JP2001196293A - 露光装置及びそれを用いたデバイスの製造方法 - Google Patents
露光装置及びそれを用いたデバイスの製造方法Info
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Abstract
正な露光量制御精度を確保する。 【解決手段】 露光光により、転写パターンが形成され
たレチクルRを照明する照明光学系100と、レチクル
Rのパターンを縮小投影する投影光学系10とを有し、
照明光学系100および投影光学系10のうちの少なく
とも一部の光学素子に入射する露光光の量から、少なく
とも一部の透過率変化を予測する主制御系104を備
え、該主制御系104の予測結果に基いて、光源1とレ
チクルRの間に置かれ露光光の一部を受光する光量検出
器12の出力と光源1の発光光量との比例係数を補正す
るとともに、ウエハWの受光面上の照度に対する光量検
出器12の感度を補正する。
Description
半導体デバイスを製造する工程のうち、フォトリソグラ
フィ工程に使用される露光装置等に関するものである。
トリソグラフィ技術を用いて製造する際に、原版として
のレチクル(マスク)のパターンを直接に、または所定
の割合で縮小投影して、半導体ウエハ(感光基板)に塗
布された感光材に露光する露光装置が使用されている。
一般に、ウエハに塗布された感光材には適正露光量が定
められており、従来の露光装置では照明光学系の中にハ
ーフミラーを配置し、このハーフミラーによって分岐し
た露光光の光量を受光素子(第1の受光手段)によりモ
ニタし、その結果に応じて前述の適正露光量になるよう
露光量制御を行っている。
遠紫外領域の光を発するエキシマレーザが露光装置の光
源として用いられてきている。しかしながら、露光光と
してエキシマレーザ光を使用した場合、照明光学系、ハ
ーフミラーなどの光学部品の硝材及びコーティング膜の
光学特性が次第に変化することが分かった。これはエキ
シマレーザ光の照射により、光学部品の硝材及びコーテ
ィング膜の透過率や屈折率などが変化することによるも
のと考えられる。したがって、ハーフミラーによって分
岐されたエキシマレーザ光の光量と、ウエハ上に達する
エキシマレーザ光の光量との比も変化することになり、
この比が一定のものと仮定して露光量制御を行うと、実
際の露光量と適正露光量との差が所定の許容値を超える
ことがある。
光光量は、露光装置からパルス毎のエネルギに相当する
電圧を制御することで露光量制御を行っているが、照明
光学系の透過率が変化していくと、モニタしているエキ
シマレーザ光の光量から決定されるレーザの電圧値との
関係が変化してくる。透過率が低下すると、指令値に対
して透過率分低下した露光量しか得られず、精度よく露
光量制御を行うためには前のパルスのウエハ上に到達す
る光量が設定値より小さい場合は、次のパルスエネルギ
を大きくする必要があり、それに応じて高い印加電圧が
必要になる。この電圧が、許容電圧範囲からはずれると
所望の光量が得られなくなり、正確な露光量制御ができ
なくなる。
受光手段)と、マスクを載置した状態で前記転写パター
ン以外の箇所に前記露光光が透過する透過部とを配置
し、前述の照明光学系内の光量をモニタする第1の受光
手段における出力と、マスクが露光領域中から離れてお
り、ウエハ上への露光を中止しているときに露光光を前
記の透過部を透過させ、第2の受光手段に入射させて得
られた出力との比をとり、この比を用いて露光中の第1
の受光手段の感度を補正し、適正光量で露光を行う露光
方法が知られている。このとき同時に、光源の発光光量
に依存する光源に印加する指令電圧と、第1の受光手段
の出力の関係も補正することができる。
長が200nm以下の真空紫外域では硝材の透過率が照
射時間と共に変化し、その変化量は1cm当たり0.1
〜0.3%であり、照射が終了すると徐々に緩和されて
いく。更に、その時定数は数十秒と非常に長い。また、
この透過率変化量は光源であるレーザのパルスエネルギ
や発振周波数、発振デューティ(バースト発振ON時間
/発振休止時間の比率)、露光時間、マスクの透過率や
照明範囲などの単位時間に光学部品に入射する光量によ
って変化する。 特に露光を開始した直後では透過率の変
化率が著しい。そのため上述の第1の受光手段と感光基
板面までの間の硝材の透過率の変化は露光量制御精度の
観点から多大な問題がある。特に最近ではウエハが大口
径化してきたため、ウエハ交換間隔が大きくなってきて
いる。そのためウエハ交換時毎に上述の第1の受光手段
と第2の受光手段及び光源の電圧との関係を補正してい
たのでは、適正な露光量制御精度を維持することが難し
くなる。また、頻繁にこの補正を行うことによって、ス
ループットが低下してしまう。
くい止め、適正な露光量制御精度を保つことのできる露
光装置及び露光方法を提供することを目的とする。
に、本発明は、転写パターンが形成された原版を、光源
から発した露光光により照明する照明光学系と、前記光
源と前記原版の間に置かれ前記露光光の一部を受光する
第1の受光手段と、前記原版のパターンを縮小投影する
投影光学系とを有し、前記転写パターンを感光基板上に
露光転写する露光装置において、前記照明光学系及び前
記投影光学系のうちの少なくとも一部の光学素子に入射
する前記露光光の量から、前記照明光学系及び前記投影
光学系のうちの少なくとも一部の透過率変化を予測する
透過率変化予測手段を有し、前記透過率変化予測手段の
予測結果に基づいて、前記第1の受光手段の出力と前記
光源の発光光量との比例係数を補正することを特徴とす
る。また前記第1の受光手段の出力と前記光源の発光光
量との比例係数を補正するとともに、前記感光基板面上
の照度に対する前記第1の受光手段の感度を補正するこ
とを特徴とする。
置は、予め、光源のパルスエネルギや発振周波数、発振
デューティ、照明光学系内のNDフィルタの透過率、マ
スク透過率、照明範囲などの変化による照明光学系や投
影光学系の透過率の変化率を実験的に求めてこれを制御
パラメータとして持ち、実際の露光の際には上述の制御
パラメータの値から透過率の変化量を予測し、その予測
結果に基づいて、上述の第1の受光手段の出力と前記光
源の光量との比例係数を補正するとともに、前記感光基
板面上の照度に対する前記第1の受光手段の出力の感度
を補正することが可能である。
と交差する方向に移動可能な原版ステージと、前記原版
を載置した状態で前記転写パターン以外の箇所にて前記
露光光が透過する透過部と、感光基板近傍にあって前記
透過部を透過した前記露光光を受光する第2の受光手段
とを有することが望ましい。また、前記透過率変化予測
手段は、前記第1の受光手段の出力、照明範囲及び前記
原版の透過率情報のうち、少なくとも1つの情報から透
過率変化を予測することが好ましく、前記光源はKrF
エキシマレーザ、ArFエキシマレーザ及びF2レーザ
のうちから選定されることが好ましい。
ある走査型の投影露光装置を例として、図面を参照しな
がら詳細に説明する。図1は本発明の一実施例に係る走
査型の投影露光装置を示す概略図である。この走査型の
投影露光装置は、IC、LSI等の半導体デバイス、液
晶デバイス、CCD等の撮像デバイス、磁気へッド等の
デバイスを製造する際に用いられ、ビーム整形光学系
2、オプティカルインテグレータ3、コンデンサレンズ
4、ハーフミラー5、マスキングブレード6、結像レン
ズ7、ミラー8及び第1の受光手段である光量検出器1
2等を備え、これらにより、原版であるレチクルRを光
源1から発した露光光で照明する照明光学系100が構
成されている。また、この露光装置は、原版ステージと
してのレチクルステージ9、投影光学系10、ウエハス
テージ11、第2の受光手段である照射光量モニタ13
等を有している。
1からの光束は、透過率調整用の所定の透過率を有する
NDフィルタ20を透過した後、ビーム整形光学系2に
よって所望の形状のビームに整形され、ハエノ目レンズ
等のオプティカルインテグレータ3の光入射面に指向さ
れる。ハエノ目レンズは複数の微小レンズの集合からな
るものであり、その光射出面近傍に複数の2次光源が形
成される。21は2次光源の大きさや形状を決定する開
口絞りであり、照明範囲の大きさを示す代表値(σ値)
を変更する場合や斜入射照明を行う場合は、この開口絞
り21を交換する。
テグレータ3の2次光源からの光束でマスキングブレー
ド6をケーラ照明している。マスキングブレード6と原
版であるレチクルRは結像レンズ7とミラー8によって
共役な関係に配置されており、マスキングブレード6の
開口の形状を定めることによってレチクルRにおける照
明領域の形状と寸法が規定される。転写パターンが形成
されているレチクルRはレチクルステージ9に吸着さ
れ、レチクルステージ9とレチクルRは図1の矢印16
の方向に走査される。レチクルステージ9には露光光を
透過させる透過部14が設けられている。通常、レチク
ルRにおける照明領域は、図1の矢印16で示す走査方
向に短手方向を設定した長方形のスリット状である。
転写パターンを、感光材が塗布された感光基板としての
ウエハWに縮小投影する。ウエハWが置かれたウエハス
テージ11は、図1の矢印17の方向に走査され、かつ
紙面に垂直な方向に移動することで、ウエハWの各露光
領域に対してレチクルRの転写パターンの像を形成す
る。101は不図示の駆動機構によって、レチクルステ
ージ9とウエハステージ11とを投影光学系10の投影
倍率と同じ比率で、正確に、一定速度にて走査させるた
めの走査制御系である。
のものであり、コンデンサレンズ4からの照明光束の一
部をハーフミラー5によって分割し、分割された光束を
モニタすることにより間接的にウエハWに供給される露
光量をモニタしている。ウエハステージ11上のウエハ
Wの近傍には、受光面の高さがウエハWとほぼ同じ高さ
になる様に調整されたウエハW相当面上の光量を検出す
る照射光量モニタ13が置かれる。
ズ4とハーフミラー5によってマスキングブレード6と
共役な関係となるよう配置され、ウエハWの露光面、す
なわち照射光量モニタ13の受光面とも共役な関係にな
っている。102は光量検出器12からの信号を処理し
て、光源1の出力エネルギを適正な光量となるよう決定
する光量演算器であり、光源制御系103は光量演算器
102からの指令に応じて光源1に対する印加電圧を決
定し、光源1の出力エネルギを制御する。
過率変化予測手段を構成する主制御系104が設けられ
ている。この主制御系104は、光源制御系103から
レーザの発振条件である電圧やパルスエネルギや発振周
波数や発振デューティ(バースト発振ON時間/発振休
止時間の比率)、更にNDフィルタ20の透過率、レチ
クルRの透過率、マスキングブレード6による照明範囲
などのパラメータから、照明光学系100内の光学系の
透過率変化と投影光学系10の透過率変化とを予測す
る。
量検出器12と照射光量モニタ13の出力比の変化、及
び光量検出器12の出力と光源制御系103で決定され
る光源1に対する印加電圧との関係の変化、を予測し、
光量検出器12と照射光量モニタ13の感度補正、及び
光源1に対する印加電圧と光量検出器12の出力との関
係の補正を、露光動作が実行されている間中、常時行っ
ている。
3の出力比の測定を行う際のレチクルステージ9、透過
部14及び照射光量モニタ13の位置関係の一例を示し
た装置全体図である。主制御系104から光量検出器1
2と照射光量モニタ13の感度補正を行う為の命令が出
されると、レチクルステージ9は、透過部14が投影光
学系10の光軸上に位置するよう、不図示の駆動機構に
よって矢印18の方向に駆動され、ウエハステージ11
は照射光量モニタ13が光軸上に位置するよう同じく不
図示の駆動機構によって駆動される。
ージ9を移動させて、光量検出器12と照射光量モニタ
13の出力比の測定を行う際の、照射光量モニタ13の
受光面と、レチクルステージ9の透過部14の投影光学
系10による投影像の関係を示した図である。図中、実
線で示した範囲が、照明光学系100、及び投影光学系
10によって照明される露光可能範囲(照明領域)25
であり、破線で示した範囲が透過部14の透過範囲2
6、ハッチングを施した範囲が照射光量モニタ13の受
光範囲27である。走査型露光装置においては、この露
光可能範囲25は、通常、矢印19で示した方向に短手
方向を有する長方形、あるいは円弧のスリット形状であ
る。
7は、走査方向に関しては露光可能範囲25よりも長
く、走査方向と直交する方向に関しては露光可能範囲2
5よりも十分に短い形状であることが望ましい。走査露
光でウエハW面における露光量の均一性を維持するため
には、走査方向に積算した光量が、走査方向と直交する
長手方向に一定であればよい。したがって、照射光量モ
ニタ13を長手方向の複数の位置に移動させながら各位
置での光量を測定することによって、スリットの長手方
向の単位長さあたりの走査方向に関する積算照度(mW
/cm)が分かり、長手方向に関する照度分布の測定が
できる。
により所定の印加電圧V0で光源1を発光させて、光量
検出器12と照射光量モニタ13に入射する光量を計測
する。ここで光量検出器12で得られる信号をS0、照
射光量モニタ13で得られる信号をS1とする。各々の
信号S0とS1は、印加電圧V0で光源1を発光させた
場合のウエハWに相当する面上における単位時間内の、
あるいは1パルス当たりの光量、または所定パルス毎の
積算された光量に対応する値である。初期設定時(装置
の立ち上げ時や定期的なメンテナンス時)には、ウエハ
ステージ11上に絶対照度計を取り付けて光量の測定を
行い、(gS0)ini=(fS1)ini=Eとなるよう感度
調整(ゲイン調整)を行う。ここで、Eは絶対照度計で
計測されたウエハW上の光量であり、g,fはそれぞれ
出力信号S0,S1を光量に変換するゲインである。
に対する光量検出器12で計測される信号Sとの関係を
とり、h=V/Sなる光量演算器102の指令に対する
電圧値の係数hの初期値が決定される。
10の透過率変化がない場合には、gS0と実際のウエ
ハ面上の光量は等しいが、透過率変化が生じるとgS0
と実際のウエハ面上の光量とが異なってくる。そこで、
主制御系104は単位時間に光学部材に入射する露光光
の照射量(光エネルギ)から、照明光学系100内の光
学系と投影光学系10の透過率変化を予測し、露光量設
定誤差を補正するために、補正係数αを計算し、g=g
ini ×αとなるようにゲインの補正を行う。ここで、g
ini は露光光が照射されていない初期状態での光量検出
器12のゲインである。この補正により光量検出器12
の出力からウエハW上の光量が正確に予測でき、適正な
露光量での露光が可能になる。
御系103において、光源1に対して適正な印加電圧を
指示してパルスエネルギを設定する必要がある。照明光
学系100内の透過率変化が無い場合は、光量検出器1
2の目標となる出力Sが得られるように、電圧V=h×
Sが光源制御系103において計算され、光源1に指示
されるが、照明光学系100の透過率が変化した場合、
光源1から光量検出器12までの透過率変化に応じた係
数h’が求められ、光源1に指示される電圧はV=h’
×Sによって設定される。ここで、係数h’は、補正係
数βとしてh’=h×βで計算される。
びβの求め方について説明する。図4は主制御系104
が、照明光学系100内の光学系と投影光学系10の透
過率変化を予測するために、照射量に関連するパラメー
タと透過率変化の関係を測定する手順を説明したフロー
チャートである。ステップ1−1において主制御部10
4は光源1の発振条件(パルスエネルギや発振周波数、
発振デューティ)を光源制御系103に指示し、所望の
NDフィルタ20を選択し、所望の透過率を有するレチ
クルRをレチクルステージ9上に配置する。もちろん、
レチクルRを使用しなくてもレチクルRの透過率以外の
パラメータに関する測定であれば可能である。ここで、
図2に示す位置にレチクルステージ9を移動させ(ステ
ップ1−2)、光源制御系103からの指示により所定
の印加電圧V1で光源1を発光させて、初期の光量検出
器12と照射光量モニタ13の出力比を測定する(ステ
ップ1−3)。次に、ステップ1−4でレチクルステー
ジ9を図1の位置に移動させ、ステップ1−5で所望の
単位時間だけ設定された発振条件で照射を行う。あらか
じめ決められた時間の照射を行った後、所定回数の照射
終了(ステップ1−6)までは、ステップ1−2へ戻す
ため速やかにレチクルステージ9を図2の位置に移動さ
せ、ステップ1−3で所定の印加電圧V1で光源1を発
光させて、光量検出器12と照射光量モニタ13の出力
比を測定し、その後再びステップ1−4でレチクルステ
ージ9を図1の位置に移動させ、ステップ1−5で所望
の単位時間だけ設定された発振条件で照射を行う。この
動作を決められた回数だけ繰り返し、露光時間に対する
光量検出器12と照射光量モニタ13の出力比の変化を
記憶する。
後は、レチクルステージ9を図2の位置に移動させた状
態(ステップ1−7)で、印加電圧V1で定期的に光源
1を発光させて、照射後の光量検出器12と照射光量モ
ニタ13の出力比変化を測定し(ステップ1−8)、ス
テップ1−9で放置し、ステップ1−10で所定時間経
過したら、ステップ1−11で照明光学系100内の光
学系の透過率変化と投影光学系10の放置時の透過率変
化を測定する。所定回数の測定終了(ステップ1−1
2)により、一連の測定が終る。
周波数または照明光学系100内のNDフィルタ20の
透過率を変更するか、透過率の異なるレチクルRに変更
する等の方法によって、単位時間に照明光学系100内
の光学系と投影光学系10に入射する光量を変更した条
件で、図4に示した方法で光量検出器12と照射光量モ
ニタ13の出力比の変化を測定する。
す。図5の例は、パラメータとしてNDフィルタ20の
透過率をT1、T2、T3の3種類に変更させて図4に
示した手順で測定を行った結果であり、縦軸が照射光量
モニタ13と光量検出器12との出力比、横軸が経過時
間であって、横軸でAの範囲は照射中であり、Bの範囲
は放置状態である。この結果から、NDフィルタ20の
透過率をパラメータとした場合に、各NDフィルタ20
の透過率に対する光量検出器12の出力S0の関係と、
光量検出器12と照射光量モニタ13の出力比変化の係
数k1と時定数τ1が計算される。この係数と時定数、
単位時間内の光量検出器12の出力S0、時間tから、
光量検出器12のゲインの補正係数αは、α=f(k
1、S0、τ1、t、α’)で計算される。時間tは前
の補正係数を計算した時点からの経過時間である。f
は、図4に示す測定手順により得られ図5に示した測定
結果から決定される補正係数αを計算するための関数で
ある。α’は新しい補正係数αを計算する時点での補正
係数の値である。関数fは1例として照射時においては
α=k1×SO+(α’−k1×SO)×exp(−t
/τ1)であり、放置時ではα=α’×exp(−t/
τ1)を使用する。光源1の印加電圧と光量検出器12
の関係を補正する補正係数βに関しても、光源1の印加
電圧と光量検出器12の出力比の変化から、補正係数α
と同様な関数系で表すことができる。この一連の測定
は、頻繁に実行する必要はないため、例えば、装置の立
ち上げ時や定期的なメンテナンス時等に行えば良い。
100内のNDフィルタ20の透過率に対する係数k1
を計算する方法を示したが、光源1のパルスエネルギや
発振周波数、発振デューティ(バースト発振ON時間/
発振休止時間の比率)をパラメータとした場合も、照明
光学系100内の光学系の透過率変化と投影光学系10
に単位時間に照射されるエネルギは、光量検出器12で
モニタできるため、光量検出器12の出力S0に対して
求められた係数k1と時定数τ1が使用できる。もちろ
ん、それぞれのパラメータを独立に変化させながら光量
検出器12と照射光量モニタ13の出力比変化の測定を
行い、個々に係数と時定数を算出することも可能であ
る。
照明範囲とレチクルRの透過率は、デバイスの種類やレ
イヤ等毎に変化するが、この情報は光量検出器12では
モニタできない。従って、光量検出器12よりもウエハ
W側で、単位時間内に光学部材に入射する露光量に影響
のある項目に関しては、別途図4及び図5に示した方法
で個々に係数を算出しておく必要がある。図1に示した
露光装置の例では、マスキングブレード6によるレチク
ルRの照明範囲とレチクルRの透過率がこれに相当する
ため、照明範囲Aに対する光量検出器12の照射光量モ
ニタ13に対する出力比変化の係数をk2、時定数をτ
2、同様にレチクルRの透過率RTに対する出力比変化
の係数をk3、時定数をτ3とし、これらをそれぞれ個
別に求め、光量検出器12のゲインの補正係数αは、α
=f(S0 、A、RT、k1、k2、k3、τ1、τ
2、τ3、t、α’)を使用して計算される。補正係数
βも同様に計算されるが、マスキングブレード6による
レチクルRの照明範囲とレチクルRの透過率には影響を
受けないので、この2つのパラメータは含まれない。
する際に、光量検出器12と照射光量モニタ13の出力
比を測定するために、レチクルステージ9上の透過部1
4を光軸上に移動していたが、この透過部14は必ずし
も必要ではない。透過部14が存在しない露光装置にお
いては、レチクルRを保持しない状態であれば、レチク
ルステージ9のレチクルRが置かれる部分を使用するこ
とで照射光量モニタ13による光量測定が可能であり、
また、レチクルRの透過率をパラメータとして投影光学
系10の透過率変化を測定する場合も、レチクルR自身
に照射光量モニタ13で計測可能な透過部を有するもの
であれば、その部分を使用して測定可能である。
露光装置の光量の設定と感度の補正について説明する。
まず、露光を行うためのジョブをロードする。この時、
投影光学系10のNA、照明条件(σ値や変形照明)、
マスキングブレード6の範囲などの条件もロードされ
る。ロードされた照明条件に基づいて照明光学系100
の開口絞り21の大きさや形状を選択し、マスキングブ
レード6は所定の範囲を遮光するように駆動される。こ
の時、主制御系104は、直前の露光終了時の補正係数
α、βの値と露光終了時からの経過時間から、その時点
での光量検出器12のゲインの補正係数αと、光源1の
印加電圧と光量検出器12の関係を補正する補正係数β
を計算する。次に、設定露光量をEw(mJ/cm
2 )、ステージの走査速度をV(cm/sec)、ウエ
ハW上のスリット幅をd(cm)とすると、光量検出器
12の単位時間当たりの目標出力S0は、 S0=(Ew×d/V)/E×S0ini /α (1) となる。光量演算器102では、目標出力S0を得るた
めに光源1のパルスエネルギや発振周波数等の発振条件
を決定し、照明光学系100内のNDフィルタ20の透
過率を決定する。光量制御系103は光量演算器102
の指令に基づいて、所望のパルスエネルギを得るため
に、光源1の印加電圧Vを V=h×β×S0 (2) とし、所定の発振周波数で発光させる。
ネルギは所定のエネルギばらつきがあるため、適正な露
光量を達成するためのパルス毎に微妙に目標値S0を変
更し、それに伴って(2)式によって光源1に対する指
令電圧も変更される。
チクルRのパターンが転写されていくが、主制御系10
4は決められたタイミング毎に、光量検出器12の計測
結果等から、α=f(S0、A、RT、k1、k2、k
3、τ1、τ2、τ3、t、α’)の計算式によって、
常時最新のゲインの補正係数αを計算している。同様に
補正係数βの計算も行われる。この時、光源1の発振条
件やNDフィルタ20の透過率は、主制御系104で計
算された最新の補正係数α、βを使用して、(1)の式
により決定された条件が満足するように設定され露光が
行われる。照明光学系100や投影光学系10の透過率
変化がある場合、所定のパルスエネルギを得るために計
算された光源1の印加電圧が、露光量制御のための変動
範囲を考量した電圧の許容範囲を超える場合がある。こ
のような場合、電圧が適正に設定できる範囲で光源1の
電圧を求め、この条件でのパルスエネルギの予測値か
ら、光源1の発振周波数やNDフィルター20の透過率
が再決定される。
を保持し、光軸と直交する方向に移動可能なレチクルス
テージ9と、レチクルRを載置した状態で転写パターン
以外の箇所にて露光光が透過する透過部14と、ウエハ
W近傍にあって透過部14を透過した露光光を受光する
照射光量モニタ13とを有するので、レチクルRを保持
したまま、ウエハW面上の照度に対する光量検出器12
の感度の補正を行うことができ、スループットの低下を
回避できる。また、主制御系104が、光量検出器12
の出力、照明範囲及びレチクルRの透過率情報等から透
過率変化を予測するので、光学系の透過率の変化に対応
して、光量検出器12の出力と光源1の発光光量との比
例係数を補正するとともに、ウエハW面上の照度に対す
る光量検出器12の感度の補正を適正に行い、スループ
ットの低下をなくし、適正な露光量制御精度を確実に保
つことができるという利点がある。
限定されず、種々の変形変更が可能である。例えば、ス
ループット低下に影響しない範囲で、照射光量モニタ1
3と光量検出器12の出力比の測定から、光量検出器1
2の感度補正を行う方法と、本実施例で示した感度補正
を予測する方法を併用することも可能である。この場
合、透過部14を透過して計測された光量検出器12と
照射量モニタ13の出力比から補正係数α、βを計算
し、主制御系104は計測結果の補正係数α、βに更新
して、以降の予測計算を行うようにしても良い。
装置を例として説明したが、ステップアンドリピート型
の投影露光装置(所謂ステッパ)や、コンタクト方式、
プロキシミティ方式の露光装置に適用した場合であって
も同様の効果が期待できる。また、光源1は、KrFエ
キシマレーザ、ArFエキシマレーザ及びF2レーザ等
のうちから選定したものであればいずれでもよい。
デバイスの製造方法の実施例を説明する。図6は半導体
デバイス(ICやLSI等の半導体チップ、液晶パネル
やCCD)の製造フローを示す。ステップ1(回路設
計)では半導体デバイスの回路設計を行う。ステップ2
(マスク制作)では設計した回路パターンを形成したマ
スク(レチクルR)を製作する。一方、ステップ3(ウ
エハ製造)ではシリコン等の材料を用いてウエハ(ウエ
ハW)を製造する。ステップ4(ウエハプロセス)は前
工程と呼ばれ、上記用意したマスクとウエハを用いて、
リソグラフィー技術によってウエハ上に実際の回路を形
成する。次のステップ5(組立て)は後工程と呼ばれ、
ステップ4によって作成されたウエハを用いてチップ化
する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボン
ディング)、パッケージング工程(チップ封入)等の工
程を含む。ステップ6(検査)ではステップ5で作成さ
れた半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等
の検査を行う。こうした工程を経て半導体デバイスが完
成し、これが出荷(ステップ7)される。
を示す。ステップ11(酸化)ではウエハ(ウエハW)
の表面を酸化させる。ステップ12(CVD)ではウエ
ハの表面に絶縁膜を形成する。ステップ13(電極形
成)ではウエハ上に電極を蒸着によって形成する。ステ
ップ14(イオン打込み)ではウエハにイオンを打ち込
む。ステップ15(レジスト処理)ではウエハにレジス
ト(感材)を塗布する。ステップ16(露光)では上記
露光装置によってマスク(レチクルR)の回路パターン
の像でウエハを露光する。ステップ17(現像)では露
光したウエハを現象する。ステップ18(エッチング)
では現象したレジスト以外の部分を削り取る。ステップ
19(レジスト剥離)ではエッチングが済んで不要とな
ったレジストを取り除く。これらステップを繰り返し行
うことによりウエハ上に回路パターンが形成される。
しかった高集積度の半導体デバイスを製造することがで
きる。
系の透過率変化を予測する透過率変化予測手段の予測結
果に基づいて、第1の受光手段の出力と光源の発光光量
との比例係数を補正する、あるいはこれとともに、感光
基板面上の照度に対する該第1の受光手段の感度を補正
するので、光学系の透過率変化が起こっても装置のスル
ープットを低下させることなく、光量モニタの感度を精
度良く補正し、適正な露光量での露光が可能となる。
構成図である。
を実施する場合の位置関係を示した概略構成図である。
囲と露光可能範囲の関係を示した図である。
過率変化の関係を測定する手順を表すフローチャートで
ある。
れた出力比変化の結果を示すグラフである。
図である。
ンテグレータ、4:コンデンサレンズ、5:ハーフミラ
ー、6:マスキングブレード、7:結象レンズ、8:ミ
ラー、9:レチクルステージ(原版ステージ)、10:
投影光学系、11:ウエハステージ、12:光量検出器
(第1の受光手段)、13:照射光量モニタ(第2の受
光手段)、14:透過部、20:NDフィルタ、21:
開口絞り、100:照明光学系、101:走査制御系、
102:光量演算器、103:光源制御系、104:主
制御系(透過率変化予測手段)、R:レチクル(原
版)、W:ウエハ(感光基板)。
Claims (6)
- 【請求項1】 転写パターンが形成された原版を、光源
から発した露光光により照明する照明光学系と、前記光
源と前記原版の間に置かれ前記露光光の一部を受光する
第1の受光手段と、前記原版のパターンを縮小投影する
投影光学系とを有し、前記転写パターンを感光基板上に
露光転写する露光装置において、前記照明光学系及び前
記投影光学系のうちの少なくとも一部の光学素子に入射
する前記露光光の量から、前記照明光学系及び前記投影
光学系のうちの少なくとも一部の透過率変化を予測する
透過率変化予測手段を有し、前記透過率変化予測手段の
予測結果に基づいて、前記第1の受光手段の出力と前記
光源の発光光量との比例係数を補正することを特徴とす
る露光装置。 - 【請求項2】 転写パターンが形成された原版を、光源
から発した露光光により照明する照明光学系と、前記光
源と前記原版の間に置かれ前記露光光の一部を受光する
第1の受光手段と、前記原版のパターンを縮小投影する
投影光学系とを有し、前記転写パターンを感光基板上に
露光転写する露光装置において、前記照明光学系及び前
記投影光学系のうちの少なくとも一部の光学素子に入射
する前記露光光の量から、前記照明光学系及び前記投影
光学系のうちの少なくとも一部の透過率変化を予測する
透過率変化予測手段を有し、前記透過率変化予測手段の
予測結果に基づいて、前記第1の受光手段の出力と前記
光源の発光光量との比例係数を補正するとともに、前記
感光基板面上の照度に対する前記第1の受光手段の感度
を補正することを特徴とする露光装置。 - 【請求項3】 前記原版を保持し、光軸と交差する方向
に移動可能な原版ステージと、前記原版を載置した状態
で前記転写パターン以外の箇所にて前記露光光が透過す
る透過部と、前記感光基板近傍にあって前記透過部を透
過した前記露光光を受光する第2の受光手段とを有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の露光装置。 - 【請求項4】 前記透過率変化予測手段は、前記第1の
受光手段の出力、照明範囲及び前記原版の透過率情報の
うち、少なくとも1つの情報から透過率変化を予測する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の露光
装置。 - 【請求項5】 前記光源はKrFエキシマレーザ、Ar
Fエキシマレーザ及びF2レーザのうちから選定される
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の露光
装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の露光装
置を用いてデバイスを製造することを特徴とするデバイ
スの製造方法。
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