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JP2000348052A - サイトマップ提供システム、装置及び方法、並びに記録媒体 - Google Patents

サイトマップ提供システム、装置及び方法、並びに記録媒体

Info

Publication number
JP2000348052A
JP2000348052A JP11160084A JP16008499A JP2000348052A JP 2000348052 A JP2000348052 A JP 2000348052A JP 11160084 A JP11160084 A JP 11160084A JP 16008499 A JP16008499 A JP 16008499A JP 2000348052 A JP2000348052 A JP 2000348052A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
site map
information
personal
site
document
Prior art date
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Pending
Application number
JP11160084A
Other languages
English (en)
Inventor
Sakae Shimamura
栄 島村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP11160084A priority Critical patent/JP2000348052A/ja
Publication of JP2000348052A publication Critical patent/JP2000348052A/ja
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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人情報に関する高いセキュリティを達成し
ながら、ユーザの嗜好に合わせたサイトマップを提供す
る。 【解決手段】 ユーザは、サイトマップの提供を受ける
場合、ユーザID21とパスワード22と共にサイトマ
ップの取得要求を閲覧装置2からサイトマップサーバ1
へ送る。サイトマップサーバ1においては、文書構造生
成部12がドキュメントアーカイブ11から文書の構造
を抽出している。ユーザ情報管理部16は、サイトマッ
プの取得要求を受け取ると、同時に受け取ったユーザI
D21に基づいてユーザ情報DB15からユーザ情報を
取得し、サイトマップ生成部14に渡す。このとき、パ
スワード22に従って取得要求をしたのがユーザ本人で
あるかどうかを認証する。サイトマップ生成部14は、
受け取ったユーザ情報に従って付加情報13を選択し、
表示される文書構造の詳細度を決定してサイトマップを
生成し、閲覧装置2に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイト内に存在す
るドキュメントの内容を項目毎にまとめたサイトマップ
をユーザの嗜好に合わせて提供するための技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、多くの企業や団体がWWW(Worl
d Wide Web)サイトにおいて多くのドキュメント(ホー
ムページ)をインターネットを通じて公開している。こ
のようなドキュメントは、一般に、HTML(Hypet Te
xt Mark-up Language)で記述されたハイパーメディア
であり、とりわけ大規模なものではドキュメントの相互
関係が複雑に入り組んでいるため、ユーザが目的の情報
へ到達するのが困難になってしまっている。
【0003】そこで、多くのサイトにおいては、サイト
内に蓄積されているドキュメントの内容を項目毎にまと
めたサイトマップを用意し、ユーザが目的の情報にたど
り着くまでのナビゲーションを支援している。サイトマ
ップの生成は、人手によるものも多いが、例えば、特開
平8−76951に記載された技術を用いることによ
り、ある程度自動的に行うこともできる。
【0004】このように生成されるサイトマップは、新
着のドキュメント、内容が更新されたドキュメント、或
いは推薦情報を含むドキュメントには、マップ上で対応
するアイコンが付加されたり、協調表示されることにな
っているのが一般的である。そして、生成されたサイト
マップは、サイト内に蓄積されているドキュメントの一
部として提供され、ユーザからの要求に応じて送信され
ることとなる。
【0005】図10は、従来のサイトマップ提供システ
ムを示すブロック図である。図を参照して説明すると、
サイトマップサーバ1において、文章構造生成部12
は、ドキュメントアーカイブ11を参照して各ドキュメ
ントの文書構造を生成する。サイトマップ生成部141
は、生成された文書構造に従ってサイトマップを生成
し、さらに新着、更新或いは推薦等の付加情報131を
サイトマップに付加して、閲覧装置(クライアント)2
に渡している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のサイトマップ提
供システムでは、すべてのユーザがそれぞれの閲覧装置
2上で全く同一のサイトマップを閲覧することとなる。
しかしながら、例えば、新着情報はユーザの最終アクセ
ス日時に依存し、推薦情報はユーザの嗜好に依存するた
め、すべてのユーザが自身にとって都合のよいサイトマ
ップを閲覧できるとは限らない。また、商業的な目的を
持つサイトでは、商業戦略的に各ユーザを適切なドキュ
メントに誘導できるようになるとは限らない。
【0007】さらに、すべてのユーザが使用しうるサイ
トマップを生成するためには、そのサイトマップのサイ
ズはどうしても大規模にならざるを得ない。このため、
各ユーザにとって必要のない情報によって、ネットワー
クや計算機のプロセッサ、メモリなどの資源が無駄に消
費されてしまう場合が生じる。
【0008】ところで、特開平11−66161号公報
には、検索エンジンにおいて、情報をユーザの嗜好に合
わせて提供するための技術が開示されている。すなわ
ち、この公報に記載の技術では、検索閲覧の履歴やビジ
ター(ユーザ)が記入した記入情報に基づいてビジター
別の情報活用帳ファイルを作成している。そして、デー
タベースの蓄積情報が更新されたときに、その更新情報
に関連した情報活用帳ファイルの内容が書き換えられ
る。
【0009】しかしながら、上記の情報活用帳ファイル
はビジター毎のIDをキーとして管理され、ビジターI
Dに従って提供されるだけであって、情報活用帳ファイ
ルの提供を要求したビジターが本人であるかどうかの認
証を行っていない。このため、他人が簡単に情報活用帳
ファイルを盗み出すことが容易にできてしまい、各ビジ
ターの嗜好に関する情報が外部に漏れてしまう恐れがあ
る。
【0010】本発明は、ユーザの嗜好に合わせたサイト
マップを提供することにより、サイト内でのナビゲーシ
ョンの効率の向上と資源の有効利用を図ることを目的と
する。
【0011】本発明は、また、ユーザの嗜好に合わせた
サイトマップを提供するに当たって、個人情報に関する
高いセキュリティを達成することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点にかかるサイトマップ提供シス
テムは、ネットワークを介して互いに接続され、当該サ
イト内に存在する文書のサイトマップを提供要求に応じ
て提供するサイトマップ提供装置と、サイトマップの提
供を前記サイトマップ提供装置に要求し、提供されたサ
イトマップをユーザの閲覧に供する閲覧装置とを備え、
前記閲覧装置は、ユーザの個人識別情報を入力する手段
と、該個人識別情報をサイトマップの提供要求と共に前
記サイトマップ提供装置に送信する手段とを備え、前記
サイトマップ提供装置は、サイト内に存在する文書の構
造を示す文書構造情報を生成する文書構造生成手段と、
個人識別情報に対応付けてそれぞれの個人情報を記録す
る個人情報記録手段と、前記閲覧装置から送信された個
人識別情報を受け取り、該個人識別情報に対応付けて記
録されている個人情報を前記個人情報記録手段から抽出
する個人情報管理手段と、前記文書構造生成手段が生成
した文書構造情報から、前記個人情報管理手段によって
抽出された個人情報に応じたサイトマップを生成するサ
イトマップ生成手段とを備えることを特徴とする。
【0013】上記サイトマップ提供システムによれば、
閲覧装置から個人識別情報を入力し、サイトマップの提
供要求と共にサイトマップ提供装置に送信することによ
り、個人情報に応じたサイトマップ、すなわち個人の嗜
好に合わせたサイトマップが提供されることとなる。従
って、提供されたサイトマップに従ってサイト内の文書
をナビゲーションすることが容易になる。
【0014】また、このような個人の嗜好に合わせたサ
イトマップは、一般に、すべてのユーザを対象として提
供されるサイトマップよりも規模を小さくすることがで
きる。すなわち、サイトマップのデータ量が少なくなる
ことによって、サイトマップ提供装置及び閲覧装置のプ
ロセッサ、メモリや、これらを接続するネットワークと
いった資源を有効に利用することができる。
【0015】上記サイトマップ提供システムにおいて、
前記閲覧装置は、さらにユーザの個人認証情報を入力す
る手段と、該個人認証情報を前記サイトマップ提供装置
に送信する手段とを備え、前記個人情報管理手段は、前
記閲覧装置から送信された個人認証情報に基づいて本人
認証を行う認証手段を備えていてもよい。この場合にお
いて、前記サイトマップ生成手段は、前記認証手段によ
る本人認証ができた場合に、前記個人情報管理手段によ
って抽出された個人情報に応じたサイトマップを生成す
るものとすることができる。
【0016】この場合、個人情報管理手段の認証手段に
よって本人認証ができたときに、個人の嗜好に合わせた
サイトマップがサイトマップ提供装置から閲覧装置に提
供されることとなる。このため、ユーザの個人情報が他
人に盗用されてしまうという事態を防ぐことができる。
【0017】上記目的を達成するため、本発明の第2の
観点にかかるサイトマップ提供システムは、ネットワー
クを介して互いに接続され、当該サイト内に存在する文
書の構造を示すサイトマップを提供要求に応じて提供す
るサイトマップ提供装置と、サイトマップの提供を前記
サイトマップ提供装置に要求し、提供されたサイトマッ
プをユーザの閲覧に供する閲覧装置とを備え、前記閲覧
装置は、ユーザの個人情報を管理する手段と、サイトマ
ップの提供要求と共に管理している個人情報を前記サイ
トマップ提供装置に送信する手段とを備え、前記サイト
マップ提供装置は、サイト内に存在する文書の構造を示
す文書構造情報を生成する文書構造生成手段と、前記閲
覧装置から送信された個人情報を受け取り、前記文書構
造生成手段が生成した文書構造情報から、受け取った個
人情報に応じたサイトマップを生成するサイトマップ生
成手段とを備えることを特徴とする。
【0018】この第2の観点にかかるサイトマップ提供
システムでは、個人情報を閲覧装置の側で管理し、サイ
トマップ提供装置の側で管理していない。このため、サ
イトマップ提供装置における付加を第1の観点にかかる
サイトマップ提供システムに比べて、軽減することがで
きる。なお、この第2の観点にかかるサイトマップ提供
システムでも、個人の嗜好に合わせたサイトマップが提
供され、これにより資源の有効利用を図るという効果も
得ることができる。
【0019】上記サイトマップ提供システムにおいて、
前記閲覧装置は、さらにユーザの個人認証情報を入力す
る手段と、該個人認証情報を前記サイトマップ提供装置
に送信する手段とを備えていてもよい。この場合におい
て、前記サイトマップ生成手段は、前記閲覧装置から送
信された個人認証情報に基づいて本人認証を行う認証手
段を備え、前記認証手段による本人認証ができた場合
に、前記個人情報管理手段によって抽出された個人情報
に応じたサイトマップを生成するものとすることができ
る。
【0020】この場合、サイトマップ生成手段の認証手
段は、閲覧装置から送られてきた個人認証情報によって
本人の認証を行っている。このため、他人によって不正
に送信されてきた個人情報が本来のユーザの個人情報で
あると誤って認識されてしまうという事態を防ぐことが
できる。
【0021】上記目的を達成するため、本発明の第3の
観点にかかるサイトマップ提供装置は、ネットワークを
介して接続された閲覧装置からの提供要求に応じて、サ
イト内に存在する文書の構造を示すサイトマップを前記
閲覧装置に提供するサイトマップ提供装置であって、サ
イト内に存在する文書の構造を示す文書構造情報を生成
する文書構造生成手段と、個人識別情報に対応付けてそ
れぞれの個人情報を記録する個人情報記録手段と、サイ
トマップの提供要求と共に前記閲覧装置から送信された
個人識別情報を受け取り、該個人識別情報に対応付けて
記録されている個人情報を前記個人情報記録手段から抽
出する個人情報管理手段と、前記文書構造生成手段が生
成した文書構造情報から、前記個人情報管理手段によっ
て抽出された個人情報に応じたサイトマップを生成する
サイトマップ生成手段とを備えることを特徴とする。
【0022】上記サイトマップ提供装置において、前記
サイトマップ生成手段は、前記個人情報管理手段が受け
取った個人識別情報に対応する個人情報を抽出できなか
った場合に、前記文書構造生成手段が生成した文書構造
情報からデフォルト設定されたサイトマップを生成する
ものとしてもよい。
【0023】上記サイトマップ提供装置において、前記
個人情報管理手段は、サイトマップの提供要求と共に前
記閲覧装置から送信された個人認証情報に基づいて本人
認証を行う認証手段を備えていてもよい。この場合にお
いて、前記サイトマップ生成手段は、前記認証手段によ
る本人認証ができた場合に、前記個人情報管理手段によ
って抽出された個人情報に応じたサイトマップを生成す
るものとすることができる。
【0024】ここで、前記サイトマップ生成手段は、前
記認証手段による本人認証ができなかった場合に、前記
文書構造生成手段が生成した文書構造情報からデフォル
ト設定されたサイトマップを生成するものとしてもよ
い。
【0025】上記目的を達成するため、本発明の第4の
観点にかかるサイトマップ提供装置は、ネットワークを
介して接続された閲覧装置からの提供要求に応じて、サ
イト内に存在する文書の構造を示すサイトマップを前記
閲覧装置に提供するサイトマップ提供装置であって、サ
イト内に存在する文書の構造を示す文書構造情報を生成
する文書構造生成手段と、サイトマップの提供要求と共
に前記閲覧装置から送信された個人情報を受け取り、前
記文書構造生成手段が生成した文書構造情報から、受け
取った個人情報に応じたサイトマップを生成するサイト
マップ生成手段とを備えることを特徴とする。
【0026】上記サイトマップ提供装置において、前記
サイトマップ生成手段は、サイトマップの提供要求と共
に前記閲覧装置から送信された個人認証情報に基づいて
本人認証を行う認証手段を備え、前記認証手段による本
人認証ができた場合に、受け取った個人情報に応じたサ
イトマップを生成するものとすることができる。
【0027】上記第3、第4の観点にかかるサイトマッ
プ提供装置において、前記サイトマップ生成手段は、例
えば、前記文書構造生成手段が生成した文書構造情報の
うち前記閲覧装置での閲覧に供する部分を、受け取った
個人情報に応じて加工するものとすることができる。
【0028】また、前記サイトマップ生成手段は、サイ
トマップに付加すべき情報を、受け取った個人情報に応
じて選択するものとすることもできる。
【0029】上記目的を達成するため、本発明の第5の
観点にかかるサイトマップ提供方法は、ネットワークを
介して接続された閲覧装置からの提供要求に応じて、サ
イト内に存在する文書の構造を示すサイトマップを前記
閲覧装置に提供するサイトマップ提供方法であって、サ
イト内に存在する文書の構造を示す文書構造情報を予め
生成する文書構造生成ステップと、個人識別情報に対応
付けてそれぞれの個人情報を予め記録する個人情報記録
ステップと、サイトマップの提供要求と共に前記閲覧装
置から送信された個人識別情報を受け取り、該個人識別
情報に対応付けて前記個人情報記録ステップで記録され
た個人情報を抽出する個人情報管理ステップと、前記文
書構造生成ステップで生成された文書構造情報から、前
記個人情報管理ステップで抽出された個人情報に応じた
サイトマップを生成するサイトマップ生成ステップとを
含むことを特徴とする。
【0030】上記サイトマップ提供方法において、前記
個人情報管理ステップは、サイトマップの提供要求と共
に前記閲覧装置から送信された個人認証情報に基づいて
本人認証をさらに行うものとしてもよい。この場合にお
いて、前記サイトマップ生成ステップは、前記認証ステ
ップで本人認証ができた場合に、前記個人情報管理ステ
ップで抽出された個人情報に応じたサイトマップを生成
するものとすることができる。
【0031】上記目的を達成するため、本発明の第6の
観点にかかるサイトマップ提供方法は、ネットワークを
介して接続された閲覧装置からの提供要求に応じて、サ
イト内に存在する文書の構造を示すサイトマップを前記
閲覧装置に提供するサイトマップ提供方法であって、サ
イト内に存在する文書の構造を示す文書構造情報を予め
生成する文書構造生成ステップと、サイトマップの提供
要求と共に前記閲覧装置から送信された個人情報を受け
取り、前記文書構造生成ステップで生成された文書構造
情報から、受け取った個人情報に応じたサイトマップを
生成するサイトマップ生成ステップとを含むことを特徴
とする。
【0032】上記サイトマップ生成方法において、前記
サイトマップ生成ステップは、サイトマップの提供要求
と共に前記閲覧装置から送信された個人認証情報に基づ
いて本人認証ができた場合に、受け取った個人情報に応
じたサイトマップを生成するものとすることができる。
【0033】上記目的を達成するため、本発明の第7の
観点にかかるコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、
ネットワークを介して接続された閲覧装置からの提供要
求に応じて、サイト内に存在する文書の構造を示すサイ
トマップを前記閲覧装置に提供するためのプログラムを
記録するもので、サイト内に存在する文書の構造を示す
文書構造情報を生成する文書構造生成手段、個人識別情
報に対応付けてそれぞれの個人情報を記録する個人情報
記録手段、サイトマップの提供要求と共に前記閲覧装置
から送信された個人識別情報を受け取り、該個人識別情
報に対応付けて記録されている個人情報を前記個人情報
記録手段から抽出する個人情報管理手段、及び前記文書
構造生成手段が生成した文書構造情報から、前記個人情
報管理手段によって抽出された個人情報に応じたサイト
マップを生成するサイトマップ生成手段としてコンピュ
ータを機能させるためのプログラムを記録することを特
徴とする。
【0034】上記コンピュータ読み取り可能な記録媒体
に記録されているプログラムによる機能において、前記
個人情報管理手段は、サイトマップの提供要求と共に前
記閲覧装置から送信された個人認証情報に基づいて本人
認証を行う認証手段を備え、前記サイトマップ生成手段
は、前記認証手段による本人認証ができた場合に、前記
個人情報管理手段によって抽出された個人情報に応じた
サイトマップを生成するものとすることができる。
【0035】上記目的を達成するため、本発明の第8の
観点にかかるコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、
ネットワークを介して接続された閲覧装置からの提供要
求に応じて、サイト内に存在する文書の構造を示すサイ
トマップを前記閲覧装置に提供するためのプログラムを
記録するもので、サイト内に存在する文書の構造を示す
文書構造情報を生成する文書構造生成手段、及びサイト
マップの提供要求と共に前記閲覧装置から送信された個
人情報を受け取り、前記文書構造生成手段が生成した文
書構造情報から、受け取った個人情報に応じたサイトマ
ップを生成するサイトマップ生成手段としてコンピュー
タを機能させるためのプログラムを記録することを特徴
とする。
【0036】上記コンピュータ読み取り可能な記録媒体
に記録されているプログラムによる機能において、前記
サイトマップ生成手段は、サイトマップの提供要求と共
に前記閲覧装置から送信された個人認証情報に基づいて
本人認証を行う認証手段を備え、前記認証手段による本
人認証ができた場合に、受け取った個人情報に応じたサ
イトマップを生成するものとすることができる。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態について説明する。
【0038】[第1の実施の形態]図1は、この実施の
形態にかかるサイトマップ提供システムの構成を示すブ
ロック図である。図示するように、この実施の形態にか
かるサイトマップ提供システムは、WWWサーバのうち
の一機能としてのサイトマップサーバ1と、クライアン
トとしての閲覧装置2とから構成されている。サイトマ
ップサーバ1と閲覧装置2とは、ネットワーク(図示せ
ず)を介して接続されている。
【0039】サイトマップサーバ1は、専用または汎用
のコンピュータによって構成され、ドキュメントアーカ
イブ11と、文書構造生成部12と、サイトマップ生成
部14と、ユーザ情報データベース15と、ユーザ情報
管理部16との機能を備えている。また、サイトマップ
サーバ1は、新着、更新、推薦などという管理者によっ
て記述された付加情報13を内部に記憶している。
【0040】ドキュメントアーカイブ11は、サイト内
に存在するドキュメント(文書)を階層的に記憶してい
る。
【0041】文書構造生成部12は、ドキュメントアー
カイブ11に記憶されている文書の階層的な構造に関す
る情報(以下、WWW文書構造という)を生成する。文
書構造生成部12は、文書構造の生成時において、そこ
に含まれる各ディレクトリにタイトルを付ける。
【0042】サイトマップ生成部14は、文書構造生成
部12で生成されたWWW文書構造と、ユーザ情報管理
部15から渡されたユーザ情報とに基づいて、サイトマ
ップで表示すべき文書構造を決定し、また、管理者によ
って記述された付加情報13のうちでサイトマップに表
示すべき付加情報を選択することにより、閲覧装置2に
提供すべきサイトマップを生成する。
【0043】ユーザ情報データベース15は、ユーザI
Dをキーとして、ユーザによるサイト内のドキュメント
のアクセス頻度、並びにサイトマップで表示すべき文書
構造の指定及び表示すべき付加情報の指定を含むユーザ
情報を記憶している。ユーザ情報データベース15は、
また、ユーザIDに対応付けて各ユーザのパスワードを
も記憶している。
【0044】ユーザ情報管理部16は、ユーザ情報デー
タベース15に記憶されているユーザ情報を管理するも
ので、閲覧装置2からサイトマップの取得要求があった
ときにユーザ情報(空の場合を含む)をサイトマップ生
成部14に渡し、また、後述するようにユーザからのア
クセスがあった場合には、ユーザ情報データベース15
に記憶されているユーザ情報を更新する。
【0045】なお、文書構造生成部12、サイトマップ
生成部14及び個人情報管理部16は、サイトマップサ
ーバ1を構成するコンピュータのメモリに記憶されたプ
ログラム(後述のフローチャート参照)をプロセッサが
実行することによって実現される。また、ドキュメント
アーカイブ11及びユーザ情報データベース15は、サ
イトマップサーバ1を構成するコンピュータの二次記憶
装置に所定の領域が確保されて実現される。
【0046】一方、閲覧装置2は、入力装置及び表示装
置を備えるクライアントとして機能するコンピュータに
よって構成され、サイトマップの取得要求、ドキュメン
トの選択、ユーザ情報の設定変更の要求を行い、取得し
たサイトマップを表示装置に表示させる。なお、閲覧装
置2からサイトマップの取得を要求する場合には、その
入力装置からユーザID21とパスワード22とが入力
され、ネットワークを介してサイトマップサーバ1に送
られる。
【0047】以下、この実施の形態にかかるサイトマッ
プ提供システムの動作について説明する。まず、このシ
ステムでは、サイトマップの取得要求が閲覧装置2から
あるかどうかに関わらず、サイトマップサーバ1の管理
者からの指示によって、或いはタイマ計時により定期的
に、文書構造生成部12による文書構造の生成が行われ
る。
【0048】図2は、文書構造生成部12による文書構
造の生成のための処理を示すフローチャートである。処
理が開始すると、文書構造生成部12は、まず、当該サ
イトのトップページをドキュメントアーカイブ11から
取得する(ステップS1201)。
【0049】次に、文書構造生成部12は、取得したト
ップページから管理者によって設定された段数のリンク
で関係付けられたドキュメント(ページ)をすべて取得
し、このドキュメント群のパス名に含まれるディレクト
リ名をすべてメモリの所定の領域に設けられたバッファ
に記憶させる(ステップS1202)。さらに、文書構
造生成部12は、管理者によって定義されたクラスタ定
義に基づいて、バッファへ記憶された各ディレクトリを
クラスタとしてまとめ、WWW文書構造に書き込む(ス
テップS1203)。
【0050】次に、文書構造生成部12は、ステップS
1203のクラスタ定義の結果残ったバッファ内のディ
レクトリについてタイトルを決定する(ステップS12
04)。ここで決定されるタイトルには、例えば、管理
者が定義したタイトルや、管理者による定義がないもの
には当該ディレクトリ内のHTMLファイルのタイトル
が選ばれる。
【0051】ステップS1204において1つのディレ
クトリに対してタイトルが決定される度に、文書構造生
成部12は、すべてのディレクトリに対してタイトルを
決定したかどうかを判定する(ステップS1205)。
すべてのディレクトリに対してタイトルを決定したと判
定するまで、文書構造生成部12は、ステップS120
4、S1205の処理を繰り返す。
【0052】ステップS1205においてすべてのディ
レクトリに対してタイトルを決定したと判定すると、文
書構造生成部12は、上記のようにして最終的に生成さ
れたWWW文書構造をサイトマップ生成部14に出力す
る(ステップS1206)。そして、このフローチャー
トの処理を終了する。
【0053】図3は、図2のフローチャートの処理によ
り文書構造生成部12が生成する1WWW文書構造の例
を示す図である。この図において、各行はディレクトリ
情報を示しており、サイトのディレクトリの深さ優先順
で並んでいる。各ディレクトリ情報は、階層の深さ30
1、種別302、ディレクトリ名303及びディレクト
リタイトル304からなっている。
【0054】また、管理者によって定義されるクラスタ
情報から生成されるクラスタ306は、種別301とし
てクラスタを示す値が書き込まれ、ディレクトリ名30
3としてクラスタ識別子(図3において、“C1”)が
書き込まれる。また、クラスタ定義305の先頭の階層
の深さ以下に、当該クラスタに属するディレクトリが列
挙される。
【0055】一方、ユーザは、サイトマップの提供を受
ける場合に、閲覧装置2からサイトマップサーバ1へサ
イトマップの取得要求を送信すると共に、その入力装置
からユーザID21(仮IDを含む)とパスワード21
とを入力してサイトマップサーバ1に送信する。そし
て、サイトマップサーバ1は、サイトマップの取得要求
を受け取ることにより、次のような処理を行ってサイト
マップを閲覧装置2に提供することとなる。
【0056】図4は、サイトマップの取得要求があった
場合にユーザ情報管理部16が実行する処理を示すフロ
ーチャートである。サイトマップサーバ1がサイトマッ
プの取得要求を受信すると、このフローチャートの処理
が起動され、ユーザ情報管理部16は、まず、当該サイ
トマップの取得要求を受け取る(ステップS160
1)。
【0057】次に、ユーザ情報管理部16は、当該サイ
トマップの取得要求と共に受け取ったユーザID21が
ユーザ情報データベース15に登録されているかどうか
を判定する(ステップS1602)。ユーザID21が
登録されていないと判定した場合は、ユーザ情報管理部
16は、新規のユーザIDを発行して、閲覧装置2に送
信させる(ステップS1606)。そして、ステップS
1607の処理に進む。
【0058】一方、ユーザID21が登録されていると
判定した場合は、ユーザ情報管理部16は、ユーザ情報
データベース15を参照して、当該サイトマップの取得
要求と共に受け取ったパスワード22が正しいかどうか
を判定する(ステップS1603)。パスワード22が
正しくないと判定した場合は、ステップS1607の処
理に進む。
【0059】一方、パスワード22が正しいと判定した
場合は、ユーザ情報管理部16は、受け取ったユーザI
D21をキーとしてユーザ情報データベース15を検索
し、ユーザ情報を取得する(ステップS1604)。さ
らに、ユーザ情報管理部16は、取得したユーザ情報を
サイトマップ生成部14に渡す(ステップS160
5)。そして、このフローチャートの処理を終了する。
【0060】また、ステップS1607では、ユーザ情
報管理部16は、実際には何らの情報も含まない空のユ
ーザ情報を生成し、これをサイトマップ生成部14に渡
す。そして、このフローチャートの処理を終了する。
【0061】図5は、サイトマップ生成部14によるサ
イトマップの生成のための処理を示すフローチャートで
ある。図4のステップS1605またはステップS16
07の処理により、ユーザ情報(空の場合を含む)が送
られてくると、このフローチャートの処理が起動され、
サイトマップ生成部14は、まず、ユーザ情報があるか
どうか、すなわち受け取ったユーザ情報が空でないかど
うかを判定する(ステップS1401)。
【0062】ユーザ情報があると判定した場合には、サ
イトマップ生成部14は、このユーザ情報を取得し、メ
モリの所定の領域に設けられたバッファに読み込む(ス
テップS1402)。サイトマップ生成部14は、さら
に、管理者によって付与された付加情報13からこのユ
ーザ情報に合わせた付加情報を選択し(ステップS14
03)、提供するサイトマップに提供すべき文書構造の
詳細度を決定する(ステップS1404)。
【0063】次に、サイトマップ生成部14は、ステッ
プS1403で選択された付加情報及びステップS14
04で決定された文書構造の詳細度に基づいて、当該ユ
ーザの嗜好に合わせたサイトマップを生成する(ステッ
プS1405)。そして、ステップS1407の処理に
進む。
【0064】一方、ステップS1401でユーザ情報が
ないと判定した場合には、サイトマップ生成部14は、
ユーザ別のサイトマップが提供される以外のすべてのユ
ーザを対象としたデフォルトのサイトマップを生成する
(ステップS1406)。そして、ステップS1407
の処理に進む。
【0065】ステップS1407では、サイトマップ生
成部14は、ステップS1405の処理で生成したサイ
トマップ或いはステップS1406の処理で生成したデ
フォルトのサイトマップを、ネットワークを介して閲覧
装置2に送信させる。そして、このフローチャートの処
理を終了する。
【0066】図6は、図5のフローチャートのステップ
S1403でサイトマップに選択して付加される付加情
報13の例を示している。この図において、各行は、1
つのドキュメントに対する付加情報のエントリを示して
いる。各エントリは、付加情報13を付加すべき対象と
なっているドキュメントのURL351と、新着、推薦
などの属性を有する付加情報フラグ352とからなって
いる。ここで、付加情報フラグ352として“N”は新
着を、“O”は推薦を示している。
【0067】また、閲覧装置2は、サイトマップサーバ
1からサイトマップを受け取ると、そのサイトマップを
表示装置に表示させる。ユーザは、表示装置に表示され
たサイトマップに従って入力装置を操作することによ
り、当該サイト内のドキュメントにアクセスすることが
できる。ユーザは、入力装置の操作によって設定変更の
要求をすることにより、サイトマップサーバ1から提供
されるサイトマップの詳細度や付加情報の種類などを自
ら設定することもできる。このようなユーザからのアク
セスがあった場合には、次に説明するようにユーザ情報
が書き換えられる。
【0068】図7は、上記のようなユーザからのアクセ
スがあった場合にユーザ情報管理部16が実行する処理
を示すフローチャートである。サイトマップサーバ1が
ドキュメントへアクセスするための情報または設定変更
の要求(以下、これらをまとめてユーザアクセス情報と
いう)を受信すると、このフローチャートの処理が起動
され、ユーザ情報管理部16は、まず、受信したユーザ
アクセス情報をメモリの所定の領域に設けられたバッフ
ァに記憶させる(ステップS1651)。
【0069】次に、ユーザ情報管理部16は、閲覧装置
2から送られてきたパスワードが正しいかどうかを判定
する(ステップS1652)。ここで、サイトマップの
取得に続けてユーザからのアクセスがサイトマップサー
バ1にあった場合には、閲覧装置2から改めてパスワー
ドを送信しなくても、サイトマップの取得要求時に送ら
れてきたパスワード21を判定の対象とすることができ
る。
【0070】パスワードが正しいと判定した場合には、
ユーザ情報管理部16は、ユーザアクセス情報と共に送
られ、ステップS1651でバッファに記憶されたユー
ザIDをキーとしてユーザ情報データベース15を検索
し、対応するユーザ情報を取得する(ステップS165
3)。次に、ユーザ情報管理部16は、ステップS16
51で取得したユーザアクセス情報がドキュメントへア
クセスするためのものであるか、或いはユーザ情報の設
定変更を要求するものであるかを判定する(ステップS
1654)。
【0071】ユーザアクセス情報がドキュメントへアク
セスするためのものであると判定した場合には、ユーザ
情報管理部16は、アクセスするドキュメントに関する
取得したユーザ情報に含まれるドキュメントのアクセス
頻度を計算し直して、ユーザ情報を変更する(ステップ
S1655)。そして、ステップS1657の処理に進
む。
【0072】一方、ユーザアクセス情報がユーザ情報の
設定変更を要求するものであると判定した場合には、ユ
ーザ情報管理部16は、当該要求に含まれる表示すべき
文書構造の指定、表示するサイトマップに付加する付加
情報の指定に従って、ユーザ情報を変更する(ステップ
S1656)。そして、ステップS1657の処理に進
む。
【0073】ステップS1657では、ユーザ情報管理
部16は、ステップS1655またはS1656で変更
されたユーザ情報をユーザ情報データベース15に上書
きして更新する。ここで、最初にサイトマップにアクセ
スしてからドキュメントへのアクセスがあった場合に
は、サイトマップの最終アクセス日時がユーザ情報の一
部としてユーザ情報データベース15に書き込まれる。
そして、このフローチャートの処理を終了する。
【0074】また、ステップS1652においてパスワ
ードが正しくないと判定した場合は、ユーザアクセス情
報の送信を行ったものが当該ユーザ本人であるとの認証
が得られないので、ユーザ情報管理部16は、ユーザ情
報データベース15に記録されているユーザ情報の書き
換えを行うことなく、このフローチャートの処理を終了
する。
【0075】図8は、ユーザ情報データベース15に記
録され、図7のフローチャートの処理において更新記録
されるユーザ情報の例を示している。図8の例におい
て、ユーザ情報は、大きく分けて、アクセス頻度情報4
01と、表示詳細度設定404と、最終アクセス時刻4
07との3つの部分からなっている。
【0076】ここで、アクセス頻度情報401は、各ユ
ーザがアクセスしたドキュメントのURL402とその
アクセス頻度403とのリストからなる。表示詳細度設
定404は、ディレクトリ名405のそれぞれについ
て、生成されたサイトマップで表示される階層の深さ4
06(上限を示す)とのリストからなる。また、最終ア
クセス時刻は、ユーザが最後にサイトマップにアクセス
した時間を示している。
【0077】以上説明したように、この実施の形態にか
かるサイトマップ提供システムでは、サイトマップ生成
部14は、ユーザ情報管理部16から渡されたユーザ情
報に基づいてサイトマップを生成している。このため、
ユーザの嗜好に合わせたサイトマップを、その提供要求
をした閲覧装置2に提供することが可能となる。従っ
て、ユーザは、自分の嗜好に合わせて容易にサイト内の
ドキュメントのナビゲーションをすることができる。
【0078】一方、当該サイトのドキュメントに対して
興味を有するユーザから参照され易くすることができ
る。つまり、商業戦略上の重要性を有するユーザを的確
にそのドキュメントまで誘導することができるようにな
るので、当該サイトにおいてドキュメントを提供する方
の側からしても、ドキュメントの提供によって高い広告
効果を得ることができるようになるというメリットが得
られる。
【0079】また、ユーザ毎の嗜好に合わせて提供され
るサイトマップは、すべてのユーザを対象として提供さ
れるサイトマップに比べてその規模を小さくすることが
できる。すなわち、サイトマップのデータ量を小さくす
ることができるので、サイトマップサーバ1及び閲覧装
置2のプロセッサ、メモリや、これらを接続するネット
ワークといった資源を有効に利用することができる。
【0080】さらに、ユーザ情報管理部16は、パスワ
ード22によってユーザの本人認証が得られた場合にの
み、サイトマップ生成部14にユーザ情報を提供し、ま
た、ユーザ情報データベース15の内容を更新してい
る。このため、ユーザの個人情報が他人に盗用された
り、或いは他人によって不正に改竄されてしまうといっ
た事態を防ぐことができる。
【0081】[第2の実施の形態]図9は、この実施の
形態にかかるサイトマップ提供システムの構成を示すブ
ロック図である。このシステムでは、サイトマップサー
バ100は、第1の実施の形態で示したようなユーザ情
報管理部及びユーザ情報データベースを有しておらず、
閲覧装置2がユーザ情報管理部23を有している。
【0082】このシステムにおいて、閲覧装置2は、サ
イトマップの提供をサイトマップサーバ100に要求す
るときに、ユーザ情報管理部23で管理している自己の
ユーザ情報を送信すると共に、電子署名24を送信す
る。また、サイトマップ生成部142は、受け取った電
子署名24によってユーザが本人であることの認証を行
い、認証が得られた場合に、受け取ったユーザ情報に応
じたサイトマップを生成する。他の各部の構成及び動作
については、第1の実施の形態のものと同じである。
【0083】以上説明したように、この実施の形態にか
かるサイトマップ提供システムでは、閲覧装置2がユー
ザ情報管理部23を有しており、ユーザの個人情報がユ
ーザ側で管理されている。このため、サイトマップサー
バ100がユーザ情報を管理する必要がなく、サーバ側
の負荷を第1の実施の形態のものに比べて軽減すること
ができる。
【0084】また、サイトマップ生成部142は、電子
署名24によってユーザの本人認証を行っている。この
ため、他人によって閲覧装置2からサイトマップサーバ
1に送信された不正なユーザ情報が、ユーザの個人情報
であると誤って認識されてしまうようなことがない。
【0085】さらに、この実施の形態にかかるサイトマ
ップ提供システムでも、ユーザの嗜好に合わせたサイト
マップがサイトマップサーバ100から閲覧装置2に提
供されることとなる。従って、この実施の形態にかかる
サイトマップ提供システムにおいても、第1の実施の形
態の場合と同様に、ユーザにおけるサイト内のナビゲー
ションの容易性、ドキュメント提供側の広告効果、或い
は資源の有効利用といった効果を得ることができる。
【0086】[実施の形態の変形]本発明は、上記の第
1、第2の実施の形態に限られず、種々の変形、応用が
可能である。以下、本発明に適用可能な上記の実施の形
態の変形態様について、説明する。
【0087】上記の第1の実施の形態では、ユーザの本
人認証手段としてパスワード22を用いていた。上記の
第2の実施の形態では、ユーザの本人認証手段として電
子署名24を用いていていた。しかしながら、例えば、
指紋や声紋などの身体的特徴など、他の認証手段を適用
することも可能である。なお、パスワード22は、ユー
ザID21に基づいて所定の演算で求められるものを使
用してもよい。この場合、ユーザ情報管理部16は、ユ
ーザ情報データベース15を参照することなく、ユーザ
ID21との比較によってユーザの本人認証を行うこと
ができる。
【0088】上記の第1の実施の形態では、閲覧装置2
からサイトマップの取得要求があったときに、当該取得
要求と共に送られてきたユーザIDに従ってユーザ情報
管理部16がユーザ情報を読み出して、サイトマップ生
成部14に当該ユーザの嗜好に合わせたサイトマップを
生成していた。しかしながら、サイトマップ生成部14
が登録されているユーザのそれぞれの嗜好に合わせたサ
イトマップを予め生成しておいて、パスワード22によ
ってユーザの認証ができたときに、予め生成しておいた
サイトマップを提供するものとしてもよい。
【0089】上記の第1、第2の実施の形態では、図
2、図4、図5、図7に示す文書構造生成部12、サイ
トマップ生成部14及びユーザ情報管理部16における
処理プログラムは、これらの機能を実現するサイトマッ
プサーバ1内のメモリに記憶されているものとしてい
た。しかしながら、これらのプログラムは、磁気ディス
ク、光磁気ディスクなどのコンピュータ読み取り可能な
記録媒体に格納して配布するものとしてもよい。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザの嗜好に合わせたサイトマップが提供される。こ
れにより、ユーザがサイト内でのナビゲーションを効率
的に行ったり、資源を有効利用することができるといっ
た効果を得ることができる。
【0091】また、ユーザの嗜好に合わせたサイトマッ
プを提供するために、個人認証を行うことによって、個
人情報に関するセキュリティを高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかるサイトマッ
プ提供システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1の文書構造生成部における処理を示すフロ
ーチャートである。
【図3】図1の文書構造生成部が生成する文書構造の例
を示す図である。
【図4】図1のユーザ情報管理部におけるサイトマップ
生成時の処理を示すフローチャートである。
【図5】図1のサイトマップ生成部における処理を示す
フローチャートである。
【図6】図1の付加情報の例を示す図である。
【図7】図1のユーザ情報管理部におけるユーザからの
アクセス時の処理を示すフローチャートである。
【図8】図1のユーザ情報データベースに格納されてい
るユーザ情報の例を示す図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態にかかるサイトマッ
プ提供システムの構成を示すブロック図である。
【図10】従来例にかかるサイトマップ提供システムの
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 サイトマップサーバ 2 閲覧装置(クライアント) 11 ドキュメントアーカイブ 12 文書構造生成部 13 付加情報 14 サイトマップ生成部 15 ユーザ情報データベース 16 ユーザ情報管理部 21 ユーザID 22 パスワード 23 ユーザ情報管理部 24 電子署名 100 サイトマップサーバ 142 サイトマップ生成部

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介して互いに接続され、当
    該サイト内に存在する文書のサイトマップを提供要求に
    応じて提供するサイトマップ提供装置と、サイトマップ
    の提供を前記サイトマップ提供装置に要求し、提供され
    たサイトマップをユーザの閲覧に供する閲覧装置とを備
    え、 前記閲覧装置は、ユーザの個人識別情報を入力する手段
    と、該個人識別情報をサイトマップの提供要求と共に前
    記サイトマップ提供装置に送信する手段とを備え、 前記サイトマップ提供装置は、 サイト内に存在する文書の構造を示す文書構造情報を生
    成する文書構造生成手段と、 個人識別情報に対応付けてそれぞれの個人情報を記録す
    る個人情報記録手段と、 前記閲覧装置から送信された個人識別情報を受け取り、
    該個人識別情報に対応付けて記録されている個人情報を
    前記個人情報記録手段から抽出する個人情報管理手段
    と、 前記文書構造生成手段が生成した文書構造情報から、前
    記個人情報管理手段によって抽出された個人情報に応じ
    たサイトマップを生成するサイトマップ生成手段とを備
    えることを特徴とするサイトマップ提供システム。
  2. 【請求項2】前記閲覧装置は、さらにユーザの個人認証
    情報を入力する手段と、該個人認証情報を前記サイトマ
    ップ提供装置に送信する手段とを備え、 前記個人情報管理手段は、前記閲覧装置から送信された
    個人認証情報に基づいて本人認証を行う認証手段を備
    え、 前記サイトマップ生成手段は、前記認証手段による本人
    認証ができた場合に、前記個人情報管理手段によって抽
    出された個人情報に応じたサイトマップを生成すること
    を特徴とする請求項1に記載のサイトマップ提供システ
    ム。
  3. 【請求項3】ネットワークを介して互いに接続され、当
    該サイト内に存在する文書の構造を示すサイトマップを
    提供要求に応じて提供するサイトマップ提供装置と、サ
    イトマップの提供を前記サイトマップ提供装置に要求
    し、提供されたサイトマップをユーザの閲覧に供する閲
    覧装置とを備え、 前記閲覧装置は、ユーザの個人情報を管理する手段と、
    サイトマップの提供要求と共に管理している個人情報を
    前記サイトマップ提供装置に送信する手段とを備え、 前記サイトマップ提供装置は、 サイト内に存在する文書の構造を示す文書構造情報を生
    成する文書構造生成手段と、 前記閲覧装置から送信された個人情報を受け取り、前記
    文書構造生成手段が生成した文書構造情報から、受け取
    った個人情報に応じたサイトマップを生成するサイトマ
    ップ生成手段とを備えることを特徴とするサイトマップ
    提供システム。
  4. 【請求項4】前記閲覧装置は、さらにユーザの個人認証
    情報を入力する手段と、該個人認証情報を前記サイトマ
    ップ提供装置に送信する手段とを備え、 前記サイトマップ生成手段は、前記閲覧装置から送信さ
    れた個人認証情報に基づいて本人認証を行う認証手段を
    備え、前記認証手段による本人認証ができた場合に、前
    記個人情報管理手段によって抽出された個人情報に応じ
    たサイトマップを生成することを特徴とする請求項3に
    記載のサイトマップ提供システム。
  5. 【請求項5】ネットワークを介して接続された閲覧装置
    からの提供要求に応じて、サイト内に存在する文書の構
    造を示すサイトマップを前記閲覧装置に提供するサイト
    マップ提供装置であって、 サイト内に存在する文書の構造を示す文書構造情報を生
    成する文書構造生成手段と、 個人識別情報に対応付けてそれぞれの個人情報を記録す
    る個人情報記録手段と、 サイトマップの提供要求と共に前記閲覧装置から送信さ
    れた個人識別情報を受け取り、該個人識別情報に対応付
    けて記録されている個人情報を前記個人情報記録手段か
    ら抽出する個人情報管理手段と、 前記文書構造生成手段が生成した文書構造情報から、前
    記個人情報管理手段によって抽出された個人情報に応じ
    たサイトマップを生成するサイトマップ生成手段とを備
    えることを特徴とするサイトマップ提供装置。
  6. 【請求項6】前記サイトマップ生成手段は、前記個人情
    報管理手段が受け取った個人識別情報に対応する個人情
    報を抽出できなかった場合に、前記文書構造生成手段が
    生成した文書構造情報からデフォルト設定されたサイト
    マップを生成することを特徴とする請求項5に記載のサ
    イトマップ提供装置。
  7. 【請求項7】前記個人情報管理手段は、サイトマップの
    提供要求と共に前記閲覧装置から送信された個人認証情
    報に基づいて本人認証を行う認証手段を備え、 前記サイトマップ生成手段は、前記認証手段による本人
    認証ができた場合に、前記個人情報管理手段によって抽
    出された個人情報に応じたサイトマップを生成すること
    を特徴とする請求項5または6に記載のサイトマップ提
    供装置。
  8. 【請求項8】前記サイトマップ生成手段は、前記認証手
    段による本人認証ができなかった場合に、前記文書構造
    生成手段が生成した文書構造情報からデフォルト設定さ
    れたサイトマップを生成することを特徴とする請求項7
    に記載のサイトマップ提供装置。
  9. 【請求項9】ネットワークを介して接続された閲覧装置
    からの提供要求に応じて、サイト内に存在する文書の構
    造を示すサイトマップを前記閲覧装置に提供するサイト
    マップ提供装置であって、 サイト内に存在する文書の構造を示す文書構造情報を生
    成する文書構造生成手段と、 サイトマップの提供要求と共に前記閲覧装置から送信さ
    れた個人情報を受け取り、前記文書構造生成手段が生成
    した文書構造情報から、受け取った個人情報に応じたサ
    イトマップを生成するサイトマップ生成手段とを備える
    ことを特徴とするサイトマップ提供装置。
  10. 【請求項10】前記サイトマップ生成手段は、サイトマ
    ップの提供要求と共に前記閲覧装置から送信された個人
    認証情報に基づいて本人認証を行う認証手段を備え、前
    記認証手段による本人認証ができた場合に、受け取った
    個人情報に応じたサイトマップを生成することを特徴と
    する請求項9に記載のサイトマップ提供装置。
  11. 【請求項11】前記サイトマップ生成手段は、前記文書
    構造生成手段が生成した文書構造情報のうち前記閲覧装
    置での閲覧に供する部分を、受け取った個人情報に応じ
    て加工することを特徴とする請求項5乃至10のいずれ
    か1項に記載のサイトマップ提供装置。
  12. 【請求項12】前記サイトマップ生成手段は、サイトマ
    ップに付加すべき情報を、受け取った個人情報に応じて
    選択することを特徴とする請求項5乃至11のいずれか
    1項に記載のサイトマップ提供装置。
  13. 【請求項13】ネットワークを介して接続された閲覧装
    置からの提供要求に応じて、サイト内に存在する文書の
    構造を示すサイトマップを前記閲覧装置に提供するサイ
    トマップ提供方法であって、 サイト内に存在する文書の構造を示す文書構造情報を予
    め生成する文書構造生成ステップと、 個人識別情報に対応付けてそれぞれの個人情報を予め記
    録する個人情報記録ステップと、 サイトマップの提供要求と共に前記閲覧装置から送信さ
    れた個人識別情報を受け取り、該個人識別情報に対応付
    けて前記個人情報記録ステップで記録された個人情報を
    抽出する個人情報管理ステップと、 前記文書構造生成ステップで生成された文書構造情報か
    ら、前記個人情報管理ステップで抽出された個人情報に
    応じたサイトマップを生成するサイトマップ生成ステッ
    プとを含むことを特徴とするサイトマップ提供方法。
  14. 【請求項14】前記個人情報管理ステップは、サイトマ
    ップの提供要求と共に前記閲覧装置から送信された個人
    認証情報に基づいて本人認証をさらに行い、 前記サイトマップ生成ステップは、前記認証ステップで
    本人認証ができた場合に、前記個人情報管理ステップで
    抽出された個人情報に応じたサイトマップを生成するこ
    とを特徴とする請求項13に記載のサイトマップ提供方
    法。
  15. 【請求項15】ネットワークを介して接続された閲覧装
    置からの提供要求に応じて、サイト内に存在する文書の
    構造を示すサイトマップを前記閲覧装置に提供するサイ
    トマップ提供方法であって、 サイト内に存在する文書の構造を示す文書構造情報を予
    め生成する文書構造生成ステップと、 サイトマップの提供要求と共に前記閲覧装置から送信さ
    れた個人情報を受け取り、前記文書構造生成ステップで
    生成された文書構造情報から、受け取った個人情報に応
    じたサイトマップを生成するサイトマップ生成ステップ
    とを含むことを特徴とするサイトマップ提供方法。
  16. 【請求項16】前記サイトマップ生成ステップは、サイ
    トマップの提供要求と共に前記閲覧装置から送信された
    個人認証情報に基づいて本人認証ができた場合に、受け
    取った個人情報に応じたサイトマップを生成することを
    特徴とする請求項15に記載のサイトマップ提供方法。
  17. 【請求項17】ネットワークを介して接続された閲覧装
    置からの提供要求に応じて、サイト内に存在する文書の
    構造を示すサイトマップを前記閲覧装置に提供するため
    のプログラムを記録するコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体であって、 サイト内に存在する文書の構造を示す文書構造情報を生
    成する文書構造生成手段、 個人識別情報に対応付けてそれぞれの個人情報を記録す
    る個人情報記録手段、 サイトマップの提供要求と共に前記閲覧装置から送信さ
    れた個人識別情報を受け取り、該個人識別情報に対応付
    けて記録されている個人情報を前記個人情報記録手段か
    ら抽出する個人情報管理手段、及び前記文書構造生成手
    段が生成した文書構造情報から、前記個人情報管理手段
    によって抽出された個人情報に応じたサイトマップを生
    成するサイトマップ生成手段としてコンピュータを機能
    させるためのプログラムを記録することを特徴とするコ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  18. 【請求項18】前記個人情報管理手段は、サイトマップ
    の提供要求と共に前記閲覧装置から送信された個人認証
    情報に基づいて本人認証を行う認証手段を備え、 前記サイトマップ生成手段は、前記認証手段による本人
    認証ができた場合に、前記個人情報管理手段によって抽
    出された個人情報に応じたサイトマップを生成すること
    を特徴とする請求項17に記載のコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
  19. 【請求項19】ネットワークを介して接続された閲覧装
    置からの提供要求に応じて、サイト内に存在する文書の
    構造を示すサイトマップを前記閲覧装置に提供するため
    のプログラムを記録するコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体であって、 サイト内に存在する文書の構造を示す文書構造情報を生
    成する文書構造生成手段、及びサイトマップの提供要求
    と共に前記閲覧装置から送信された個人情報を受け取
    り、前記文書構造生成手段が生成した文書構造情報か
    ら、受け取った個人情報に応じたサイトマップを生成す
    るサイトマップ生成手段としてコンピュータを機能させ
    るためのプログラムを記録することを特徴とするコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
  20. 【請求項20】前記サイトマップ生成手段は、サイトマ
    ップの提供要求と共に前記閲覧装置から送信された個人
    認証情報に基づいて本人認証を行う認証手段を備え、前
    記認証手段による本人認証ができた場合に、受け取った
    個人情報に応じたサイトマップを生成することを特徴と
    する請求項19に記載のコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
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