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JP2000178850A - 糸条加工ノズル - Google Patents

糸条加工ノズル

Info

Publication number
JP2000178850A
JP2000178850A JP10358122A JP35812298A JP2000178850A JP 2000178850 A JP2000178850 A JP 2000178850A JP 10358122 A JP10358122 A JP 10358122A JP 35812298 A JP35812298 A JP 35812298A JP 2000178850 A JP2000178850 A JP 2000178850A
Authority
JP
Japan
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yarn
side member
processing
nozzle
introduction
Prior art date
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Pending
Application number
JP10358122A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Okayama
友明 岡山
Hidetoshi Takeuchi
秀年 竹内
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
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Priority to TW088114393A priority patent/TW459078B/zh
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Priority to KR1019990057787A priority patent/KR20000062201A/ko
Publication of JP2000178850A publication Critical patent/JP2000178850A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/16Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using jets or streams of turbulent gases, e.g. air, steam
    • D02G1/161Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using jets or streams of turbulent gases, e.g. air, steam yarn crimping air jets
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
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    • D02G1/16Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using jets or streams of turbulent gases, e.g. air, steam
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02JFINISHING OR DRESSING OF FILAMENTS, YARNS, THREADS, CORDS, ROPES OR THE LIKE
    • D02J1/00Modifying the structure or properties resulting from a particular structure; Modifying, retaining, or restoring the physical form or cross-sectional shape, e.g. by use of dies or squeeze rollers
    • D02J1/08Interlacing constituent filaments without breakage thereof, e.g. by use of turbulent air streams

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加圧流体を噴出する導入路を、ノズルの壁面
に非常に直径の小さな丸孔や長円孔を穿設する構成とし
ているので、加工上の問題や、コスト高になるという問
題があり、また、メンテナンスも困難であった。 【解決手段】 糸条加工ノズル1を糸導入側部材2と糸
加工部側部材3とから構成される分割式とし、該糸導入
側部材2の傾斜端面21に略U字状のエアー導入溝22
を形成するとともに、該糸加工部側部材3の傾斜端面3
1を前記糸導入側部材2の傾斜端面21と密閉状に係合
させてU字状のエアー吹き出し口を形成する構成とし
た。また、糸導入側部材には略円錐形状の連結路20b
及び入口路20cを設け、糸加工部側部材には略円錐形
状の糸加工路30bを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加圧流体(圧縮空
気等)の噴射力によって合成繊維等のフィラメントヤー
ンにループや絡みなどを生じさせ、糸条に崇高性を持た
せる糸条加工ノズルの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、加圧流体の噴射力によって、
糸条を形成する合成繊維フィラメントにループや絡みを
生じさせ、糸条に崇高性を持たせる技術が公知となって
いる。そして、いわゆるタスランノズルと呼ばれるタイ
プの糸条加工ノズルやヘバーラインノズルと呼ばれるタ
イプの糸条加工ノズルが知られており、前者は崇高性に
優れているが、ノズル部の清掃等のメンテナンスが頻繁
に必要であり、後者は前者に比較してさらなる高速化を
目指して開発されたが、直径1ミリ以下の微細なノズル
孔加工が必要であり、又、前記メンテナンス周期も短い
という問題があった。
【0003】そして、上記従来技術に嵩高性及びメンテ
ナンス性の向上を目的として改良を加えた技術も公知と
なっている。例えば、導糸路の断面を長円形として、導
糸路内における糸条の回転を防止して崇高性を高めた
り、糸条がノズルより外方に送り出される開口部をラッ
パ状に形成して嵩高性を向上させたりしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
においては、加圧流体を噴出する導入路を、ノズルの壁
面に非常に半径の小さな丸孔や長円孔を穿設する構成と
しているので、コスト高になるという問題があり、ま
た、メンテナンスも困難であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上が本発明の解決する
課題であり、次に課題を解決するための手段を説明す
る。即ち、加圧流体の噴射力によって糸条に嵩高性を生
じさせるノズルであって、ノズルを糸導入側部材と糸加
工部側部材とから構成される分割式とし、該糸導入側部
材の傾斜端面に非円形状の溝を形成するとともに、該糸
加工部側部材の傾斜端面を前記糸導入側部材の傾斜端面
と密閉状に係合させて非円形状のエアー吹き出し口を形
成する構成とした。
【0006】また、前記糸導入側部材は中心部に糸挿通
用の導入管路を有し、糸が挿入される入口側が広くなる
円錐状の入口部を有していて、該入口部は前記傾斜端面
側に向かって縮径しながら該導入管路に連通する構成と
した。
【0007】また、前記糸加工部側部材は中心部に糸挿
通用の送出管路を有し、糸が挿入される入口側に配設さ
れた該送出管路に続いてテーパー状に拡径した糸加工路
を連通する構成とした。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を添付の
図面を用いて説明する。図1は本発明の糸条加工ノズル
の側面図、図2は糸条加工ノズルをホルダー内に挿嵌し
た状態を示す側面断面図、図3は糸導入側部材の正面
図、図4はエアー吹付部の断面図、図5は糸条加工ノズ
ルの斜視図、図6は糸条加工ノズルに鞘糸及び芯糸を導
入した状態を示す図である。
【0009】まず、全体構成について説明する。図1に
示すように本発明の糸条加工ノズル1は糸導入側部材2
と糸加工部側部材3との2分割構造としている。糸導入
側部材2は図1及び図2中において前方(図1及び図2
における左側を前方とする。以下同様)から先端部2
a、中間部2b、係止部2cを連設する構成としてお
り、それぞれ略円筒形状で、先端部2a、中間部2b、
係止部2cの順に径が大きくなり、先端部2aの前端は
略円錐状に形成された傾斜端面21を有している。ま
た、先端部2aと中間部2bの接合部は円錐状に形成さ
れている。
【0010】また、該糸導入側部材2の中心部には先端
部2a、中間部2b、係止部2cに跨る糸挿通孔20が
穿設されている。該糸挿通孔20は、前方より導入管路
20a、連結路20b、入口路20cが連通する構成と
され、先端部2a付近に位置する略円筒形状の導入管路
20aは傾斜端面21の前端側に貫通しており、導入管
路20aの後方は連結路20bに連通して、連結路20
bは後方に向かって半径の大きくなる円錐形状とし、連
結路20bの後方は前記中間部2bの後方位置付近で入
口路20cに連通し、さらに入口路20cが後方に向か
って半径の大きくなる円錐形状で、後端は該糸導入側部
材2の後端に貫通し、連結路20b及び入口路20cに
より入口部20iを形成している。
【0011】そして、本発明においては、図1乃至図4
に示すように、先端部2aの傾斜端面21には複数(本
実施例においては3つの)エアー導入溝22・22・・
・が設けられている。エアー導入溝22・22・・・は
図3(図3は先端部2aの正面図で、中間部2b及び係
止部2cは図示されていない。)に示すように先端部2
aの傾斜端面21上に略等間隔に放射状に設けられ、そ
の中心部において前記導入管路20aの前端に連通して
いる。また、該エアー導入溝22・22・・・は図4に
示すように、傾斜端面21の壁面に、その断面形状を略
U字形状に穿設されている。
【0012】一方、前記糸加工側部材3は加工部3a、
係止部3bより構成されている。加工部3aは略円筒形
状をしており、その後端側が後方に向かって半径の小さ
くなる円錐状に形成されており、続いて前方側に向かっ
て加工部3aの内包側に傾斜端面31を有して受け部3
2を形成しており、該傾斜端面31は前述した前記糸導
入側部材2の先端部2aの傾斜端面21と形状を合わせ
るように構成され、該糸導入側部材2の先端部2aを糸
加工部側部材3の受け部32に合わせた時に密閉可能と
している。
【0013】そして、該糸加工部側部材3の中心部には
糸挿通孔30が穿設されている。該糸挿通孔30は、後
方より送出管路30a、糸加工路30bが連通する構成
とされ、送出管路30aは傾斜端面31の前端側に貫通
しており、送出管路30aの前方は糸加工路30bに連
通して、糸加工路30bは前方に向かって半径の大きく
なるテーパー状とし、前端は該糸加工部側部材3の前端
に貫通している。
【0014】以上の如く構成された糸導入側部材2と糸
加工部側部材3の組立て構成について図2等を用いて説
明する。図2においてホルダ4は内部に略円筒形状の空
間が設けられ、その前方側から該糸加工部側部材3が挿
嵌される。そして、該ホルダ4の内壁面にはO−リング
42が埋設されており、該糸加工部側部材3は充分な抵
抗力を受けながら、前記係止部3bにより規制される位
置まで挿嵌される。そして、該糸加工部側部材3の前方
側からフランジ7を被装し、図示しないネジ及びピン9
にて固定する。
【0015】また、ホルダ4の後方側からは前記糸導入
側部材2が挿嵌されるが、該ホルダ4の後方側の内壁に
もO−リング42が埋設されており、該糸導入側部材2
の挿嵌時には充分な抵抗を与え、固定キャップ5により
該糸導入側部材2の先端部2aの傾斜端面21が前記糸
加工部側部材3の傾斜端面31に密閉状に接するように
押し込まれて固定される。尚、この固定方法としては、
図に示しているようにネジ込み式としてもよいし、又、
セットネジを用いて固定するようにしてもよい。また、
前記O−リング42・42により図2に示すホルダ4内
の空間40は、密閉されている。
【0016】そして、前述の如く該糸導入側部材2の傾
斜端面21にはエアー導入溝22・22・・・が設けら
れているので、傾斜端面21・31が密閉状に接する状
態において、図2に示す空間40と導入管路20a(又
は送出管路30a)間を連通する役割をなし、エアー吹
き出し口を形成するのである。このように本発明の糸条
加工ノズルのエアー吹き出し口(噴出孔)は、2分割さ
れた一方の部材の傾斜した面に、略U字状の溝を形成す
るだけでよく、従来のように部材に非常に小さな直径の
孔を穿設する工程が不要となると共に、U字状溝内面の
仕上げ加工が容易であり、コスト減を実現可能となっ
た。また、糸導入側部材2を糸加工部側部材3から取り
外せば、メンテナンス性にも優れており、エアー吹き出
し口を常に良好な状態に維持できるのである。なお、本
実施例においてはエアー導入溝22・22・・・を糸導
入側部材2に設けているが、糸加工部側部材3に設ける
構成としてもよい。また、本実施例においてはエアー導
入溝22を略U字状の溝として良好な結果を得たが、溝
の形状はこれに限定されるものではなく、例えば、矩
形、或いはV字状の溝としても、同様な効果を奏すると
共に、仕上げ加工が容易で低コストを実現可能である。
【0017】また、該糸導入側部材2の後方側からは固
定キャップ5が被装され、該固定キャップ5の半径方向
で中央部にはガイド6が装着されており、該ガイド6に
は半径方向の中心に導入孔6aが設けられ、該導入孔6
aにより前記糸挿通孔20が外方に連通する構成として
いる。また、該固定キャップ5には糸挿通孔20と外方
とを連通する複数の水抜孔5a・5a・・・が穿設され
ている。また、前記フランジ7を固定するピン9にはガ
イド部材8が回転自在に支持されている。
【0018】以上の如く構成された本発明の糸条加工ノ
ズルにおいて、ガイド6の導入孔6aから糸導入側部材
2の糸挿通孔20に合成繊維等のフィラメントヤーンが
送り込まれる。この時、図6に示すように糸挿通孔20
内には、鞘糸50と芯糸51が導入される。芯糸51は
水分を含んだ状態で送りこまれる。
【0019】そして、図2に示す前記ホルダ4のエアー
導入管41から加圧流体が勢いよく送り込まれる。そし
て前記ホルダ4内の空間40を経由して、加圧流体は前
記エアー導入溝(エアー吹き出し口)22・22・・・
内を通過して、導入管路20a(又は送出管路30a)
内に噴出される。この時、図示しない送りローラ等によ
り、後方の糸導入側部材2内の糸挿通孔20内に送り込
まれる前記鞘糸50及び芯糸51が、噴出される加圧流
体により、導入管路20aから送出管路30aを通過し
て前方の糸加工路30b内に勢いよく送り出される。
【0020】そして、前記送出管路30aから糸加工路
30bに送り出された鞘糸50及び芯糸51は、糸加工
路30b内で、加圧流体の噴出力によりその構成フィラ
メントがほぐされ、さらに激しく運動して、フィラメン
トの絡みやループが形成され、嵩高性を増し、そして、
両糸50・51が絡み合い1本の糸となって糸加工路3
0bから外方に送り出されるのである。なお、加圧流体
は一般に圧縮エアーを用いるが、水分等を含んだ加圧流
体を用いることも可能である。
【0021】このように、送出管路30aの前方に略円
錐形状の糸加工路30bを連通する構成としているの
で、該送出管路30a内で圧縮され高速に噴出される加
圧流体が、糸加工路30b内で一気に半径の広がる方向
に流出し、両糸50・51を効果的に絡ませ、ループを
形成させるので、嵩高性を充分に加えることが可能とな
った。また、これにより噴射する加圧流体の量を従来よ
りも少なくして嵩高性を加えることが可能となり、稼動
コストの軽減も可能となった。
【0022】また、エアー導入溝22・22・・・から
噴出される加圧流体は、その一部が前記糸導入側部材の
糸挿通孔20内に逆流する。そして、本発明の糸条加工
ノズル1は前述したように、糸導入側部材2の糸挿通孔
20が、連結路20b、入口路20cと、徐々に半径の
大きくなる円錐形状としてるので、逆流する加圧流体の
流路が充分に確保され、糸挿通孔20内に堆積するゴミ
やちり、また、芯糸51に含まれている水分等を後方に
向けて吐出すので、糸挿通孔20内の洗浄効果を発揮
し、該糸導入側部材2のメンテナンスの頻度を軽減させ
られ、構成部材の耐久性においても優れた効果を発揮す
るのである。
【0023】
【発明の効果】本発明の糸条加工ノズルは以上の如く構
成したので、以下のような効果を奏ずるものである。即
ち、加圧流体の噴射力によって糸条に嵩高性を生じさせ
るノズルであって、ノズルを糸導入側部材と糸加工部側
部材とから構成される分割式とし、該糸導入側部材の傾
斜した端面に非円形状の溝を形成するとともに、該糸加
工部側部材の傾斜した端面を前記糸導入側部材の傾斜端
面と密閉状に係合させて非円形状のエアー吹き出し口を
形成する構成としたので、2分割された一方の部材の傾
斜した面に、例えば略U字状の溝を形成するだけでよ
く、従来のように部材に非常に小さな直径の孔を穿設す
る工程が不要となると共に、U字状溝内面の仕上げ加工
が容易であり、コスト減を実現可能となった。また、糸
導入側部材を糸加工部側部材から取り外せば、メンテナ
ンス性にも優れており、エアー吹き出し口を常に良好な
状態に維持できるのである。
【0024】また、前記糸導入側部材は中心部に糸挿通
用の導入管路を有し、糸が挿入される入口側が広くなる
円錐状の入口部を有していて、該入口部は前記傾斜端面
側に向かって縮径しながら該導入管路に連通する構成と
したので、糸導入側部材内を逆流する加圧流体の流路が
充分に確保され、流路内に堆積するゴミやちり、また、
導入する糸に含まれている水分等を後方に向けて吐出す
ので、流路内の洗浄効果を発揮し、該糸導入側部材のメ
ンテナンスの頻度を軽減させられ、構成部材の耐久性に
おいても優れた効果を発揮するのである。
【0025】また、前記糸加工部側部材は中心部に糸挿
通用の送出管路を有し、糸が挿入される入口側に配設さ
れた該送出管路に続いてテーパー状に拡径した糸加工路
を連通する構成としたので、送出管路内で圧縮され高速
に噴出される加圧流体が、糸加工路内で一気に半径の広
がる方向に流出し、フィラメントを効果的に絡ませ、ル
ープを形成させるので、嵩高性を充分に加えることが可
能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の糸条加工ノズルの側面図である。
【図2】糸条加工ノズルをホルダー内に挿嵌した状態を
示す側面断面図である。
【図3】糸導入側部材の正面図である。
【図4】エアー吹付部の断面図である。
【図5】糸条加工ノズルの斜視図である。
【図6】糸条加工ノズルに鞘糸及び芯糸を導入した状態
を示す図である。
【符号の説明】
1 糸条加工ノズル 2 糸導入側部材 3 糸加工部側部材 20 糸挿通孔 20a 導入管路 20b 連結路 20c 入口路 20i 入口部 22 エアー導入溝(U字状) 30 糸挿通路 30a 送出管路 30b 加工路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加圧流体の噴射力によって糸に嵩高性を
    生じさせるノズルであって、ノズルを糸導入側部材と糸
    加工部側部材とから構成される分割式とし、該糸導入側
    部材の傾斜端面に非円形状の溝を形成するとともに、該
    糸加工部側部材の傾斜端面を前記糸導入側部材の傾斜端
    面と密閉状に係合させて非円形状のエアー吹き出し口を
    形成する構成としたことを特徴とする糸条加工ノズル。
  2. 【請求項2】 前記糸導入側部材は中心部に糸挿通用の
    導入管路を有し、糸が挿入される入口側が広くなる円錐
    状の入口部を有していて、該入口部は前記傾斜端面側に
    向かって縮径しながら該導入管路に連通する構成とした
    ことを特徴とする請求項1記載の糸条加工ノズル。
  3. 【請求項3】 前記糸加工部側部材は中心部に糸挿通用
    の送出管路を有し、糸が挿入される入口側に配設された
    該送出管路に続いてテーパー状に拡径した糸加工路を連
    通する構成としたことを特徴とする請求項2記載の糸条
    加工ノズル。
JP10358122A 1998-12-16 1998-12-16 糸条加工ノズル Pending JP2000178850A (ja)

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