JP2001063364A - 止め具 - Google Patents
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 9
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
- B60J3/0204—Sun visors
- B60J3/0213—Sun visors characterised by the mounting means
- B60J3/023—Additional support bracket releasably holding the sun visor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B19/00—Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
- F16B19/04—Rivets; Spigots or the like fastened by riveting
- F16B19/08—Hollow rivets; Multi-part rivets
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- F16B19/1027—Multi-part rivets
- F16B19/1036—Blind rivets
- F16B19/1081—Blind rivets fastened by a drive-pin
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B5/00—Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them
- F16B5/06—Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them by means of clamps or clips
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パネルの取付孔に挿入するだけの簡単な操作
で、パネルの板厚のバラツキに関係なく、適正に取り付
けることが可能な止め具を提供する。 【解決手段】 止め具1の本体2の取付座面4に、取付
座面4から直立された対向する2枚の固定部材6と、そ
の固定部材6の先端から本体2側に向かって直線状に延
在された対向する2枚の係止部材7とによって構成され
るクリップ体5を設ける。そして、ルーフパネル11の
取付孔12への挿入時において、係止部材7の係止部7
aがパネル表面に当接した状態で押し込むと、パネル裏
面側において固定部材6が上下3段のインテグラルヒン
ジ6aにより取付孔12の孔縁側へく字状に張り出して
弾性変形し、係止部と弾性変形部とによってルーフパネ
ル11を両面から挟着して固定する構成とした。同時
に、係止部材7の戻り止め用の係止爪7bが本体2の係
止孔2aに弾性係止して固定状態を確保する構成とし
た。
で、パネルの板厚のバラツキに関係なく、適正に取り付
けることが可能な止め具を提供する。 【解決手段】 止め具1の本体2の取付座面4に、取付
座面4から直立された対向する2枚の固定部材6と、そ
の固定部材6の先端から本体2側に向かって直線状に延
在された対向する2枚の係止部材7とによって構成され
るクリップ体5を設ける。そして、ルーフパネル11の
取付孔12への挿入時において、係止部材7の係止部7
aがパネル表面に当接した状態で押し込むと、パネル裏
面側において固定部材6が上下3段のインテグラルヒン
ジ6aにより取付孔12の孔縁側へく字状に張り出して
弾性変形し、係止部と弾性変形部とによってルーフパネ
ル11を両面から挟着して固定する構成とした。同時
に、係止部材7の戻り止め用の係止爪7bが本体2の係
止孔2aに弾性係止して固定状態を確保する構成とし
た。
Description
【0001】
【発明の実施の形態】本発明は、例えば自動車のボデー
にサンバイザーを固定するとき用いられる止め具に係
り、特に1アクション操作で取り付けることが可能な組
付性の高い止め具に関する。
にサンバイザーを固定するとき用いられる止め具に係
り、特に1アクション操作で取り付けることが可能な組
付性の高い止め具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、1アクション操作でパネル等に取
り付けることが可能な止め具としては、例えば図8に示
すものがある。この止め具は、例えば車両のボデーにワ
イヤハーネス等を取り付けるような場合に用いられる樹
脂製クリップであって、ワイヤーハーネス100等を保
持する本体101と、その本体101に一体的に設けら
れるクリップ部102とを備えている。クリップ部10
2は、本体101の中央座面から突出する支柱102a
と、その支柱102aから折り返し状に延びる弾性変形
可能な一対の係止片102bとを備えている。
り付けることが可能な止め具としては、例えば図8に示
すものがある。この止め具は、例えば車両のボデーにワ
イヤハーネス等を取り付けるような場合に用いられる樹
脂製クリップであって、ワイヤーハーネス100等を保
持する本体101と、その本体101に一体的に設けら
れるクリップ部102とを備えている。クリップ部10
2は、本体101の中央座面から突出する支柱102a
と、その支柱102aから折り返し状に延びる弾性変形
可能な一対の係止片102bとを備えている。
【0003】そして、上記のように構成された止め具
は、係止片102bをボデーのパネル111に設けられ
た取付孔112に表側から弾性的に挿入すれば、該係止
片102bの先端の係止爪102cがパネル111の裏
面に係止してパネル111に固定される。
は、係止片102bをボデーのパネル111に設けられ
た取付孔112に表側から弾性的に挿入すれば、該係止
片102bの先端の係止爪102cがパネル111の裏
面に係止してパネル111に固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成の止
め具によれば、クリップ部102をパネル111の取付
孔112内に押し込むという簡単な1アクション操作で
取り付けることができるという長所を有する。ところ
が、本体101の座面と係止片102bとによってパネ
ル111を表裏から挟着することで固定する構造である
ため、取付対象であるパネル111の板厚のバラツキに
対して対応できない。そのため、板厚が予定より薄いと
きにはガタツキが発生し、厚いときには取付困難又は不
能となるといった不具合がある。
め具によれば、クリップ部102をパネル111の取付
孔112内に押し込むという簡単な1アクション操作で
取り付けることができるという長所を有する。ところ
が、本体101の座面と係止片102bとによってパネ
ル111を表裏から挟着することで固定する構造である
ため、取付対象であるパネル111の板厚のバラツキに
対して対応できない。そのため、板厚が予定より薄いと
きにはガタツキが発生し、厚いときには取付困難又は不
能となるといった不具合がある。
【0005】本発明は、上述した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、パネルの取付孔に挿入するだけの
簡単な操作で、パネルの板厚のバラツキに関係なく、適
正に取り付けることが可能な止め具を提供することを、
その目的とする。
なされたものであり、パネルの取付孔に挿入するだけの
簡単な操作で、パネルの板厚のバラツキに関係なく、適
正に取り付けることが可能な止め具を提供することを、
その目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明に係る止め具は、特許請求の範囲の各請求項
に記載の通りの構成を備えた。従って、請求項1に記載
の発明によれば、止め具の本体を掴んで、取付対象物で
あるパネルの取付孔内にクリップ体を挿入すると、ま
ず、係止部材の係止部がパネル表面に係止される。この
状態でさらにクリップ体の挿入動作を継続すると、係止
部材に連なっている固定部材が本体側から加えられる軸
方向の外力によってパネル裏面側において取付孔の孔縁
側に張出状に弾性変形し、パネル裏面に係止される。か
くして、クリップ体がパネルに固定されるが、このと
き、本体と係止部材との戻り止め部が相互に係止し、こ
のことによって本体に加えた挿入力を消去した場合にお
ける固定部材の元状態への復元を規制する。
め、本発明に係る止め具は、特許請求の範囲の各請求項
に記載の通りの構成を備えた。従って、請求項1に記載
の発明によれば、止め具の本体を掴んで、取付対象物で
あるパネルの取付孔内にクリップ体を挿入すると、ま
ず、係止部材の係止部がパネル表面に係止される。この
状態でさらにクリップ体の挿入動作を継続すると、係止
部材に連なっている固定部材が本体側から加えられる軸
方向の外力によってパネル裏面側において取付孔の孔縁
側に張出状に弾性変形し、パネル裏面に係止される。か
くして、クリップ体がパネルに固定されるが、このと
き、本体と係止部材との戻り止め部が相互に係止し、こ
のことによって本体に加えた挿入力を消去した場合にお
ける固定部材の元状態への復元を規制する。
【0007】このように、請求項1の発明によれば、止
め具をパネルの取付孔内に差し込むだけの簡単な操作で
パネルに固定することができる。その場合、係止部材の
係止部がパネル表面に係止した状態で、パネル裏面側に
おいて固定部材が取付孔の外側へ張出状に弾性変形して
パネルの表裏両面から挟み込むように圧着する構成であ
るため、パネルの板厚にバラツキがあってもそのバラツ
キを固定部材の弾性変形で吸収することができる。その
結果、止め具をパネルに対してガタツキのない状態で確
実に固定することができる。また、本発明の止め具は、
1部品で構成されているため、その取り扱いに関しての
便利性が得られる。
め具をパネルの取付孔内に差し込むだけの簡単な操作で
パネルに固定することができる。その場合、係止部材の
係止部がパネル表面に係止した状態で、パネル裏面側に
おいて固定部材が取付孔の外側へ張出状に弾性変形して
パネルの表裏両面から挟み込むように圧着する構成であ
るため、パネルの板厚にバラツキがあってもそのバラツ
キを固定部材の弾性変形で吸収することができる。その
結果、止め具をパネルに対してガタツキのない状態で確
実に固定することができる。また、本発明の止め具は、
1部品で構成されているため、その取り扱いに関しての
便利性が得られる。
【0008】また、請求項2に記載の発明によれば、固
定部材及び係止部材が対向状に配置されているため、バ
ランスの取れた安定状態で固定することができる。
定部材及び係止部材が対向状に配置されているため、バ
ランスの取れた安定状態で固定することができる。
【0009】また、請求項3に記載の発明によれば、イ
ンテグラルヒンジによって固定部材が予め設定された略
く字形に折れ曲がるように変形させることができるた
め、安定かつ確実な固定が可能となる。
ンテグラルヒンジによって固定部材が予め設定された略
く字形に折れ曲がるように変形させることができるた
め、安定かつ確実な固定が可能となる。
【0010】また、請求項4に記載の発明によれば、係
止部材の係止爪が本体の孔内に差し込まれた状態で孔内
の段差面に係止される構成のため、係止爪に直接外力が
作用して係止が不測に解除されてしまうといった虞がな
く、パネルに対する固定状態を確実に保持できる。その
一方、必要に応じて孔内に手指を差し込んであるいは適
宜工具を用いて係止爪を段差面から外すことによって止
め具をパネルから簡単に取り外すことができる。
止部材の係止爪が本体の孔内に差し込まれた状態で孔内
の段差面に係止される構成のため、係止爪に直接外力が
作用して係止が不測に解除されてしまうといった虞がな
く、パネルに対する固定状態を確実に保持できる。その
一方、必要に応じて孔内に手指を差し込んであるいは適
宜工具を用いて係止爪を段差面から外すことによって止
め具をパネルから簡単に取り外すことができる。
【0011】また、請求項5に記載の発明によれば、上
記1〜4に記載の特徴を有する止め具をサンバイザーの
ホルダーとして利用することができる。
記1〜4に記載の特徴を有する止め具をサンバイザーの
ホルダーとして利用することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。本実施の形態に係る止め具は、自
動車のルーフパネルに設置されるサンバイザーのホルダ
ーとして適用したものであり、図1に示す如くルーフパ
ネル11の前端部に取り付けられ、サンバイザー14を
フロントウインドウ15の上縁に沿った位置に保持す
る。
に基づいて説明する。本実施の形態に係る止め具は、自
動車のルーフパネルに設置されるサンバイザーのホルダ
ーとして適用したものであり、図1に示す如くルーフパ
ネル11の前端部に取り付けられ、サンバイザー14を
フロントウインドウ15の上縁に沿った位置に保持す
る。
【0013】図2は止め具の取付前の斜視図であり、図
3は止め具の取付状態の斜視図、図4は取付前の止め具
の側面図、図5は取付前の止め具の背面図である。図2
〜図5に示すように、止め具1は、サンバイザー保持機
能を有する本体2と、ルーフパネル11に挿入固定する
ためのクリップ体5とから構成されており、本体2とク
リップ体5とは樹脂一体成形品である。止め具1の本体
2は、サンバイザー14の軸部を係脱可能に保持するた
めのフック3と、ルーフパネル11に設けられた四角形
の取付孔12よりも広い平坦な面の取付座面4とを有
し、その取付座面4にはクリップ体5が直立状に設けら
れている。
3は止め具の取付状態の斜視図、図4は取付前の止め具
の側面図、図5は取付前の止め具の背面図である。図2
〜図5に示すように、止め具1は、サンバイザー保持機
能を有する本体2と、ルーフパネル11に挿入固定する
ためのクリップ体5とから構成されており、本体2とク
リップ体5とは樹脂一体成形品である。止め具1の本体
2は、サンバイザー14の軸部を係脱可能に保持するた
めのフック3と、ルーフパネル11に設けられた四角形
の取付孔12よりも広い平坦な面の取付座面4とを有
し、その取付座面4にはクリップ体5が直立状に設けら
れている。
【0014】クリップ体5は、固定部材6と係止部材7
とによって取付孔12の形状に対応した略四角形の筒形
に形成されている。固定部材6は、相互に対向状に配置
される2枚の変形可能な縦板から構成され、その基端部
が本体2の取付座面4に連結されて略直立状に突出され
ている。係止部材7は、相互に対向状に配置される2枚
の縦板から構成され、その基端部が固定部材6の先端部
に連結されるとともに本体2側に向かって直線的に延出
されている。そして、固定部材6と係止部材7とは平面
円周方向に関して相互に90度の位相差(位置ずれ)を
もって配置されている。従って、連結部分を除いては、
固定部材6と係止部材7との間には適度のスリットSが
設定されている。
とによって取付孔12の形状に対応した略四角形の筒形
に形成されている。固定部材6は、相互に対向状に配置
される2枚の変形可能な縦板から構成され、その基端部
が本体2の取付座面4に連結されて略直立状に突出され
ている。係止部材7は、相互に対向状に配置される2枚
の縦板から構成され、その基端部が固定部材6の先端部
に連結されるとともに本体2側に向かって直線的に延出
されている。そして、固定部材6と係止部材7とは平面
円周方向に関して相互に90度の位相差(位置ずれ)を
もって配置されている。従って、連結部分を除いては、
固定部材6と係止部材7との間には適度のスリットSが
設定されている。
【0015】しかして、固定部材6は、軸方向に圧縮力
が加えられたときに、弾性変形を可能とするために、本
体2との連結部位、係止部材7との連結部位及びそれら
両連結部位間の略中間部位にそれぞれインテグラルヒン
ジ(薄肉連結部)6aを備えている。すなわち、固定部
材6には、上下3段のインテグラルヒンジ6aが設けら
れ、これらによってルーフパネル11の取付孔12への
挿入時にパネル裏面側で外側に略く字状に折れ曲がる構
成となっている。なお、本実施の形態においては、固定
部材6はルーフパネル11の表面に張り付けられる内装
材11a(図6及び図7参照)の板厚に相当する厚みを
有する台座6bを介して取付座面4に連結されている。
が加えられたときに、弾性変形を可能とするために、本
体2との連結部位、係止部材7との連結部位及びそれら
両連結部位間の略中間部位にそれぞれインテグラルヒン
ジ(薄肉連結部)6aを備えている。すなわち、固定部
材6には、上下3段のインテグラルヒンジ6aが設けら
れ、これらによってルーフパネル11の取付孔12への
挿入時にパネル裏面側で外側に略く字状に折れ曲がる構
成となっている。なお、本実施の形態においては、固定
部材6はルーフパネル11の表面に張り付けられる内装
材11a(図6及び図7参照)の板厚に相当する厚みを
有する台座6bを介して取付座面4に連結されている。
【0016】一方、係止部材7には、軸方向(上下方
向)の略中間部外面側に係止部7aが張出状に設けられ
ており、この係止部7aはクリップ体5をルーフパネル
11の取付孔12に挿入したときに、該パネル表面に係
止可能とされている。また、係止部材7の先端(下端)
には、戻り止め用の係止爪7bが外向きに設けられてお
り、この係止爪7bは、本体2に設けられた矩形の係止
孔2aに対して所定の間隔を隔てて対向している。そし
て、前記固定部材6の弾性変形に伴って係止孔2a内に
差し込まれ、係止孔2aの入口近くの内壁面に形成され
た段差面2bに対して弾性係止可能とされている。
向)の略中間部外面側に係止部7aが張出状に設けられ
ており、この係止部7aはクリップ体5をルーフパネル
11の取付孔12に挿入したときに、該パネル表面に係
止可能とされている。また、係止部材7の先端(下端)
には、戻り止め用の係止爪7bが外向きに設けられてお
り、この係止爪7bは、本体2に設けられた矩形の係止
孔2aに対して所定の間隔を隔てて対向している。そし
て、前記固定部材6の弾性変形に伴って係止孔2a内に
差し込まれ、係止孔2aの入口近くの内壁面に形成され
た段差面2bに対して弾性係止可能とされている。
【0017】なお、本体2の取付座面4には、クリップ
体5から適当な間隔を隔てた位置に位置決め用のピン8
が突設されている。この位置決めピン8はルーフパネル
11に対して止め具1が正規の取付方向となるように規
定するとともに、取付状態では回り止めとして機能す
る。
体5から適当な間隔を隔てた位置に位置決め用のピン8
が突設されている。この位置決めピン8はルーフパネル
11に対して止め具1が正規の取付方向となるように規
定するとともに、取付状態では回り止めとして機能す
る。
【0018】次に、上記のように構成された本実施の形
態に係る止め具1の取付態様を、図6及び図7に基づい
て説明する。図6は図4のA−A線断面図であって、
(A)〜(D)によって固定部材6の取付孔12への挿
入に伴う変化を段階的に示しており、また、図7は図5
のB−B線断面図であって、(A)〜(D)によって係
止部材7の取付孔12への挿入に伴う変化を段階的に示
している。
態に係る止め具1の取付態様を、図6及び図7に基づい
て説明する。図6は図4のA−A線断面図であって、
(A)〜(D)によって固定部材6の取付孔12への挿
入に伴う変化を段階的に示しており、また、図7は図5
のB−B線断面図であって、(A)〜(D)によって係
止部材7の取付孔12への挿入に伴う変化を段階的に示
している。
【0019】止め具1の本体2を掴み、位置決めピン8
がルーフパネル11のピン孔13に対応するように向き
を定めた状態で、クリップ体5をルーフパネル11の取
付孔12に挿入すると、係止部材7の係止部7aがパネ
ル表面の孔縁に係止され、該係止部材7のそれ以上の進
入が阻止される「図7の(B)参照」。
がルーフパネル11のピン孔13に対応するように向き
を定めた状態で、クリップ体5をルーフパネル11の取
付孔12に挿入すると、係止部材7の係止部7aがパネ
ル表面の孔縁に係止され、該係止部材7のそれ以上の進
入が阻止される「図7の(B)参照」。
【0020】その状態で、さらにクリップ体5を取付孔
12内に押し込むと、本体2及び係止部材7にそれぞれ
連結されている固定部材6には軸方向に圧縮力が加えら
れる。この外力によって固定部材6は取付孔12内に挿
入されつつ3箇所のインテグラルヒンジ6aを起点にし
て外向きに弾性変形を開始する「図6の(C)参照」。
そして、固定部材6は、最終的には、本体2の取付座面
4がルーフパネル11に張り付けられた内装材11aの
表面に当接された挿入終了時点でパネル裏面側において
略く字状に折れ曲がり、張出状に弾性変形して取付孔1
2の孔縁に係止される「図6の(D)参照」。
12内に押し込むと、本体2及び係止部材7にそれぞれ
連結されている固定部材6には軸方向に圧縮力が加えら
れる。この外力によって固定部材6は取付孔12内に挿
入されつつ3箇所のインテグラルヒンジ6aを起点にし
て外向きに弾性変形を開始する「図6の(C)参照」。
そして、固定部材6は、最終的には、本体2の取付座面
4がルーフパネル11に張り付けられた内装材11aの
表面に当接された挿入終了時点でパネル裏面側において
略く字状に折れ曲がり、張出状に弾性変形して取付孔1
2の孔縁に係止される「図6の(D)参照」。
【0021】一方、クリップ体5の挿入動作の末期にお
いて、係止部材7の係止爪7bが本体2の係止孔2a内
に弾性変形しつつ突入されるとともに「図7の(C)参
照」、該係止孔2a内の段差面2bに係止され「図7の
(D)参照」、このことによって本体2が戻り止めされ
て、固定部材6の弾性復元が規制される。かくして、止
め具1は、ルーフパネル11に対してクリップ体5を構
成する係止部材7と固定部材6とによるパネル表裏両面
からの挟着によって固定され、そして、フロントウイン
ドウ15の上縁部側へ変位されたサンバイザー14の軸
部を、本体2に設けたフック3によって係脱可能に保持
することが可能となる。
いて、係止部材7の係止爪7bが本体2の係止孔2a内
に弾性変形しつつ突入されるとともに「図7の(C)参
照」、該係止孔2a内の段差面2bに係止され「図7の
(D)参照」、このことによって本体2が戻り止めされ
て、固定部材6の弾性復元が規制される。かくして、止
め具1は、ルーフパネル11に対してクリップ体5を構
成する係止部材7と固定部材6とによるパネル表裏両面
からの挟着によって固定され、そして、フロントウイン
ドウ15の上縁部側へ変位されたサンバイザー14の軸
部を、本体2に設けたフック3によって係脱可能に保持
することが可能となる。
【0022】このように、本実施の形態によれば、止め
具1のクリップ体5をルーフパネル11の取付孔12内
に挿入するだけの簡単な1アクション操作を行うことに
よって、止め具1をルーフパネル11に固定することが
できる。従って、挿入操作後、別部品で固定するとか、
挿入後、回転操作を行うことで固定するとかの固定方式
に比べて、取付作業が簡便化され、車両への組付け工数
を削減して作業効率を向上できる。また、止め具1は、
1部品で構成されているため、その取り扱いに関しての
便利性がある。
具1のクリップ体5をルーフパネル11の取付孔12内
に挿入するだけの簡単な1アクション操作を行うことに
よって、止め具1をルーフパネル11に固定することが
できる。従って、挿入操作後、別部品で固定するとか、
挿入後、回転操作を行うことで固定するとかの固定方式
に比べて、取付作業が簡便化され、車両への組付け工数
を削減して作業効率を向上できる。また、止め具1は、
1部品で構成されているため、その取り扱いに関しての
便利性がある。
【0023】また、止め具1のルーフパネル11に対す
る固定は、クリップ体5の一部をパネル表面に突き当て
た状態で、取付孔12内に挿入された部分をパネル裏面
側で潰して結合する、所謂リベット的な結合によって行
う構成であるため、ルーフパネル11の板厚にバラツキ
が存在してもこれを吸収した形で固定することが可能と
なる。そのため、板厚が薄すぎることに起因するガタツ
キの発生、板厚が厚すぎることに起因する取付不良とい
った不具合を生ずることなく、止め具1を安定状態で確
実に固定することができる。
る固定は、クリップ体5の一部をパネル表面に突き当て
た状態で、取付孔12内に挿入された部分をパネル裏面
側で潰して結合する、所謂リベット的な結合によって行
う構成であるため、ルーフパネル11の板厚にバラツキ
が存在してもこれを吸収した形で固定することが可能と
なる。そのため、板厚が薄すぎることに起因するガタツ
キの発生、板厚が厚すぎることに起因する取付不良とい
った不具合を生ずることなく、止め具1を安定状態で確
実に固定することができる。
【0024】また、本実施の形態では、クリップ体5
を、2枚の対向する縦板からなる固定部材6、及びこの
固定部材6に対して円周方向に関して90度の位相差を
もって配置される対向する2枚の縦板からなる係止部材
7によって構成したので、ルーフパネル11に対して固
定部材6が左右対称的に挟着され、また、本体2に対し
ては係止部材7が対称的に係止されるため、ぐらつきの
ない安定姿勢での固定態様が得られる。また、固定部材
6は上下3段のインテグラルヒンジ6aによって変形時
の指向性が付与されているため、規定通りの形状に確実
に変形することになり、組付け不良の発生が防止され
る。
を、2枚の対向する縦板からなる固定部材6、及びこの
固定部材6に対して円周方向に関して90度の位相差を
もって配置される対向する2枚の縦板からなる係止部材
7によって構成したので、ルーフパネル11に対して固
定部材6が左右対称的に挟着され、また、本体2に対し
ては係止部材7が対称的に係止されるため、ぐらつきの
ない安定姿勢での固定態様が得られる。また、固定部材
6は上下3段のインテグラルヒンジ6aによって変形時
の指向性が付与されているため、規定通りの形状に確実
に変形することになり、組付け不良の発生が防止され
る。
【0025】また、戻り止め用の係止爪7bは、本体2
の係止孔2a内に差し込まれた状態で段差面2bに係止
する構成であるため、係止爪7bに対して外側から外力
が作用することを回避し、不測の離脱を防止できる。そ
の反面、止め具1をルーフパネル11から取り外す場合
は、係止孔2a内に手指又は適当な工具を差し込んで段
差面2bに対する係止爪7bの係止を解除することによ
って、ルーフパネル11から引き抜くことができる。
の係止孔2a内に差し込まれた状態で段差面2bに係止
する構成であるため、係止爪7bに対して外側から外力
が作用することを回避し、不測の離脱を防止できる。そ
の反面、止め具1をルーフパネル11から取り外す場合
は、係止孔2a内に手指又は適当な工具を差し込んで段
差面2bに対する係止爪7bの係止を解除することによ
って、ルーフパネル11から引き抜くことができる。
【0026】なお、本発明は上記した実施の形態に限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更が可能である。例えば、止め具1として、サンバ
イザーホルダーの場合で説明したが、これに限らず、ワ
イヤーハーネスクランプ用、ホースクランプ用あるいは
モールディングクランプ用、等の他部品の止め具として
適用可能であるし、また車両のボデーに取り付けられる
部品自体に一体成形の形態であるいは後付けの形態で用
いることも可能である。
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更が可能である。例えば、止め具1として、サンバ
イザーホルダーの場合で説明したが、これに限らず、ワ
イヤーハーネスクランプ用、ホースクランプ用あるいは
モールディングクランプ用、等の他部品の止め具として
適用可能であるし、また車両のボデーに取り付けられる
部品自体に一体成形の形態であるいは後付けの形態で用
いることも可能である。
【0027】また、固定部材6及び係止部材7は、それ
ぞれ対向して配置される各2枚の縦板で構成したが、縦
板をさらに細分化して矩形配置から円形配置に変更する
とともに、固定部材6が放射状に変形する構成とするこ
とも可能である。従って、そのときはパネル11の取付
孔12を円形に形成できる。また、固定部材6について
は、変形方向に関して指向性を確保できるならば、イン
テグラルヒンジ6aを廃止した上で、全体を係止部材7
よりも薄肉に設定した形態でも実施可能である。また、
本実施の形態では、止め具1の全体を一体成形品とした
場合で説明したが、ホルダー機能又はクランプ機能を有
する本体2と、取付孔12内に挿入固定されるクリップ
体5とに分けて成形し、それを後工程で接着剤等で接合
する構成に変更することも可能である。
ぞれ対向して配置される各2枚の縦板で構成したが、縦
板をさらに細分化して矩形配置から円形配置に変更する
とともに、固定部材6が放射状に変形する構成とするこ
とも可能である。従って、そのときはパネル11の取付
孔12を円形に形成できる。また、固定部材6について
は、変形方向に関して指向性を確保できるならば、イン
テグラルヒンジ6aを廃止した上で、全体を係止部材7
よりも薄肉に設定した形態でも実施可能である。また、
本実施の形態では、止め具1の全体を一体成形品とした
場合で説明したが、ホルダー機能又はクランプ機能を有
する本体2と、取付孔12内に挿入固定されるクリップ
体5とに分けて成形し、それを後工程で接着剤等で接合
する構成に変更することも可能である。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
パネルの取付孔に挿入するだけの簡単な操作で、パネル
の板厚のバラツキに関係なく、適正に取り付けることが
可能な止め具を提供することができる。
パネルの取付孔に挿入するだけの簡単な操作で、パネル
の板厚のバラツキに関係なく、適正に取り付けることが
可能な止め具を提供することができる。
【図1】サンバイザーホルダーとしての使用態様を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】止め具の取付前の斜視図である。
【図3】止め具の取付状態の斜視図である。
【図4】止め具の取付前の側面図である。
【図5】止め具の取付前の背面図である。
【図6】図4のA−A線断面図であり、(A)、
(B)、(C)、(D)によって固定部材の取付孔への
挿入に伴う変化の仕方を段階的に示す。
(B)、(C)、(D)によって固定部材の取付孔への
挿入に伴う変化の仕方を段階的に示す。
【図7】図5のB−B線断面図であり、(A)、
(B)、(C)、(D)によって係止部材の取付孔への
挿入に伴う変化の仕方を段階的に示す。
(B)、(C)、(D)によって係止部材の取付孔への
挿入に伴う変化の仕方を段階的に示す。
【図8】従来の止め具を例示する断面図である。
1…止め具 2…本体 2a…係止孔 2b…段差面 5…クリップ体 6…固定部材 6a…インテグラルヒンジ 7…係止部材 7a…係止部 7b…係止爪
Claims (5)
- 【請求項1】 本体と、その本体に一体に形成され、か
つパネルの取付孔に挿入可能なクリップ体とを備えた止
め具であって、 前記クリップ体は、前記本体から直立されるとともに所
定の外力で変形可能な固定部材と、その固定部材の先端
から前記本体に向かって延出された係止部材とを備え、 前記係止部材は、前記クリップ体の前記取付孔への挿入
時にパネル表面に係止可能な係止部を備え、 前記固定部材は、前記係止部がパネル表面に当接した状
態での前記クリップ体のさらなる挿入操作によって前記
パネルの裏面側で取付孔の孔縁側へ張出状に弾性変形し
てパネル裏面に係止可能とされ、 さらに、前記係止部材と前記本体とには、前記固定部材
の変形状態において相互に係止することによって前記ク
リップ体を挿入位置に保持する戻り止め部を備えた止め
具。 - 【請求項2】 請求項1に記載の止め具であって、前記
固定部材は、対向状に配置された2枚の縦板から構成さ
れ、前記係止部材は、対向状に配置されるとともに固定
部材に対しては90度の位相差を有して配置された2枚
の縦板から構成された止め具。 - 【請求項3】 請求項2に記載の止め具であって、固定
部材は、少なくとも前記本体との連結部位、前記係止部
材との連結部位及びそれら両連結部位間との3箇所にイ
ンテグラルヒンジを備えている止め具。 - 【請求項4】 請求項1に記載の止め具であって、前記
戻り止め部は、前記係止部材の先端に形成された係止爪
が、前記本体に形成された孔内に挿入された状態で該孔
内の段差面に係止する構成とされた止め具。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の止め具
であって、前記本体がサンバイザーを係脱可能に保持す
るためのフックを備えている止め具。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24592499A JP2001063364A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 止め具 |
EP00305852A EP1081395A1 (en) | 1999-08-31 | 2000-07-11 | Attachment device |
US09/619,667 US6368009B1 (en) | 1999-08-31 | 2000-07-19 | Attachment devices |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24592499A JP2001063364A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 止め具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001063364A true JP2001063364A (ja) | 2001-03-13 |
Family
ID=17140882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24592499A Pending JP2001063364A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 止め具 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6368009B1 (ja) |
EP (1) | EP1081395A1 (ja) |
JP (1) | JP2001063364A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023189450A1 (ja) * | 2022-03-30 | 2023-10-05 | 住友電装株式会社 | クランプ |
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CN2691364Y (zh) * | 2004-04-06 | 2005-04-13 | 冷鹭浩 | 一种复合办公桌 |
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US9789752B1 (en) | 2016-04-11 | 2017-10-17 | Honda Motor Co., Ltd. | Window shade hook assembly, and methods of use and manufacture thereof |
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JP6966263B2 (ja) * | 2017-08-31 | 2021-11-10 | 矢崎総業株式会社 | プロテクタ |
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1999
- 1999-08-31 JP JP24592499A patent/JP2001063364A/ja active Pending
-
2000
- 2000-07-11 EP EP00305852A patent/EP1081395A1/en not_active Withdrawn
- 2000-07-19 US US09/619,667 patent/US6368009B1/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1081395A1 (en) | 2001-03-07 |
US6368009B1 (en) | 2002-04-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
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|
A131 | Notification of reasons for refusal |
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|
A02 | Decision of refusal |
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