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JP2000156617A - 自動利得制御増幅器および移動通信システム - Google Patents

自動利得制御増幅器および移動通信システム

Info

Publication number
JP2000156617A
JP2000156617A JP10329756A JP32975698A JP2000156617A JP 2000156617 A JP2000156617 A JP 2000156617A JP 10329756 A JP10329756 A JP 10329756A JP 32975698 A JP32975698 A JP 32975698A JP 2000156617 A JP2000156617 A JP 2000156617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
gain control
output
amplifier
gain
Prior art date
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Pending
Application number
JP10329756A
Other languages
English (en)
Inventor
Dekuro Roan
デクロ ロアン
Dorenski Tomislav
ドレンスキ トミスラフ
Madihian Mohammad
マディヒアン モハマド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JP2000156617A publication Critical patent/JP2000156617A/ja
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動の発生を抑制しながら、反応時間を短く
し高速なデータ転送を可能とする。 【解決手段】 可変利得増幅器6の出力信号のピーク値
が、ピーク検出器12により検出され、そのピーク電圧
は整流コンデンサ14により整流される。比較器16で
は、整流されたピーク電圧が基準電圧Vrefよりも高い
場合にのみ、電流を生成させて整流コンデンサ20を充
電する。利得制御回路25は、整流コンデンサ20によ
り生成された制御電圧21に基づいて、可変利得増幅器
2、4、6の利得を制御するための出力利得制御電圧G
C1〜GC6を生成する。2つの整流コンデンサ14、
20を用いる二重整流構造が用いられれいるので、動作
周波数が2回DCに変換され、振動が生じる機会が抑制
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イコライザを使用
する移動通信システムにおいて、安定したAGC(Au
tomatic Gain Control:自動利得
制御)を行うための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】移動通信システムにおいて安定したAG
Cを行うためにいくつかの方法が提案されている。
【0003】図8は、下記の文献1に示されている従来
の自動利得制御増幅器(以下AGC増幅器という)の構
成を示したブロック図である。
【0004】文献1:(Reinhard Reinman and hans-Ma
rtin Rein、 "A single chip bipolar AGC amplifier w
ith large dynamic range for optical fiber receiver
s operating up to 3 Gbit/s"、 IEEE J. Solid-Stat
e、 vol.24、 pp.1744-1748、Dec.1989) この従来のAGC増幅器は、入力緩衝増幅器82と、可
変利得増幅器83、84と、増幅器85と、出力緩衝増
幅器86と、利得制御回路87と、基準回路88と、ピ
ーク検出器89と、コンデンサ90、91と、可変抵抗
器93とを有し、入力ポート81から入力された信号を
増幅して出力ポート92から出力している。
【0005】入力ポート81は入力緩衝増幅器82に接
続されている。この入力バッファ増幅器82の出力は、
可変利得増幅器83の入力に接続されている。この可変
利得増幅器83の出力は、別の可変利得増幅器84に接
続されている。可変利得増幅器84の出力は、増幅器8
5の入力に接続されている。この増幅器85の出力は、
出力緩衝増幅器86の入力およびピーク検出器89の入
力に接続されている。
【0006】ピーク検出器89は、増幅器85の出力信
号のピーク値を検出し、その値を利得制御回路87およ
びコンデンサ91の一方の端子に出力している。コンデ
ンサ91の他方の端子には調整可能な電圧が印加されて
いる。
【0007】可変抵抗器93は基準回路88に接続され
ており、可変抵抗器93の他方の端部は接地されてい
る。基準回路88の出力部は、利得制御回路87の別の
入力部に接続されている。コンデンサ90は、利得制御
回路87に接続され、振動制御のために使用されてい
る。利得制御回路87は2つの直列に続接された可変利
得増幅器83、84に対して適切な利得制御電圧を発生
させている。そして、出力緩衝増幅器86の出力は、A
GC増幅器の出力として出力ポート92から出力され
る。
【0008】第2の解決法としては、利得をデジタル制
御するAGC増幅器が提案されている。図9は、下記の
文献2に示されている、デジタル処理コマンドにより利
得が制御されるAGC増幅器の構成例を示す図である。
【0009】文献2:(Low noise low voltage low po
wer IF gain controlled amplifiers for wireless com
munication、 J.Fenk and P. Sehrig、 Analog circuit
design、 Kluwer academic publishers、 1996、 pp.2
7-44) この従来のAGC増幅器は、可変利得増幅器621〜6
5と、コンデンサ63 1〜635と、デジタルコマンド
システム65とを有し、入力ポート61から入力された
信号を増幅して出力ポート64から出力している。
【0010】デジタル的に制御される可変利得増幅器6
1〜625は、コンデンサ631〜635によって相互に
直列に接続されている。デジタルコマンドシステム65
は、入力された制御コマンド66に従って、可変利得増
幅器621〜625の利得をそれぞれ制御するための増幅
器コマンドバス671〜675を出力している。
【0011】従来のAGC増幅器の問題の一つは、多く
の場合、利得の自動調整のための制御ループとして使用
されることから、振動が発生するというものである。
【0012】そのため、従来のAGC増幅器は、迅速な
反応が振動の原因となることから、データ伝送速度を高
めるために迅速な反応時間を必要とする現在の利用分野
では使用することができない。さらに、従来のAGC増
幅器では振動が発生する可能性があることから、制御ル
ープに追加の構成要素を使用する必要がある。この構成
要素としては、多くの場合にはコンデンサが使用され、
使用されるコンデンサの容量等は、チップ自体での実験
によって決定しなければならない。そのためには、長時
間の開発時間と調整時間が必要となる。
【0013】また、多くのの解決法としてさらに可変利
得増幅器のデジタル制御が提案されている。可変利得制
御増幅器をデジタル制御することにより、ループ制御は
遮断されて主要高調波のフィードバックが抑制される。
しかし、デジタル制御を行うための回路を外部に設けら
れたCPUまたはそれに相当するシステムによって制御
しなければならないため、利得制御の反応時間が長くな
ってしまう。しかし、現在の移動通信システムでは、要
求される反応時間は短くなっているため、可変利得制御
増幅器をデジタル制御するAGC増幅器では短い反応時
間を達成することはできない。
【0014】実際の移動通信システムでは、エラー伝送
レベルを最低限のレベルとするために、チャンネルで生
じるフェージング効果に対処することが必要となる。そ
のために、移動通信システムでは、伝搬チャンネルを正
確に計算するためにイコライザを使用している。そし
て、イコライザについての応答を較正するために、AG
Cを使用することが必要である。このAGCにより、複
数径路において利用可能な最高レベルを検出しなければ
ならない。さらに、反応速度はできるだけ早くなければ
ならない。
【0015】反応速度が十分に早い場合、実際のAGC
には振動の問題が生じる。従ってそれは使用に適さない
か、あるいはデジタル制御によって安定化させた場合、
必要なデータ伝送速度を得るには遅すぎる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のAGC
増幅器では、振動が発生する問題を解決するためにデジ
タル制御を行うと反応速度が遅すぎて必要なデータ速度
を得ることができないという問題点があった。
【0017】本発明の目的は、振動の発生を抑制しなが
ら反応時間を短くすることにより高速なデータ転送を可
能とするAGC増幅器を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のAGC増幅器は、外部から印加される出力
利得制御電圧により利得が制御される可変利得増幅器
と、前記可変利得増幅器の出力信号のピーク値を検出し
てピーク電圧とするピーク検出器と、前記ピーク電圧を
整流するための第1の整流コンデンサと、一定の電圧値
である基準電圧を生成している基準電圧生成手段と、前
記第1の整流コンデンサにより整流されたピーク電圧が
前記基準電圧よりも高い場合に、電流を生成させる前記
比較器と、前記比較器により生成された電流により充電
されることにより電圧を生成し、制御電圧として出力し
ている第2の整流コンデンサと、前記制御電圧に基づい
て前記出力利得制御電圧を生成して出力している利得制
御回路とを有している。
【0019】本発明は、第1および第2の2つの整流コ
ンデンサを用いる二重整流構造の利用に基づくものであ
る。
【0020】第1の整流コンデンサはDC動作におい
て、正弦波信号のレベルを整流および追跡するためのも
のである。第2の整流コンデンサは、第1の整流コンデ
ンサにより生成されたレベルが基準電圧より大きい場合
にのみ充電されるものである。従って、性質上、動作周
波数が2回DCに変換されることから、この二重整流
は、振動が生じる機会を全て抑制するものである。存在
する脈動も、各段階で次第に小さくなる。そして、第1
および第2の整流コンデンサの値を適正な値に選択する
ことにより、タイミングの最適化が可能である。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0022】図1は本発明の一実施形態のAGC増幅器
の構成を示すブロック図である。
【0023】本実施形態のAGC増幅器は、可変利得増
幅器2、4、6と、出力緩衝増幅器8と、ピーク検出器
12と、比較器16と、スイッチ22と、利得制御回路
25とから構成されている。
【0024】増幅される信号は差動式の入力ポート1に
入力され、入力ポート1は第1の可変利得増幅器2に接
続されている。この可変利得増幅器2の出力は、可変利
得増幅器4の入力に接続されている。この可変利得増幅
器4の出力は、可変利得増幅器6の入力に接続されてい
る。可変利得増幅器6の出力は、出力緩衝増幅器8の入
力に接続されている。出力緩衝増幅器8の出力は、AG
C増幅器の出力として出力ポート9から差動信号として
出力される。
【0025】フィードバック制御ループは、ピーク検出
器12から開始され、ピーク検出器12の入力は、第3
の可変利得増幅器6の出力に接続されている。第1の整
流コンデンサ14が、ピーク検出器12に接続されてい
る。整流コンデンサ14の他方の端子は接地されてい
る。ピーク検出器12の出力は、オフセット補償のある
比較器16の入力に接続されている。可変抵抗器18
は、オフセット補償のある比較器16に接続されてい
る。可変抵抗器18は、一方の端子が接地され、比較器
16において行われ比較動作の際の基準となる基準電圧
を設定している。
【0026】オフセット補償のある比較器16は整流コ
ンデンサ20に接続されており、整流コンデンサ20の
他方の端子は接地されている。この整流コンデンサ20
は比例制御電圧を積算しており、積算された比例制御電
圧は比較器16から制御電圧21として出力されてい
る。この比較器16の出力である制御電圧21は、利得
制御回路25の入力に接続されている。
【0027】また、スイッチ22が、オフセット補償の
ある比較器16の出力とグランドとの間に設けられてい
る。このスイッチ22は、印加される放電電圧24に応
じて第1のデータパケットを受け取った後に、整流コン
デンサ20を接地させて放電させる。
【0028】利得制御回路25は、それぞれ3つの電圧
29、30、31が印加されている。利得制御回路25
では、これらの電圧29、30、31と、比較器16か
らの出力電圧との間の比較が行なわれ、その電圧差に応
じた出力利得制御電圧GC1〜GC6を生成する。そし
て、可変利得増幅器2、4、6は、この出力利得制御電
圧GC1〜GC6によりその利得が制御される。
【0029】出力制御電圧対GC1、GC2は、第1の
可変利得増幅器2に接続され、出力制御電圧対GC3、
GC4は、第2の可変利得増幅器4に接続され、出力制
御電圧対GC5、GC6は、第3の可変利得増幅器6に
接続されている。
【0030】図1中の可変利得増幅器2の回路図を図2
に示す。
【0031】この可変利得増幅器2では、コンデンサC
1から入力された電圧は、出力利得制御電圧対GC1、
GC2によって決定される利得により増幅され、コンデ
ンサC5、C6を介して出力される。
【0032】図1中のピーク検出器12、オフセット補
償回路を含んだ比較器16の回路図を図3に示す。
【0033】入力端子IN1、IN2から出力された可
変利得増幅器6の出力電圧は、最初に、トランジスタQ
10、Q11、Q12と電源Vb4と抵抗R18によっ
て構成されるピーク検出回路12によりピーク検出され
る。
【0034】そして、ピーク検出器12により検出され
たピーク電圧Vpは、可変抵抗器18によって設定され
た基準電圧Vrefと比較され、ピーク電圧Vp>基準電圧
re fの場合には、整流コンデンサ20にPMOSトラ
ンジスタQ17を介して電流が流されることにより制御
電圧21が発生する。
【0035】図1中の利得制御回路25の回路図を図4
に示す。
【0036】出力利得制御電圧対GC1、GC2と、出
力利得制御電圧対GC3、GC4および出力利得制御電
圧対GC5、GC6は、同じ回路構成となっているた
め、ここでは出力利得制御電圧対GC1、GC1を生成
するための回路についてのみ説明する。
【0037】出力利得制御電圧対GC1、GC1を生成
するための回路は、MOSトランジスタQ21〜Q2
4、Q28、Q30と、バイポーラトランジスタQ25
〜Q27、Q29と、抵抗R25〜R30と、バイアス
回路41、42と、電源31とから構成されている。
【0038】バイアス回路41は、バイポーラトランジ
スタQ27に一定の電圧を印加することによりバイアス
電流を発生させている。バイアス回路42は、バイポー
ラトランジスタQ29に一定の電圧を印加することによ
りバイアス電流を発生させている。
【0039】MOSトランジスタQ28のゲートに入力
された制御電圧21と、電源31によりMOSトランジ
スタQ30のゲートに印加された電圧とが比較され、そ
の電圧差に応じた出力利得制御電圧対GC1、GC2が
生成されている。
【0040】本実施形態において特徴的な機能は、ピー
ク検出器12と比較器16とにより行われる、主ループ
の出力エンベロープを検出し、必要な制御電圧21を設
定するためのピーク検出器機能である。
【0041】比較器16は、ピーク検出器12によって
検出された可変利得増幅器6の出力レベルに応じて、整
流コンデンサ14によってDC電圧である電圧Vpを生
成する。この電圧Vpは、比較器16において基準電圧
refと比較される。ここで、基準電圧Vrefは、自動利
得制御機能を動作させるかどうかの闘値電圧として使用
され、基準電圧Vrefの電圧値により出力ポート9から
出力される出力レベルが調整される。この基準電圧V
refは、可変抵抗器Rrefによって調整することができ
る。比較器16では、Vp>Vrefである場合に電流が発
生されることにより、Vp=Vrefとなるまで整流コンデ
ンサ20に充電が行われる。そして、整流コンデンサ2
0に充電された電圧が制御電圧21として利得制御回路
25に入力される。
【0042】従来使用されていた単一の検出用コンデン
サに代えて電流ミラーセルによる2つの整流コンデンサ
14、20を利用する二重コンデンサ整流器は、一つの
構造がそこで振動入力信号の一部を保持することから、
振動の問題を回避するものである。
【0043】しかし、二重コンデンサ構造では、主要高
調波の成分および振幅は、動作周波数および振幅の半分
であることから、整流コンデンサ20で積算した場合、
振動の確率は劇的に低下する。データを受け取った後、
放電電圧24を印加することで、NMOSトランジスタ
によって実現されるスイッチ22によって整流コンデン
サ20は放電される。
【0044】図5には、制御電圧21に対する異なる段
階の利得測定についてのシミュレーションの例を示して
ある。この図5からは、各段階の利得が20dBである
ことが明らかである。いずれの利得も線形となるよう調
整されて、トータルでの利得が全線形範囲において60
dBとなるように設定されている。
【0045】図6には、利得制御回路25の電圧制御を
示してあり、この場合には適切な設定がされている。交
差値は1.4V、1.5Vおよび1.6Vである。
【0046】この場合、使用した回路は、FT(トラン
ジション周波数)が25GHzのバイポーラを構成し、
パターン幅0.25mmで設計されたBiCMOSによ
り実現されたものであった。
【0047】この場合の整流コンデンサ14の容量は1
pF程度であり、整流コンデンサ20の容量は10pF
程度である。
【0048】図7には、幅0.95msを有する2Vの
ステップに応答する回路全体の出力応答を示してある。
図7(a)は、制御電圧21と時間の関係を示す図、図
7(b)は放電電圧24と時間の関係を示す図である。
この図7では、振動が発生せずに、各周波数について出
力利得が一定に維持されていることが明らかである。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、2つの
異なる整流コンデンサを有する二重整流構造を用いるこ
とにより、振動の発生を抑制しながら、高速なデータ転
送を可能とするために必要なだけ反応時間を短くするこ
とができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のAGC増幅器の構成を示
すブロック図である。
【図2】図1中の可変利得増幅器2の回路図である。
【図3】図1中のピーク検出器12、オフセット補償回
路を含んだ比較器16の回路図である。
【図4】図1中の利得制御回路25の回路図である。
【図5】請求項1の実施態様についての利得制御動作を
示す図である。
【図6】請求項1の実施例において行われる電圧制御を
示す図である。
【図7】制御電圧21と時間の関係を示す図(図7
(a))、および放電電圧24と時間の関係を示す図
(図7(b))である。
【図8】従来の第1のAGC増幅器の構成を示すブロッ
ク図である。
【図9】従来の第2のAGC増幅器の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 入力ポート 2、4、6 可変利得増幅器 8 出力緩衝増幅器 9 出力ポート 12 ピーク検出器 14 整流コンデンサ 16 比較器 18 可変抵抗器 20 整流コンデンサ 21 制御電圧 22 スイッチ 24 放電電圧 25 利得制御回路 29、30、31 電圧源 61 入力部 621〜625 可変利得増幅器 631〜635 コンデンサ 64 出力部 65 デジタルコマンドシステム 66 制御コマンド 671〜675 増幅器コマンドバス 82 入力緩衝増幅器 83、84 可変利得増幅器 85 増幅器 86 出力緩衝増幅器 87 利得制御回路 88 基準回路 89 ピーク検出器 90、91 コンデンサ 93 可変抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 モハマド マディヒアン 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 Fターム(参考) 5J100 AA02 AA21 BB01 BB08 BB11 BC05 CA01 CA06 CA07 CA33 DA06 EA02 FA01 FA02 JA02 KA01 LA09 QA01 QA03 SA01 SA02 5K061 AA11 BB12 CC52 CD04 JJ01 JJ09 JJ11

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から印加される出力利得制御電圧に
    より利得が制御される可変利得増幅器と、 前記可変利得増幅器の出力信号のピーク値を検出してピ
    ーク電圧とするピーク検出器と、 前記ピーク電圧を整流するための第1の整流コンデンサ
    と、 一定の電圧値である基準電圧を生成している基準電圧生
    成手段と、 前記第1の整流コンデンサにより整流されたピーク電圧
    が前記基準電圧よりも高い場合に、電流を生成させる前
    記比較器と、 前記比較器により生成された電流により充電されること
    により電圧を生成し、制御電圧として出力している第2
    の整流コンデンサと、 前記制御電圧に基づいて前記出力利得制御電圧を生成し
    て出力している利得制御回路と、を有する自動利得制御
    増幅器。
  2. 【請求項2】 一定単位のデータを受信した後にアクテ
    ィブとなる放電電圧がアクティブとなることにより、前
    記第2の整流コンデンサを放電させるスイッチをさらに
    有する請求項1記載の自動利得制御増幅器。
  3. 【請求項3】 前記スイッチが、前記放電電圧がゲート
    に入力されたMOSトランジスタにより構成されている
    請求項2記載の自動利得制御増幅器。
  4. 【請求項4】 前記可変利得増幅器が、直列に接続され
    た複数の可変利得増幅器により構成されている請求項1
    から3のいずれか1項記載の自動利得制御増幅器。
  5. 【請求項5】 前記基準電圧が、可変抵抗器により設定
    可能な請求項1から4のいずれか1項記載の自動利得制
    御増幅器。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれか1項記載の自
    動利得制御増幅器が受信機に設けられている移動通信シ
    ステム。
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