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JP2000168209A - 画像形成装置、その制御方法および記憶媒体 - Google Patents

画像形成装置、その制御方法および記憶媒体

Info

Publication number
JP2000168209A
JP2000168209A JP10363786A JP36378698A JP2000168209A JP 2000168209 A JP2000168209 A JP 2000168209A JP 10363786 A JP10363786 A JP 10363786A JP 36378698 A JP36378698 A JP 36378698A JP 2000168209 A JP2000168209 A JP 2000168209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image forming
forming apparatus
image data
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10363786A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiko Sato
光彦 佐藤
Shokyo Ko
松強 黄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP10363786A priority Critical patent/JP2000168209A/ja
Publication of JP2000168209A publication Critical patent/JP2000168209A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 課金管理を確保しつつユーザの利便性を格段
に向上させることができる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 画像形成動作を終了した後、再びカード
管理装置111が画像形成装置を管理する状態にあるか
否かを判別する(S408)。カード管理装置111が
画像形成装置を管理する状態にある場合、プリント要求
はスキャナ202が読み取った画像データの出力である
か、あるいはメールボックスに格納された画像データの
出力であるかを判定する(S410)。メールボックス
に格納された画像データの出力である場合、メールボッ
クスからの画像データの出力をカード管理装置111で
管理するか否かを判別する(S411)。カード管理装
置111で管理する場合、カード管理部109がカウン
トするように切り替え部107に対して制御信号を送信
する(S412)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コピー機能および
プリント機能を有するデジタル複写機などの画像形成装
置に関する。また、本発明は、コピー機能およびプリン
ト機能を有するデジタル複写機などの画像形成装置の制
御方法に関する。さらに、本発明は、画像形成装置内の
CPUによって実行され、画像形成を行うプログラムが
格納された記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機のデジタル化により、原稿
を走査して得られた画像をシートに転写するばかりでな
く、パーソナルコンピュータ(パソコン)などから送ら
れたデジタル画像をシートに転写したり、ファクシミリ
画像をシートに転写することが可能となった。
【0003】このようなデジタル複写機の複合機能化の
1つとして、パソコン等から送られたデジタル画像を一
旦、複写機内部のメモリに格納し、ユーザが複写機の前
まで行って所定の操作をすることでプリントアウトが実
行されるメールボックス機能が知られている。
【0004】このメールボックス機能を使用すると、ユ
ーザの立ち会いの下でプリントアウトが実行されるの
で、取り忘れがなくなるばかりか、人の目に触れさせた
くない資料等のプリントアウトに便利である。
【0005】また、複写機には、出力されるシートの枚
数を計数するカウンタや、カード等を使用し、カードが
セットされていない場合、複写機の使用を禁止したり、
使用者毎に課金を行う管理装置が設けられている。この
ようなカウンタや管理装置の機能はこれまでの複写機に
は必須の機能であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パソコ
ン等からのプリントアウトだけが可能な単機能プリンタ
では、カウンタや管理装置に相当する機能がなく、そも
そもパソコンからのプリントアウトに対して課金を行う
という概念がない。
【0007】このため、メールボックス機能を使用して
画像出力を得ようとする場合、管理装置を動作させてし
まうと、これまで単機能プリンタを使用していたユーザ
の使い勝手を著しく低下させてしまうことになる。
【0008】一方、複写機側では、メールボックス機能
を使用して画像出力を得ようとする場合も管理装置を動
作させないと、課金を行うという目的に対して課金され
ずに画像出力が可能な抜け道ができてしまうことになる
ため、用をなさなくなるという問題があった。
【0009】そこで、本発明は、ユーザ管理機能をユー
ザ毎に最適な形で提供可能となり、課金管理を確保しつ
つユーザの利便性を格段に向上させることができる画像
形成装置、その制御方法および記憶媒体を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の画像形成装置は、複数の
情報発生源からの画像データの画像形成を行う画像形成
装置において、使用者毎に前記画像形成の動作を管理す
る管理手段と、特定の情報発生源からの画像データの画
像形成に関して、前記管理手段の動作を有効あるいは無
効に設定する設定手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】請求項2に記載の画像形成装置は、請求項
1に係る画像形成装置において、前記使用者を識別する
識別手段を備え、前記管理手段の動作が有効に設定され
た場合、該管理手段は、前記識別された使用者毎に前記
画像形成が行われたシートの枚数を計数することを特徴
とする。
【0012】請求項3に記載の画像形成装置では、請求
項1に係る画像形成装置において、前記設定手段は前記
管理手段の動作を前記使用者毎に有効あるいは無効に設
定可能であることを特徴とする。
【0013】請求項4に記載の画像形成装置は、請求項
1に係る画像形成装置において、前記特定の情報発生源
から送信された画像データを受信して画像メモリに記憶
させる受信手段を備え、前記設定手段は、前記受信した
画像データの画像形成を行う場合、予め前記管理手段の
動作を有効あるいは無効に設定しておくことを特徴とす
る。
【0014】請求項5に記載の画像形成装置は、請求項
1に係る画像形成装置において、原稿の画像を読み取
り、画像データに変換する画像読み取り手段を備え、前
記設定手段は、前記変換された画像データの画像形成を
行う場合、前記管理手段の動作を常に有効に設定するこ
とを特徴とする。
【0015】請求項6に記載の画像形成装置では、請求
項2に係る画像形成装置において、前記管理手段は、前
記計数されたシートの枚数に応じて前記画像形成の動作
を禁止あるいは許可することを特徴とする。
【0016】請求項7に記載の画像形成装置では、請求
項4に係る画像形成装置において、前記画像メモリは、
前記受信した画像データを前記使用者毎に分けられた領
域に記憶することを特徴とする。
【0017】請求項8に記載の画像形成装置では、請求
項1に係る画像形成装置において、前記設定手段は前記
画像形成装置の操作画面上で設定可能であることを特徴
とする。
【0018】請求項9に記載の画像形成装置の制御方法
は、複数の情報発生源からの画像データの画像形成を行
う画像形成装置の制御方法において、使用者毎に前記画
像形成の動作を管理する工程と、特定の情報発生源から
の画像データの画像形成に関して、前記画像形成の動作
を管理する工程を有効あるいは無効に設定する工程とを
有することを特徴とする。
【0019】請求項10に記載の記憶媒体は、画像形成
装置内のCPUによって実行され、複数の情報発生源か
らの画像データの画像形成を行うプログラムが格納され
た記憶媒体において、前記プログラムは、使用者毎に前
記画像形成の動作を管理する手順と、特定の情報発生源
からの画像データの画像形成に関して、前記画像形成の
動作を管理する手順を有効あるいは無効に設定する手順
とを含むことを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の画像形成装置、その制御
方法および記憶媒体の実施の形態について説明する。図
1は実施の形態における画像形成装置の構成を示す断面
図である。
【0021】図において、100は画像形成装置本体、
280は自動原稿送り装置(ADF)である。201は
原稿載置台としてのプラテンガラスである。202はス
キャナであり、原稿照明ランプ203や走査ミラー20
4などから構成される。図示しないモータによりスキャ
ナ202が図中左右方向に往復走査し、走査ミラー20
4、205、206で反射された後にレンズ207を透
過する原稿の反射光をイメージセンサ部208内のCC
Dセンサに結像する。
【0022】209はレーザやポリゴンスキャナなどか
ら構成された露光制御部であり、イメージセンサ部20
8で電気信号に変換され、画像処理が施された画像信号
に基づいて変調されたレーザ光219を感光体ドラム2
11に照射する。
【0023】感光体ドラム211の周囲には、1次帯電
器212、現像器213、転写帯電器216、前露光ラ
ンプ214、クリーニング装置215が装備されてい
る。画像処理部210では、感光体ドラム211はモー
タ(図示せず)により矢印a方向に回転し、1次帯電器
212により所望の電位に帯電させられた後、露光制御
部209からのレーザ光219が感光体ドラム211に
照射され、静電潜像が形成される。感光体ドラム211
に形成された静電潜像は現像器213で現像された後、
トナー像として可視化される。
【0024】一方、右カセットデッキ221、左カセッ
トデッキ222、上段カセット223あるいは下段カセ
ット224からそれぞれピックアップローラ225、2
26、227あるいは228により給紙された転写紙
は、給紙ローラ229、230、231、232により
本体に送られ、レジストローラ233により転写ベルト
に給送される際、可視化されたトナー像が転写帯電器2
16により転写紙に転写される。
【0025】転写後の感光体ドラム211は、クリーニ
ング装置215により残留トナーが清掃され、前露光ラ
ンプ214により残留電荷が消去される。転写後の転写
紙は、分離帯電器217によって感光体ドラム211か
ら分離され、転写ベルト234によって定着器235に
送られる。転写紙は定着器235で加圧・加熱によって
定着されると、排出ローラ236により本体100の外
に排出される。本体100には、例えば4000枚の転
写紙を収納可能なデッキ250が装備されている。デッ
キ250のリフタ251は、ピックアップローラ252
に転写紙が常に当接するように転写紙の量に応じて上昇
し、転写紙は給紙ローラ253によって本体100内に
送られる。また、100枚の転写紙を収容可能なマルチ
手差し254が装備されている。
【0026】237は排紙フラッパであり、搬送パス2
38側の経路と排出パス243側の経路とを切り替え
る。240は下搬送パスであり、排紙ローラ236から
送り出された転写紙を反転パス239に通すことで転写
紙を裏返して再給紙パス241に導く。
【0027】左カセットデッキ222から給紙ローラ2
30により給紙された転写紙も、再給紙パス241に導
かれる。242は転写紙を画像形成部210に再給紙す
る再給紙ローラである。244は排紙フラッパ237の
近傍に配置され、この排紙フラッパ237により排出パ
ス243側に切り替えられた転写紙を機外に排出する排
出ローラである。
【0028】両面記録(両面複写)の場合、排紙フラッ
パ237を上げ、複写済みの転写紙を搬送パス238、
反転パス239、下搬送パス240を介して再給紙パス
241に導く。このとき、反転ローラ245によって転
写紙の後端が搬送パス238から全て抜け出し、かつ反
転ローラ245によって転写紙が噛んだ状態の位置まで
反転パス239に引き込んだ後、反転ローラ245を逆
転させることによって搬送パス240に送り出す。
【0029】また、本体から転写紙を反転して排出する
場合、排紙フラッパ237を上げ、反転ローラ245に
よって転写紙の後端が搬送パス238に残った状態の位
置まで反転パス239に引き込み、反転ローラ245を
逆転させることによって、転写紙を裏返して排出ローラ
244側に送り出す。
【0030】290は画像形成装置本体100から排出
された転写紙を揃えて閉じる排紙処理装置であり、1枚
毎に排出される転写紙を処理トレイ294に積載して揃
える。一部の画像形成の排出が終了すると、転写紙束を
ステイプルして排紙トレイ292、293に束で排出す
る。排紙トレイ293はモータ(図示せず)により上下
に駆動され、画像処理動作開始前に処理トレイ294の
位置に一致するように移動する。
【0031】291は排出された転写紙の間に挿入され
る区切り紙を積載する用紙トレイであり、295は排出
された転写紙をZ折りにするZ折り機である。296は
排出された転写紙の1部をまとめてセンター折りしてス
テイプルを行うことによって製本を行う製本機であり、
製本された紙束は排出トレイ297に排出される。
【0032】図2は画像形成装置本体100およびカー
ド管理装置111の電気的構成を示すブロック図であ
る。図において、110はコントローラであり、具体的
にはCPU、ROM、RAM、I/Oインターフェース
などから構成され、画像形成装置本体100を制御す
る。
【0033】スキャナ202はコントローラ110から
の制御信号にしたがって原稿を読み取る。読み取られた
原稿の画像データは可視画像としてシートに画像を形成
するためにプリンタ部102に送信される。プリンタ部
102は前述した露光制御部209、画像形成部210
などから構成される。プリンタ部102はシートの画像
形成に応じてカウント出力部103を動作させる。
【0034】カウント出力部103は、カード管理装置
111にカウント情報を送信する。104は操作部であ
り、画像形成動作の各種設定を行う他、カード管理装置
111の管理方法を変更する。具体的には、操作部10
4は液晶ディスプレイ、タッチパネル、スイッチ、LE
D等から構成される。
【0035】112はパーソナルコンピュータ(パソコ
ン)等の外部装置である。この外部装置112から送信
された画像データはインターフェース(I/F)106
で受け取られる。インターフェース106で受け取られ
た画像データは画像メモリ105に格納される。画像メ
モリ105はDRAM、ハードディスク等の大容量メモ
リからなる。
【0036】操作部104を操作し、出力する画像デー
タの指定およびプリントの指示を行うと、コントローラ
110はその指示に応じて画像メモリ105に格納され
た任意の画像データをプリンタ部102に転送し、画像
形成が行われる。
【0037】このように、パソコン等の外部装置112
から送られてきた画像データをインターフェース106
を介して受け取って画像メモリ105に格納し、操作部
104の操作によって任意の画像データをプリント可能
にする機能はメールボックス機能と呼ばれている。
【0038】111はカード管理装置である。カード管
理装置111は、使用者を特定するためのカードを認識
して課金情報を管理するカード管理部109と、画像形
成装置本体100が画像形成を行った回数、シートの種
類、スキャナ202から読み取った画像データを出力し
た回数、メールボックス機能により画像データを出力し
た回数などを記憶するカウンタ108と、カウント出力
部103から送信されたカウント情報を受け取り、内容
を判断してカウント情報の送り先をカウンタ108ある
いはカード管理部109に切り替える切り替え部107
から構成されている。カード管理装置111では、カー
ド管理機能を有効または無効にすることが可能であり、
無効にした場合、カウンタ108だけが有効となる。有
効にした場合、カウンタ108およびカード管理部10
9の両方が有効となる。
【0039】図3は操作部104の外観を示す図であ
る。図において、601、604、607はそれぞれ各
機能を選択するキーである。このキーは半透明のキーボ
タンであり、キーの内部にはLED等の表示ランプ(図
示せず)が設けられている。これらのキーを押下するこ
とで操作画面を選択すると、キー内部の表示ランプが点
灯する。選択されている操作画面のキー内部の表示ラン
プだけが点灯し、その他のキー内部の表示ランプは消灯
するように制御される。
【0040】また、各キーの右側には、グリーンのLE
D603、606、609が配置されており、これらの
LEDは各機能の動作状況を点灯によって表す。例え
ば、コピーBのLED606は、コピーBがスタンバイ
中のときに消灯し、コピーBが出力動作中のときに点滅
する。
【0041】各キーの左側には、レッドのLED60
2、605、608が配置されており、これらのLED
は各機能の異常状況が発生したことを点灯によって表
す。例えば、コピーBのLED605は、コピーBが紙
なし中断、ジャム(JAM)などの異常が発生したとき
に点滅する。この時、コピーB機能キー604を押下し
て操作部104の表示画面をコピーBに切り替えること
で、表示パネル620にコピーBの状況が表示され、異
常状況の詳細を確認することができる。
【0042】これらの機能切り替えキーは、各機能の動
作状況によらず、いつでも押下可能であり、切り替え操
作を可能にする。このように、コピーA機能とコピーB
機能が切り替え可能である場合、ストップキー615、
スタートキー614、リセットキー等の表示パネル内の
キー以外のキーは、機能切り替えキー601、604に
より選択されている機能に対して操作されることにな
る。
【0043】例えば、コピーAの操作画面を表示してい
る場合、ストップキー615を押下しても、コピーBの
出力動作に対して複写動作の停止を行うことはできな
い。コピーBの複写動作を停止する場合、コピーB機能
キー604を押下した後、ストップキー615を押下す
ることでコピーBの出力は停止する。
【0044】また、コピーA、コピーBの操作部が選択
されている画面では、ユーザ設定キーにより独立にデー
タを設定することが可能である。
【0045】620はLCDからなる操作パネルであ
り、タッチパネル(図示せず)が画面上に貼られている
ので、画面に触れることで装置の各種設定が可能であ
る。例えば、627は用紙選択ボタンであり、給紙段の
変更を行う。625はソートモードを切り替えるボタン
である。624はシートの両面に画像を形成するための
両面ボタンである。630はスキャナ画像を拡大して読
み取るための倍率を設定するボタンである。628はス
キャナ画像を縮小して読み取るための倍率を設定するボ
タンである。629はスキャナ画像を等倍率で読み取る
ためのボタンである。
【0046】622、615、614はそれぞれスイッ
チボタンであり、622は出力する枚数を設定するテン
キーである。615は出力を中断するストップキーであ
る。614はスキャナ202からの画像読み込みを開始
するスタートキーである。
【0047】図4はメールボックス機能に使用される画
像メモリ105の内部構成を示す図である。図におい
て、画像メモリ(ハードディスク)105の内部は、テ
ンポラリ領域900とメール(パーソナル)ボックス領
域901とに分けられる。
【0048】テンポラリ領域900は、画像データを一
時的に記憶し、ジョブ終了後にそれらの画像データを消
去する領域である。メールボックス領域901は、外部
装置(パソコン)112から受信した画像データを、パ
ソコンから指定された領域に保存するための領域であ
る。メールボックス領域901は複数の領域902〜9
05に分割され、それぞれに領域番号が付与されてい
る。パソコン112からの領域番号の指定に応じて、画
像データは指定の番号の領域に格納される。図4の場
合、例えばパソコン112から領域番号0に格納するよ
うに指示が到来した場合、コントローラ110は画像デ
ータを(鈴木用)領域902に格納する。
【0049】また、テンポラリ領域900およびメール
ボックス領域901には、画像データに付随するプリン
ト時のプリントモードが記憶される。図4の場合、ハー
ドディスクは1GBの容量を有し、そのうち300MB
をテンポラリ領域900に、700MBをメールボック
ス領域901に分けて使用される。ユーザは各領域への
記憶容量の配分を任意に変更可能である。さらに、メー
ルボックス領域をいくつに分割するかについても任意に
変更可能である。
【0050】図5はパソコン112から送られた画像デ
ータをプリントアウトする際、操作部104の表示パネ
ル620に表示される画面を示す図である。図におい
て、802、803、804、805はメールボックス
領域901の分割された各領域を示すアイコンであり、
アイコン803は選択されている状況を示している。8
06、807は改ページボタンであり、ボタンを押す毎
にメールボックスの分割領域が4つずつ表示される。出
力したい領域番号のボタンを押すと、プリントアウトが
開始される。
【0051】図6はメールボックス領域901に格納さ
れた画像データを出力する場合、コントロールカードを
要求するか否かを設定する際に表示パネル620に表示
される設定画面301を示す図である。図では、「は
い」ボタン302が選択されており、メールボックス領
域に格納された画像データを出力する際にもコントロー
ルカードが必要であることを表す。
【0052】この設定画面301で「いいえ」ボタン3
03を選択して「決定」ボタン305を押すと、コント
ロールカードが必要でなくなる。また、この画面で「取
消」ボタン304を押すと、状況を変えないまま設定画
面が終了する。
【0053】図7は画像形成装置本体100およびカー
ド管理装置111を用いた画像形成処理手順を示すフロ
ーチャートである。この処理プログラムはコントローラ
110内のROMに格納されており、同じくコントロー
ラ110内のCPUによって起動時にその実行が開始さ
れる。
【0054】画像形成装置が起動すると、まず、プリン
ト要求が到来するのを待つ(ステップS401)。ここ
で、プリント要求とは、コピーキーの押下またはメール
ボックスに格納された画像データをプリントする操作を
行った際に発生する。プリント要求が発生すると、カー
ド管理装置111が画像形成装置本体100を管理する
管理状態にあるか否かを判別する(ステップS40
2)。
【0055】カード管理装置111が画像形成装置を管
理しない状態(管理機能を不作動にしてある状態)にあ
る場合、そのまま画像形成動作(プリント動作)を開始
する(ステップS406)。一方、カード管理装置11
1が画像形成装置を管理する状態にある場合、プリント
要求はスキャナ202が読み取った画像データの出力で
あるか、あるいはメールボックスに格納された画像デー
タの出力であるかを判別する(ステップS403)。ス
キャナ202が読み取った画像データの出力である場
合、後述するステップS405の処理に進む。
【0056】一方、メールボックスに格納された画像デ
ータの出力である場合、メールボックスからの画像デー
タの出力をカード管理装置111で管理するか否かを判
別し(ステップS404)、管理する場合、ステップS
405の処理に進み、管理しない場合、ステップS40
6の処理に進んで画像形成動作を開始する。
【0057】ここでの判別は、図6の設定画面301で
設定されたデータによって行われる。すなわち、カード
管理装置111が画像形成装置を管理している状況下で
メールボックスに格納された画像データを出力する際、
カードを要求するか否かが判別される。
【0058】そして、挿入されたカードでコピー可能で
あるか否かを判別する(ステップS405)。具体的に
は、挿入されたカードでの累積コピー枚数が上限値に達
していないか、挿入されたカードが正しいカードである
か否かを判別する。コピー可能でない場合、プリント要
求を却下し(ステップS407)、ステップS401の
処理に戻る。
【0059】一方、コピー可能である場合、画像形成動
作(プリント動作)を開始する(ステップS406)。
画像形成動作を終了した後、再びステップS402の処
理と同様、カード管理装置111が画像形成装置を管理
する状態にあるか否かを判別する(ステップS40
8)。管理しない状態にある場合、プリント要求がスキ
ャナ202が読み取った画像データの出力であるか、あ
るいはメールボックスに格納された画像データの出力で
あるかを判別し(ステップS409)、スキャナ画像デ
ータの出力である場合、カウンタ108に設けられたス
キャナ画像データ用のカウンタをカウントアップする
(ステップS414)。この後、ステップS401の処
理に戻る。
【0060】一方、ステップS409でメールボックス
に格納された画像データの出力である場合、メールボッ
クス用のカウンタをカウントアップするように切り替え
部107に対して制御信号を送信する(ステップS41
3)。この後、ステップS401の処理に戻る。
【0061】また一方、ステップS408でカード管理
装置111が画像形成装置を管理する状態にある場合、
ステップS403と同様、プリント要求は、スキャナ2
02が読み取った画像データの出力であるか、あるいは
メールボックスに格納された画像データの出力であるか
を判別する(ステップS410)。スキャナ202が読
み取った画像データの出力である場合、カード管理部1
09がカウントするように切り替え部107に対して制
御信号を送信する(ステップS412)。この後、ステ
ップS401の処理に戻る。
【0062】一方、ステップS410でメールボックス
に格納された画像データである場合、ステップS404
と同様、メールボックスからの画像データの出力をカー
ド管理装置111で管理するか否かを判別する(ステッ
プS411)。カード管理装置111で管理する場合、
カード管理部109がカウントするように切り替え部1
07に対して制御信号を送信する(ステップS41
2)。この後、ステップS401の処理に戻る。一方、
カード管理装置111で管理しない場合、カウンタ10
8内に設けられたメールボックス用のカウンタをカウン
トアップするように切り替え部107に対して制御信号
を送信する(ステップS413)。この後、ステップS
401の処理に戻る。
【0063】このように、本実施形態の画像形成装置で
は、ユーザ管理機能をユーザ毎に最適な形で提供可能と
なり、課金管理を確保しつつユーザの利便性を格段に向
上させることができる。
【0064】尚、図6に示す設定画面301でコントロ
ールカードを要求するか否かの設定は、個々の使用者で
なく特定の管理者だけが行えるようにしてもよく、その
ようにすることでより適切な管理を確保できる。また、
コントロールカードによる管理を行うか否かを個々のメ
ールボックスの使用者毎に設定可能にしてもよく、即
ち、図6の設定画面を個々の使用者毎に設定可能にして
もよく、きめ細かい管理を行うことができる。
【0065】また、本発明は、メールボックスのカード
管理の他に、ファクシミリ受信した画像のプリントのカ
ード管理にも適用できる。即ち、スキャナ以外の種々の
画像発生源に対して個別に適用可能である。
【0066】さらに、本発明は複数の機器から構成され
るシステムに適用してもよいし、1つの機器からなる装
置に適用してもよい。また、本発明はシステムあるいは
装置にプログラムを供給することによって達成される場
合にも適用できることはいうまでもない。この場合、本
発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプ
ログラムを格納した記憶媒体をシステムあるいは装置に
読み出すことによってそのシステムあるいは装置が本発
明の効果を享受することが可能となる。
【0067】図8は記憶媒体としてのコントローラ11
0内ROMのメモリマップを示す図である。ROMに
は、図7のフローチャートに示す画像形成処理プログラ
ムモジュールが格納されている。このようなプログラム
モジュールを供給する記憶媒体としては、ROMに限ら
ず、例えばフロッピーディスク、ハードディスク、光デ
ィスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、D
VD、磁気テープ、不揮発性のメモリカードなどを用い
ることができる。
【0068】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれる。
【0069】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の画像形成装置
によれば、複数の情報発生源からの画像データの画像形
成を行う際、設定手段により特定の情報発生源からの画
像データの画像形成に関して、管理手段の動作が有効に
設定された場合、管理手段により使用者毎に前記画像形
成の動作を管理するので、ユーザ管理機能をユーザ毎に
最適な形で提供可能となり、課金管理を確保しつつユー
ザの利便性を格段に向上させることができる。尚、請求
項9に記載の画像形成装置の制御方法および請求項10
に記載の記憶媒体においても、同様の効果を得ることが
できる。
【0070】請求項2に記載の画像形成装置によれば、
前記使用者を識別する識別手段を備え、前記管理手段の
動作が有効に設定された場合、該管理手段は、前記識別
された使用者毎に前記画像形成が行われたシートの枚数
を計数するので、使用者毎に出力枚数を正確に把握する
ことができる。
【0071】請求項3に記載の画像形成装置によれば、
前記設定手段は前記管理手段の動作を前記使用者毎に有
効あるいは無効に設定可能であるので、きめ細かい管理
を行うことができる。
【0072】請求項4に記載の画像形成装置によれば、
前記特定の情報発生源から送信された画像データを受信
して画像メモリに記憶させる受信手段を備え、前記設定
手段は、前記受信した画像データの画像形成を行う場
合、予め前記管理手段の動作を有効あるいは無効に設定
しておくので、プリント動作時、メールボックス機能を
使用する場合でもユーザの使い勝手を著しく低下させる
ことなく、課金管理を行うことができる。
【0073】請求項5に記載の画像形成装置によれば、
原稿の画像を読み取り、画像データに変換する画像読み
取り手段を備え、前記設定手段は、前記変換された画像
データの画像形成を行う場合、前記管理手段の動作を常
に有効に設定するので、コピー動作時には通常通り、確
実に課金管理を行うことができる。
【0074】請求項6に記載の画像形成装置によれば、
前記管理手段は、前記計数されたシートの枚数に応じて
前記画像形成の動作を禁止あるいは許可するので、ユー
ザ毎に画像形成の動作を適切に管理することができる。
【0075】請求項7に記載の画像形成装置によれば、
前記画像メモリは、前記受信した画像データを前記使用
者毎に分けられた領域に記憶するので、ハードディスク
などの画像メモリを有効に利用することができる。
【0076】請求項8に記載の画像形成装置によれば、
前記設定手段は前記画像形成装置の操作画面上で設定可
能であるので、設定を簡単に行うことができる。
【0077】請求項10に記載の記憶媒体によれば、画
像形成装置内のCPUによって実行され、複数の情報発
生源からの画像データの画像形成を行うプログラムが格
納された記憶媒体において、前記プログラムは、使用者
毎に前記画像形成の動作を管理する手順と、特定の情報
発生源からの画像データの画像形成に関して、前記画像
形成の動作を管理する手順を有効あるいは無効に設定す
る手順とを含むので、画像形成装置の汎用性、拡張性を
高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態における画像形成装置の構成を示す
断面図である。
【図2】画像形成装置本体100およびカード管理装置
111の電気的構成を示すブロック図である。
【図3】操作部104の外観を示す図である。
【図4】メールボックス機能に使用される画像メモリ1
05の内部構成を示す図である。
【図5】パソコン112から送られた画像データをプリ
ントアウトする際、操作部104の表示パネル620に
表示される画面を示す図である。
【図6】メールボックス領域901に格納された画像デ
ータを出力する場合、コントロールカードを要求するか
否かを設定する際に表示パネル620に表示される設定
画面301を示す図である。
【図7】画像形成装置本体100およびカード管理装置
111を用いた画像形成処理手順を示すフローチャート
である。
【図8】記憶媒体としてのコントローラ110内ROM
のメモリマップを示す図である。
【符号の説明】
100 画像形成装置本体 104 操作部 105 画像メモリ 107 切り替え部 108 カウンタ 109 カード管理部 110 コントローラ 111 カード管理装置 112 外部装置(パソコン) 301 設定画面 620 表示パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 AP07 AQ06 HK15 HQ06 HV09 HV13 HV32 2H027 DA46 EJ06 ZA07 5B021 AA05 AA19 AA23 BB00 CC05 KK00 QQ04 5C062 AA05 AB17 AB20 AB22 AB38 AB42 AC58 AC60 AF12 BA00 9A001 HH23 JJ35 KK42

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報発生源からの画像データの画
    像形成を行う画像形成装置において、 使用者毎に前記画像形成の動作を管理する管理手段と、 特定の情報発生源からの画像データの画像形成に関し
    て、前記管理手段の動作を有効あるいは無効に設定する
    設定手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記使用者を識別する識別手段を備え、 前記管理手段の動作が有効に設定された場合、該管理手
    段は、前記識別された使用者毎に前記画像形成が行われ
    たシートの枚数を計数することを特徴とする請求項1記
    載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記設定手段は前記管理手段の動作を前
    記使用者毎に有効あるいは無効に設定可能であることを
    特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記特定の情報発生源から送信された画
    像データを受信して画像メモリに記憶させる受信手段を
    備え、 前記設定手段は、前記受信した画像データの画像形成を
    行う場合、予め前記管理手段の動作を有効あるいは無効
    に設定しておくことを特徴とする請求項1記載の画像形
    成装置。
  5. 【請求項5】 原稿の画像を読み取り、画像データに変
    換する画像読み取り手段を備え、 前記設定手段は、前記変換された画像データの画像形成
    を行う場合、前記管理手段の動作を常に有効に設定する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記管理手段は、前記計数されたシート
    の枚数に応じて前記画像形成の動作を禁止あるいは許可
    することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記画像メモリは、前記受信した画像デ
    ータを前記使用者毎に分けられた領域に記憶することを
    特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記設定手段は前記画像形成装置の操作
    画面上で設定可能であることを特徴とする請求項1記載
    の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 複数の情報発生源からの画像データの画
    像形成を行う画像形成装置の制御方法において、 使用者毎に前記画像形成の動作を管理する工程と、 特定の情報発生源からの画像データの画像形成に関し
    て、前記画像形成の動作を管理する工程を有効あるいは
    無効に設定する工程とを有することを特徴とする画像形
    成装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 画像形成装置内のCPUによって実行
    され、複数の情報発生源からの画像データの画像形成を
    行うプログラムが格納された記憶媒体において、 前記プログラムは、 使用者毎に前記画像形成の動作を管理する手順と、 特定の情報発生源からの画像データの画像形成に関し
    て、前記画像形成の動作を管理する手順を有効あるいは
    無効に設定する手順とを含むことを特徴とする記憶媒
    体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006130772A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置及び画像処理方法
JP2013061578A (ja) * 2011-09-15 2013-04-04 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2018103466A (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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