、釣用掛止具の斜視図である。
【図１０】同釣用掛止具に紐体を掛け止めした平面図で
ある。
ある。
【図１１】第３実施例で、釣用掛止具の斜視図である。
【図１２】第４実施例で、釣用掛止具の平面図である。
【図１３】同釣用掛止具の側面図である。
１ 釣用掛止具 １ｂ ベルト通し透孔 １ｃ、１ｆ、１ｇ、１ｈ、１ｉ、２ａ、７ｂ 挾持部 ２、７ ロ−ラ−体
Claims (4)
- 【請求項１】ベルトに係止可能な、紐体の釣用掛止具に
おいて、前記紐体の外形を挾持部と挾持部の間に挾み込
み長手方向の移動を係止したことを特徴とする釣用掛止
具。 - 【請求項２】前記紐体を係止する挾持部の少なくとも一
方をロ−ラ−体で構成したことを特徴とする請求項１記
載の釣用掛止具。 - 【請求項３】前記ロ−ラ−体は回動支軸から異なる半径
の包絡面で形成されたことを特徴とする請求項２記載の
釣用掛止具。 - 【請求項４】前記挾持部の挾む角度は先端先細りである
ことを特徴とする請求項１記載の釣用掛止具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29362599A JP2001112391A (ja) | 1999-10-15 | 1999-10-15 | 釣用掛止具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29362599A JP2001112391A (ja) | 1999-10-15 | 1999-10-15 | 釣用掛止具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001112391A true JP2001112391A (ja) | 2001-04-24 |
Family
ID=17797143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29362599A Pending JP2001112391A (ja) | 1999-10-15 | 1999-10-15 | 釣用掛止具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001112391A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5826423B1 (ja) * | 2015-04-28 | 2015-12-02 | 有限会社神永製作所 | 紐留具 |
-
1999
- 1999-10-15 JP JP29362599A patent/JP2001112391A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5826423B1 (ja) * | 2015-04-28 | 2015-12-02 | 有限会社神永製作所 | 紐留具 |
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