[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2000264884A - 3−シアノテトラヒドロフランの製造法 - Google Patents

3−シアノテトラヒドロフランの製造法

Info

Publication number
JP2000264884A
JP2000264884A JP11071621A JP7162199A JP2000264884A JP 2000264884 A JP2000264884 A JP 2000264884A JP 11071621 A JP11071621 A JP 11071621A JP 7162199 A JP7162199 A JP 7162199A JP 2000264884 A JP2000264884 A JP 2000264884A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iodide
catalyst
cyanotetrahydrofuran
acrylonitrile
ethylene oxide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11071621A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3986200B2 (ja
Inventor
Miki Enomoto
幹 榎本
Koichi Ebihara
耕一 海老原
Michihiko Miyamoto
充彦 宮本
Yasuyoshi Watabe
恭吉 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Chemicals Inc filed Critical Mitsui Chemicals Inc
Priority to JP07162199A priority Critical patent/JP3986200B2/ja
Publication of JP2000264884A publication Critical patent/JP2000264884A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3986200B2 publication Critical patent/JP3986200B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Catalysts (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Furan Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡便で高選択率で3−シアノテトラヒドロフラ
ンを製造する方法の提供。 【解決手段】酸化エチレンとアクリロニトリルをヨウ素
化合物および/またはクラウンエーテル類からなる触媒
の存在下に反応させる3−シアノテトラヒドロフランの
製造法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は3−シアノテトラヒ
ドロフランの新規な製造法に関する。3−シアノテトラ
ヒドロフランは医薬、農薬等の中間体として有用であ
り、また非水電解質二次電池の電解質として有用であ
る。
【0002】
【従来の技術】3−シアノテトラヒドロフランは既知物
質であり、その製造法も文献に記載されている。しかし
その方法は僅かに1例が知られているのみである。その
方法はテトラヒドロフランとクロロシアンとを重曹の存
在下に紫外線照射する方法である(独国特許 1234
227号、Chem.Ber.96(9),2319
(1963))。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの方法
は転化率が非常に低く、また主生成物は2−シアノテト
ラヒドロフランであり、目的とする3−置換体は2−置
換体の10分の1しか得られないことが文献に明記され
ている。
【0004】3−シアノテトラヒドロフランの製造法に
ついては上記に示したように、目的物に対する選択性が
非常に低い反応である。また紫外線照射という工業的に
不向きな製造法を用いている。
【0005】本発明の目的は、簡便で高選択率で3−シ
アノテトラヒドロフランを製造する方法を提供すること
にある。
【課題を解決するための手段】
【0006】本発明者らは上記課題を達成するため鋭意
検討した結果、工業的に非常に安価であり汎用される酸
化エチレンと、アクリロニトリルから高い選択率で3−
置換体を製造することが可能であることを見出し、本発
明を完成させた。
【0007】即ち、本発明は酸化エチレンとアクリロニ
トリルを触媒の存在下に反応させることを特徴とする式
(1)
【化2】 で表される3−シアノテトラヒドロフランの製造法であ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の原料として用いられる酸
化エチレンとアクリロニトリルは市販されており容易に
入手することが出来る。本発明に用いられる触媒の典型
的な例としては、ヨウ素化合物や、クラウンエーテル類
等が挙げられる。ここで用いるヨウ素化合物とは、金属
ヨウ化物、ヨウ化アンモニウム塩、ヨウ化ホスホニウム
塩、ヨウ化水素である。
【0009】金属ヨウ化物の例としてはヨウ化アルカリ
金属、ヨウ化亜鉛、ヨウ化マグネシウム、ヨウ化カリウ
ム等が挙げられる。ヨウ化アンモニウム塩の例としては
テトラペンチルアンモニウムヨーダイド、テトラヘキシ
ルアンモニウムヨーダイド、テトラオクチルアンモニウ
ムヨーダイド等が挙げられる。ヨウ化ホスホニウム塩の
例としてはテトラブチルホスホニウムヨーダイド、トリ
フェニル(メチル)ホスホニウムヨーダイド、トリフェ
ニル(ヘキシル)ホスホニウムヨーダイド等が挙げられ
る。クラウンエーテル類の例としては12−クラウン−
4−エーテル、15−クラウン−5−エーテル、18−
クラウン−6−エーテル等が挙げられる。
【0010】上記に挙げた触媒は、単独または組み合わ
せて使用してもよい。組み合わせの典型的な例としては
クラウンエーテルとヨウ化物塩、ヨウ化物塩とヨウ化ア
ンモニウム塩、ヨウ化物塩とヨウ化ホスホニウム塩等が
挙げられる。
【0011】反応は通常無溶媒で行われるが、溶媒を用
いても構わない。使用される溶媒としては、テトラヒド
ロフラン、ジオキサン、ジクロロメタン、ジクロロエタ
ン、アセトン、メチルエチルケトン、アセトニトリル、
N,N−ジメチルホルムアミド、1,3−ジメチル−2
−イミダゾリジノン、ジメチルスルホキシド、N−メチ
ルピロリドン、メタノール、エタノール、プロパノー
ル、イソプロパノール、ブタノール、イソブタノール、
エチレングリコール等が挙げられる。これらの溶媒は任
意の割合で混合物として使用することも出来る。
【0012】反応温度は通常10℃以上が好ましく、特
に好ましくは100〜180℃である。反応時間は一般
的に、0.1時間ないし24時間であるが、好ましくは
1時間である。
【0013】反応における圧力は常圧、加圧のいずれで
も実施できる。
【0014】
【実施例】以下に実施例及び比較例を挙げて本発明の内
容を具体的に説明する。なお、ガスクロマトグラフィー
による分析条件は以下の通りである。 充填剤 DB−WAX 検出方法 FID
【0015】実施例1 アクリロニトリル20gに18−クラウン−6−エーテ
ル0.19g、ヨウ化カリウム0.12g、ヨウ化亜鉛
0.23gを溶解した。反応液をSUS製70mlのオ
ートクレーブ中で130℃に昇温し、酸化エチレン5g
を装入し1時間撹拌した。冷却後反応液をガスクロマト
グラフィーで分析したところ、3−シアノテトラヒドロ
フランの選択率は100%であった。
【0016】実施例2 アクリロニトリル20gにヨウ化テトラ−n−オクチル
アンモニウム0.43g、ヨウ化亜鉛0.23gを溶解
した。反応液をSUS製70mlのオートクレーブ中で
130℃に昇温し、酸化エチレン5gを装入し1時間撹
拌した。冷却後反応液をガスクロマトグラフィーで分析
したところ、3−シアノテトラヒドロフランの選択率は
100%であった。
【0017】実施例3 アクリロニトリル20gにヨウ化メチルトリフェニルホ
スホニウム0.31g、ヨウ化亜鉛0.23gを溶解し
た。反応液をSUS製70mlのオートクレーブ中で1
30℃に昇温し、酸化エチレン5gを装入し1時間撹拌
した。冷却後反応液をガスクロマトグラフィーで分析し
たところ、3−シアノテトラヒドロフランの選択率は1
00%であった。
【0018】比較例1 アクリロニトリル20gをSUS製70mlのオートク
レーブ中で130℃に昇温し、酸化エチレン5gを装入
して1時間撹拌した。冷却後反応液をガスクロマトグラ
フィーで分析したところ、微量の重合物が生成してお
り、3−シアノテトラヒドロフランは含まれていなかっ
た。
【0019】比較例2 アクリロニトリル20gに塩化銅(I)1.14gを溶
解した。反応液をSUS製70mlのオートクレーブ中
で130℃に昇温し、酸化エチレン5gを装入し1時間
撹拌した。冷却後反応液をガスクロマトグラフィーで分
析したところ、微量の重合物が生成しており、3−シア
ノテトラヒドロフランは含まれていなかった。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明の方法によれば、医
薬、農薬の中間体として有用な3−シアノテトラヒドロ
フランを非常に安価な原料から、製造することができ
る。しかも選択的に3−位置換体が得られ、製造法とし
て特に優れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡部 恭吉 大阪府高石市高砂1丁目6番地 三井化学 株式会社内 Fターム(参考) 4C037 DA13 4H039 CA42 CH40

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】酸化エチレンとアクリロニトリルを触媒の
    存在下に反応させることを特徴とする式(1) 【化1】 で表される3−シアノテトラヒドロフランの製造法。
  2. 【請求項2】触媒がヨウ素化合物および/またはクラウ
    ンエーテル類である請求項1記載の方法。
JP07162199A 1999-03-17 1999-03-17 3−シアノテトラヒドロフランの製造法 Expired - Lifetime JP3986200B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07162199A JP3986200B2 (ja) 1999-03-17 1999-03-17 3−シアノテトラヒドロフランの製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07162199A JP3986200B2 (ja) 1999-03-17 1999-03-17 3−シアノテトラヒドロフランの製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000264884A true JP2000264884A (ja) 2000-09-26
JP3986200B2 JP3986200B2 (ja) 2007-10-03

Family

ID=13465916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07162199A Expired - Lifetime JP3986200B2 (ja) 1999-03-17 1999-03-17 3−シアノテトラヒドロフランの製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3986200B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005121111A1 (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Mitsui Chemicals, Inc. 3-アミノメチルテトラヒドロフラン誘導体の製造方法
KR100848977B1 (ko) * 2004-06-14 2008-07-30 미쓰이 가가쿠 가부시키가이샤 3-아미노메틸테트라히드로푸란 유도체의 제조방법
WO2012002396A1 (ja) * 2010-06-30 2012-01-05 日本ゼオン株式会社 非水系電池電極用バインダー組成物、非水系電池用電解液組成物及びその利用
CN106366056A (zh) * 2016-08-26 2017-02-01 常州市阳光药业有限公司 3‑氨甲基四氢呋喃的制备方法
CN106957286A (zh) * 2017-05-17 2017-07-18 成都化润药业有限公司 一种3‑羟甲基四氢呋喃的合成方法
CN106995422A (zh) * 2017-05-17 2017-08-01 成都化润药业有限公司 一种四氢呋喃‑3‑甲胺的合成方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005121111A1 (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Mitsui Chemicals, Inc. 3-アミノメチルテトラヒドロフラン誘導体の製造方法
JPWO2005121111A1 (ja) * 2004-06-14 2008-04-10 三井化学株式会社 3−アミノメチルテトラヒドロフラン誘導体の製造方法
KR100848977B1 (ko) * 2004-06-14 2008-07-30 미쓰이 가가쿠 가부시키가이샤 3-아미노메틸테트라히드로푸란 유도체의 제조방법
WO2012002396A1 (ja) * 2010-06-30 2012-01-05 日本ゼオン株式会社 非水系電池電極用バインダー組成物、非水系電池用電解液組成物及びその利用
CN102959772A (zh) * 2010-06-30 2013-03-06 日本瑞翁株式会社 非水系电池电极用粘合剂组合物、非水系电池用电解液组合物及其应用
JPWO2012002396A1 (ja) * 2010-06-30 2013-08-29 日本ゼオン株式会社 非水系電池電極用バインダー組成物、非水系電池用電解液組成物及びその利用
US9153820B2 (en) 2010-06-30 2015-10-06 Zeon Corporation Binder composition for non-aqueous battery electrode, electrolyte solution composition for non-aqueous battery, and use thereof
JP5862562B2 (ja) * 2010-06-30 2016-02-16 日本ゼオン株式会社 非水系電池電極用バインダー組成物、非水系電池用電解液組成物及びその利用
CN106366056A (zh) * 2016-08-26 2017-02-01 常州市阳光药业有限公司 3‑氨甲基四氢呋喃的制备方法
CN106957286A (zh) * 2017-05-17 2017-07-18 成都化润药业有限公司 一种3‑羟甲基四氢呋喃的合成方法
CN106995422A (zh) * 2017-05-17 2017-08-01 成都化润药业有限公司 一种四氢呋喃‑3‑甲胺的合成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3986200B2 (ja) 2007-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000264884A (ja) 3−シアノテトラヒドロフランの製造法
CN104926661A (zh) 一种溴硝醇的合成方法
CN111170846A (zh) 一种制备3,3-二甲基-2-氧-丁酸的方法
EP2141151B1 (en) Method for producing 2-haloimidazole compound
JPH08311025A (ja) 4−ヒドロキシ−2−ピロリドンの製法
WO2010114144A1 (en) Trichloro-trifluoro-propylene oxide and method for producing trichloro-trifluoro-propylene oxide
US20070027313A1 (en) Process for producing 3-chloromethyl-3-cephem derivative
JPS61286348A (ja) 3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシ−2−トリフルオロメチルプロピオン酸エステルの製造法
JP2000026350A (ja) 2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジブロモフェニル)プロパン誘導体の製造方法
JP2013032336A (ja) 3−トリフルオロメチルピリジンn−オキシドの製造方法
JP5138499B2 (ja) 脂肪族ジケトンの製造方法
JP3169574B2 (ja) 4−ヒドロキシ−4’−ベンジルオキシジフェニルスルホンの製造方法
EP0030475B1 (en) Process for producing solutions of aziridine-2-carboxylic acid salts
US20010031891A1 (en) Process for producing perfluoroalkanesulfinate
JP3412246B2 (ja) 2−ハロゲノ−1−アルケン誘導体の製法
JP3852491B2 (ja) 2−シアノピペラジン及びその製造方法
JP4271924B2 (ja) 4−メルカプトフェノール類の製造方法
JP3581721B2 (ja) N−置換−3−ヨードプロピオール酸アミドおよびその合成中間体の製造方法
JPS6136244A (ja) 2,4,6−トリフルオロ安息香酸の製造方法
JP3757592B2 (ja) 光学活性脂環式ケトンの製造法
JPS5840939B2 (ja) シクロヘキサンジオン誘導体の製造方法
JPH0436250A (ja) アルデヒド類及びアルコール類の製造方法
CN113979892A (zh) 一种己脒定及己脒定二羟乙基磺酸盐的催化合成方法
JPS61171450A (ja) シス‐ジヤスモンの製法
JPH10204018A (ja) 光学活性脂環式ケトンの製造法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070424

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070426

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070608

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070710

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070710

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100720

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100720

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100720

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110720

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110720

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120720

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120720

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130720

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term