JP2000282116A - 高炉炉体構築方法および装置 - Google Patents
高炉炉体構築方法および装置Info
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Abstract
炉体リングブロックに分割た炉体リングブロックを体炉
体解体場に能率よく輸送する。 【解決手段】 炉体基礎部のレベルに合わせて調整した
積載レベル調整架構14を炉体輸送台車1上に設け、積載
レベル調整架構14に載荷した炉体リングブロック11を炉
体輸送台車1によって高炉の炉体基礎部15から炉体解体
場に待機させた移動式吊換装置22まで輸送した後、移動
式吊換装置22で炉体リングブロック11をリフトアップし
た状態として炉体解体場の置場に能率よく移送して載置
する。
Description
および装置に関し、既存炉体を解体した後、その基礎上
に高炉炉体を再建する場合または新たに高炉炉体を建設
する場合に適用されるものである。
は、炉体鉄皮を小ブロックに分割して高炉組み立て位置
で溶接により組み立て、その後400 〜600 枚のステーブ
を1枚づつ炉内に取り込み、所定の位置に取り付け、炉
内のれんが積みを行っていた。このため高炉改修には、
100 〜130 日の作業期間を要していた。これに対してい
わゆる炉体リング大ブロック工法では、炉体を鉄皮、ス
テーブ、耐火物ごとリング状に解体し、組み立てについ
ても事前に鉄皮、ステーブ、耐火物を数個のリング状に
組み立てておき、リングブロック状で現地に取り込んで
接続して組み立てるので70日以下の短期改修が可能にな
る。
を炉床部、朝顔部、炉胸部、炉口部等の炉体リングブロ
ックに分割し、その分割した炉体リングブロックをそれ
ぞれ高炉周辺の組み立て高さとほぼ同じ高さの足場上で
構成し、各炉体リングブロック毎に移動用足場を用いて
順次横方向へ移動して高炉基礎上に積み重ね、全体を結
合して一体に構成する技術が開示されている。
炉頂部から炉底部まで数個の炉体リングブロックに分け
て、高炉の基礎以外の場所で建設しておき、炉体支持柱
の上に設けた高炉建設用の付設櫓を利用して、分割した
各炉体リングブロックをいわゆるリフトアップ工法によ
り炉頂部から順次組み立て、最後に炉底部を炉底盤ごと
に高炉の基礎上に固定する方法が提案されている。
リングブロックは全て地上約7mの高さの架台上で組み
立てることになる。このような高所作業は、架台が高価
となるばかりでなく、作業の安全性の面から改善を要す
るものである。高炉では、炉体基礎部の上端レベルは高
炉の規模にかかわらず通常4〜6m程度になる。これは
高炉出銑口から流出する溶銑を勾配を有する出銑樋を流
して、溶銑運搬用のトピードカーあるいは溶銑鍋等へ導
入するため高炉の設置レベルを高くしておかなければな
らないためである。
ク工法で実施する際、4000〜5000m3の高炉では地上約7
mのレベルで炉体基礎部の上を1000〜2000t の炉体リン
グブロックが移動するので、このリング荷重を支持する
部材として高さが1〜2m の水平梁が必要となる。そし
て高炉解体の場合、炉体リングブロックは約7mのレベ
ルから低いレベルの炉体解体場まで輸送しなければなら
ず、また建設の場合、炉体地組場の低いレベルで製作さ
れた炉体リングブロックを地上約7mのレベルを維持し
て炉体基礎部上へ移動させる必要がある。
5 m の昇降可能な炉体用輸送台車を使用するが、荷重分
散用のパッキングビームを炉体用輸送台車上に上架して
も高さは約3mにしかならない。このため、炉体基礎部
の高さ7mとのレベル差である4mを吸収する積み荷レ
ベル調整架構が必要になる。この積み荷レベル調整架構
は解体する分割リングブロック数、新しく製作した炉体
リングブロック数だけ必要となると共に、その上を炉体
リングブロックが移動するため、全長にわたって炉体リ
ングブロックの荷重に耐える剛性が必要である。その結
果、炉体リングブロック工法は短期改修を可能とする工
法であるが、積み荷レベル調整架構の製作費用が高いた
め実現が難しかった。
10-102778 号公報には、炉外の適当な場所に炉体リング
ブロックを昇降させる固定式吊換装置を設置し、炉体リ
ングブロックの解体時には高炉炉体基礎より高いレベル
に合わせた積荷レベル調整用架構をセットした炉体用輸
送台車に移して固定式吊換装置へ輸送する。そして固定
式吊換装置により炉体リングブロックをリフトアップ状
態として、積荷レベル調整用架構を除去した後、炉体リ
ングブロックをリフトダウンして、炉体用輸送台車に直
接載せ、炉体リングブロックを保管用の置台上まで輸送
する。
を低いレベルで地組みし、炉体用輸送台車に載荷して固
定式吊換装置まで輸送した後、固定式吊換装置を用いて
炉体リングブロックを高炉の炉体基礎部上に移動可能な
レベルまでリフトアップして積荷レベル調整用架構をセ
ットした炉体用輸送台車に上架して、炉体基礎部まで輸
送する高炉炉体構築方法が開示されている。
高炉炉体構築方法では、図17および図18に示す構造の炉
体用輸送台車を使用している。炉体用輸送台車1は、上
面が平坦な長方形の台車本体2を備え、台車本体2の下
部には空気を充填したタイヤ式の車輪3が多数配列され
ており、地面上を走行する。車軸上には油圧式の昇降シ
リンダ4が配設してあって台車本体2が昇降自在であ
り、また、各車輪3は旋回レバー5を調整することによ
り車輪3の水平旋回が可能となっている。このため炉体
用輸送台車1は車輪3を旋回することにより移動方向を
自由に変更できる。炉体用輸送台車1には、前後進を可
能とする走行用駆動装置を備えた自走式のものと、駆動
装置のない従動式のものを長手方向に連結して使用され
る。連結台数の選択により長さが調節できると共に、並
列して使用することにより幅の広いものにも対応可能で
ある。
地上に固定して設置した平面長方形の4隅に配置された
4本の支柱7と2本の水平梁8から構成され、2本の水
平梁8は、図20に示すように4本の支柱7のスパンの長
い側の頂部にそれぞれさし渡されており、その高さは積
荷レベル調整架構14をセットした炉体用輸送台車1上に
炉体リングブロック11を載荷できる高さまでリフトアッ
プするので、20m を超える高さとなる。2本の水平梁8
の上には、それぞれ離間してリフトジャッキ9が2個づ
つ計4個配置されているが、必要な個数を用いればよ
い。図20に示すように、4本の支柱は平面状で長方形の
4隅に配置されていて、スパンが長い支柱7の水平距離
は炉体リングブロック11の最大直径よりも大きくしてあ
り、25m 程度のスパンとして炉体リングブロック11の搬
入を可能にしている。スパンの短い側の支柱7の間は連
結部材26により連結してある。
て高炉炉体を構築する場合は、図21に示すように、所定
の炉体地組場で地上約3mの高さを有する置台10の上で
地組みして、炉体の上部から下部までを構成する複数の
炉体リングブロック11を待機させておく。この場合、各
炉体リングブロック11は荷重分散するように10箇所程度
に配置した置台10に支持される。なお、地組では鉄皮、
ステーブ、炉体れんが、ステーブ連結管、炉体に設置す
る計装設備まで一体化する。
ブロック11は支持点に並べた置台10により支持されてい
る。炉体リングブロック11を搬送するには、図23に示す
ように置台10を減じて必要最小限の置台10となるよう例
えば4箇所の置台10により支持させる。そして図24およ
び図25に示すように、置台10に干渉しないように炉体リ
ングブロック11の下に形成された間隙内にパッキングビ
ーム12(荷重を全長に分散させるために必要)を載せた
4列の炉体用輸送台車1を引き込む。このとき、炉体用
輸送台車1の高さは置台10の高さより低くしてあるの
で、昇降シリンダ4(図17参照)により台車本体2を上
昇させて炉体用輸送台車1の高さをアップすることによ
り、パッキングビーム12を介して炉体リングブロック11
を炉体用輸送台車1に支持させ、炉体リングブロック11
を支持していた置台10と切り離す。
12を介して載荷した炉体用輸送台車1は、図26に示すよ
うに、矢印方向への走行によって支柱7の長いスパン側
にかけ渡された水平梁8の下方を通って固定式吊換装置
6の設置位置で停止する。図27および図28に示すよう
に、炉体用輸送台車1上の炉体リングブロック11は、側
面下端部に取り付けた吊ブラッケト13にリフトジャッキ
9から垂下された吊具24が連結される。
9の駆動により炉体リングブロック11を吊り上げて炉体
用輸送台車1を矢印方向に退去させる。続いて図30に示
すように、炉体リングブロック11の下面が地面より7m
以上の高さレベルになるまでリフトアップされ、炉体リ
ングブロック11の下方に、パッキングビーム12を介して
積荷レベル調整架構14をセットした炉体用輸送台車1が
引き込まれる。なお、積荷レベル調整架構14は、調整架
構本体27と、調整架構本体27の上に配置されたレール16
と、レール16の上に設けた支持ブロック18を備えた移動
台19とから形成されている。
動により炉体リングブロック11をリフトダウンして炉体
用輸送台車1に上架した積荷レベル調整架構14の上に載
荷する。図32に示すように、炉体用輸送台車1上にセッ
トした積荷レベル調整架構14上の炉体リングブロック11
を炉体基礎部15の近傍まで輸送し、積荷レベル調整架構
14の上面に設けたレール16と高炉炉体基礎15上のレール
17とを接続する。支持ブロック18を配設した移動台19上
の炉体リングブロック11は、駆動シリンダ20の駆動によ
る矢印方向への摺動によりレール16上を水平に移動す
る。駆動シリンダ20は取り付け位置を変更可能にしてお
り、炉体リングブロック11の移動に追従して設置位置を
少しづつ前進させる。これにより炉体リングブロック11
がレール16上からレール17上に徐々に移動され、最終的
に高炉炉体基礎部15の中心に位置させる。
備(図示せず)から垂下した吊具21により炉体リングブ
ロック11をリフトアップすると共に、レール17上の支持
ブロック18と共に移動台19を撤去する。次に搬送する炉
体リングブロック11が高炉炉体基礎部15上に移動可能な
高さまで炉体リングブロック11の下方にスペースをあけ
る。かくして先にリフトアップした炉体リングブロック
11の下側に次の炉体リングブロック11を移動させ、上下
の炉体リングブロック11を接続し、さらにリフトアップ
する。このような操作を新しく製作したブロック数だけ
繰り返して高炉炉体基礎上で一体化して炉体を完成させ
る。
設した炉体リングブロック11はその重量が最大約2000t
に達するため、炉体地組場の地面上に多数の置台10を配
置し、その上で組み立てられる。組み立てた炉体リング
ブロック11を炉体用輸送台車1上に上架するには、置台
10の高さを炉体用輸送台車1より高くする必要がある。
通常は3m以上の高さがなければ、炉体リングブロック
11の下に炉体用輸送台車1を引き込むことができない。
下に炉体用輸送台車1を入れるには、炉体用輸送台車1
の進入路と干渉しないように置台10の個数を減らして配
置スパンを大きくする必要がある。この時、置台10の必
要な個数と配置は炉体リングブロック11の製作精度が落
ちないように変形を考慮してを定める必要があり、制約
を受ける。また、炉体用輸送台車1上に炉体リングブロ
ック11を上架するには時間が掛かり、さらに炉体用輸送
台車1で炉体リングブロック11を固定式吊換装置6まで
搬送した後、炉体用輸送台車1と炉体リングブロック11
との間に積荷レベル調整架構14をセットするのに時間を
要するばかりでなく、炉体用輸送台車への積み荷レベル
調整架構の積み下ろしを繰り返す必要があるため能率の
よい実施が難しかった。
の炉体リングブロックに分割して解体する場合には逆の
手順となる。この場合、炉体用輸送台車1にセットした
積荷レベル調整架構14上の炉体リングブロック11を固定
式吊換装置6で吊り上げ、積荷レベル調整架構14を取り
外した後、炉体用輸送台車1上にリフトダウンして炉体
リングブロックを上架し直さねばならない。そして炉体
用輸送台車1で炉体リングブロック11を炉体解体場まで
搬送し、置台10上に載置する。この場合にも、置台10の
配置位置が制約され、炉体用輸送台車1の進入路と干渉
しないようする費用がある。。
開示された従来の技術の問題点を解決することができる
高炉炉体を炉頂部から炉底部に複数の炉体リングブロッ
クに分割して炉体の解体、組み立ての作業能率を向上で
きる高炉炉体構築方法および装置を提供することを目的
とするものである。
の請求項1記載の本発明は、高炉炉体を、炉頂部から炉
底部までを複数の炉体リングブロックに分割して炉体の
解体、組み立てを行う高炉炉体構築方法において、高炉
の炉体基礎部と炉体解体場または炉体地組場の近傍に待
機させた移動式吊換装置との間で、前記炉体基礎部のレ
ベルに合わせて積載レベル調整架構をセットした炉体輸
送台車を往復させ、前記積載レベル調整架構上に載荷し
た前記炉体リングブロックを、前記炉体炉体解体場また
は炉体地組場の近傍に待機させた移動式吊換装置で積
み、下ろしすることを特徴とする高炉炉体構築方法であ
る。
を行う高炉炉体を炉頂部から炉底部に分割した複数の炉
体リングブロックの高炉炉体構築装置において、前記炉
体リングブロックの炉体解体場または炉体地組場の近傍
に待機させた移動式吊換装置が、平面長方形の4隅に配
置された4本の支柱と、前記支柱のスパンの長い側の頂
部にそれぞれさし渡された2本の水平梁と、前記水平梁
に配設された複数のリフトジャッキとから形成され、前
記支柱の下端部には、該支柱の短いスパン側の中心を結
ぶ水平方向に下面が開放した矩形状切欠溝が設けてあ
り、該矩形状切欠溝内に昇降自在でかつ進行方向可変の
上面が平坦な長方形の細長い吊換装置用輸送台車を位置
させて該吊換装置用輸送台車の上昇で接合、下降で離脱
可能に配置する一方、前記移動式吊換装置の位置に炉体
リングブロックを積み、下ろす積載レベル調整架構をセ
ットした吊換装置用輸送台車を進入自在に配置したこと
を特徴とする高炉炉体構築装置である。
ック11を搬送する炉体用輸送台車1は、前記図17および
図18に基づいて説明した従来のものと同じ構造であり、
長方形の細長い台車本体2を備え、台車本体2の下部に
多数配列された空気を充填したタイヤ式の車輪3により
路面の凹凸に追従して地面上を走行する。また、台車本
体2が昇降自在でかつ進行方向を調節自在あると共に、
輸送台車1を連結することにより長さ調整と前後進が可
能な自走式であり、並列で使用することにより幅の広い
もにも対応可能である。また、炉体用輸送台車1にセッ
トした積荷レベル調整架構14の構造も従来と同構造のも
のを使用する(図30、図31参照) 。
に示すような移動式吊換装置22を採用して、炉体リング
ブロック11を昇降する必要のある場所に移動自在とす
る。これにより、高炉炉体を炉頂部から炉底部までを複
数の炉体リングブロックに分割して炉体の解体、組み上
げを行う高炉炉体構築の作業能率を向上するものであ
る。移動式吊換装置22は、4本の支柱7と2本の水平梁
8から構成され、2本の水平梁8は、4本の支柱7のス
パンの長い側にさし渡されており、スパンの短い側の支
柱7の間は連結部材26により連結一体化されている。各
支柱7は円柱形状とした例を示す。
てリフトジャッキ9が2個づつ計4個配置されている
が、これは適宜必要な個数とすることができる。4本の
支柱7は平面状で長方形の4隅に配置されていて、炉体
リングブロック11はスパンが長い支柱7の間を通って持
ち込まれる。4本の支柱7の下端部には、支柱7の短い
スパン側の中心を結ぶ水平方向に向く下面が開放した矩
形状切欠溝25が設けてあり、この矩形状切欠溝25は吊換
装置用輸送台車23がその高さを低くした状態で進入可能
な高さと必要な幅とをもっている。なお、吊換装置用輸
送台車23は、炉体用輸送台車1と同構造であり共用可能
である。
スパン側で対向する矩形状切欠溝25内に、短いスパンの
間隔より大きい長さに調節した1セットづつの吊換装置
用輸送台車23を入り込ませ、左右並列に吊換装置用輸送
台車23が配置される。吊換装置用輸送台車23を昇降シリ
ンダ4の駆動による台車本体2の持ち上げで支柱7の下
端面を地切り状態とし、下降で支柱7の下端面を着地状
態とすることができる。
4本の支柱7の下端面は接地状態である。台車本体2の
高さを低くした状態で吊換装置用輸送台車23を矩形状切
欠溝25内に進入させた後、昇降シリンダ4を駆動させて
台車本体2の上面を矩形状切欠溝25の下面に接触させて
移動式吊換装置22を持ち上げ、支柱7の下端面を地切り
状態とすることにより吊換装置用輸送台車23による移動
式吊換装置22の移動が可能になる。
図4に示すように、高炉炉体は炉体基礎部15上で炉体リ
ングブロック11に切断解体され、順次横方向へ移動して
搬出される。炉体リングブロック11が、高炉炉体を支持
する支柱に設けたリフト設備から垂下した吊具21により
リフトダウンされ、炉体基礎部15上に敷設したレール17
上の支持ブロック18を介して水平移動可能に設置した移
動台19の上に載置される。
炉体用輸送台車1を炉体基礎部15の近傍まで移動させ、
積荷レベル調整架構14に設けたレール16と高炉炉体基礎
15上のレール17とを接続する。移動台19上に載置された
炉体リングブロック11は、駆動シリンダ20を駆動して矢
印方向への摺動により水平に移動される。駆動シリンダ
20は取り付け位置を変更可能になっており、炉体リング
ブロック11の移動に追従して取り付け位置を少しづつ移
動させる。これにより炉体リングブロック11がレール17
上からレール16上に徐々に移動され、鎖線で示すように
炉体用輸送台車1上に移動される。
上に炉体リングブロック11を積載した炉体用輸送台車1
は、炉体解体場の近くに走行して待機している移動式吊
換装置22の方向に移動し、図6に示すように、移動式吊
換装置22の位置で停止する。図7に示すように、リフト
ジャッキ9の駆動により吊具24を介して炉体リングブロ
ック11をリフトアップして吊り上げ状態とする。図8に
示すように、移動式吊換装置22により吊り下げられた炉
体リングブロック11は、吊換装置用輸送台車23の移動に
より炉体解体場に設けられた炉体置場に搬送される。一
方、積荷レベル調整架構14をセットした炉体用輸送台車
1は、次の作業場に移動する。炉体置場では図9に示す
ように、リフトジャッキ9の駆動により吊具24を介して
炉体リングブロック11を地面上に直接下ろす。その後、
移動式吊換装置22は次の使用場所に移動されるので、図
10に示すように、炉体置場には解体した炉体リングブロ
ック11が残される。
て高炉炉体を構築する場合は、図11に示すように、炉体
地組場に配置される置台10は作業性のよい高さを有する
と共に、炉体リングブロック11の荷重を分散支持するの
に十分な箇数を使用して炉体リングブロック11が置台10
上で地組みされる。そして炉体リングブロック11は鉄
皮、ステーブ、炉体れんが、ステーブ連結管、炉体に設
置する計装設備まで一体化した状態として待機させる。
うに、置台10上に載置された炉体リングブロック11の位
置まで移動式吊換装置22を、移動させ、炉体リングブロ
ック11の側面下端部に取り付けた吊ブラッケト13にリフ
トジャッキ9から垂下された吊具24を連結する。図13に
示すように、リフトジャッキ9の駆動により吊具24を介
して炉体リングブロック11を置台10からリフトアップし
て地面から7m以上の高さレベルに吊り下げた状態とす
る。図14に示すように、炉体リングブロック11を吊り下
げた状態で移動式吊換装置22を、積荷レベル調整架構14
をセットした炉体用輸送台車1の待機位置に移動させ
る。図15に示すように、リフトジャッキ9の駆動により
炉体リングブロック11をリフトダウンして、炉体用輸送
台車1にセットした積荷レベル調整架構14上に載荷す
る。
体基礎部15の近傍まで移動し、積荷レベル調整架構14が
備えたレール16と炉体基礎部15上のレール17とを接続す
る。レール17上には支持ブロック18を配設した移動台19
が設けてあり、移動台19上に載置された炉体リングブロ
ック11は駆動シリンダ20を駆動して矢印方向への摺動に
より水平移動され、最終的に高炉の炉体基礎部15の中心
に位置させる。
した吊具21により炉体リングブロック11をリフトアップ
し、炉体リングブロック11の下方に、次に搬入する炉体
リングブロック11が炉体基礎部15上に移動可能な高さと
なるようにスペースをあける。かくして先にリフトアッ
プした炉体リングブロック11の下側に次の炉体リングブ
ロック11を移動させ、上下の炉体リングブロック11を接
続し、さらにリフトアップする。このような操作を新作
ブロック数だけ繰り返して炉体基礎部15上で一体化して
高炉の炉体を完成させる。
した炉体リングブロックは炉体基礎部から積荷レベル調
整架構をセットした炉体輸送用台車に上架され、炉体解
体場の近傍で待機している移動式吊換装置の下方に輸送
され、炉体リングブロックをリフトアップした状態とし
て移動式吊換装置を炉体置場まで移動させて下ろす。ま
た、置台上で組み立てられて新しく製作した炉体リング
ブロックが載置してある炉体地組場に移動式吊換装置を
直接移動させた後、炉体リングブロックをリフトアップ
状態として炉体輸送用台車の積荷レベル調整架構上に上
架し、炉体基礎部の近傍に輸送される。そして、積荷レ
ベル調整架構上から炉体リングブロックを炉体基礎部に
移動させる。
れる。 (1) 移動式吊換装置を炉体解体場まで移動することがで
きるので、解体した炉体リングブロックを炉体解体場上
に直接置くことができる。 (2) 新しく製作した炉体リングブロックは、炉体地組場
でそのままリフトアップできるので、置台の高さ制限、
配置位置の制限もなく低い置台を使用することが可能で
あり、炉体リングブロックの変形が少ないように置台の
台数と配置を自由に選択できる。
製作した炉体リングブロックとも、積荷レベル調整架構
をセットした炉体用輸送台車による搬送としたので高炉
構築工程が短縮される。 (4) 移動式吊換装置の移動は、炉体リングブロックを炉
体基礎部上で上架している工程と並行してできるので工
程短縮効果が大きくなる。
上から炉体輸送台車の積荷レベル調整架構上に移動させ
る状況を示す側面図である。
積荷レベル調整架構上に載荷して移動式吊換装置まで搬
送する状況を示す側面図である。
積荷レベル調整架構上に裁荷して移動式吊換装置の位置
に搬送した状況を示す側面図である。
積荷レベル調整架構上から移動式吊換装置によりリフト
アップした状況を示す正面図である。
位置から移動式吊換装置によりリフトアップして搬送す
る状況を示す側面図である。
により炉体解体場に搬送して炉体置場にリフトダウンし
た状況を示す正面図である。
した状況を示す正面図である。
状況を示す正面図である。
位置に移動式吊換装置を移動した状況を示す正面図であ
る。
移動式吊換装置によりリフトアップした状況を示す正面
図である。
炉体リングブロックを炉体輸送台車の積荷レベル調整架
構上に移動させる状況を示す側面図である。
クを炉体輸送台車の積荷レベル調整架構上に載荷した状
況を示す側面図である。
た新しい炉体リングブロックを高炉炉体基礎上に移動さ
せる状況を示す側面図である。
上に載置して複数個配列した状況を示す正面図である。
分散するのに必要な個数の置台に支持させて載置した状
況を示す正面図である。
持させて載置した状況を示す正面図である。
置台に干渉しないように炉体用輸送台車を引き込んだ状
況を示す正面図である。
置台に干渉しないように炉体用輸送台車を引き込んだ状
況を示す平面図である。
載荷して固定式吊換装置の方向に搬送する状況を示す側
面図である。
ら固定式吊換装置によりリフトアップする状況を示す正
面図である。
ら固定式吊換装置によりリフトアップする状況を示す平
面図である。
よりリフトアップして炉体輸送台車を移動させる状況を
示す側面図である。
よりリフトアップして炉体輸送台車を固定式吊換装置の
位置に搬送する状況を示す側面図である。
位置に搬送して炉体輸送台車の積荷レベル調整架構上に
載荷した状況を示す側面図である。
た新しい炉体リングブロックを高炉炉体基礎上に移動さ
せる状況を示す側面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 高炉炉体を、炉頂部から炉底部までを複
数の炉体リングブロックに分割して炉体の解体、組み立
てを行う高炉炉体構築方法において、高炉の炉体基礎部
と炉体解体場または炉体地組場の近傍に待機させた移動
式吊換装置との間で、前記炉体基礎部のレベルに合わせ
て積載レベル調整架構をセットした炉体輸送台車を往復
させ、前記積載レベル調整架構上に載荷した前記炉体リ
ングブロックを、前記炉体炉体解体場または炉体地組場
の近傍に待機させた移動式吊換装置で積み、下ろしする
ことを特徴とする高炉炉体構築方法。 - 【請求項2】 解体、組み立てを行う高炉炉体を炉頂部
から炉底部に分割した複数の炉体リングブロックの高炉
炉体構築装置において、前記炉体リングブロックの炉体
解体場または炉体地組場の近傍に待機させた移動式吊換
装置が、平面長方形の4隅に配置された4本の支柱と、
前記支柱のスパンの長い側の頂部にそれぞれさし渡され
た2本の水平梁と、前記水平梁に配設された複数のリフ
トジャッキとから形成され、前記支柱の下端部には、該
支柱の短いスパン側の中心を結ぶ水平方向に下面が開放
した矩形状切欠溝が設けてあり、該矩形状切欠溝内に昇
降自在でかつ進行方向可変の上面が平坦な長方形の細長
い吊換装置用輸送台車を位置させて該吊換装置用輸送台
車の上昇で接合、下降で離脱可能に配置する一方、前記
移動式吊換装置の位置に炉体リングブロックを積み、下
ろす積載レベル調整架構をセットした吊換装置用輸送台
車を進入自在に配置したことを特徴とする高炉炉体構築
装置。
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