JP2000317285A - 液体の混合方法及び写真処理液貯留装置 - Google Patents
液体の混合方法及び写真処理液貯留装置Info
- Publication number
- JP2000317285A JP2000317285A JP11132360A JP13236099A JP2000317285A JP 2000317285 A JP2000317285 A JP 2000317285A JP 11132360 A JP11132360 A JP 11132360A JP 13236099 A JP13236099 A JP 13236099A JP 2000317285 A JP2000317285 A JP 2000317285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- specific gravity
- storage tank
- injection
- processing liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Abstract
のことなる2種類の液体を注入し混合する方法、及び写
真処理液補充装置を提供する。 【解決手段】(1)貯留タンクに比重の異なる2種類の
液体を注入して混合する方法であって、該貯留タンクの
底部近傍に排出口を有する1つの送液管を通して、比重
の高い方の液体の全注入時間の50%以上において比重
の低い方の液体と同時に注入する液体の混合方法。 (2)貯留タンクと、該貯留タンクの底部近傍に排出口
を有する処理液送液管と、希釈水を前記処理液送液管に
供給する手段と、処理液の注入開始を検知する手段とを
有し、前記検知手段からの信号を受けて前記希釈水供給
手段が作動するようにした写真処理液補充装置。
Description
類の液体を混合する方法に関し、特に駆動攪拌手段を用
いない簡単な装置で混合することができる方法に関す
る。詳しくは、写真用処理液を希釈し貯留する装置及び
該装置に用いられる混合方法に関する。
に調整することは一般に行われている。この場合、濃縮
液体の主溶媒、例えば、水や有機溶剤あるいはそれらの
混合物等で希釈することが普通である。この希釈作業
は、通常攪拌機付きのタンクを用いて行われている。
画紙、製版材料等の現像処理、定着処理に用いられてい
る。これらの処理液には、現像主薬、アルカリ剤、亜硫
酸塩等の保恒剤が大量に含まれている。これらの処理液
は、保管及び物流コストを低減するために、高い濃度に
濃縮されており、その比重も1.1、さらには1.2を
越えるものがある。処理に際し、濃縮処理液は所定の比
率、例えば1.5〜5倍程度に水で希釈される。比重の
高い濃縮処理液を水で希釈混合する場合、その比重差が
大きいほど均一に混合しにくく、また混合比率が1:1
に近いほど均一な混合が要求される。
れる。前述したように、処理液は、希釈後自動現像機の
処理槽に投入される。一般に自動現像機の処理槽に貯留
された処理液は、その液量を一定に保つため、及びpH
や組成濃度を一定に保つために、感光材料の処理量に応
じて補充が行われる。この処理槽に補充される処理液は
補充液と呼ばれ、補充装置に貯留され、必要に応じて自
動現像機の処理槽に補充される。
を希釈するための装置及び補充装置を対象とする。これ
らの装置は、いずれも処理液を一旦貯留するための貯留
槽を有する。
として、実開昭63-8746、特開昭63-91661、同平8-22072
2に記載されているものがある。これらの補充装置は、
一つの槽で濃縮処理液を稀釈して補充液を作成し、作成
した補充液の貯留と自動現像機への補充を行うものであ
る。従来の補充装置は、貯留槽に付設された攪拌機で混
合されるのが一般的である。このため、装置が肥大化及
び煩雑化し、更にメンテナンス性も劣るものであった。
に、補充量の低減が行われている。例えば、現像液の補
充量は、感光材料1m2当たり300mlを越えていた
が、最近では200mlより少ない量で行われている。
この低補充量化に伴い、補充液の濃度も高くなり、従っ
て、濃縮処理液から補充液を作成するときの希釈倍率が
従来より小さくなり、1:1に近くなってきている。即
ち、従来は、濃縮処理液:希釈水の比が、1:3〜1:
5程度であったが、低補充量化によって1:0.5〜
1:2程度になっており、前述したように均一混合がよ
り要求されるようになってきた。特に、補充装置は、常
に自動現像機に補充できる態勢にあることが必要であ
り、迅速に均一混合できることが要求される。
は、攪拌機を有しない簡単な液体貯留装置で、比重の異
なる2種類の液体を注入し迅速に均一に混合する方法を
提供することにある。本発明の他の目的は、上記混合方
法を用いた写真処理液貯留装置を提供することにある。
記構成の発明によって達成された。 (1)貯留タンクに比重の異なる2種類の液体を注入し
て混合する方法であって、該貯留タンクの底部近傍に排
出口を有する1つの送液管を通して、比重の高い方の液
体の全注入時間の50%以上において比重の低い方の液
体と同時に注入することを特徴とする液体の混合方法。 (2)写真処理液の貯留装置であって、貯留タンクと、
該貯留タンクの底部近傍に排出口を有する処理液送液管
と、希釈水を前記処理液送液管に供給する手段と、処理
液の注入開始を検知する手段とを有し、前記検知手段か
らの信号を受けて前記希釈水供給手段が作動するように
したことを特徴とする写真処理液貯留装置。
本発明は、比重の異なる2種類の液体、例えば、写真用
濃縮処理液と水を貯留タンク内に注入し貯留する場合に
適用できる。通常、2種類の液体を貯留タンク内で混合
する場合は、攪拌機が用いられるが、本発明は攪拌機を
用いずに、注入するだけで迅速に均一混合できることが
最大の特徴である。
1以上である場合に好適であり、更に0.2以上である
場合に高い効果を発現する。本発明は、2種類の液体を
混合し貯留するための貯留タンクの容量が1〜100リ
ットル、更には2〜20リットル程度の比較的小さい貯
留タンクに適用するのが好ましい。本発明は更に、(比
重の高い方の液体):(比重の低い方の液体)の混合比
率が容量で、1:0.5〜1:2の範囲でより効果的で
ある。
キノンのような現像主薬、炭酸ナトリウム、水酸化ナト
リウム等のアルカリ剤、亜硫酸塩等の保恒剤を大量に含
有した水溶液であり、その比重は1.1を通常越える。
特にメーカーから供給される濃縮処理液は、1.2を越
えるものがある。濃縮処理液は、水で1.5〜5倍程度
に希釈し使用液として現像装置や補充装置の貯留タンク
に供給する。補充装置自体で希釈貯留することも行われ
ている。補充装置の貯留タンクで希釈混合するには、攪
拌機が必要であり、補充装置の肥大化、煩雑化及びメン
テナンス性の低下を招く。本発明は、装置が簡単でコン
パクトな補充装置を提供することを1つの目的としてお
り、上記混合方法を用いることによって実現できる。
傍に排出口を有する1つの送液管を通して、比重の異な
る2種類の液体をほぼ同時に送液するものである。具体
的には、比重の高い方の液体の全注入時間の50%以上
において比重の低い方の液体と同時に注入することであ
る。好ましくは、上記の同時注入時間は70%以上であ
り、より好ましくは90%以上である。
重の高い方の液体の注入開始と比重の低い方の液体の注
入開始が同時あるいは比重の高い方の液体が先になるよ
うにし、比重の高い方の液体の注入終了と比重の低い方
の液体の注入終了が同時あるいは比重の低い方の液体が
後になるように注入することである。特に好ましくは、
比重の低い方の液体の注入終了は、比重の高い方の液体
の注入終了より後にすることである。これによって、均
一混合及び送液管の洗浄に寄与する。比重の低い方の液
体は、後で単独に注入されても均一混合には、影響をほ
とんど与えないが、送液管内の流速を高くして排出口か
らの排出速度を上げるためには、比重の低い方の液体の
全注入時間をある程度制限する必要がある。これは、送
液管の径、注入量等によって、最適な範囲が適宜選択さ
れるが、目安として、比重の高い方の液体の注入終了時
点から比重の低い方の液体を注入する時間は、比重の低
い方の液体の全注入時間の30%以下にする。
ンクの底部近傍に設けることが重要である。底部近傍と
は、貯留タンクの最大貯留量の約10%を貯留したとき
の位置までを目安とする。排出口は、液体の排出流の方
向が貯留タンクの底面とほぼ平行になるように設けるの
が好ましい。排出口の排出面積は、送液管の管内断面積
の60%以下にするのが好ましく、40%以下がより好
ましい。これによって、排出口から排出する液体の流速
を高くすることができ、より高い攪拌効果が得られる。
充装置について説明する。図1は本発明の補充装置の一
実施態様の概略図である。補充装置(1)は、処理液
(濃縮液)の入った容器(2)の保持手段(3)と、処
理液の貯留タンク(4)と、容器(2)から注入された
処理液を受ける処理液注入部を構成する漏斗(5)と、
漏斗(5)で受けた処理液を貯留タンク(4)に送液す
るための送液管(6)と、処理液の注入開始を検知する
ための手段であるマイクロスイッチ(7)と、洗浄水噴
射ノズル(8)と、貯留タンク(4)の処理液を自動現
像機(図示せず)に供給するための供給口(9)と、希
釈水供給手段(10)とから基本的に構成される。
a)が挿入できるように孔が設けられている。保持手段
(3)は、図示しない保持軸により矢印の方向に回転で
きるように保持されている。処理液の入った容器は、予
め口栓がはずされて、保持手段(3)にセットされる。
容器(2)を保持手段(3)にセットするときは、保持
手段(3)を矢印Xの方向に回転させて倒した状態で行
い、容器(2)をセットした後、保持手段(3)を矢印
Yの方向に回転させ立てかけて、図示しないストッパー
で保持手段(3)を固定する。この時点で、容器(2)
は倒立し、容器内の濃縮処理液が漏斗(5)に流れ込
む。
て倒立させると、容器(2)の先端部がマイクロスイッ
チ(7)を押し下げてスイッチが入る。スイッチが入る
のとほぼ同時に濃縮処理液が注入され、かつ希釈水供給
手段が作動する。希釈水供給手段(10)は、供給口
(11)と、電磁弁(12)と、流量計(13)と、シ
ーケンサー(14)と、フロートバルブ(15)で液面
制御された中間タンク(16)と、ポンプ(17)とか
らなる。
サー(14)が受信すると、そのプログラムによって、
電磁弁(12)が弁開し、ポンプ(17)が作動して供
給口(11)から希釈水が漏斗(5)に供給され、容器
(2)から注入された処理液と一緒になって送液管
(6)を通って、貯留タンク(4)の底部近傍に排出さ
れる。希釈水の供給量は、流量計(13)とシーケンサ
ー(14)によって、制御され、所定量になると、電磁
弁(12)が閉になり、ポンプ(17)が停止する。希
釈水の中間タンク(16)は、水道に連結され、フロー
トバルブ(15)で液面が制御されている。
イッチ(7)の入りと同時かあるいは数秒(1〜5秒程
度)後に設定される。マイクロスイッチ(7)の人為的
誤作動(作業者が誤って触る)を回避するために、入り
の状態が数秒間(1〜5秒程度)解除されないことを検
出して初めて希釈水供給手段が作動するようにプログラ
ムするのが好ましい。いずれにしても、処理液の全注入
時間の50%以上において、同時に希釈水を注入するよ
うに設定する。より好ましくは、希釈水の注入終了時間
は、処理液の注入終了時間より数秒〜数十秒程度遅くな
るように設定する。これによって、漏斗(5)及び送液
管(6)の洗浄ができる。
邪魔板(21)に当たり、漏斗(5)全体に均一に希釈
水が行き渡るようになっている。
(18)が弁開し、ポンプ(17)が作動して、洗浄水
噴射ノズル(8)から洗浄水が噴射され容器(2)内を
洗浄する。洗浄水は、希釈水の一部が用いられ、流量計
(13)で制御される。洗浄水は、容器内を洗浄後、漏
斗(5)及び送液管(6)を通って貯留タンク(4)へ
入る。
充液(22)は、貯留タンク(4)に貯留され、供給口
(9)から自動現像機に供給される。補充液(22)の
液面には、空気酸化防止及び蒸発防止のために浮きボー
ル(23)がすき間なく浮かべられている。
出口(6a)は、円筒形のパイプの最下部の側面に設け
られている。送液管は内径が20〜50mm程度のパイ
プが用いられ、中心角60〜120度の円弧状に排出口
が形成されている。排出口の排出面積は、送液管の管内
断面積の60%以下にするのが好ましいく、40%以下
がより好ましい。このような排出口にすることによっ
て、貯留タンク(4)の底部に略平行にかつ一方向にあ
る程度の流速を持って排出されるために、貯留タンク
(4)内に対流を起こし、均一混合に寄与する。
希釈率が比較的小さい場合に有効である。例えば、処理
液:希釈水の比が1:0.5〜1:2程度の範囲におい
て、貯留タンク内の混合に効果的である。
な液体貯留装置で、比重のことなる2種類の液体を均一
混合することができる。該混合方法は、写真処理液補充
装置に適用することによって、装置の肥大化及び煩雑化
がなく、かつメンテナンス性に優れた補充装置が実現で
きる。
の概略図。
Claims (5)
- 【請求項1】 貯留タンクに比重の異なる2種類の液体
を注入して混合する方法であって、該貯留タンクの底部
近傍に排出口を有する1つの送液管を通して、比重の高
い方の液体の全注入時間の50%以上において比重の低
い方の液体と同時に注入することを特徴とする液体の混
合方法。 - 【請求項2】 比重の高い方の液体の注入開始と比重の
低い方の液体の注入開始が同時あるいは比重の高い方の
液体が先になるようにし、比重の高い方の液体の注入終
了と比重の低い方の液体の注入終了が同時あるいは比重
の低い方の液体が後になるように注入することを特徴と
する請求項1に記載の液体の混合方法。 - 【請求項3】 前記2種類の液体の比重差が0.1以上
である請求項1または2に記載の液体の混合方法。 - 【請求項4】 前記2種類の液体のうち、比重の高い方
の液体が写真用処理液であり、比重の低い方の液体が水
である請求項1、2または3に記載の液体の混合方法。 - 【請求項5】 写真処理液の貯留装置であって、貯留タ
ンクと、該貯留タンクの底部近傍に排出口を有する処理
液送液管と、希釈水を前記処理液送液管に供給する手段
と、処理液の注入開始を検知する手段とを有し、前記検
知手段からの信号を受けて前記希釈水供給手段が作動す
るようにしたことを特徴とする写真処理液貯留装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13236099A JP3746397B2 (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 液体の混合方法及び写真処理液貯留装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13236099A JP3746397B2 (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 液体の混合方法及び写真処理液貯留装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000317285A true JP2000317285A (ja) | 2000-11-21 |
JP2000317285A5 JP2000317285A5 (ja) | 2004-09-02 |
JP3746397B2 JP3746397B2 (ja) | 2006-02-15 |
Family
ID=15079554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13236099A Expired - Fee Related JP3746397B2 (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 液体の混合方法及び写真処理液貯留装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3746397B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018069202A (ja) * | 2016-11-04 | 2018-05-10 | ニフコプラント株式会社 | 加工用液剤の希釈装置 |
-
1999
- 1999-05-13 JP JP13236099A patent/JP3746397B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018069202A (ja) * | 2016-11-04 | 2018-05-10 | ニフコプラント株式会社 | 加工用液剤の希釈装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3746397B2 (ja) | 2006-02-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN108396516B (zh) | 洗衣机 | |
TW200428510A (en) | Fluid supplying apparatus and substrate processing apparatus | |
JPH11319379A (ja) | 洗濯機の洗剤供給装置 | |
JP2002355494A (ja) | 洗濯機 | |
JP2002153696A (ja) | 洗濯機 | |
JP3746397B2 (ja) | 液体の混合方法及び写真処理液貯留装置 | |
US4705379A (en) | Automatic processing machine for photography | |
JP2000245993A (ja) | 洗剤溶解装置およびこれを備えた洗濯機 | |
JP4524767B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
KR100267939B1 (ko) | 세탁기 | |
JP3592900B2 (ja) | 容器洗浄方法及び処理剤容器 | |
GB2111021A (en) | Liquid dispenser | |
JP2003061546A (ja) | 自動混合装置及び方法 | |
JP4082843B2 (ja) | 感光材料処理装置 | |
KR100274452B1 (ko) | 세탁기의 세제투입장치 | |
JPH05158204A (ja) | 写真フィルム等の処理装置 | |
JP4082787B2 (ja) | 処理剤補充装置 | |
JP3831119B2 (ja) | 処理剤補充装置 | |
JPH02307497A (ja) | 粉末洗剤投入調節方法 | |
JP7394288B2 (ja) | 洗濯機 | |
JPH10115903A (ja) | 処理剤補給装置 | |
JPS615887A (ja) | 洗濯機の処理剤投入装置 | |
JP4119595B2 (ja) | 感光材料処理装置 | |
JP2006184926A (ja) | 処理剤補充装置 | |
JPH11258757A (ja) | 写真処理用補充液の補充装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050524 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050628 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051122 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081202 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091202 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101202 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101202 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111202 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |