JP2000038909A - バルブタイミング可変装置 - Google Patents
バルブタイミング可変装置Info
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- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/34—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
- F01L1/344—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
- F01L1/3442—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using hydraulic chambers with variable volume to transmit the rotating force
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- F01L2001/3445—Details relating to the hydraulic means for changing the angular relationship
- F01L2001/34453—Locking means between driving and driven members
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- F01L2001/34479—Sealing of phaser devices
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 チップシールと金属板バネが別構成のために
発生する、組付作業性の悪さ(例えば、チップシールの
挿入時に、金属板バネがはずれて落ちてしまうことがあ
る)、量産性悪さを改善する。 【解決手段】 ロータ13に押し付けられるチップシー
ル21の断面形状をL字型にする。また、チップシール
と弾性部材を一体成形する。また、チップシールに板バ
ネをインサート成形する。また、チップシールの両脚部
を湾曲させて弾性部材とする。また、チップシールより
硬度の低い弾性部材をチップシールに固着させる。ま
た、弾性力のある軟樹脂を用いてチップシールのロータ
側の部材を構成するものである。この発明に係るバルブ
タイミング可変装置は、チップシールが弾性部材により
ケース側又はロータ側に押圧されるようにしたものであ
る。
発生する、組付作業性の悪さ(例えば、チップシールの
挿入時に、金属板バネがはずれて落ちてしまうことがあ
る)、量産性悪さを改善する。 【解決手段】 ロータ13に押し付けられるチップシー
ル21の断面形状をL字型にする。また、チップシール
と弾性部材を一体成形する。また、チップシールに板バ
ネをインサート成形する。また、チップシールの両脚部
を湾曲させて弾性部材とする。また、チップシールより
硬度の低い弾性部材をチップシールに固着させる。ま
た、弾性力のある軟樹脂を用いてチップシールのロータ
側の部材を構成するものである。この発明に係るバルブ
タイミング可変装置は、チップシールが弾性部材により
ケース側又はロータ側に押圧されるようにしたものであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バルブの開閉タ
イミングを制御するバルブタイミング可変装置に関する
ものである。
イミングを制御するバルブタイミング可変装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図7及び図8は従来のバルブタイミング
可変装置を示す断面図、図9はバルブタイミング可変装
置のチップシール構造を示す断面図であり、図におい
て、1はオイルコントロールバルブ2等を制御する電子
制御ユニット(以下、ECUという)、2はECU1の
制御の下、アクチュエータ3に作動油を供給するオイル
コントロールバルブ(以下、OCVという)、3はOC
V2から作動油が供給されると、タイミングプーリ8に
対するカムシャフト6の変位角度を制御して、吸気バル
ブの開閉タイミングを連続的に調整するアクチュエー
タ、4,5はOCV2から供給される作動油が流る油
路、6はエンジンの吸気バルブを開閉駆動するカムシャ
フト、7はカムシャフト6のカム、8はカムシャフト6
の一端に装着されたタイミングプーリ、9はカムシャフ
ト6の軸受である。
可変装置を示す断面図、図9はバルブタイミング可変装
置のチップシール構造を示す断面図であり、図におい
て、1はオイルコントロールバルブ2等を制御する電子
制御ユニット(以下、ECUという)、2はECU1の
制御の下、アクチュエータ3に作動油を供給するオイル
コントロールバルブ(以下、OCVという)、3はOC
V2から作動油が供給されると、タイミングプーリ8に
対するカムシャフト6の変位角度を制御して、吸気バル
ブの開閉タイミングを連続的に調整するアクチュエー
タ、4,5はOCV2から供給される作動油が流る油
路、6はエンジンの吸気バルブを開閉駆動するカムシャ
フト、7はカムシャフト6のカム、8はカムシャフト6
の一端に装着されたタイミングプーリ、9はカムシャフ
ト6の軸受である。
【0003】また、10はカムシャフト6に対して回転
自在に取り付けられたハウジング、11はハウジング1
0に固定されたケース、12はケース11をハウジング
10に固定するボルト、13はカムシャフト6に固定さ
れ、ケース11に対して相対的に回転するロータ、1
4,16はケース11とロータ13によって区切られる
油圧室18間の油の移動を防止するチップシール、15
はケース11とチップシール14間に配置され、チップ
シール14をロータ13に押圧する金属板バネ、17は
ロータ13とチップシール14間に配置され、チップシ
ール16をケース11に押圧する金属板バネ、18はケ
ース11とロータ13によって区切られた油圧室であ
る。
自在に取り付けられたハウジング、11はハウジング1
0に固定されたケース、12はケース11をハウジング
10に固定するボルト、13はカムシャフト6に固定さ
れ、ケース11に対して相対的に回転するロータ、1
4,16はケース11とロータ13によって区切られる
油圧室18間の油の移動を防止するチップシール、15
はケース11とチップシール14間に配置され、チップ
シール14をロータ13に押圧する金属板バネ、17は
ロータ13とチップシール14間に配置され、チップシ
ール16をケース11に押圧する金属板バネ、18はケ
ース11とロータ13によって区切られた油圧室であ
る。
【0004】次に動作について説明する。バルブタイミ
ング可変装置は、各油圧室18に流入する油量をコント
ロールすることにより、ハウジング10の回転方向を制
御して、エンジンの吸気バルブ及び排気バルブの開閉タ
イミングを制御するが、各油圧室18間の油の移動を防
止するため、チップシール14がロータ13に押し付け
られ、チップシール16がケース11に押し付けられて
いる。
ング可変装置は、各油圧室18に流入する油量をコント
ロールすることにより、ハウジング10の回転方向を制
御して、エンジンの吸気バルブ及び排気バルブの開閉タ
イミングを制御するが、各油圧室18間の油の移動を防
止するため、チップシール14がロータ13に押し付け
られ、チップシール16がケース11に押し付けられて
いる。
【0005】即ち、チップシール14は、図9(a)に
示すように、ケース11とチップシール14間に配置さ
れた金属板バネ15により、ロータ13に押し付けられ
ている。また、チップシール16は、図9(b)に示す
ように、ロータ13とチップシール16間に配置された
金属板バネ17により、ケース11に押し付けられてい
る。
示すように、ケース11とチップシール14間に配置さ
れた金属板バネ15により、ロータ13に押し付けられ
ている。また、チップシール16は、図9(b)に示す
ように、ロータ13とチップシール16間に配置された
金属板バネ17により、ケース11に押し付けられてい
る。
【0006】なお、チップシール14,16の組み付け
は、図9の左側(図8の正面)から右側(図8の背面)
に向かって、チップシール14,16と金属板バネ1
5,17がそれぞれバラバラにならないように、ケース
11とロータ13の間に挿入することにより組み付け
る。
は、図9の左側(図8の正面)から右側(図8の背面)
に向かって、チップシール14,16と金属板バネ1
5,17がそれぞれバラバラにならないように、ケース
11とロータ13の間に挿入することにより組み付け
る。
【0007】上記従来例の他に、略同一の技術内容が特
開平9−324611号公報に開示されている。
開平9−324611号公報に開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のバルブタイミン
グ可変装置は以上のように構成されているので、金属板
バネ15,17を用いてチップシール14,16をロー
タ13又はケース11に押し付けているが、チップシー
ル14,16と金属板バネ15,17が別構成のため、
組付作業の作業性が非常に悪く(例えば、チップシール
14,16の挿入時に、金属板バネ15,17がはずれ
て落ちてしまうことがある)、量産性に馴染まないなど
の課題があった。
グ可変装置は以上のように構成されているので、金属板
バネ15,17を用いてチップシール14,16をロー
タ13又はケース11に押し付けているが、チップシー
ル14,16と金属板バネ15,17が別構成のため、
組付作業の作業性が非常に悪く(例えば、チップシール
14,16の挿入時に、金属板バネ15,17がはずれ
て落ちてしまうことがある)、量産性に馴染まないなど
の課題があった。
【0009】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、チップシール組付時の作業性を高
めることができるバルブタイミング可変装置を得ること
を目的とする。
めになされたもので、チップシール組付時の作業性を高
めることができるバルブタイミング可変装置を得ること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るバルブタ
イミング可変装置は、チップシールの断面形状をL字型
にするようにしたものである。
イミング可変装置は、チップシールの断面形状をL字型
にするようにしたものである。
【0011】この発明に係るバルブタイミング可変装置
は、チップシールと弾性部材を一体成形するようにした
ものである。
は、チップシールと弾性部材を一体成形するようにした
ものである。
【0012】この発明に係るバルブタイミング可変装置
は、チップシールに板バネをインサート成形するように
したものである。
は、チップシールに板バネをインサート成形するように
したものである。
【0013】この発明に係るバルブタイミング可変装置
は、チップシールの両脚部を湾曲させて弾性部材とする
ようにしたものである。
は、チップシールの両脚部を湾曲させて弾性部材とする
ようにしたものである。
【0014】この発明に係るバルブタイミング可変装置
は、チップシールより硬度の低い弾性部材をチップシー
ルに固着させるようにしたものである。
は、チップシールより硬度の低い弾性部材をチップシー
ルに固着させるようにしたものである。
【0015】この発明に係るバルブタイミング可変装置
は、弾力性のある軟樹脂を用いてチップシールのロータ
側の部材を構成するようにしたものである。
は、弾力性のある軟樹脂を用いてチップシールのロータ
側の部材を構成するようにしたものである。
【0016】この発明に係るバルブタイミング可変装置
は、チップシールが弾性部材によりケース側に押圧され
るようにしたものである。
は、チップシールが弾性部材によりケース側に押圧され
るようにしたものである。
【0017】この発明に係るバルブタイミング可変装置
は、チップシールが弾性部材によりロータ側に押圧され
るようにしたものである。
は、チップシールが弾性部材によりロータ側に押圧され
るようにしたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるバ
ルブタイミング可変装置のチップシール構造を示す断面
図であり、図において、11はハウジング10に固定さ
れたケース、11aはチップシール21を収納するケー
ス11の切欠部、13はカムシャフト6に固定され、ケ
ース11に対して相対的に回転するロータ、13aはチ
ップシール23を収納するロータ13の切欠部、21,
23はケース11とロータ13によって区切られる油圧
室18間の油の移動を防止するチップシール、21a,
23aはチップシール21,23の先端部分、22はケ
ース11とチップシール21間に配置され、チップシー
ル21をロータ13に押圧する金属板バネ(弾性部
材)、24はロータ13とチップシール23間に配置さ
れ、チップシール23をケース11に押圧する金属板バ
ネ(弾性部材)である。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるバ
ルブタイミング可変装置のチップシール構造を示す断面
図であり、図において、11はハウジング10に固定さ
れたケース、11aはチップシール21を収納するケー
ス11の切欠部、13はカムシャフト6に固定され、ケ
ース11に対して相対的に回転するロータ、13aはチ
ップシール23を収納するロータ13の切欠部、21,
23はケース11とロータ13によって区切られる油圧
室18間の油の移動を防止するチップシール、21a,
23aはチップシール21,23の先端部分、22はケ
ース11とチップシール21間に配置され、チップシー
ル21をロータ13に押圧する金属板バネ(弾性部
材)、24はロータ13とチップシール23間に配置さ
れ、チップシール23をケース11に押圧する金属板バ
ネ(弾性部材)である。
【0019】次に動作について説明する。バルブタイミ
ング可変装置は、各油圧室18に流入する油量をコント
ロールすることにより、ハウジング10の回転方向を制
御して、エンジンの吸気バルブ及び排気バルブの開閉タ
イミングを制御するが、各油圧室18間の油の移動を防
止するため、チップシール21がロータ13に押し付け
られ、チップシール23がケース11に押し付けられて
いる。
ング可変装置は、各油圧室18に流入する油量をコント
ロールすることにより、ハウジング10の回転方向を制
御して、エンジンの吸気バルブ及び排気バルブの開閉タ
イミングを制御するが、各油圧室18間の油の移動を防
止するため、チップシール21がロータ13に押し付け
られ、チップシール23がケース11に押し付けられて
いる。
【0020】即ち、チップシール21は、図1(a)に
示すように、ケース11とチップシール21間に配置さ
れた金属板バネ22により、ロータ13に押し付けられ
ている。また、チップシール23は、図1(b)に示す
ように、ロータ13とチップシール23間に配置された
金属板バネ24により、ケース11に押し付けられてい
る。
示すように、ケース11とチップシール21間に配置さ
れた金属板バネ22により、ロータ13に押し付けられ
ている。また、チップシール23は、図1(b)に示す
ように、ロータ13とチップシール23間に配置された
金属板バネ24により、ケース11に押し付けられてい
る。
【0021】ただし、チップシール21,23は、従来
のチップシール14,16と異なり、断面形状がL字型
に成形され、チップシール21,23の側面部分がケー
ス11及びロータ13の切欠部11a,13aに収納さ
れるため、チップシール21,23の側面部分のシール
性能が向上する。
のチップシール14,16と異なり、断面形状がL字型
に成形され、チップシール21,23の側面部分がケー
ス11及びロータ13の切欠部11a,13aに収納さ
れるため、チップシール21,23の側面部分のシール
性能が向上する。
【0022】なお、チップシール21,23の組み付け
は、図1の左側(図8の正面)から右側(図8の背面)
に向かって、チップシール21,23と金属板バネ2
2,24がそれぞれバラバラにならないように、ケース
11とロータ13の間に挿入することにより組み付ける
が、チップシール21,23の先端部分21a,23a
が従来のチップシール14,16と比べて細いため、先
端部分21a,23aの挿入が容易になり、チップシー
ル21,23の組付時の作業性が向上する。
は、図1の左側(図8の正面)から右側(図8の背面)
に向かって、チップシール21,23と金属板バネ2
2,24がそれぞれバラバラにならないように、ケース
11とロータ13の間に挿入することにより組み付ける
が、チップシール21,23の先端部分21a,23a
が従来のチップシール14,16と比べて細いため、先
端部分21a,23aの挿入が容易になり、チップシー
ル21,23の組付時の作業性が向上する。
【0023】実施の形態2.上記実施の形態1では、チ
ップシール21,23の断面形状をL字型に成形するも
のについて示したが、図2に示すように、チップシール
と弾性部材を一体成形するようにしてもよい。
ップシール21,23の断面形状をL字型に成形するも
のについて示したが、図2に示すように、チップシール
と弾性部材を一体成形するようにしてもよい。
【0024】即ち、チップシール25,27に対して金
属板バネ26,28をインサート成形することにより、
チップシールと弾性部材を一体成形する。これにより、
チップシール25,27の組付時に、チップシール2
5,27と金属板バネ26,28がバラバラになること
がなくなり、組付作業の作業性が飛躍的に向上する。
属板バネ26,28をインサート成形することにより、
チップシールと弾性部材を一体成形する。これにより、
チップシール25,27の組付時に、チップシール2
5,27と金属板バネ26,28がバラバラになること
がなくなり、組付作業の作業性が飛躍的に向上する。
【0025】実施の形態3.上記実施の形態2では、チ
ップシールと弾性部材を一体成形するものについて示し
たが、図3に示すように、チップシールの両脚部を湾曲
させて弾性部材とするようにしてもよい。
ップシールと弾性部材を一体成形するものについて示し
たが、図3に示すように、チップシールの両脚部を湾曲
させて弾性部材とするようにしてもよい。
【0026】即ち、チップシール29,30の脚部29
a,29b,30a,30bを図3に示すような形状に
成形して、チップシール29,30の脚部29a,29
b,30a,30bに弾性力を持たせてもよい。これに
より、金属板バネ等の弾性部材が不要になるため、製造
コストを低減することができるとともに、組付作業の作
業性が飛躍的に向上する。
a,29b,30a,30bを図3に示すような形状に
成形して、チップシール29,30の脚部29a,29
b,30a,30bに弾性力を持たせてもよい。これに
より、金属板バネ等の弾性部材が不要になるため、製造
コストを低減することができるとともに、組付作業の作
業性が飛躍的に向上する。
【0027】実施の形態4.上記実施の形態2では、チ
ップシールと弾性部材を一体成形するものについて示し
たが、図4に示すように、チップシールより硬度の低い
弾性部材をチップシールに固着させるようにしてもよ
い。
ップシールと弾性部材を一体成形するものについて示し
たが、図4に示すように、チップシールより硬度の低い
弾性部材をチップシールに固着させるようにしてもよ
い。
【0028】即ち、図4(a)に示すように、チップシ
ール31aをロータ13に押し付ける場合には、ロータ
13側に位置するチップシール31aを摺動性に富む硬
樹脂(例えば、ナイロンやカーボン)を用いて構成し、
ケース11側に位置するチップシール31b(弾性部
材)を弾性力に富む軟樹脂(例えば、エラストマやゴ
ム)を用いて構成する。
ール31aをロータ13に押し付ける場合には、ロータ
13側に位置するチップシール31aを摺動性に富む硬
樹脂(例えば、ナイロンやカーボン)を用いて構成し、
ケース11側に位置するチップシール31b(弾性部
材)を弾性力に富む軟樹脂(例えば、エラストマやゴ
ム)を用いて構成する。
【0029】また、図4(b)に示すように、チップシ
ール32aをケース11に押し付ける場合には、ケース
11側に位置するチップシール32aを摺動性に富む硬
樹脂(例えば、ナイロンやカーボン)を用いて構成し、
ロータ13側に位置するチップシール32b(弾性部
材)を弾性力に富む軟樹脂(例えば、エラストマやゴ
ム)を用いて構成する。
ール32aをケース11に押し付ける場合には、ケース
11側に位置するチップシール32aを摺動性に富む硬
樹脂(例えば、ナイロンやカーボン)を用いて構成し、
ロータ13側に位置するチップシール32b(弾性部
材)を弾性力に富む軟樹脂(例えば、エラストマやゴ
ム)を用いて構成する。
【0030】これにより、金属板バネ等の弾性部材が不
要になるため、製造コストを低減することができるとと
もに、組付作業の作業性が飛躍的に向上する。
要になるため、製造コストを低減することができるとと
もに、組付作業の作業性が飛躍的に向上する。
【0031】実施の形態5.上記実施の形態3では、両
脚部に弾性力があるチップシールを採用するものについ
て示したが、図5に示すように、チップシール29,3
0の摺動面と両脚部を2層成形し、両脚部29a,29
b,30a,30bを弾性力に富む軟樹脂(例えば、エ
ラストマやゴム)を用いて構成してもよく、上記実施の
形態3と同様の効果を奏することができる。
脚部に弾性力があるチップシールを採用するものについ
て示したが、図5に示すように、チップシール29,3
0の摺動面と両脚部を2層成形し、両脚部29a,29
b,30a,30bを弾性力に富む軟樹脂(例えば、エ
ラストマやゴム)を用いて構成してもよく、上記実施の
形態3と同様の効果を奏することができる。
【0032】実施の形態6.上記実施の形態4では、硬
度の異なる2個の樹脂を2層成形してチップシールを構
成するものについて示したが、図6に示すように、チッ
プシールの断面形状をL字型にしてもよい。これによ
り、上記実施の形態4と同様の効果を奏するとともに、
チップシールの側面部分のシール性能が向上する効果を
奏する。
度の異なる2個の樹脂を2層成形してチップシールを構
成するものについて示したが、図6に示すように、チッ
プシールの断面形状をL字型にしてもよい。これによ
り、上記実施の形態4と同様の効果を奏するとともに、
チップシールの側面部分のシール性能が向上する効果を
奏する。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、チッ
プシールの断面形状をL字型にするように構成したの
で、チップシール組付時の作業性を高めることができる
効果がある。
プシールの断面形状をL字型にするように構成したの
で、チップシール組付時の作業性を高めることができる
効果がある。
【0034】この発明によれば、チップシールと弾性部
材を一体成形するように構成したので、チップシール組
付時の作業性が飛躍的に向上する効果がある。
材を一体成形するように構成したので、チップシール組
付時の作業性が飛躍的に向上する効果がある。
【0035】この発明によれば、チップシールに板バネ
をインサート成形するように構成したので、チップシー
ルと板バネが組付時にバラバラになる不具合を回避する
ことができる効果がある。
をインサート成形するように構成したので、チップシー
ルと板バネが組付時にバラバラになる不具合を回避する
ことができる効果がある。
【0036】この発明によれば、チップシールの両脚部
を湾曲させて弾性部材とするように構成にしたので、製
造コストを低減することができるとともに、チップシー
ル組付時の作業性が飛躍的に向上する効果がある。
を湾曲させて弾性部材とするように構成にしたので、製
造コストを低減することができるとともに、チップシー
ル組付時の作業性が飛躍的に向上する効果がある。
【0037】この発明によれば、チップシールより硬度
の低い弾性部材をチップシールに固着させるように構成
したので、製造コストを低減することができるととも
に、チップシール組付時の作業性が飛躍的に向上する効
果がある。
の低い弾性部材をチップシールに固着させるように構成
したので、製造コストを低減することができるととも
に、チップシール組付時の作業性が飛躍的に向上する効
果がある。
【0038】この発明によれば、弾力性のある軟樹脂を
用いてチップシールのロータ側の部材を構成したので、
弾性部材を不要にすることができる効果がある。
用いてチップシールのロータ側の部材を構成したので、
弾性部材を不要にすることができる効果がある。
【0039】この発明によれば、チップシールが弾性部
材によりケース側に押圧されるように構成したので、ケ
ースとロータによって区切られる油圧室間の油の移動を
防止することができる効果がある。
材によりケース側に押圧されるように構成したので、ケ
ースとロータによって区切られる油圧室間の油の移動を
防止することができる効果がある。
【0040】この発明によれば、チップシールが弾性部
材によりロータ側に押圧されるように構成したので、ケ
ースとロータによって区切られる油圧室間の油の移動を
防止することができる効果がある。
材によりロータ側に押圧されるように構成したので、ケ
ースとロータによって区切られる油圧室間の油の移動を
防止することができる効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1によるバルブタイミ
ング可変装置のチップシール構造を示す断面図である。
ング可変装置のチップシール構造を示す断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態2によるバルブタイミ
ング可変装置のチップシール構造を示す断面図である。
ング可変装置のチップシール構造を示す断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態3によるバルブタイミ
ング可変装置のチップシール構造を示す断面図である。
ング可変装置のチップシール構造を示す断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態4によるバルブタイミ
ング可変装置のチップシール構造を示す断面図である。
ング可変装置のチップシール構造を示す断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態5によるバルブタイミ
ング可変装置のチップシール構造を示す断面図である。
ング可変装置のチップシール構造を示す断面図である。
【図6】 この発明の実施の形態6によるバルブタイミ
ング可変装置のチップシール構造を示す断面図である。
ング可変装置のチップシール構造を示す断面図である。
【図7】 従来のバルブタイミング可変装置を示す断面
図である。
図である。
【図8】 従来のバルブタイミング可変装置を示す断面
図である。
図である。
【図9】 バルブタイミング可変装置のチップシール構
造を示す断面図である。
造を示す断面図である。
6 カムシャフト、10 ハウジング、11 ケース、
13 ロータ、21,23,25,27,29,30,
31a,31b,32a,32b チップシール、2
2,24,26,28 金属板バネ(弾性部材)、29
a,29b,30a,30b 脚部。
13 ロータ、21,23,25,27,29,30,
31a,31b,32a,32b チップシール、2
2,24,26,28 金属板バネ(弾性部材)、29
a,29b,30a,30b 脚部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関谷 睦生 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3G016 AA06 AA19 BA02 BA05 BA38 CA01 CA13 CA24 CA27 CA33 CA36 CA48 CA51 DA06 DA22 EA12 EA13 FA00 GA00
Claims (8)
- 【請求項1】 ハウジングに固定されたケースと、カム
シャフトに固定され、上記ケースに対して相対的に回転
するロータと、上記ケースとロータによって区切られる
油圧室間の油の移動を弾性部材により押圧されることに
より防止するチップシールとを備えたバルブタイミング
可変装置において、上記チップシールの断面形状をL字
型にすることを特徴とするバルブタイミング可変装置。 - 【請求項2】 ハウジングに固定されたケースと、カム
シャフトに固定され、上記ケースに対して相対的に回転
するロータと、上記ケースとロータによって区切られる
油圧室間の油の移動を弾性部材により押圧されることに
より防止するチップシールとを備えたバルブタイミング
可変装置において、上記チップシールと弾性部材を一体
成形することを特徴とするバルブタイミング可変装置。 - 【請求項3】 チップシールに板バネをインサート成形
することを特徴とする請求項2記載のバルブタイミング
可変装置。 - 【請求項4】 ハウジングに固定されたケースと、カム
シャフトに固定され、上記ケースに対して相対的に回転
するロータと、上記ケースとロータによって区切られる
油圧室間の油の移動を弾性部材により押圧されることに
より防止するチップシールとを備えたバルブタイミング
可変装置において、上記チップシールの両脚部を湾曲さ
せて弾性部材とすることを特徴とするバルブタイミング
可変装置。 - 【請求項5】 ハウジングに固定されたケースと、カム
シャフトに固定され、上記ケースに対して相対的に回転
するロータと、上記ケースとロータによって区切られる
油圧室間の油の移動を弾性部材により押圧されることに
より防止するチップシールとを備えたバルブタイミング
可変装置において、チップシールより硬度の低い弾性部
材をチップシールに固着させることを特徴とするバルブ
タイミング可変装置。 - 【請求項6】 弾力性のある軟樹脂を用いてチップシー
ルのロータ側の部材を構成することを特徴とする請求項
5記載のバルブタイミング可変装置。 - 【請求項7】 チップシールは、弾性部材によりケース
側に押圧されることを特徴とする請求項1から請求項6
のうちのいずれか1項記載のバルブタイミング可変装
置。 - 【請求項8】 チップシールは、弾性部材によりロータ
側に押圧されることを特徴とする請求項1から請求項6
のうちのいずれか1項記載のバルブタイミング可変装
置。
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---|---|---|---|
JP10206722A JP2000038909A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | バルブタイミング可変装置 |
US09/219,812 US6173688B1 (en) | 1998-07-22 | 1998-12-23 | Valve timing variation device |
EP99100348A EP0974738B1 (en) | 1998-07-22 | 1999-01-14 | Valve timing variation device |
DE69919089T DE69919089T2 (de) | 1998-07-22 | 1999-01-14 | Variable Ventilsteuervorrichtung |
US09/666,328 US6334415B1 (en) | 1998-07-22 | 2000-09-21 | Valve timing variation device |
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---|---|---|---|
JP10206722A JP2000038909A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | バルブタイミング可変装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=16528033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP10206722A Pending JP2000038909A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | バルブタイミング可変装置 |
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US (2) | US6173688B1 (ja) |
EP (1) | EP0974738B1 (ja) |
JP (1) | JP2000038909A (ja) |
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-
1998
- 1998-07-22 JP JP10206722A patent/JP2000038909A/ja active Pending
- 1998-12-23 US US09/219,812 patent/US6173688B1/en not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-01-14 EP EP99100348A patent/EP0974738B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-14 DE DE69919089T patent/DE69919089T2/de not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-09-21 US US09/666,328 patent/US6334415B1/en not_active Expired - Fee Related
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US6334415B1 (en) | 2002-01-01 |
DE69919089T2 (de) | 2005-07-21 |
DE69919089D1 (de) | 2004-09-09 |
EP0974738B1 (en) | 2004-08-04 |
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