JP2001026218A - 車両のサイドドア構造 - Google Patents
車両のサイドドア構造Info
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Abstract
ドアを観音開き式に構成するときに、前後ドアを個別に
開閉することができ、また側面衝突における衝撃吸収を
行ない乗員保護を確保する。 【解決手段】 車体1の側方開口部に設けられる前部ド
ア2と後部ドア3の接合面の近くに高張力鋼をハイドロ
フォーム成形して得られる補強部材10、11を設け
る。
Description
構造に係り、特に車体側部に観音開き式のサイドドアを
設ける車両のサイドドア構造に関するものである。
とも呼ばれるサイドドアを設けた車両が実用化されてい
る。このような観音開き式の車両によれば、車体の両側
側面においてセンターピラーを設けた側方開口部を形成
し、この側方開口部の前端部において前方ヒンジを設
け、この前方ヒンジにより前部ドアを開閉自在に設ける
一方で、側方開口部の後方に後方ヒンジを設け、この後
方ヒンジにより後部ドアを開閉自在に設けており、前後
ドアをセンターピラーに設けられたストライカーに対し
て係止させることで、閉状態に維持できるように構成さ
れている。
公報によれば、車体側部において観音開き式の前後ドア
を設けるときに、後部ドアを閉じた状態で前部ドアを開
閉することが開示されている。
品をハイドロフォーム成形することで得るようにした技
術が提案されている。この技術によればパイプ状の素材
を準備し、成形金型内にセットし、素材の内圧を高めて
成形金型の雌型に沿うように変形及び成形するものであ
る。また、特開平9−150752号公報には、アルミ
ニウム合金製パイプを素材として、三次元的に曲げ加工
するとともにフープを形成し、このフープを温間ブロー
成形することで枠体を得て、この枠体を組み合わせるこ
とで車体フレームを完成する技術が開示されている。
特開平10−109662号公報の提案によれば、後部
ドアを閉じた状態で前部ドアを開閉することから、ドア
の開閉が不便となる。また、車体の両側側面においてセ
ンターピラーを設けた側方開口部に前後ドアを設ける場
合には、前後ドアを独立して開閉することができるよう
になるが、センターピラーが邪魔になる。このために、
例えば側方開口部を介して車椅子の乗り降りを行なうこ
とや大型荷物などの出し入れを行なうことができず、有
効利用することができない。
けず、前後ドアを観音開き式に構成することが考えられ
る。しかしながら、このようにセンターピラーを省略し
てしまうと、車体剛性を損ねてしまう問題がある。ま
た、センターピラーレスにすると側面衝突の際の車室進
入度合が増加して乗員保護ができなくなる。この対策と
して前後ドアの接合面となるドアサッシ部分に補強部材
を内蔵及び固定するようにすれば良いが、前後ドアの接
合面の近傍は複雑な形状であるので補強部材を設けるこ
とがかなり困難となる。
てなされたものであり、側方開口部のセンターピラーを
設けず、前後ドアを観音開き式に構成するときに、前後
ドアを個別に開閉することができ、十分な車体剛性を確
保でき、また側面衝突の際の車室進入度合を減少させる
ことで乗員保護を実現できる車両のサイドドア構造の提
供を目的としている。
的を達成するために、本発明によれば、前端部が車体の
側方開口部の前方に配設される前方ヒンジにより開閉自
在に支持される前部ドアと、後端部が前記側方開口部の
後方に配設される後方ヒンジにより開閉自在に支持され
る後部ドアとを具備した車両のサイドドア構造であっ
て、高張力鋼をハイドロフォーム成形して得られる補強
部材を、前記前部ドアと前記後部ドア間の接合面の上下
方向に沿うように、前記前部ドアまたは前記後部ドアの
一方あるいは双方に固設することを特徴としている。
一方あるいは双方に、車体の前後方向に沿うようにサイ
ドインパクトバーを設けるとともに、前記サイドインパ
クトバーの端部を前記補強部材に対して固定することを
特徴としている。
一方あるいは双方に、車体の前後方向に沿うようにベル
トライン部材を設けるとともに、前記ベルトライン部材
の端部を前記補強部材に対して固定することを特徴とし
ている。
て得られる天井クロスメンバーを車体天井の車体幅方向
に沿うように設けるとともに、前記補強部材の上端を前
記天井クロスメンバーの端面とオーバーラップさせるこ
とを特徴としている。
て得られる床面クロスメンバーを車体床面の車体幅方向
に沿うように設けるとともに、前記補強部材の下端を前
記床面クロスメンバーの端面とオーバーラップさせるこ
とを特徴としている。
バー、前記床面クロスメンバーの中空部に充填剤を充填
することを特徴としている。
々設けられるドアハンドルと、前記ドアハンドルの操作
に連動して係止状態を解除する係止手段と、前記側方開
口部の略中央の上下縁部に設けられる前方ストライカー
と、前記前方ストライカーの後方に設けられる後方スト
ライカーとを具備し、前記係止手段を個別に操作して、
前記前部ドアと前記後部ドアを個別に開閉可能にしたこ
とを特徴としている。そして、前記前方ストライカーと
前記後方ストライカーを板部材を用いて固定することを
特徴としている。
よれば、前端部が車体の側方開口部の前方に配設される
前方ヒンジにより開閉自在に支持される前部ドアと、後
端部が前記側方開口部の後方に配設される後方ヒンジに
より開閉自在に支持される後部ドアとを具備した車両の
サイドドア構造であって、高張力鋼をハイドロフォーム
成形して得られる補強部材を、前記前部ドアと前記後部
ドア間の接合面の上下方向に沿うように、前記前部ドア
または前記後部ドアの一方あるいは双方に固設すること
で、側方開口部のセンターピラーを設けず、前後ドアを
観音開き式に構成するときに、前後ドアを個別に開閉す
ることができ、かつまた前後ドアの接合面の近傍に複雑
な形状の補強部材を設けることができるので、十分な車
体剛性を確保できる。
記前部ドアまたは前記後部ドアの一方あるいは双方に、
車体の前後方向に沿うようにサイドインパクトバーを設
けるとともに、前記サイドインパクトバーの端部を前記
補強部材に対して固定することで、側面衝突の際の車室
進入度合を減少させることにより乗員保護を実現でき
る。
記前部ドアまたは前記後部ドアの一方あるいは双方に、
車体の前後方向に沿うようにベルトライン部材を設ける
とともに、前記ベルトライン部材の端部を前記補強部材
に対して固定することで、側面衝突の際の車室進入度合
をさらに減少させることができる。
張力鋼をハイドロフォーム成形して得られる天井クロス
メンバーを車体天井の車体幅方向に沿うように設けると
ともに、前記補強部材の上端を前記天井クロスメンバー
の端面とオーバーラップさせることで、側面衝突の際の
天井部分の車室進入度合を減少させることができる。ま
た、請求項5に記載の発明によれば、高張力鋼をハイド
ロフォーム成形して得られる床面クロスメンバーを車体
床面の車体幅方向に沿うように設けるとともに、前記補
強部材の下端を前記床面クロスメンバーの端面とオーバ
ーラップさせることで、側面衝突の際の床面の車室進入
度合を減少させることができる。
強部材、前記天井クロスメンバー、前記床面クロスメン
バーの中空部に充填剤を充填することで、さらなる強度
向上を実現できる。
記前部ドアと前記後部ドアとに夫々設けられるドアハン
ドルと、前記ドアハンドルの操作に連動して係止状態を
解除する係止手段と、前記側方開口部の略中央の上下縁
部に設けられる前方ストライカーと、前記前方ストライ
カーの後方に設けられる後方ストライカーとを具備し、
前記係止手段を個別に操作して、前記前部ドアと前記後
部ドアを個別に開閉可能にしたことで、前記前部ドアと
前記後部ドアを個別に開閉できる。
前記前方ストライカーと前記後方ストライカーを板部材
を用いて固定することで、側面衝突の際の係止状態が解
除されることを防止できる。
いて添付図面を参照して詳細に説明する。
車両のサイドドア構造を4ドアセダン型の外観の車両に
適用し、前方斜め右上から見た外観斜視図である。本図
において、本発明は図示のような形状の車両に限定され
ずハッチバック型またはセダン型あるいはミニバン型の
車両にも適用可能であり、また各種商用車にも適用でき
ることは言うまでもない。
が車体1の側方開口部4の前方に固定された破線図示の
前方ヒンジ5により支持される前部ドア2と、その後端
部が側方開口部4の後方に配設される破線図示の後方ヒ
ンジ6により開閉自在に支持される後部ドア3とを備え
ており、これらの前部ドア2と後部ドア3の間の接合面
において後述するウエザーストリップが設けられてい
る。また前部ドア2と後部ドア3には、図示の位置に夫
々ドアハンドル7が設けられており、これらのドアハン
ドル7を個別に操作することで、ドアに内蔵された不図
示の係止手段により車体側に固定されたストライカーに
対する係止状態が解除されて個別に開閉できるように構
成されている。
を半開きにした様子を示した外観斜視図である。図2に
図示のように、側方開口部4にはセンターピラーが設け
られていないセンターピラーレス構造である。このため
に、ストライカーはルーフの側方近辺に固定された前部
ストライカー8aと後部ストライカー9aと、床面近傍
に固定された前部ストライカー8bと後部ストライカー
9bとして設けられており、前部ドア2が前部ストライ
カー8a、8bに係止する一方で、後部ドア3が後部ス
トライカー9a、9bに係止するようにして、図1に図
示の閉状態を維持できるようにするとともに、図2に図
示のように矢印A、B方向に個別に開閉できるように構
成されている。
ーパネルを取外して図示した外観斜視図である。本図に
おいて、既に説明済みの構成部品については同様の符号
を附して説明を割愛すると、前部ドア2には両端に固定
用ブラケット12aを固定した前部サイドインパクトバ
ー12が内蔵されており、前方の固定用ブラケット12
aをヒンジに対して固定することで強度アップを図るこ
とで、側面衝突に対する強度を確保している。
に対して略平行になるように前部補強部材10が固定さ
れており、この部材10に対して上記のサイドインパク
トバー12の後端側を固定するように構成されている。
3aを固定した後部サイドインパクトバー13が内蔵さ
れており、前方の固定用ブラケット13aを後部補強部
材11に対して固定することで強度アップを図り、側面
衝突に対する強度を確保している。後部サイドインパク
トバー13aの後端側を後方ヒンジ6に対して固定する
ように構成されている。
観斜視図であって、前後ドアの接合部の様子を代表して
図示している。本図において、前部ドア2のドアサッシ
2aと、後部ドア3のドアサッシ3aは閉状態において
図示のように接合する。すなわち、前部ドア2のドアサ
ッシ2aから始まり下方に向けてウエサーストリップ1
5が固定されており、2つに分岐したリップが後部ドア
3のドアサッシ3aとその下方部に当接する状態を維持
することで、シール性を確保している。
であって、前後ドアの接合部の様子を図示している。本
図において、図4で説明したウエザーストリップ15は
図示のように前部ドア2のドアサッシ2aから下方にさ
らに連続して固定されることで、前後ドアを上下方向の
全体に渡りシールするように構成されている。
回動して開くように構成すると、図示のようにドア閉状
態で後部ドアと当接して変形しているウエザーストリッ
プのリップを車両外側に向けて移動するように力が発生
するので、ウエザーストリップの寿命を著しく損なうこ
とになる。また、ドア開閉の際に、ウエザーストリップ
15の変形にともなう余計な負荷が発生して、ドア開閉
の操作性に悪影響を及ぼすことになる。一方、後部ドア
3は矢印D3方向に回動するように移動してもウエザー
ストリップ15のリップを車両外側に向けて移動するよ
うな無理な力は発生しない。
方向に略直線的に移動した後に、矢印D2方向に回動す
る複合軌跡で開閉するようにして、ウエザーストリップ
のリップを車両外側に向けて移動するような力が発生し
ないようにしている。
あって、前部ドアの様子を図示している。図示のように
上記のサイドインパクトバー12がインナーパネルとア
ウターパネルの間の空間に内蔵されることで、乗員を側
面衝突から保護している。また、サイドウインドウ17
は図示のように上下移動可能にベルトライン部材に挟ま
れるようにして設けられている。
間部分の断面図であって、上記の前部補強部材10と後
部補強部材11とが前後ドアの接合面近くに内蔵される
様子を示している。また、図8は図3のB−B線矢視断
面図である。図7と図8において、前部補強部材10と
後部補強部材11は図示のように中空の部材として高張
力鋼をハイドロフォーム成形して得られるものであっ
て、前部ドア2と後部ドア3の間の接合面の上下方向に
沿うように固定用のブラケット20を介在して固定され
る。また、図面では前部ドア2と後部ドア3の双方に固
定する場合を示したが、前後ドアのいずれか一方のみに
設けても良い。固定用のブラケット20は補強部材10
に上記のハイドロフォーム成形時においてピアス加工さ
れた孔部10aが穿設されており、この孔部10aにス
ポット溶接の電極を挿通した状態にしてから上記のブラ
ケット20をスポット溶接部21において溶接して固定
するようにしている。このようにして固定されたブラケ
ット20をドアのインナーパネル18とその側面に対し
てスポット溶接部21において溶接することで、インナ
ーパネル18とアウターパネル19とで挟まれる空間に
補強部材10を位置させることができる。また、このよ
うに固定される補強部材10、11の形状は複雑となる
が上記のハイドロフォームにより容易に製造できること
になる。
観斜視図であり、また図9(b)はサイドインパクトバ
ー12との接続部分を示した外観斜視図である。図9に
おいて、上述のハイドロフォームで製造される前部補強
部材10の外周距離は、素材の円周長さ以下にすること
ができないので、過剰距離分を内側に折り曲げる部位1
0cを形成している。また、前部補強部材10の途中部
位には図示のように凹状に形成することでサイドインパ
クトバーを溶接できるようにした凹部10bが形成され
ており、この凹部10bにサイドインパクトバー12の
後端部分を図示のようにセットしてから連続溶接部22
で溶接するようにして、前部ドアの剛性アップ及び側面
衝突の際における車室側進入を効果的に防止するように
構成される。また、図示しないが後部ドアについてもサ
イドインパクトバーと後部補強部材とが溶接で固定され
て強度がアップされる。
設けられる係止手段であるロック装置23と前方ストラ
イカー8bとの関係を示した外観斜視図である。また、
図11は図10の横断面図である。
成部品については同様の符号を附して説明を割愛する
と、前部ドア2にはドアハンドル7により操作されるロ
ック装置23が内蔵される。また、車体のロアーサイド
シル24の内部には上記の前方ストライカー8bと後方
ストライカー9bに合致する位置において板部材27が
予めスポット溶接して設けられており、この板部材27
の上に各ストライカーを固定することで強度アップを図
るようにしている。また、ロアーサイドシル24から車
両の床面フロアパネル25が連続して設けられており、
この床面フロアパネル25上にはさらに、上記のハイド
ロフォームで成形された床面クロスメンバー26が幅方
向に沿うように固定されている。この床面クロスメンバ
ー26の両端は上記の各ストライカーの近くに位置させ
ている。
イドロフォーム成形して得られる床面クロスメンバー2
6はその端面が、上記の前部補強部材10と距離W分オ
ーバーラップさせることで、側面衝突時の外力をロアー
サイドシルとともに変形吸収するように構成されてい
る。
けられる係止手段であるロック装置23と前方ストライ
カー8aとの関係を示した外観斜視図である。また、図
13は図12の横断面図である。
成部品については同様の符号を附して説明を割愛する
と、前部ドア2にはドアハンドル7により操作されるロ
ック装置23が内蔵される。また、車体のアッパーサイ
ドシル30の内部には上記の前方ストライカー8aと後
方ストライカー9aに合致する位置において板部材28
が予めスポット溶接して設けられており、この板部材2
8の上に各ストライカーを固定することで強度アップを
図るようにしている。また、アッパーサイドシル30か
ら車両のルーフパネル31が連続して設けられており、
このルーフパネル31の下方となる車室側にはさらに、
上記のハイドロフォームで成形された天井クロスメンバ
ー29が車体の幅方向に沿うように固定されている。こ
の天井クロスメンバー29の両端は上記の各ストライカ
ーの近くに位置するように配設さてている。
イドロフォーム成形して得られる天井クロスメンバー2
9はその端面が上記の前部補強部材10と距離W分オー
バーラップさせることで、側面衝突時の外力をアッパー
サイドシル30とともに変形して吸収するようにしてい
る。
ウの開口部近傍に設けられてサイドウンドウを挟持する
一方の部材となるベルトライン部材32が補強部材10
に溶接される様子を図示した外観斜視図であり、また図
15は図14のX−X線矢視断面図である。
構成部品については同様の符号を附して説明を割愛する
と、ベルトライン部材32は前部補強部材10に対して
スポット溶接部21の部分で固定されている。また、ア
ウターパネル19とベルトライン部材32との間に接着
シール35が介在されて固定されている。
2をさらに設けることで、上記の側面衝突に対する衝撃
吸収を行なうことができる。
クロスメンバー29と床面クロスメンバー26の中空部
に所定の充填剤を充填することで、さらに強度アップを
図ることができる。
ピラーを設けずに、前後ドア2,3を観音開き式に構成
するときに、前後ドアを個別に開閉することができる。
また、側面衝突に対する衝撃吸収を行なうことで、乗員
を保護できるようになる。
4ドアセダンに適用した外観斜視図である。
外観斜視図である。
ルを省略して示した外観斜視図である。
た外観斜視図である。
ンパクトバーとの接合部分の外観斜視図である。
であるロック装置23と前方ストライカー8bとの関係
を示した外観斜視図である。
であるロック装置23と前方ストライカー8aとの関係
を示した外観斜視図である。
した外観斜視図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 前端部が車体の側方開口部の前方に配設
される前方ヒンジにより開閉自在に支持される前部ドア
と、後端部が前記側方開口部の後方に配設される後方ヒ
ンジにより開閉自在に支持される後部ドアとを具備した
車両のサイドドア構造であって、 高張力鋼をハイドロフォーム成形して得られる補強部材
を、前記前部ドアと前記後部ドア間の接合面の上下方向
に沿うように、前記前部ドアまたは前記後部ドアの一方
あるいは双方に固設することを特徴とする車両のサイド
ドア構造。 - 【請求項2】 前記前部ドアまたは前記後部ドアの一方
あるいは双方に、車体の前後方向に沿うようにサイドイ
ンパクトバーを設けるとともに、前記サイドインパクト
バーの端部を前記補強部材に対して固定することを特徴
とする請求項1に記載の車両のサイドドア構造。 - 【請求項3】 前記前部ドアまたは前記後部ドアの一方
あるいは双方に、車体の前後方向に沿うようにベルトラ
イン部材を設けるとともに、前記ベルトライン部材の端
部を前記補強部材に対して固定することを特徴とする請
求項1または2のいずれかに記載の車両のサイドドア構
造。 - 【請求項4】 高張力鋼をハイドロフォーム成形して得
られる天井クロスメンバーを車体天井の車体幅方向に沿
うように設けるとともに、前記補強部材の上端を前記天
井クロスメンバーの端面とオーバーラップさせることを
特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車両
のサイドドア構造。 - 【請求項5】 高張力鋼をハイドロフォーム成形して得
られる床面クロスメンバーを車体床面の車体幅方向に沿
うように設けるとともに、前記補強部材の下端を前記床
面クロスメンバーの端面とオーバーラップさせることを
特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の車両
のサイドドア構造。 - 【請求項6】 前記補強部材、前記天井クロスメンバ
ー、前記床面クロスメンバーの中空部に充填剤を充填す
ることを特徴とする請求項1、4、5のいずれか1項に
記載の車両のサイドドア構造。 - 【請求項7】 前記前部ドアと前記後部ドアとに夫々設
けられるドアハンドルと、前記ドアハンドルの操作に連
動して係止状態を解除する係止手段と、前記側方開口部
の略中央の上下縁部に設けられる前方ストライカーと、
前記前方ストライカーの後方に設けられる後方ストライ
カーとを具備し、前記係止手段を個別に操作して、前記
前部ドアと前記後部ドアを個別に開閉可能にしたことを
特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載
の車両のサイドドア構造。 - 【請求項8】 前記前方ストライカーと前記後方ストラ
イカーを板部材を用いて固定することを特徴とする請求
項7に記載の車両のサイドドア構造。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
JP11200836A JP2001026218A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | 車両のサイドドア構造 |
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