JP2000119140A - まつ毛用化粧料 - Google Patents
まつ毛用化粧料Info
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Abstract
や重ね付けのしやすさ等に優れるとともに、塗布後の仕
上がりの均一性にも優れ、よりボリューム感を向上させ
ることができるまつ毛用化粧料を提供する。 【解決手段】 水分散性ないし水溶性のショ糖脂肪酸エ
ステル、特に好ましくはエステルの平均置換度が1〜
1.8でモノエステル含有量が40〜100重量%のシ
ョ糖脂肪酸エステルを0.5〜10重量%、脂肪酸石鹸
を0.5〜10重量%配合してなるまつ毛用化粧料。
Description
し、さらに詳しくは、まつ毛塗布時の塗りやすさ、まつ
毛の捌きやすさ、重ね付けのしやすさ、および塗布後の
仕上がりの均一さ、ボリューム感に優れたまつ毛用化粧
料に関する。
は、まつ毛を濃く長くみせる、まつ毛にボリューム感を
与える等の効果のほか、化粧持ち(耐水性、耐皮脂
性)、カール効果(速乾性およびまつ毛をカールさせ上
向きに保持する効果)等の機能面からの効果が求められ
ている。近年、特にまつ毛のボリューム感を向上させる
ことに対する需要が高まってきた。
ューム感を向上させる方法の一つに、水分散性粘土鉱物
等を多めに配合して系の粘度を高める方法がある。しか
しながら、この方法ではボリューム感の飛躍的な向上は
望めず、粘度を高くしすぎると塗布時の滑らかさを欠
き、仕上がり感が悪くなり、かえってボリューム感を損
なうことがある。
エマルジョン等の高分子を高配合させることにより粘着
性を高め、ボリューム感を向上させる方法もあるが、こ
の方法でも飛躍的なボリュームアップは望めず、重ね付
けがしにくくなり、仕上がりが悪くなるという問題があ
る。
の粘度を高める方法があるが、この方法でも大きなボリ
ューム感は望めず、かえって耐油性や耐皮脂性の低下を
招くという問題ある。
みてなされたもので、まつ毛塗布時の塗布のしやすさな
どの使用性や重ね付けのしやすさ等に優れるとともに、
塗布後の仕上がりの均一性にも優れ、よりボリューム感
を向上させることができるまつ毛用化粧料を提供するこ
とを目的とする。
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、水分散性ない
し水溶性の低置換度ショ糖脂肪酸エステルと、脂肪酸石
鹸を所定量配合することにより、上記課題を解決し得る
ことを見出し、本発明を完成するに至った。
のショ糖脂肪酸エステルを0.5〜10重量%、脂肪酸
石鹸を0.5〜10重量%配合してなるまつ毛用化粧料
に関する。
糖脂肪酸エステルとしては、エステルの平均置換度が1
〜1.8でモノエステル含有量が40〜100重量%の
ものが好ましい。
は、水分散性ないし可溶性である。このようなショ糖脂
肪酸エステルとしては、水への分散性、水可溶性のより
一層の良好性という点から、エステルの平均置換度が1
〜1.8でモノエステル含有量が40〜100重量%の
ものが好ましく用いられる。ここでエステルの「置換
度」とは、ショ糖脂肪酸エステルの構成ショ糖1分子あ
たりエステル結合した脂肪酸の結合数の平均値をいう。
エステルの構成脂肪酸は、炭素原子数8〜22の飽和、
不飽和脂肪酸の1種または2種以上が好ましく用いられ
る。このような脂肪酸としては、例えばカプリル酸、カ
プリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、
ステアリン酸、べヘニン酸、2−エチルヘキサン酸、イ
ソステアリン酸、オレイン酸等が挙げられる。中でもス
テアリン酸、パルミチン酸が溶解性、安定性等の点から
好ましい。これら脂肪酸は1種または2種以上が用いら
れる。
テルの配合量は、本発明まつ毛化粧料全量中に0.5〜
10重量%であり、使用性の点から好ましくは1〜7重
量%である。0.5重量%未満では仕上がりのボリュー
ム感の点で劣り、一方、10重量%超では系の粘度が高
くなりすぎ製造が困難となる。
しては、炭素原子数12以上のアルキル基またはアルケ
ニル基を有するものが好ましく用いられ、さらに好まし
くは炭素原子数14〜22である。具体的には、例えば
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、ベヘニン酸、オレイン酸、12−ヒドロキシステア
リン酸、ウンデシレン酸、トール酸、イソステアリン
酸、リノール酸、リノレイン酸、エイコサペンタエン酸
(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)等の単一脂
肪酸の他、ヤシ油脂肪酸、パーム油脂肪酸、牛脂肪酸等
の複合脂肪酸等が挙げられる。中でも、安定性および重
ね付けのしやすさの点からステアリン酸、イソステアリ
ン酸が好ましく用いられる。これら脂肪酸は1種または
2種以上が用いられる。なお、例えばステアリン酸とイ
ソステアリン酸の併用など、2種以上の脂肪酸を組み合
わせることにより、ボリューム感のより一層の向上を図
ることができる。
ム、カリウム、トリエタノールアミン等が挙げられる。
一部または全部を塩基で中和したものをいう。本発明で
は、中和せずに未反応のまま残っているフリーの脂肪酸
が存在していてもかまわない。特には、中和率が30〜
100%であることが、系中のpHの安定性の点で好ま
しい。本発明において脂肪酸石鹸の配合量とは、脂肪
と、酸脂肪酸の一部〜全部を中和する塩基との総量をい
う。
酸と上記対イオンを含むアルカリ水溶液等を他成分とと
もに混合し、系中で脂肪酸石鹸を生成する等の方法によ
って得ることができるが、この方法に限定されるもので
ないことはもちろんである。
料全量中に0.5〜10重量%であり、好ましくは使用
性の点から1〜8重量%である。0.5重量%未満では
塗布時の滑らかさが不十分となり、また重ね付けのしや
すさが不十分となり、一方、10重量%を超えると乾燥
性が悪くなり、ボリューム感をかえって損なうことがあ
る。
ューム感を高めるという点で水分散性粘土鉱物を配合す
ることが好ましい。水分散性粘土鉱物としては、ベント
ナイト、ヘクトライト、モンモリロナイト等が挙げられ
る。これら水分散性粘土鉱物の配合により結果として系
が安定化する。水分散性粘土鉱物は1種または2種以上
を用いることができる。
毛化粧料全量中に0.1〜1.5重量%が好ましく、よ
り好ましくはボリューム感の付与および使用性の点から
0.2〜1重量%である。0.1重量%未満では水分散
性粘度鉱物添加の効果を十分に得ることができず、一
方、1.5重量%を超えても、ボリューム感のより一層
の向上は期待できず、かえって使用性の低下を招くおそ
れがある。
用性(皮膜のはり、カール効果)や化粧持ちをより一層
向上させるいう観点から、皮膜形成能のある合成樹脂エ
マルジョンを配合するのが好ましい。合成樹脂エマルジ
ョンとしては、英国特許第1110240号、米国特許
第3639572号、特開昭48−36347号、特開
平1−203313号公報等に記載のものが挙げられ
る。すなわち、例えばアクリル酸エチル、メタクリル酸
メチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸、塩化ビニ
リデンと塩化ビニルの共重合エマルジョン等が挙げられ
る。その他の合成樹脂エマルジョンとしては、例えばア
クリル酸アルキル共重合体エマルジョン、アクリル酸ア
ルキルスチレン共重合体エマルジョン、ポリアクリル酸
エチルエマルジョン、ポリアクリル酸アルキルエステル
エマルジョン、ポリ酢酸ビニル樹脂エマルジョン等が挙
げられる。これら合成樹脂エマルジョンは1種または2
種以上を用いることができる。
や化粧持ち効果のより一層の向上という点から、本発明
まつ毛化粧料全量中に、固形分として1〜30重量%配
合するのが好ましく、より好ましくは2.5〜15重量
%である。
に応じて、本発明の効果を損なわない量的、質的範囲内
で、メーキャップ化粧料に通常配合し得る成分を添加し
てもよい。このような成分としては、例えば防腐剤、色
材、アルコール類、多価アルコール類、薬剤、界面活性
剤、水溶性高分子、増粘剤、粘土鉱物、香料、酸化防止
剤、紫外線吸収剤、保湿剤、ワックス類、ロウ類、油脂
類、炭化水素油等の油性成分などが挙げられる。
に用いられるものであれば特に制限されるものでなく、
例えばタルク、マイカ、カオリン、炭酸カルシウム、亜
鉛華、二酸化チタン、赤酸化鉄、黄酸化鉄、黒酸化鉄、
群青、紺青、カーボンブラック、低次酸化チタン、コバ
ルトバイオレット、酸化クロム、水酸化クロム、チタン
酸コバルト、オキシ塩化ビスマス、チタン−マイカ系パ
ール顔料等の無機顔料;赤色201号、赤色202号、
赤色204号、赤色205号、赤色220号、赤色22
6号、赤色228号、赤色405号、橙色203号、黄
色205号、黄色4号、黄色5号、青色1号、青色40
4号、緑色3号等のジルコニウム、バリウムまたはアル
ミニウムレーキ等の有機顔料;クロロフィル、β−カロ
チン等の天然色素;ナイロン、セルロース、ポリエチレ
ン等の樹脂粉末類;染料等が挙げられる。これら色材は
1種または2種以上を用いることができる。色材は、本
発明まつ毛化粧料全量中に0.001〜50重量%程度
配合されるのが好ましい。
説明するが、本発明はこれによりなんら限定されるもの
ではない。配合量は重量%である。
よび評価方法を示す。
り、まつ毛に各試料(マスカラ)を10回塗布し、その
状態を肉眼にて下記基準により評価した。 評価 ◎: 20名中、16名以上がボリューム感があると回
答 ○: 20名中、9〜15名がボリューム感があると回
答 △: 20名中、5〜8名がボリューム感があると回答 ×: 20名中、4名以下がボリューム感があると回答
により、まつ毛に各試料(マスカラ)を10回塗布し、
塗布時の重ね塗りのしやすさを官能で下記基準により評
価した。 評価 ◎: 20名中、16名以上が重ね塗りしやすいと回答 ○: 20名中、9〜15名が重ね塗りしやすいと回答 △: 20名中、5〜8名が重ね塗りしやすいと回答 ×: 20名中、4名以下が重ね塗りしやすいと回答
つ毛に各試料(マスカラ)を10回塗布し、その状態を
肉眼にて下記基準により評価した。 評価 ◎: 20名中、16名以上が仕上がりがきれいと回答 ○: 20名中、9〜15名が仕上がりがきれいと回答 △: 20名中、5〜8名が仕上がりがきれいと回答 ×: 20名中、4名以下が仕上がりがきれいと回答
毛に各試料(マスカラ)を塗布したときの塗布のしやす
さ、乾きやすさ等を下記基準により総合評価した。 評価 ○: 20名中、12名以上が良好と回答 △: 20名中、6〜11名が良好と回答 ×: 20名中、5名以下が良好と回答
2に示す組成のまつ毛用化粧料(マスカラ)を調製し、
上記評価基準によりボリューム感、重ね付けのしやす
さ、仕上がり、使用性を評価した。結果を表1、2に示
す。
脂脂肪酸エステル」は、置換度1.3、モノエステル含
有量70重量%のものを用いた。
し、これを(2)、(6)、(7)、(9)、(10)
〜(12)を85℃に加熱、分散した中へ添加後、ホモ
ミキサーにて分散処理し、さらに(4)、(8)を添加
した後、40℃まで撹拌冷却してまつ毛用化粧料(マス
カラ)を得た。
に、比較例1はショ糖脂肪酸エステル、脂肪酸石鹸のい
ずれをも含まず、ワックスを多配合した処方であるが、
ボリューム感、仕上がりに劣り、重ね付けのしやすさも
満足するものでなかった。比較例2は、低置換度のショ
糖脂肪酸エステルを含まず、脂肪酸石鹸を配合した処方
であるが、重ね付けのしやすさは若干向上したが、ボリ
ューム感はかえって低下した。比較例3は、脂肪酸石鹸
を含まず、低置換度のショ糖脂肪酸エステルを配合した
処方であるが、仕上がりは向上するが、ボリューム感や
重ね付けのしやすさは満足し得るものでなかった。比較
例4は、脂肪酸石鹸を含まず、低置換度のショ糖脂肪酸
エステルを配合し、合成樹脂エマルジョンを多配合した
処方であるが、ボリューム感は改善されたものの飛躍的
な向上はなく、かえって重ね付けのしやすさ、仕上が
り、使用性の低下を招いている。
付けのしやすさ、仕上がり、使用性のいずれをも満足し
ており、脂肪酸石鹸と、低置換度ショ糖脂肪酸エステル
を所定量組み合わせて配合することがこれらの特性の向
上に非常に有効であることがわかる。
し、これを(3)、(6)、(8)〜(12)を85℃
に加熱、分散した中へ添加後、ホモミキサーにて分散処
理し、さらに(5)、(7)、(13)を添加した後、
40℃まで撹拌冷却してまつ毛用化粧料(マスカラ)を
得た。
重ね付けのしやすさ、仕上がり、使用性について評価し
たところ、ボリューム感:◎、重ね付けのしやすさ:
◎、仕上がり:◎、使用性:◎であった。
し、これを(3)、(6)、(8)〜(12)を85℃
に加熱、分散した中へ添加後、ホモミキサーにて分散処
理し、さらに(5)、(7)を添加した後、40℃まで
撹拌冷却してまつ毛用化粧料(マスカラ)を得た。
重ね付けのしやすさ、仕上がり、使用性について評価し
たところ、ボリューム感:◎、重ね付けのしやすさ:
◎、仕上がり:◎、使用性:◎であった。
つ毛塗布時の塗布のしやすさなどの使用性や重ね付けの
しやすさ等に優れるとともに、塗布後の仕上がりの均一
性にも優れ、よりボリューム感を向上させることができ
るまつ毛用化粧料を提供することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 水分散性ないし水溶性のショ糖脂肪酸エ
ステルを0.5〜10重量%、脂肪酸石鹸を0.5〜1
0重量%配合してなる、まつ毛用化粧料。 - 【請求項2】 水分散性ないし水溶性のショ糖脂肪酸エ
ステルが、エステルの平均置換度が1〜1.8でモノエ
ステル含有量が40〜100重量%のショ糖脂肪酸エス
テルである、請求項1記載のまつ毛用化粧料。 - 【請求項3】 さらに水分散性粘土鉱物を配合してな
る、請求項1または2記載のまつ毛用化粧料。 - 【請求項4】 さらに合成樹脂エマルジョンを配合して
なる、請求項1〜3のいずれか1項に記載のまつ毛用化
粧料。
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