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JP2000354673A - 遊技機用の基盤ケース - Google Patents

遊技機用の基盤ケース

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Publication number
JP2000354673A
JP2000354673A JP11168270A JP16827099A JP2000354673A JP 2000354673 A JP2000354673 A JP 2000354673A JP 11168270 A JP11168270 A JP 11168270A JP 16827099 A JP16827099 A JP 16827099A JP 2000354673 A JP2000354673 A JP 2000354673A
Authority
JP
Japan
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case
base
fixing
cover
game machine
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Application number
JP11168270A
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English (en)
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JP2000354673A5 (ja
JP4316051B2 (ja
Inventor
Masahide Kobayashi
政英 小林
Tsutomu Oginoya
勤 萩野谷
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Sammy Corp
Samy KK
Original Assignee
Sammy Corp
Samy KK
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Publication date
Application filed by Sammy Corp, Samy KK filed Critical Sammy Corp
Priority to JP16827099A priority Critical patent/JP4316051B2/ja
Publication of JP2000354673A publication Critical patent/JP2000354673A/ja
Publication of JP2000354673A5 publication Critical patent/JP2000354673A5/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基盤ケースから離脱した痕跡が必ず残るよう
にする一方、固定部材を新たに交換することを可能とす
ることにより、基盤ケースの開放が度重なる場合でも、
一部の部品交換で継続的に使用することを可能とする。 【解決手段】 ケースカバー40には、ケースカバーか
ら張り出した破断部101を介して、ケースカバーを遊
技機に取り付けるための複数の取付部100を有し、前
記固定部材50は、基盤ケース10の遊技機への固定前
の状態で遊技機に対して着脱可能に形成されるととも
に、前記固定部材には、前記複数の取付部100に対応
して、各取付部に各々固定可能な複数の固定部70を有
し、前記各取付部は、前記各固定部70へねじ込むネジ
を挿入する取付孔103を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ機やス
ロットマシンなどの遊技機に用いられる遊技機用の制御
基盤を収納するための遊技機用の基盤ケースに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遊技機用の基盤ケースと
しては、基盤ケースに収納された制御基盤に取り付けら
れた遊技を制御するためのプログラムを記憶した正規の
ROMを、出玉率などに関するプログラムを変更した不
正に改造されているが外見上は判別不能な改造ROMに
交換する不正行為を有効に防止する必要があった。
【0003】また、検査などの都合でケースカバーを開
放することできるように形成されている必要もあった。
この二つの必要性を同時に満足するために、遊技を制御
するためのプログラムを記憶したROMなどを有する制
御基盤を、遊技機に固定されるケース本体と前記ケース
本体を覆うケースカバーとからなる基盤ケースの内部に
収納し、このケースカバーとケース本体とを遊技機に、
開放方向への回転が困難なねじを介して取り付ける取付
部を複数個設け、前記取付部を遊技機側に開放不能に固
定することにより、前記取付部に設けられた破断部を破
断する以外に、基盤ケースを遊技機から離脱することの
できないようすることで、基盤ケース離脱した痕跡が必
ず残るようにしたものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の遊技機用の基盤ケースでは、ケースカバーを開放する
ためには、その都度、破断部を破断しなければならず、
検査などの都合で、ケースカバーを開放し再び基盤ケー
スに固定する作業を度重ねると、予め形成されていた取
付部の破断部を全て破断してしまい、全ての取付部を使
い切ってしまうことがある。この場合、基盤ケース側の
取付部は、新たな基盤ケースを用いることで足りるが、
遊技機側には、破断した取付部が固定された状態で残っ
てしまい、再び使用することができないといった問題点
があった。
【0005】そこで、請求項1記載の遊技機用の基盤ケ
ースは、取付部の破断部を破断する以外に、基盤ケース
を遊技機から離脱することのできないようにして、基盤
ケースを離脱した痕跡が必ず残るようにする一方、固定
部材を新たに交換することを可能とすることにより、基
盤ケースの開放が度重なる場合でも継続的に使用するこ
とのできる遊技機用の基盤ケースを提供しようとするも
のである。
【0006】さらに、請求項2記載の遊技機用の基盤ケ
ースは、ベースごと遊技機から取り外すことのできない
遊技機用の基盤ケースを提供しようとするものである。
加えて、請求項3記載の遊技機用の基盤ケースは、遊技
機への固定が簡単迅速な遊技機用の基盤ケースを提供し
ようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】(特徴点)本発明は、上
記した目的を達成するためのものであり、以下にその内
容を図面に示した発明の実施の形態の一例を用いて説明
する。なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態にお
いて用いた符号を示すが、本発明の技術的範囲を限定す
るものではない。 (請求項1)請求項1記載の遊技機用の基盤ケースは、
ケース部材は、制御基盤を内部に収納し、遊技機に固定
されるケース本体(30)と、前記ケース本体(30)を覆うよ
うに、該ケース本体(30)に固定され、固定部材(50)を介
して遊技機に対して固定されるケースカバー(40)とを備
え、前記ケースカバー(40)には、ケースカバー(40)から
張り出した破断部(101)を介して、ケースカバー(40)を
遊技機に取り付けるための複数の取付部(100)を有し、
前記固定部材(50)は、基盤ケース(10)の遊技機への固定
前の状態で遊技機に対して着脱可能に形成されるととも
に、前記固定部材(50)には、前記複数の取付部(100)に
対応して、各取付部(100)に各々固定可能な複数の固定
部(70)を有し、前記各取付部(100)は、前記各固定部(7
0)へねじ込むネジを挿入する取付孔(103)を有し、この
取付孔(103)の周囲には、ネジの頭部の直径よりも僅か
に内径が大きく、かつ、ネジの頭部の厚みよりも高い筒
状の頭部カバー(102)を有し、前記取付部(100)の少なく
とも一つは、この取付部(100)に対応する前記固定部(7
0)と、取付部(100)に挿入されたネジとを介して遊技機
に取り付けられ、前記ネジは、ドライバーによる捻り動
作に応じて、ねじ込み方向への回転よりも反ねじ込み方
向への回転が困難に形成され、基盤ケース(10)を遊技機
に取り付けるに際し、取付に用いていない取付部(100)
を次回以降の固定に使用できるようにしたことを特徴と
する。
【0008】したがって、請求項1記載の遊技機用の基
盤ケースによれば、ケース本体(30)に制御基盤を収納し
た状態で、少なくとも一つの取付部(100)にネジを挿入
して、この取付部(100)に対応する固定部(70)を介して
遊技機に固定することにより、ケースカバー(40)を、ケ
ース本体(30)とともに遊技機に固定することができる。
【0009】そして、ケースカバー(40)にケース本体(3
0)が覆われた状態で、遊技機に固定されていることか
ら、基盤ケースの内部に収納された制御基盤は、外から
手を触れることができず、もちろんROMなどの交換を
することもできない。更に、ネジは、ドライバーを用い
て、反ねじ込み方向への回転がねじ込み方向への回転よ
りも困難に形成されているから、ドライバーを用いてネ
ジを、ねじ込み方向とは逆方向へ回転させ開放すること
は困難となる。
【0010】また、取付部(100)はネジを挿入する取付
孔(103)を有するともに、頭部カバー(102)を有し、ネジ
の頭部の周囲を頭部カバー(102)で覆うため、ドライバ
ー以外の他の工具で頭部を挟むことなどにより強引にネ
ジを回転させて緩めることもできない。このように、ネ
ジを緩める方向に回してネジを外し、取付部(100)と固
定部(70)との固定を解除して、基盤ケース(10)を外すこ
とはできないことから、取付部(100)の破断部を破断す
ることなく、ケースカバー(40)を遊技機からの固定から
解除することができないこととなる。仮に基盤ケース(1
0)を取り外せば、その痕跡が取付部(100)の破断部(101)
の破断として必ず残ることとなる。
【0011】また、遊技機に基盤ケース(10)を固定した
後の制御基盤の検査の際には、ケースカバー(40)及びケ
ース本体(30)を遊技機への固定から解除するために、取
付部(100)に設けられた破断部(101)を所定の手段により
破断する。そして、取付部(100)が固定部(70)に固定さ
れた状態のままで破断部(70)を破断すると、ケースカバ
ー(40)と遊技機との固定関係は絶たれ、取付部(100)を
固定部(70)に残したままで、ケース本体(30)を覆うケー
スカバー(40)を取り外すことができるから、ケース本体
(30)も、遊技機から離脱することができる。
【0012】さらに、検査の後、ケースカバー(40)を閉
じ、破断した取付部(100)以外の少なくとも一つの取付
部(100)及び固定部(70)に、取付孔(103)を介してネジを
ねじ込むことにより、ケースカバー(40)を再び遊技機に
固定することができる。したがって、ケースカバー(40)
と、取付部(100)及び固定部(70)を介した遊技機への固
定を解除するためには、取付部(100)の破断部(101)を破
断しなければならず、このため、必ず固定を解除して開
放した痕跡が残る。
【0013】また、取付部(100)及び固定部(70)を複数
個設けたことから、破断部(101)を破断して取付部(100)
及び固定部(70)を再使用ができなくなっても、破断され
ていない取付部(100)及びこれに対応する固定部(70)を
用いて再び基盤ケース(10)を遊技機に固定することがで
きる。さらに、開放及び再固定を繰り返すことにより、
基盤ケース10の遊技機への再固定に用いることのできる
取付部(100)及び固定部(70)は、破断部(101)の破断によ
って減少し最後には無くなってしまう。
【0014】その際には、新たなケースカバー(40)を用
意し、その新たなケースカバー(40)の取付部(100)を用
い、一方、固定部(70)は、遊技機から固定部材(50)を離
脱して、新たな固定部材(50)と交換し、この新たな固定
部材(50)の固定部(70)を用いることで、ケース本体(30)
を交換することなく、再び基盤ケース(10)を遊技機に固
定することができる。 (請求項2)請求項2記載の遊技機用の基盤ケースは、
上記した請求項1記載の特徴点に加え、基盤ケースは、
遊技機に対してベース(20)を介して固定され、前記ベー
ス(20)は、固定された基盤ケース(10)に覆われて外部か
ら触れることのできない位置で、固定具(例えばネジ)
を介して遊技機に固定されていることを特徴とする。
【0015】したがって、請求項2記載の遊技機用の基
盤ケースによれば、ベースを遊技機から離脱することが
できないようにすることで、基盤ケース(10)が簡単に開
放されることを有効に防止することができる。 (請求項3)請求項3記載の遊技機用の基盤ケースは、
上記した請求項1又は請求項2記載の特徴点に加え、ケ
ースカバー(40)には、その一側に、取付部(100)が形成
され、この取付部(100)が形成されていない他側に、外
方に突出した係合突起(41)が形成され、ベース(20)に
は、前記係合突起(41)にはまり込む係合孔(23)と、前記
ケースカバー(40)の係合突起(41)とは反対側に形成さ
れ、ケースカバー(40)を遊技機方向へ押しつける係止突
起(22)とを備えたことを特徴とする。
【0016】したがって、請求項3記載の基盤ケースに
よれば、ケースカバー(40)の係合突起(41)を、ベース(2
0)の係合孔(23)に挿入し係合させることで、ケースカバ
ー(40)は、この状態で反遊技機の方向へは移動すること
はできないことから、ケースカバー(40)の一側の遊技機
への固定が完了することとなる。また、ケースカバー(4
0)の他側は、ベース(20)の係止突起(22)によって、遊技
機方向に押しつけられた状態となることから、取付部(1
00)を固定部(70)へ固定する前であっても、ベース(20)
から基盤ケース(10)が簡単に離脱することはない。した
がって、基盤ケース(10)をベース(20)に固定する作業も
容易である。
【0017】また、ケースカバー(40)の一側について
は、係合突起(41)をベースの係合孔(23)に挿入すること
で、取付部(100)と固定部(70)とのネジを用いた固定作
業を省略することができ、基盤ケース(10)の固定作業を
簡単かつ迅速なものにすることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】(図面の説明)図1〜12は、本
発明の一実施の形態を示すものである。図1は基盤ケー
スの平面図、図2は基盤ケースの斜視図、図3は基盤ケ
ースの分解斜視図、図4は右のベースの分解斜視図、図
5は右のベースの斜視図、図6は図5のD−D線断面
図、図7はケースカバーと左のベースとの斜視図、図8
は図1のC−C線断面図、図9は図1のA−A線断面
図、図10は図9の状態から破断部を破断してベースか
ら基盤ケースを離脱した状態を示す断面図、図11は図
1のB−B線断面図、図12は図11の状態から基盤ケ
ースをベースから離脱した状態を示す断面図を各々示
す。 (基盤ケース)図1中、10は、基盤ケースを示すもので
あり、この基盤ケース10は、透明又は半透明な樹脂板を
用い、又、半透明又は不透明な樹脂板に小孔を多数設け
た樹脂板などを用い、全体として内部に収納したものが
外部から判別可能な樹脂板によって形成されており、例
えば遊技機Mとしてのスロットマシン(図示せず)の機
内に、予め取り付けられた、基盤ケース10を挟んで対向
して配置された左右のベース20を介して固定される。
【0019】また、前記基盤ケース10は、制御基盤(図
示せず)を収納するケース本体30と、このケース本体30
に固定されてケース本体30を覆うケースカバー40とを備
えている。なお、本実施の形態の一例では、遊技機Mと
してスロットマシンを例に挙げて説明したが、基盤ケー
ス10を用いて制御基盤が取り付けられる遊技機Mは、ス
ロットマシンに限られず、制御基盤を必要とする遊技
機、例えばパチンコ機、アレンジボール機などであって
もよい。 (左右のベース)前記左右のベース20は、いずれも取り
付ける遊技機の面と平行な後面に一対のネジ挿入孔21が
形成され、このネジ挿入孔21に固定具としてのネジを挿
入し遊技機まで貫通ねじ込むことにより、遊技機に対し
て固定可能に形成されている。また、各ネジ挿入孔21
は、前記基盤ケース10が左右のベース20に固定された状
態では、固定された基盤ケース10によって覆われ、外部
から触れることができない位置で遊技機に固定されてお
り、基盤ケース10を、左右のベース20ごと取り外してし
まうことを有効に防止している。
【0020】また、右のベース20には、ケースカバー40
の右の側部と対向する位置に、右のベース20から垂直に
立ち上がり、ケースカバー40の右の側部に係合し、ケー
スカバー40を遊技機側に押しつけるための係止突起22が
弾性変形可能な材料で形成されている。したがって、固
定された右のベース20にケースカバー40を押しつける
と、一旦、係止突起22は外側に開くが、ケースカバー40
の突出した部分を過ぎると再び元の位置に戻り、ケース
カバー40の突出した部分に係止し、ケースカバー40を遊
技機の方向へ押しつけている状態となる。
【0021】前記左のベース20には、ケース本体30と係
合するための一対の方形状の係合孔23が、ベース20の後
面と平行に形成されている。一方、前記右のベース20に
は、その後面から所定間隔を介して同一方向へ立ち上が
る一対の立上がり片24と、この立上がり片24に連続する
とともに、右のベース20の後面と平行であって互いに対
向する方向へ曲折された一対の曲折片25とからなる断面
L字状の一対の支持部26が形成されている。そして、こ
の一対の支持部26の間には、固定部材50が挿入可能に形
成されている。この固定部材50は、前記両立上がり片の
間に挿入可能な長さに形成されるとともに、右のベース
20の後面と、曲折片25との間に形成された隙間に挿入可
能な厚みに形成されている。したがって、固定部材50
は、右のベース20の後面とほぼ平行な左方向から支持部
26へ挿入及びは支持部26から離脱が可能に形成されてい
る。
【0022】また右のベース20には、前記固定部材50が
挿入された状態で離脱を防止する離脱防止部材60が形成
されている。この離脱防止部材60は、固定部材50の支持
部26よりも固定部材50の離脱方向へ離れた位置に形成さ
れ、右のベース20の後面に対して揺動する揺動片61と、
この揺動片61の支持部26側の先端に形成され、支持部26
方向へ上り傾斜する傾斜爪62とから形成されている。そ
して、挿入する際には、固定部材50の底面が揺動片61の
後面に接触し、更に固定部材50を支持部26の方向へ移動
すると、傾斜爪62に突き当たるが、揺動片61は、ベース
20の後面に対して揺動可能に形成されているとともに、
傾斜爪62は支持部26方向へ上り傾斜しているので、固定
部材50のベース20に対する位置に変更がないことから、
傾斜爪62の傾斜がなくなる程度に揺動片61を押し下げる
ことができ、この状態で固定部材50を支持部26へ挿入す
ることができる。
【0023】固定部材50の支持部26への挿入が完了する
と、揺動片61を押し下げているものがなくなるために、
揺動片61は、再び傾斜爪62が上り傾斜となる元位置に戻
る。傾斜爪62が元位置に戻ると、傾斜爪62の支持部26の
側の垂直面で、固定部材50が支持部26から離脱すること
を防止するようになる。なお、支持部26から固定部材50
を離脱するためには、傾斜爪62の傾斜面がほぼベース20
の上面と同一の面となるように、指などで揺動片61を押
し下げた状態にすればよい。
【0024】また、前記固定部材50には、前記ケースカ
バー40を固定するための固定部70が4個形成されてい
る。前記4個の固定部70はいずれも同一の形状をしてい
ることから、一つの形状を説明することで、他の同じ形
状の固定部70の説明を省略する。前記固定部70には、固
定部材50の後面から遊技機とは反対方向に突出する円筒
状部材71が形成され、この円筒状部材71には、その軸芯
から遊技機方向に開口された、ネジの固定孔72が形成さ
れている。 (ケース本体)前記ケース本体30は、図には詳しく説明
しないが、全体として遊技機Mと接する位置とは反対側
を開口した箱状をなしている。
【0025】そして、ケース本体30は、その中央に形成
された、制御基盤を収納するための基盤収納部分を有
し、この基盤収納部分の上方には、ケースカバー40と開
閉可能に係合するための左右一対のケース本体30の側の
ヒンジ部80が設けられている。なお、前記制御基盤は、
図には示さないが、入賞判定やメダルの払い出し数など
の遊技に関する制御を行うための基盤であって、予め遊
技に関するプログラムを記憶したROMやRAM、遊技
に関する制御を行うCPUなどを備えるとともに、遊技
機の表側に配置されたスイッチ(図示せず)、ランプ
(図示せず)や回転リール(図示せず)などと接続され
ている。
【0026】また、ケース本体30には、ケースカバー40
との固定を目的とする被接続部90が、左右に2個づつ合
計で4個形成されている。各被接続部90は、同一形状に
形成されているので、一つの被接続部90を説明すること
で、他の被接続部90の説明を省略する。前記被接続部90
は、ケース本体30から外側に突出した連接部分と、この
連接部分の先端に形成された円筒状部分とを有してい
る。そして、前記円筒状部分の先端には、ネジをねじ込
むための被接続孔91が形成されている。
【0027】さらに、ケース本体30は、遊技機に固定さ
れる際には、上方から覆うケースカバー40に対して、内
側にはまり込み、遊技機方向又は反遊技機方向へは離脱
することができないように形成されている。したがっ
て、ケース本体30を遊技機から取り外す際には、予めケ
ースカバー40を遊技機から取り外す必要がある。 (ケースカバー)前記ケースカバー40は、前記ケース本
体30と同様に略方形状をなし、前記ケース本体30の開口
部分の全部を塞ぐ大きさに形成されている。そして、ケ
ースカバー40がケース本体30を塞ぐように配置された状
態では、ケースカバー40は、ケース本体30に対して水平
方向にスライド不能に形成され、ケース本体30と対向
し、かつ離反する方向にのみ移動可能に形成されてい
る。したがって、後述するように、ケースカバー40がケ
ース本体30を覆う状態で、ケースカバー40が遊技機に固
定されると、これに伴いケース本体30も間接的に遊技機
に固定されることとなる。
【0028】また、前記ケースカバー40は、ヒンジ部80
を介してケースカバー40と開閉可能に軸支されている。
このヒンジ部80は、図には詳しく説明しないが、ケース
カバー40側のL字状の突出部分をケース本体30の側の孔
に差し込むことにより、仮止め状態となり、このヒンジ
部80を介して、ケース本体30に対してケースカバー40が
開放可能な状態となり、ケース本体30とケースカバー40
とを固定した状態では、ケース本体30側の孔に差し込ま
れた突出部分が抜けないような構造となっている。
【0029】また、ケースカバー40には、左のベース20
に形成された一対の係合孔23に対応する位置に、前記係
合孔23にはまり込む形状の一対の係合突起41が左側に突
出するように形成されている。この一つの係合突起41を
右側から差し込むことで、左のベース20にケースカバー
40を簡単に固定することができる。また、前記ケースカ
バー40には、その右側に、前記ケースカバー40を左右の
ベース20に固定するための4個の取付部100が所定間隔
を隔てて、ケースカバー40から突出するように設けられ
ている。
【0030】前記4つの取付部100はいずれも同一の構
造を有していることから、一つの取付部100を説明し、
他の取付部100については、その説明を省略する。前記
取付部100は、前記ベース20に取り付けられたの固定部
材50に各々対応して配置され、各々ケースカバー40の側
面から右側に突出して設けられている。前記取付部100
は、所定の対向間隔をもってケースカバー40の側面から
外側に張り出した2本の破断部101と、この破断部101の
先端に設けられて円筒状をなす頭部カバー102とを備え
ている。
【0031】前記2本の破断部101は、例えばニッパな
どの簡単な工具を用いて切断可能な幅に形成されるとと
もに、ニッパなどの切断具の先端が挿入しやすいよう
に、所定の対向間隔を介して配置されている。破断の方
法は、いずれの方法であってもよいが、簡単に切断する
ためには、好ましくは、2本の破断部101の間に形成さ
れた対向間隔に、切断具の先端を挿入する方法がよい。
また、破断部101を切断可能に形成すると、切断のため
以外の外部からの圧力を受けて破損してしまうため、破
断部101を切断可能とするとともに工具を用いて破断す
る以外は容易に破断しないような構成として、前記2本
の破断部101で頭部カバー102を支持することとしてい
る。
【0032】この頭部カバー102には、その底部に、前
記固定部70の円筒状部材71の固定孔72に対応してネジを
ねじ込み可能な取付孔103が形成されている。そして、
いずれかの取付部100の取付孔103にネジを差し込んで、
取付孔103を通過し、対応する固定部70の固定孔72にま
でねじ込んで締めることにより、ケースカバー40を右の
ベース20に固定することができる。
【0033】また、頭部カバー102は、ネジがねじ込み
可能なように、ネジの頭部の外径よりも若干大きな内径
を有しているが、止めネジの頭部の外径と頭部カバー10
2の内径との差は、例えばペンチなどの工具が挿入され
ない程度の差のみを有するように形成されている。した
がって、ネジを、奥までねじ込んでしまうと、ペンチな
どの工具でネジの頭部や鍔部を挟み込んで、強引に止め
ネジ60を反ねじ込み方向(反時計回り)に回転させてネ
ジを緩めることはできない。
【0034】したがって、一旦、取付部100の取付孔103
からネジがねじ込まれ、固定孔72まで達するように締め
込まれてしまうと、ネジを緩めることができないことか
ら、ケースカバー40を左右のベース20へ固定することが
でき、ケース本体30は、ケースカバー40の内側にはまり
込んでいおり、ケースカバー40に対して対向するととも
に、離反する方向へのみ移動可能に形成されているか
ら、ケース本体30のみを右のベース20から離脱させるこ
ともできず、ケース本体30も、遊技機とこの遊技機に固
定されるケースカバー40とに挟まれた状態で、遊技機に
間接的に固定される。
【0035】そして、いずれの取付部100及び固定部70
を用いても、ケースカバー40を右のベース20から取り外
すには、前記取付部100の2本の破断部101を破断させる
必要があることから、ケースカバー40を遊技機から取り
外したり、ケースカバー40を開放した事実は一目瞭然で
ある。なお、ケースカバー40を左右のベース20から取り
外してから、ケースカバー40をベース20に固定するに
は、破断部101が未だ破断されていない、他の取付部100
と、これに対応する固定部70とを用いればよい。
【0036】さらに、ケースカバー40と右のベース20と
の固定及び離脱を繰り返すと、破断部101を破断してい
ない取付部100がなくなるとともに、破断部101の破断に
より取付部100が残されて、再び用いることのできない
複数の固定部70のみとなってしまう。この場合には、支
持部26から固定部材50を離脱させ、新たな固定部材50
を、支持部26に挿入させることで、取付部100の付いて
いない固定部70を用いることができ、さらに、すべての
取付部100を破断してしまったケースカバー40は、新た
なケースカバー40と交換することで、右のベース20への
固定及び固定後の離脱が再び可能となる。
【0037】したがって、左のベース20はそのまま用い
ることができ、右のベース20についてもそのままで、簡
単な作業で、固定部材50を交換するのみで再利用するこ
とができ、新たなベース20を用いることがないから、コ
ストを削減することができ、ひいては資源の有効利用を
図ることができる。また、ケースカバー40には、ケース
本体30への固定を目的とする接続部110が、前記ケース
本体30の被接続部90に対応して、左右に2個づつ合計で
4個形成されている。
【0038】各接続部110は、同一形状に形成されてい
るので、一つの接続部110を説明することで、他の接続
部110の説明を省略する。前記接続部110は、前記ケース
本体30の被接続部90に対応して配置され、各々ケースカ
バー40の下面から下側に突出して設けられている。そし
て、前記接続部110は、前記取付部100と同様に、所定の
対向間隔をもってケースカバー40の側面から外側に張り
出した2本の破断部111と、この破断部111の先端に設
けられて円筒状をなす頭部カバー112とを備え、前記頭
部カバー112の底には、ネジを差し込むための接続孔113
が貫通形成されている。
【0039】なお、この接続部110は、先に説明した取
付部100と同一の構造を有しているので、その説明を省
略する。また、この接続部110と被接続部90との関係
は、先に説明した、前記取付部100と前記固定部70との
関係と同様であることから、開放した痕跡を残すことな
く、ケース本体30に対してケースカバー40を開放するこ
とは困難なように形成されている。
【0040】つぎに、上記構成を備えた基盤ケース10を
遊技機に固定する方法について簡単に説明する。まず、
左右のベース20を、その対向間隔が基盤ケース10の幅に
等しくなるように、遊技機に固定する。前記左右のベー
ス20を遊技機に固定するには、ネジ挿入孔21からネジを
挿入し遊技機に貫通させるまでねじ込む。
【0041】そして、固定された右のベース20の支持部
26に、固定部材50を挿入する。前記固定部材50の挿入
は、右方向へスライドさせるように固定部材50を移動さ
せ、固定部材50の底面で、揺動片61を、遊技機方向へ押
し下げて傾斜爪62が遊技機方向へ移動するようにしなが
ら、更にスライドさせる。前記固定部材50を、ある程度
スライドさせると、傾斜爪62が固定部材50の底面から外
れて、元位置に戻る。傾斜爪62が固定部材50の側面に当
接した状態で、固定部材50が固定される。
【0042】一方、ケース本体30に基盤などを収納した
状態で、ヒンジ部80で接続されたケースカバー40を閉
じ、ケース本体30の被接続部90を、ケースカバー40の接
続部110に対応させる。前記接続部110と前記被接続部90
とを対応させて、接続部110の接続孔113からネジを差し
込み、被接続部90の被接続孔91までねじ込むことによ
り、ケース本体30にケースカバー40が固定される。通常
は、右側及び左側の一対の被接続部90と接続部110とを
ネジを用いて固定することにより、ケース本体30にケー
スカバー40を固定することができ、基盤ケース10が一体
化する。この状態からケースカバー40を開放するために
は、二つの被接続部90と接続部110とによる固定を、一
対の破断部111を破断する方法のみが可能である。この
ため、接続部110と被接続部90とは、互いに4個形成さ
れているので、被接続部90と接続部110とを1回固定し
た後に、一対の破断部111を破断することにより、ケー
スカバー40を開放した場合には、更に1回に限り、ケー
ス本体30とケースカバー40とを、用いていない2つの接
続部110と被接続部90とを用いて、再び固定することが
できる。また、接続部110には、前記取付部100と同様
に、頭部カバー112が形成されているので、ねじ込んだ
ネジを緩める方向に回すことは困難である。
【0043】ケース本体30とケースカバー40とが固定さ
れ、基盤ケース10が一体化した状態で、遊技機に固定さ
れた左右のベース20の間に、基盤ケース10を固定する。
まず、ケースカバー40に形成された一対の係合突起41
を、左のベース20の一対の係合孔23にそれぞれ差し込
む。一対の係合突起41を差し込んだ状態では、基盤ケー
ス10は、左のベース20よりも左方向への移動が阻止さ
れ、また、そのまま、反遊技機方向への移動も阻止され
た状態となる。
【0044】つぎに、ケース本体30の右側を、右側のベ
ース20に合わせ、ベース20の固定部70と、ケースカバー
40の取付部100とを対応させる。そして、いずれかの取
付部100と、それに対応する固定部70を用いて、ベース2
0のケースカバー40を固定する。ケース本体30は、ケー
スカバー40にはまり込んだ状態では、ケースカバー40か
ら離脱することができないから、ケース本体30の内部に
収納された基盤などに触れることもできない。
【0045】また、ケースカバー40を開放するために
は、ケースカバー40の取付部100のうち、固定に用いて
いる取付部100の破断部101を破断しない限り、ケース本
体30の内部に収納された基盤を取り出すことができな
い。したがって、接続部110の破断部101を破断すること
で、ケースカバー40とケース本体30との接続を解消して
も、ケースカバー40を開放することはできない。
【0046】また、ケースカバー40を一端開放した後で
も、固定に用いていない取付部100と固定部70とを用い
て、再び基盤ケース10を左右のベース20を介して遊技機
に固定することができる。さらには、取付部100及び固
定部70の全てを使用してしまった場合には、取付部100
は、基盤ケース10のうちケースカバー40のみを新たなも
のに交換することで、固定部70は、固定部材50を交換す
ることで、左右のベース20を遊技機に固定したままで、
再び基盤ケース10を再固定することができる。
【0047】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の遊技機用の基盤ケースによれば、取付部の破断部
101を破断する以外に、基盤ケースを遊技機から離脱す
ることのできないようにして、基盤ケース離脱した痕跡
が必ず残るようにする一方、固定部材を新たに交換する
ことを可能とすることにより、基盤ケースの開放が度重
なる場合でも継続的に使用することのできる遊技機用の
基盤ケースを提供することができる。
【0048】また、請求項2記載の遊技機用の基盤ケー
スによれば、ベースごと遊技機から取り外すことのでき
ない遊技機用の基盤ケースを提供することができる。さ
らに、請求項3記載の遊技機用の基盤ケースによれば、
遊技機への固定が簡単迅速な遊技機用の基盤ケースを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】基盤ケースの平面図である。
【図2】基盤ケースの斜視図である。
【図3】基盤ケースの分解斜視図である。
【図4】右のベースの分解斜視図である。
【図5】右のベースの斜視図である。
【図6】図5のD−D線断面図である。
【図7】ケースカバーと左のベースとの斜視図である。
【図8】図1のC−C線断面図である。
【図9】図1のA−A線断面図である。
【図10】図9の状態から破断部101を破断してベース
から基盤ケースを離脱した状態を示す断面図である。
【図11】図1のB−B線断面図である。
【図12】図11の状態から基盤ケースをベースから離
脱した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 基盤ケース 20 ベース 21 ネジ挿入孔 22 係止突起 23 係合孔 24 立ち上がり片 25 曲折片 26 支持部 30 ケース本体 40 ケースカバー 41 係合突起 50 固定部材 60 離脱防止部材 61 揺動片 62 傾斜爪 70 固定部 71 円筒状部材 72 固定孔 80 ヒンジ部 90 被接続部 91 被接続孔 100 取付部 101 破断部 102 頭部カバー 103 取付孔 110 接続部 111 破断部 112 頭部カバー 113 接続孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の制御を行うための制御基盤を収
    納し遊技機に取り付けられるケース部材を備えた基盤ケ
    ースにおいて、 前記ケース部材は、制御基盤を内部に収納するケース本
    体と、前記ケース本体を覆うように、ケース本体に固定
    され、固定部材を介して遊技機に対して固定されるケー
    スカバーとを備え、 前記ケースカバーには、 ケースカバーから張り出した破断部を介して、ケースカ
    バーを遊技機に取り付けるための複数の取付部を有し、 前記固定部材は、基盤ケースの遊技機への固定前の状態
    で遊技機に対して着脱可能に形成されるとともに、前記
    固定部材には、前記複数の取付部に対応して、各取付部
    に各々固定可能な複数の固定部を有し、 前記各取付部は、前記各固定部へねじ込むネジを挿入す
    る取付孔を有し、この取付孔の周囲には、ネジの頭部の
    直径よりも僅かに内径が大きく、かつ、ネジの頭部の厚
    みよりも高い筒状の頭部カバーを有し、 前記取付部の少なくとも一つは、この取付部に対応する
    前記固定部と、取付部に挿入されたネジとを介して遊技
    機に取り付けられ、 前記ネジは、ドライバーによる捻り動作に応じて、ねじ
    込み方向への回転よりも反ねじ込み方向への回転が困難
    に形成され、 基盤ケースを遊技機に取り付けるに際し、取付に用いて
    いない取付部を次回以降の固定に使用できるようにした
    ことを特徴とする遊技機用の基盤ケース。
  2. 【請求項2】 基盤ケースは、遊技機に対してベースを
    介して固定され、 前記ベースは、固定された基盤ケースに覆われて外部か
    ら触れることのできない位置で、固定具を介して遊技機
    に固定されていることを特徴とする請求項1記載の遊技
    機用の基盤ケース。
  3. 【請求項3】 ケースカバーには、その一側に、取付部
    が形成され、この取付部が形成されていない他側に、外
    方に突出した係合突起が形成され、 ベースには、 前記係合突起にはまり込む係合孔と、 前記ケースカバーの反係合突起側に形成され、ケースカ
    バーを遊技機方向へ押しつける係止突起とを備えたこと
    を特徴とする請求項2記載の遊技機用の基盤ケース。
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