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JP2000292129A - エッチング深さ測定方法および装置 - Google Patents

エッチング深さ測定方法および装置

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Publication number
JP2000292129A
JP2000292129A JP11102527A JP10252799A JP2000292129A JP 2000292129 A JP2000292129 A JP 2000292129A JP 11102527 A JP11102527 A JP 11102527A JP 10252799 A JP10252799 A JP 10252799A JP 2000292129 A JP2000292129 A JP 2000292129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
etching
depth
mask
measuring
film thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11102527A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Tsumura
明 津村
Yasuo Kanezashi
康雄 金指
Minoru Inomoto
実 井ノ本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP11102527A priority Critical patent/JP2000292129A/ja
Publication of JP2000292129A publication Critical patent/JP2000292129A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体ウエハに形成される孔や溝の深さを、
孔(溝)形成層とマスクのエッチング速度比がばらつい
ても、正確に孔や溝の深さ測定できる方法と装置。 【解決手段】 マスク15のエッチング速度をプロセス
中に測定し、その値から孔あるいは溝とマスク15のエ
ッチング速度の比であるエッチング選択比を算出し、そ
のエッチング選択比から、周期的に変化する信号の一周
期に応じた深さを補正する方法と装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体ウエハのエッ
チング深さの測定に係り、特にエッチング中の半導体ウ
エハに形成される孔あるいは溝の深さをリアルタイムで
測定するエッチング深さ測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造のプロセスでは、例えば素子
分離工程等では、シリコンウエハに孔あるいは溝をエッ
チングで形成することが行なわれている。これらの工程
での孔や溝は、図8(a)に示すようにシリコンウエハ
の孔あるいは溝31を形成しない部分をマスク32
によりマスキングしてエッチングを行い、図8(b)に
示すようにシリコンウエハWに所定の深さの孔や溝3
1をエッチングにより形成する。
【0003】また、エッチング工程では形成する孔や溝
31が所定の深さになるように、工程中は深さを測定し
て監視し、エッチング工程の終端を制御している。エッ
チング加工中の孔や溝31の深さの測定原理は図9
(a)に示すように、エッチング加工中のシリコンウエ
ハWを照射して、シリコンウエハWからの2つの反
射光R、Rを検出することにより行っている。
【0004】すなわち、この2つの反射光R、R
エッチング加工中の孔底からの反射光Rとシリコンウ
エハの表面のマスク32からの反射光Rで形成されて
おり、2つの反射光R、Rの干渉現象により干渉光
を発生させ光センサ33で検出する。この干渉光は加工
中の溝31が深くなるにつれて周期的な強弱の変化が生
じる。しかも、その干渉光が極点間の半周期(あるいは
一周期)変化したときの深さの変化量は物理的に決ま
り、溝31が形成された層のエッチング速度とマスク3
2のエッチング速度の比であるエッチング選択比が無限
大の場合は、照射した単波長の光の1/4深くなったこ
とになる。それにより溝31の深さを測定することがで
きる。
【0005】このように、加工中の溝の深さを測定し、
図9(b)に示すように、エッチング深さを算出基準値
と比較して確認し、エッチングのプロセスの終点を制御
している。なお、この確認は、干渉光の強度波形の周期
時間と周期時間毎のエッチング深さが判っているため、
単位時間毎のエッチング深さも算出できるので、それに
よりエッチングの所定深さを制御することができる。
【0006】なお、マスク32のエッチングは、マスク
32に孔あるいは溝が形成される層に比べて、エッチン
グされにくい材料を選定して、エッチングが進行しない
ようにしているが、エッチングの際に孔あるいは溝が形
成される層の材料によっては、マスク32もかなりエッ
チングされる場合がある。マスク32のエッチング速度
とはその際のエッチングの速度である。
【0007】なお、これらに関連する公知資料として
は、(1)特開昭60−86833号公報、(2)特開
昭61−290308号公報が存在する。(1)には、
エッチング加工中に、被食刻部からの回折光と非食刻部
からの回折光の光強度が同程度になる部分の光強度を変
化を検出して食刻深さを測定する技術が開示されてい
る。また、(2)には、エッチング中の試料表面に垂直
にコヒーレント光を照射する手段として、653nμよ
り短い波長を発するレーザ光を用いる技術が開示されて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようにエッチングの際に、プロセス的には孔あるいは溝
が形成される層に比べて、マスクにはエッチングされに
くい材料を選定するにも拘わらず、孔あるいは溝が形成
される層の材料によってはマスクもかなりエッチングさ
れる場合がある。
【0009】この孔あるいは溝が形成される層のエッチ
ング速度とマスクのエッチング速度の比(孔/マスク)
であるエッチング選択比は、主として、マスクのエッチ
ング速度が変化するために、シリコンウエハ毎に変化し
てしまう。
【0010】そのため、エッチング選択比が変化する
と、図10に示すように反射光からの信号が半周期(あ
るいは一周期)変化したときの、孔や溝の深さの変化量
は変化してしまう。特に、エッチング選択比の小さい場
合には、少しの変化でも半周期の深さ変化量は大きく変
化してしまう。
【0011】エッチング選択比は、エッチングのプロセ
スで固定して設定しているため、シリコンウエハ毎にエ
ッチング選択比がばらつくと、孔や溝の深さ算出基準と
なる信号半周期に応じた深さの変化量にもばらつきが生
じ、算出した深さにも誤差が生じて高精度な深さ測定が
不可能になる本発明はこれらの事情に基づいて成された
もので、その目的は半導体ウエハに形成される孔や溝の
深さを、孔(溝)形成層とマスクのエッチング速度比が
ばらついても、マスクのエッチング速度を測定してエッ
チング速度比を算出し、孔や溝の深さの算出にフィード
バックすることで、正確に孔や溝の深さ測定できる方法
と装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明による手
段によれば、マスクで覆われていないエッチング被加工
部を有する半導体ウエハに単色光を照射し、前記エッチ
ング被加工部と前記マスク表面からの2つの反射光によ
る干渉光によって前記エッチング被加工部のエッチング
深さを測定するエッチング深さ方法において、前記マス
クのエッチング速度をエッチング加工中に測定し、その
値から前記エッチング被加工部と前記マスクのエッチン
グ速度の比をであるエッチング選択比を算出し、そのエ
ッチング選択比を用いてエッチング深さ測定値を補正す
ることを特徴とするエッチング深さ測定方法である。
【0013】また請求項2の発明による手段によれば、
前記エッチング深さ測定値は、予めデータベースに収納
されているデータと比較して算出されることを特徴とす
るエッチング深さ測定方法である。
【0014】また請求項3の発明による手段によれば、
前記予めデータベースに収納されているデータは、前記
干渉光の強度と波長との相関を示すデータであることを
特徴とするエッチング深さ測定方法である。
【0015】また請求項4の発明による手段によれば、
エッチングチャンバに観察窓を介して接続している測定
部を有する測定ヘッドと、この測定ヘッドからの測定結
果が入力されそれに基づいてマスクの膜厚を算出するる
マスク膜厚算出部と、このマスク膜厚算出部からの信号
が入力されそれによって前記マスクのエッチング速度を
算出するるマスクエッチング速度算出部と、このマスク
エッチング速度算出部からの信号が入力され深さ算出基
準値補正値を算出する深さ算出基準値補正部と、この深
さ算出基準値補正部と接続した深さ算出制御部とを有す
ることを特徴とするエッチング深さ測定装置である。
【0016】また請求項5の発明による手段によれば、
前記測定ヘッドの測定部は、膜厚測定部と深さ測定部と
を具備していることを特徴とするエッチング深さ測定装
置である。
【0017】また請求項6の発明による手段によれば、
前記膜厚測定部と深さ測定部とは、それぞれ独立して自
動XYステージを備えていることを特徴とするエッチン
グ深さ測定装置である。
【0018】また請求項7の発明による手段によれば、
前記膜厚測定部の光学系は、共焦点型の光学系であるこ
とを特徴とするエッチング深さ測定装置である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面を参照して説明する。
【0020】図1は本発明の実施の形態を示す測定装置
の模式図である。
【0021】測定装置の構成は、大別すると図示しない
エッチング装置のチャンバ1の上部に固定された測定ヘ
ッド2にマスク膜厚算出部3が接続され、マスク膜厚算
出部3にはマスクエッチング速度算出部4が接続され、
マスクエッチング速度算出部4には深さ算出基準値補正
部5が接続され、深さ算出基準値補正部5には深さ算出
制御部6が接続されている。
【0022】チャンバ1内にはエッチングにより孔や溝
が形成されるシリコンウエハWがセットされている。ま
たチャンバ1上部には石英ガラス製の観察窓7が設置さ
れ、この観察窓7の上面に測定ヘッド2が接続されてい
る。
【0023】測定ヘッド2は図2に示すように、深さ測
定部8と膜厚測定部9とを備えており、それぞれが具備
している自動XYステージ10a、10bにより、深さ
測定部8と膜厚測定部9とは独立してシリコンウエハW
上の測定プローブ光の照射位置を変えることができる。
【0024】また、膜厚測定部9はタングステンランプ
11、光ファイバ12、レンズ13、分光器14で構成
されている。タングステンランプ11から出力された光
は光ファイバ12を通り、さらにレンズ13によりシリ
コンウエハWの表面上に集束する集光光束になり、観察
窓7を通って垂直にシリコンウエハWの表面を照射す
る。この照射によるシリコンウエハWからの反射光は照
射光と同じ光路を逆方向に順次進行して分光器14に入
力する。分光器14では入力した光を分光スペクトルに
変えて電気信号として出力する。
【0025】なお、この光学系は図3(a)に示すよう
に、プロセス中の膜厚測定で、最もノイズの原因となる
プラズマが発する光の影響を少なくするため、光ファイ
バ12、レンズ13、観察窓7を経由したチャンバ1内
のシリコンウエハWへの照射光路と、その反射光路を共
焦点形光学系にして、プラズマ光が光ファイバ12に入
らないような光学的構造にしている。また、測定スポッ
トpは図3(b)に示すようにセルsの中央部を測定す
る。
【0026】一方、深さ測定部8は光の進行方向に従っ
て、水銀ランプ16、光ファイバ17、レンズ18、干
渉フィルタ19、光検出器20で構成されている。水銀
ランプ16から出力した紫外光は光ファイバ17を通
り、さらにレンズ18により平行光にコリメートされ、
観察窓7を経由して垂直にシリコンウエハWの表面を照
射する。シリコンウエハWからの反射光は照射光と同じ
光路を逆方向に進み、光ファイバ17を通って干渉フィ
ルタ19に入射する。
【0027】干渉フィルタ19では特定の波長の光のみ
透過し、その透過した反射光を光検出器20に入力す
る。光検出器20は受光した反射光の強度に応じた電気
信号を出力する構成になっている。
【0028】次に、これらの構成による作用について説
明する。図4は上述の構成による溝(孔)深さの測定の
フローチャートである。
【0029】まず、図5に示すように、エッチング装置
でのエッチング開始前に、深さ測定装置の深さ測定用の
プローブ光がシリコンウエハWの溝が形成される部分
(セル)を照射し、光検出器20に入射するよするよう
に自動XYステージ10aを測定位置に移動する(S
1)。一方、膜厚測定部9の膜厚測定用のプローブ光も
マスク15のみの部分を照射するように自動XYステー
ジ10bを測定位置に移動する(S2)。
【0030】次に、図6に示すようにマスク膜厚測定部
9でタングステンランプ11の光をマスク15に照射し
て、反射光を分光器14に入射させ、分光器14から電
気信号となった分光スぺクトルをマスク膜厚算出部3で
演算してマスク15の初期膜厚を算出する(S3)。
【0031】膜厚測定原理は図6(b)に示すように、
分光器14で検出した分光スペクトル信号波形f(干渉
光強度d、波長λ)と、予めデータベースに収納され
ている理論波形f(d 、λ)とのカーブを比較する
カーブフィッティングを行い、双方のカーブの差が最小
となるような理論波形カーブを選定して、それにより膜
厚を求める。
【0032】次にエツチングが開始すると、深さ測定部
8は光検出器20の信号を深さ算出制御部6に入力する
(S4)。深さ算出制御部6は周期信号となる深さ信号
の極点を検出する(S5)。
【0033】深さ算出は、従来の技術と同様にで述べた
ように信号が半周期(あるいは一周期)変化したとき、
深さ算出基準値だけ深さが変化したとして深さを求め
る。深さ算出基準値は、深さ算出基準値補正部5からの
出力値を用いる。
【0034】一方、膜厚測定部9は膜厚を、単位時間
(例えば1sec)ごとに分光器14からの分光スペク
トルを膜厚算出部で算出し(S6)、つぎにマスクエッ
チング速度算出部4で1単位時間前の膜厚値と比較して
その差から、1単位時間あたりの膜厚変化量、つまりマ
スク15のエッチング速度を算出する(S7)。
【0035】さらに深さ算出基準値補正部5では、算出
したマスク15のエッチング速度と、予め判っているシ
リコンウエハWのエッチング速度の比であるエッチング
選択比を算出する(S8)。
【0036】そのエッチング選択比から、図10に示し
たような予め求めてあるエッチング選択比と深さ算出基
準値となる信号半周期の深さの関係を用いて深さ算出基
準値(補正値)を算出する(S9)。
【0037】なお、深さ算出制御部6で極点が検出され
深さを算出する場合の基準値は、深さ信号が極点から極
点まで変化した間に求まった基準値の平均値を算出して
(S10)用いる。
【0038】さらに、従来例と同様に深さ信号の極点を
検出(S11)し、それにより、図9(b)に示すよう
に、エッチイング深さを平均基準値から算出(S12)
し、エッチングのプロセスの終点を制御している。
【0039】また、上述の実施の形態では、シリコンウ
エハWへの溝の作成プロセスでの溝深さの測定について
説明したが、図7に示したような多層膜の場合も同様に
行うことができる。、例えば、シリコン基板の表面にS
iO膜が形成されている多層膜で、SiO膜に所定
の溝をエッチングで形成する場合、膜厚測定部9と深さ
測定部8とにより同様に溝の深さを測定することがで
き、溝作成のエッチングプロセスに対しても同様に適用
可能することができる。
【0040】なお、従来技術では、エツチング選択比は
プロセスで固定していたため、ウエハ間で選択比がばら
つくと、算出した深さにも誤差が生じ、高精度な深さ測
定が不可能であったが、上述の構成によればエツチング
選択比を測定装置自体で算出できるため、ウエハが変更
しても誤差がなく、高精度な溝深さ測定ができる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、被測定体のウエハ毎の
エツチング選択比を測定装置自体で算出できるため、ウ
エハが変更しても誤差がなく、高精度な溝深さ測定が可
能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す測定装置の模式図。
【図2】本発明の実施の形態を示す測定ヘッドの構成
図。
【図3】本発明の実施の形態を示す膜厚測定部の光学系
の構成図。
【図4】本発明の実施の形態を示す膜厚測定のフローチ
ャート。
【図5】本発明の実施の形態を示す膜厚測定の測定開始
状態の説明図。
【図6】本発明の実施の形態を示す膜厚測定の測定原理
の説明図。
【図7】本発明の実施の形態の変形例を示す説明図。
【図8】シリコンウエハのエッチング工程の説明図で、
(a)は加工前、。(b)は加工後を示している。
【図9】従来のエッチング溝の深さの測定原理の説明図
で、(a)は光学的な光路の説明図で、(b)はエッチ
ング深さの算出原理の説明図。
【図10】エッチング選択比と出力信号の半周期の深さ
との関係を示すグラフ。
【符号の説明】
1…チャンバ、2…測定ヘッド、3…マスク膜厚算出
部、4…マスクエッチング速度算出部、5…深さ算出基
準値補正部、6…深さ算出制御部、7…観察窓、8…深
さ測定部、9…膜厚測定部、14…分光器、15、32
…マスク、19…干渉フィルタ、20…光検出器、31
…溝、33…光センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井ノ本 実 神奈川県横浜市磯子区新磯子町33番地 株 式会社東芝生産技術研究所内 Fターム(参考) 2F065 AA25 BB13 CC19 DD03 FF51 GG02 GG03 GG22 HH13 JJ01 LL02 LL22 LL46 MM03 4M106 AA01 BA04 CA48 CA57 CA70 DH12 DH60 DJ04 DJ18 DJ19

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスクで覆われていないエッチング被加
    工部を有する半導体ウエハに単色光を照射し、前記エッ
    チング被加工部と前記マスク表面からの2つの反射光に
    よる干渉光によって前記エッチング被加工部のエッチン
    グ深さを測定するエッチング深さ方法において、 前記マスクのエッチング速度をエッチング加工中に測定
    し、その値から前記エッチング被加工部と前記マスクの
    エッチング速度の比をであるエッチング選択比を算出
    し、そのエッチング選択比を用いてエッチング深さ測定
    値を補正することを特徴とするエッチング深さ測定方
    法。
  2. 【請求項2】 前記エッチング深さ測定値は、予めデー
    タベースに収納されているデータと比較して算出される
    ことを特徴とする請求項1記載のエッチング深さ測定方
    法。
  3. 【請求項3】 前記予めデータベースに収納されている
    データは、前記干渉光の強度と波長との相関を示すデー
    タであることを特徴とする請求項2記載のエッチング深
    さ測定方法。
  4. 【請求項4】 エッチングチャンバに観察窓を介して接
    続している測定部を有する測定ヘッドと、この測定ヘッ
    ドからの測定結果が入力されそれに基づいてマスクの膜
    厚を算出するるマスク膜厚算出部と、このマスク膜厚算
    出部からの信号が入力されそれによって前記マスクのエ
    ッチング速度を算出するるマスクエッチング速度算出部
    と、このマスクエッチング速度算出部からの信号が入力
    され深さ算出基準値補正値を算出する深さ算出基準値補
    正部と、この深さ算出基準値補正部と接続した深さ算出
    制御部とを有することを特徴とするエッチング深さ測定
    装置。
  5. 【請求項5】 前記測定ヘッドの測定部は、膜厚測定部
    と深さ測定部とを具備していることを特徴とする請求項
    4記載のエッチング深さ測定装置。
  6. 【請求項6】 前記膜厚測定部と深さ測定部とは、それ
    ぞれ独立して自動XYステージを備えていることを特徴
    とする請求項5記載のエッチング深さ測定装置。
  7. 【請求項7】 前記膜厚測定部の光学系は、共焦点型の
    光学系であることを特徴とする請求項5又は6記載のエ
    ッチング深さ測定装置。
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