JP2000161590A - 圧力容器 - Google Patents
圧力容器Info
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- JP2000161590A JP2000161590A JP10354014A JP35401498A JP2000161590A JP 2000161590 A JP2000161590 A JP 2000161590A JP 10354014 A JP10354014 A JP 10354014A JP 35401498 A JP35401498 A JP 35401498A JP 2000161590 A JP2000161590 A JP 2000161590A
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- Japan
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- synthetic resin
- opening
- fitting
- pressure vessel
- auxiliary component
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2205/00—Vessel construction, in particular mounting arrangements, attachments or identifications means
- F17C2205/03—Fluid connections, filters, valves, closure means or other attachments
- F17C2205/0302—Fittings, valves, filters, or components in connection with the gas storage device
- F17C2205/0305—Bosses, e.g. boss collars
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 合成樹脂製ライナーとその口金等との間のシ
ールの問題を解決する。 【構成】 合成樹脂製ライナー11の開口部14に嵌め
込むための嵌め込み部17を補助部品15に設け、上記
開口部14と補助部品15の嵌め込み部17との間に自
緊式シール材18を含むシール手段20を設ける。
ールの問題を解決する。 【構成】 合成樹脂製ライナー11の開口部14に嵌め
込むための嵌め込み部17を補助部品15に設け、上記
開口部14と補助部品15の嵌め込み部17との間に自
緊式シール材18を含むシール手段20を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂製ライナ
ーの開口部に口金等の補助部品を取り付けた構造を有す
る圧力容器に関するものである。
ーの開口部に口金等の補助部品を取り付けた構造を有す
る圧力容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂製ライナーを有する圧力容器
に、口金のような金属製の補助部品を取り付ける場合、
従来はライナーに補助部品をインサート成形によって一
体化する方法が一般的にとられてきた。この場合、ガス
充填を繰り返したとき、合成樹脂製のライナーは変形が
大きいのに対して口金の変形は小さいため、ライナー樹
脂と口金の間に剥離が生じ、ガス漏れを起こすおそれが
ある。
に、口金のような金属製の補助部品を取り付ける場合、
従来はライナーに補助部品をインサート成形によって一
体化する方法が一般的にとられてきた。この場合、ガス
充填を繰り返したとき、合成樹脂製のライナーは変形が
大きいのに対して口金の変形は小さいため、ライナー樹
脂と口金の間に剥離が生じ、ガス漏れを起こすおそれが
ある。
【0003】この種の問題に関する先行技術には、特開
平8−303693号があり、同号の発明では樹脂製ラ
イナーと口金具との間に滑りを発生させないことが目的
の一つとなっている。しかしそのための構成は、樹脂製
ライナーに係止する突起部を口金具の外側面から外方へ
向けて突出させ、口金具のフランジ部を取付孔の開口縁
部内面側に係止させるというものである。つまり、口金
具は係止によってライナーに一体化されているのである
から、滑りが生じないということは保証されず、依然と
してガス漏れを起こす可能性がある。
平8−303693号があり、同号の発明では樹脂製ラ
イナーと口金具との間に滑りを発生させないことが目的
の一つとなっている。しかしそのための構成は、樹脂製
ライナーに係止する突起部を口金具の外側面から外方へ
向けて突出させ、口金具のフランジ部を取付孔の開口縁
部内面側に係止させるというものである。つまり、口金
具は係止によってライナーに一体化されているのである
から、滑りが生じないということは保証されず、依然と
してガス漏れを起こす可能性がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の点に着
目してなされたものであって、その課題は、合成樹脂製
ライナーとその開口部に取り付けられる口金等の補助部
品との間におけるシールの問題を解決することである。
目してなされたものであって、その課題は、合成樹脂製
ライナーとその開口部に取り付けられる口金等の補助部
品との間におけるシールの問題を解決することである。
【0005】また本発明は、合成樹脂製ライナーと口金
等の補助部品との間に剥離や滑りが生じたとしてもシー
ル機能に問題を起こすことがない圧力容器を提供するこ
とを目的とする。
等の補助部品との間に剥離や滑りが生じたとしてもシー
ル機能に問題を起こすことがない圧力容器を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題等を解決する
ため、本発明は、開口部に嵌め込むための嵌め込み部を
補助部品に設け、上記開口部と補助部品の嵌め込み部の
間に自緊式シール材を含むシール手段を設けるという手
段を講じたものである。
ため、本発明は、開口部に嵌め込むための嵌め込み部を
補助部品に設け、上記開口部と補助部品の嵌め込み部の
間に自緊式シール材を含むシール手段を設けるという手
段を講じたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係る圧力容器は、合成樹
脂製ライナーの開口部に口金等の補助部品を取り付けた
構造を有する。
脂製ライナーの開口部に口金等の補助部品を取り付けた
構造を有する。
【0008】合成樹脂製ライナーは例えばFRP(繊維
強化合成樹脂)圧力容器の巻き型となる。合成樹脂とし
ては高密度ポリエチレン(HDPE)その他の熱可塑性
合成樹脂が材料となる。
強化合成樹脂)圧力容器の巻き型となる。合成樹脂とし
ては高密度ポリエチレン(HDPE)その他の熱可塑性
合成樹脂が材料となる。
【0009】この種の圧力容器は合成樹脂製ライナー乃
至は圧力容器本体のほかに、内容物の取り出しラインの
接続のための補助部品を有しており、さらにFRP圧力
容器は構造荷重に耐えるためのFRP製フィラメントか
ら成るオーバーラップを有している。非金属ライナーの
ため軽量圧力容器に適しており、FRP圧力容器は宇
宙、航空用、消防用、医療用、一般用等に広く使用され
る。
至は圧力容器本体のほかに、内容物の取り出しラインの
接続のための補助部品を有しており、さらにFRP圧力
容器は構造荷重に耐えるためのFRP製フィラメントか
ら成るオーバーラップを有している。非金属ライナーの
ため軽量圧力容器に適しており、FRP圧力容器は宇
宙、航空用、消防用、医療用、一般用等に広く使用され
る。
【0010】補助部品は、口金が代表的な呼称であると
ころの金具のほか、口金とは呼びにくい継手金具その
他、圧力容器内外の連絡のための金具を含む。それ故、
補助部品は多くの場合金属部品であり、従来はインサー
ト成形により一体化されていたような部品である。
ころの金具のほか、口金とは呼びにくい継手金具その
他、圧力容器内外の連絡のための金具を含む。それ故、
補助部品は多くの場合金属部品であり、従来はインサー
ト成形により一体化されていたような部品である。
【0011】本発明において、補助部品は、合成樹脂製
ライナーの開口部に取り付けた構造を有する。取り付け
手段として、補助部品は、上記開口部に嵌め込むための
嵌め込み部と、合成樹脂製ライナーと補助部品との回り
止めのための係合手段とを有する。
ライナーの開口部に取り付けた構造を有する。取り付け
手段として、補助部品は、上記開口部に嵌め込むための
嵌め込み部と、合成樹脂製ライナーと補助部品との回り
止めのための係合手段とを有する。
【0012】嵌め込み部と開口部とは漏れを生じないよ
うにするため、両部間に自緊式シール材を含むシール手
段が介在する。自緊式シール材は、シール材自体の構造
機能によりシール効果を期待できるもので、例えばO−
リング、V−パッキング、Uパッキング等が代表的なも
のである。
うにするため、両部間に自緊式シール材を含むシール手
段が介在する。自緊式シール材は、シール材自体の構造
機能によりシール効果を期待できるもので、例えばO−
リング、V−パッキング、Uパッキング等が代表的なも
のである。
【0013】これらの自緊式シール材は変形可能であ
り、そのために高圧が加えられるとシール機能が損なわ
れる可能性がある。そこで、自緊式シール材を所定位置
に配置し、意図しない変形を起こさないようにバックア
ップ材を裏当て材又はリテーナーとして並用することが
できる。このバックアップ材と自緊式シール材とはシー
ル手段を構成する。
り、そのために高圧が加えられるとシール機能が損なわ
れる可能性がある。そこで、自緊式シール材を所定位置
に配置し、意図しない変形を起こさないようにバックア
ップ材を裏当て材又はリテーナーとして並用することが
できる。このバックアップ材と自緊式シール材とはシー
ル手段を構成する。
【0014】前記合成樹脂製ライナーと補助部品との回
り止めのための係合手段は、事後、製品にバルブ等を取
り付ける際に、補助部品が回転してしまわないように設
けられる。このためには回転止めがあれば良いが、その
形状、構造の自由度は広い。補助部品の嵌め込み部の周
囲に形成した多角形状の凸部と、その凸部と係合可能な
合成樹脂製ライナーの開口部の周囲に形成された凹部と
は上記係合手段を構成する。
り止めのための係合手段は、事後、製品にバルブ等を取
り付ける際に、補助部品が回転してしまわないように設
けられる。このためには回転止めがあれば良いが、その
形状、構造の自由度は広い。補助部品の嵌め込み部の周
囲に形成した多角形状の凸部と、その凸部と係合可能な
合成樹脂製ライナーの開口部の周囲に形成された凹部と
は上記係合手段を構成する。
【0015】補助部品はその外方へ拡がった外方突出部
を有することができる。外方突出部は例えば合成樹脂製
ライナーを巻き型としてFRPフィラメントを巻回した
ときに一緒に巻回され、補助部品を合成樹脂製ライナー
へより強固に一体化するものとなる。
を有することができる。外方突出部は例えば合成樹脂製
ライナーを巻き型としてFRPフィラメントを巻回した
ときに一緒に巻回され、補助部品を合成樹脂製ライナー
へより強固に一体化するものとなる。
【0016】
【実施例】図面を参照して本発明をより詳細に説明す
る。例示の圧力容器10は、合成樹脂ライナー11と、
その外面に形成されたヘリカル層12と、さらにヘリカ
ル層12の胴周に形成されたフープ層13とから成る本
体Bを有する。またヘリカル層とフープ層の多重混合層
から成る本体Bの場合もある。
る。例示の圧力容器10は、合成樹脂ライナー11と、
その外面に形成されたヘリカル層12と、さらにヘリカ
ル層12の胴周に形成されたフープ層13とから成る本
体Bを有する。またヘリカル層とフープ層の多重混合層
から成る本体Bの場合もある。
【0017】合成樹脂ライナー11には概ね円筒形の開
口部14があり、開口部14に、補助部品15として口
金が嵌め込まれている。補助部品15は中心に貫通口1
6を有する。開口部14に嵌め込まれた略同形の嵌め込
み部17は補助部品15の内方端に位置する。
口部14があり、開口部14に、補助部品15として口
金が嵌め込まれている。補助部品15は中心に貫通口1
6を有する。開口部14に嵌め込まれた略同形の嵌め込
み部17は補助部品15の内方端に位置する。
【0018】シール手段20として、自緊式シール材1
8が嵌め込み部17外周の溝部19に配置されている。
自緊式シール材18はバックアップ材21によって溝部
19の定位置に保持されている。例示の自緊式シール材
18はOリング、バックアップ材21は通常、樹脂製の
リングであり、夫々貫通孔軸方向に2箇所形成された溝
部19に配置されている。
8が嵌め込み部17外周の溝部19に配置されている。
自緊式シール材18はバックアップ材21によって溝部
19の定位置に保持されている。例示の自緊式シール材
18はOリング、バックアップ材21は通常、樹脂製の
リングであり、夫々貫通孔軸方向に2箇所形成された溝
部19に配置されている。
【0019】係合手段22として、多角形状の凸部23
が補助部品15の嵌め込み部17より外方の周囲に形成
されており、かつ上記凸部23との係合のための凹部2
4が合成樹脂製ライナー11の開口部14外方の周囲に
形成されている。故に、多角形状の角24が回り止めと
なる。
が補助部品15の嵌め込み部17より外方の周囲に形成
されており、かつ上記凸部23との係合のための凹部2
4が合成樹脂製ライナー11の開口部14外方の周囲に
形成されている。故に、多角形状の角24が回り止めと
なる。
【0020】外方突出部26は、鍔状に、補助部品15
の中間位置に一体又は別体に設けられている。故に円筒
状補助部品15の外方突出部26の内隅部に前記の係合
手段22が設けられていることになる。外方突出部26
は、合成樹脂製ライナー11の開口部回りに形成された
肩面27に密着した状態でヘリカル層12との間に位置
している。
の中間位置に一体又は別体に設けられている。故に円筒
状補助部品15の外方突出部26の内隅部に前記の係合
手段22が設けられていることになる。外方突出部26
は、合成樹脂製ライナー11の開口部回りに形成された
肩面27に密着した状態でヘリカル層12との間に位置
している。
【0021】各図中、28は開口部14の下端段部であ
り、嵌め込み部17の下端29を受け止めている。また
30は底部アダプターを示す。
り、嵌め込み部17の下端29を受け止めている。また
30は底部アダプターを示す。
【0022】係合手段22は例示の構造に限られない。
図4、図5の例は、補助部品15の略下半部外周に、例
えばスプライン状の凸部32を1又は2以上形成し、そ
れと係合可能な凹部33を開口部14の上部及び別体に
形成された外方突出部34の各内周に設けた構成を有す
る。この構成の場合、外方突出部34がライナー11に
巻き付けられるヘリカル層12などによって固定される
ため、補助部品15は外方突出部34によっても固定さ
れることになる。この場合、肩面27を接着しても良
い。
図4、図5の例は、補助部品15の略下半部外周に、例
えばスプライン状の凸部32を1又は2以上形成し、そ
れと係合可能な凹部33を開口部14の上部及び別体に
形成された外方突出部34の各内周に設けた構成を有す
る。この構成の場合、外方突出部34がライナー11に
巻き付けられるヘリカル層12などによって固定される
ため、補助部品15は外方突出部34によっても固定さ
れることになる。この場合、肩面27を接着しても良
い。
【0023】この構成により、シール手段20は合成樹
脂製ライナー11と補助部品15との間が密着状態にな
くても器内のシール性を維持できることとなり、係合手
段22は補助部品15と合成樹脂製ライナー11とを機
械的に一体回転可能とする。故に、補助部品15のねじ
状接続部31に別部材をねじ込みで着脱する場合に、補
助部品15だけが回転してしまうというような問題を起
こさない。
脂製ライナー11と補助部品15との間が密着状態にな
くても器内のシール性を維持できることとなり、係合手
段22は補助部品15と合成樹脂製ライナー11とを機
械的に一体回転可能とする。故に、補助部品15のねじ
状接続部31に別部材をねじ込みで着脱する場合に、補
助部品15だけが回転してしまうというような問題を起
こさない。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成されかつ作用す
るものであるから、合成樹脂製ライナーとその開口部に
取り付けられる口金等の補助部品との間のシール不良を
解決することができるとともに、長期間加圧、減圧を繰
り返しても合成樹脂製ライナーと補助部品との間に、シ
ール上の機能には問題を起こすことがなく、しかも補助
部品が係合手段によりライナーに一体化しているためF
RP層(ヘリカル層12)のワインディングを安定して
実施することができる。
るものであるから、合成樹脂製ライナーとその開口部に
取り付けられる口金等の補助部品との間のシール不良を
解決することができるとともに、長期間加圧、減圧を繰
り返しても合成樹脂製ライナーと補助部品との間に、シ
ール上の機能には問題を起こすことがなく、しかも補助
部品が係合手段によりライナーに一体化しているためF
RP層(ヘリカル層12)のワインディングを安定して
実施することができる。
【図1】本発明に係る圧力容器の実施例を示す縦断面
図。
図。
【図2】補助部品取付部の平面図。
【図3】同じく断面図。
【図4】本発明における他の実施例を示す横断面図。
【図5】同上の縦断面図。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年1月11日(1999.1.1
1)
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
Claims (6)
- 【請求項1】 合成樹脂製ライナーの開口部に口金等の
補助部品を取り付けた構造を有する圧力容器であって、
開口部に嵌め込むための嵌め込み部を補助部品に設け、
上記開口部と補助部品の嵌め込み部の間に自緊式シール
材を含むシール手段を設けたことを特徴とする圧力容
器。 - 【請求項2】 合成樹脂製ライナーの開口部に口金等の
補助部品を取り付けた構造を有する圧力容器であって、
開口部に嵌め込むための嵌め込み部と、合成樹脂製ライ
ナーと補助部品との回り止めのための係合手段とを補助
部品に設け、上記開口部と補助部品の嵌め込み部の間に
自緊式シール材を含むシール手段を設けたことを特徴と
する圧力容器。 - 【請求項3】 シール手段は、自緊式シール材と、自緊
式シール材を定位置に保持するためのバックアップ材と
を有する請求項1又は2記載の圧力容器。 - 【請求項4】 合成樹脂ライナーと、その外面に形成さ
れたヘリカル層と、さらにヘリカル層の胴周に形成され
たフープ層とから成る本体を有する請求項1又は2記載
の圧力容器。 - 【請求項5】 補助部品は外方突出部を有し、外方突出
部は合成樹脂製ライナーを巻き型としてFRPフィラメ
ントを巻回したときに一緒に巻回される請求項4記載の
圧力容器。 - 【請求項6】 係合手段は、補助部品の周囲に形成され
た多角形状の凸部と、合成樹脂製ライナーの開口部と周
囲に設けられた凸部との係合のための凹部とを有する請
求項2記載の圧力容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10354014A JP2000161590A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | 圧力容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10354014A JP2000161590A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | 圧力容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000161590A true JP2000161590A (ja) | 2000-06-16 |
Family
ID=18434739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10354014A Pending JP2000161590A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | 圧力容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000161590A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005048919A (ja) * | 2003-07-31 | 2005-02-24 | Toyota Motor Corp | タンク |
WO2006082765A1 (ja) * | 2005-02-02 | 2006-08-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 高圧タンクのシール構造 |
JP2008175341A (ja) * | 2007-01-22 | 2008-07-31 | Toyota Motor Corp | 圧力容器及び圧力容器製造方法 |
US7556171B2 (en) | 2005-11-17 | 2009-07-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Tank |
JP2009531625A (ja) * | 2006-03-29 | 2009-09-03 | イナジー・オートモーティブ・システムズ・リサーチ・(ソシエテ・アノニム) | 貯蔵タンク用インナーライナの製造方法 |
DE112004002795B4 (de) * | 2004-03-11 | 2010-02-04 | Korea Composite Research Co., Ltd. | Hochgradig gasdichter metallischer Düsenwulst für Hochdruck-Verbundstoffbehälter |
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JP2013167298A (ja) * | 2012-02-15 | 2013-08-29 | Toyota Motor Corp | 高圧タンク |
JP2015113957A (ja) * | 2013-12-13 | 2015-06-22 | 株式会社Fts | 圧力容器の口金構造 |
JP2019506574A (ja) * | 2016-01-25 | 2019-03-07 | プラスチック・オムニウム・アドヴァンスド・イノベーション・アンド・リサーチ | 圧力容器システム |
-
1998
- 1998-11-27 JP JP10354014A patent/JP2000161590A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7971852B2 (en) | 2005-02-02 | 2011-07-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Seal structure of high-pressure tank |
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JPWO2006082765A1 (ja) * | 2005-02-02 | 2008-06-26 | トヨタ自動車株式会社 | 高圧タンクのシール構造 |
DE112006000286B4 (de) * | 2005-02-02 | 2012-02-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Dichtungssystem für einen Hochdrucktank |
JP4715841B2 (ja) * | 2005-02-02 | 2011-07-06 | トヨタ自動車株式会社 | 高圧タンクのシール構造 |
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JP2013177977A (ja) * | 2006-03-29 | 2013-09-09 | Inergy Automotive Systems Research (Sa) | 貯蔵タンク用インナーライナの製造方法 |
JP2008175341A (ja) * | 2007-01-22 | 2008-07-31 | Toyota Motor Corp | 圧力容器及び圧力容器製造方法 |
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JP2019506574A (ja) * | 2016-01-25 | 2019-03-07 | プラスチック・オムニウム・アドヴァンスド・イノベーション・アンド・リサーチ | 圧力容器システム |
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