JP2000184644A - アウタロータモータとそのアウタロータモータを備えた機器 - Google Patents
アウタロータモータとそのアウタロータモータを備えた機器Info
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- JP2000184644A JP2000184644A JP10358968A JP35896898A JP2000184644A JP 2000184644 A JP2000184644 A JP 2000184644A JP 10358968 A JP10358968 A JP 10358968A JP 35896898 A JP35896898 A JP 35896898A JP 2000184644 A JP2000184644 A JP 2000184644A
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- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
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Abstract
おいて、冷却効果を改善し、小型で高出力を図ることを
目的とする。 【解決手段】 ロータはステータの周囲を回転可能に取
り囲んでおり、そのロータのロータフレーム17は円板
部17aとそれに続く円筒部17bならびに開口端25
を有するカップ状であって、その円板部17aには通気
穴24を設けてステータの巻線16を通気により冷却す
る構成とし、その通気穴24の大きさはアウタロータモ
ータを機器に取り付ける取付ネジ(取付部材)7が通過
しない大きさとしてロータ内部への取付ネジ7などの異
物が浸入しないようにした。
Description
タ、ファックスなどのOA機器を主体とする機器に用い
られるアウタロータモータとそのアウタロータモータを
備えた機器に関するものである。
小型化・高出力化を図ると、ステータの巻線からの発熱
が安全性上の問題点となる。
示すものである。図8(a)は軸方向からみた図、図8
(b)は側面からみた断面図である。
は、ステータの巻線1がロータフレーム2とベースを構
成するハウジング3とプリント基板4に囲まれて、ロー
タフレーム2の天面に冷却のためのファン5を備えてい
る。
線1をロータフレーム2とベースを構成するハウジング
3やプリント基板4などで包み込む形となるために、熱
はロータフレーム2の内部に蓄積してしまう。
に冷却のためのファン5を備えることで、ロータフレー
ム2を冷却し、間接的に巻線1を冷却している。
1を直接冷却する構成ではないため冷却効果が良いとは
言えない。
線を直接冷却するには、ロータに通気穴を開ける方法が
考えられる。しかし、複写機などの機器では、メンテナ
ンスのために、ユーザ設置場所での機器の分解・調整・
交換などの修理作業が発生する。一般にアウタロータモ
ータは機器の側板面に配線ケーブル・制御基板などが複
雑に入り組んで、複数配置されている。修理作業での取
付ネジなどの取付部材が落下することが多い。
ウタロータモータの冷却効果を高めながら、その課題で
ある取付ネジなどの異物がアウタロータモータ内部に混
入することを防ぎ、もってアウタロータモータの小型化
・高出力化を実現することを目的とするものである。
に本発明のアウタロータモータは、ステータコアとそれ
に巻回された巻線とを有するステータと、円板部とそれ
に続く円筒部と開口端とを有しカップ状でステータの周
囲を回転可能に取り囲んだロータとを備え、ロータフレ
ームに取付部材が通過しない大きさの複数の通気穴を配
置するかまたはロータフレームに複数の開口穴とその近
傍に取付部材が通過することを防ぐ異物侵入防止部材を
配置したものである。
とすることにより実施できるのであるが、本発明の実施
を容易に理解するために、構成に加えて作用を以下に述
べる。
タと、ロータと、シャフトと、ベースとを備え、ベース
は回転中心をなすシャフトと同心に配設したステータを
保持しており、ステータはステータコアとそれに巻回さ
れた巻線とを有し、ロータは円板部とそれに続く円筒部
と開口端とを有するカップ状のロータフレームを有し
て、シャフトと同心に配置されていて、ステータの周囲
を回転可能に取り囲んでおり、ロータフレームには、ス
テータの巻線を冷却するための空気を通過させる複数の
通気穴があり、通気穴は機器にアウタロータを取り付け
る取付部材が通過しない大きさとした構成のアウタロー
タモータとしたものである。
い大きさの通気穴を設けることで、ロータ内部への異物
の混入を防ぎしかもロータ内部への通気性が得られるの
で、アウタロータの冷却効果が良い。
請求項1に記載した発明において、通気穴は放射状かつ
スリット状とし、通気穴の一端から回転方向に対し傾斜
する壁面がある構成としたものである。
通過しない大きさのスリット状の通気穴を設け、その一
端を回転方向に傾斜させてロータ内部へ空気を導入する
ことで、ロータ内部への異物の混入を防ぎしかもロータ
内部の冷却効果が得られる。
ステータと、ロータと、シャフトと、ベースとを備え、
ベースは回転中心をなすシャフトと同心に配設したステ
ータを保持しており、ステータはステータコアとそれに
巻回された巻線とを有し、ロータは円板部とそれに続く
円筒部と開口端とを有するカップ状のロータフレームを
有して、シャフトと同心に配置されていてステータの周
囲を回転可能に取り囲んでおり、ロータフレームには、
ステータの巻線を冷却するための空気を通過させる複数
の開口穴があり、開口穴の近傍に機器にアウターロータ
モータを取り付ける取付部材が開口穴を通過することを
防ぐ異物侵入防止部材を配置した構成のアウタロータモ
ータとしたものである。
け、その近傍に取付部材が開口穴を通過することを防ぐ
異物侵入防止部材を配置することで、ロータ内部への異
物の混入を防ぎしかもロータ内部への通気性が得られ
る。
請求項3に記載した発明において異物防止部材は複数の
羽根を有するファンとした構成のアウタロータモータと
したものである。
に取付部材が開口穴を通過することを防ぐファンと一体
化した異物侵入防止部材が配置されていて、ロータ内部
への異物の混入を防ぎしかもロータ内部の高い冷却効果
が得られる。
請求項1または3のいずれか1項に記載のアウタロータ
モータにおいて、通気穴または開口穴の近傍には複数の
羽根を有するファンを備える構成とし、したがって通気
性のあるロータの近傍にファンが配置されることで、ロ
ータ内部の積極的な冷却効果が得られる。
請求項1または3のいずれか1項に記載のアウタロータ
モータにおいて、通気穴または開口穴はスリット状とし
たものである。したがって、ロータフレームの通気穴ま
たは開口穴をスリット状にすることにより開口面積が広
くなることで、ロータ内部への高い通気性が得られる。
請求項1または3のいずれか1項に記載のアウタロータ
モータを備えた機器において、ロータフレームの開口端
に間隙をもって対向する部材を備え、開口端と対向する
部材との間隙は、取付部材が通過しない大きさとしたも
のである。したがって、ロータフレームの開口端からの
間隙を取付部材が通過しない大きさとすることで、ロー
タ内部への異物が混入することを防いでいる。
請求項1から7のいずれか1項に記載のアウタロータモ
ータを備えた機器としたもので、その機器は前記請求項
1から7のいずれかに記載したアウターロータモータの
利点を具備することとなる。
て説明する。
けるアウタロータモータを示す構造図である。図1
(a)は軸方向からみた平面図、図1(b)は側面から
みた断面図である。図2は本発明の実施例1における機
器にアウタロータモータを取付ネジ(取付部材)によっ
て取り付けた図、図2(a)は機器全体の側面図、図2
(b)はアウタロータモータ近傍の側面図である。
への取り付け構成と空気の流れを説明する。アウタロー
タモータ6は取付ネジ7で複写機本体8または原稿送り
ユニット9などの取付板10に取り付けられている。複
数のアウタロータモータ6が複写機本体8または原稿送
りユニット9に配置されている。実線の矢印は、排紙ト
レイ11までのコピー用紙の流れ12を示している。軸
流ファン13はアウタロータモータ6と対向し、破線の
矢印は空気の流れ14を示している。
15と、ステータコア15に巻回された巻線16を備え
ている。ロータは、ロータフレーム17を有し、そのロ
ータフレーム17は円板部17aとそれに続く円筒部1
7bと開口端とを有するカップ状であり、ロータフレー
ム17の円板部17aの中央で回転中心をなすシャフト
18と、ロータフレーム17の内周でステータコア15
と対向するように配置されたラジアル方向に着磁された
ロータマグネット19を備えている。ベースは、シャフ
ト18を支持する2個のベアリング20と、電気配線を
施したプリント基板21と、ベアリング20とプリント
基板21を支持するハウジング22を備えている。プリ
ント基板21とハウジング22には、取付ネジ7と嵌合
する取付穴23がある。
アリング20とプリント基板21に固着され、取付ネジ
7で複写機本体8または原稿送りユニット9に固定され
ている。ロータフレーム17は、シャフト18とロータ
マグネット19と固着されている。シャフト18はベア
リング20に支持され、ロータ全体がステータの周囲を
回転することができる。
しない大きさのスリット状の24個の通気穴24があ
る。ロータフレーム17の開口端25と開口端25に対
向するプリント基板21との間隙26は取付ネジ7が通
過しない大きさである。
り取付ネジ7などの異物の混入を防ぎ、組立からメンテ
ナンスまでの信頼性向上を実現できる。
するとステータコア15が磁極化され、対向するロータ
マグネット19はステータコア15に反発し、シャフト
18を中心にロータ全体が回転する。巻線16は給電に
より発熱しロータ内部の空気を加熱する。ロータフレー
ム17に対向した軸流ファン13などの空気の流れ14
は通気穴24からロータ内部に侵入して、加熱した空気
を間隙26へ押し出す。加熱されたロータ内部の空気よ
り温度の低いロータ外部からの空気の流れ14は巻線1
6を直接冷却する。
れ14が可能となり、冷却効果が高まり、小型で高出力
のアウタロータモータを実現できる。
価なアウタロータモータを提供できる。
けるアウタロータモータを示す構造図である。図3
(a)は軸方向からみた平面図、図2(b)は側面から
みた断面図である。なお実施例1と同じ構成部分につい
ては同一符号を付与し、詳細な説明は省力する。
放射状に伸びるスリット状の12個の通気穴28があ
り、スリット状の通気穴28の一端から略回転方向に対
し傾斜する壁面29が伸びている。
7などの異物の混入を防ぎ、組立からメンテナンスまで
の信頼性向上を実現できる。
タが回転すると、通気穴28を通過する空気の流れを発
生し、ロータ内部を直接冷却し、小型で高出力のアウタ
ロータモータを実現できる。
価なアウタロータモータを提供できる。
けるアウタロータモータを示す構造図である。図4
(a)は軸方向からみた平面図、図4(b)は側面から
みた断面図である。本発明の実施例4におけるアウタロ
ータモータを機器に取付ネジにて取り付けた図は図2に
示した通りであり、アウタロータモータの機器への取り
付け構成と空気の流れは実施例1の図2での説明と同様
であるので省略する。
30と、ステータコア30に巻回された巻線31を備え
ている。ロータは、円板部とそれに続く円筒部と開口端
とを有するカップ状のロータフレーム32と、ロータフ
レーム32の円板部32aの中央で回転中心をなすシャ
フト34と、ロータフレーム32の内周でステータコア
30と対向するように配置されたラジアル方向に着磁さ
れたロータマグネット33を備えている。ベースは、シ
ャフト34を支持する2個のベアリング35と、電気配
線を施したプリント基板36と、ベアリング35とプリ
ント基板36を支持するハウジング37を備えている。
プリント基板36とハウジング37には、取付ネジ7と
嵌合する取付穴38がある。
アリング35とプリント基板36とに固着され、図2に
示すように取付ネジ7で複写機本体8または原稿送りユ
ニット9に固定されている。ロータフレーム32は、シ
ャフト34とロータマグネット33とに固着されてい
る。シャフト34はベアリング35に支持され、ロータ
全体がステータの周囲を回転することができる。
の開口穴39がある。開口穴39の近傍には異物侵入防
止部材40を配置している。異物侵入防止材40には取
付ネジ7が通過できない大きさのメッシュ状の多数の通
気穴41がある。ロータフレーム32と異物侵入防止部
材40との間隙42は取付ネジ7が通過しない大きさで
ある。ロータフレーム32の開口端43と開口端43に
対向するプリント基板36との間隙44は取付ネジ7が
通過しない大きさである。
の制約により取付ネジ7などの異物の混入を防ぎ、組立
からメンテナンスまでの信頼性向上を実現できる。
するとステータコア30が磁極化され、対向するロータ
マグネット33はステータコア30に反発し、シャフト
34を中心にロータ全体が回転する。巻線31は給電に
より発熱しロータ内部の空気を加熱する。ロータフレー
ム32に対向した図2に示す軸流ファン13などの空気
の流れ14は通気穴41と開口穴39からロータ内部に
侵入し加熱した空気を間隙44へ押し出す。加熱された
ロータ内部の空気より温度の低いロータ外部からの空気
の流れ14は巻線31を直接冷却する。
への空気の流れ14が可能となり、冷却効果が高まり、
小型で高出力のアウタロータモータを実現できる。
は、ロータフレームの制約を受けないため開口面積を広
くすることも可能である。
したが、スリット状であってもよい。
けるアウタロータモータを示す構造図である。図5
(a)は軸方向からみた平面図、図5(b)は側面から
みた断面図である。
リット状の4個の開口穴46がある。開口穴46の近傍
には12枚の羽根47と取付ネジ7が通過できない大き
さのメッシュ状の多数の通気穴48を有するファン49
を配置している。ロータフレーム45とファン49との
間隙50は取付ネジ7が通過しない大きさである。
り取付ネジ7などの異物の混入を防ぎ、組立からメンテ
ナンスまでの信頼性向上を実現できる。
回転すると、通気穴48と開口穴46を通過する空気の
流れを発生し、ロータ内部を直接冷却し、小型で高出力
のアウタロータモータを実現できる。
一体化しているので、安価なアウタロータモータを提供
できる。
したが、スリット状であってもよい。
けるアウタロータモータを示す構造図である。図6
(a)は軸方向からみた平面図、図6(b)は一部を側
面図で示した断面図である。
面から側面にかけて取付ネジ7が通過しない大きさのス
リット状の24個の通気穴52がある。通気穴52の近
傍には12枚の羽根を有するファン53を配置してい
る。ロータフレーム51とファン53との間隙54は取
付ネジ7が通過しない大きさである。
52を通過する空気の流れを発生し、ロータ内部を直接
冷却し、小型で高出力のアウタロータモータを実現でき
る。
けるアウタロータモータを示す構造図である。図7
(a)は軸方向からみた平面図、図7(b)は側面から
みた断面図である。
リット状の4個の開口穴56がある。開口穴56の近傍
には異物侵入防止部材57と12枚の羽根を有するファ
ン58を配置している。異物侵入防止部材57には取付
ネジ7が通気できない大きさのメッシュ状の多数の通気
穴59がある。ロータフレーム55と異物侵入防止部材
57との間隙60は取付ネジ7が通過しない大きさであ
る。異物侵入防止部材57とファン58との間隙61は
取付ネジ7が通過しない大きさである。
59と開口穴56を通過する空気の流れを発生し、ロー
タ内部を直接冷却し、小型で高出力のアウタロータモー
タを実現できる。
したが、スリット状であってもよい。
よれば、アウタロータモータの冷却効果を高めながら、
取付ネジなどの異物の混入を防ぎ、組立からメンテナン
スまでの信頼性向上を実現できる。
の小型化・高出力化を実現することができる。
モータを軸方向からみた平面図 (b)同アウタロータモータを側面からみた断面図
ロータモータを備えた機器全体の側面図 (b)同機器全体のうちのアウタロータモータ近傍の側
面図
モータを軸方向からみた平面図 (b)同アウタロータモータを側面からみた断面図
モータを軸方向からみた平面図 (b)同アウタロータモータを側面からみた断面図
モータを軸方向からみた平面図 (b)同アウタロータモータを側面からみた断面図
モータを軸方向からみた平面図 (b)同アウタロータモータの一部側面を示した断面図
モータを軸方向からみた平面図 (b)同アウタロータモータを側面からみた断面図
みた平面図 (b)同アウタロータモータを側面からみた断面図
ーム 3、22、37 ハウジング 4、21、36 プリント基板 5、49、53、58 ファン 6 アウタロータモータ 7 取付ネジ(取付部材) 8 複写機本体 9 原稿送りユニット 11 排紙トレイ 12 コピー用紙の流れ 15、30 ステータコア 18、34 シャフト 19、33 ロータマグネット 23、38 取付穴 24、28、41、48、52、59 通気穴 29 壁面 39、46、56 開口穴 40、57 異物侵入防止部材 42、44、50、54、60、61 間隙 47 羽根
Claims (8)
- 【請求項1】 ステータと、ロータと、シャフトと、ベ
ースとを備え、前記ベースは回転中心をなす前記シャフ
トと同心に配設した前記ステータを保持しており、前記
ステータはステータコアとそれに巻回された巻線とを有
し、前記ロータは円板部とそれに続く円筒部と開口端と
を有するカップ状のロータフレームを有して、前記シャ
フトと同心に配置されていて前記ステータの周囲を回転
可能に取り囲んでおり、前記ロータフレームには、前記
ステータの巻線を冷却するための空気を通過させる複数
の通気穴があり、前記通気穴は機器にアウタロータモー
タを取り付ける取付部材が通過しない大きさとしたこと
を特徴としたアウタロータモータ。 - 【請求項2】 通気穴は放射状かつスリット状であっ
て、前記通気穴の一端から回転方向に対し傾斜する壁面
があることを特徴とした請求項1記載のアウタロータモ
ータ。 - 【請求項3】 ステータと、ロータと、シャフトと、ベ
ースとを備え、前記ベースは回転中心をなす前記シャフ
トと同心に配設した前記ステータを保持しており、前記
ステータはステータコアとそれに巻回された巻線とを有
し、前記ロータは円板部とそれに続く円筒部と開口端と
を有するカップ状のロータフレームを有して、前記シャ
フトと同心に配置されていて前記ステータの周囲を回転
可能に取り囲んでおり、前記ロータフレームには、前記
ステータの巻線を冷却するための空気を通過させる複数
の開口穴があり、前記開口穴の近傍に機器にアウタロー
タモータを取り付ける取付部材が前記開口穴を通過する
ことを防ぐ異物侵入防止部材を配置したことを特徴とす
るアウタロータモータ。 - 【請求項4】 異物防止部材は複数の羽根を有するファ
ンとしたことを特徴とする請求項3記載のアウタロータ
モータ。 - 【請求項5】 通気穴または開口穴の近傍には複数の羽
根を有するファンを備えたことを特徴とする請求項1ま
たは3のいずれか1項に記載のアウタロータモータ。 - 【請求項6】 通気穴または開口穴はスリット状とした
ことを特徴とする請求項1または3のいずれか1項に記
載のアウタロータモータ。 - 【請求項7】 ロータフレームの開口端に間隙をもって
対向する部材を備え、前記開口端と前記対向する部材と
の間隙は、取付部材が通過しない大きさとしたことを特
徴とする請求項1または3のいずれか1項に記載のアウ
タロータモータ。 - 【請求項8】 請求項1から7のいずれか1項に記載の
アウタロータモータを備えたことを特徴とする機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10358968A JP2000184644A (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | アウタロータモータとそのアウタロータモータを備えた機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10358968A JP2000184644A (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | アウタロータモータとそのアウタロータモータを備えた機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000184644A true JP2000184644A (ja) | 2000-06-30 |
Family
ID=18462053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10358968A Pending JP2000184644A (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | アウタロータモータとそのアウタロータモータを備えた機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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