JP2000283029A - 容量制御弁及び可変容量圧縮機 - Google Patents
容量制御弁及び可変容量圧縮機Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電磁装置の通電量に対して吸入室圧力制御点
が一義的に決まるようにし、かつ通電しない状態では可
変容量圧縮機を強制的に最小容量に維持できるように構
成した容量制御弁を提供すること。 【解決手段】 可変容量圧縮機の吐出室とクランク室と
を連通する連通路17a,17bを開閉するための可動
な弁体18を備える。弁体の一側には、吸入室の圧力を
感知して伸縮し弁体を駆動する感圧部材12,15を配
する。弁体の他側には、感圧部材に電磁力により外力を
付与するための電磁装置20を配する。弁体には貫通孔
21を設け、電磁装置の一部をその貫通孔に挿通して感
圧部材に係合させる。
が一義的に決まるようにし、かつ通電しない状態では可
変容量圧縮機を強制的に最小容量に維持できるように構
成した容量制御弁を提供すること。 【解決手段】 可変容量圧縮機の吐出室とクランク室と
を連通する連通路17a,17bを開閉するための可動
な弁体18を備える。弁体の一側には、吸入室の圧力を
感知して伸縮し弁体を駆動する感圧部材12,15を配
する。弁体の他側には、感圧部材に電磁力により外力を
付与するための電磁装置20を配する。弁体には貫通孔
21を設け、電磁装置の一部をその貫通孔に挿通して感
圧部材に係合させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車用空
調装置等に使用する可変容量圧縮機に関し、特にそれの
容量制御弁に関する。
調装置等に使用する可変容量圧縮機に関し、特にそれの
容量制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の可変容量圧縮機のための容量制御
弁としては、例えば図7に示すように、クランク室の圧
力を調整することによりピストンのストロークを制御す
るものがある。その容量制御弁は、ベローズ1で吸入室
の圧力を感知し、これに応じてボール弁2を開閉してク
ランク室に導入する吐出室からのガス量を調整するよう
にしている。これは、所謂内部制御タイプのベローズ弁
構造である。このベローズ弁構造をベースとし、さらに
ボール弁2の上部に電磁装置3を配置し、電磁力がボー
ル弁2に作用するように構成している。したがって図8
に示す様に電磁装置への通電量によりベローズ弁の動作
点、つまり吸入室の圧力制御点を変化させることが可能
となる。
弁としては、例えば図7に示すように、クランク室の圧
力を調整することによりピストンのストロークを制御す
るものがある。その容量制御弁は、ベローズ1で吸入室
の圧力を感知し、これに応じてボール弁2を開閉してク
ランク室に導入する吐出室からのガス量を調整するよう
にしている。これは、所謂内部制御タイプのベローズ弁
構造である。このベローズ弁構造をベースとし、さらに
ボール弁2の上部に電磁装置3を配置し、電磁力がボー
ル弁2に作用するように構成している。したがって図8
に示す様に電磁装置への通電量によりベローズ弁の動作
点、つまり吸入室の圧力制御点を変化させることが可能
となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図7の容量制御弁では
ボ−ル弁が吐出室圧力を受ける構造となっているため、
図8に示すように電磁装置への通電量が一定でも吐出室
圧力Pd1,Pd2,Pd3,…により吸入室圧力制御
点が変化してしまう。つまり電磁装置の通電量に対して
吸入室圧力制御点が一義的に決まらず、最適な吐出容量
制御を行わせるための制御方法が複雑になるという問題
がある。
ボ−ル弁が吐出室圧力を受ける構造となっているため、
図8に示すように電磁装置への通電量が一定でも吐出室
圧力Pd1,Pd2,Pd3,…により吸入室圧力制御
点が変化してしまう。つまり電磁装置の通電量に対して
吸入室圧力制御点が一義的に決まらず、最適な吐出容量
制御を行わせるための制御方法が複雑になるという問題
がある。
【0004】図7の構造では可変容量圧縮機の吸入室の
圧力に上限があり、例えば吸入室の圧力を3.7kg/
cm2G以上で制御させることができない。
圧力に上限があり、例えば吸入室の圧力を3.7kg/
cm2G以上で制御させることができない。
【0005】通常の車両走行時では吸入室の圧力は2k
g/cm2G前後に維持制御されている場合が多いため
問題はない。一方、車両加速時等には加速性能を高める
ために吐出容量を減少させようとする場合がある。その
場合には、吐出容量が減少して吸入室の圧力が上昇す
る。吸入室の圧力が3.7kg/cm2Gまで上昇する
と、この圧力を維持するように吐出容量が制御され、運
転条件によっては最小容量が維持できない場合が発生
し、車両の走行性能に重大な影響を与えかねない。
g/cm2G前後に維持制御されている場合が多いため
問題はない。一方、車両加速時等には加速性能を高める
ために吐出容量を減少させようとする場合がある。その
場合には、吐出容量が減少して吸入室の圧力が上昇す
る。吸入室の圧力が3.7kg/cm2Gまで上昇する
と、この圧力を維持するように吐出容量が制御され、運
転条件によっては最小容量が維持できない場合が発生
し、車両の走行性能に重大な影響を与えかねない。
【0006】それ故に本発明の課題は、電磁装置の通電
量に対して吸入室圧力制御点が一義的に決まるように
し、かつ通電しない状態では可変容量圧縮機を強制的に
最小容量に維持できるように構成した容量制御弁を提供
することにある。
量に対して吸入室圧力制御点が一義的に決まるように
し、かつ通電しない状態では可変容量圧縮機を強制的に
最小容量に維持できるように構成した容量制御弁を提供
することにある。
【0007】本発明の他の課題は、前記容量制御弁を備
えた可変容量圧縮機を提供することにある。
えた可変容量圧縮機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、可変容
量圧縮機の吐出室とクランク室とを連通する連通路を開
閉するための所定方向で可動な弁体と、前記所定方向で
前記弁体の一側に配置され、周囲の基準圧力を感知して
前記所定方向で伸縮し前記弁体を駆動する感圧部材と、
前記所定方向で前記弁体の他側に配置され、前記感圧部
材に前記所定方向の外力を付与するための外力付与機構
とを備えた可変容量圧縮機用容量制御弁において、前記
弁体は前記所定方向で貫通した貫通孔を有し、前記外力
付与機構は前記貫通孔に挿通され前記感圧部材に係合し
ていることを特徴とする可変容量圧縮機用容量制御弁が
得られる。
量圧縮機の吐出室とクランク室とを連通する連通路を開
閉するための所定方向で可動な弁体と、前記所定方向で
前記弁体の一側に配置され、周囲の基準圧力を感知して
前記所定方向で伸縮し前記弁体を駆動する感圧部材と、
前記所定方向で前記弁体の他側に配置され、前記感圧部
材に前記所定方向の外力を付与するための外力付与機構
とを備えた可変容量圧縮機用容量制御弁において、前記
弁体は前記所定方向で貫通した貫通孔を有し、前記外力
付与機構は前記貫通孔に挿通され前記感圧部材に係合し
ていることを特徴とする可変容量圧縮機用容量制御弁が
得られる。
【0009】前記外力付与機構は、通電及び非通電を制
御されるソレノイドコイルと、前記ソレノイドコイルの
電磁力により駆動されるソレノイドロッドとを含み、前
記ソレノイドロッドが前記貫通孔を通して前記感圧部材
に係合しており、前記ソレノイドコイルに通電されると
前記ソレノイドロッドが前記感圧部材を前記所定方向で
押し縮めるように構成されてもよい。
御されるソレノイドコイルと、前記ソレノイドコイルの
電磁力により駆動されるソレノイドロッドとを含み、前
記ソレノイドロッドが前記貫通孔を通して前記感圧部材
に係合しており、前記ソレノイドコイルに通電されると
前記ソレノイドロッドが前記感圧部材を前記所定方向で
押し縮めるように構成されてもよい。
【0010】さらに、前記貫通穴に連通し前記弁体に作
用するガス圧を前記所定方向でバランスさせるバランス
室を備えてもよい。
用するガス圧を前記所定方向でバランスさせるバランス
室を備えてもよい。
【0011】さらに、前記弁体を閉方向に第1の付勢力
をもって付勢した第1のバネ部材を含み、前記感圧部材
は伸長時に前記弁体を開方向に駆動するものであっても
よい。
をもって付勢した第1のバネ部材を含み、前記感圧部材
は伸長時に前記弁体を開方向に駆動するものであっても
よい。
【0012】さらに、前記感圧部材を前記所定方向で可
動に収容した弁ケーシングと、前記第1の付勢力よりも
大なる第2の付勢力をもって、前記感圧部材を前記弁体
の開方向に向けて付勢した第2のバネ部材とを含んでも
よい。
動に収容した弁ケーシングと、前記第1の付勢力よりも
大なる第2の付勢力をもって、前記感圧部材を前記弁体
の開方向に向けて付勢した第2のバネ部材とを含んでも
よい。
【0013】また本発明によれば、吐出室と、クランク
室と、これらを連通する連通路とを有する可変容量圧縮
機において、上述した容量制御弁を備え、前記容量制御
弁によって前記連通路の開閉を制御するようにしたこと
を特徴とする可変容量圧縮機が得られる。
室と、これらを連通する連通路とを有する可変容量圧縮
機において、上述した容量制御弁を備え、前記容量制御
弁によって前記連通路の開閉を制御するようにしたこと
を特徴とする可変容量圧縮機が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の一形態に係
る可変容量圧縮機用容量制御弁を示す。
る可変容量圧縮機用容量制御弁を示す。
【0015】この容量制御弁10は可変容量圧縮機の圧
縮容量を制御するためのものであり、弁ケーシング11
と、この弁ケーシング11内に配設され、内部を真空に
してばねを配置した所定方向即ち上下方向に伸縮可能な
ベローズ12と、このベローズ12の図中下端を受け、
弁ケーシング11に移動可能なように支持されたガイド
13と、このガイド13を図中上方に付勢するバネ部材
14と、ベローズ12の図中上端に一端を結合され弁ケ
ーシング11に移動可能なように支持された感圧ロッド
15と、弁室16に配されかつ感圧ロッド15の他端即
ち上端に当接し、ベローズ12の伸縮に応じて、可変容
量圧縮機の吐出室に接続された連通路17aとクランク
室に接続された連通路17bとの間を開閉する弁体18
と、弁体18を下方へ付勢したバネ部材19と、弁体1
8の上方に配した電磁装置20とを含む。なおバネ部材
19の付勢力はバネ部材14の付勢力よりも小さいもの
とする。
縮容量を制御するためのものであり、弁ケーシング11
と、この弁ケーシング11内に配設され、内部を真空に
してばねを配置した所定方向即ち上下方向に伸縮可能な
ベローズ12と、このベローズ12の図中下端を受け、
弁ケーシング11に移動可能なように支持されたガイド
13と、このガイド13を図中上方に付勢するバネ部材
14と、ベローズ12の図中上端に一端を結合され弁ケ
ーシング11に移動可能なように支持された感圧ロッド
15と、弁室16に配されかつ感圧ロッド15の他端即
ち上端に当接し、ベローズ12の伸縮に応じて、可変容
量圧縮機の吐出室に接続された連通路17aとクランク
室に接続された連通路17bとの間を開閉する弁体18
と、弁体18を下方へ付勢したバネ部材19と、弁体1
8の上方に配した電磁装置20とを含む。なおバネ部材
19の付勢力はバネ部材14の付勢力よりも小さいもの
とする。
【0016】弁体18には上下にのびた貫通孔21が形
成されている。弁ケーシング11には、弁体18の弁座
に当接する当接面18aとは反対側の面18bに対向す
るバランス室22が形成されている。バランス室22は
貫通孔21によってクランク室の圧力を受圧するように
構成されている。尚、弁体18の当接面18a側のクラ
ンク室圧力受圧面積とこれとは反対側の面18bのクラ
ンク室圧力受圧面積とは同等に設定されている。また弁
体18の側面18cは弁ケーシング11に移動可能なよ
うに支持されている。
成されている。弁ケーシング11には、弁体18の弁座
に当接する当接面18aとは反対側の面18bに対向す
るバランス室22が形成されている。バランス室22は
貫通孔21によってクランク室の圧力を受圧するように
構成されている。尚、弁体18の当接面18a側のクラ
ンク室圧力受圧面積とこれとは反対側の面18bのクラ
ンク室圧力受圧面積とは同等に設定されている。また弁
体18の側面18cは弁ケーシング11に移動可能なよ
うに支持されている。
【0017】電磁装置20は、固定のステータ23と、
ステータ23の周囲に配され通電及び非通電を制御され
るソレノイドコイル24と、ステータ23の上方のプラ
ンジャー室25に配したプランジャー26と、ステータ
23の中心に上下動可能に配されソレノイドコイル24
の電磁力にてプランジャー26を介し駆動されるソレノ
イドロッド27とを含む。ソレノイドロッド27は感圧
ロッド15に直接に当接している。電磁装置20はソレ
ノイドコイル24に通電されると電磁力を発生し、ソレ
ノイドロッド27を介して感圧ロッド15を下方に付勢
する。
ステータ23の周囲に配され通電及び非通電を制御され
るソレノイドコイル24と、ステータ23の上方のプラ
ンジャー室25に配したプランジャー26と、ステータ
23の中心に上下動可能に配されソレノイドコイル24
の電磁力にてプランジャー26を介し駆動されるソレノ
イドロッド27とを含む。ソレノイドロッド27は感圧
ロッド15に直接に当接している。電磁装置20はソレ
ノイドコイル24に通電されると電磁力を発生し、ソレ
ノイドロッド27を介して感圧ロッド15を下方に付勢
する。
【0018】次に図2を参照して、上述した容量制御弁
10を備えた可変容量圧縮機について説明する。
10を備えた可変容量圧縮機について説明する。
【0019】この可変容量圧縮機は、車両用空調装置に
使用されるものであり、管状のケーシング31と、この
ケーシング31の軸方向一端を閉塞したフロントハウジ
ング32と、このケーシング31の軸方向他端に弁板ア
センブリ33を介して取り付けられたシリンダヘッド3
4とを含む。ケーシング31、フロントハウジング3
2、及びシリンダヘッド34はボルト35にて互いに固
定される。
使用されるものであり、管状のケーシング31と、この
ケーシング31の軸方向一端を閉塞したフロントハウジ
ング32と、このケーシング31の軸方向他端に弁板ア
センブリ33を介して取り付けられたシリンダヘッド3
4とを含む。ケーシング31、フロントハウジング3
2、及びシリンダヘッド34はボルト35にて互いに固
定される。
【0020】ケーシング31は内部にシリンダブロック
36を一体に有している。ケーシング31の中心にはシ
ャフト37が軸方向に延在している。このシャフト37
はフロントハウジング32及びシリンダブロック36に
よって回転可能に支持されている。
36を一体に有している。ケーシング31の中心にはシ
ャフト37が軸方向に延在している。このシャフト37
はフロントハウジング32及びシリンダブロック36に
よって回転可能に支持されている。
【0021】フロントハウジング32にはプーリ38が
回転可能に支持されている。このプーリ38は車両のエ
ンジンにて駆動される。シャフト37の外端にはリング
状のアーマチュア41がゴム部材39を介して軸方向に
可動なように支持されている。
回転可能に支持されている。このプーリ38は車両のエ
ンジンにて駆動される。シャフト37の外端にはリング
状のアーマチュア41がゴム部材39を介して軸方向に
可動なように支持されている。
【0022】アーマチュア41はプーリ38の軸端面に
対向し、吸着装置42によって、プーリ38に吸着され
たりそこから切り離されたりするように制御される。即
ち、吸着装置42が駆動されると、アーマチュア41は
電磁力によりプーリ38に吸着され、エンジンのトルク
がシャフト37に伝達される。他方、吸着装置42の駆
動が停止されると、アーマチュア41はゴム部材39の
復元力によってプーリ38から切り離され、エンジンの
トルクがシャフト37には伝達されない。
対向し、吸着装置42によって、プーリ38に吸着され
たりそこから切り離されたりするように制御される。即
ち、吸着装置42が駆動されると、アーマチュア41は
電磁力によりプーリ38に吸着され、エンジンのトルク
がシャフト37に伝達される。他方、吸着装置42の駆
動が停止されると、アーマチュア41はゴム部材39の
復元力によってプーリ38から切り離され、エンジンの
トルクがシャフト37には伝達されない。
【0023】フロントハウジング32とシリンダブロッ
ク36との間にクランク室43が規定されている。この
クランク室43内にはロータ44が配され、そしてロー
タ44はシャフト37に固定されている。ロータ44に
はヒンジ機構45を介して斜板46が結合されている。
ヒンジ機構45はシャフト37の軸心に対する斜板46
の傾斜角を可変にするものである。斜板46はロータ4
4と共に回転する。
ク36との間にクランク室43が規定されている。この
クランク室43内にはロータ44が配され、そしてロー
タ44はシャフト37に固定されている。ロータ44に
はヒンジ機構45を介して斜板46が結合されている。
ヒンジ機構45はシャフト37の軸心に対する斜板46
の傾斜角を可変にするものである。斜板46はロータ4
4と共に回転する。
【0024】斜板46の周辺部分には複数のピストン4
7がシューを介して係合している。ピストン47は、シ
リンダブロック36に形成された対応するシリンダボア
48に軸方向で摺動可能なように挿入されている。斜板
46が回転すると、ピストン47は斜板の傾斜角によっ
て決まるストロークをもって対応するシリンダボア48
内で往復運動する。
7がシューを介して係合している。ピストン47は、シ
リンダブロック36に形成された対応するシリンダボア
48に軸方向で摺動可能なように挿入されている。斜板
46が回転すると、ピストン47は斜板の傾斜角によっ
て決まるストロークをもって対応するシリンダボア48
内で往復運動する。
【0025】シリンダヘッド34は、その周辺部分に吸
入室51を形成され、また中心部分に吐出室52を形成
されている。吸入室51と吐出室52とに間には、公知
の冷凍回路が接続される。
入室51を形成され、また中心部分に吐出室52を形成
されている。吸入室51と吐出室52とに間には、公知
の冷凍回路が接続される。
【0026】弁板アセンブリ33は、シリンダボア48
を吸入室51及び吐出室52に連通させる吸入孔53及
び吐出口54と、これらの吸入孔53及び吐出口54の
ための弁機構とを備えている。
を吸入室51及び吐出室52に連通させる吸入孔53及
び吐出口54と、これらの吸入孔53及び吐出口54の
ための弁機構とを備えている。
【0027】シャフト37が回転すると、ピストン47
はシリンダボア48内で往復運動を起こす。ピストン4
7の往復運動にしたがい、冷凍回路の冷媒ガスが吸入室
51からシリンダボア48中に吸入され、吐出室52か
ら冷凍回路中へ吐出される。この容量可変圧縮機の圧縮
容量は、斜板46の傾斜角によって決まるピストン47
のストロークに依存する。斜板46の傾斜角を制御する
ため、シリンダヘッド34に形成された制御弁室55に
上述した容量制御弁10が備えられる。その際、連通路
17aが通路56を介して吐出室52に接続され、連通
路17bが通路57を介してクランク室43に接続され
る。また、ベローズ12の周囲の空間は吸入室51に接
続される。
はシリンダボア48内で往復運動を起こす。ピストン4
7の往復運動にしたがい、冷凍回路の冷媒ガスが吸入室
51からシリンダボア48中に吸入され、吐出室52か
ら冷凍回路中へ吐出される。この容量可変圧縮機の圧縮
容量は、斜板46の傾斜角によって決まるピストン47
のストロークに依存する。斜板46の傾斜角を制御する
ため、シリンダヘッド34に形成された制御弁室55に
上述した容量制御弁10が備えられる。その際、連通路
17aが通路56を介して吐出室52に接続され、連通
路17bが通路57を介してクランク室43に接続され
る。また、ベローズ12の周囲の空間は吸入室51に接
続される。
【0028】図1及び図2に加え、図3〜図6をも参照
して、容量制御弁10の動作について説明する。
して、容量制御弁10の動作について説明する。
【0029】ソレノイドコイル24に通電しない状態で
は電磁力は発生しないため、圧力バランス状態では弁体
18を閉弁方向に付勢する力は無く、また可変容量圧縮
機の吸入室51の圧力が高い場合にはベロ−ズ12は収
縮するが、バネ部材14によって図中上方に付勢されて
いるため、図3に示すように、弁体18は常時開弁して
いる。
は電磁力は発生しないため、圧力バランス状態では弁体
18を閉弁方向に付勢する力は無く、また可変容量圧縮
機の吸入室51の圧力が高い場合にはベロ−ズ12は収
縮するが、バネ部材14によって図中上方に付勢されて
いるため、図3に示すように、弁体18は常時開弁して
いる。
【0030】この状態で圧縮機を起動した場合、吐出室
52のガスが常時クランク室43に導入されクランク室
43と吸入室51との圧力差が増加するため、最小容量
に維持される。
52のガスが常時クランク室43に導入されクランク室
43と吸入室51との圧力差が増加するため、最小容量
に維持される。
【0031】尚、バネ部材14の付勢力は小さく、例え
ばソレノイドコイル24に通電された電流値i0(A)
にて発生する電磁力より小さく設定されている。このた
めi0(A)以上の電流領域では弁体18は閉弁するこ
とが可能である。
ばソレノイドコイル24に通電された電流値i0(A)
にて発生する電磁力より小さく設定されている。このた
めi0(A)以上の電流領域では弁体18は閉弁するこ
とが可能である。
【0032】例えば圧力が6kg/cm2Gでバランス
している状態から圧縮機を起動し、吸入室圧力が2kg
/cm2Gになるようにソレノイドコイル24への通電
量を電流値i3(A)に調整すると、電磁装置20によ
り発生する電磁力がバネ部材14の付勢力より大きいた
め弁体18は図4に示すように閉弁し、これによりクラ
ンク室圧力が低下し吸入室圧力と同等になるため、圧縮
機は最大容量に維持され、吸入室圧力が徐々に低下す
る。
している状態から圧縮機を起動し、吸入室圧力が2kg
/cm2Gになるようにソレノイドコイル24への通電
量を電流値i3(A)に調整すると、電磁装置20によ
り発生する電磁力がバネ部材14の付勢力より大きいた
め弁体18は図4に示すように閉弁し、これによりクラ
ンク室圧力が低下し吸入室圧力と同等になるため、圧縮
機は最大容量に維持され、吸入室圧力が徐々に低下す
る。
【0033】吸入室圧力が低下するに従いベローズ12
が伸長し、ガイド13の図中下端が弁ケーシング11の
底に当接するため、バネ部材14の機能が消失する。こ
の時弁体18に作用するクランク室圧力による力は面1
8a側と面18b側で相殺され、また吐出室圧力は弁体
18の軸方向には作用しないため、弁体18は電磁力と
ベローズ12に作用する吸入室圧力に応じて開閉制御さ
れる。つまり、吸入室圧力が2kg/cm2Gまで低下
するとベローズ12が伸長し、図5に示すように弁体1
8が開く方向に動作するため、吐出室52のガスがクラ
ンク室43に導入され、クランク室43と吸入室51と
の圧力差の増加により吐出容量が減少する。これにより
吸入室圧力が上昇するとベローズ12が収縮し、図4に
示すように弁体18が閉じる方向に動作するため、クラ
ンク室圧力が低下し、クランク室43と吸入室51との
圧力差の減少により、吐出容量が増加する。
が伸長し、ガイド13の図中下端が弁ケーシング11の
底に当接するため、バネ部材14の機能が消失する。こ
の時弁体18に作用するクランク室圧力による力は面1
8a側と面18b側で相殺され、また吐出室圧力は弁体
18の軸方向には作用しないため、弁体18は電磁力と
ベローズ12に作用する吸入室圧力に応じて開閉制御さ
れる。つまり、吸入室圧力が2kg/cm2Gまで低下
するとベローズ12が伸長し、図5に示すように弁体1
8が開く方向に動作するため、吐出室52のガスがクラ
ンク室43に導入され、クランク室43と吸入室51と
の圧力差の増加により吐出容量が減少する。これにより
吸入室圧力が上昇するとベローズ12が収縮し、図4に
示すように弁体18が閉じる方向に動作するため、クラ
ンク室圧力が低下し、クランク室43と吸入室51との
圧力差の減少により、吐出容量が増加する。
【0034】このようにして吸入室圧力が所定値になる
ように弁体18の開度が調整され、吐出容量が制御され
る。したがって図6に示すように電流値により吸入室圧
力の制御点が一義的に決まる。この状態から電流値をゼ
ロにすると、ベロ−ズ12が伸長し弁体18が全開とな
り、クランク室43と吸入室51との圧力差が著しく増
加するため最小容量に移行する。これにより吸入室圧力
が上昇し図6で3.5kg/cm2G以上に上昇し、ベ
ローズ12が収縮するような状態になっても、弁体18
はバネ部材14により図中上方に付勢されているため、
弁体18は常時開弁し、最小容量に維持される。
ように弁体18の開度が調整され、吐出容量が制御され
る。したがって図6に示すように電流値により吸入室圧
力の制御点が一義的に決まる。この状態から電流値をゼ
ロにすると、ベロ−ズ12が伸長し弁体18が全開とな
り、クランク室43と吸入室51との圧力差が著しく増
加するため最小容量に移行する。これにより吸入室圧力
が上昇し図6で3.5kg/cm2G以上に上昇し、ベ
ローズ12が収縮するような状態になっても、弁体18
はバネ部材14により図中上方に付勢されているため、
弁体18は常時開弁し、最小容量に維持される。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電磁装置の通電量に対して吸入室圧力制御点が一義的に
決まるようにし、かつ通電しない状態では可変容量圧縮
機を強制的に最小容量に維持できるように構成した容量
制御弁、及びそれを備えた容量可変圧縮機を提供するこ
とができる。また特に、弁体の軽量化が可能である上に
弁体によるシール径を大きくできるため、容量制御弁の
応答性が向上する。また、閉弁時も外力付与機構と感圧
部材とが連動するため、円滑な動作が得られる。
電磁装置の通電量に対して吸入室圧力制御点が一義的に
決まるようにし、かつ通電しない状態では可変容量圧縮
機を強制的に最小容量に維持できるように構成した容量
制御弁、及びそれを備えた容量可変圧縮機を提供するこ
とができる。また特に、弁体の軽量化が可能である上に
弁体によるシール径を大きくできるため、容量制御弁の
応答性が向上する。また、閉弁時も外力付与機構と感圧
部材とが連動するため、円滑な動作が得られる。
【図1】本発明の実施の一形態に係る容量制御弁の縦断
面図である。
面図である。
【図2】図1の容量制御弁を備えた可変容量圧縮機の縦
断面図である。
断面図である。
【図3】図1の容量制御弁のソレノイドコイルに非通電
の状態を示す縦断面図である。
の状態を示す縦断面図である。
【図4】図1の容量制御弁のソレノイドコイルに通電で
かつ閉弁時の状態を示す縦断面図である。
かつ閉弁時の状態を示す縦断面図である。
【図5】図1の容量制御弁のソレノイドコイルに通電で
かつ開弁時の状態を示す縦断面図である。
かつ開弁時の状態を示す縦断面図である。
【図6】図1の容量制御弁の圧力制御特性を示すグラフ
である。
である。
【図7】従来の容量制御弁の縦断面図である。
【図8】図7の容量制御弁の圧力制御特性を示すグラフ
である。
である。
10 容量制御弁 11 弁ケーシング 12 ベローズ 13 ガイド 14 バネ部材 15 感圧ロッド 16 弁室 17a,17b 連通路 18 弁体 19 バネ部材 20 電磁装置 21 貫通孔 22 バランス室 24 ソレノイドコイル 26 プランジャー 27 ソレノイドロッド 37 シャフト 43 クランク室 44 ロータ 45 ヒンジ機構 46 斜板 47 ピストン 48 シリンダボア 51 吸入室 52 吐出室
Claims (6)
- 【請求項1】 可変容量圧縮機の吐出室とクランク室と
を連通する連通路を開閉するための所定方向で可動な弁
体と、前記所定方向で前記弁体の一側に配置され、周囲
の基準圧力を感知して前記所定方向で伸縮し前記弁体を
駆動する感圧部材と、前記所定方向で前記弁体の他側に
配置され、前記感圧部材に前記所定方向の外力を付与す
るための外力付与機構とを備えた容量制御弁において、
前記弁体は前記所定方向で貫通した貫通孔を有し、前記
外力付与機構は前記貫通孔に挿通され前記感圧部材に係
合していることを特徴とする容量制御弁。 - 【請求項2】 前記外力付与機構は、通電及び非通電を
制御されるソレノイドコイルと、前記ソレノイドコイル
の電磁力により駆動されるソレノイドロッドとを含み、
前記ソレノイドロッドが前記貫通孔を通して前記感圧部
材に係合しており、前記ソレノイドコイルに通電される
と前記ソレノイドロッドが前記感圧部材を前記所定方向
で押し縮める請求項1記載の容量制御弁。 - 【請求項3】 さらに、前記貫通穴に連通し前記弁体に
作用するガス圧を前記所定方向でバランスさせるバラン
ス室を備えた請求項1又は2記載の容量制御弁。 - 【請求項4】 さらに、前記弁体を閉方向に第1の付勢
力をもって付勢した第1のバネ部材を含み、前記感圧部
材は伸長時に前記弁体を開方向に駆動するものである請
求項1−3のいずれかに記載の容量制御弁。 - 【請求項5】 さらに、前記感圧部材を前記所定方向で
可動に収容した弁ケーシングと、前記第1の付勢力より
も大なる第2の付勢力をもって、前記感圧部材を前記弁
体の開方向に向けて付勢した第2のバネ部材とを含む請
求項4記載の容量制御弁。 - 【請求項6】 吐出室と、クランク室と、これらを連通
する連通路とを有する可変容量圧縮機において、請求項
1−5のいずれかに記載の容量制御弁を備え、前記容量
制御弁によって前記連通路の開閉を制御するようにした
ことを特徴とする可変容量圧縮機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11084577A JP2000283029A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 容量制御弁及び可変容量圧縮機 |
DE2000114080 DE10014080C2 (de) | 1999-03-26 | 2000-03-22 | Verdrängungssteuerventil und Kompressor variabler Verdrängung, der das Verdrängungssteuerventil verwendet |
FR0003716A FR2794187B1 (fr) | 1999-03-26 | 2000-03-23 | Valve de controle de deplacement et compresseur a deplacement variable utilisant une telle valve |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11084577A JP2000283029A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 容量制御弁及び可変容量圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000283029A true JP2000283029A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=13834541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11084577A Withdrawn JP2000283029A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 容量制御弁及び可変容量圧縮機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000283029A (ja) |
DE (1) | DE10014080C2 (ja) |
FR (1) | FR2794187B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002242827A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-28 | Sanden Corp | 容量制御弁及び可変容量圧縮機 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6329067A (ja) * | 1986-07-21 | 1988-02-06 | Sanden Corp | 連続容量可変型揺動式圧縮機 |
JP3088536B2 (ja) * | 1991-12-26 | 2000-09-18 | サンデン株式会社 | 可変容量型揺動式圧縮機 |
JP3432995B2 (ja) * | 1996-04-01 | 2003-08-04 | 株式会社豊田自動織機 | 可変容量型圧縮機用制御弁 |
JPH10141219A (ja) * | 1996-11-11 | 1998-05-26 | Sanden Corp | 可変容量圧縮機 |
JP3754193B2 (ja) * | 1997-10-03 | 2006-03-08 | サンデン株式会社 | 可変容量圧縮機の容量制御弁 |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP11084577A patent/JP2000283029A/ja not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-03-22 DE DE2000114080 patent/DE10014080C2/de not_active Expired - Fee Related
- 2000-03-23 FR FR0003716A patent/FR2794187B1/fr not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002242827A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-28 | Sanden Corp | 容量制御弁及び可変容量圧縮機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2794187B1 (fr) | 2002-01-04 |
FR2794187A1 (fr) | 2000-12-01 |
DE10014080A1 (de) | 2000-11-09 |
DE10014080C2 (de) | 2002-06-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060606 |