[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2001097984A - 近赤外吸収化合物 - Google Patents

近赤外吸収化合物

Info

Publication number
JP2001097984A
JP2001097984A JP27475899A JP27475899A JP2001097984A JP 2001097984 A JP2001097984 A JP 2001097984A JP 27475899 A JP27475899 A JP 27475899A JP 27475899 A JP27475899 A JP 27475899A JP 2001097984 A JP2001097984 A JP 2001097984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copper
phytic acid
salt
near infrared
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27475899A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hasegawa
俊 長谷川
Gen Masuda
現 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshinbo Industries Inc
Nisshin Spinning Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisshinbo Industries Inc, Nisshin Spinning Co Ltd filed Critical Nisshinbo Industries Inc
Priority to JP27475899A priority Critical patent/JP2001097984A/ja
Priority to CA002317152A priority patent/CA2317152A1/en
Priority to EP00307775A priority patent/EP1088872A3/en
Priority to US09/661,861 priority patent/US6388116B1/en
Priority to KR1020000056661A priority patent/KR20010070105A/ko
Publication of JP2001097984A publication Critical patent/JP2001097984A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C17/00Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
    • C03C17/28Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H23/00Compounds containing boron, silicon, or a metal, e.g. chelates, vitamin B12
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/06Phosphorus compounds without P—C bonds
    • C07F9/08Esters of oxyacids of phosphorus
    • C07F9/09Esters of phosphoric acids
    • C07F9/117Esters of phosphoric acids with cycloaliphatic alcohols

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Optical Filters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可視光線波長領域の光をほとんど吸収せず
に、近赤外線波長領域の光を強く吸収し、且つ水に対す
る溶解性が非常に良い近赤外吸収化合物を提供する。 【解決手段】 銅イオン(Cu2+)と該フィチン酸が
2:1以上のモル比で塩を形成したフィチン酸銅塩とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、近赤外線波長領域
の光を効率良く吸収する新規物質に関する。
【0002】
【従来の技術】近赤外線波長領域の光を吸収する材料
は、熱線吸収材料としてまたは光学フィルターとして利
用されている。
【0003】今までに以下のような様々なものが検討さ
れている。
【0004】例えば、酸化第一鉄等の金属酸化鉄は、熱
線を吸収することが知られているが、その吸収率はかな
り低く、さらに溶媒に対する溶解性が低いという問題が
あるために実用的ではない。また、有機銅塩として、安
息香酸銅、酢酸銅またはナフテン酸銅等のカルボン酸銅
も熱線を吸収することが知られているが、最大吸収波長
が600〜750nm付近であり近赤外線領域の吸収は
弱い。
【0005】また、水を基本ベースとし硫酸第一鉄また
は硫酸アンモン第一鉄を添加した溶液が、近赤外線波長
領域の光を吸収することが報告されている(特開昭63
−116625号、特開平4−48404号)。しか
し、これらの硫酸塩は、しばらく放置しておくと水と反
応して析出物や沈殿物が発生するため、それを回避する
ために適量の硫酸を加えなければならず煩わしいという
問題がある。
【0006】一方、近赤外吸収有機化合物の銅含有化合
物として、フタロシアニン、ナフタロシアニンが知られ
ているが、これらは共に可視光領域に吸収があり、ま
た、最大吸収波長が800nm以下でピークが鋭く、幅
広い波長の吸収ではない。
【0007】さらに、特定構造のリン酸基含有単量体お
よびこれと共重合可能な単量体よりなる混合単量体を共
重合して得られる共重合体と、銅塩を主成分とする金属
塩とを含有してなることを特徴とする近赤外線領域の光
を吸収する光学フィルターが提案されている(特開平6
−118228号)。また、不飽和二重結合を有する単
量体を重合してなる樹脂と特定構造のリン原子含有化合
物と水酸化銅を含有してなるもの、または特定構造のリ
ン原子含有化合物である近赤外吸収樹脂組成物とが提案
されている(特開平10−152598号および特開平
10−153964号)。これらは、近赤外線波長領域
の光を吸収するが、水溶性が低いという問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、可視光線波
長領域の光をほとんど吸収せずに、近赤外線波長領域の
光を強く吸収し、且つ水に対する溶解性が非常に良い近
赤外吸収化合物を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記課題
を解決すべく鋭意検討した結果、天然に存在するフィチ
ン酸の銅塩が近赤外線波長領域を強く吸収することを見
出し、本発明を完成するに至った。
【0010】即ち、本発明は、以下の通りである。 (1)銅イオン(Cu2+)と該フィチン酸が2:1以上
のモル比で塩を形成したフィチン酸銅塩。 (2)フィチン酸に無機銅塩または有機銅塩を作用させ
て得られることを特徴とする、(1)に記載のフィチン
酸銅塩。 (3)有機銅塩がC2〜C8のカルボン酸銅塩である、
(2)に記載のフィチン酸銅塩。 (4)(1)〜(3)のいずれか一つに記載のフィチン
酸銅塩を含む、近赤外吸収剤。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明をより詳細に説明
する。 <1>フィチン酸銅塩 フィチン酸は、天然に存在しており、ミオイノシトール
の6個の水酸基がリン酸基(−P(O)(OH)2)で
置換されている化合物であるが、本発明においては、一
部が脱リン酸化されているものが混在していても良く、
これらを含んでフィチン酸とする。
【0012】上記フィチン酸は、市販されているものを
使用できる。例えば、50%フィチン酸(東京化成製)
が使用できるが、このフィチン酸も一部が脱リン酸化さ
れているものが含まれる。
【0013】フィチン酸銅塩は、フィチン酸のリン酸基
の水素2つが、1モルの銅イオン(Cu2+)で置換され
ることにより生成する。本発明において、銅イオン(C
2+)と該フィチン酸が2:1以上のモル比で塩を形成
したフィチン酸銅塩としては、フィチン酸1モルに対
し、銅イオン(Cu2+)を2モル以上の比率で形成され
ている塩のことである。即ち、1モルのフィチン酸が、
2モルの銅イオン(Cu 2+)と銅塩を形成した場合、フ
ィチン酸のリン酸基の4つの水素が、銅イオン(C
2+)2つで置換されていることになる。
【0014】フィチン酸:銅イオン(Cu2+)とのモル
比の最大は、1:6である。
【0015】本発明のフィチン酸銅塩は、上記のフィチ
ン酸に無機銅塩または有機銅塩を作用させて得ることが
できる。
【0016】反応に用いられる無機銅塩としては、硫酸
銅、塩化銅、炭酸銅等が挙げられる。無機銅塩の量とし
ては、使用する無機銅塩にもよるが、フィチン酸のリン
酸基に対して、0.5〜6.0モル当量、好ましくは、
1.5〜2.5モル当量を用いることが好ましい。
【0017】また、有機銅塩を用いる場合は、酢酸銅、
ギ酸銅、ステアリン酸銅、酒石酸銅、クエン酸銅、安息
香酸銅等のカルボン酸銅塩が使用できるが、酢酸銅が好
ましい。
【0018】有機銅塩の量としては、使用する有機銅塩
にもよるが、フィチン酸のリン酸基に対して、0.5〜
6.0モル当量、好ましくは、1.5〜2.5モル当量
を用いることが好ましい。
【0019】反応温度は、反応物質等にもよるが、10
〜90℃であり、好ましくは、20〜30℃である。
【0020】反応時間は、反応物質等にもよるが、反応
物質が完全に溶解するまでであり、通常は、0.5〜4
時間程度である。
【0021】反応後の処理は、反応終了後、水と任意の
割合で混合しうる有機溶媒中に反応液を滴下し、析出し
てきたフィチン酸銅塩を濾過等により、濾取することに
より得られる。
【0022】水と任意の割合で混合しうる有機溶媒と
は、反応終了後、フィチン酸銅を析出させる為の貧溶媒
であれば良いが、メタノール、エタノール、n−プロパ
ノール、イソプロパノール等の低級アルコール、アセト
ニトリル、アセトン、ジメチルホルムアミド、ジメチル
スルホキシド、テトラヒドロフラン等またはこれらの混
合溶媒が挙げられる。
【0023】上記のようにして得られた固体を、必要に
より、アルコール等の溶媒で洗浄する等しても良い。 <2>近赤外吸収剤 本発明は、上記のフィチン酸銅塩を含む近赤外吸収剤で
ある。
【0024】また、本発明のフィチン酸銅塩は、紫外線
波長領域の光に対しても吸収能を有しているため、紫外
線吸収剤の役割も兼ねることが可能である。
【0025】本発明の近赤外吸収剤としては、例えば、
ビニル樹脂等の合成樹脂に、本発明のフィチン酸銅塩を
適量添加するなどして得られるフィルム等が挙げられ
る。このフィルムは、透明であるのが好ましい。
【0026】また、本発明のフィチン酸銅塩は、水に対
する溶解性が非常に高い性質を有することから、フィチ
ン酸銅塩を水に溶解させて使用することも可能である。
その場合の近赤外吸収剤の例としては、対向状に設けら
れた2枚の透明板(材質としては、ポリカーボネート、
アクリル、塩化ビニル等の合成樹脂または板ガラスが使
用可能である。)の間に、フィチン酸銅塩水溶液を密閉
状態に収容することによりして得られるフィルタが挙げ
られる。
【0027】上記のフィルムまたはフィルタを建築物の
窓ガラスに貼着させることにより、近赤外線波長領域の
光を遮断することが可能となる。本発明の化合物は、カ
ーテンやブラインドと違い、可視光線を遮ることがなく
なるため、室内の明るさを損なうことなく、近赤外線波
長領域の光である熱線を遮断することができる。
【0028】さらに、このフィルムまたはフィルタを植
物栽培における栽培用フィルムまたは栽培用フィルタと
して利用することにより、植物成長にとって有害な熱線
および紫外線を遮断し、且つ植物成長に必要な可視光線
を遮断することがないため、植物の良好な成長力を得る
ことができる。
【0029】これらのフィルムおよびフィルタは、上記
以外にもフォトダイオードの特性を調整する測光用フィ
ルタ等の光学フィルタとしても利用可能である。
【0030】
【実施例】以下に、本発明を実施例により具体的に説明
するが、本発明は下記実施例に限定されるものではな
い。
【0031】
【実施例1】50%フィチン酸溶液(東京化成製)1
3.7g中に、攪拌下、酢酸銅・一水和物(和光純薬
製)4.15gを加え完全に溶解した。この溶液を、激
しく攪拌したイソプロパノール400mlとメタノール
50mlの混合液中に、少しずつ滴下した。結晶が析出
した後、桐山ロートを用いて減圧濾過し、イソプロパノ
ールで数回洗浄して、若干の粘性を有する固体を得た。
これをメタノールで湿らし、薬さじで細かい粉状に粉砕
後、さらにメタノールを加え、30分攪拌し洗浄した。
この懸濁液を再び桐山ロートを用いて減圧濾過し、真空
乾燥し6.60gの近赤外吸収組成物を青い粉末で得
た。
【0032】この粉末中の銅とリン酸基の比を分析した
ところ、1:2.45の比率であった。
【0033】この粉末をイオン交換水に20mg/ml
の濃度で溶解し吸収スペクトルを測定し、吸収スペクト
ルを得た。その結果を図1に示す。
【0034】図1中の本発明の化合物は、可視光部分に
当たる400〜600nmにほとんど吸収が無く、75
0〜1100nmにかけて幅広い吸収が見られる。
【0035】
【発明の効果】本発明により、可視光線波長領域の光を
ほとんど吸収せず、近赤外線波長領域の光を強く、且つ
幅広く吸収する近赤外吸収化合物を提供することができ
る。
【0036】また、本発明の化合物は、高い水溶性を有
するため、水に高濃度で溶解し、近赤外線波長領域の光
線を吸収し、且つ可視光を良く透過させる水フィルター
装置に利用することができる。
【0037】さらに、本発明の化合物は、天然に大量に
存在する原料を使用するために、安価に製造することが
できる。
【0038】また、本発明により、本発明の化合物を含
む近赤外吸収剤を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の化合物の吸収スペクトルを示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銅イオン(Cu2+)と該フィチン酸が
    2:1以上のモル比で塩を形成したフィチン酸銅塩。
  2. 【請求項2】 フィチン酸に無機銅塩または有機銅塩を
    作用させて得られることを特徴とする、請求項1に記載
    のフィチン酸銅塩。
  3. 【請求項3】 有機銅塩がC2〜C8のカルボン酸銅塩
    である、請求項2に記載のフィチン酸銅塩。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項に記載のフ
    ィチン酸銅塩を含む、近赤外吸収剤。
JP27475899A 1999-09-28 1999-09-28 近赤外吸収化合物 Pending JP2001097984A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27475899A JP2001097984A (ja) 1999-09-28 1999-09-28 近赤外吸収化合物
CA002317152A CA2317152A1 (en) 1999-09-28 2000-08-31 Near infrared absorbing compound
EP00307775A EP1088872A3 (en) 1999-09-28 2000-09-08 Near infrared absorbing compound
US09/661,861 US6388116B1 (en) 1999-09-28 2000-09-14 Near infrared absorbing compound
KR1020000056661A KR20010070105A (ko) 1999-09-28 2000-09-27 근적외 흡수 화합물

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27475899A JP2001097984A (ja) 1999-09-28 1999-09-28 近赤外吸収化合物

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008255433A Division JP4530086B2 (ja) 2008-09-30 2008-09-30 近赤外吸収剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001097984A true JP2001097984A (ja) 2001-04-10

Family

ID=17546179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27475899A Pending JP2001097984A (ja) 1999-09-28 1999-09-28 近赤外吸収化合物

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6388116B1 (ja)
EP (1) EP1088872A3 (ja)
JP (1) JP2001097984A (ja)
KR (1) KR20010070105A (ja)
CA (1) CA2317152A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100614250B1 (ko) * 2004-08-10 2006-08-21 (주) 우석켐 근적외선 흡수 피막 형성 조성물
KR101142730B1 (ko) * 2009-03-16 2012-05-04 가천의과학대학교 산학협력단 상자성-이노시톨 포스페이트 복합체를 이용한 자기공명영상용 조영제
FR3060352B1 (fr) * 2016-12-21 2020-11-06 Oreal Composes phosphates comme anti-infrarouge
WO2019044505A1 (ja) * 2017-08-31 2019-03-07 富士フイルム株式会社 樹脂組成物、膜、近赤外線カットフィルタ、赤外線透過フィルタ、固体撮像素子、画像表示装置、赤外線センサおよびカメラモジュール

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0419543A (ja) * 1990-05-15 1992-01-23 Wakomu:Kk 疑似太陽光照射装置およびそのスペクトル調整方法
JPH06118228A (ja) * 1992-08-20 1994-04-28 Kureha Chem Ind Co Ltd 光学フィルターおよびその製造法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55142045A (en) 1979-04-20 1980-11-06 Mitsubishi Rayon Co Ltd Methacrylic resin material having excellent solar radiation absorptivity, and its preparation
DE3532860C1 (de) * 1985-09-14 1987-03-12 Blendax Werke Schneider Co Mittel zur oralen Hygiene
JPS63116626A (ja) 1986-11-04 1988-05-20 タバイエスペック株式会社 水フイルタ装置
JPS63116625A (ja) 1986-11-04 1988-05-20 タバイエスペック株式会社 強日射条件下における植物の栽培方法
US5037634A (en) * 1990-08-16 1991-08-06 Chesebrough-Pond's Usa Co., Division Of Conopco, Inc. Oral compositions containing stabilized copper
JP3446214B2 (ja) * 1991-06-21 2003-09-16 ライオン株式会社 液状透明口腔用組成物
US5286479A (en) * 1991-12-10 1994-02-15 The Dow Chemical Company Oral compositions for suppressing mouth odors
JP3224869B2 (ja) 1992-08-27 2001-11-05 ダイセル化学工業株式会社 近赤外線吸収透明樹脂組成物及びその成形体
JPH10153964A (ja) 1996-05-09 1998-06-09 Sumitomo Chem Co Ltd ディスプレイ前面板
JPH10152598A (ja) 1996-11-22 1998-06-09 Sumitomo Chem Co Ltd 近赤外吸収樹脂組成物および材料

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0419543A (ja) * 1990-05-15 1992-01-23 Wakomu:Kk 疑似太陽光照射装置およびそのスペクトル調整方法
JPH06118228A (ja) * 1992-08-20 1994-04-28 Kureha Chem Ind Co Ltd 光学フィルターおよびその製造法

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
E. T. CHAMPAGNE: "Effects of Ca(II) Ions on Cu(II) Ion-Phytic Acid Interactions", JOURNAL OF INORGANIC BIOCHEMISTRY, vol. 31, JPN6008038156, 1987, US, pages 29 - 42, ISSN: 0001099779 *

Also Published As

Publication number Publication date
EP1088872A2 (en) 2001-04-04
CA2317152A1 (en) 2001-03-28
EP1088872A3 (en) 2002-01-02
US6388116B1 (en) 2002-05-14
KR20010070105A (ko) 2001-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4891455B2 (ja) 赤外線遮断性樹脂
DE69517778T2 (de) Absorber im nahen Infrarot, dessen Herstellungsverfahren sowie dessen Verwendung
JP3933392B2 (ja) 近赤外線吸収剤および近赤外線吸収性合成樹脂組成物
CN112566896A (zh) 对苯二亚甲基二樟脑磺酸的提纯方法
JP2001097984A (ja) 近赤外吸収化合物
CN101173118B (zh) 超分子结构2-萘胺-1,5-二磺酸插层紫外吸收材料及其制备方法
CN113717438A (zh) 一种具有紫外光屏蔽作用的钙锌稳定剂及其制备方法
JP4530086B2 (ja) 近赤外吸収剤
JP4674633B2 (ja) 近赤外吸収剤の製造方法
DE2164888C3 (de) Carboxyl- und hydroxylgruppenhaltige Oligo- und/oder Polymere sowie deren Verwendung
KR100528155B1 (ko) 폴리 가교형 프탈로시아닌 화합물 및 이를 함유하는근적외선 흡수 잉크조성물
US1893872A (en) Metal complex compound
CN113024371A (zh) 一种pvc热稳定剂用单硬脂酸钙的制备方法
EP0537479B1 (en) Zinc stannate powder for molding materials and process for preparation thereof
CN101544782A (zh) 超分子结构5,5′-亚甲基双水杨酸插层紫外吸收材料及其制备方法
Wasfi et al. The preparation and characterization of three new fluorotungstate anions having the Dawson structure [Cu+ W17O54F8NaH4] 8-,[MgW17O57F5NaH6] 8-, and [Fe+ 3W+ 5W16+ 6O55F7NaH4] 8
JPH09263658A (ja) 近赤外線吸収樹脂組成物およびその用途
JP3453783B2 (ja) インジウム−錫酸化物針状粉末の製造方法
CN116143672B (zh) 水溶性抗氧剂及其制备方法和应用
JPH0668051B2 (ja) 農業用フイルム
JPH02232290A (ja) 赤外線吸収剤とその調製方法
CN115873258B (zh) 一种改性聚磷酸酯及其制备方法和应用
JP2017197442A (ja) 抗菌剤およびその製造方法
CN113045404A (zh) 一种pvc热稳定剂用单硬脂酸锌的制备方法
KR101195588B1 (ko) UV-c 밴드패스 필터용 조성물 및 이를 이용하여 제조된 광학필터용 필름

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050607

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050607

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050921

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080805

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081006

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081118