JP2001194851A - カラー画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
おいて、像担持体地肌の拡散反射率が低い場合でもトナ
ー濃度を常に安定して精度良く検出する。 【解決手段】 感光体ドラム2に光を照射して潜像を形
成する複数の露光手段6と、各色のトナー画像を中間転
写ベルト12に順次重ね合わせて転写し、中間転写ベル
ト12上に合成像を形成する転写手段7と、複数の露光
手段6にテストパターンを発生させ、現像手段4および
感光体ドラム2を介して中間転写ベルト12上に各色毎
に相互に濃度の異なるテストパターンを形成するテスト
パターン発生手段13と、テストパターンの濃度を検出
するトナー濃度検出手段14と、トナー濃度検出手段1
4により検出された結果に基づき画像形成条件を補正す
る画像形成条件補正手段15とを有するカラー画像形成
装置とする。
Description
るカラー画像形成装置に関し、特に像担持体上のカラー
トナー濃度(カラートナー付着量)検出に適用して有効
な技術に関するものである。
けるトナー濃度検出手段の構成を示す説明図、図15は
従来におけるカラートナー濃度とトナー濃度検出手段と
の出力の関係を示すグラフである。
置では、環境変化や経時変化等により画質劣化が発生す
る。そこで、像担持体上にテストパターンを形成してそ
のパターンのトナー濃度(トナー付着量)を読み取り、
これを現像バイアスなどの画像形成条件にフィードバッ
クさせて画像の安定性を向上させていた。
手段40として、従来では、図14に示すように、像担
持体41上に形成されたテストパターン42に赤外LE
D等の発光素子43から光を照射し、テストパターン4
2のカラートナーからトナー濃度に応じた拡散反射光量
を受光素子44にて受光するものが知られている。
が像担持体41からの正反射光を受光しないように配置
することにより、図15に示すように、カラートナー濃
度とトナー濃度検出手段40の出力とを線形関係として
いる。
けのバラツキや受光素子44の感度のバラツキ等により
トナー濃度の検出精度が悪化するのを防止するため、い
わゆるキャリブレーションを行うことにより検出精度を
向上させていた。つまり、基準となる2点(例えば、発
光素子消灯時と像担時体地肌検出時)のトナー濃度検出
手段40の出力が規定の電圧値となるように発光素子4
3の発光量を調整することで検出精度を向上させてい
た。
うな従来の技術では、カーボン系樹脂からなる中間転写
ベルトのような像担持体地肌の拡散反射率が低い場合、
像担持体地肌の検出レベルが小さいために像担持体地肌
検出時と発光素子消灯時のレベルとに差がなくキャリブ
レーションを精度良く行うことができず、結果的にトナ
ー濃度検出精度が悪くなるという問題があった。
ブレーションの基準とすることが考えられるが、基準板
の劣化によるキャリブレーション精度の悪化や基準板自
体および基準板もしくはトナー検出手段を移動させるた
め部品点数が増大してコスト上昇を引き起こすという問
題があった。
射率が低い場合においてもトナー濃度を常に安定して精
度良く検出することのできるトナー濃度検出手段を有す
るカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
に、本発明のカラー画像形成装置は、潜像が形成される
感光体および感光体に形成された潜像をトナー画像とし
て顕画化する現像手段が現像色に対応して設けられた複
数の画像ステーションと、それぞれの感光体に光を照射
して潜像を形成する複数の露光手段と、複数の画像ステ
ーションで形成された各色のトナー画像を像担持体に順
次重ね合わせて転写し、像担持体上に合成像を形成する
転写手段と、複数の露光手段にテストパターンを発生さ
せ、現像手段および感光体を介して像担持体上に各色毎
に相互に濃度の異なるテストパターンを形成するテスト
パターン発生手段と、テストパターンの形成された像担
持体上にレーザ光を照射する半導体レーザおよびそのレ
ーザの正反射光を含む反射光を検出するフォトセンサで
構成され、テストパターンの濃度を検出するトナー濃度
検出手段と、トナー濃度検出手段により検出された結果
に基づき画像形成条件を補正する画像形成条件補正手段
とを有する構成としたものである。
毎に相互に濃度の異なるテストパターンにレーザ光を照
射し、その正反射光を検出することでトナー濃度を検出
しているので、像担持体地肌の拡散反射率が低い場合に
おいても、トナー濃度を常に安定して精度よく検出する
ことが可能になる。
は、潜像が形成される感光体および感光体に形成された
潜像をトナー画像として顕画化する現像手段が現像色に
対応して設けられた複数の画像ステーションと、それぞ
れの感光体に光を照射して潜像を形成する複数の露光手
段と、複数の画像ステーションで形成された各色のトナ
ー画像を像担持体に順次重ね合わせて転写し、像担持体
上に合成像を形成する転写手段と、複数の露光手段にテ
ストパターンを発生させ、現像手段および感光体を介し
て像担持体上に各色毎に相互に濃度の異なるテストパタ
ーンを形成するテストパターン発生手段と、テストパタ
ーンの形成された像担持体上にレーザ光を照射する半導
体レーザおよびそのレーザの正反射光を含む反射光を検
出するフォトセンサで構成され、テストパターンの濃度
を検出するトナー濃度検出手段と、トナー濃度検出手段
により検出された結果に基づき画像形成条件を補正する
画像形成条件補正手段とを有するカラー画像形成装置で
あり、像担持体上に形成された各色毎に相互に濃度の異
なるテストパターンにレーザ光を照射し、その正反射光
を検出することでトナー濃度を検出しているので、像担
持体地肌の拡散反射率が低い場合においても、トナー濃
度を常に安定して精度よく検出することが可能になると
いう作用を有する。
1記載の発明において、トナー濃度検出手段は、半導体
レーザから照射されたレーザ光を光学的に絞るレンズお
よびフォトセンサへの入射光を光学的に絞るレンズの少
なくとも何れかを備えているカラー画像形成装置であ
り、半導体レーザから照射されたレーザ光を絞ることで
直進性のよい正反射光を得ることができるので、トナー
像からの拡散反射光の影響を受けない場所にフォトセン
サを配置することができ、トナー濃度を高精度にて検出
することが可能になるという作用を有する。また、フォ
トセンサへの入射光を絞ることで全ての正反射光をフォ
トセンサで受光することができるので、同様にトナー濃
度を高精度にて検出することが可能になるという作用を
有する。
2記載の発明において、フォトセンサへの入射光を光学
的に絞るレンズの直径が当該レンズ位置での正反射光の
光束直径よりも大きくなるように設定されているカラー
画像形成装置であり、トナー濃度検出手段の取り付け精
度が悪い状態や像担持体表面が水平でない状態において
も正反射光束がレンズ内に全て入射するので、濃度検出
精度の劣化を防止することが可能になるという作用を有
する。
1または2記載の発明において、フォトセンサの受光直
径がフォトセンサの受光部位置での正反射光の光束直径
よりも大きくなるように設定されているカラー画像形成
装置であり、トナー濃度検出手段の取り付け精度が悪い
状態や像担持体表面が水平でない状態においても正反射
光束がレンズ内に全て入射するので、濃度検出精度の劣
化を防止することが可能になるという作用を有する。
1〜4の何れか一項に記載の発明において、トナー濃度
検出手段には半導体レーザの出力を所定の範囲内で可変
とする半導体レーザ出力可変手段を備え、半導体レーザ
が消灯したときにおけるフォトセンサの出力値と半導体
レーザが点灯して像担持体地肌を検出したときのフォト
センサの出力値の差が所定の値になるように半導体レー
ザの出力を調整するカラー画像形成装置であり、フォト
センサの感度がばらついたりトナー濃度検出手段の取り
付け精度が悪い場合でも、トナー濃度を高精度にて検出
することが可能になるという作用を有する。
1〜5の何れか一項に記載の発明において、半導体レー
ザ出力可変手段による半導体レーザの出力の調整を、像
担持体の所定箇所の検出値もしくは所定範囲を検出して
演算処理した値により行うカラー画像形成装置であり、
レーザ出力を調整する際の基準を安定させることができ
るので、レーザ出力を正常に調整できて常に安定してト
ナー濃度を高精度にて検出することが可能になるという
作用を有する。
1〜6の何れか一項に記載の発明において、像担持体の
地肌の全範囲あるいは所定範囲を検出したときのフォト
センサ出力値を記憶する記憶手段を備え、トナー濃度検
出に先立って記憶手段内の情報をもとにトナー濃度検出
結果を補正するカラー画像形成装置であり、像担持体の
正反射率のバラツキが補正されるので、常に安定してト
ナー濃度を高精度にて検出することが可能になるという
作用を有する。
1〜7の何れか一項に記載の発明において、トナー濃度
検出手段によりレジスト調整用のレジストパターンを検
出するカラー画像形成装置であり、レジストセンサを別
に設ける必要がなくなり、コストダウンを図ることが可
能になるという作用を有する。
から図13を用いて説明する。なお、これらの図面にお
いて同一の部材には同一の符号を付しており、また、重
複した説明は省略されている。
態1におけるカラー画像形成装置の構成を示す概略図、
図2は図1のカラー画像形成装置におけるトナー濃度検
出手段の構成を示す説明図、図3は中間転写ベルト上に
描画されたテストパターンとトナー濃度検出手段の出力
信号との関係を示す説明図、図4は中間転写ベルト上に
描画されたテストパターンのトナー濃度とトナー濃度検
出手段の出力との関係を示すグラフ、図5はトナー濃度
の検出手順を示すフローチャート、図6はトナー濃度検
出動作におけるキャリブレーションの原理を示す説明
図、図7は半導体レーザの出力と中間転写ベルト地肌検
出時におけるトナー濃度検出手段の出力との関係を示す
グラフ、図8は中間転写ベルト上のテストパターンとト
ナー濃度検出手段との配置を示す平面図、図9は図8の
テストパターンをトナー濃度検出手段で検出したときの
出力をテストパターンと対比して示す説明図である。
を用いて説明する。
つの画像ステーション1a,1b,1c,1dが配置さ
れ、各画像ステーション1a,1b,1c,1dは像担
持体としての感光体ドラム(感光体)2a,2b,2
c,2dをそれぞれに有し、その回りには、感光体ドラ
ム2a,2b,2c,2dの表面を一様に帯電させる帯
電手段3a,3b,3c,3d、静電潜像を顕像化する
現像手段4a,4b,4c,4d、残留トナーを除去す
るクリーニング手段5a,5b,5c,5d、画像情報
に応じた光を各々の感光体ドラム2a,2b,2c,2
dに照射する走査光学系の露光手段6a,6b,6c,
6d、転写手段7を構成する中間転写ベルト(像担持
体)12にトナー像を転写する転写器8a,8b,8
c,8dがそれぞれ配置されている。
c,1dではそれぞれイエロー画像,マゼンタ画像,シ
アン画像,ブラック画像が形成され、露光手段6a,6
b,6c,6dからは、イエロー画像、マゼンタ画像、
シアン画像、ブラック画像に対応した走査光である露光
光9a,9b,9c,9dが出力される。
dを通過する態様で、感光体ドラム2a,2b,2c,
2dの下方にはローラ10,11により支持された無端
ベルト状の中間転写ベルト12が配置されており、矢印
A方向へ周回動する。
ストパターン発生手段13からのテストパターンを検出
するトナー濃度検出手段14が配置されており、さら
に、トナー濃度検出手段14からの検出結果に基づいて
現像手段4a,4b,4c,4dの現像バイアス等の画
像形成条件を補正する画像形成条件補正手段15が設け
られている。トナー濃度検出手段14は、中間転写ベル
ト12の移動方向Aに対して中央に配置されている。
シート材17は、給紙ローラ18により給紙され、シー
ト材転写ローラ19、定着手段20を経て排紙トレー
(図示せず)に排出される。
は、まず画像ステーション1dにおいて、帯電手段3d
および露光手段6d等を用いた公知の電子写真プロセス
手段により感光体ドラム2d上に画像情報であるブラッ
ク成分色の潜像が形成される。その後、現像手段4dで
ブラックトナーを有する現像材によりブラックトナー像
として可視像化され、転写器8dで中間転写ベルト12
にブラックトナー像が転写される。
12に転写されている間に、画像ステーション1cでシ
アン成分色の潜像が形成され、現像手段4cでシアント
ナーによるシアントナー像が可視像化されてこれが転写
器8cにて転写され、先に中間転写ベルト12上に転写
されたブラックトナー像と重ね合わされる。
像についても同様にして画像形成が行われ、中間転写ベ
ルト12上に4色のトナー像の重ね合わせが終了する
と、給紙ローラ18により給紙カセット16から給紙さ
れた紙等のシート材17上にシート材転写ローラ19に
よって4色のトナー像が一括転写搬送され、定着手段2
0で加熱定着され、シート材17上にフルカラー画像が
得られる。
ラム2a,2b,2c,2dはクリーニング手段5a,
5b,5c,5dで残留トナーが除去され、引き続き行
われる次の像形成に備えられ、印字動作は完了する。
できるが、カラー画像形成装置では機内の温度/湿度変
化や経時変化により各色の画質劣化が生じる。そこで、
電源オン時や各々の画像ステーション1a,1b,1
c,1dの交換時、さらには機内の温度/湿度の規定値
よりの変化時や規定枚数印字時にトナー濃度の検出動作
を行い、その結果に基づき画像形成条件の調整が行われ
る。
ー濃度検出手段14でのトナー濃度検出動作について図
2を用いて説明する。
4は、たとえば波長780nmのレーザ光を照射する半
導体レーザ21、外部からの信号(図示せず)によりこ
の半導体レーザ21の出力をたとえば2〜4mWの範囲
で可変として当該半導体レーザ21を駆動するレーザ駆
動回路(半導体レーザ出力可変手段)22を備えてい
る。半導体レーザ21から照射されたレーザ光の光路上
には、レーザ光を光学的に絞るレンズ23、中間転写ベ
ルト12からの正反射光を光学的に絞るレンズ24、中
間転写ベルト12からの正反射光を光電流に変換するフ
ォトダイオード(フォトセンサ)25、フォトダイオー
ド25からの光電流を電圧に変換するIV変換器26、
IV変換器26の出力を増幅する増幅器27が順次配置
されている。
オード25の光軸と中間転写ベルト12表面の法線とで
なす角度はともに20°とされており、フォトダイオー
ド25には半導体レーザ21から中間転写ベルト12に
照射されたレーザ光のうち正反射光成分のみが入射する
ように配置されている。
ターン28a,28b,28c,28dが描画されてお
り、これらのテストパターン28a,28b,28c,
28dは中間転写ベルト12の回転方向後方に向かうに
従ってトナー濃度が濃くなっている。
28b,28c,28dとトナー濃度検出手段14の出
力信号との関係について図3および図4を用いて説明す
る。
て半導体レーザ21から照射されたレーザ光が中間転写
ベルト12の地肌部分(トナーが付着していない部分)
に当たると、中間転写ベルト12の地肌は黒色ではある
が光沢性を持っているために約5%程度正反射し、フォ
トダイオード24にこの正反射光が入射する。
は光量に比例した光電流に変換され、IV変換器25に
おいて光電流に比例した電圧に変換された後、増幅器2
6にて増幅されて、出力VSとしては約4Vの電圧が得
られる。
テストパターン28a,28b,28c,28dがトナ
ー濃度検出手段14の位置まで搬送されると、テストパ
ターン28a,28b,28c,28dに照射されたレ
ーザ光のうちトナー像に照射された光は一部がトナーに
吸収され、残りはトナー表面で拡散反射(散乱)される
ために正反射成分はほとんど発生しない。また、テスト
パターン28a,28b,28c,28dに照射された
レーザ光のうちトナー像に照射されずに中間転写ベルト
12に照射された光のみが正反射光としてフォトダイオ
ード25に入射する。
まりトナー付着量が増せばトナー像による吸収および拡
散される光が増加して中間転写ベルト12に照射される
光が減少するため正反射光量も減少し、図3および図4
に示すような特性となる。なお、この現象はトナーの色
(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)を問わず同
じである。但し、ブラックトナーについてはトナー像に
照射された光は拡散反射されずにほとんどが吸収される
点のみが異なる。
ト地肌レベルVHLと出力VSとの差VIDをトナー濃度と
して、画像形成条件調整のためのデータとしている。
する。
に、キャリブレーション、テストパターン生成およびテ
ストパターン濃度検出の3工程から構成されている。以
下、それぞれについて説明する。
ーションの原理について、図6を用いて簡単に説明す
る。
2mWのとき、図6に示すように、トナー濃度とトナー
濃度検出手段14の出力の関係が装置間でαおよびβの
ように特性差が生じたとする。ここでは、αが基準特性
であり、βの特性をαの特性と同様にする。そこで、2
つの基準である中間転写ベルト地肌レベルとレーザ消灯
レベルの差を規定値であるΔVになるように半導体レー
ザ21の出力を調整する。βの特性の場合、半導体レー
ザ21の出力を上げてβ’にし、αと同等の特性とする
ことができる。
得られる条件でキャリブレーションを行うので、高精度
なキャリブレーションを実現でき、フォトダイオード2
5の感度がばらついたりトナー濃度検出手段14の取り
付け精度が悪い場合でもトナー濃度を常に正確に検出す
ることができる。
レーザ21の出力値の決定手順について図7を用いて説
明する。なお、図7は半導体レーザ出力と中間転写ベル
ト地肌検出時(ベルト一周の平均値)のトナー濃度検出
手段14の出力との関係を示している。
力と中間転写ベルト地肌検出時のトナー濃度検出手段1
4の出力は線形関係にあることがわかっている。
mWにして中間転写ベルト一周の地肌レベルを検出し、
その結果の平均値を得る。同様に、半導体レーザ21の
出力を2.5mWにして中間転写ベルト一周の地肌レベ
ルを検出し、その結果の平均値を得る。そして、この2
点を通る直線において、ΔV+V0(ΔV:規定値、
V0:レーザ消灯時のトナー濃度検出手段出力)となる
レーザ出力LPを求める。このレーザ出力LPがキャリ
ブレーションされたレーザ出力で、以降のテストパター
ン濃度検出でのレーザ出力値となる。
写ベルト12上のテストパターンとトナー濃度検出手段
の配置関係を、中間転写ベルト12の上面から示してい
る。
段13で発生するテストパターンは各画像ステーション
毎の4つのパターン群から成り、画像ステーション1d
(ブラック)にはテストパターン29a,29b,29
c,29dが、画像ステーション1c(シアン)にはテ
ストパターン30a,30b,30c,30dが、画像
ステーション1b(マゼンタ)にはテストパターン31
a,31b,31c,31dが、画像ステーション1a
(イエロー)にはテストパターン32a,32b,32
c,32dが、それぞれ対応している。なお、1パター
ン群は濃度が異なる4つのパターンで構成されており、
矢印Aで示す中間転写ベルト12の回転方向にプロセス
速度であるたとえば200mm/secの速度で移動す
る。
ン生成過程ついて説明する。
ら、先ず露光手段6dを介して、ブラック画像が形成さ
れる画像ステーション1dに対して図8に示す4つのパ
ターン群29a,29b,29c,29dの潜像が画像
ステーション1d内の感光体ドラム2dに形成され、現
像手段4dにて可視像化されて転写手段7内の中間転写
ベルト12にブラックトナー像が転写される。
12に転写されている間に画像ステーション1cではブ
ラックパターン群との間隔が所定間隔Yになるようなタ
イミングにて、図1に示すテストパターン発生手段13
から、露光手段6cを介して、シアン画像が形成される
画像ステーション1cに対して図8に示す4つのパター
ン群30a,30b,30c,30dの潜像が画像ステ
ーション1c内の感光体ドラム2cに形成され、現像手
段4cにて可視像化されて中間転写ベルト12にシアン
トナー像が転写される。
像についても同様な方法で画像形成が行われ、中間転写
ベルト12に図8に示すテストパターンが形成される。
トパターンをトナー濃度検出手段14で検出したときの
出力をテストパターンと対比して示す図9において、V
HLaveはキャリブレーション後のレーザ出力での中間転
写ベルト地肌レベル(ベルト一周の平均値)である。V
S#K1、VS#K2、VS#K3、VS#K4はそれぞれテストパター
ン29a,29b,29c,29dにおける規定範囲内
の平均値であり、これらの結果からそれぞれのテストパ
ターンのトナー濃度VID#K1、VID#K2、VID#K3、V
ID#K4は次式で表される。
VID#Y2、VID#Y3、VID#Y4についても同様である。
4の出力をCPU(図示せず)、メモリ(図示せず)、
A/D変換器(図示せず)によりA/D変換および演算
処理することにより得られる。
ナー濃度の検出を中間転写ベルト12上に形成された相
互に濃度の異なるテストパターンにレーザ光を照射し、
その正反射光を検出することにより行っているので、像
担持体地肌の拡散反射率が低い場合においても、トナー
濃度を常に安定して精度よく検出することが可能にな
る。
によりレジスト調整用のレジストパターンを検出するよ
うにすれば、レジストセンサを別に設ける必要がなくな
ってコストダウンを図ることが可能になる。
形態2におけるトナー濃度検出手段の構成を示す説明図
である。
14は、レーザ光を照射する半導体レーザ21を備えて
いる。この半導体レーザ21から照射されたレーザ光の
光路上には、レーザ光を光学的に絞るレンズ23、中間
転写ベルト12からの正反射光を光学的に絞るレンズ2
4、中間転写ベルト12からの正反射光を光電流に変換
するフォトダイオード25が順次配置されている。ここ
で、レンズ23とレンズ24は何れか一方が備えられて
いればよい。
照射光束、符号34は中間転写ベルト12からの反射光
束を示している。
ーザ21から照射されたレーザ光を絞れば、直進性のよ
い正反射光を得ることができるので、トナー像からの拡
散反射光の影響を受けない場所にフォトセンサ25を配
置することができ、トナー濃度を高精度にて検出するこ
とが可能になる。
5への入射光を絞れば、全ての正反射光をフォトセンサ
25で受光することができるので、同様にトナー濃度を
高精度にて検出することが可能になる。
ルト12からの正反射光束34のレンズ24の位置での
直径rとレンズ24の直径Rの関係は次式のように表さ
れる。
での正反射光束34の直径rより大きくすることで、ト
ナー濃度検出手段14の取り付け精度が悪い状態や中間
転写ベルト12の表面が水平でない状態においても正反
射光束34がレンズ24内に全て入射するので、濃度検
出精度の劣化を防止することができる。
フォトセンサ25の受光部位置での中間転写ベルト12
からの正反射光の光束直径よりも大きくなるようにして
も、同様に、濃度検出精度の劣化を防止することができ
る。
形態3におけるトナー濃度の検出手順を示すフローチャ
ート、図12は本発明の実施の形態3における中間転写
ベルト一周の反射率の検出結果を示す説明図、図13は
本発明の実施の形態3におけるトナー濃度検出手段の出
力をテストパターンおよび予め取得した中間転写ベルト
地肌レベルに対比して示す説明図である。
は、図11に示すように、キャリブレーション、中間転
写ベルト一周地肌レベル検出、テストパターン生成およ
びテストパターンの濃度検出の4工程から成る。キャリ
ブレーションおよびテストパターン生成については実施
の形態1と同様であるのでここでの説明は省略し、以
下、中間転写ベルト一周地肌レベル検出、テストパター
ンの濃度検出の順に図を用いて説明する。
検出について図12を用いて説明する。
出結果で、図中VHLaveは中間転写ベルト一周の地肌レ
ベルの平均値である。
ると、キャリブレーションされたレーザ出力値で中間転
写ベルト一周の地肌レベルの検出を行い、その結果を記
憶手段(図示せず)に記憶しておく。このとき、中間転
写ベルトの位置基準マーク(図示せず)より得られる中
間転写ベルト位置信号を基準に一周の地肌レベルの検出
を行う。これによれば、図12に示すように、中間転写
ベルト地肌の反射率はベルト一周内であるバラツキ量が
存在する場合がある。
中間転写ベルトからの正反射光量をもとに行っているの
で、中間転写ベルト地肌レベル(=正反射率)が中間転
写ベルトの位置により異なった値を持つ場合、濃度検出
結果に悪い影響を及ぼす可能性がある。そこで、予め中
間転写ベルトの地肌レベルをベルト一周にわたって検出
して記憶することで、地肌レベルのバラツキに影響を受
けない濃度検出が可能になる。
ベルト地肌レベルの平均値がVS#Aの場合、VS#A<VHL
aveなので、この区間でのトナー濃度を式1〜式4のま
まで算出すると実際より大きな値となってしまう。そこ
で、式1〜式4で求められる値に係数(VHLave/
VS#A)を掛け合わせると地肌レベルのバラツキを補正
したトナー濃度が得られる。
て、図13を用いて説明する。ここでは、濃度検出は図
12に示すような中間転写ベルト地肌レベルのバラツキ
量を考慮した濃度検出について説明する。ここで、図1
3は、図8のテストパターンをトナー濃度検出手段14
で検出したときの出力をテストパターンおよび前もって
取得した中間転写ベルト地肌レベルに対比させて示して
いる。
ション後のレーザ出力での中間転写ベルト地肌レベル
(ベルト一周の平均値)である。VS#K1、VS#K2、V
S#K3、V S#K4はそれぞれテストパターン29a,29
b,29c,29dにおける規定範囲内の平均値であ
り、VHL#1、VHL#2、VHL#3、VHL#4はそれぞれ
VS#K1、VS# K2、VS#K3、VS#K4と同様の範囲内におけ
る中間転写ベルト地肌の平均値である。
転写ベルト一周地肌レベル検出をどちらも中間転写ベル
ト位置基準マークを基準に検出しているので、同一位置
範囲に対応した値として取り扱える。
ー濃度は次式で表される。
肌レベルのバラツキが存在した場合、そのバラツキ量を
検出・記憶し、その結果をもとにトナー濃度検出結果を
補正することで、中間転写ベルト地肌レベルのバラツキ
の影響を受けることなくトナー濃度を正確に検出するこ
とができる。
ツキを中間転写ベルト上に均一に形成したトナー像から
検出しても同様の結果を得ることができる。また、キャ
リブレーションおよび中間転写ベルトの地肌レベル検出
はトナー濃度の検出を行う前に必ず実施するのが望まし
いが、所定の環境変化や所定の経時変化が生じたときに
のみ実施するようにしてもよい。
実施の形態3では、トナー像の転写・搬送を中間転写ベ
ルトで行うカラー画像形成装置について説明したが、感
光体ドラムのトナー像を直接用紙に転写する用紙搬送ベ
ルト方式のカラー画像形成装置に適用することもでき
る。
体上に形成された各色毎に相互に濃度の異なるテストパ
ターンにレーザ光を照射し、その正反射光を検出するこ
とでトナー濃度を検出しているので、像担持体地肌の拡
散反射率が低い場合においても、トナー濃度を常に安定
して精度よく検出することが可能になる。
ができるので、印字品質の高いカラー画像形成装置を得
ることが可能になるという有効な効果が得られる。
照射されたレーザ光を光学的に絞るレンズを備えれば、
半導体レーザから照射されたレーザ光を絞ることで直進
性のよい正反射光を得ることができるので、トナー像か
らの拡散反射光の影響を受けない場所にフォトセンサを
配置することができ、トナー濃度を高精度にて検出する
ことが可能になるという有効な効果が得られる。
入射光を光学的に絞るレンズを備えれば、フォトセンサ
への入射光を絞ることで全ての正反射光をフォトセンサ
で受光することができるので、同様にトナー濃度を高精
度にて検出することが可能になるという有効な効果が得
られる。
ンズの直径が当該レンズ位置での正反射光の光束直径よ
りも大きくなるように設定すれば、トナー濃度検出手段
の取り付け精度が悪い状態や像担持体表面が水平でない
状態においても正反射光束がレンズ内に全て入射するの
で、濃度検出精度の劣化を防止することが可能になると
いう有効な効果が得られる。
受光部位置での正反射光の光束直径よりも大きくなるよ
うに設定すれば、トナー濃度検出手段の取り付け精度が
悪い状態や像担持体表面が水平でない状態においても正
反射光束がレンズ内に全て入射するので、濃度検出精度
の劣化を防止することが可能になるという有効な効果が
得られる。
変手段を備えれば、フォトセンサの感度がばらついたり
トナー濃度検出手段の取り付け精度が悪い場合でも、ト
ナー濃度を高精度にて検出することが可能になるという
有効な効果が得られる。
ーザの出力の調整を、像担持体の所定箇所の検出値もし
くは所定範囲を検出して演算処理した値により行うよう
にすれば、レーザ出力を調整する際の基準を安定させる
ことができるので、レーザ出力を正常に調整できて常に
安定してトナー濃度を高精度にて検出することが可能に
なるという有効な効果が得られる。
を検出したときのフォトセンサ出力値を記憶する記憶手
段を備えれば、像担持体の正反射率のバラツキが補正さ
れるので、常に安定してトナー濃度を高精度にて検出す
ることが可能になるという有効な効果が得られる。
のレジストパターンを検出するようにすれば、レジスト
センサを別に設ける必要がなくなり、コストダウンを図
ることが可能になるという有効な効果が得られる。
装置の構成を示す概略図
検出手段の構成を示す説明図
とトナー濃度検出手段の出力信号との関係を示す説明図
のトナー濃度とトナー濃度検出手段の出力との関係を示
すグラフ
ンの原理を示す説明図
時におけるトナー濃度検出手段の出力との関係を示すグ
ラフ
度検出手段との配置を示す平面図
検出したときの出力をテストパターンと対比して示す説
明図
出手段の構成を示す説明図
検出手順を示すフローチャート
ト一周の反射率の検出結果を示す説明図
出手段の出力をテストパターンおよび予め取得した中間
転写ベルト地肌レベルに対比して示す説明図
度検出手段の構成を示す説明図
検出手段との出力の関係を示すグラフ
Claims (8)
- 【請求項1】潜像が形成される感光体および前記感光体
に形成された前記潜像をトナー画像として顕画化する現
像手段が現像色に対応して設けられた複数の画像ステー
ションと、 それぞれの前記感光体に光を照射して潜像を形成する複
数の露光手段と、 複数の前記画像ステーションで形成された各色のトナー
画像を像担持体に順次重ね合わせて転写し、前記像担持
体上に合成像を形成する転写手段と、 複数の前記露光手段にテストパターンを発生させ、前記
現像手段および前記感光体を介して前記像担持体上に各
色毎に相互に濃度の異なるテストパターンを形成するテ
ストパターン発生手段と、 前記テストパターンの形成された前記像担持体上にレー
ザ光を照射する半導体レーザおよびそのレーザの正反射
光を含む反射光を検出するフォトセンサで構成され、前
記テストパターンの濃度を検出するトナー濃度検出手段
と、 前記トナー濃度検出手段により検出された結果に基づき
画像形成条件を補正する画像形成条件補正手段とを有す
ることを特徴とするカラー画像形成装置。 - 【請求項2】前記トナー濃度検出手段は、前記半導体レ
ーザから照射されたレーザ光を光学的に絞るレンズおよ
び前記フォトセンサへの入射光を光学的に絞るレンズの
少なくとも何れかを備えていることを特徴とする請求項
1記載のカラー画像形成装置。 - 【請求項3】前記フォトセンサへの入射光を光学的に絞
る前記レンズの直径が当該レンズ位置での正反射光の光
束直径よりも大きくなるように設定されていることを特
徴とする請求項2記載のカラー画像形成装置。 - 【請求項4】前記フォトセンサの受光直径が前記フォト
センサの受光部位置での正反射光の光束直径よりも大き
くなるように設定されていることを特徴とする請求項1
または2記載のカラー画像形成装置。 - 【請求項5】前記トナー濃度検出手段には前記半導体レ
ーザの出力を所定の範囲内で可変とする半導体レーザ出
力可変手段を備え、前記半導体レーザが消灯したときに
おける前記フォトセンサの出力値と前記半導体レーザが
点灯して前記像担持体地肌を検出したときの前記フォト
センサの出力値の差が所定の値になるように前記半導体
レーザの出力を調整することを特徴とする請求項1〜4
の何れか一項に記載のカラー画像形成装置。 - 【請求項6】前記半導体レーザ出力可変手段による前記
半導体レーザの出力の調整を、前記像担持体の所定箇所
の検出値もしくは所定範囲を検出して演算処理した値に
より行うことを特徴とする請求項5記載のカラー画像形
成装置。 - 【請求項7】前記像担持体の地肌の全範囲あるいは所定
範囲を検出したときの前記フォトセンサ出力値を記憶す
る記憶手段を備え、トナー濃度検出に先立って前記記憶
手段内の情報をもとにトナー濃度検出結果を補正するこ
とを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載のカラ
ー画像形成装置。 - 【請求項8】前記トナー濃度検出手段によりレジスト調
整用のレジストパターンを検出することを特徴とする請
求項1〜7の何れか一項に記載のカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
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JP2000002177A JP2001194851A (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | カラー画像形成装置 |
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