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JP2000226931A - 干割れ防止床材 - Google Patents

干割れ防止床材

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Publication number
JP2000226931A
JP2000226931A JP11027648A JP2764899A JP2000226931A JP 2000226931 A JP2000226931 A JP 2000226931A JP 11027648 A JP11027648 A JP 11027648A JP 2764899 A JP2764899 A JP 2764899A JP 2000226931 A JP2000226931 A JP 2000226931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass fiber
woven fabric
base material
wooden
veneer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11027648A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Terayama
隆司 寺山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Chemical and Materials Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Chemical Co Ltd filed Critical Nippon Steel Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価で、部分的に含水率差が生じるような床
材表面での干割れを防止した木質系床材を提供するこ
と。 【解決手段】 木質基材の表面が薄い天然木化粧単板に
より化粧仕上げされた床材において、薄い天然木化粧単
板と木質基材の間にガラス繊維を主成分とする不織布を
介在させたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、干割れ防止床材に
関し、特に住宅等の建築物の床下地に施設して長期間に
わたり干割れしにくい木質系の干割れ防止床材に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、天然木の薄い単板により化粧
仕上げされた木質系床材は住宅を中心に広く使われてき
たが、日光が強く長時間にわたって照りつける部分、ホ
ットカーペットを敷いた部分あるいは床暖房を併設した
部分等、部分的に含水率差が生じるような床材表面に細
かな干割れを生じ、これが床材の商品価値を著しく損な
うという問題があった。
【0003】そこで比較的安価な干割れ防止法として
は、天然木薄板と木質基材の間に和紙(パルプ)等の天
然繊維やポリエステルなどの合成樹脂系繊維を主構成要
素とする紙あるいは不織布を挟む方法が実施されてい
る。しかし、床暖房など部分的に含水率差が厳しい居住
環境においては、十分な干割れ防止対策にはなっていな
いのが実情である。また、木質基材の代わりにMDF
(中比重繊維板:Mid-density Fiber Board)を用いる方
法もあるが、MDFは一度湿気等の水分を吸収し、膨張
した場合には元に戻らないため、床鳴りや床板同士の突
き上げが恒久的に起こる原因ともなるという欠点があ
る。
【0004】そこで、最近、化粧用天然木薄板を合板基
材表面の繊維方向と略直交させて貼付する方法(特許2
603682号)や、後述する図3,4に示すような合
板台板(基材)と天然木薄板の間に薄い単板をこれらの
繊維方向を略直交させて挟む方法(特開昭61−257
566号、実案登録2530572号、特許27177
53号)等も提案されているが、薄い単板が通常天然木
であり同一形状のものが得にくく、特殊形状の合板を調
達することになるため、製造原価が割高になるという問
題がある。従って、床材表面に細かな干割れを防止する
安価な木質系の干割れ防止床材の開発が求められてきて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる現状に鑑みて、
本発明の課題は、比較的安価で、強い直射日光にさらさ
れる場所やホットカーペットの使用等、部分的に含水率
差が生じるような床材表面での干割れを防止した木質系
床材を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、干割れ発生
が木質基材の寸法変化率と天然木化粧単板の寸法変化率
が違うために生じることに着目し、種々検討の結果、木
質基材と天然木化粧単板の間に、従来より慣用的に使用
されている和紙や有機系繊維ではなく、無機繊維特にガ
ラス繊維を主構成要素とする不織布を介在させることで
上記課題を解決できることを見出し本発明を完成した。
【0007】即ち本発明は、木質基材の表面が薄い天然
木化粧単板により化粧仕上げされた床材において、薄い
天然木化粧単板と木質基材の間にガラス繊維を含む不織
布を介在させたことを特徴とする干割れ防止床材であ
る。なお上記した不織布としては、ガラス繊維が繊維総
量の50%以上で、且つ該不織布の目付が15g/m2
〜50g/m2であるものが特に好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図1は、本発明の床材の構成を示す
斜視図であり、図2はその組立状態を示す床材の断面図
である。また図3と図4は、従来例として木質基材と天
然木薄板の間に薄い単板をこれらの繊維方向と略直交さ
せて挟む斜視図とその組立状態の床材の断面図である。
【0009】まず図1において、本発明の床材1の構成
は、木質基材2と化粧仕上げ用の薄い天然木化粧単板3
及びこれらの間に介在させるガラス繊維を主成分とする
不織布4とを主要な構成材とする。これら主要な構成材
からなる床材1は、図2に断面図で示すように、薄い天
然木化粧単板3と木質基材2の間に不織布4を介在させ
た状態で、適宜の接着剤にて一体に接着した積層体とし
て使用される。なお、木質基材2の床面側(裏面)に
は、必要に応じて、床面からの衝撃を緩和し防音作用の
ある通気性緩衝材等を適宜の接着剤にて一体に接着して
もよい。この場合の緩衝材としてはポリプロピレンやポ
リエステル等の合成樹脂繊維からなる不織布が好まし
い。
【0010】ここで木質基材2としては、床材用として
一般に用いられているフロアーベースと言われているも
ので、通常、尿素樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂
等の熱硬化性接着剤(初期縮合物を主成分)等を硬化剤
と共に材料の接着面等に塗布し加熱加圧下で硬化接着さ
せた合板、ハードボード、パーチクルボード等の木質材
料が挙げられる。これらの内、特に木材から剥いた薄板
すなわち単板(veneer)をその木目を一枚ずつ直交するよ
うに3層以上、好ましくは4〜5層重ね合わせて所要の
厚さになるように加熱加圧接着した合板が好ましい。
【0011】また薄い天然木化粧単板3としては、天然
木のロータリー単板、スライス単板等一般に用いられて
いる厚み0.5mm以下の薄いものが好ましい。例えば、
厚さ0.3mm程度のナラ、カバ、セン等の単板が挙げ
られる。また、該天然木化粧単板は、用途によってはポ
リウレタン樹脂、アミノアルキッド樹脂、ポリエステル
系樹脂等を含浸もしくはコーティング処理された樹脂含
浸木材(WPC:Wood-Plastic-Composite)であっても
よい。本発明では、かかる天然木化粧単板3と木質基材
2の間にガラス繊維不織布4を介在させて、適宜の接着
剤を塗布し、ホットプレス等にて一体化して得るもので
ある。
【0012】ここで、介在させるガラス繊維不織布4と
しては、ガラス繊維が繊維総量の50%以上で、且つ、
該不織布の目付が、15g/m2以上50g/m2以下の
ものが好ましい。なおガラス繊維とはシリカを主成分と
して溶融紡糸により繊維化したもので、Eガラス繊維、
シリカ繊維、セラミック繊維等も含むものとする。ここ
でガラス繊維が繊維総量の50%以下では水分や熱に対
して安定なガラス繊維の性能を十分に引き出すことがで
きない。該ガラス繊維の配合比率は100%でもよいが
不織布を取り扱い易くするために、例えばパルプ繊維を
配合することもできる。また、該ガラス繊維不織布の目
付は、15g/m2以下では不織布として製造しにく
く、かつ、干割れを抑える効果が得られにくい。一方、
50g/m2以上では、貼付用の接着剤が不織布内に浸
透し易いため貼り合わせ作業が煩雑となり、干割れ防止
効果が増大するわけでもないので好ましくない。
【0013】さらに、該不織布のガラス繊維の太さが5
〜20μm、好ましくは8〜13μmで、かつ長さが略
1/2インチから略1インチのものが不織布として製造し
易く、本発明の目的にかなった最適のものである。ここ
でガラス繊維の径は、太いと干割れ防止効果は低く細す
ぎると取り扱いにくくなる。なおガラス繊維不織布4は
製造段階において繊維がバラバラにならないように繊維
間を接合するバインダー樹脂を用いることがあるが、本
発明の不織布においても所望によりこれらバインダー樹
脂が添加されていると取り扱いが楽である。一般にバイ
ンダー樹脂にはアクリル樹脂やPVA樹脂等の熱可塑性
樹脂系接着剤が好ましく用いられる。
【0014】木質基材2とガラス繊維不織布4及び天然
木化粧単板3を貼付する接着剤は、例えばメラミン、フ
ェノール等の樹脂を主成分とする熱硬化性樹脂接着剤が
使用できるが、好ましくはJAS普通合板規格でいう2
類以上、望ましくは1類以上の耐久性を有する接着剤で
あることが床材の干割れ対策上好ましい。これ以下の性
能の接着剤を用いた場合には、該不織布を用いても耐水
性等の耐久性がないため干割れ防止効果を得難い。
【0015】本発明の干割れ防止床材1は、水分や熱に
対して安定な特定のガラス繊維を主構成要素とする不織
布4を木質基材2と天然木化粧単板3の間に介在させた
状態で床下地(コンクリート、モルタルなどの無機質
材、合板、パーティクルボード等の木質材、床暖房用マ
ット表面等に用いられるアルミ箔等の金属材等)へ、適
宜従来から使用されるエポキシ系、ポリウレタン系等の
熱硬化性樹脂接着剤を施工用接着剤として直貼りして使
用される。この場合に、不織布の断熱効果によって木質
基材と天然木化粧単板の寸法変化率が異なるために生じ
るといわれている表面の干割れを防止する作用がある。
【0016】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を示す。
【0017】実施例1 5層構成の厚み12mmの木質基材と厚み0.3mmのナ
ラ材のスライス単板で表面にポリエステル系樹脂による
コーティング塗装を施した天然木化粧単板の間に、径9
μmで1/2インチ長のガラス繊維のみからなる目付30
g/m2のガラス繊維不織布を介在させて図2に示す床
材を得た。尚、これらを積層した接着剤にはJAS1類
相当のものを用いた。
【0018】実施例2 ガラス繊維不織布がガラス繊維60%及びパルプ40%
からなる目付30g/m2のものを用いた以外は、実施
例1と同一条件にて床材を得た。
【0019】比較例1 3デニール3インチ長のポリエステル繊維のみからなる
不織布を用いた以外は、実施例1と同一条件にて床材を
得た。
【0020】比較例2 実施例1で使用したと同じ5層構成の厚み12mmの木
質基材と天然木薄板を図3,4に示すように繊維方向が
直交するように貼付した以外は、実施例1と同一条件に
て床材を得た。上記各実施例および比較例の床材につい
て、JAS特殊合板規格の寒熱繰り返し試験結果と作業
性及び総合評価結果を表1にまとめて示す。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】本発明は上述したように、木質基材を天
然木化粧単板により化粧仕上げする床材において、木質
基材と天然木化粧単板との間に特定条件のガラス繊維不
織布を介在させたことにより、比較的安価でかつ容易に
強い直射日光にさらされる場所やホットカーペットの使
用時等に生じる部分的に発生する含水率差での表面の干
割れを防止することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の床材構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の床材断面図である。
【図3】従来の一例を示す床材構成の斜視図である。
【図4】従来の一例を示す床材断面図である。
【符号の説明】
1 床材 2 木質基材 3 天然木化粧単板 4 ガラス繊維不織布 5 直交貼りされた化粧用薄板補強用の薄板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】木質基材の表面が薄い天然木化粧単板によ
    り化粧仕上げされた床材において、薄い天然木化粧単板
    と木質基材の間にガラス繊維を含む不織布を介在させた
    ことを特徴とする干割れ防止床材。
  2. 【請求項2】不織布のガラス繊維が繊維総量の50%以
    上であり、該不織布の目付が15g/m2〜50g/m2
    である請求項1記載の干割れ防止床材。
JP11027648A 1999-02-04 1999-02-04 干割れ防止床材 Withdrawn JP2000226931A (ja)

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