JP2000133365A - 多極防水コネクタ - Google Patents
多極防水コネクタInfo
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- JP2000133365A JP2000133365A JP10299219A JP29921998A JP2000133365A JP 2000133365 A JP2000133365 A JP 2000133365A JP 10299219 A JP10299219 A JP 10299219A JP 29921998 A JP29921998 A JP 29921998A JP 2000133365 A JP2000133365 A JP 2000133365A
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- cable
- connector
- protector
- connector housing
- cable insertion
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
- H01R13/5219—Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal
- H01R13/5221—Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal having cable sealing means
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一括結線が可能になって、ケーブルの結線作
業を大幅に削減することができるばかりか、自動結線化
を可能にする。 【解決手段】 コネクタハウジング7に複数の圧接端子
8を組み込んでコネクタ本体1を構成し、整線プロテク
タ4にマルチホールワイヤーシール5を介して屈曲防止
リテーナ6を配して圧接ブロック2を構成し、多数本の
ケーブル3を、屈曲防止リテーナ6、マルチホールワイ
ヤーシール5及び整線プロテクタ4のそれぞれのそれぞ
れのケーブル挿通孔30、24、18に挿通して、ケー
ブル3の端部3aを折り曲げて整線プロテクタ4に設け
た横側ケーブル挿入溝部22A、22Bに挿入して多数
本のケーブル3を圧接ブロック2に整線し、圧接ブロッ
ク2をコネクタ本体1に嵌合して、圧接端子8の圧接部
8cをケーブル3に圧接した。
業を大幅に削減することができるばかりか、自動結線化
を可能にする。 【解決手段】 コネクタハウジング7に複数の圧接端子
8を組み込んでコネクタ本体1を構成し、整線プロテク
タ4にマルチホールワイヤーシール5を介して屈曲防止
リテーナ6を配して圧接ブロック2を構成し、多数本の
ケーブル3を、屈曲防止リテーナ6、マルチホールワイ
ヤーシール5及び整線プロテクタ4のそれぞれのそれぞ
れのケーブル挿通孔30、24、18に挿通して、ケー
ブル3の端部3aを折り曲げて整線プロテクタ4に設け
た横側ケーブル挿入溝部22A、22Bに挿入して多数
本のケーブル3を圧接ブロック2に整線し、圧接ブロッ
ク2をコネクタ本体1に嵌合して、圧接端子8の圧接部
8cをケーブル3に圧接した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数のケーブルを
接続した多極防水コネクタに関するものである。
接続した多極防水コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の多極防水コネクタとして
は、図18に示すように端部に接触端子70を装着した
ケーブル71にワイヤーシール72を取り付け、多数本
のケーブル71を、手作業で1本1本、その接触端子7
0をコネクタハウジング(図示せず)の端子装着部に装
着してコネクタハウジングに取り付け、このコネクタハ
ウジングに接触端子70の半挿入を検知する検知部材
(図示せず)を取り付けて構成していた。
は、図18に示すように端部に接触端子70を装着した
ケーブル71にワイヤーシール72を取り付け、多数本
のケーブル71を、手作業で1本1本、その接触端子7
0をコネクタハウジング(図示せず)の端子装着部に装
着してコネクタハウジングに取り付け、このコネクタハ
ウジングに接触端子70の半挿入を検知する検知部材
(図示せず)を取り付けて構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の多極防水コネクタにあっては、多数本のケーブ
ル71を、手作業で1本1本、その接触端子70をコネ
クタハウジングの端子装着部に装着してコネクタハウジ
ングに取り付けるために、ケーブルの結線作業が非能率
的であり、作業者に非常な労力を強いることになってい
た。また、ワイヤーシール部の外径がピッチ間寸法に影
響し、開放型のコネクタに比べて大型になるという問題
点があった。
た従来の多極防水コネクタにあっては、多数本のケーブ
ル71を、手作業で1本1本、その接触端子70をコネ
クタハウジングの端子装着部に装着してコネクタハウジ
ングに取り付けるために、ケーブルの結線作業が非能率
的であり、作業者に非常な労力を強いることになってい
た。また、ワイヤーシール部の外径がピッチ間寸法に影
響し、開放型のコネクタに比べて大型になるという問題
点があった。
【0004】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、一括結線が
可能になって、ケーブルの結線作業を大幅に削減するこ
とができるばかりか、自動結線化が可能になり、しか
も、小型になる多極防水コネクタを提供することにあ
る。
たものであって、その目的とするところは、一括結線が
可能になって、ケーブルの結線作業を大幅に削減するこ
とができるばかりか、自動結線化が可能になり、しか
も、小型になる多極防水コネクタを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明に係る多極防水コネクタは、コネ
クタハウジングに複数の圧接端子を組み込んで、これら
圧接端子の接点部を前記コネクタハウジングの相手コネ
クタ嵌合部側に、前記圧接端子の圧接部を前記コネクタ
ハウジングの嵌合凹部内にそれぞれ配置してコネクタ本
体を構成し、ケーブル挿通孔にワイヤーシールを設けた
圧接ブロックを有し、複数本のケーブルを前記ケーブル
挿通孔に挿通して、前記ケーブルの端部を折り曲げて複
数本のケーブルを前記圧接ブロックに整線し、前記圧接
ブロックを前記コネクタハウジング内に嵌合して、前記
圧接端子の前記圧接部を前記ケーブルに圧接したことを
特徴とする。
めに、請求項1の発明に係る多極防水コネクタは、コネ
クタハウジングに複数の圧接端子を組み込んで、これら
圧接端子の接点部を前記コネクタハウジングの相手コネ
クタ嵌合部側に、前記圧接端子の圧接部を前記コネクタ
ハウジングの嵌合凹部内にそれぞれ配置してコネクタ本
体を構成し、ケーブル挿通孔にワイヤーシールを設けた
圧接ブロックを有し、複数本のケーブルを前記ケーブル
挿通孔に挿通して、前記ケーブルの端部を折り曲げて複
数本のケーブルを前記圧接ブロックに整線し、前記圧接
ブロックを前記コネクタハウジング内に嵌合して、前記
圧接端子の前記圧接部を前記ケーブルに圧接したことを
特徴とする。
【0006】かかる構成により、複数本のケーブルを圧
接ブロックに整線した後に、この圧接ブロックをコネク
タ本体のコネクタハウジングに嵌合して、圧接端子の圧
接部をケーブルに圧接して多極防水コネクタを構成する
ことが可能になり、一括結線が可能になって、ケーブル
の結線作業を大幅に削減することができるばかりか、自
動結線化が可能になり、しかも、小型化が可能になる。
接ブロックに整線した後に、この圧接ブロックをコネク
タ本体のコネクタハウジングに嵌合して、圧接端子の圧
接部をケーブルに圧接して多極防水コネクタを構成する
ことが可能になり、一括結線が可能になって、ケーブル
の結線作業を大幅に削減することができるばかりか、自
動結線化が可能になり、しかも、小型化が可能になる。
【0007】上記の目的を達成するために、請求項2の
発明に係る多極防水コネクタは、コネクタハウジングに
複数の圧接端子を組み込んで、これら圧接端子の接点部
を前記コネクタハウジングの相手コネクタ嵌合部側に、
前記圧接端子の圧接部を前記コネクタハウジングの嵌合
凹部内にそれぞれ配置してコネクタ本体を構成し、整線
プロテクタの後方にワイヤーシールを介してリテーナを
配して、このリテーナ、前記ワイヤーシール及び前記整
線プロテクタのそれぞれのケーブル挿通孔を連通状態に
して圧接ブロックを構成し、複数本のケーブルを前記ケ
ーブル挿通孔に挿通して、前記ケーブルの端部を折り曲
げて前記整線プロテクタのケーブル挿入溝部に挿入して
複数本のケーブルを前記圧接ブロックに整線し、前記圧
接ブロックを前記コネクタハウジング内に嵌合して、前
記圧接端子の前記圧接部を前記ケーブルに圧接したこと
を特徴とする。
発明に係る多極防水コネクタは、コネクタハウジングに
複数の圧接端子を組み込んで、これら圧接端子の接点部
を前記コネクタハウジングの相手コネクタ嵌合部側に、
前記圧接端子の圧接部を前記コネクタハウジングの嵌合
凹部内にそれぞれ配置してコネクタ本体を構成し、整線
プロテクタの後方にワイヤーシールを介してリテーナを
配して、このリテーナ、前記ワイヤーシール及び前記整
線プロテクタのそれぞれのケーブル挿通孔を連通状態に
して圧接ブロックを構成し、複数本のケーブルを前記ケ
ーブル挿通孔に挿通して、前記ケーブルの端部を折り曲
げて前記整線プロテクタのケーブル挿入溝部に挿入して
複数本のケーブルを前記圧接ブロックに整線し、前記圧
接ブロックを前記コネクタハウジング内に嵌合して、前
記圧接端子の前記圧接部を前記ケーブルに圧接したこと
を特徴とする。
【0008】かかる構成により、複数本のケーブルを圧
接ブロックに整線した後に、この圧接ブロックをコネク
タ本体のコネクタハウジングに嵌合して、圧接端子の圧
接部をケーブルに圧接して多極防水コネクタを構成する
ことが可能になり、一括結線が可能になって、ケーブル
の結線作業を大幅に削減することができるばかりか、自
動結線化が可能になり、しかも、小型化が可能になる。
接ブロックに整線した後に、この圧接ブロックをコネク
タ本体のコネクタハウジングに嵌合して、圧接端子の圧
接部をケーブルに圧接して多極防水コネクタを構成する
ことが可能になり、一括結線が可能になって、ケーブル
の結線作業を大幅に削減することができるばかりか、自
動結線化が可能になり、しかも、小型化が可能になる。
【0009】また、上記の目的を達成するために、請求
項3の発明に係る多極防水コネクタは、請求項2に記載
の多極防水コネクタにおいて、前記圧接ブロックを、前
記整線プロテクタの後方に前記ワイヤーシールを配し、
その後方に前記リテーナを配して、このリテーナのスペ
ーサを前記ワイヤーシールのスペーサ嵌合孔に嵌合挿通
して、スペーサの端部を前記整線プロテクタのスペーサ
嵌合凹部に嵌合して構成した。
項3の発明に係る多極防水コネクタは、請求項2に記載
の多極防水コネクタにおいて、前記圧接ブロックを、前
記整線プロテクタの後方に前記ワイヤーシールを配し、
その後方に前記リテーナを配して、このリテーナのスペ
ーサを前記ワイヤーシールのスペーサ嵌合孔に嵌合挿通
して、スペーサの端部を前記整線プロテクタのスペーサ
嵌合凹部に嵌合して構成した。
【0010】かかる構成により、上記した請求項2の発
明の作用効果と同様な作用効果を奏し得るばかりか、圧
接ブロックの組立性が良好になり、ケーブルの結線作業
を容易に行うことができる。
明の作用効果と同様な作用効果を奏し得るばかりか、圧
接ブロックの組立性が良好になり、ケーブルの結線作業
を容易に行うことができる。
【0011】また、上記の目的を達成するために、請求
項4の発明に係る多極防水コネクタは、請求項3に記載
の多極防水コネクタにおいて、前記ワイヤーシールを前
記整線プロテクタと前記リテーナとで挟圧保持すること
により、前記ワイヤーシールの周面部に設けたリップ部
を前記コネクタハウジングの内壁部に圧着し、前記ケー
ブル挿通孔の周面部に設けたリップ部を前記ケーブルに
圧着し、前記スペーサ嵌合孔の周面部に設けたリップ部
を前記スペーサに圧着した。
項4の発明に係る多極防水コネクタは、請求項3に記載
の多極防水コネクタにおいて、前記ワイヤーシールを前
記整線プロテクタと前記リテーナとで挟圧保持すること
により、前記ワイヤーシールの周面部に設けたリップ部
を前記コネクタハウジングの内壁部に圧着し、前記ケー
ブル挿通孔の周面部に設けたリップ部を前記ケーブルに
圧着し、前記スペーサ嵌合孔の周面部に設けたリップ部
を前記スペーサに圧着した。
【0012】かかる構成により、上記した請求項2の発
明の作用効果と同様な作用効果を奏し得るばかりか、ワ
イヤーシールの周面部に設けたリップ部をコネクタハウ
ジングの内壁部に圧着し、ケーブル挿通孔の周面部に設
けたリップ部をケーブルに圧着し、スペーサ嵌合孔の周
面部に設けたリップ部をスペーサに圧着することが可能
になって、防水性を向上させることができる。
明の作用効果と同様な作用効果を奏し得るばかりか、ワ
イヤーシールの周面部に設けたリップ部をコネクタハウ
ジングの内壁部に圧着し、ケーブル挿通孔の周面部に設
けたリップ部をケーブルに圧着し、スペーサ嵌合孔の周
面部に設けたリップ部をスペーサに圧着することが可能
になって、防水性を向上させることができる。
【0013】また、上記の目的を達成するために、請求
項5の発明に係る多極防水コネクタは、請求項3に記載
の多極防水コネクタにおいて、前記コネクタ本体の前記
コネクタハウジングに設けた嵌合凹部の端面部に複数の
突起部を突設し、前記整線プロテクタのプロテクタ本体
の面部に複数の凹部を形成して、これらの凹部の底部に
複数の前記ケーブル挿通孔を配置し、前記凹部の側面部
に複数の縦側ケーブル挿入溝部を形成して、これらの縦
側ケーブル挿入溝部を、前記プロテクタ本体の面部に形
成した横側ケーブル挿入溝部に連らね、前記ケーブル挿
通孔に挿通した前記ケーブルを前記縦側ケーブル挿入溝
部に挿入すると共に、前記ケーブルの端部を折り曲げて
前記横側ケーブル挿入溝部に挿入し、前記圧接ブロック
を前記コネクタハウジングに嵌合した際に、前記コネク
タハウジングの前記突起部を前記凹部に挿入して、前記
突起部で前記凹部内の前記ケーブルを押さえるようにし
た。
項5の発明に係る多極防水コネクタは、請求項3に記載
の多極防水コネクタにおいて、前記コネクタ本体の前記
コネクタハウジングに設けた嵌合凹部の端面部に複数の
突起部を突設し、前記整線プロテクタのプロテクタ本体
の面部に複数の凹部を形成して、これらの凹部の底部に
複数の前記ケーブル挿通孔を配置し、前記凹部の側面部
に複数の縦側ケーブル挿入溝部を形成して、これらの縦
側ケーブル挿入溝部を、前記プロテクタ本体の面部に形
成した横側ケーブル挿入溝部に連らね、前記ケーブル挿
通孔に挿通した前記ケーブルを前記縦側ケーブル挿入溝
部に挿入すると共に、前記ケーブルの端部を折り曲げて
前記横側ケーブル挿入溝部に挿入し、前記圧接ブロック
を前記コネクタハウジングに嵌合した際に、前記コネク
タハウジングの前記突起部を前記凹部に挿入して、前記
突起部で前記凹部内の前記ケーブルを押さえるようにし
た。
【0014】かかる構成により、上記した請求項2の発
明の作用効果と同様な作用効果を奏し得るばかりか、整
線プロテクタにおいて、ケーブルは、ケーブル挿通孔に
挿通した後に縦側ケーブル挿入溝部に挿入され、整線プ
ロテクタの前方に突出させて折り曲げて横側ケーブル挿
入溝部に挿入してあり、しかも、圧接ブロックをコネク
タ本体に嵌合した際に、コネクタ本体の突起部を凹部に
挿入して、この凹部内のケーブルを押さえるために、ケ
ーブルの引張強度を確実に高めることができる。
明の作用効果と同様な作用効果を奏し得るばかりか、整
線プロテクタにおいて、ケーブルは、ケーブル挿通孔に
挿通した後に縦側ケーブル挿入溝部に挿入され、整線プ
ロテクタの前方に突出させて折り曲げて横側ケーブル挿
入溝部に挿入してあり、しかも、圧接ブロックをコネク
タ本体に嵌合した際に、コネクタ本体の突起部を凹部に
挿入して、この凹部内のケーブルを押さえるために、ケ
ーブルの引張強度を確実に高めることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0016】図1は本発明に係る多極防水コネクタの縦
断面図、図2の(1)〜(6)は同多極防水コネクタに
おける結線工程の説明図である。
断面図、図2の(1)〜(6)は同多極防水コネクタに
おける結線工程の説明図である。
【0017】本発明に係る多極防水コネクタは、図1、
図2に示すようにプラグコネクタAとレセプタクルコネ
クタBとより構成してある。プラグコネクタAは、コネ
クタ本体1と、圧接ブロック2と、多数本のケーブル
(ワイヤー)3とから構成してあり、コネクタ本体1
は、コネクタハウジング7に複数の圧接端子8を組み込
んで構成してあり、圧接ブロック2は、整線プロテクタ
4と、マルチホールワイヤーシール(ワイヤーシール)
5と、屈曲防止リテーナ(リテーナ)6とから構成して
ある。
図2に示すようにプラグコネクタAとレセプタクルコネ
クタBとより構成してある。プラグコネクタAは、コネ
クタ本体1と、圧接ブロック2と、多数本のケーブル
(ワイヤー)3とから構成してあり、コネクタ本体1
は、コネクタハウジング7に複数の圧接端子8を組み込
んで構成してあり、圧接ブロック2は、整線プロテクタ
4と、マルチホールワイヤーシール(ワイヤーシール)
5と、屈曲防止リテーナ(リテーナ)6とから構成して
ある。
【0018】コネクタ本体1は、図3乃至図5に示すよ
うに、そのコネクタハウジング7の前部に相手コネクタ
嵌合部32を、その後部に長方形状の嵌合凹部10をそ
れぞれ有しており、また、コネクタハウジング1の外周
部にはロック部11が形成してある。
うに、そのコネクタハウジング7の前部に相手コネクタ
嵌合部32を、その後部に長方形状の嵌合凹部10をそ
れぞれ有しており、また、コネクタハウジング1の外周
部にはロック部11が形成してある。
【0019】そして、相手コネクタ嵌合部32の面部3
2aには、その中央に位置させて、左右方向に一定のピ
ッチをおいて並べられた3つの凹部33が形成してあ
り、また、面部32aには、その上、下部に位置させ
て、左右方向に所定の間隔をおいて並べられたそれぞれ
6つの相手端子挿入溝部34が形成してある。また、嵌
合凹部10の端面部10Aには、その中央に位置させて
3つの突起部12が左右方向に並べて突設してある。
2aには、その中央に位置させて、左右方向に一定のピ
ッチをおいて並べられた3つの凹部33が形成してあ
り、また、面部32aには、その上、下部に位置させ
て、左右方向に所定の間隔をおいて並べられたそれぞれ
6つの相手端子挿入溝部34が形成してある。また、嵌
合凹部10の端面部10Aには、その中央に位置させて
3つの突起部12が左右方向に並べて突設してある。
【0020】また、端面部10Aには、その上下に位置
させて複数の圧接端子8が千鳥状に左右方向に並べて取
り付けてあって、図5に示すように圧接端子8の圧接部
8cは嵌合凹部10内に突入しており、また、圧接端子
8の二股状の接点部8aが相手コネクタ嵌合部32側に
達しており、接点部8aの溝部8bが相手端子挿入溝部
34に一致している。また、嵌合凹部10の入口側には
リテーナ挿入部13が形成してあり、このリテーナ挿入
部13の左、右壁部には係止孔14が形成してある。
させて複数の圧接端子8が千鳥状に左右方向に並べて取
り付けてあって、図5に示すように圧接端子8の圧接部
8cは嵌合凹部10内に突入しており、また、圧接端子
8の二股状の接点部8aが相手コネクタ嵌合部32側に
達しており、接点部8aの溝部8bが相手端子挿入溝部
34に一致している。また、嵌合凹部10の入口側には
リテーナ挿入部13が形成してあり、このリテーナ挿入
部13の左、右壁部には係止孔14が形成してある。
【0021】また、ロック部11は一対の案内凸条部1
5と、これらの案内凸条部15間に位置する片持ち状の
ロック用レバー16と、このロック用レバー16に設け
た一対のロック用突起部17とから構成してある。
5と、これらの案内凸条部15間に位置する片持ち状の
ロック用レバー16と、このロック用レバー16に設け
た一対のロック用突起部17とから構成してある。
【0022】整線プロテクタ4は、図8及び図10の
(1)、(2)に示すように長方形状のブロック体から
なるプロテクタ本体4Aを有しており、このプロテクタ
本体4Aの後面部4aには、その中央に位置させて、左
右方向に一定のピッチをおいて並べられた複数(6つ)
のケーブル挿通孔18が上下2段に亘って形成してあ
り、また、後面部4aには、その上、下部に位置させ
て、左右方向に所定の間隔をおいて並べられた3つのス
ペーサ嵌合凹部19が形成してある。
(1)、(2)に示すように長方形状のブロック体から
なるプロテクタ本体4Aを有しており、このプロテクタ
本体4Aの後面部4aには、その中央に位置させて、左
右方向に一定のピッチをおいて並べられた複数(6つ)
のケーブル挿通孔18が上下2段に亘って形成してあ
り、また、後面部4aには、その上、下部に位置させ
て、左右方向に所定の間隔をおいて並べられた3つのス
ペーサ嵌合凹部19が形成してある。
【0023】また、プロテクタ本体4Aの前面部4bに
は、その中央に位置させて、左右方向に所定の間隔をお
いて並べられた3つの凹部20が形成してあり、それぞ
れの凹部20の底部には上下2段に亘って4個のケーブ
ル挿通孔18が位置している。そして、凹部20の上、
下面部20a、20bには左右方向に所定の間隔をおい
てそれぞれ6本の縦側ケーブル挿入溝部21A、21B
が形成してあり、これらの縦側ケーブル挿入溝部21
A、21Bはケーブル挿通孔18に対応している。
は、その中央に位置させて、左右方向に所定の間隔をお
いて並べられた3つの凹部20が形成してあり、それぞ
れの凹部20の底部には上下2段に亘って4個のケーブ
ル挿通孔18が位置している。そして、凹部20の上、
下面部20a、20bには左右方向に所定の間隔をおい
てそれぞれ6本の縦側ケーブル挿入溝部21A、21B
が形成してあり、これらの縦側ケーブル挿入溝部21
A、21Bはケーブル挿通孔18に対応している。
【0024】そして、プロテクタ本体4Aの前面部4b
には、その上、下部に位置させて、上下方向に沿う上、
下の横側ケーブル挿入溝部22A、22Bが左右方向に
所定の間隔をおいてそれぞれ6本づつ形成してあり、横
側ケーブル挿入溝部22Aは縦側ケーブル挿入溝部21
Aに、横側ケーブル挿入溝部22A、22Bは縦側ケー
ブル挿入溝部21Bにそれぞれ連なっている。また、プ
ロテクタ本体4Aの前面部4bには、上、下の横側ケー
ブル挿入溝部22A、22Bを横切るように圧接端子挿
入溝部23が形成してある。
には、その上、下部に位置させて、上下方向に沿う上、
下の横側ケーブル挿入溝部22A、22Bが左右方向に
所定の間隔をおいてそれぞれ6本づつ形成してあり、横
側ケーブル挿入溝部22Aは縦側ケーブル挿入溝部21
Aに、横側ケーブル挿入溝部22A、22Bは縦側ケー
ブル挿入溝部21Bにそれぞれ連なっている。また、プ
ロテクタ本体4Aの前面部4bには、上、下の横側ケー
ブル挿入溝部22A、22Bを横切るように圧接端子挿
入溝部23が形成してある。
【0025】また、マルチホールワイヤーシール5は、
図13乃至図15に示すようにシリコンゴム製で、長方
形状のシール本体5Aを有しており、このシール本体5
Aの面部5aには、その中央に位置させて、左右方向に
一定のピッチをおいて並べられた複数(6つ)のケーブ
ル挿通孔24が上下2段に亘って形成してあり、また、
面部5aには、その上、下部に位置させて、左右方向に
所定の間隔をおいて並べられた3つのスペーサ嵌合孔2
5が上下2段に形成してある。また、シール本体5Aの
周面部には複数のリップ部27が形成してあり、また、
ケーブル挿通孔24の周面部には複数のリップ部28
が、スペーサ嵌合孔25の周面部には複数のリップ部2
9がそれぞれ形成してあり、ケーブル3及びコネクタハ
ウジング7の隙間を防水している。
図13乃至図15に示すようにシリコンゴム製で、長方
形状のシール本体5Aを有しており、このシール本体5
Aの面部5aには、その中央に位置させて、左右方向に
一定のピッチをおいて並べられた複数(6つ)のケーブ
ル挿通孔24が上下2段に亘って形成してあり、また、
面部5aには、その上、下部に位置させて、左右方向に
所定の間隔をおいて並べられた3つのスペーサ嵌合孔2
5が上下2段に形成してある。また、シール本体5Aの
周面部には複数のリップ部27が形成してあり、また、
ケーブル挿通孔24の周面部には複数のリップ部28
が、スペーサ嵌合孔25の周面部には複数のリップ部2
9がそれぞれ形成してあり、ケーブル3及びコネクタハ
ウジング7の隙間を防水している。
【0026】また、屈曲防止リテーナ6は、図11及び
図12に示すように長方形状のリテーナ本体6Aを有し
ており、このリテーナ本体6Aの面部6aには、その中
央に位置させて、左右方向に一定のピッチをおいて並べ
られた複数(6つ)のケーブル挿通孔30が上下2段に
亘って形成してあり、また、面部6aの前面には、その
上、下部に位置させて、左右方向に所定の間隔をおいて
並べられた3つのスペーサ31が突設してある。また、
リテーナ本体6Aの左、右側縁部には係止突起部32が
突設してあり、ケーブル3を屈曲してマルチホールワイ
ヤーシール5に外力が加わったとき、マルチホールワイ
ヤーシール5が変形して防水性が悪くなることを防水し
ている。
図12に示すように長方形状のリテーナ本体6Aを有し
ており、このリテーナ本体6Aの面部6aには、その中
央に位置させて、左右方向に一定のピッチをおいて並べ
られた複数(6つ)のケーブル挿通孔30が上下2段に
亘って形成してあり、また、面部6aの前面には、その
上、下部に位置させて、左右方向に所定の間隔をおいて
並べられた3つのスペーサ31が突設してある。また、
リテーナ本体6Aの左、右側縁部には係止突起部32が
突設してあり、ケーブル3を屈曲してマルチホールワイ
ヤーシール5に外力が加わったとき、マルチホールワイ
ヤーシール5が変形して防水性が悪くなることを防水し
ている。
【0027】そして、整線プロテクタ4の後方にマルチ
ホールワイヤーシール5を配し、その後方に屈曲防止リ
テーナ6を配して、屈曲防止リテーナ6のスペーサ31
をマルチホールワイヤーシール5のスペーサ嵌合孔25
に嵌合挿通して、スペーサ31の端部を整線プロテクタ
4のスペーサ嵌合凹部19に嵌合して圧接ブロック2が
構成してある。この場合、マルチホールワイヤーシール
5は整線プロテクタ4と屈曲防止リテーナ6とに前後か
ら圧迫されていて、圧迫(圧縮)方向に対して直角方向
に変位していて、シール本体5Aの周面部に設けたリッ
プ部27は外方に突出し、また、ケーブル挿通孔24の
周面部に設けたリップ部28及びスペーサ嵌合孔25の
周面部に設けたリップ部29はそれぞれにケーブル挿通
孔24及びスペーサ嵌合孔25の中心側に突出するよう
になる。なお、整線プロテクタ4、屈曲防止リテーナ6
を一体で成形しても良く、この場合、マルチホールワイ
ヤーシール5及びコネクタハウジング7とのシールを別
途取り付ければ良い。また、整線プロテクタ4、屈曲防
止リテーナ6及びマルチホールワイヤーシール5を一体
で成形しても良い。
ホールワイヤーシール5を配し、その後方に屈曲防止リ
テーナ6を配して、屈曲防止リテーナ6のスペーサ31
をマルチホールワイヤーシール5のスペーサ嵌合孔25
に嵌合挿通して、スペーサ31の端部を整線プロテクタ
4のスペーサ嵌合凹部19に嵌合して圧接ブロック2が
構成してある。この場合、マルチホールワイヤーシール
5は整線プロテクタ4と屈曲防止リテーナ6とに前後か
ら圧迫されていて、圧迫(圧縮)方向に対して直角方向
に変位していて、シール本体5Aの周面部に設けたリッ
プ部27は外方に突出し、また、ケーブル挿通孔24の
周面部に設けたリップ部28及びスペーサ嵌合孔25の
周面部に設けたリップ部29はそれぞれにケーブル挿通
孔24及びスペーサ嵌合孔25の中心側に突出するよう
になる。なお、整線プロテクタ4、屈曲防止リテーナ6
を一体で成形しても良く、この場合、マルチホールワイ
ヤーシール5及びコネクタハウジング7とのシールを別
途取り付ければ良い。また、整線プロテクタ4、屈曲防
止リテーナ6及びマルチホールワイヤーシール5を一体
で成形しても良い。
【0028】そして、図2に示す結線工程を経て、圧接
ブロック2に12本のケーブル3が結線されている。す
なわち、図2の(1)、(2)に示すように12本のケ
ーブル3を、屈曲防止リテーナ6のケーブル挿通孔30
からマルチホールワイヤーシール5のケーブル挿通孔2
4を介して整線プロテクタ4のケーブル挿通孔18に挿
通した後に、ケーブル3を縦側ケーブル挿入溝部21
A、21Bに挿入し、ケーブル3の端部3aを整線プロ
テクタ4の前方に突出させる。そして、図2の(3)に
示すようにケーブル3の端部3aを折り曲げて横側ケー
ブル挿入溝部22A、22Bに挿入し、図2の(4)に
示すようにケーブル3の端部3aの余分な端末3bを切
断する。
ブロック2に12本のケーブル3が結線されている。す
なわち、図2の(1)、(2)に示すように12本のケ
ーブル3を、屈曲防止リテーナ6のケーブル挿通孔30
からマルチホールワイヤーシール5のケーブル挿通孔2
4を介して整線プロテクタ4のケーブル挿通孔18に挿
通した後に、ケーブル3を縦側ケーブル挿入溝部21
A、21Bに挿入し、ケーブル3の端部3aを整線プロ
テクタ4の前方に突出させる。そして、図2の(3)に
示すようにケーブル3の端部3aを折り曲げて横側ケー
ブル挿入溝部22A、22Bに挿入し、図2の(4)に
示すようにケーブル3の端部3aの余分な端末3bを切
断する。
【0029】次に、図2の(5)に示すように圧接ブロ
ック2をコネクタ本体1の嵌合凹部10に嵌合して押圧
することにより、圧接端子8の圧接部8cを圧接端子挿
入溝部23に挿入してケーブル3に圧接部8cをケーブ
ル3に圧接して、圧接端子8にケーブル3を導通し、屈
曲防止リテーナ6をコネクタハウジング1のリテーナ挿
入部13に挿入して、この屈曲防止リテーナ6に設けた
係止突起部32をリテーナ挿入部13の係止孔14を係
脱可能に係止してプラグコネクタAが構成してある。
ック2をコネクタ本体1の嵌合凹部10に嵌合して押圧
することにより、圧接端子8の圧接部8cを圧接端子挿
入溝部23に挿入してケーブル3に圧接部8cをケーブ
ル3に圧接して、圧接端子8にケーブル3を導通し、屈
曲防止リテーナ6をコネクタハウジング1のリテーナ挿
入部13に挿入して、この屈曲防止リテーナ6に設けた
係止突起部32をリテーナ挿入部13の係止孔14を係
脱可能に係止してプラグコネクタAが構成してある。
【0030】この場合、シール本体5Aの周面部に設け
たリップ部27はコネクタハウジング1の嵌合凹部10
の内面に圧着し、また、ケーブル挿通孔24の周面部に
設けたリップ部28がケーブル3に圧着し、さらには、
スペーサ嵌合孔25の周面部に設けたリップ部29はス
ペーサ31に圧着していて、防水機能を発揮している。
たリップ部27はコネクタハウジング1の嵌合凹部10
の内面に圧着し、また、ケーブル挿通孔24の周面部に
設けたリップ部28がケーブル3に圧着し、さらには、
スペーサ嵌合孔25の周面部に設けたリップ部29はス
ペーサ31に圧着していて、防水機能を発揮している。
【0031】また、コネクタ本体1のコネクタハウジン
グ7の端面部に複数の突起部12を突設し、整線プロテ
クタ4のプロテクタ本体4Aの前面部4bに複数の凹部
20を形成して、これらの凹部20の底部に複数のケー
ブル挿通孔18を配置し、凹部20の上、下面部(側面
部)20a、20bに複数の縦側ケーブル挿入溝部21
A、21Bを形成して、これらの縦側ケーブル挿入溝部
21A、21Bを、プロテクタ本体4Aの前面部4bに
形成した横側ケーブル挿入溝部22A、22Bに連ら
ね、ケーブル挿通孔18に挿通したケーブル3を縦側ケ
ーブル挿入溝部21A、21Bに挿入し、ケーブル3の
端部3aを整線プロテクタ4の前方に突出させて折り曲
げて横側ケーブル挿入溝部22A、22Bに挿入し、圧
接ブロック2をコネクタハウジング7に嵌合した際に、
コネクタハウジング7の突起部12を凹部20に挿入し
て、この凹部20内のケーブル3を押さえるので、ケー
ブル3の引張強度を確実に高めることができる。
グ7の端面部に複数の突起部12を突設し、整線プロテ
クタ4のプロテクタ本体4Aの前面部4bに複数の凹部
20を形成して、これらの凹部20の底部に複数のケー
ブル挿通孔18を配置し、凹部20の上、下面部(側面
部)20a、20bに複数の縦側ケーブル挿入溝部21
A、21Bを形成して、これらの縦側ケーブル挿入溝部
21A、21Bを、プロテクタ本体4Aの前面部4bに
形成した横側ケーブル挿入溝部22A、22Bに連ら
ね、ケーブル挿通孔18に挿通したケーブル3を縦側ケ
ーブル挿入溝部21A、21Bに挿入し、ケーブル3の
端部3aを整線プロテクタ4の前方に突出させて折り曲
げて横側ケーブル挿入溝部22A、22Bに挿入し、圧
接ブロック2をコネクタハウジング7に嵌合した際に、
コネクタハウジング7の突起部12を凹部20に挿入し
て、この凹部20内のケーブル3を押さえるので、ケー
ブル3の引張強度を確実に高めることができる。
【0032】また、レセプタクルコネクタBは、図16
及び図17に示すようにコネクタ本体であるコネクタハ
ウジング40を有しており、このコネクタハウジング4
0の前部には嵌合凹部41が、後部には基板実装部42
がそれぞれ形成してあり、また、コネクタハウジング4
0の周部には取付用フランジ部43が形成してある。
及び図17に示すようにコネクタ本体であるコネクタハ
ウジング40を有しており、このコネクタハウジング4
0の前部には嵌合凹部41が、後部には基板実装部42
がそれぞれ形成してあり、また、コネクタハウジング4
0の周部には取付用フランジ部43が形成してある。
【0033】そして、嵌合凹部41の上側壁部41aに
はロック部44が形成してあり、このロック部44はロ
ック用溝部45と一対の係合突起部45Aとで構成して
ある。また、嵌合凹部41の端面部41Aには、その中
央に位置させて3つの突起部45が左右方向に並べて突
設してあり、また、端面部41Aには、その上下に位置
させて複数のタブ端子(接触端子)46が左右方向に並
べて取り付けてあって、これらのタブ端子46のリード
部46aは基板実装部42側から外方に突出している。
また、嵌合凹部41の端面部41Aの周囲がシール装着
部47にしてあって、このシール装着部47に環状のシ
ール部材48が装着してある。
はロック部44が形成してあり、このロック部44はロ
ック用溝部45と一対の係合突起部45Aとで構成して
ある。また、嵌合凹部41の端面部41Aには、その中
央に位置させて3つの突起部45が左右方向に並べて突
設してあり、また、端面部41Aには、その上下に位置
させて複数のタブ端子(接触端子)46が左右方向に並
べて取り付けてあって、これらのタブ端子46のリード
部46aは基板実装部42側から外方に突出している。
また、嵌合凹部41の端面部41Aの周囲がシール装着
部47にしてあって、このシール装着部47に環状のシ
ール部材48が装着してある。
【0034】また、取付用フランジ部43の左右には、
取付孔部49aを有する取付部49が形成してあり、ま
た、取付用フランジ部43の前面部には、連続したシー
ル溝部50が形成してあり、このシール溝部50にはシ
ール部材(パネルシール)51が装着してある。
取付孔部49aを有する取付部49が形成してあり、ま
た、取付用フランジ部43の前面部には、連続したシー
ル溝部50が形成してあり、このシール溝部50にはシ
ール部材(パネルシール)51が装着してある。
【0035】上記のように構成されたレセプタクルコネ
クタBは、そのコネクタハウジング1の基板実装部42
側から外方に突出しているタブ端子46のリード部46
aを、プリント基板52のスルーホール53に挿入し半
田付けされることで、このプリント基板52に実装され
ており、シール部材(パネルシール)51が制御機器の
ケース54の前面パネル55の内面に圧着している。
クタBは、そのコネクタハウジング1の基板実装部42
側から外方に突出しているタブ端子46のリード部46
aを、プリント基板52のスルーホール53に挿入し半
田付けされることで、このプリント基板52に実装され
ており、シール部材(パネルシール)51が制御機器の
ケース54の前面パネル55の内面に圧着している。
【0036】そして、プラグコネクタAの相手コネクタ
嵌合部32をレセプタクルコネクタBの嵌合凹部41に
嵌合することにより、相手コネクタ嵌合部32に設けた
相手端子挿入溝部34に、レセプタクルコネクタBのタ
ブ端子46を挿入して、これらのタブ端子46を圧接端
子8の二股状の接点部8a接触させ、これと同時に、プ
ラグコネクタAのロック部12のロック用レバー16
を、レセプタクルコネクタBのロック部44のロック用
溝部45に挿入して、ロック用レバー16に設けた一対
のロック用突起部17を係合突起部45Aに係合してロ
ックを行う。
嵌合部32をレセプタクルコネクタBの嵌合凹部41に
嵌合することにより、相手コネクタ嵌合部32に設けた
相手端子挿入溝部34に、レセプタクルコネクタBのタ
ブ端子46を挿入して、これらのタブ端子46を圧接端
子8の二股状の接点部8a接触させ、これと同時に、プ
ラグコネクタAのロック部12のロック用レバー16
を、レセプタクルコネクタBのロック部44のロック用
溝部45に挿入して、ロック用レバー16に設けた一対
のロック用突起部17を係合突起部45Aに係合してロ
ックを行う。
【0037】この場合、プラグコネクタAの相手コネク
タ嵌合部32がシール部材48に接触してシールがなさ
れる。
タ嵌合部32がシール部材48に接触してシールがなさ
れる。
【0038】上記した本発明の実施の形態例にあって
は、複数本のケーブル3を圧接ブロック2に結線した後
に、この圧接ブロック2をコネクタ本体1のコネクタハ
ウジング7に嵌合して、圧接端子8の圧接部8cをケー
ブル3に圧接して多極防水コネクタを構成することが可
能になり、一括結線が可能になって、ケーブル3の結線
作業を大幅に削減することができるばかりか、結線自動
化が可能になる。
は、複数本のケーブル3を圧接ブロック2に結線した後
に、この圧接ブロック2をコネクタ本体1のコネクタハ
ウジング7に嵌合して、圧接端子8の圧接部8cをケー
ブル3に圧接して多極防水コネクタを構成することが可
能になり、一括結線が可能になって、ケーブル3の結線
作業を大幅に削減することができるばかりか、結線自動
化が可能になる。
【0039】また、圧接ブロック2を、整線プロテクタ
4の後方にマルチホールワイヤーシール5を配し、その
後方に屈曲防止リテーナ6を配して、この屈曲防止リテ
ーナ6のスペーサ31をマルチホールワイヤーシール5
のスペーサ嵌合孔25に嵌合挿通して、スペーサ31の
端部を整線プロテクタ4のスペーサ嵌合凹部19に嵌合
して構成したので、圧接ブロック2の組立性が良好にな
り、ケーブル3の結線作業を容易に行うことができる。
4の後方にマルチホールワイヤーシール5を配し、その
後方に屈曲防止リテーナ6を配して、この屈曲防止リテ
ーナ6のスペーサ31をマルチホールワイヤーシール5
のスペーサ嵌合孔25に嵌合挿通して、スペーサ31の
端部を整線プロテクタ4のスペーサ嵌合凹部19に嵌合
して構成したので、圧接ブロック2の組立性が良好にな
り、ケーブル3の結線作業を容易に行うことができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る多極
防水コネクタによれば、複数本のケーブルを圧接ブロッ
クに整線した後に、この圧接ブロックをコネクタ本体の
コネクタハウジングに嵌合して、圧接端子の圧接部をケ
ーブルに圧接して多極防水コネクタを構成することが可
能になり、一括結線が可能になって、ケーブルの結線作
業を大幅に削減することができるばかりか、結線自動化
が可能になるし、しかも、小型の多極防水コネクタが提
供することができる。
防水コネクタによれば、複数本のケーブルを圧接ブロッ
クに整線した後に、この圧接ブロックをコネクタ本体の
コネクタハウジングに嵌合して、圧接端子の圧接部をケ
ーブルに圧接して多極防水コネクタを構成することが可
能になり、一括結線が可能になって、ケーブルの結線作
業を大幅に削減することができるばかりか、結線自動化
が可能になるし、しかも、小型の多極防水コネクタが提
供することができる。
【0041】また、圧接ブロックを、整線プロテクタの
後方にワイヤーシールを配し、その後方に前記リテーナ
を配して、この止リテーナのスペーサをワイヤーシール
のスペーサ嵌合孔に嵌合挿通して、スペーサの端部を整
線プロテクタのスペーサ嵌合凹部に嵌合して構成したこ
とにより、圧接ブロックの組立性が良好になり、ケーブ
ルの結線作業を容易に行うことができる。
後方にワイヤーシールを配し、その後方に前記リテーナ
を配して、この止リテーナのスペーサをワイヤーシール
のスペーサ嵌合孔に嵌合挿通して、スペーサの端部を整
線プロテクタのスペーサ嵌合凹部に嵌合して構成したこ
とにより、圧接ブロックの組立性が良好になり、ケーブ
ルの結線作業を容易に行うことができる。
【0042】また、ワイヤーシールを整線プロテクタと
リテーナとで挟圧保持することにより、ワイヤーシール
の周面部に設けたリップ部をコネクタハウジングの内壁
部に圧着し、ケーブル挿通孔の周面部に設けたリップ部
をケーブルに圧着し、スペーサ嵌合孔の周面部に設けた
リップ部をスペーサに圧着したことにより、ワイヤーシ
ールの周面部に設けたリップ部をコネクタハウジングの
内壁部に圧着し、ケーブル挿通孔の周面部に設けたリッ
プ部をケーブルに圧着し、スペーサ嵌合孔の周面部に設
けたリップ部をスペーサに圧着することが可能になっ
て、防水性を向上させることができる。
リテーナとで挟圧保持することにより、ワイヤーシール
の周面部に設けたリップ部をコネクタハウジングの内壁
部に圧着し、ケーブル挿通孔の周面部に設けたリップ部
をケーブルに圧着し、スペーサ嵌合孔の周面部に設けた
リップ部をスペーサに圧着したことにより、ワイヤーシ
ールの周面部に設けたリップ部をコネクタハウジングの
内壁部に圧着し、ケーブル挿通孔の周面部に設けたリッ
プ部をケーブルに圧着し、スペーサ嵌合孔の周面部に設
けたリップ部をスペーサに圧着することが可能になっ
て、防水性を向上させることができる。
【0043】また、コネクタ本体のコネクタハウジング
に設けた嵌合凹部の端面部に複数の突起部を突設し、整
線プロテクタのプロテクタ本体の面部に複数の凹部を形
成して、これらの凹部の底部に複数のケーブル挿通孔を
配置し、凹部の側面部に複数の縦側ケーブル挿入溝部を
形成して、これらの縦側ケーブル挿入溝部を、プロテク
タ本体の面部に形成した横側ケーブル挿入溝部に連ら
ね、ケーブル挿通孔に挿通したケーブルを縦側ケーブル
挿入溝部に挿入すると共に、ケーブルの端部を折り曲げ
て横側ケーブル挿入溝部に挿入し、圧接ブロックをコネ
クタハウジングに嵌合した際に、コネクタハウジングの
突起部を凹部に挿入して、突起部で凹部内のケーブルを
押さえるようにしたことにより、整線プロテクタにおい
て、ケーブルは、ケーブル挿通孔に挿通した後に縦側ケ
ーブル挿入溝部に挿入され、整線プロテクタの前方に突
出させて折り曲げて横側ケーブル挿入溝部に挿入してあ
り、しかも、圧接ブロックをコネクタハウジングに嵌合
した際に、コネクタハウジングの突起部を凹部に挿入し
て、この凹部内のケーブルを押さえるために、ケーブル
の引張強度を確実に高めることができる。
に設けた嵌合凹部の端面部に複数の突起部を突設し、整
線プロテクタのプロテクタ本体の面部に複数の凹部を形
成して、これらの凹部の底部に複数のケーブル挿通孔を
配置し、凹部の側面部に複数の縦側ケーブル挿入溝部を
形成して、これらの縦側ケーブル挿入溝部を、プロテク
タ本体の面部に形成した横側ケーブル挿入溝部に連ら
ね、ケーブル挿通孔に挿通したケーブルを縦側ケーブル
挿入溝部に挿入すると共に、ケーブルの端部を折り曲げ
て横側ケーブル挿入溝部に挿入し、圧接ブロックをコネ
クタハウジングに嵌合した際に、コネクタハウジングの
突起部を凹部に挿入して、突起部で凹部内のケーブルを
押さえるようにしたことにより、整線プロテクタにおい
て、ケーブルは、ケーブル挿通孔に挿通した後に縦側ケ
ーブル挿入溝部に挿入され、整線プロテクタの前方に突
出させて折り曲げて横側ケーブル挿入溝部に挿入してあ
り、しかも、圧接ブロックをコネクタハウジングに嵌合
した際に、コネクタハウジングの突起部を凹部に挿入し
て、この凹部内のケーブルを押さえるために、ケーブル
の引張強度を確実に高めることができる。
【図1】本発明に係る多極防水コネクタの縦断面図であ
る。
る。
【図2】(1)〜(6)は同多極防水コネクタにおける
結線工程の説明図である。
結線工程の説明図である。
【図3】同多極防水コネクタにおけるプラグコネクタの
コネクタ本体の斜視図である。
コネクタ本体の斜視図である。
【図4】同コネクタ本体の後面図である。
【図5】図4のA−A線に沿う断面図である。
【図6】同多極防水コネクタにおけるプラグコネクタの
圧接ブロックの後面図である。
圧接ブロックの後面図である。
【図7】同圧接ブロックの側面図である。
【図8】同圧接ブロックの前面図である。
【図9】同圧接ブロックの断面図である。
【図10】(1)は同圧接ブロックにおける整線プロテ
クタの前面側からの斜視図である。(2)は同整線プロ
テクタの後面図である。
クタの前面側からの斜視図である。(2)は同整線プロ
テクタの後面図である。
【図11】同圧接ブロックにおける屈曲防止リテーナの
後面側からの斜視図である。
後面側からの斜視図である。
【図12】同圧接ブロックにおける屈曲防止リテーナの
前面側からの斜視図である。
前面側からの斜視図である。
【図13】同圧接ブロックにおけるマルチホールワイヤ
ーシールの前面図である。
ーシールの前面図である。
【図14】同マルチホールワイヤーシールの側面図であ
る。
る。
【図15】図13のB−B線に沿う断面図である。
【図16】本発明に係る多極防水コネクタにおけるレセ
プタクルコネクタの正面図である。
プタクルコネクタの正面図である。
【図17】同レセプタクルコネクタの断面図である。
【図18】従来の多極防水コネクタにおけるケーブルの
斜視図である。
斜視図である。
1 コネクタ本体 3 ケーブル 2 圧接ブロック 4 整線プロテクタ 5 マルチホールワイヤーシール(ワイヤーシール) 6 屈曲防止リテーナ(リテーナ) 8 圧接端子 8a 接点部 8c 圧接部 18 ケーブル挿通孔 24 ケーブル挿通孔 30 ケーブル挿通孔 22A 横側ケーブル挿入溝部(ケーブル挿入溝部) 22B 横側ケーブル挿入溝部(ケーブル挿入溝部)
Claims (5)
- 【請求項1】 コネクタハウジングに複数の圧接端子を
組み込んで、これら圧接端子の接点部を前記コネクタハ
ウジングの相手コネクタ嵌合部側に、前記圧接端子の圧
接部を前記コネクタハウジングの嵌合凹部内にそれぞれ
配置してコネクタ本体を構成し、 ケーブル挿通孔にワイヤーシールを設けた圧接ブロック
を有し、 複数本のケーブルを前記ケーブル挿通孔に挿通して、前
記ケーブルの端部を折り曲げて複数本のケーブルを前記
圧接ブロックに整線し、 前記圧接ブロックを前記コネクタハウジング内に嵌合し
て、前記圧接端子の前記圧接部を前記ケーブルに圧接し
たことを特徴とする多極防水コネクタ。 - 【請求項2】 コネクタハウジングに複数の圧接端子を
組み込んで、これら圧接端子の接点部を前記コネクタハ
ウジングの相手コネクタ嵌合部側に、前記圧接端子の圧
接部を前記コネクタハウジングの嵌合凹部内にそれぞれ
配置してコネクタ本体を構成し、 整線プロテクタの後方にワイヤーシールを介してリテー
ナを配して、このリテーナ、前記ワイヤーシール及び前
記整線プロテクタのそれぞれのケーブル挿通孔を連通状
態にして圧接ブロックを構成し、 複数本のケーブルを前記ケーブル挿通孔に挿通して、前
記ケーブルの端部を折り曲げて前記整線プロテクタのケ
ーブル挿入溝部に挿入して複数本のケーブルを前記圧接
ブロックに整線し、 前記圧接ブロックを前記コネクタハウジング内に嵌合し
て、前記圧接端子の前記圧接部を前記ケーブルに圧接し
たことを特徴とする多極防水コネクタ。 - 【請求項3】 前記圧接ブロックを、前記整線プロテク
タの後方に前記ワイヤーシールを配し、その後方に前記
リテーナを配して、このリテーナのスペーサを前記ワイ
ヤーシールのスペーサ嵌合孔に嵌合挿通して、スペーサ
の端部を前記整線プロテクタのスペーサ嵌合凹部に嵌合
して構成した請求項2に記載の多極防水コネクタ。 - 【請求項4】 前記ワイヤーシールを前記整線プロテク
タと前記リテーナとで挟圧保持することにより、前記ワ
イヤーシールの周面部に設けたリップ部を前記コネクタ
ハウジングの内壁部に圧着し、前記ケーブル挿通孔の周
面部に設けたリップ部を前記ケーブルに圧着し、前記ス
ペーサ嵌合孔の周面部に設けたリップ部を前記スペーサ
に圧着した請求項3に記載の多極防水コネクタ。 - 【請求項5】 前記コネクタ本体の前記コネクタハウジ
ングに設けた嵌合凹部の端面部に複数の突起部を突設
し、前記整線プロテクタのプロテクタ本体の面部に複数
の凹部を形成して、これらの凹部の底部に複数の前記ケ
ーブル挿通孔を配置し、前記凹部の側面部に複数の縦側
ケーブル挿入溝部を形成して、これらの縦側ケーブル挿
入溝部を、前記プロテクタ本体の面部に形成した横側ケ
ーブル挿入溝部に連らね、前記ケーブル挿通孔に挿通し
た前記ケーブルを前記縦側ケーブル挿入溝部に挿入する
と共に、前記ケーブルの端部を折り曲げて前記横側ケー
ブル挿入溝部に挿入し、前記圧接ブロックを前記コネク
タハウジングに嵌合した際に、前記コネクタハウジング
の前記突起部を前記凹部に挿入して、前記突起部で前記
凹部内の前記ケーブルを押さえるようにした請求項3に
記載の多極防水コネクタ。
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