JP2000174959A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JP2000174959A JP2000174959A JP10343417A JP34341798A JP2000174959A JP 2000174959 A JP2000174959 A JP 2000174959A JP 10343417 A JP10343417 A JP 10343417A JP 34341798 A JP34341798 A JP 34341798A JP 2000174959 A JP2000174959 A JP 2000174959A
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- JP
- Japan
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- distribution
- image
- time
- cycle
- relay
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- Electric Clocks (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 中継配信における通信コストを削減するとと
もに、中継配信の相手先における画データの管理を容易
にする通信装置の提供。 【解決手段】 例えばそれぞれの相手先300 に割り当て
ているボックス別の中継配信の周期、又は周期とこの周
期に応じた時期をRAM 7のテーブルに予め登録してお
き、送信元100 から中継配信すべき画像を受信した場合
は、受信した画像を画像メモリ8に記憶し、登録されて
いる周期に応じた時期、即ち、毎日の決まった時刻、毎
週の決まった曜日、又は毎月の決まった日にちに、画像
メモリ8に記憶している画像を一括して、送信元100 が
指定する相手先300 へ中継配信する。
もに、中継配信の相手先における画データの管理を容易
にする通信装置の提供。 【解決手段】 例えばそれぞれの相手先300 に割り当て
ているボックス別の中継配信の周期、又は周期とこの周
期に応じた時期をRAM 7のテーブルに予め登録してお
き、送信元100 から中継配信すべき画像を受信した場合
は、受信した画像を画像メモリ8に記憶し、登録されて
いる周期に応じた時期、即ち、毎日の決まった時刻、毎
週の決まった曜日、又は毎月の決まった日にちに、画像
メモリ8に記憶している画像を一括して、送信元100 が
指定する相手先300 へ中継配信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末装置から
受信した画像を、この通信端末装置により指定される相
手先に中継配信する機能を備えたファクシミリ装置のよ
うな通信装置に関する。
受信した画像を、この通信端末装置により指定される相
手先に中継配信する機能を備えたファクシミリ装置のよ
うな通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ通信に関してITU(国際電気
通信連合)-T により定められている標準手順及び標準機
能を妨げない範囲の標準以外の機能(非標準機能)、即
ち時刻指定送信、親展送信、ポーリング、同報送信、中
継配信等の機能を有するファクシミリ装置が提供されて
いる。
通信連合)-T により定められている標準手順及び標準機
能を妨げない範囲の標準以外の機能(非標準機能)、即
ち時刻指定送信、親展送信、ポーリング、同報送信、中
継配信等の機能を有するファクシミリ装置が提供されて
いる。
【0003】このうち、時刻指定送信とは、送信時刻を
指定しておく機能である。また中継配信とは、発呼装置
から中継機となる着呼装置へ画データを送信し、次いで
中継機を発呼装置として最終の相手先へ画データを送信
させる機能である。従来の中継配信において、中継機は
発呼装置から受信した画データを、自機が送信の可能な
状態であると直ちに相手先へ送信する。
指定しておく機能である。また中継配信とは、発呼装置
から中継機となる着呼装置へ画データを送信し、次いで
中継機を発呼装置として最終の相手先へ画データを送信
させる機能である。従来の中継配信において、中継機は
発呼装置から受信した画データを、自機が送信の可能な
状態であると直ちに相手先へ送信する。
【0004】従って、中継配信の時刻を調整するために
は、中継配信の依頼元の発呼装置において、中継機への
送信時刻を指定しておけばよい。以上のような非標準機
能は、ファクシミリ装置のパネルに設けられている各種
機能のキースイッチ操作等で設定される。
は、中継配信の依頼元の発呼装置において、中継機への
送信時刻を指定しておけばよい。以上のような非標準機
能は、ファクシミリ装置のパネルに設けられている各種
機能のキースイッチ操作等で設定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の中継配信では、
上述のようにして中継配信の時刻を間接的に指定するこ
とはできるが、毎日何時に、毎週何曜日に、又は毎月何
日にといったように周期的な中継配信を指定することが
できなかった。
上述のようにして中継配信の時刻を間接的に指定するこ
とはできるが、毎日何時に、毎週何曜日に、又は毎月何
日にといったように周期的な中継配信を指定することが
できなかった。
【0006】そのため、例えば請求書のように、締日の
直前のような決まった時期に一括して送信すれば良い画
データであっても、中継配信の依頼がある都度、相手先
に配信した場合、その都度、相手先に発呼して通信手順
信号をやり取りしなければならないので、その間の通信
料金が課金されてしまう。
直前のような決まった時期に一括して送信すれば良い画
データであっても、中継配信の依頼がある都度、相手先
に配信した場合、その都度、相手先に発呼して通信手順
信号をやり取りしなければならないので、その間の通信
料金が課金されてしまう。
【0007】また、例えば請求書のような画データが、
不定期にランダムに送信されてくると、送信先において
も、受信した画データの管理が煩雑になる。
不定期にランダムに送信されてくると、送信先において
も、受信した画データの管理が煩雑になる。
【0008】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、中継配信の依頼元である第1
装置から受信した画像を、周期的に第2装置へ中継配信
することにより、通信コストを削減するとともに、中継
配信の相手先における画データの管理を容易にする通信
装置の提供を目的とする。
になされたものであって、中継配信の依頼元である第1
装置から受信した画像を、周期的に第2装置へ中継配信
することにより、通信コストを削減するとともに、中継
配信の相手先における画データの管理を容易にする通信
装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1発明の通信装置は、
第1装置から送信された画像を、指定された第2装置へ
配信する通信装置において、前記画像を記憶する記憶手
段と、第2装置へ配信する周期及び該周期に応じた配信
の時期を登録する登録手段と、該時期の到達を検知する
検知手段と、該時期の到達を検知した場合、記憶されて
いる画像を第2装置へ配信する配信手段とを備えたこと
を特徴とする。
第1装置から送信された画像を、指定された第2装置へ
配信する通信装置において、前記画像を記憶する記憶手
段と、第2装置へ配信する周期及び該周期に応じた配信
の時期を登録する登録手段と、該時期の到達を検知する
検知手段と、該時期の到達を検知した場合、記憶されて
いる画像を第2装置へ配信する配信手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0010】第1発明では、送信元である第1装置が中
継配信の周期を指定しなくても、第1装置から受信した
画像を記憶しておき、予め登録されている周期に応じた
時期、即ち、毎日の決まった時刻、毎週の決まった曜
日、又は毎月の決まった日にちに、記憶している画像を
一括して、第1装置が指定する第2装置へ中継配信す
る。これにより、通信コストを削減するとともに、中継
配信の相手先における画データの管理を容易にする。
継配信の周期を指定しなくても、第1装置から受信した
画像を記憶しておき、予め登録されている周期に応じた
時期、即ち、毎日の決まった時刻、毎週の決まった曜
日、又は毎月の決まった日にちに、記憶している画像を
一括して、第1装置が指定する第2装置へ中継配信す
る。これにより、通信コストを削減するとともに、中継
配信の相手先における画データの管理を容易にする。
【0011】第2発明の通信装置は、第1発明の前記記
憶手段が、第1装置から受信した画像を、画像を記憶す
べき複数の記憶領域の中の、第1装置が指定する記憶領
域に記憶する手段であり、前記登録手段が、第2装置へ
配信する周期、又は該周期及び該周期に応じた時期を記
憶領域別に登録する手段であることを特徴とする。
憶手段が、第1装置から受信した画像を、画像を記憶す
べき複数の記憶領域の中の、第1装置が指定する記憶領
域に記憶する手段であり、前記登録手段が、第2装置へ
配信する周期、又は該周期及び該周期に応じた時期を記
憶領域別に登録する手段であることを特徴とする。
【0012】第2発明では、画像を記憶すべき複数の記
憶領域、例えばITU-T.30により定められた、送信側から
の通信手順信号の中にオプションとして持たせることが
できるサブアドレス(1〜20桁)で指定される複数のボ
ックスの中の、第1装置が指定する記憶領域に、第1装
置から受信した画像を記憶し、第2装置へ中継配信する
周期、又は周期及びこの周期に応じた配信の時期を記憶
領域別に登録する。これにより、相手先別にボックスを
割り当てておけば、相手先に応じた周期、又は相手先に
応じた周期で、さらに相手先に応じた時期に画像を中継
配信できる。
憶領域、例えばITU-T.30により定められた、送信側から
の通信手順信号の中にオプションとして持たせることが
できるサブアドレス(1〜20桁)で指定される複数のボ
ックスの中の、第1装置が指定する記憶領域に、第1装
置から受信した画像を記憶し、第2装置へ中継配信する
周期、又は周期及びこの周期に応じた配信の時期を記憶
領域別に登録する。これにより、相手先別にボックスを
割り当てておけば、相手先に応じた周期、又は相手先に
応じた周期で、さらに相手先に応じた時期に画像を中継
配信できる。
【0013】第3発明の通信装置は、第1装置から送信
された画像を指定された第2装置へ配信する通信装置に
おいて、前記画像を記憶する手段と、第1装置が指定す
る配信の周期を検出する手段と、画像の配信の時期を周
期別に登録する手段と、該時期の到達を検知する手段
と、検出した周期に応じた時期の到達を検知した場合、
記憶している画像を第2装置へ配信する手段とを備えた
ことを特徴とする。
された画像を指定された第2装置へ配信する通信装置に
おいて、前記画像を記憶する手段と、第1装置が指定す
る配信の周期を検出する手段と、画像の配信の時期を周
期別に登録する手段と、該時期の到達を検知する手段
と、検出した周期に応じた時期の到達を検知した場合、
記憶している画像を第2装置へ配信する手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0014】第3発明では、第1装置から受信した画像
を記憶しておき、第1装置が指定する周期、例えば毎日
の決まった時刻(デイリー)、毎週の決まった曜日(ウ
ィークリー)、又は毎月の決まった日にち(マンスリ
ー)といった周期に応じた、周期別に登録されている時
期に、記憶している画像を一括して、第1装置が指定す
る第2装置へ中継配信する。これにより、中継配信の依
頼元である第1装置から中継配信の周期を指定すること
ができる。
を記憶しておき、第1装置が指定する周期、例えば毎日
の決まった時刻(デイリー)、毎週の決まった曜日(ウ
ィークリー)、又は毎月の決まった日にち(マンスリ
ー)といった周期に応じた、周期別に登録されている時
期に、記憶している画像を一括して、第1装置が指定す
る第2装置へ中継配信する。これにより、中継配信の依
頼元である第1装置から中継配信の周期を指定すること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るファクシミリ
装置200 を中継機として使用した通信システムのブロッ
ク図である。第1装置である送信元100 は、第2装置で
ある相手先300 への中継配信を、中継機であるファクシ
ミリ装置200 に依頼する。
装置200 を中継機として使用した通信システムのブロッ
ク図である。第1装置である送信元100 は、第2装置で
ある相手先300 への中継配信を、中継機であるファクシ
ミリ装置200 に依頼する。
【0016】以下に、本発明に係るファクシミリ装置の
構成について説明する。主制御部1は、ROM 6に格納さ
れているソフトウェアを実行し、バスを通じてファクシ
ミリ装置のハードウェア各部を制御するだけではなく、
原稿の画データをMH, MR, MMR 等の符号化方式によって
符号化または復号化する符号化・復号化、画像(TIFF)
変換、バイナリ・テキスト変換、メール編集、モデム切
り換え,ATコマンドによるRS232Cの制御などを含む通信
手順等の、ROM 6に格納されているソフトウェアを実行
する。
構成について説明する。主制御部1は、ROM 6に格納さ
れているソフトウェアを実行し、バスを通じてファクシ
ミリ装置のハードウェア各部を制御するだけではなく、
原稿の画データをMH, MR, MMR 等の符号化方式によって
符号化または復号化する符号化・復号化、画像(TIFF)
変換、バイナリ・テキスト変換、メール編集、モデム切
り換え,ATコマンドによるRS232Cの制御などを含む通信
手順等の、ROM 6に格納されているソフトウェアを実行
する。
【0017】また主制御部1は、後述する手順で、送信
元100 から受信した画像を画像メモリ8に記憶してお
き、RAM 7に予め登録されている周期に応じた時期、即
ち、毎日の決まった時刻、毎週の決まった曜日、又は毎
月の決まった日にちに、画像メモリ8に記憶している画
像を一括して、送信元100 が指定する相手先300 へ中継
配信するソフトウェアを実行する。
元100 から受信した画像を画像メモリ8に記憶してお
き、RAM 7に予め登録されている周期に応じた時期、即
ち、毎日の決まった時刻、毎週の決まった曜日、又は毎
月の決まった日にちに、画像メモリ8に記憶している画
像を一括して、送信元100 が指定する相手先300 へ中継
配信するソフトウェアを実行する。
【0018】また主制御部1は、画像メモリ8に設けら
れている、画像を記憶すべき複数の記憶領域、例えばIT
U-T.30により定められている、送信元100 からの通信手
順信号の中にオプションとして持たせることができるサ
ブアドレス(1〜20桁)で指定される複数のボックスの
中の、送信元100 が指定する記憶領域に、送信元100か
ら受信した画像を記憶し、相手先300 へ中継配信する周
期、又はこの周期及びこの周期に応じた時期を記憶領域
別に登録するソフトウェアを実行する。
れている、画像を記憶すべき複数の記憶領域、例えばIT
U-T.30により定められている、送信元100 からの通信手
順信号の中にオプションとして持たせることができるサ
ブアドレス(1〜20桁)で指定される複数のボックスの
中の、送信元100 が指定する記憶領域に、送信元100か
ら受信した画像を記憶し、相手先300 へ中継配信する周
期、又はこの周期及びこの周期に応じた時期を記憶領域
別に登録するソフトウェアを実行する。
【0019】また送信元100 と中継機であるファクシミ
リ装置200 との間で、通信手順信号のオプションとし
て、相手先300 への配信周期の情報を持たせるような取
り決めがなされている通信システムにおいて、主制御部
1は、送信元100 から受信した画像を画像メモリ8に記
憶しておき、送信元100 が指定する周期、例えば毎日の
決まった時刻(デイリー)、毎週の決まった曜日(ウィ
ークリー)、又は毎月の決まった日にち(マンスリー)
といった周期に応じた、周期別にRAM 7に登録されてい
る時期に、画像メモリ8に記憶している画像を一括し
て、送信元100 が指定する相手先300 へ中継配信するソ
フトウェアを実行する。
リ装置200 との間で、通信手順信号のオプションとし
て、相手先300 への配信周期の情報を持たせるような取
り決めがなされている通信システムにおいて、主制御部
1は、送信元100 から受信した画像を画像メモリ8に記
憶しておき、送信元100 が指定する周期、例えば毎日の
決まった時刻(デイリー)、毎週の決まった曜日(ウィ
ークリー)、又は毎月の決まった日にち(マンスリー)
といった周期に応じた、周期別にRAM 7に登録されてい
る時期に、画像メモリ8に記憶している画像を一括し
て、送信元100 が指定する相手先300 へ中継配信するソ
フトウェアを実行する。
【0020】読取部2は、CCD 等で原稿を読み取り、白
黒2値の原稿の画データを出力する。記録部3は電子写
真方式などのプリンタを備え、他のG3ファクシミリ装置
やインターネットから受信した原稿の画データを規定の
長さにカットされている記録紙に記録する。表示部4
は、液晶表示装置などを備え、ファクシミリ装置の動作
状態や原稿の画データの表示を行う。
黒2値の原稿の画データを出力する。記録部3は電子写
真方式などのプリンタを備え、他のG3ファクシミリ装置
やインターネットから受信した原稿の画データを規定の
長さにカットされている記録紙に記録する。表示部4
は、液晶表示装置などを備え、ファクシミリ装置の動作
状態や原稿の画データの表示を行う。
【0021】操作部5は、ファクシミリ装置を操作する
のに必要なテンキー、短縮ダイヤルキー、ワンタッチダ
イヤルキー、各種のファンクションキーなどを備えてい
る。RAM 7は、SRAMまたはフラッシュメモリ等で構成さ
れ、ソフトウェアの実行時に発生する一時的なデータを
記憶する。
のに必要なテンキー、短縮ダイヤルキー、ワンタッチダ
イヤルキー、各種のファンクションキーなどを備えてい
る。RAM 7は、SRAMまたはフラッシュメモリ等で構成さ
れ、ソフトウェアの実行時に発生する一時的なデータを
記憶する。
【0022】本例では、発信元からITU-T.30により定め
られている通信手順信号を利用してサブアドレスで指定
される、画像情報の格納領域であるメールボックスのよ
うなボックス別に、毎日の決まった時刻(デイリー配
信)、毎週の決まった曜日(ウィークリー配信)、又は
毎月の決まった日にち(マンスリー配信)といった中継
配信の周期と、その周期に応じた配信の時期、即ちデイ
リー配信の場合は何時何分、ウィークリー配信の場合は
何曜日の何時何分、またマンスリー配信の場合は何日の
何時何分かが相手先300 別に登録された配信管理テーブ
ルが設けられている。図5(a) はこのような配信管理テ
ーブルの概念図である。なお、この中継配信の時期はボ
ックス別に登録しなくても、ファクシミリ装置200 全体
として、周期別の時期を登録してもよい。
られている通信手順信号を利用してサブアドレスで指定
される、画像情報の格納領域であるメールボックスのよ
うなボックス別に、毎日の決まった時刻(デイリー配
信)、毎週の決まった曜日(ウィークリー配信)、又は
毎月の決まった日にち(マンスリー配信)といった中継
配信の周期と、その周期に応じた配信の時期、即ちデイ
リー配信の場合は何時何分、ウィークリー配信の場合は
何曜日の何時何分、またマンスリー配信の場合は何日の
何時何分かが相手先300 別に登録された配信管理テーブ
ルが設けられている。図5(a) はこのような配信管理テ
ーブルの概念図である。なお、この中継配信の時期はボ
ックス別に登録しなくても、ファクシミリ装置200 全体
として、周期別の時期を登録してもよい。
【0023】さらに、主制御部1がボックス別に作成す
る、ボックス番号、配信時期、この配信時期に送信すべ
き画像ファイルの格納アドレス、相手先の電話番号等を
含む配信コマンドファイルがRAM 7に記憶される。
る、ボックス番号、配信時期、この配信時期に送信すべ
き画像ファイルの格納アドレス、相手先の電話番号等を
含む配信コマンドファイルがRAM 7に記憶される。
【0024】また送信元100 と中継機であるファクシミ
リ装置200 との間で、通信手順信号のオプションとし
て、相手先300 への配信周期の情報を持たせるような取
り決めがなされている通信システムの場合は、デイリー
配信の場合は毎日の何時に、ウィークリー配信の場合は
毎週の何曜日に、またマンスリー配信の場合は毎月の何
日にといった周期別の中継配信の時期が登録された配信
管理テーブルが設けられている。図5(b) はこのような
配信管理テーブルの概念図である。なお、この中継配信
の時期はボックス別に登録してもよい。
リ装置200 との間で、通信手順信号のオプションとし
て、相手先300 への配信周期の情報を持たせるような取
り決めがなされている通信システムの場合は、デイリー
配信の場合は毎日の何時に、ウィークリー配信の場合は
毎週の何曜日に、またマンスリー配信の場合は毎月の何
日にといった周期別の中継配信の時期が登録された配信
管理テーブルが設けられている。図5(b) はこのような
配信管理テーブルの概念図である。なお、この中継配信
の時期はボックス別に登録してもよい。
【0025】画像メモリ8はDRAM等で構成され、読取部
2で読み取られた原稿の画データ等を記憶する。画像メ
モリ8は、例えば「営業1課宛」「営業2課宛」それぞ
れに、受信した画像情報を格納するために割り当てられ
ている格納領域(ボックス)に分割されており、それぞ
れのボックスには1〜20桁のサブアドレスと呼ばれるア
ドレスが割り当てられている。発信元から、送信情報を
格納するボックスを指定する場合は、ITU-T.30により定
められている、送信側からの通信手順信号の中にボック
スのサブアドレス(SUB )をオプションとして持たせて
指定することができる。
2で読み取られた原稿の画データ等を記憶する。画像メ
モリ8は、例えば「営業1課宛」「営業2課宛」それぞ
れに、受信した画像情報を格納するために割り当てられ
ている格納領域(ボックス)に分割されており、それぞ
れのボックスには1〜20桁のサブアドレスと呼ばれるア
ドレスが割り当てられている。発信元から、送信情報を
格納するボックスを指定する場合は、ITU-T.30により定
められている、送信側からの通信手順信号の中にボック
スのサブアドレス(SUB )をオプションとして持たせて
指定することができる。
【0026】モデム9はバスに接続されており、読取部
2が読み取った原稿の画データをファクシミリ送信し、
また他のファクシミリ装置から送信されてきたファクシ
ミリデータを受信するための通常のFAX モデムとしての
機能を有するほか、インターネット通信が可能なデータ
通信用のモデムとしても機能する。また、モデム9は、
同様にバスに接続されたNCU 11と接続されている。NCU
11はアナログ回線の閉結、開放を行い、必要に応じてモ
デム9をアナログ回線と接続する。また、DSU (ディジ
タル回線接続装置:図示省略)によりディジタル回線と
接続してG4ファクシミリ通信をすることも可能である。
2が読み取った原稿の画データをファクシミリ送信し、
また他のファクシミリ装置から送信されてきたファクシ
ミリデータを受信するための通常のFAX モデムとしての
機能を有するほか、インターネット通信が可能なデータ
通信用のモデムとしても機能する。また、モデム9は、
同様にバスに接続されたNCU 11と接続されている。NCU
11はアナログ回線の閉結、開放を行い、必要に応じてモ
デム9をアナログ回線と接続する。また、DSU (ディジ
タル回線接続装置:図示省略)によりディジタル回線と
接続してG4ファクシミリ通信をすることも可能である。
【0027】時計20は、システムクロックを参照して現
在の年月日、日時を算出する。主制御部1は時計20を参
照して、相手先300 へ中継配信すべき時期に到達したか
否かを検知する。
在の年月日、日時を算出する。主制御部1は時計20を参
照して、相手先300 へ中継配信すべき時期に到達したか
否かを検知する。
【0028】次に、本発明に係るファクシミリ装置の中
継ボックス登録の手順を図2及び図3のフローチャート
と、図5(a) の配信管理テーブルの概念図とに基づいて
説明する。なお、この手順はファクシミリ装置200 の操
作部5からファクシミリ装置200 に登録する場合の手順
を示している。画像メモリ8に設けられているNo. 1〜
No. 50のボックスの中から、中継配信の周期を登録すべ
きボックス番号を選択し (ステップS2-1) 、ファクシミ
リ装置200 の正当な利用者あることを示す4桁の暗証番
号を入力する(ステップS2-2)。
継ボックス登録の手順を図2及び図3のフローチャート
と、図5(a) の配信管理テーブルの概念図とに基づいて
説明する。なお、この手順はファクシミリ装置200 の操
作部5からファクシミリ装置200 に登録する場合の手順
を示している。画像メモリ8に設けられているNo. 1〜
No. 50のボックスの中から、中継配信の周期を登録すべ
きボックス番号を選択し (ステップS2-1) 、ファクシミ
リ装置200 の正当な利用者あることを示す4桁の暗証番
号を入力する(ステップS2-2)。
【0029】選択したボックスのボックス名(「営業1
課」「営業2課」等)を登録し(ステップS2-3)、ボッ
クスに割り当てられているサブアドレス(1〜20桁)を
登録して(ステップS2-4)、通信のためのパスワード
(1〜20桁)を登録する(ステップS2-5)。なお、これ
らのサブアドレス、パスワードのフォーマットはITU-T.
30により定められている。
課」「営業2課」等)を登録し(ステップS2-3)、ボッ
クスに割り当てられているサブアドレス(1〜20桁)を
登録して(ステップS2-4)、通信のためのパスワード
(1〜20桁)を登録する(ステップS2-5)。なお、これ
らのサブアドレス、パスワードのフォーマットはITU-T.
30により定められている。
【0030】さらに、このボックスの中継配信先である
相手先300 の電話番号を設定し(ステップS2-6)、以下
のような手順で中継配信時間(本例では配信周期及び配
信時期)を設定して(ステップS2-7)、周期的な中継配
信の正当な利用者であることを示すための暗証番号(4
桁)を登録する(ステップS2-8)。なお、図5(a) に示
す配信管理テーブルの相手先電話番号には、中継機であ
るファクシミリ装置200 に登録されている短縮番号、ワ
ンタッチ番号等を設定してもよい。
相手先300 の電話番号を設定し(ステップS2-6)、以下
のような手順で中継配信時間(本例では配信周期及び配
信時期)を設定して(ステップS2-7)、周期的な中継配
信の正当な利用者であることを示すための暗証番号(4
桁)を登録する(ステップS2-8)。なお、図5(a) に示
す配信管理テーブルの相手先電話番号には、中継機であ
るファクシミリ装置200 に登録されている短縮番号、ワ
ンタッチ番号等を設定してもよい。
【0031】ステップS2-7の中継配信時間の設定では、
即時配信を設定する場合は(ステップS2-71 )、時期の
設定は行わない。デイリー配信を設定する場合は(ステ
ップS2-72 )、時・分( HH:MM)を設定する(ステップ
S2-73 )。
即時配信を設定する場合は(ステップS2-71 )、時期の
設定は行わない。デイリー配信を設定する場合は(ステ
ップS2-72 )、時・分( HH:MM)を設定する(ステップ
S2-73 )。
【0032】ウィークリー配信を設定する場合は(ステ
ップS2-74 )、曜日(Sun/Mon/Tue/…)を設定し(ステ
ップS2-75 )、さらに時・分( HH:MM)を設定する(ス
テップS2-76 )。マンスリー配信を設定する場合は(ス
テップS2-77 )、日・時・分(DD:HH:MM)を設定する
(ステップS2-78 )。
ップS2-74 )、曜日(Sun/Mon/Tue/…)を設定し(ステ
ップS2-75 )、さらに時・分( HH:MM)を設定する(ス
テップS2-76 )。マンスリー配信を設定する場合は(ス
テップS2-77 )、日・時・分(DD:HH:MM)を設定する
(ステップS2-78 )。
【0033】以上のようにして登録設定されたファクシ
ミリ装置200 に対して、送信元100からサブアドレスを
指定して画像を送信すると、ファクシミリ装置200 は受
信したサブアドレスで特定されるボックス番号に関連付
けて画像を画像メモリ8に格納する。なお、本例では中
継配信時間をファクシミリ装置200 の操作部からファク
シミリ装置200 に登録する場合について説明したが、送
信元100 からファクシミリ装置200 に登録してもよい。
ミリ装置200 に対して、送信元100からサブアドレスを
指定して画像を送信すると、ファクシミリ装置200 は受
信したサブアドレスで特定されるボックス番号に関連付
けて画像を画像メモリ8に格納する。なお、本例では中
継配信時間をファクシミリ装置200 の操作部からファク
シミリ装置200 に登録する場合について説明したが、送
信元100 からファクシミリ装置200 に登録してもよい。
【0034】次に、ボックス別に中継配信の周期が登録
されている場合の、本発明における中継配信の手順を図
4のフローチャートに基づいて説明する。ITU-T.30で定
められている通信手順(F-Code)による、ボックス中継
配信指示、即ち中継配信の指示コード及びボックスのサ
ブアドレスのコードが含まれた手順信号を受信すると
(ステップS4-1)、指示されたボックス番号のボックス
に対する配信コマンドファイルが既に作成されているか
否かをチェックする(ステップS4-2)。
されている場合の、本発明における中継配信の手順を図
4のフローチャートに基づいて説明する。ITU-T.30で定
められている通信手順(F-Code)による、ボックス中継
配信指示、即ち中継配信の指示コード及びボックスのサ
ブアドレスのコードが含まれた手順信号を受信すると
(ステップS4-1)、指示されたボックス番号のボックス
に対する配信コマンドファイルが既に作成されているか
否かをチェックする(ステップS4-2)。
【0035】指示されたボックス番号のボックスに対し
て配信コマンドファイルが既に作成されている場合は、
受信した画像の画像ファイルに同じ配信コマンドファイ
ルをセットする(ステップS4-3)。一方、配信コマンド
ファイルが未だ作成されていない場合は、受信した画像
の画像ファイルを中継配信するためのコマンドファイル
を確定する(ステップS4-4)。
て配信コマンドファイルが既に作成されている場合は、
受信した画像の画像ファイルに同じ配信コマンドファイ
ルをセットする(ステップS4-3)。一方、配信コマンド
ファイルが未だ作成されていない場合は、受信した画像
の画像ファイルを中継配信するためのコマンドファイル
を確定する(ステップS4-4)。
【0036】時計20の現在時刻を参照し、指定されたボ
ックス番号のボックスに対して配信管理テーブル(図5
(a) )に登録されている配信時期に達したか否かを監視
しながら(ステップS4-5)、配信時期に到達すると、RA
M 7の配信コマンドファイルを実行し、配信時期に該当
するボックス番号のボックスに対するコマンドファイル
に格納されているアドレスの画像を相手先300 へ一括配
信する(ステップS4-6)。
ックス番号のボックスに対して配信管理テーブル(図5
(a) )に登録されている配信時期に達したか否かを監視
しながら(ステップS4-5)、配信時期に到達すると、RA
M 7の配信コマンドファイルを実行し、配信時期に該当
するボックス番号のボックスに対するコマンドファイル
に格納されているアドレスの画像を相手先300 へ一括配
信する(ステップS4-6)。
【0037】
【発明の効果】第1発明の通信装置は、送信元である第
1装置が中継配信の周期を指定しなくても、第1装置か
ら受信した画像を記憶しておき、予め登録されている周
期に応じた時期、即ち、毎日の決まった時刻、毎週の決
まった曜日、又は毎月の決まった日にちに、記憶してい
る画像を一括して、第1装置が指定する第2装置へ中継
配信するので、通信コストを削減するとともに、中継配
信の相手先における画データの管理を容易にするという
優れた効果を奏する。
1装置が中継配信の周期を指定しなくても、第1装置か
ら受信した画像を記憶しておき、予め登録されている周
期に応じた時期、即ち、毎日の決まった時刻、毎週の決
まった曜日、又は毎月の決まった日にちに、記憶してい
る画像を一括して、第1装置が指定する第2装置へ中継
配信するので、通信コストを削減するとともに、中継配
信の相手先における画データの管理を容易にするという
優れた効果を奏する。
【0038】第2発明の通信装置は、画像を記憶すべき
複数の記憶領域、例えばITU-T.30により定められた、送
信側からの通信手順信号の中にオプションとして持たせ
ることができるサブアドレスで指定される複数のボック
スの中の、第1装置が指定する記憶領域に、第1装置か
ら受信した画像を記憶し、第2装置へ中継配信する周
期、又は周期及びこの周期に応じた配信の時期を記憶領
域別に登録するので、相手先別にボックスを割り当てて
おけば、相手先に応じた周期、又は相手先に応じた周期
で、さらに相手先に応じた時期に画像を中継配信できる
という優れた効果を奏する。
複数の記憶領域、例えばITU-T.30により定められた、送
信側からの通信手順信号の中にオプションとして持たせ
ることができるサブアドレスで指定される複数のボック
スの中の、第1装置が指定する記憶領域に、第1装置か
ら受信した画像を記憶し、第2装置へ中継配信する周
期、又は周期及びこの周期に応じた配信の時期を記憶領
域別に登録するので、相手先別にボックスを割り当てて
おけば、相手先に応じた周期、又は相手先に応じた周期
で、さらに相手先に応じた時期に画像を中継配信できる
という優れた効果を奏する。
【0039】第3発明の通信装置は、第1装置から受信
した画像を記憶しておき、第1装置が指定する周期、例
えば毎日の決まった時刻(デイリー)、毎週の決まった
曜日(ウィークリー)、又は毎月の決まった日にち(マ
ンスリー)といった周期に応じた、周期別に登録されて
いる時期に、記憶している画像を一括して、第1装置が
指定する第2装置へ中継配信するので、中継配信の依頼
元である第1装置から中継配信の周期を指定することが
できるという優れた効果を奏する。
した画像を記憶しておき、第1装置が指定する周期、例
えば毎日の決まった時刻(デイリー)、毎週の決まった
曜日(ウィークリー)、又は毎月の決まった日にち(マ
ンスリー)といった周期に応じた、周期別に登録されて
いる時期に、記憶している画像を一括して、第1装置が
指定する第2装置へ中継配信するので、中継配信の依頼
元である第1装置から中継配信の周期を指定することが
できるという優れた効果を奏する。
【図1】本発明に係るファクシミリ装置を中継機として
使用した通信システムのブロック図である。
使用した通信システムのブロック図である。
【図2】本発明における中継ボックス登録の手順のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図3】図2の中継配信時間設定の詳細な手順のフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】本発明における中継配信の手順のフローチャー
トである。
トである。
【図5】本発明の配信管理テーブルの概念図である。
1 主制御部 2 読取部 3 記録部 4 表示部 5 操作部 6 ROM 7 RAM 8 画像メモリ 9 モデム 11 NCU 20 時計 100 送信元(第1装置) 200 ファクシミリ装置(中継機) 300 相手先(第2装置)
Claims (3)
- 【請求項1】 第1装置から送信された画像を、指定さ
れた第2装置へ配信する通信装置において、前記画像を
記憶する記憶手段と、第2装置へ配信する周期及び該周
期に応じた配信の時期を登録する登録手段と、該時期の
到達を検知する検知手段と、該時期の到達を検知した場
合、記憶されている画像を第2装置へ配信する配信手段
とを備えたことを特徴とする通信装置。 - 【請求項2】 前記記憶手段が、第1装置から受信した
画像を、画像を記憶すべき複数の記憶領域の中の、第1
装置が指定する記憶領域に記憶する手段であり、前記登
録手段が、第2装置へ配信する周期、又は該周期及び該
周期に応じた時期を記憶領域別に登録する手段である請
求項1記載の通信装置。 - 【請求項3】 第1装置から送信された画像を指定され
た第2装置へ配信する通信装置において、前記画像を記
憶する手段と、第1装置が指定する配信の周期を検出す
る手段と、画像の配信の時期を周期別に登録する手段
と、該時期の到達を検知する手段と、検出した周期に応
じた時期の到達を検知した場合、記憶している画像を第
2装置へ配信する手段とを備えたことを特徴とする通信
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34341798A JP3307348B2 (ja) | 1998-12-02 | 1998-12-02 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34341798A JP3307348B2 (ja) | 1998-12-02 | 1998-12-02 | 通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000174959A true JP2000174959A (ja) | 2000-06-23 |
JP3307348B2 JP3307348B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=18361362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34341798A Expired - Fee Related JP3307348B2 (ja) | 1998-12-02 | 1998-12-02 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3307348B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005295275A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Toshiba Solutions Corp | 文書送受信方法および文書送受信システム |
JP2007067835A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Ricoh Co Ltd | 受信文書入出力装置 |
JP2008269149A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Olympus Corp | 情報配信装置 |
JP5143287B2 (ja) * | 2009-09-18 | 2013-02-13 | 株式会社東芝 | 中継装置 |
-
1998
- 1998-12-02 JP JP34341798A patent/JP3307348B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005295275A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Toshiba Solutions Corp | 文書送受信方法および文書送受信システム |
JP2007067835A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Ricoh Co Ltd | 受信文書入出力装置 |
JP4618796B2 (ja) * | 2005-08-31 | 2011-01-26 | 株式会社リコー | 受信文書入出力装置 |
US7952736B2 (en) | 2005-08-31 | 2011-05-31 | Ricoh Company, Ltd. | Received document input and output device and input and output method of received document |
JP2008269149A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Olympus Corp | 情報配信装置 |
JP5143287B2 (ja) * | 2009-09-18 | 2013-02-13 | 株式会社東芝 | 中継装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3307348B2 (ja) | 2002-07-24 |
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