JP2000320252A - 改修窓及び出入り口 - Google Patents
改修窓及び出入り口Info
- Publication number
- JP2000320252A JP2000320252A JP11131318A JP13131899A JP2000320252A JP 2000320252 A JP2000320252 A JP 2000320252A JP 11131318 A JP11131318 A JP 11131318A JP 13131899 A JP13131899 A JP 13131899A JP 2000320252 A JP2000320252 A JP 2000320252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- take
- sash frame
- frame
- heat insulating
- new sash
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外壁の刷新と同時に防露タイプの新サッシ枠
を取り付けて構成する改修窓において、アルミニウム合
金の押出し形材で形成した持ち出し用部材を利用する。 【解決手段】 持ち出し用部材5に断熱材13,21を
設け、新サッシ枠6を持ち出し用部材5の断熱材に当接
させて取り付ける。持ち出し用部材5によって新サッシ
枠6の取り付け片7を既存外壁2と同じ面にし、既存外
壁2と新サッシ枠6の取り付け片7とに跨って防水テー
プ36を貼付し、その上に新外壁39を形成する。
を取り付けて構成する改修窓において、アルミニウム合
金の押出し形材で形成した持ち出し用部材を利用する。 【解決手段】 持ち出し用部材5に断熱材13,21を
設け、新サッシ枠6を持ち出し用部材5の断熱材に当接
させて取り付ける。持ち出し用部材5によって新サッシ
枠6の取り付け片7を既存外壁2と同じ面にし、既存外
壁2と新サッシ枠6の取り付け片7とに跨って防水テー
プ36を貼付し、その上に新外壁39を形成する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、建物外壁の刷新
と同時に窓又は出入り口など建物の既存開口部を改修す
る改修窓及び出入り口の構造に関する。
と同時に窓又は出入り口など建物の既存開口部を改修す
る改修窓及び出入り口の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】建物外壁面の刷新と同時に窓や出入り口
等の開口部を改装するとき、開口部に取り付けられた既
存サッシ枠周囲の既存外壁をはつって取り付けてある既
存サッシ枠を除去し、露出した躯体側部材に新サッシ枠
を取り付け、ついで、既存外壁に新外壁材を重ねて取り
付けることがある。この場合、既存サッシ枠を除去した
後に取り付けた新装サッシ枠と既存外壁間の水密は完全
に行っておく必要があり、接着面を備えた防水テープや
防水シートを用いて既存外壁と新サッシ枠間の間隙を封
鎖している。しかし、はつりによって露出させた躯体側
部材に新サッシ枠をそのまま取り付けると、新サッシ枠
外周の取り付け片と既存外壁の屋外面との間に段差がで
きて、防水シートや防水テープの様な簡便で防水効果の
高い手段を採用しがたい。無理に防水シートを貼着して
も隙間ができやすく、また、段差部に雨水や結露水がた
まり、防水が不完全になる。そこで、従来では図1の
(イ)、(ロ)に窓を例として示すように、既存サッシ
枠1を取り付けてある開口部周辺のモルタル壁2をはつ
って既存サッシ枠1を除去し、開口部3の内周に露出し
た躯体側部材4の屋外側面に持ち出し用部材5としての
木枠を嵌め込みこれに新サッシ枠6を取り付け片7など
で取り付けている。すなわち、持ち出し用部材5によっ
て新サッシ枠6の屋内外方向の位置を調整し、取り付け
片7を既存外壁と同じ面としている。
等の開口部を改装するとき、開口部に取り付けられた既
存サッシ枠周囲の既存外壁をはつって取り付けてある既
存サッシ枠を除去し、露出した躯体側部材に新サッシ枠
を取り付け、ついで、既存外壁に新外壁材を重ねて取り
付けることがある。この場合、既存サッシ枠を除去した
後に取り付けた新装サッシ枠と既存外壁間の水密は完全
に行っておく必要があり、接着面を備えた防水テープや
防水シートを用いて既存外壁と新サッシ枠間の間隙を封
鎖している。しかし、はつりによって露出させた躯体側
部材に新サッシ枠をそのまま取り付けると、新サッシ枠
外周の取り付け片と既存外壁の屋外面との間に段差がで
きて、防水シートや防水テープの様な簡便で防水効果の
高い手段を採用しがたい。無理に防水シートを貼着して
も隙間ができやすく、また、段差部に雨水や結露水がた
まり、防水が不完全になる。そこで、従来では図1の
(イ)、(ロ)に窓を例として示すように、既存サッシ
枠1を取り付けてある開口部周辺のモルタル壁2をはつ
って既存サッシ枠1を除去し、開口部3の内周に露出し
た躯体側部材4の屋外側面に持ち出し用部材5としての
木枠を嵌め込みこれに新サッシ枠6を取り付け片7など
で取り付けている。すなわち、持ち出し用部材5によっ
て新サッシ枠6の屋内外方向の位置を調整し、取り付け
片7を既存外壁と同じ面としている。
【0003】しかし、この工法では、現場において角材
を調達する必要があり、また、これを木枠に組み立てね
ばならない。木材は適度の柔軟性と強度があり、また、
切断や削り出しなどが手軽にできるので、開口部3の上
下左右寸法や屋内外方向寸法にあわせて適切な大きさの
持ち出し用部材5(木枠)を作りやすく、便利である
が、このような調達や作業は現場においては、煩わし
く、実際は困難が多い。さらに、新サッシ枠6は木枠へ
釘打ちすることで固定されるが、木材の持ち出し用部材
5は腐食しやすいと云う問題点がある。一方、持ち出し
用部材5を木枠に変えてアルミニウム合金の押出成形品
とすることもあるが、熱伝導性が良いので、新サッシ枠
6の屋内側部材に結露しやすい難点がある。すなわち、
防露タイプの新サッシ枠6は断熱結合材で熱的に分離さ
れた屋内側部材と屋外側部材からなるが、これらを共に
持ち出し用部材5に取り付けることがあり、低温となっ
た屋外側部材によって持ち出し用部材5が冷却され、こ
のために屋内側部材も冷却されて、結露を生じている。
結露水が侵出すると、開口部の屋内側周辺を汚染した
り、腐食の原因となる。全体を合成樹脂製とした持ち出
し用部材5は腐食の心配がなく、また、熱伝導で冷却さ
れて結露することも少ないが、ねじなどによる取り付け
強度や熱変形などに難点がある。
を調達する必要があり、また、これを木枠に組み立てね
ばならない。木材は適度の柔軟性と強度があり、また、
切断や削り出しなどが手軽にできるので、開口部3の上
下左右寸法や屋内外方向寸法にあわせて適切な大きさの
持ち出し用部材5(木枠)を作りやすく、便利である
が、このような調達や作業は現場においては、煩わし
く、実際は困難が多い。さらに、新サッシ枠6は木枠へ
釘打ちすることで固定されるが、木材の持ち出し用部材
5は腐食しやすいと云う問題点がある。一方、持ち出し
用部材5を木枠に変えてアルミニウム合金の押出成形品
とすることもあるが、熱伝導性が良いので、新サッシ枠
6の屋内側部材に結露しやすい難点がある。すなわち、
防露タイプの新サッシ枠6は断熱結合材で熱的に分離さ
れた屋内側部材と屋外側部材からなるが、これらを共に
持ち出し用部材5に取り付けることがあり、低温となっ
た屋外側部材によって持ち出し用部材5が冷却され、こ
のために屋内側部材も冷却されて、結露を生じている。
結露水が侵出すると、開口部の屋内側周辺を汚染した
り、腐食の原因となる。全体を合成樹脂製とした持ち出
し用部材5は腐食の心配がなく、また、熱伝導で冷却さ
れて結露することも少ないが、ねじなどによる取り付け
強度や熱変形などに難点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】外壁の刷新と同時に防
露タイプの新サッシ枠を取り付けて構成する改修窓及び
出入り口において、持ち出し用部材をアルミニウム合金
の押出し形材で形成すると共に持ち出し用部材に結露が
生じないようにする。
露タイプの新サッシ枠を取り付けて構成する改修窓及び
出入り口において、持ち出し用部材をアルミニウム合金
の押出し形材で形成すると共に持ち出し用部材に結露が
生じないようにする。
【0005】
【課題を解決するための手段】開口部に露出させた躯体
側部材に持ち出し用部材を利用して新サッシ枠を取り付
ける。躯体側部材は既存建物の開口部周囲をはつる等し
て露出させる。すなわち、躯体側部材はまぐさや窓台等
あるいは開口部に残された既存サッシ枠である。持ち出
し用部材はアルミニウム合金の押出し成形品を切断した
もので、短寸のピース部材のこともあれば、開口部の各
片の長さに合わせて切断した、いわゆる通し材のことも
ある。持ち出し用部材は通常、棒状で断面において四角
形が基本である。そして、その周面の新サッシ枠と当接
する箇所あるいは面に断熱材を装着してある。断熱材は
硬質の塩化ビニルや発泡スチロールなどで、持ち出し用
部材にあらかじめ接着しておいたり、施工時に接着した
り、あるいは施工時に新サッシ枠と持ち出し用部材との
間に挟み込んで使用する。いずれにしても持ち出し用部
材の屋内外方向寸法は、装着した断熱材を含めて躯体側
部材から既存外壁の厚さ(屋内外方向寸法)とほぼ等し
くしてある。
側部材に持ち出し用部材を利用して新サッシ枠を取り付
ける。躯体側部材は既存建物の開口部周囲をはつる等し
て露出させる。すなわち、躯体側部材はまぐさや窓台等
あるいは開口部に残された既存サッシ枠である。持ち出
し用部材はアルミニウム合金の押出し成形品を切断した
もので、短寸のピース部材のこともあれば、開口部の各
片の長さに合わせて切断した、いわゆる通し材のことも
ある。持ち出し用部材は通常、棒状で断面において四角
形が基本である。そして、その周面の新サッシ枠と当接
する箇所あるいは面に断熱材を装着してある。断熱材は
硬質の塩化ビニルや発泡スチロールなどで、持ち出し用
部材にあらかじめ接着しておいたり、施工時に接着した
り、あるいは施工時に新サッシ枠と持ち出し用部材との
間に挟み込んで使用する。いずれにしても持ち出し用部
材の屋内外方向寸法は、装着した断熱材を含めて躯体側
部材から既存外壁の厚さ(屋内外方向寸法)とほぼ等し
くしてある。
【0006】新サッシ枠は屋内側部材と屋外側部材を断
熱結合材で結合して屋外側と屋内側を熱的に分離した防
露タイプのもので、通常、屋外側部材に開口部への取り
付け片を備えている。既存外壁に取り付けてある既存サ
ッシの周囲をはつり落として躯体側部材を露出させ、躯
体側部材の屋外側面に持ち出し用部材を取り付け、つい
で新サッシ枠を取り付ける。このとき、持ち出し用部材
と新サッシ枠との間に断熱材が存在するようにする。す
なわち、屋外側面に断熱材を備えた持ち出し用部材に対
しては新サッシ枠の対応する部分が正面から当接し、開
口部の内周側となる部分(内周側面)に断熱材を備える
時は、新サッシ枠の対応する部分が開口部の内周側から
当接する。また、このような、断熱材の配置に関して2
種ある持ち出し用部材を組み合わせて用い、新サッシ枠
を開口部に取り付けることもある。これによって、新サ
ッシ枠の外周に形成されている取り付け片は既存外壁の
面とほぼ同じ面に配置される。
熱結合材で結合して屋外側と屋内側を熱的に分離した防
露タイプのもので、通常、屋外側部材に開口部への取り
付け片を備えている。既存外壁に取り付けてある既存サ
ッシの周囲をはつり落として躯体側部材を露出させ、躯
体側部材の屋外側面に持ち出し用部材を取り付け、つい
で新サッシ枠を取り付ける。このとき、持ち出し用部材
と新サッシ枠との間に断熱材が存在するようにする。す
なわち、屋外側面に断熱材を備えた持ち出し用部材に対
しては新サッシ枠の対応する部分が正面から当接し、開
口部の内周側となる部分(内周側面)に断熱材を備える
時は、新サッシ枠の対応する部分が開口部の内周側から
当接する。また、このような、断熱材の配置に関して2
種ある持ち出し用部材を組み合わせて用い、新サッシ枠
を開口部に取り付けることもある。これによって、新サ
ッシ枠の外周に形成されている取り付け片は既存外壁の
面とほぼ同じ面に配置される。
【0007】そして、接着面を備えた防水テープなどを
新サッシ枠と既存外壁の外面とに跨って貼り付け、新サ
ッシ枠と既存外壁間の間隙を確実に閉鎖し、その上から
サイジングボードを張り付けるなどして新外壁を形成す
る。新サッシ枠は持ち出し用部材に対して、間に断熱材
を置いて当接しているので、屋外の低温が新サッシ枠を
通じて持ち出し用部材に伝達されず、結露は発生しな
い。また、持ち出し用部材はアルミニウム合金の押出し
成形品なので、腐食することが無く、寸法的に安定して
おり、かつ、ねじを用いて躯体側部材に対して強固に固
定することができる。さらに、新サッシ枠の取り付け片
は既存外壁の外面とほぼ同じ面にあるので、防水シート
を貼着しやすく、取り付け片と既存外壁間の間隙を確実
に封鎖することができる。なお、防露タイプの新サッシ
枠は、屋内側部材自体を断熱性の高い合成樹脂製とする
ことがある。
新サッシ枠と既存外壁の外面とに跨って貼り付け、新サ
ッシ枠と既存外壁間の間隙を確実に閉鎖し、その上から
サイジングボードを張り付けるなどして新外壁を形成す
る。新サッシ枠は持ち出し用部材に対して、間に断熱材
を置いて当接しているので、屋外の低温が新サッシ枠を
通じて持ち出し用部材に伝達されず、結露は発生しな
い。また、持ち出し用部材はアルミニウム合金の押出し
成形品なので、腐食することが無く、寸法的に安定して
おり、かつ、ねじを用いて躯体側部材に対して強固に固
定することができる。さらに、新サッシ枠の取り付け片
は既存外壁の外面とほぼ同じ面にあるので、防水シート
を貼着しやすく、取り付け片と既存外壁間の間隙を確実
に封鎖することができる。なお、防露タイプの新サッシ
枠は、屋内側部材自体を断熱性の高い合成樹脂製とする
ことがある。
【0008】
【発明の実施の形態】図2、3は、モルタル壁2を既存
外壁として木造住宅に改修窓8を構成した実施形態を示
している。既存サッシ枠1はすでに除去されて、開口部
3の窓台9、まぐさ10及び左右の柱11,12(これ
らを躯体側部材4と総称する)の屋外側面に新サッシ枠
6を持ち出し用部材5a〜5dを用いて取り付けてあ
る。開口部3の躯体側部材4は、モルタル壁2を既存サ
ッシ枠1の周囲ではつって、既存サッシ枠1を取り外す
ことにより露出させたものである。なお、建物躯体がコ
ンクリート製の場合、既存サッシ枠1を残存させ、その
上枠、下枠及び両側の縦枠を前記の窓台9、まぐさ10
及び両側の柱11,12に対応させる。持ち出し用部材
5a〜5dは、いずれもアルミニウム合金の押出形材で
あり、屋内外方向の寸法が躯体側部材4の屋外面からモ
ルタル壁2の外面までの寸法とほぼ等しくされており、
それぞれ開口部3の上辺、下辺及び左右の辺に対応させ
て切断した通し部材である。開口部3の上辺に対応する
持ち出し用部材5a、下辺に対応する持ち出し用部材5
bと左右の縦辺に対応した二本の持ち出し用部材5c,
5dを枠に組んで構成してある。また、上辺と左右の縦
辺の持ち出し用部材5a,5c及び5dは断面が同じ部
材である。
外壁として木造住宅に改修窓8を構成した実施形態を示
している。既存サッシ枠1はすでに除去されて、開口部
3の窓台9、まぐさ10及び左右の柱11,12(これ
らを躯体側部材4と総称する)の屋外側面に新サッシ枠
6を持ち出し用部材5a〜5dを用いて取り付けてあ
る。開口部3の躯体側部材4は、モルタル壁2を既存サ
ッシ枠1の周囲ではつって、既存サッシ枠1を取り外す
ことにより露出させたものである。なお、建物躯体がコ
ンクリート製の場合、既存サッシ枠1を残存させ、その
上枠、下枠及び両側の縦枠を前記の窓台9、まぐさ10
及び両側の柱11,12に対応させる。持ち出し用部材
5a〜5dは、いずれもアルミニウム合金の押出形材で
あり、屋内外方向の寸法が躯体側部材4の屋外面からモ
ルタル壁2の外面までの寸法とほぼ等しくされており、
それぞれ開口部3の上辺、下辺及び左右の辺に対応させ
て切断した通し部材である。開口部3の上辺に対応する
持ち出し用部材5a、下辺に対応する持ち出し用部材5
bと左右の縦辺に対応した二本の持ち出し用部材5c,
5dを枠に組んで構成してある。また、上辺と左右の縦
辺の持ち出し用部材5a,5c及び5dは断面が同じ部
材である。
【0009】上方の持ち出し用部材5a(図4)は、断
面がほぼ矩形でその屋外側面に硬質塩化ビニールの断熱
材13を接着してあり、屋内側の壁をまぐさ10に釘1
4で固定する。下方の持ち出し用部材5bは、断面がほ
ぼ矩形の本体部15を有し、本体部15の上壁を屋内側
に延ばして載置部16にすると共に屋外側の先端部を係
合部17としている。また、本体部15の屋内側壁を下
方へ延ばして水切り片18としてあり、さらに、本体部
15の上面から載置部16の上面(開口部3の内周側
面)にわたって断熱材21を接着してある。左右の持ち
出し用部材5c,5dは、上方の持ち出し部材5aと同
じ構造であり、左右の柱11,12に釘20,21でそ
れぞれ固定する。新サッシ枠6は、上下左右の枠材2
2,23,24,25で構成されており、いずれも屋内
側部材(例えば22a)と屋外側部材(22b)を硬質
塩化ビニールの断熱結合材26で結合した防露タイプの
サッシ枠である。上下の枠材22,23の屋内側部材2
2a,23aには内周側に屋内側レール27a,28a
を形成してある。さらに、屋外側部材22b,23bに
は内周側に屋外側レール27b,28bが、また、屋外
側部材22b,23bの外周側で屋内側端には、それぞ
れ取り付け片7が形成されている。左右の枠材24,2
5においても同様であり、屋外側部材24b,25bの
内周側に水返し片29を備えると共にその屋内側で外周
側に取り付け片7を備えている。取り付け片7はいずれ
も開口部3の面内方向に突出している。
面がほぼ矩形でその屋外側面に硬質塩化ビニールの断熱
材13を接着してあり、屋内側の壁をまぐさ10に釘1
4で固定する。下方の持ち出し用部材5bは、断面がほ
ぼ矩形の本体部15を有し、本体部15の上壁を屋内側
に延ばして載置部16にすると共に屋外側の先端部を係
合部17としている。また、本体部15の屋内側壁を下
方へ延ばして水切り片18としてあり、さらに、本体部
15の上面から載置部16の上面(開口部3の内周側
面)にわたって断熱材21を接着してある。左右の持ち
出し用部材5c,5dは、上方の持ち出し部材5aと同
じ構造であり、左右の柱11,12に釘20,21でそ
れぞれ固定する。新サッシ枠6は、上下左右の枠材2
2,23,24,25で構成されており、いずれも屋内
側部材(例えば22a)と屋外側部材(22b)を硬質
塩化ビニールの断熱結合材26で結合した防露タイプの
サッシ枠である。上下の枠材22,23の屋内側部材2
2a,23aには内周側に屋内側レール27a,28a
を形成してある。さらに、屋外側部材22b,23bに
は内周側に屋外側レール27b,28bが、また、屋外
側部材22b,23bの外周側で屋内側端には、それぞ
れ取り付け片7が形成されている。左右の枠材24,2
5においても同様であり、屋外側部材24b,25bの
内周側に水返し片29を備えると共にその屋内側で外周
側に取り付け片7を備えている。取り付け片7はいずれ
も開口部3の面内方向に突出している。
【0010】外壁の刷新と窓の改修は次のように行われ
る。開口部3に露出させたまぐさ10と左右の柱11,
12の屋外側面に上方と左右の持ち出し用部材5a,5
c及び5dをそれぞれ当て付けて釘12,20で固定
し、また、窓台9の屋外側面に下方の持ち出し用部材5
bを、その載置部16を窓台9の上面に載せると共に水
切り片18を窓台9の屋外側面に当接し、これらをそれ
ぞれを釘30,31で固定する。上方の持ち出し用部材
5aと左右の持ち出し用部材5c,5dの屋外側面には
断熱材13が位置し、下方の持ち出し用部材5bの上面
に断熱材19が位置している。ついで、上下左右の枠材
22〜25を枠に組んだ新サッシ枠6を、屋外側から持
ち出し用部材5a〜5dが構成している枠に嵌め込み固
定する。まず、新サッシ枠6の上方と左右の枠材22,
24,25を固定することとし、これらの屋外側部材2
2b,24b,25bにおける各取り付け片7を持ち出
し用部材5a,5c,5dの屋外側面に位置している断
熱材13に当て付けてビス32にて固定し、ついで、屋
内側部材22a,24a,25aを内周側からビス33
にて固定する。屋内側部材22a,24a,25aと屋
外側部材22b,24b,25bとは、断熱材13と断
熱結合材26によってそれぞれ熱的に分離されている。
る。開口部3に露出させたまぐさ10と左右の柱11,
12の屋外側面に上方と左右の持ち出し用部材5a,5
c及び5dをそれぞれ当て付けて釘12,20で固定
し、また、窓台9の屋外側面に下方の持ち出し用部材5
bを、その載置部16を窓台9の上面に載せると共に水
切り片18を窓台9の屋外側面に当接し、これらをそれ
ぞれを釘30,31で固定する。上方の持ち出し用部材
5aと左右の持ち出し用部材5c,5dの屋外側面には
断熱材13が位置し、下方の持ち出し用部材5bの上面
に断熱材19が位置している。ついで、上下左右の枠材
22〜25を枠に組んだ新サッシ枠6を、屋外側から持
ち出し用部材5a〜5dが構成している枠に嵌め込み固
定する。まず、新サッシ枠6の上方と左右の枠材22,
24,25を固定することとし、これらの屋外側部材2
2b,24b,25bにおける各取り付け片7を持ち出
し用部材5a,5c,5dの屋外側面に位置している断
熱材13に当て付けてビス32にて固定し、ついで、屋
内側部材22a,24a,25aを内周側からビス33
にて固定する。屋内側部材22a,24a,25aと屋
外側部材22b,24b,25bとは、断熱材13と断
熱結合材26によってそれぞれ熱的に分離されている。
【0011】また、下方の枠材23は、屋外側部材23
bの屋内側端を持ち出し用部材5bの屋外側の係合部1
7に係合すると共に下方に突出した取り付け片7を持ち
出し用部材5bの屋外側面に直接に当て付け、さらに、
屋内側部材23aを持ち出し用部材5b上面の断熱材1
9上に載置させておいて、前記の取り付け片7を持ち出
し用部材5bにビス34にて固定する。下方の枠材23
の屋内側部材23aは持ち出し用部材5bの上面に当接
して固定されるが断熱材19と断熱結合材26とによっ
て屋外側部材23b及び持ち出し用部材5bとは熱的に
分離されている。
bの屋内側端を持ち出し用部材5bの屋外側の係合部1
7に係合すると共に下方に突出した取り付け片7を持ち
出し用部材5bの屋外側面に直接に当て付け、さらに、
屋内側部材23aを持ち出し用部材5b上面の断熱材1
9上に載置させておいて、前記の取り付け片7を持ち出
し用部材5bにビス34にて固定する。下方の枠材23
の屋内側部材23aは持ち出し用部材5bの上面に当接
して固定されるが断熱材19と断熱結合材26とによっ
て屋外側部材23b及び持ち出し用部材5bとは熱的に
分離されている。
【0012】これにより、新サッシ枠6は、その外周に
面内方向で張り出した取り付け片7をモルタル壁2の外
面とほぼ同一面として開口部3に取り付けられ、また、
持ち出し用部材5a〜5dに対して断熱材13,19を
間に置いて固定される。なお、図2において、符号35
は額縁材である。ついで、図6のように、新サッシ枠6
の取り付け片7とモルタル壁2の外面に跨って防水テー
プ36を貼着して新サッシ枠6とモルタル壁2の間隙を
封鎖し、さらにその上から防水シート37を貼着して防
水を確実なものとする。防水シート37は既存外壁の全
体に張り付けることが多い。そして、その上から外壁材
38(図7)を取り付けて新外壁39(図2)を形成す
る。最後に、新外壁39と新サッシ枠6間の間隙にコー
キング材を充填して外壁の刷新と共に改修窓8が完成す
る。以上において、持ち出し用部材5a〜5dは開口部
3の各片に相当する長さを備えた通し部材としたが、同
じ断面を備え、いくつかに分割されたピース部材であっ
ても良い。また、開口部3が窓に構成される場合につい
て説明したが、開口部3が出入り口である場合において
も同様である。
面内方向で張り出した取り付け片7をモルタル壁2の外
面とほぼ同一面として開口部3に取り付けられ、また、
持ち出し用部材5a〜5dに対して断熱材13,19を
間に置いて固定される。なお、図2において、符号35
は額縁材である。ついで、図6のように、新サッシ枠6
の取り付け片7とモルタル壁2の外面に跨って防水テー
プ36を貼着して新サッシ枠6とモルタル壁2の間隙を
封鎖し、さらにその上から防水シート37を貼着して防
水を確実なものとする。防水シート37は既存外壁の全
体に張り付けることが多い。そして、その上から外壁材
38(図7)を取り付けて新外壁39(図2)を形成す
る。最後に、新外壁39と新サッシ枠6間の間隙にコー
キング材を充填して外壁の刷新と共に改修窓8が完成す
る。以上において、持ち出し用部材5a〜5dは開口部
3の各片に相当する長さを備えた通し部材としたが、同
じ断面を備え、いくつかに分割されたピース部材であっ
ても良い。また、開口部3が窓に構成される場合につい
て説明したが、開口部3が出入り口である場合において
も同様である。
【0013】
【発明の効果】請求項1に記載の構成によれば、持ち出
し用部材としてアルミニウム合金の押出し形材を用いる
ので、新サッシ枠をねじなどで強固に取り付けることが
できると共に寸法精度の高い持ち出し形材を得られる。
また、持ち出し用部材に断熱材を備えることで、防露タ
イプである新サッシ枠の屋外側部材が低温となっても持
ち出し用部材を通じて新サッシ枠の屋内側部材が冷却さ
れることがなく、開口部に結露が生じない。さらに、持
ち出し用部材が断熱材を備えることで、防露タイプであ
る新サッシ枠の断熱性能を損なうことがない。請求項2
に記載の構成によれば、新サッシ枠の屋外側部材と持ち
出し用部材が断熱材によって熱的に遮断されているの
で、持ち出し用部材が冷却されることがなく、持ち出し
用部材の周辺に結露が生じることまで防止することがで
きる。
し用部材としてアルミニウム合金の押出し形材を用いる
ので、新サッシ枠をねじなどで強固に取り付けることが
できると共に寸法精度の高い持ち出し形材を得られる。
また、持ち出し用部材に断熱材を備えることで、防露タ
イプである新サッシ枠の屋外側部材が低温となっても持
ち出し用部材を通じて新サッシ枠の屋内側部材が冷却さ
れることがなく、開口部に結露が生じない。さらに、持
ち出し用部材が断熱材を備えることで、防露タイプであ
る新サッシ枠の断熱性能を損なうことがない。請求項2
に記載の構成によれば、新サッシ枠の屋外側部材と持ち
出し用部材が断熱材によって熱的に遮断されているの
で、持ち出し用部材が冷却されることがなく、持ち出し
用部材の周辺に結露が生じることまで防止することがで
きる。
【0014】請求項3に記載の構成によれば、新サッシ
枠の屋外側部材を持ち出し用部材の係合部へ係合させる
などして直接に取り付けることができ、新サッシ枠を安
定して取り付けやすく、また、新サッシ枠の断熱性能を
損なうことがない。請求項4に記載の構成によれば、新
サッシ枠の荷重が掛かる下枠を持ち出し用部材へ直接
に、係合構造などを利用して取り付けることができるの
で、新サッシ枠全体の開口部へ取り付けを安定して強固
に行うことができる。請求項5に記載の構成によれば、
開口部の各辺に対応して少なくとも2箇所へ部分的にピ
ース部材を配置すれば良いので持ち出し用部材が安価で
あると共に、持ち出し用部材に用いる素材を節約するこ
とができる。請求項6に記載の構成によれば、開口部に
対して持ち出し用部材を安定良く取り付けるのが容易で
あり、また、持ち出し用部材をあらかじめ枠に組んでお
いてから取り付けることができ、現場での施工能率がよ
い。
枠の屋外側部材を持ち出し用部材の係合部へ係合させる
などして直接に取り付けることができ、新サッシ枠を安
定して取り付けやすく、また、新サッシ枠の断熱性能を
損なうことがない。請求項4に記載の構成によれば、新
サッシ枠の荷重が掛かる下枠を持ち出し用部材へ直接
に、係合構造などを利用して取り付けることができるの
で、新サッシ枠全体の開口部へ取り付けを安定して強固
に行うことができる。請求項5に記載の構成によれば、
開口部の各辺に対応して少なくとも2箇所へ部分的にピ
ース部材を配置すれば良いので持ち出し用部材が安価で
あると共に、持ち出し用部材に用いる素材を節約するこ
とができる。請求項6に記載の構成によれば、開口部に
対して持ち出し用部材を安定良く取り付けるのが容易で
あり、また、持ち出し用部材をあらかじめ枠に組んでお
いてから取り付けることができ、現場での施工能率がよ
い。
【図1】イ、ロは従来の改修例を示す斜視図
【図2】改修窓部分の縦断面図
【図3】改修窓部分の水平断面図(一部)
【図4】上枠と持ち出し用部材の構造を示した断面で示
す分解図
す分解図
【図5】下枠と持ち出し用部材の構造を示した断面で示
す分解図
す分解図
【図6】防水テープ、防水シートの取り付け状況を示す
斜視図
斜視図
【図7】新外壁材を取り付ける状況を示す斜視図
1 既存サッシ枠 2 モルタル壁 3 開口部 4 躯体側部材 5 持ち出し用部材 6 新サッシ枠 7 取り付け片 8 改修窓 9 窓台 10 まぐさ 11 左柱 12 右柱 13 断熱材 14 釘 15 本体部 16 載置部 17 係合部 18 水切り部 19 断熱材 20 釘 21 釘 22 上枠材 23 下枠材 24 左枠材 25 右枠材 26 断熱結合材 27a,27b 屋内側レール 28a,28b 屋外側レール 29 水返し片 30 釘 31 釘 32 ビス 33 ビス 34 ビス 35 額縁 36 防水テープ 37 防水シート 38 外壁材 39 新外壁
Claims (6)
- 【請求項1】 防露タイプの新サッシ枠と持ち出し用部
材を備え、持ち出し用部材は断熱材を備え、新サッシ枠
を持ち出し用部材の断熱材に当接させると共に、開口部
に露出させた躯体側部材と新サッシ枠との間に配置した
持ち出し用部材によって新サッシ枠の取り付け片を既存
外壁とほぼ同じ面としてあり、既存外壁の外面と新サッ
シ枠の取り付け片とに跨って防水シートを貼付し、その
上に新外壁を形成してあることを特徴とした改修窓及び
出入り口。 - 【請求項2】 持ち出し用部材は断熱材を屋外側面に備
えると共に、防露タイプの新サッシ枠は屋内側部材と屋
外側部材を断熱結合材で一体としてあり、持ち出し用部
材の断熱材に新サッシ枠の屋外側部材を当接させて新サ
ッシ枠を開口部に取り付けてあることを特徴とした請求
項1に記載の改修窓及び出入り口。 - 【請求項3】 持ち出し用部材は断熱材を開口部の内周
側面に備えると共に、防露タイプの新サッシ枠は屋内側
部材と屋外側部材を断熱結合材で一体としてあり、持ち
出し用部材の断熱材に新サッシ枠の屋内側部材を当接さ
せて新サッシ枠を開口部に取り付けてあることを特徴と
した請求項1に記載の改修窓及び出入り口。 - 【請求項4】 開口部の上辺と左右の縦辺に沿って配置
した持ち出し用部材は屋外側に断熱材を備え、下辺に配
置した持ち出し用部材は上面に断熱材を備え、防露タイ
プの新サッシ枠は屋内側部材と屋外側部材を断熱結合材
で一体としてあり、上枠材、左枠材及び右枠材の屋外側
部材を持ち出し用材の断熱材に当接すると共に、下枠材
の屋外側部材を持ち出し用部材に直接に当接させる一
方、屋内側部材を持ち出し用部材の断熱材に当接して、
新サッシ枠を開口部に取り付けてあることを特徴とした
請求項1に記載の改修窓及び出入り口。 - 【請求項5】 持ち出し用部材が複数のピース材である
ことを特徴とした請求項1〜4のいずれか一つに記載の
改修窓及び出入り口。 - 【請求項6】 持ち出し用部材が押出し成形材を切断し
た開口部の一辺にほぼ等しい長さの通し部材であること
を特徴とした請求項1〜4のいずれか一つに記載の改修
窓及び出入り口。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11131318A JP2000320252A (ja) | 1999-05-12 | 1999-05-12 | 改修窓及び出入り口 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11131318A JP2000320252A (ja) | 1999-05-12 | 1999-05-12 | 改修窓及び出入り口 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000320252A true JP2000320252A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=15055157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11131318A Pending JP2000320252A (ja) | 1999-05-12 | 1999-05-12 | 改修窓及び出入り口 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000320252A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002038826A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-06 | National House Industrial Co Ltd | サッシ枠の取付構造 |
JP2003106065A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 制振窓 |
JP2003166379A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-13 | Ykk Ap Inc | 外断熱式外壁構造およびサッシ支持枠 |
JP2018109309A (ja) * | 2017-01-04 | 2018-07-12 | 三井ホーム株式会社 | サッシ改修方法およびサッシ防水構造 |
-
1999
- 1999-05-12 JP JP11131318A patent/JP2000320252A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002038826A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-06 | National House Industrial Co Ltd | サッシ枠の取付構造 |
JP2003106065A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 制振窓 |
JP2003166379A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-13 | Ykk Ap Inc | 外断熱式外壁構造およびサッシ支持枠 |
JP2018109309A (ja) * | 2017-01-04 | 2018-07-12 | 三井ホーム株式会社 | サッシ改修方法およびサッシ防水構造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20050183359A1 (en) | J-channel backer material | |
JP4009449B2 (ja) | 外断熱式外壁構造およびサッシ支持枠 | |
JP6981886B2 (ja) | 枠材及び枠材の取付構造 | |
JP6814014B2 (ja) | 板材の端面取付具、壁構造及び板材の施工方法 | |
JP2000320252A (ja) | 改修窓及び出入り口 | |
JP5524883B2 (ja) | 梁カバーとその施工方法 | |
JP2706640B2 (ja) | 改装方立の取付構造および改装窓における連窓 | |
JPH11324498A (ja) | 窓 | |
JP4845870B2 (ja) | サッシ外額縁 | |
JP3232267B2 (ja) | 改装サッシ | |
JP6867238B2 (ja) | 建具 | |
JP2017101396A (ja) | 断熱改修施工方法および断熱構造 | |
JP3334432B2 (ja) | 窓シャッターの枠体構造 | |
JP6644654B2 (ja) | 建物開口部の上部排水構造 | |
JP2003082943A (ja) | 改装サッシ | |
RU2792935C1 (ru) | Способ утепления балконов или лоджий | |
JP5133480B2 (ja) | 改装サッシ | |
JP4139271B2 (ja) | サッシの取付方法 | |
JP2002201864A (ja) | 外張断熱工法における窓枠の取付方法及び外額縁 | |
JP2023013816A (ja) | 複合サッシ枠、本体枠及びサッシ改修方法 | |
JP2010001603A (ja) | 額縁の下地ボード | |
JP3580962B2 (ja) | 断熱内壁下地構造およびその施工方法 | |
JP2000291342A (ja) | 改装窓又は出入り口及び建物開口部の改装方法 | |
JP2000240357A (ja) | 開口部の断熱構造 | |
JP2004156433A (ja) | パッシブソーラーシステムの集熱および排熱層としての機能を持たせ、多様な仕上材に対応する木造および軽量鉄骨造建築物等の外断熱用外壁および屋根下地パネル |