JP2000024565A - 回転ロール型塗工装置 - Google Patents
回転ロール型塗工装置Info
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- JP2000024565A JP2000024565A JP10216426A JP21642698A JP2000024565A JP 2000024565 A JP2000024565 A JP 2000024565A JP 10216426 A JP10216426 A JP 10216426A JP 21642698 A JP21642698 A JP 21642698A JP 2000024565 A JP2000024565 A JP 2000024565A
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- coating
- roll
- coating liquid
- suction
- nozzle
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 任意の塗工幅を実現することができると共に
操業中においても容易にかつ確実に塗工幅を変更するこ
とができる塗工装置を提供することである。 【解決手段】 コーティングロール3の表面に所定厚さ
の塗工液を付着せしめると共に、帯状のシート状物60
を所定の速度で走行せしめ、前記コーティングロール3
上の塗工液61をシート状物60の表面に移転せしめる
塗工装置において、前記コーティングロール3の端部円
周面に所定の間隔をもって除去手段13、16が駆動手
段14、17によってコーティングロール3の長手方向
に移動可能なように形成された第1塗工液除去機構7と
第2塗工液除去機構8を配設せしめた構成にしてある。
操業中においても容易にかつ確実に塗工幅を変更するこ
とができる塗工装置を提供することである。 【解決手段】 コーティングロール3の表面に所定厚さ
の塗工液を付着せしめると共に、帯状のシート状物60
を所定の速度で走行せしめ、前記コーティングロール3
上の塗工液61をシート状物60の表面に移転せしめる
塗工装置において、前記コーティングロール3の端部円
周面に所定の間隔をもって除去手段13、16が駆動手
段14、17によってコーティングロール3の長手方向
に移動可能なように形成された第1塗工液除去機構7と
第2塗工液除去機構8を配設せしめた構成にしてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転ロールにおける
塗工液体の塗布幅を変更するための塗工液除去装置を備
えた回転ロール型塗工装置に関するものある。
塗工液体の塗布幅を変更するための塗工液除去装置を備
えた回転ロール型塗工装置に関するものある。
【0002】
【従来の技術】一般に、磁気記録媒体、感熱記録体、静
電記録体、ノーカーボン紙やアート紙、コート紙等の印
刷用紙等の製品を製造するために合成樹脂フイルム、金
属箔、基板、紙等の帯状のシート状物に所定の液体(以
下塗工液という)を塗工する場合は、例えば、特開平9
−47704号公報に記載されているようなパン中に所
定の液体を収容し、該液体中にロール表面の一部を浸漬
させた回転ロールを用いて搬送中のシート状物の表面に
液体を塗布するパン供給式のロールコーター、あるいは
特開平10−57862号公報に記載されているような
パン中に所定の液体を収容し、該液体中にロール表面の
一部を浸漬させたピックアップロールにオフセットロー
ルを接触させてピックアップロール上の液体をオフセッ
トロールに移動せしめ、次いで、該オフセットロールに
コーティングロールを接触させてオフセットロール上の
液体をコーティングロールに転写せしめ、該コーティン
グロールによって搬送中のシート状物の表面に液体を塗
布するリバースコーティング方式のロールコーターある
いは塗工液供給用のパンに代えてファウンテンヘッドが
設置されたリバースコーティング方式のロールコーター
等の回転ロール型塗工装置が使用されている。
電記録体、ノーカーボン紙やアート紙、コート紙等の印
刷用紙等の製品を製造するために合成樹脂フイルム、金
属箔、基板、紙等の帯状のシート状物に所定の液体(以
下塗工液という)を塗工する場合は、例えば、特開平9
−47704号公報に記載されているようなパン中に所
定の液体を収容し、該液体中にロール表面の一部を浸漬
させた回転ロールを用いて搬送中のシート状物の表面に
液体を塗布するパン供給式のロールコーター、あるいは
特開平10−57862号公報に記載されているような
パン中に所定の液体を収容し、該液体中にロール表面の
一部を浸漬させたピックアップロールにオフセットロー
ルを接触させてピックアップロール上の液体をオフセッ
トロールに移動せしめ、次いで、該オフセットロールに
コーティングロールを接触させてオフセットロール上の
液体をコーティングロールに転写せしめ、該コーティン
グロールによって搬送中のシート状物の表面に液体を塗
布するリバースコーティング方式のロールコーターある
いは塗工液供給用のパンに代えてファウンテンヘッドが
設置されたリバースコーティング方式のロールコーター
等の回転ロール型塗工装置が使用されている。
【0003】上述の回転ロール型塗工装置においては塗
工液が塗布されたシート状物が乾燥等の処理工程に移送
されることになるが、移送の際にシート状物の両端部に
位置する塗工液が移送用ロールの表面上に付着するのを
防止するため、塗工時に両端部に数mm〜数十mm程度
の未塗工部分を設けることが行われている。
工液が塗布されたシート状物が乾燥等の処理工程に移送
されることになるが、移送の際にシート状物の両端部に
位置する塗工液が移送用ロールの表面上に付着するのを
防止するため、塗工時に両端部に数mm〜数十mm程度
の未塗工部分を設けることが行われている。
【0004】この未塗工部分を形成するために、オフセ
ットロールの塗工液付着ロール部の長さをコーティング
ロールの塗工液付着ロール部の長さより短くして塗工液
幅を狭くしたり、図12、図13に示されるような楔状
の支持部材50によってシート状物60の幅方向の端部
を所定量持ち上げてコーティングロール51上の塗工液
61に接触しないようにしている。
ットロールの塗工液付着ロール部の長さをコーティング
ロールの塗工液付着ロール部の長さより短くして塗工液
幅を狭くしたり、図12、図13に示されるような楔状
の支持部材50によってシート状物60の幅方向の端部
を所定量持ち上げてコーティングロール51上の塗工液
61に接触しないようにしている。
【0005】前者のようなオフセットロールの長さ寸法
を変更することによって塗工幅変更するものでは製品の
種類によって幾種類ものロールを準備しなければならな
いと共に交換および運転を再開するための時間ロスや交
換費用等を生じるとう問題、塗工作業の途中において塗
工幅を変更することができない等の問題がある。
を変更することによって塗工幅変更するものでは製品の
種類によって幾種類ものロールを準備しなければならな
いと共に交換および運転を再開するための時間ロスや交
換費用等を生じるとう問題、塗工作業の途中において塗
工幅を変更することができない等の問題がある。
【0006】また、後者のような支持部材50によって
シート状物の端部を持ち上げる方法では、支持部材50
によってシート状物60に擦り傷、皺が生じるという問
題、コーティングロールとシート状物60が非接触の場
合には塗工位置(塗工幅)を一定にすることができない
という問題がある。
シート状物の端部を持ち上げる方法では、支持部材50
によってシート状物60に擦り傷、皺が生じるという問
題、コーティングロールとシート状物60が非接触の場
合には塗工位置(塗工幅)を一定にすることができない
という問題がある。
【0007】そこで、これ等の問題点を解決するために
特開平5−31424号公報に記載されているようなコ
ーティングロールの両端部に塗工液が所定の幅寸法だけ
塗布されないようにするための塗布位置規制用の薄板を
設けた構成の塗工装置が提案されている。
特開平5−31424号公報に記載されているようなコ
ーティングロールの両端部に塗工液が所定の幅寸法だけ
塗布されないようにするための塗布位置規制用の薄板を
設けた構成の塗工装置が提案されている。
【0008】この様な塗布位置規制用の薄板を設けたも
のではコーティングロールに供給された塗工液をそのま
まシート状物に移転させる場合は問題ないが、コーティ
ングロールに供給された塗工液の厚さを一定にするため
にドクタブレードあるいはメタリングロールを該塗工液
部に接触させて余分な塗工液を除去したりすると、除去
された塗工液がコーティングロールの塗工液を供給しな
かった箇所に移動して付着することになる。そのため、
塗工箇所の位置規制を確実に行うことができず、塗工端
面部が蛇行したような状態になり、十分満足できるもの
ではないという問題がある。
のではコーティングロールに供給された塗工液をそのま
まシート状物に移転させる場合は問題ないが、コーティ
ングロールに供給された塗工液の厚さを一定にするため
にドクタブレードあるいはメタリングロールを該塗工液
部に接触させて余分な塗工液を除去したりすると、除去
された塗工液がコーティングロールの塗工液を供給しな
かった箇所に移動して付着することになる。そのため、
塗工箇所の位置規制を確実に行うことができず、塗工端
面部が蛇行したような状態になり、十分満足できるもの
ではないという問題がある。
【0009】本発明は任意の塗工幅を実現することがで
きると共に操業中においても容易にかつ確実に塗工幅を
変更することができる塗工装置を提供することを目的と
するこのである。
きると共に操業中においても容易にかつ確実に塗工幅を
変更することができる塗工装置を提供することを目的と
するこのである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め請求項1に記載のように回転ロールの端部円周面に所
定の間隔をもって、かつ回転ロールの長手方向に移動可
能な塗工液除去機構を配設せしめたことを特徴とするも
のである。
め請求項1に記載のように回転ロールの端部円周面に所
定の間隔をもって、かつ回転ロールの長手方向に移動可
能な塗工液除去機構を配設せしめたことを特徴とするも
のである。
【0011】また、本発明の塗工装置は塗工液除去機構
における除去手段を請求項2に記載のような塗工液を吸
引するノズルに、請求項3に記載のようなサクションロ
ールに、請求項4に記載のような塗工液部にエアーの吹
き付けると共に塗工液の吸引を行うノズルにすることが
できる。
における除去手段を請求項2に記載のような塗工液を吸
引するノズルに、請求項3に記載のようなサクションロ
ールに、請求項4に記載のような塗工液部にエアーの吹
き付けると共に塗工液の吸引を行うノズルにすることが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の回転ロール型塗工
装置の構成の1実施態様を示す概略斜視図、図2は図1
の概略正面図、図3は図2の概略平面図、図4は図2に
おけるI−I矢視図、図5は図4におけるノズル部の拡
大断面図であって、回転ロール型塗工装置は機枠1-1、
1-2に水平な状態で取り付けられた塗工液貯留用のパン
2と、端部に回転駆動用の歯付プーリ5を有し機枠1-
1、1-2に軸受4によって回転自在に支持されたコーテ
ィングロール3と、該コーティングロール3に付着した
塗工液量を調節するドクターブレード6と、該ドクター
ブレード6の川下側に位置し、該コーティングロール3
の右端部の円周面に所定の間隔を有するように設置させ
た第1塗工液除去機構7と、該コーティングロール3の
左端部の円周面に所定の間隔を有するように設置させた
第2塗工液除去機構8と、塗工液と空気を分離するセパ
レータ10と吸引用のフアン11とを有し、第1塗工液
除去機構7と第2塗工液除去機構8とに連結された吸引
用管9と、該セパレータ10によって分離された塗工液
を貯留する貯槽12とにより構成されている。
装置の構成の1実施態様を示す概略斜視図、図2は図1
の概略正面図、図3は図2の概略平面図、図4は図2に
おけるI−I矢視図、図5は図4におけるノズル部の拡
大断面図であって、回転ロール型塗工装置は機枠1-1、
1-2に水平な状態で取り付けられた塗工液貯留用のパン
2と、端部に回転駆動用の歯付プーリ5を有し機枠1-
1、1-2に軸受4によって回転自在に支持されたコーテ
ィングロール3と、該コーティングロール3に付着した
塗工液量を調節するドクターブレード6と、該ドクター
ブレード6の川下側に位置し、該コーティングロール3
の右端部の円周面に所定の間隔を有するように設置させ
た第1塗工液除去機構7と、該コーティングロール3の
左端部の円周面に所定の間隔を有するように設置させた
第2塗工液除去機構8と、塗工液と空気を分離するセパ
レータ10と吸引用のフアン11とを有し、第1塗工液
除去機構7と第2塗工液除去機構8とに連結された吸引
用管9と、該セパレータ10によって分離された塗工液
を貯留する貯槽12とにより構成されている。
【0013】コーティングロール3は電動機あるいは可
変速機等の出力軸に取り付けられた歯付プーリと該歯付
プーリと歯付プーリ5に張架された歯付ベルト等の駆動
機構(図示せず)によって所定の速度で回転されるよう
になっている。該コーティングロール3の回転方向はシ
ート状物の走行速度、塗工液の粘度、塗工厚さ等によっ
てシート状物の走行方向と同一方向あるいは逆方向に設
定する。
変速機等の出力軸に取り付けられた歯付プーリと該歯付
プーリと歯付プーリ5に張架された歯付ベルト等の駆動
機構(図示せず)によって所定の速度で回転されるよう
になっている。該コーティングロール3の回転方向はシ
ート状物の走行速度、塗工液の粘度、塗工厚さ等によっ
てシート状物の走行方向と同一方向あるいは逆方向に設
定する。
【0014】第1塗工液除去機構7は除去手段13と移
動手段14と除去補助部材15とにより構成され、第2
塗工液除去機構8は除去手段16と移動手段17と除去
補助部材18とにより構成されている。
動手段14と除去補助部材15とにより構成され、第2
塗工液除去機構8は除去手段16と移動手段17と除去
補助部材18とにより構成されている。
【0015】除去手段13は断面形状が矩形の吸引箱体
20と水平方向に横長の吸引口を有する吸引用ノズル2
1とからなるノズル19によって形成されており、該吸
引箱体20には吸引用管9が連結されている。該吸引用
管9は塗工液が吸引箱体20内に残らない位置に連結す
るのが好ましい。また、吸引用ノズル21の吸引口がコ
ーティングロール3の周面に対して0.5〜2.0mm
の間隔を有しかつ所定の角度を有するように吸引箱体2
0を移動手段14に取り付ける。
20と水平方向に横長の吸引口を有する吸引用ノズル2
1とからなるノズル19によって形成されており、該吸
引箱体20には吸引用管9が連結されている。該吸引用
管9は塗工液が吸引箱体20内に残らない位置に連結す
るのが好ましい。また、吸引用ノズル21の吸引口がコ
ーティングロール3の周面に対して0.5〜2.0mm
の間隔を有しかつ所定の角度を有するように吸引箱体2
0を移動手段14に取り付ける。
【0016】移動手段14は上面部に形成されたガイド
レール22aが水平な状態になるよう機枠1-1に取り付
けられたブラケット22と、該ブラケット22にガイド
レール22aと平行な状態で回転自在に取り付けられた
ねじ軸23と、該ねじ軸23に螺着する雌ねじ部24a
を有しガイドレール22aに沿って移動できるようにブ
ラケット22に取り付けられた可動支持部材24と、ね
じ軸23の端部に取り付けられた差動歯車箱25と、該
差動歯車箱25の出力軸に取り付けられたハンドル26
とにより構成されており、該可動支持部材24上にノズ
ル19の吸引箱体20が取り付けられている。
レール22aが水平な状態になるよう機枠1-1に取り付
けられたブラケット22と、該ブラケット22にガイド
レール22aと平行な状態で回転自在に取り付けられた
ねじ軸23と、該ねじ軸23に螺着する雌ねじ部24a
を有しガイドレール22aに沿って移動できるようにブ
ラケット22に取り付けられた可動支持部材24と、ね
じ軸23の端部に取り付けられた差動歯車箱25と、該
差動歯車箱25の出力軸に取り付けられたハンドル26
とにより構成されており、該可動支持部材24上にノズ
ル19の吸引箱体20が取り付けられている。
【0017】該ハンドル26を正転または逆回転するこ
とによって、可動支持部材24と共にノズル19がコー
ティングロール3の円周面に沿って長手方向に移動させ
て塗工液の除去位置を調節する(塗工幅を調節する。)
ようになっている。該ハンドル26に代えて正転または
逆回転する電動機等を取り付けることは可能である。
とによって、可動支持部材24と共にノズル19がコー
ティングロール3の円周面に沿って長手方向に移動させ
て塗工液の除去位置を調節する(塗工幅を調節する。)
ようになっている。該ハンドル26に代えて正転または
逆回転する電動機等を取り付けることは可能である。
【0018】除去補助部材15は吸引用ノズル21の吸
引口からコーティングロール3上の塗工液を吸引し、コ
ーティングロール3の周面部に位置しない吸引口部から
空気をできるだけ吸引しないようにするためのものであ
り、コーティングロール3の円周面と略同一形状の円弧
状板部を有し、コーティングロール3の円周面の延長面
を形成するよう該コーティングロール3の端面と殆ど間
隙がない状態で機枠1-1に取り付けられている。
引口からコーティングロール3上の塗工液を吸引し、コ
ーティングロール3の周面部に位置しない吸引口部から
空気をできるだけ吸引しないようにするためのものであ
り、コーティングロール3の円周面と略同一形状の円弧
状板部を有し、コーティングロール3の円周面の延長面
を形成するよう該コーティングロール3の端面と殆ど間
隙がない状態で機枠1-1に取り付けられている。
【0019】第2塗工液除去機構8における除去手段1
6、移動手段17、除去補助部材18は第1塗工液除去
機構7における除去手段13、移動手段14、除去補助
部材15と逆勝手の構成で、ブラケツトの長さ寸法等そ
の一部が異なる以外はその構成が同一であるため説明を
省略する。
6、移動手段17、除去補助部材18は第1塗工液除去
機構7における除去手段13、移動手段14、除去補助
部材15と逆勝手の構成で、ブラケツトの長さ寸法等そ
の一部が異なる以外はその構成が同一であるため説明を
省略する。
【0020】上述の回転ロール型塗工装置によって塗工
液をシート状物に塗工する場合は、シート状物に対する
塗工幅に基づいて第1塗工液除去機構7のハンドル26
を回して可動支持部材24と共にノズル19を所定の位
置に移動させ、次いで、第2塗工液除去機構8のハンド
ル26を回して可動支持部材24と共にノズル19を所
定の位置に移動させる。該操作の前または後にパン2に
所定の塗工液61を供給し、コーティングロール3を回
転させて塗工液61を該コーティングロール3の円周面
に付着させ、ドクターブレード6の間隙寸法を調節して
該円周面部における塗工液量を所定量にする。
液をシート状物に塗工する場合は、シート状物に対する
塗工幅に基づいて第1塗工液除去機構7のハンドル26
を回して可動支持部材24と共にノズル19を所定の位
置に移動させ、次いで、第2塗工液除去機構8のハンド
ル26を回して可動支持部材24と共にノズル19を所
定の位置に移動させる。該操作の前または後にパン2に
所定の塗工液61を供給し、コーティングロール3を回
転させて塗工液61を該コーティングロール3の円周面
に付着させ、ドクターブレード6の間隙寸法を調節して
該円周面部における塗工液量を所定量にする。
【0021】これ等の準備ができると、コーティングロ
ール3を回転させると共に、フアン11を作動させてノ
ズル19の吸引箱体20と吸引用ノズル21に吸引力を
発生させる。
ール3を回転させると共に、フアン11を作動させてノ
ズル19の吸引箱体20と吸引用ノズル21に吸引力を
発生させる。
【0022】すると、コーティングロール3の円周面に
付着した塗工液61の内の吸引用ノズル21の吸引口部
に位置する塗工液61が該吸引用ノズル21によって吸
引される。空気と共に吸引された塗工液61はセパレー
タ10において空気と塗工液61とが分離され、分離さ
れた塗工液61は貯槽12に貯留される。該貯槽12に
貯留された塗工液61はパン2に戻して再利用する。こ
の場合、塗工液中の不純物を除去するフイルタ、送液用
のポンプ、仕切弁等を有する送液用管を該貯槽12とパ
ン2間に設けると自動的に送液することができる。
付着した塗工液61の内の吸引用ノズル21の吸引口部
に位置する塗工液61が該吸引用ノズル21によって吸
引される。空気と共に吸引された塗工液61はセパレー
タ10において空気と塗工液61とが分離され、分離さ
れた塗工液61は貯槽12に貯留される。該貯槽12に
貯留された塗工液61はパン2に戻して再利用する。こ
の場合、塗工液中の不純物を除去するフイルタ、送液用
のポンプ、仕切弁等を有する送液用管を該貯槽12とパ
ン2間に設けると自動的に送液することができる。
【0023】上述のコーティングロール3上の塗工液6
1が所定の幅に調節された状態でシート状物60を所定
の速度で走行させると、該コーティングロール3上の塗
工液61がシート状物60の表面に移転されることにな
る。
1が所定の幅に調節された状態でシート状物60を所定
の速度で走行させると、該コーティングロール3上の塗
工液61がシート状物60の表面に移転されることにな
る。
【0024】上述の除去手段13、16のノズル19に
代えて図6、図7あるいは図8に示されるような複合ノ
ズル27、28、図9、図10、図11に示されるよう
なサクションロール29あるいは合成樹脂、合成ゴム等
により形成された掻き取り用の可撓性ドクターブレー
ド、合成樹脂等により形成された固定ブラシ、回転ブラ
シあるいはこれ等を適宜組合せた構成にすることができ
る。
代えて図6、図7あるいは図8に示されるような複合ノ
ズル27、28、図9、図10、図11に示されるよう
なサクションロール29あるいは合成樹脂、合成ゴム等
により形成された掻き取り用の可撓性ドクターブレー
ド、合成樹脂等により形成された固定ブラシ、回転ブラ
シあるいはこれ等を適宜組合せた構成にすることができ
る。
【0025】複合ノズル27は圧空噴射用口27aと吸
引用口27bを有する形状になっており、圧空噴射用口
27a部には圧力調節弁、電磁切替弁等(図示せず)を
有する圧空供給用管30が連結されていると共に、吸引
用口27bにはノズル19の場合と同様にセパレータ3
2を有する吸引用管31が連結されている。該圧空供給
用管30はフアン33の排気口に、吸引用管31はフア
ン33の吸引口にそれぞれ連結されている.該圧空噴射
用口27aと吸引用口27bの寸法形状は塗工液の種
類、粘度、コーティングロールの回転速度等により設定
する。該圧空供給用管30に代えて超音波発振器を設け
ることは可能である。
引用口27bを有する形状になっており、圧空噴射用口
27a部には圧力調節弁、電磁切替弁等(図示せず)を
有する圧空供給用管30が連結されていると共に、吸引
用口27bにはノズル19の場合と同様にセパレータ3
2を有する吸引用管31が連結されている。該圧空供給
用管30はフアン33の排気口に、吸引用管31はフア
ン33の吸引口にそれぞれ連結されている.該圧空噴射
用口27aと吸引用口27bの寸法形状は塗工液の種
類、粘度、コーティングロールの回転速度等により設定
する。該圧空供給用管30に代えて超音波発振器を設け
ることは可能である。
【0026】また、複合ノズル28は合成樹脂等により
形成され、電動機等によって回転される回転ブラシ35
が吸引用ノズル34内に設けられた構成になっている。
形成され、電動機等によって回転される回転ブラシ35
が吸引用ノズル34内に設けられた構成になっている。
【0027】サクションロール29はブラケット37に
軸受38によって回転自在に取り付けられたロール本体
36と、該ロール本体36の周面に巻回されたパッド3
9と、ロール本体36の端部軸部に取り付けられたロー
タリージョイント40とにより構成され、移動手段14
の可動支持部材24に取り付けられている。
軸受38によって回転自在に取り付けられたロール本体
36と、該ロール本体36の周面に巻回されたパッド3
9と、ロール本体36の端部軸部に取り付けられたロー
タリージョイント40とにより構成され、移動手段14
の可動支持部材24に取り付けられている。
【0028】該ロール本体36には軸心部に吸引用孔3
6aが穿設されていると共に、該吸引用孔36aとロー
ル本体36の周面部と連通せしめる複数の吸引用細孔3
6bが穿設されている。ロータリージョイント40には
ノズル19の場合と同様にセパレータ、フアン等を有す
る吸引用管41が連結されている。パッド39は天然繊
維あるいは合成繊維の不織布、天然あるいは合成樹脂ス
ポンジ、多孔質焼結合金等の液体吸収、透過性を有する
多孔質体を使用する。該サクションロール29はコーテ
ィングロール3との接触によって回転される構成、ある
いは電動機等の駆動装置によって回転される構成にする
ことができる。
6aが穿設されていると共に、該吸引用孔36aとロー
ル本体36の周面部と連通せしめる複数の吸引用細孔3
6bが穿設されている。ロータリージョイント40には
ノズル19の場合と同様にセパレータ、フアン等を有す
る吸引用管41が連結されている。パッド39は天然繊
維あるいは合成繊維の不織布、天然あるいは合成樹脂ス
ポンジ、多孔質焼結合金等の液体吸収、透過性を有する
多孔質体を使用する。該サクションロール29はコーテ
ィングロール3との接触によって回転される構成、ある
いは電動機等の駆動装置によって回転される構成にする
ことができる。
【0029】また、回転ブラシ、固定ブラシまたは可撓
性ドクターブレードと吸引用のノズルを併設した構成等
にすると、相乗効果によりより確実に塗工液を吸引除去
することができる。
性ドクターブレードと吸引用のノズルを併設した構成等
にすると、相乗効果によりより確実に塗工液を吸引除去
することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明の回転ロール型塗工装置は請求項
1に記載のような回転ロールの端部円周面に所定の間隔
をもって、かつ回転ロールの長手方向に移動可能な塗工
液除去機構を配設せしめた構成にしているため、任意の
塗工幅を実現することができると共に、操業中において
も容易にかつ確実に塗工幅を変更することができる。ま
た、回転ロールの表面と塗工液除去手段が非接触の状態
であるため、ロールを高速回転させることが可能にな
り、塗工処理速度を高速度化することができる。
1に記載のような回転ロールの端部円周面に所定の間隔
をもって、かつ回転ロールの長手方向に移動可能な塗工
液除去機構を配設せしめた構成にしているため、任意の
塗工幅を実現することができると共に、操業中において
も容易にかつ確実に塗工幅を変更することができる。ま
た、回転ロールの表面と塗工液除去手段が非接触の状態
であるため、ロールを高速回転させることが可能にな
り、塗工処理速度を高速度化することができる。
【0031】また、本発明の回転ロール型塗工装置は請
求項2に記載のように塗工液除去機構における除去手段
を塗工液を吸引するノズルにすると、塗工液を確実に吸
い込んで塗工液の飛散を防止することができると共に塗
工液の再利用を図ることができ、請求項3に記載のよう
に塗工液除去機構における除去手段をサクションロール
にすると、回転ロールの表面に直接吸引力が作用するた
め確実に塗工液を排除でき、請求項4に記載のように塗
工液除去機構における除去手段を塗工液部にエアーの吹
き付けると共に塗工液の吸引を行うノズルにすると、回
転ロールがグラビアロールのような周面に凹部を有する
ような形状の場合でも塗工液を凹部から浮き上がらせて
確実に吸引除去することができる。
求項2に記載のように塗工液除去機構における除去手段
を塗工液を吸引するノズルにすると、塗工液を確実に吸
い込んで塗工液の飛散を防止することができると共に塗
工液の再利用を図ることができ、請求項3に記載のよう
に塗工液除去機構における除去手段をサクションロール
にすると、回転ロールの表面に直接吸引力が作用するた
め確実に塗工液を排除でき、請求項4に記載のように塗
工液除去機構における除去手段を塗工液部にエアーの吹
き付けると共に塗工液の吸引を行うノズルにすると、回
転ロールがグラビアロールのような周面に凹部を有する
ような形状の場合でも塗工液を凹部から浮き上がらせて
確実に吸引除去することができる。
【図1】本発明の回転ロール型塗工装置の1実施態様を
示す概略斜視図である。
示す概略斜視図である。
【図2】図1の概略正面図である。
【図3】図2の概略平面図である。
【図4】図2におけるI−I矢視図である。
【図5】図4におけるノズル部の拡大断面図である。
【図6】塗工液除去機構における除去手段に複合ノズル
を用いた場合の1実施態様を示す概略斜視図である。
を用いた場合の1実施態様を示す概略斜視図である。
【図7】図6におけるII−II矢視図である。
【図8】複合ノズルの他の実施態様を示す概略断面図で
ある。
ある。
【図9】塗工液除去機構における除去手段にサクション
ロールを用いた場合の1実施態様を示す概略斜視図であ
る。
ロールを用いた場合の1実施態様を示す概略斜視図であ
る。
【図10】図9におけるサクションロール部の拡大図で
ある。
ある。
【図11】図10におけるIII−III矢視図であ
る。
る。
【図12】従来の回転ロール型塗工装置における塗工幅
調節機構の1実施態様を示す概略正面図である。
調節機構の1実施態様を示す概略正面図である。
【図13】図10におけるIV−IV矢視図である。
1-1、1-2 機枠 2 パン 3 コーティングロール 6 ドクターブレード 7 第1塗工液除去機構 8 第2塗工液除去機構 9、31、41 吸引用管 10、32 セパレータ 11、33 フアン 12 貯槽 13、16 除去手段 14、17 駆動手段 15、18 除去補助部材 19 ノズル 20 吸引箱体 21 、34吸引用ノズル 22、37 ブラケット 23 ねじ軸 24 可動支持部材 25 作動歯車箱 26 ハンドル 27、28 複合ノズル 29サクションロール 30 圧空供給用管 35 回転ブラシ 36 ロール本体 39 パッド 27a 圧空噴射用口 27b 吸引用口
Claims (4)
- 【請求項1】 回転ロールの表面に所定厚さの塗工液を
付着せしめると共に、帯状のシート状物を所定の速度で
走行せしめ、前記回転ロール上の塗工液をシート状物の
表面に移転せしめる塗工装置において、前記回転ロール
の端部円周面に所定の間隔をもって、かつ回転ロールの
長手方向に移動可能な塗工液除去機構を配設せしめたこ
とを特徴とする回転ロール型塗工装置。 - 【請求項2】 塗工液除去機構における除去手段が、塗
工液を吸引するノズルであることを特徴とする請求項1
に記載の回転ロール型塗工装置。 - 【請求項3】 塗工液除去機構における除去手段が、サ
クションロールであることを特徴とする請求項1に記載
の回転ロール型塗工装置。 - 【請求項4】 塗工液除去機構における除去手段が、塗
工液部にエアーの吹き付けると共に塗工液の吸引を行う
ノズルであることを特徴とする請求項1に記載の回転ロ
ール型塗工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10216426A JP2000024565A (ja) | 1998-07-14 | 1998-07-14 | 回転ロール型塗工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10216426A JP2000024565A (ja) | 1998-07-14 | 1998-07-14 | 回転ロール型塗工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000024565A true JP2000024565A (ja) | 2000-01-25 |
Family
ID=16688387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10216426A Pending JP2000024565A (ja) | 1998-07-14 | 1998-07-14 | 回転ロール型塗工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000024565A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1614483A2 (de) * | 2004-07-05 | 2006-01-11 | Jakob Weiss & Sohne Maschinenfabrik Gmbh | Rakelvorrichtung und Rakelverfahren |
JP2009178687A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Fujifilm Corp | 塗布方法及び装置、及びインクジェット記録装置 |
JP2015066489A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | 富士機械工業株式会社 | グラビア塗工装置 |
JP2015128758A (ja) * | 2014-01-09 | 2015-07-16 | 日本ゼオン株式会社 | グラビア塗工装置 |
CN105413946A (zh) * | 2015-10-22 | 2016-03-23 | 烟台正海合泰科技股份有限公司 | 软pu天窗遮阳板生产所用的辊胶装置 |
KR20170081529A (ko) | 2016-01-04 | 2017-07-12 | 주식회사 엘지화학 | 잉크 댐퍼 장치 |
JP2017144437A (ja) * | 2017-06-02 | 2017-08-24 | 富士機械工業株式会社 | グラビア塗工装置 |
KR20210070930A (ko) | 2019-12-05 | 2021-06-15 | 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 | 검사 방법, 광학 필름 검사 장치 및 광학 부품의 제조 방법 |
KR20210070931A (ko) | 2019-12-05 | 2021-06-15 | 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 | 측정 방법, 관리 방법 및 광학 부품의 제조 방법 |
KR20210114345A (ko) | 2020-03-10 | 2021-09-23 | 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 | 적층체의 제조 방법 및 관리 방법 |
CN115243894A (zh) * | 2020-03-10 | 2022-10-25 | 住友化学株式会社 | 层叠光学膜 |
-
1998
- 1998-07-14 JP JP10216426A patent/JP2000024565A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1614483A2 (de) * | 2004-07-05 | 2006-01-11 | Jakob Weiss & Sohne Maschinenfabrik Gmbh | Rakelvorrichtung und Rakelverfahren |
EP1614483A3 (de) * | 2004-07-05 | 2006-11-15 | Jakob Weiss & Sohne Maschinenfabrik Gmbh | Rakelvorrichtung und Rakelverfahren |
JP2009178687A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Fujifilm Corp | 塗布方法及び装置、及びインクジェット記録装置 |
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JP2017144437A (ja) * | 2017-06-02 | 2017-08-24 | 富士機械工業株式会社 | グラビア塗工装置 |
KR20210070930A (ko) | 2019-12-05 | 2021-06-15 | 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 | 검사 방법, 광학 필름 검사 장치 및 광학 부품의 제조 방법 |
KR20210070931A (ko) | 2019-12-05 | 2021-06-15 | 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 | 측정 방법, 관리 방법 및 광학 부품의 제조 방법 |
KR20210114345A (ko) | 2020-03-10 | 2021-09-23 | 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 | 적층체의 제조 방법 및 관리 방법 |
CN115243894A (zh) * | 2020-03-10 | 2022-10-25 | 住友化学株式会社 | 层叠光学膜 |
KR20220148882A (ko) | 2020-03-10 | 2022-11-07 | 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 | 적층 광학 필름 |
CN115243894B (zh) * | 2020-03-10 | 2024-05-28 | 住友化学株式会社 | 层叠光学膜 |
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