JP2000296250A - 遊技機の基板ボックス - Google Patents
遊技機の基板ボックスInfo
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- JP2000296250A JP2000296250A JP11106625A JP10662599A JP2000296250A JP 2000296250 A JP2000296250 A JP 2000296250A JP 11106625 A JP11106625 A JP 11106625A JP 10662599 A JP10662599 A JP 10662599A JP 2000296250 A JP2000296250 A JP 2000296250A
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- Japan
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- cover member
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- board box
- circuit board
- gaming machine
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 検査履歴書を基板ボックスのカバー部材の透
視部に固定するに当たり、作業性を良好に維持しつつ、
検査履歴書によるボックス内のブラインド部分を極力少
なくし、回路基板の不正改造の早期発見及び予防に実施
上有効に寄与し得る遊技機の基板ボックスを提供する。 【解決手段】 CPUやROM等の電子部品を実装した
回路基板を収納する遊技機の基板ボックスAは、カバー
部材2とベース部材1とからなる。カバー部材2は、そ
の一部又は全部に透明又は半透明な透視部を有し、この
透視部に回路基板を検査したときにその検査履歴を記録
する検査履歴書11を固着する。この検査履歴書を、回
路基板の実装部品を視認するために透明性又は半透明性
を有するシート等の部材で構成する。
視部に固定するに当たり、作業性を良好に維持しつつ、
検査履歴書によるボックス内のブラインド部分を極力少
なくし、回路基板の不正改造の早期発見及び予防に実施
上有効に寄与し得る遊技機の基板ボックスを提供する。 【解決手段】 CPUやROM等の電子部品を実装した
回路基板を収納する遊技機の基板ボックスAは、カバー
部材2とベース部材1とからなる。カバー部材2は、そ
の一部又は全部に透明又は半透明な透視部を有し、この
透視部に回路基板を検査したときにその検査履歴を記録
する検査履歴書11を固着する。この検査履歴書を、回
路基板の実装部品を視認するために透明性又は半透明性
を有するシート等の部材で構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機やスロ
ットマシン等の遊技機に装備される回路基板を収納する
基板ボックスに関する。
ットマシン等の遊技機に装備される回路基板を収納する
基板ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、遊技機に装備される回路基板
は、例えば特開平7−88226号公報に開示されるよ
うに、実装したCPUやROM等の主要な電子部品に、
メーカーの型名や第三者の検査機関の承認等を示す封印
紙を貼り付けている。そして、この回路基板を収納する
カバー部材とベース部材とからなる基板ボックスにおい
ては、ROMの交換等の不正改造を外部から容易に発見
できるようにするために、回路基板の電子部品に対面す
るカバー部材の一部に透視窓を設けたり、カバー部材の
全部を透視窓とすべくカバー部材を透明性又は半透明性
を有する合成樹脂で成形したりすることが行われてい
る。
は、例えば特開平7−88226号公報に開示されるよ
うに、実装したCPUやROM等の主要な電子部品に、
メーカーの型名や第三者の検査機関の承認等を示す封印
紙を貼り付けている。そして、この回路基板を収納する
カバー部材とベース部材とからなる基板ボックスにおい
ては、ROMの交換等の不正改造を外部から容易に発見
できるようにするために、回路基板の電子部品に対面す
るカバー部材の一部に透視窓を設けたり、カバー部材の
全部を透視窓とすべくカバー部材を透明性又は半透明性
を有する合成樹脂で成形したりすることが行われてい
る。
【0003】また、近年、遊技機の基板ボックスにおい
ては、カバー部材とベース部材との閉じ状態で互いに重
なり合う部位に複数の結合部を形成するとともに、この
うちの少なくとも一つの結合部を締結部材により分離不
能に結合封印することにより、カバー部材の不正な開放
を防止するとともに検査や修理のための開放を可能と
し、開放に伴って結合部が破壊されることで不正な開放
を容易に確認できるようにしたものが種々提案され、実
用化されてきている。例えば特開平10−286364
号公報には、合成樹脂製の透明なカバー部材の各結合部
に対応する位置に、所定機関による電子部品の検査に関
わる封印・開放順位を示す識別符号を表示するととも
に、上記検査に関わる正当な封印・開放状況を管理する
ための検査履歴書を貼り付けることなどが開示されてい
る。
ては、カバー部材とベース部材との閉じ状態で互いに重
なり合う部位に複数の結合部を形成するとともに、この
うちの少なくとも一つの結合部を締結部材により分離不
能に結合封印することにより、カバー部材の不正な開放
を防止するとともに検査や修理のための開放を可能と
し、開放に伴って結合部が破壊されることで不正な開放
を容易に確認できるようにしたものが種々提案され、実
用化されてきている。例えば特開平10−286364
号公報には、合成樹脂製の透明なカバー部材の各結合部
に対応する位置に、所定機関による電子部品の検査に関
わる封印・開放順位を示す識別符号を表示するととも
に、上記検査に関わる正当な封印・開放状況を管理する
ための検査履歴書を貼り付けることなどが開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記検査履
歴書は、不透明な紙片や薄板等に枠線や文字等を印刷表
示してなるのが普通であるが、これらを透明又は半透明
なカバー部材の透視部に貼り付けた場合には、その貼り
付け箇所の直下部分がブラインドとなり、その分回路基
板の不正改造を基板ボックスの外部から発見し難くなる
という問題がある。
歴書は、不透明な紙片や薄板等に枠線や文字等を印刷表
示してなるのが普通であるが、これらを透明又は半透明
なカバー部材の透視部に貼り付けた場合には、その貼り
付け箇所の直下部分がブラインドとなり、その分回路基
板の不正改造を基板ボックスの外部から発見し難くなる
という問題がある。
【0005】そこで、この問題を解決するために、上記
例示の特開平10−286364号公報には、上記検査
履歴書を、内蔵ROMを覆う部位を避けた位置に貼り付
けることが開示されている。しかし、この方法では、検
査履歴書の貼り付けに際し作業者は特別に注意を払わな
ければならず、その作業性が悪くなる。
例示の特開平10−286364号公報には、上記検査
履歴書を、内蔵ROMを覆う部位を避けた位置に貼り付
けることが開示されている。しかし、この方法では、検
査履歴書の貼り付けに際し作業者は特別に注意を払わな
ければならず、その作業性が悪くなる。
【0006】本発明はかかる諸点に鑑みてなされたもの
であり、その課題とするところは、検査履歴書自体を改
良することにより、作業性を良好に維持しつつ、検査履
歴書によるボックス内のブラインド部分を極力少なく
し、回路基板の不正改造の早期発見及び予防に実施上有
効に寄与し得る遊技機の基板ボックスを提供するもので
ある。
であり、その課題とするところは、検査履歴書自体を改
良することにより、作業性を良好に維持しつつ、検査履
歴書によるボックス内のブラインド部分を極力少なく
し、回路基板の不正改造の早期発見及び予防に実施上有
効に寄与し得る遊技機の基板ボックスを提供するもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、CPUやROM等の電子部
品を実装した回路基板を収納するカバー部材とベース部
材とからなる遊技機の基板ボックスとして、上記カバー
部材が、その一部又は全部に透明又は半透明な透視部を
有してなり、この透視部に回路基板を検査したときにそ
の検査履歴を記録する検査履歴書を固定することを前提
とする。そして、この検査履歴書を、回路基板の実装部
品を視認するために透明性又は半透明性を有する部材で
構成する。この構成では、カバー部材の透視部に固着さ
れる検査履歴書自体が透明又は半透明な部材からなるの
で、この検査履歴書によってはその文字等の部分を除い
てボックス内の回路基板が視認できなくなることはな
く、ブラインド部分が極力少なくなる。
め、請求項1に係る発明は、CPUやROM等の電子部
品を実装した回路基板を収納するカバー部材とベース部
材とからなる遊技機の基板ボックスとして、上記カバー
部材が、その一部又は全部に透明又は半透明な透視部を
有してなり、この透視部に回路基板を検査したときにそ
の検査履歴を記録する検査履歴書を固定することを前提
とする。そして、この検査履歴書を、回路基板の実装部
品を視認するために透明性又は半透明性を有する部材で
構成する。この構成では、カバー部材の透視部に固着さ
れる検査履歴書自体が透明又は半透明な部材からなるの
で、この検査履歴書によってはその文字等の部分を除い
てボックス内の回路基板が視認できなくなることはな
く、ブラインド部分が極力少なくなる。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1記載の遊
技機の基板ボックスとしての好ましい形態を示す。すな
わち、上記カバー部材及びベース部材は、共に透明性又
は半透明性を有する合成樹脂製のものであり、カバー部
材の全部が透視部である構成とする。
技機の基板ボックスとしての好ましい形態を示す。すな
わち、上記カバー部材及びベース部材は、共に透明性又
は半透明性を有する合成樹脂製のものであり、カバー部
材の全部が透視部である構成とする。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項2記載の遊
技機の基板ボックスにおいて、特に、上記カバー部材に
メーカー側のメッセージ表示部が設けられる場合に、上
記検査履歴書を、カバー部材のメッセージ表示部と重複
しない部位に固定する構成とする。この構成では、メー
カー側のメッセージ表示部と検査履歴書とが重複してそ
れらの表示が見え難くなることなどが回避される。
技機の基板ボックスにおいて、特に、上記カバー部材に
メーカー側のメッセージ表示部が設けられる場合に、上
記検査履歴書を、カバー部材のメッセージ表示部と重複
しない部位に固定する構成とする。この構成では、メー
カー側のメッセージ表示部と検査履歴書とが重複してそ
れらの表示が見え難くなることなどが回避される。
【0010】請求項4に係る発明は、請求項1〜3のい
ずれか一つに記載の遊技機の基板ボックスにおいて、好
ましい形態を示す。すなわち、上記カバー部材及びベー
ス部材は、閉じ状態で互いに重なり合う部位に複数の結
合部を有し、このうちの少なくとも一つの結合部を締結
部材により分離不能に結合封印するように構成する。
ずれか一つに記載の遊技機の基板ボックスにおいて、好
ましい形態を示す。すなわち、上記カバー部材及びベー
ス部材は、閉じ状態で互いに重なり合う部位に複数の結
合部を有し、このうちの少なくとも一つの結合部を締結
部材により分離不能に結合封印するように構成する。
【0011】請求項5に係る発明は、請求項4記載の遊
技機の基板ボックスにおいて、検査履歴書の具体的形態
を示す。すなわち、上記カバー部材には、各結合部に対
応する位置に所定機関による電子部品の検査に関わる封
印・開放順位を示す識別符号が表示されており、上記検
査履歴書は、この検査に関わる正当な封印・開放状況を
管理するための様式で作成される構成とする。
技機の基板ボックスにおいて、検査履歴書の具体的形態
を示す。すなわち、上記カバー部材には、各結合部に対
応する位置に所定機関による電子部品の検査に関わる封
印・開放順位を示す識別符号が表示されており、上記検
査履歴書は、この検査に関わる正当な封印・開放状況を
管理するための様式で作成される構成とする。
【0012】請求項6に係る発明は、請求項5記載の遊
技機の基板ボックスにおいて、特に好ましい形態を示
す。すなわち、上記検査履歴書は透明なシート材からな
り、この検査履歴書には、枠線及び文字が印刷表示され
ているとともに、検査に関わる事項を記入する欄が不透
明に設けられる構成とする。この構成では、検査履歴書
のうち、枠線及び文字が印刷表示されていること以外
に、検査に関わる事項を記入する欄が不透明に設けら
れ、この欄への記入及び記入事項の確認等が容易とな
り、検査履歴書としての機能の確保とボックス外部から
の回路基板の視認性の確保との両立が有効に図られる。
技機の基板ボックスにおいて、特に好ましい形態を示
す。すなわち、上記検査履歴書は透明なシート材からな
り、この検査履歴書には、枠線及び文字が印刷表示され
ているとともに、検査に関わる事項を記入する欄が不透
明に設けられる構成とする。この構成では、検査履歴書
のうち、枠線及び文字が印刷表示されていること以外
に、検査に関わる事項を記入する欄が不透明に設けら
れ、この欄への記入及び記入事項の確認等が容易とな
り、検査履歴書としての機能の確保とボックス外部から
の回路基板の視認性の確保との両立が有効に図られる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1ないし図4は本発明の一実施
形態に係る基板ボックスAを示す。この基板ボックスA
は、図示していないがスロットマシンの回路基板の一つ
である主基板を収納するもので、スロットマシンの筐体
の所定箇所に設けられた基板ボックス取付板に取り外し
可能に取り付けられる。
に基づいて説明する。図1ないし図4は本発明の一実施
形態に係る基板ボックスAを示す。この基板ボックスA
は、図示していないがスロットマシンの回路基板の一つ
である主基板を収納するもので、スロットマシンの筐体
の所定箇所に設けられた基板ボックス取付板に取り外し
可能に取り付けられる。
【0014】上記基板ボックスAは、基板ボックス取付
板に取り付けられるベース部材1と、このベース部材1
に重ね合わせて取り付けられるカバー部材2とからな
る。ベース部材1及びカバー部材2は、共に透明なAB
S樹脂等の合成樹脂製のもので全体として略矩形の箱状
に形成されており、カバー部材2は、その全部が収納す
る主基板の実装部品を視認するための透視部としての機
能を有している。
板に取り付けられるベース部材1と、このベース部材1
に重ね合わせて取り付けられるカバー部材2とからな
る。ベース部材1及びカバー部材2は、共に透明なAB
S樹脂等の合成樹脂製のもので全体として略矩形の箱状
に形成されており、カバー部材2は、その全部が収納す
る主基板の実装部品を視認するための透視部としての機
能を有している。
【0015】上記ベース部材1は矩形状の底板1aの周
縁部全周(つまり四辺の各縁部)に側壁1b,1c,1
d,1eを有してなり、底板1aの内面には、図11に
も示すように、略矩形状の主基板の周縁部を支持する矩
形枠状の支持部3と、主基板の四隅部を各々ベース部材
1及び基板ボックス取付板にねじ止めする四つのねじ止
めボス部4,4,…と、主基板の四隅部を各々位置決め
する四つの位置決め部5,5,…と、縦方向又は横方向
に延びる複数の補強リブ6,6,…とがそれぞれ突出し
て形成されている。
縁部全周(つまり四辺の各縁部)に側壁1b,1c,1
d,1eを有してなり、底板1aの内面には、図11に
も示すように、略矩形状の主基板の周縁部を支持する矩
形枠状の支持部3と、主基板の四隅部を各々ベース部材
1及び基板ボックス取付板にねじ止めする四つのねじ止
めボス部4,4,…と、主基板の四隅部を各々位置決め
する四つの位置決め部5,5,…と、縦方向又は横方向
に延びる複数の補強リブ6,6,…とがそれぞれ突出し
て形成されている。
【0016】一方、上記カバー部材2は矩形状の平板で
あり、このカバー部材2には複数の放熱孔10,10,
…が適宜開口されている。カバー部材2の表面(外面)
には検査履歴書11及び機種名表示票12がそれぞれ所
定位置に貼り付けられており、特に検査履歴書11の周
囲には検査履歴書11を剥がし難くするための突部13
が形成されている。また、カバー部材2の裏面(内面)
には、ベース部材1の内面と同様に縦方向又は横方向に
延びる複数の補強リブ14,…が形成されている。
あり、このカバー部材2には複数の放熱孔10,10,
…が適宜開口されている。カバー部材2の表面(外面)
には検査履歴書11及び機種名表示票12がそれぞれ所
定位置に貼り付けられており、特に検査履歴書11の周
囲には検査履歴書11を剥がし難くするための突部13
が形成されている。また、カバー部材2の裏面(内面)
には、ベース部材1の内面と同様に縦方向又は横方向に
延びる複数の補強リブ14,…が形成されている。
【0017】そして、上記カバー部材2の一つの長辺
は、ベース部材1の側壁1bに対して二箇所(部位1
6,16)でヒンジ結合されており、このヒンジ部1
6,16を中心にカバー部材2をベース部材1側に閉じ
るとカバー部材2の各辺がそれぞれベース部材1の対応
する側壁1b〜1eの先端に当接して両者1,2が重ね
合わされるようになっている。上記各ヒンジ部16は、
カバー部材2に形成された一対の軸部17,17と、ベ
ース部材1の側壁1bに形成された一対の係合部18,
18とを備え、上記各軸部17をそれぞれ対応する係合
部18に回動可能に係合して構成されている。
は、ベース部材1の側壁1bに対して二箇所(部位1
6,16)でヒンジ結合されており、このヒンジ部1
6,16を中心にカバー部材2をベース部材1側に閉じ
るとカバー部材2の各辺がそれぞれベース部材1の対応
する側壁1b〜1eの先端に当接して両者1,2が重ね
合わされるようになっている。上記各ヒンジ部16は、
カバー部材2に形成された一対の軸部17,17と、ベ
ース部材1の側壁1bに形成された一対の係合部18,
18とを備え、上記各軸部17をそれぞれ対応する係合
部18に回動可能に係合して構成されている。
【0018】上記カバー部材2のヒンジ部16側と反対
側の長辺は、カバー部材2の封印時にベース部材1の底
板1aに対し二箇所(部位21,21)でねじ止めによ
り締結されるようになっている。この各締結部21は、
図4に詳示するように、カバー部材2の裏面側に突出し
て形成されかつ締結ねじが挿入可能な段付きのねじ挿入
孔22を有するカバー側円筒部23と、ベース部材1の
底板1aの内面側に突出して形成されかつねじ孔24を
有するベース側円筒部25とからなり、上記両円筒部2
3,25同士を突き合わせた状態でカバー側円筒部23
のねじ挿入孔22内に挿入した締結ねじ(図示せず)を
ベース側円筒部25のねじ孔24にまでねじ込むことに
より締結されるようになっている。上記ベース側円筒部
25は、ベース部材1の側壁1dより内側で支持部3ひ
いてはその上に支持される主基板の側縁より外側の位置
に設けられている。尚、カバー部材2のヒンジ部16側
と反対側の長辺では、隅角部付近を除いて、図4に示す
ようにカバー部材2とベース部材1の側壁1dの先端と
の間に所定の隙間26が設けられ、この隙間26を通し
て主基板に接続されるケーブル等を配線するようになっ
ている。
側の長辺は、カバー部材2の封印時にベース部材1の底
板1aに対し二箇所(部位21,21)でねじ止めによ
り締結されるようになっている。この各締結部21は、
図4に詳示するように、カバー部材2の裏面側に突出し
て形成されかつ締結ねじが挿入可能な段付きのねじ挿入
孔22を有するカバー側円筒部23と、ベース部材1の
底板1aの内面側に突出して形成されかつねじ孔24を
有するベース側円筒部25とからなり、上記両円筒部2
3,25同士を突き合わせた状態でカバー側円筒部23
のねじ挿入孔22内に挿入した締結ねじ(図示せず)を
ベース側円筒部25のねじ孔24にまでねじ込むことに
より締結されるようになっている。上記ベース側円筒部
25は、ベース部材1の側壁1dより内側で支持部3ひ
いてはその上に支持される主基板の側縁より外側の位置
に設けられている。尚、カバー部材2のヒンジ部16側
と反対側の長辺では、隅角部付近を除いて、図4に示す
ようにカバー部材2とベース部材1の側壁1dの先端と
の間に所定の隙間26が設けられ、この隙間26を通し
て主基板に接続されるケーブル等を配線するようになっ
ている。
【0019】上記カバー部材2の二つの短辺は、カバー
部材2の封印時にそれぞれベース部材1の対応する側壁
1c,1eの選択的な一個所(部位31)に特殊ねじ3
2(図5参照)を用いて分離不能に結合されるようにな
っており、この結合部31は、カバー部材2の各短辺に
沿って4個ずつ設けられている。上記結合部31は、図
5ないし図7に拡大詳示するように、カバー部材2の表
面側と裏面側の両方に突出して形成されかつ特殊ねじ3
2を収納する段付きの貫通孔33を有する円筒部34
と、ベース部材1の側壁1c又は1eに内外両方に膨出
して形成されかつ側壁1c又は1eの厚み中心にねじ穴
35を有するボス部36とからなり、上記円筒部34と
ボス部36とを突き合わせた状態で円筒部34の貫通孔
33内に収納された特殊ねじ32をボス部36のねじ穴
35にまでねじ込むことにより結合されるようになって
いる(図8参照)。
部材2の封印時にそれぞれベース部材1の対応する側壁
1c,1eの選択的な一個所(部位31)に特殊ねじ3
2(図5参照)を用いて分離不能に結合されるようにな
っており、この結合部31は、カバー部材2の各短辺に
沿って4個ずつ設けられている。上記結合部31は、図
5ないし図7に拡大詳示するように、カバー部材2の表
面側と裏面側の両方に突出して形成されかつ特殊ねじ3
2を収納する段付きの貫通孔33を有する円筒部34
と、ベース部材1の側壁1c又は1eに内外両方に膨出
して形成されかつ側壁1c又は1eの厚み中心にねじ穴
35を有するボス部36とからなり、上記円筒部34と
ボス部36とを突き合わせた状態で円筒部34の貫通孔
33内に収納された特殊ねじ32をボス部36のねじ穴
35にまでねじ込むことにより結合されるようになって
いる(図8参照)。
【0020】上記特殊ねじ32は、図9及び図10に拡
大詳示するように頭部32aのスクリュードライバーと
係合する係合溝32bの形状に特徴を有する締結ねじで
ある。つまり、上記係合溝32bの壁面のうち、スクリ
ュードライバーによる締付け時にそのスクリュードライ
バーと当接する壁面32c,32cは溝底面32dと略
直角に交差しているが、締付けを緩める時にスクリュー
ドライバーと当接する壁面32e,32eは溝底面32
dと斜めに傾斜している。従って、この特殊ネジ32を
円筒部34の貫通孔33内からボス部36のねじ穴35
にまでねじ込んで結合部31を一旦結合状態にするとそ
の結合部31は破壊しない限り分離不能になる。
大詳示するように頭部32aのスクリュードライバーと
係合する係合溝32bの形状に特徴を有する締結ねじで
ある。つまり、上記係合溝32bの壁面のうち、スクリ
ュードライバーによる締付け時にそのスクリュードライ
バーと当接する壁面32c,32cは溝底面32dと略
直角に交差しているが、締付けを緩める時にスクリュー
ドライバーと当接する壁面32e,32eは溝底面32
dと斜めに傾斜している。従って、この特殊ネジ32を
円筒部34の貫通孔33内からボス部36のねじ穴35
にまでねじ込んで結合部31を一旦結合状態にするとそ
の結合部31は破壊しない限り分離不能になる。
【0021】上記カバー部材2には、上記各結合部31
のカバー部材2側の構成部分である円筒部34を他の部
分から切断し易くするためのスリット孔38が各円筒部
34に対応して形成されている。また、各円筒部34の
表面側部分の基部には、それぞれその円筒部34内の特
殊ねじ32をベース部材1側(ボス部36のねじ穴3
5)にねじ込んだ後円筒部34の表面側部分をカバー部
材2から切断し易くするためのくびれ39が形成されて
いる。
のカバー部材2側の構成部分である円筒部34を他の部
分から切断し易くするためのスリット孔38が各円筒部
34に対応して形成されている。また、各円筒部34の
表面側部分の基部には、それぞれその円筒部34内の特
殊ねじ32をベース部材1側(ボス部36のねじ穴3
5)にねじ込んだ後円筒部34の表面側部分をカバー部
材2から切断し易くするためのくびれ39が形成されて
いる。
【0022】また、上記カバー部材2には各短辺毎の四
つの結合部31,31,…に近接した位置にそれぞれ所
定機関による主基板の検査に関わる封印・開放順位を示
す識別符号として「1」から「4」までの連続番号4
1,42がエンボス等により表示されている。図1で上
辺側の連続番号41はカバー部材2のヒンジ部16側か
ら昇順であり、下辺側の連続番号42はカバー部材2の
ヒンジ部16側から降順である。よって、1回目から4
回目までの各結合時(封印時)には常にベース部材1及
びカバー部材2(つまり基板ボックスA)の略中心を挟
む二つの結合部31,31を一組として結合するように
構成されている。
つの結合部31,31,…に近接した位置にそれぞれ所
定機関による主基板の検査に関わる封印・開放順位を示
す識別符号として「1」から「4」までの連続番号4
1,42がエンボス等により表示されている。図1で上
辺側の連続番号41はカバー部材2のヒンジ部16側か
ら昇順であり、下辺側の連続番号42はカバー部材2の
ヒンジ部16側から降順である。よって、1回目から4
回目までの各結合時(封印時)には常にベース部材1及
びカバー部材2(つまり基板ボックスA)の略中心を挟
む二つの結合部31,31を一組として結合するように
構成されている。
【0023】一方、上記検査履歴書11は、検査に関わ
る正当な封印・開放状況を管理するためのもので、透明
性を有する合成樹脂製の粘着シートからなる。この検査
履歴書11には、図13に拡大詳示するように、表を構
成する枠線51とその表中の文字52とが黒色等で印刷
表示されているとともに、表中の検査に関わる事項を記
入する日付欄や担当者欄等の欄(図中破線で囲んだ領
域)53が不透明に設けられている。この不透明な欄5
3を設けるには、従来公知の方法、例えばシートの表面
に白色等の着色膜を塗布し、あるいは二重シートの中間
層に着色膜を形成する方法等を用いればよい。また、上
記機種名表示票12は、機種名等の仕様を表示するもの
で、検査履歴書11と同じく透明な粘着シートに文字を
印刷表示してなる。
る正当な封印・開放状況を管理するためのもので、透明
性を有する合成樹脂製の粘着シートからなる。この検査
履歴書11には、図13に拡大詳示するように、表を構
成する枠線51とその表中の文字52とが黒色等で印刷
表示されているとともに、表中の検査に関わる事項を記
入する日付欄や担当者欄等の欄(図中破線で囲んだ領
域)53が不透明に設けられている。この不透明な欄5
3を設けるには、従来公知の方法、例えばシートの表面
に白色等の着色膜を塗布し、あるいは二重シートの中間
層に着色膜を形成する方法等を用いればよい。また、上
記機種名表示票12は、機種名等の仕様を表示するもの
で、検査履歴書11と同じく透明な粘着シートに文字を
印刷表示してなる。
【0024】さらに、上記カバー部材2には、ヒンジ部
16側の長辺に沿ってかつ検査履歴書11及び機種名表
示票12と重複しない部位に、例えば「この基板ボック
スは当社の承諾なしで複製することを禁ずる。」などの
メーカー側のメッセージ表示部56が印刷又は刻印加工
等の一体成形によって設けられている。
16側の長辺に沿ってかつ検査履歴書11及び機種名表
示票12と重複しない部位に、例えば「この基板ボック
スは当社の承諾なしで複製することを禁ずる。」などの
メーカー側のメッセージ表示部56が印刷又は刻印加工
等の一体成形によって設けられている。
【0025】尚、図1及び図4中、46及び47はカバ
ー部材2の裏面側に突出して形成されかつ貫通孔48を
有する一対の円筒部であり、この両円筒部46,47
は、それぞれカバー部材2を閉じた時にベース部材1の
ヒンジ部側側壁1b寄りのねじ止めボス部4に対向し、
貫通孔48からスクリュードライバーを通してねじ止め
操作を行い得るようになっている。
ー部材2の裏面側に突出して形成されかつ貫通孔48を
有する一対の円筒部であり、この両円筒部46,47
は、それぞれカバー部材2を閉じた時にベース部材1の
ヒンジ部側側壁1b寄りのねじ止めボス部4に対向し、
貫通孔48からスクリュードライバーを通してねじ止め
操作を行い得るようになっている。
【0026】次に、上記基板ボックスAの開放・封印時
の作業手順について説明する。今、基板ボックスAのベ
ース部材1とその支持部3上に支持された主基板とは、
四つのねじ止めボス部4,4,…でそれぞれスロットマ
シン筐体の基板ボックス取付板に締結ねじによる共止め
をして取り付けられている。また、基板ボックスAのカ
バー部材2は、ベース部材1の側壁1b〜1eの先端に
重ね合わせて閉じられ、ベース部材1との間の内部空間
に主基板を収納している。この閉じ状態のときカバー部
材2は、二箇所の締結部21,21でベース部材1に対
し通常の締結ねじによりねじ止めされているとともに、
上下両短辺の一組の結合部31,31でそれぞれ特殊ね
じ32により分離不能に結合されている。
の作業手順について説明する。今、基板ボックスAのベ
ース部材1とその支持部3上に支持された主基板とは、
四つのねじ止めボス部4,4,…でそれぞれスロットマ
シン筐体の基板ボックス取付板に締結ねじによる共止め
をして取り付けられている。また、基板ボックスAのカ
バー部材2は、ベース部材1の側壁1b〜1eの先端に
重ね合わせて閉じられ、ベース部材1との間の内部空間
に主基板を収納している。この閉じ状態のときカバー部
材2は、二箇所の締結部21,21でベース部材1に対
し通常の締結ねじによりねじ止めされているとともに、
上下両短辺の一組の結合部31,31でそれぞれ特殊ね
じ32により分離不能に結合されている。
【0027】そして、このような状態から基板ボックス
Aを開放するときには、先ず、スクリュードライバーを
用いて二箇所の締結部21,21における締結ねじをそ
れぞれ外す。続いて、上下両短辺の一組の結合部31,
31それぞれに対し、ニッパ等の切断工具を用いて、円
筒部34の表面側部分を切断して除去した後その円筒部
31を他の部分から切断し、封印を解除する。この際、
円筒部34の表面側部分の基部にくびれ39が、円筒部
34の周囲にスリット孔38がそれぞれ形成されてい
て、これらの部分の切断がし易くなっているので、切断
作業ひいては封印解除作業を容易にかつ迅速に行うこと
ができる。
Aを開放するときには、先ず、スクリュードライバーを
用いて二箇所の締結部21,21における締結ねじをそ
れぞれ外す。続いて、上下両短辺の一組の結合部31,
31それぞれに対し、ニッパ等の切断工具を用いて、円
筒部34の表面側部分を切断して除去した後その円筒部
31を他の部分から切断し、封印を解除する。この際、
円筒部34の表面側部分の基部にくびれ39が、円筒部
34の周囲にスリット孔38がそれぞれ形成されてい
て、これらの部分の切断がし易くなっているので、切断
作業ひいては封印解除作業を容易にかつ迅速に行うこと
ができる。
【0028】ニッパ等の切断工具による切断が完了した
後、カバー部材2を開き、例えばROM検査のため主基
板からROMを外し検査をする。図11及び図12はカ
バー部材2を開いた状態を示し、図11中、切断工具で
切り取られベース部材1側に残るカバー部材2の残骸2
aを斜線で示す。
後、カバー部材2を開き、例えばROM検査のため主基
板からROMを外し検査をする。図11及び図12はカ
バー部材2を開いた状態を示し、図11中、切断工具で
切り取られベース部材1側に残るカバー部材2の残骸2
aを斜線で示す。
【0029】ROM検査完了後は、先ず、カバー部材2
を閉じて、二箇所の締結部21,21でそれぞれ締結ね
じによりカバー部材2をベース部材1に締結する。ま
た、カバー部材2の上下両短辺の一組の結合部31,3
1でそれぞれ特殊ねじ32をスクリュードライバーによ
りねじ込んでカバー部材2とベース部材1とを分離不能
に結合する。この際、特殊ねじ32は、各結合部31に
おいてカバー部材2側の円筒部34の貫通孔33内に予
め収納して用意されているので、結合作業を円滑に行う
ことができる。
を閉じて、二箇所の締結部21,21でそれぞれ締結ね
じによりカバー部材2をベース部材1に締結する。ま
た、カバー部材2の上下両短辺の一組の結合部31,3
1でそれぞれ特殊ねじ32をスクリュードライバーによ
りねじ込んでカバー部材2とベース部材1とを分離不能
に結合する。この際、特殊ねじ32は、各結合部31に
おいてカバー部材2側の円筒部34の貫通孔33内に予
め収納して用意されているので、結合作業を円滑に行う
ことができる。
【0030】最後に、カバー部材2に貼り付けられた検
査履歴書11に開封者名や開封年月日等の所定事項を記
入し、検査印を押印する。以上によって、基板ボックス
Aの一回の開放・封印作業が終了する。
査履歴書11に開封者名や開封年月日等の所定事項を記
入し、検査印を押印する。以上によって、基板ボックス
Aの一回の開放・封印作業が終了する。
【0031】このような作業手順により、本実施形態の
基板ボックスAでは、最初に封印した後主基板の検査等
のために開放・封印を3回行うことができるとともに、
開封の痕跡(切り取ったカバー部材2の残骸2a)が明
らかに残るので、主基板の不正改造の防止化を図ること
ができる。ここで、スロットマシン用の基板ボックスA
の場合、最初の封印は組合検査後に行われ、その後ホー
ルでの組立て時と2回の警察機関による立会い検査時と
で開放・封印が行われる。この開放・封印時における結
合部31の使用順序は、カバー部材2の各結合部31に
近接した位置に「1」から「4」の連続番号で表示され
ているとともに、検査履歴書11にも記載されているの
で、開放・封印時の作業性の向上に寄与することができ
る。
基板ボックスAでは、最初に封印した後主基板の検査等
のために開放・封印を3回行うことができるとともに、
開封の痕跡(切り取ったカバー部材2の残骸2a)が明
らかに残るので、主基板の不正改造の防止化を図ること
ができる。ここで、スロットマシン用の基板ボックスA
の場合、最初の封印は組合検査後に行われ、その後ホー
ルでの組立て時と2回の警察機関による立会い検査時と
で開放・封印が行われる。この開放・封印時における結
合部31の使用順序は、カバー部材2の各結合部31に
近接した位置に「1」から「4」の連続番号で表示され
ているとともに、検査履歴書11にも記載されているの
で、開放・封印時の作業性の向上に寄与することができ
る。
【0032】また、基板ボックスAの封印状態において
は、カバー部材2に貼り付けた検査履歴書11及び機種
名表示票12がいずれも透明な粘着シートからなるの
で、これらによってはその枠線51や文字52等の部分
を除いて基板ボックスA内の主基板が視認できなくなる
ことはなく、ブラインド部分を極力少なくすることがで
きる。この結果、回路基板の不正改造の早期発見及び予
防に寄与することができる上、検査履歴書11等をカバ
ー部材2に貼り付けるに際し特別の注意を払う必要がな
く、作業性の向上にも寄与することができる。
は、カバー部材2に貼り付けた検査履歴書11及び機種
名表示票12がいずれも透明な粘着シートからなるの
で、これらによってはその枠線51や文字52等の部分
を除いて基板ボックスA内の主基板が視認できなくなる
ことはなく、ブラインド部分を極力少なくすることがで
きる。この結果、回路基板の不正改造の早期発見及び予
防に寄与することができる上、検査履歴書11等をカバ
ー部材2に貼り付けるに際し特別の注意を払う必要がな
く、作業性の向上にも寄与することができる。
【0033】特に、上記検査履歴書11では、その枠線
51及び文字52が印刷表示されているだけでなく、検
査に関わる事項を記入する日付欄や担当者欄等の欄53
が不透明に設けられているため、この欄53への記入及
び記入事項の確認等を容易にすることができ、検査履歴
書11としての機能の確保とボックスA外部からの主基
板の視認性の確保との両立を有効に図ることができる。
51及び文字52が印刷表示されているだけでなく、検
査に関わる事項を記入する日付欄や担当者欄等の欄53
が不透明に設けられているため、この欄53への記入及
び記入事項の確認等を容易にすることができ、検査履歴
書11としての機能の確保とボックスA外部からの主基
板の視認性の確保との両立を有効に図ることができる。
【0034】さらに、上記検査履歴書11及び機種名表
示票12は、カバー部材2に設けたメーカー側のメッセ
ージ表示部56と重複しない部位に貼り付けられている
ので、これらが重複した場合の如くそれらの印刷表示が
見え難くなったり、検査履歴書11への記入がし難くな
ったりすることはない。
示票12は、カバー部材2に設けたメーカー側のメッセ
ージ表示部56と重複しない部位に貼り付けられている
ので、これらが重複した場合の如くそれらの印刷表示が
見え難くなったり、検査履歴書11への記入がし難くな
ったりすることはない。
【0035】尚、本発明は上記実施形態に限定されるも
のではなく、その他種々の形態を包含するものである。
例えば、上記実施形態では、検査履歴書11を透明な粘
着シートで構成したが、本発明は、この検査履歴書11
を、透明性又は半透明性を有する合成樹脂製のプレート
で構成してもよい。その際、検査履歴書の枠線や文字等
を印刷以外に刻印でもって表示するようにしてもよい。
のではなく、その他種々の形態を包含するものである。
例えば、上記実施形態では、検査履歴書11を透明な粘
着シートで構成したが、本発明は、この検査履歴書11
を、透明性又は半透明性を有する合成樹脂製のプレート
で構成してもよい。その際、検査履歴書の枠線や文字等
を印刷以外に刻印でもって表示するようにしてもよい。
【0036】また、上記実施形態では、スロットマシン
の主基板収納用の基板ボックスAでかつそのカバー部材
2及びベース部材1が共に透明な合成樹脂製のものの場
合について述べたが、本発明は、これに限らず、遊技機
の基板ボックスでそのカバー部材の一部又は全部に回路
基板の実装部品を視認するための透明又は半透明な透視
部を有する場合に広く適用することができる。
の主基板収納用の基板ボックスAでかつそのカバー部材
2及びベース部材1が共に透明な合成樹脂製のものの場
合について述べたが、本発明は、これに限らず、遊技機
の基板ボックスでそのカバー部材の一部又は全部に回路
基板の実装部品を視認するための透明又は半透明な透視
部を有する場合に広く適用することができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明における遊技機の
基板ボックスによれば、カバー部材の透視部に固着され
る検査履歴書自体が透明性又は半透明性を有する部材か
らなり、この検査履歴書の文字等の部分を除いてボック
ス内の回路基板が視認できなることはないので、回路基
板のブラインド部分を極力少なくすることができ、回路
基板の不正改造の早期発見及び予防に寄与することがで
きる。その上、検査履歴書をカバー部材の透視部に固着
するに際し特別の注意を払う必要がなく、作業性の向上
にも寄与することができる。
基板ボックスによれば、カバー部材の透視部に固着され
る検査履歴書自体が透明性又は半透明性を有する部材か
らなり、この検査履歴書の文字等の部分を除いてボック
ス内の回路基板が視認できなることはないので、回路基
板のブラインド部分を極力少なくすることができ、回路
基板の不正改造の早期発見及び予防に寄与することがで
きる。その上、検査履歴書をカバー部材の透視部に固着
するに際し特別の注意を払う必要がなく、作業性の向上
にも寄与することができる。
【0038】特に、請求項2に係る発明の如くカバー部
材の全部が透視部である場合、あるいは請求項4に係る
発明の如くカバー部材及びベース部材が複数の結合部を
有し、このうちの少なくとも一つで結合部を締結部材に
より分離不能に結合封印するもので、カバー部材の透視
部に検査履歴書を貼り付ける場合に有効なものである。
材の全部が透視部である場合、あるいは請求項4に係る
発明の如くカバー部材及びベース部材が複数の結合部を
有し、このうちの少なくとも一つで結合部を締結部材に
より分離不能に結合封印するもので、カバー部材の透視
部に検査履歴書を貼り付ける場合に有効なものである。
【0039】また、請求項3に係る発明では、カバー部
材に設けたメーカー側のメッセージ表示部と検査履歴書
とが重複していないので、それらの表示が見え難くなる
ことなどを回避することができる。
材に設けたメーカー側のメッセージ表示部と検査履歴書
とが重複していないので、それらの表示が見え難くなる
ことなどを回避することができる。
【0040】さらに、請求項6に係る発明では、検査履
歴書に、枠線及び文字を印刷表示するとともに、検査に
関わる事項を記入する欄を不透明に設けることにより、
検査履歴書としての機能の確保と回路基板の視認性の確
保との両立を有効に図ることができ、実用性に優れた効
果を有するものである。
歴書に、枠線及び文字を印刷表示するとともに、検査に
関わる事項を記入する欄を不透明に設けることにより、
検査履歴書としての機能の確保と回路基板の視認性の確
保との両立を有効に図ることができ、実用性に優れた効
果を有するものである。
【図1】本発明の実施形態に係るスロットマシンの基板
ボックスのカバー部材を閉じた状態での平面図である。
ボックスのカバー部材を閉じた状態での平面図である。
【図2】同左側面図である。
【図3】同正面図である。
【図4】図1のX−X線における断面図である。
【図5】図1のY−Y線で囲まれた部分の拡大図であ
る。
る。
【図6】図5のZ方向から見た矢視図である。
【図7】図5のL−L線における断面図である。
【図8】特殊ねじをベース部材側にねじ込んだ状態を示
す図7相当図である。
す図7相当図である。
【図9】特殊ねじをその頭部側から見た正面図である。
【図10】特殊ねじの側面図である。
【図11】カバー部材の封印を解除してカバー部材を開
けた状態を示す図1相当図である。
けた状態を示す図1相当図である。
【図12】同じく図3相当図である。
【図13】検査履歴書の平面図である。
A 基板ボックス 1 ベース部材 2 カバー部材 11 検査履歴書 31 結合部 32 特殊ねじ(締結部材) 41,42 連続番号(識別符号) 51 検査履歴書の枠線 52 検査履歴書の文字 53 検査履歴書の欄 56 メッセージ表示部
Claims (6)
- 【請求項1】 CPUやROM等の電子部品を実装した
回路基板を収納するカバー部材とベース部材とからなる
遊技機の基板ボックスであって、 上記カバー部材は、その一部又は全部に透明又は半透明
な透視部を有してなり、この透視部には回路基板を検査
したときにその検査履歴を記録する検査履歴書が固定さ
れており、この検査履歴書は、回路基板の実装部品を視
認するために透明性又は半透明性を有する部材からなる
ことを特徴とする遊技機の基板ボックス。 - 【請求項2】 上記カバー部材及びベース部材は、共に
透明性又は半透明性を有する合成樹脂製のものであり、
カバー部材の全部が透視部である請求項1記載の遊技機
の基板ボックス。 - 【請求項3】 上記カバー部材にはメーカー側のメッセ
ージ表示部が設けられており、上記検査履歴書は、カバ
ー部材のメッセージ表示部と重複しない部位に固定され
ている請求項2記載の遊技機の基板ボックス。 - 【請求項4】 上記カバー部材及びベース部材は、閉じ
状態で互いに重なり合う部位に複数の結合部を有し、こ
のうちの少なくとも一つの結合部を締結部材により分離
不能に結合封印するように構成されている請求項1〜3
のいずれか一つに記載の遊技機の基板ボックス。 - 【請求項5】 上記カバー部材には、各結合部に対応す
る位置に所定機関による電子部品の検査に関わる封印・
開放順位を示す識別符号が表示されており、上記検査履
歴書は、この検査に関わる正当な封印・開放状況を管理
するための様式で作成されている請求項4記載の遊技機
の基板ボックス。 - 【請求項6】 上記検査履歴書は透明なシート材からな
り、この検査履歴書には、枠線及び文字が印刷表示され
ているとともに、検査に関わる事項を記入する欄が不透
明に設けられている請求項5記載の遊技機の基板ボック
ス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11106625A JP2000296250A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 遊技機の基板ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11106625A JP2000296250A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 遊技機の基板ボックス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000296250A true JP2000296250A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14438303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11106625A Withdrawn JP2000296250A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 遊技機の基板ボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000296250A (ja) |
Cited By (59)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006296581A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Samii Kk | 遊技機用基板ケース及びそれを搭載する遊技機 |
JP2013046803A (ja) * | 2012-10-31 | 2013-03-07 | Sammy Corp | 遊技機用制御基板アッセンブリ |
JP2019076459A (ja) * | 2017-10-25 | 2019-05-23 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2020043993A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044005A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044018A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020043944A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044000A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044014A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044015A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044051A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044052A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044058A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020043943A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044016A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044004A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044020A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044017A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020043994A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020043942A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044019A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020043996A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044056A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044326A (ja) * | 2019-08-21 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044054A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044059A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020043999A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044002A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
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JP2020043995A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044057A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044055A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020044053A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020075177A (ja) * | 2020-02-13 | 2020-05-21 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020075176A (ja) * | 2020-02-13 | 2020-05-21 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
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