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JP2000010913A - 情報処理装置および方法、並びに提供媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、並びに提供媒体

Info

Publication number
JP2000010913A
JP2000010913A JP10180014A JP18001498A JP2000010913A JP 2000010913 A JP2000010913 A JP 2000010913A JP 10180014 A JP10180014 A JP 10180014A JP 18001498 A JP18001498 A JP 18001498A JP 2000010913 A JP2000010913 A JP 2000010913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
external device
signal processing
information processing
providing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10180014A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Furuhashi
真 古橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Interactive Entertainment Inc
Original Assignee
Sony Computer Entertainment Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Computer Entertainment Inc filed Critical Sony Computer Entertainment Inc
Priority to JP10180014A priority Critical patent/JP2000010913A/ja
Priority to EP99305033A priority patent/EP0973093A3/en
Priority to US09/339,815 priority patent/US6427181B1/en
Publication of JP2000010913A publication Critical patent/JP2000010913A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/4401Bootstrapping

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Bus Control (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーディオ信号をバスを介さずに、DSP間で
転送できるようにする。 【解決手段】 DSP31−1乃至31−4は、バスに接
続されているとともに、オーディオ信号マルチプレクサ
32にも接続されている。DSP31−1の出力を外部に
出力するとき、オーディオ信号マルチプレクサ32のス
イッチ51−1,51−5がオンされ、スイッチ51−
2乃至51−4がオフされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、並びに提供媒体に関し、特に、データを効率よ
く高速に転送できるようした情報処理装置および方法、
並びに提供媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば、グラッフィックコンピュ
ータやエンタテイメント機において、映像の迫力や臨場
感を高めるために、信号処理の高速性が要求されてい
る。そこで、CPU、メモリデバイス、その他必要な半導
体デバイスとともに、浮動小数点の積和演算を高速に実
行するDSP(Digital Signal Processor)を複数、基板上
に配置し、信号を並列処理する試みがなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数の
DSPを基板に配置し、回路を設計しようとすると、例え
ば、高速転送を行うためにビット幅の広いメモリデバイ
スが必要となる。そのメモリデバイスに対応するため
に、DSPには多数の端子が必要となり、その結果、DSPの
パッケージサイズが大きくなる。また汎用のメモリデバ
イスは、記憶容量が小さいため、複数のメモリデバイス
が必要となる。これらのことより、基板が大型になり、
デバイス間、例えば、メモリデバイスとDSP間の配線距
離が長くなり、基板上の浮遊容量による信号転送遅延が
発生する。その結果、信号を効率よく高速に転送できな
くなる課題がある。さらにデバイスの数が増えると、消
費電力が大きくなり、発熱量が増加したり、また基板が
大型化すると、基板自体の品質が劣化する課題がある。
【0004】また、ブートプログラムは、内蔵するRO
Mに固定的に記憶されたものが用いられるようになされ
ており、バグが発見された場合、その変更が困難となる
課題があった。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、装置の信号処理能力を向上させることがで
きるようにするものである。また、プログラムを容易に
変更できるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、外部デバイスから要求があったき、外部デバ
イスにバスの使用権を提供する提供手段と、提供手段に
より提供されたバスを介して外部デバイスから供給され
るプログラムを記憶する記憶手段と、記憶手段から供給
されたプログラムに基づいて、所定の処理を実行する実
行手段と、記憶手段から供給されたプログラムに基づい
て、実行手段の処理を管理する管理手段とを備えること
を特徴とする。
【0007】請求項3に記載の情報処理方法は、外部デ
バイスから要求があったき、外部デバイスにバスの使用
権を提供する提供ステップと、提供ステップで提供され
たバスを介して外部デバイスから供給されるプログラム
を記憶する記憶ステップと、記憶ステップで供給された
プログラムに基づいて、所定の処理を実行する実行ステ
ップと、記憶ステップで供給されたプログラムに基づい
て、実行ステップの処理を管理する管理ステップとを備
えることを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の提供媒体は、外部デバイ
スから要求があったき、外部デバイスにバスの使用権を
提供する提供ステップと、提供ステップで提供されたバ
スを介して外部デバイスから供給されるプログラムを記
憶する記憶ステップと、記憶ステップで供給されたプロ
グラムに基づいて、所定の処理を実行する実行ステップ
と、記憶ステップで供給されたプログラムに基づいて、
実行ステップの処理を管理する管理ステップとを含む処
理を実行させるコンピュータが読み取り可能なプログラ
ムを提供することを特徴とする。
【0009】請求項5に記載の情報処理装置は、バスを
介して相互に接続されたN個の信号処理手段と、バスを
介して信号処理手段と接続され、信号処理手段の動作を
制御する制御手段と、N個の信号処理手段と制御手段に
よるバスの使用権を調停する調停手段と、制御手段によ
り制御され、バスを介さずに、N個の信号処理手段の間
でデータを転送させる転送手段とを備えることを特徴と
する。
【0010】請求項6に記載の情報処理方法は、N個の
信号処理装置に信号を処理させる処理ステップと、N個
の信号処理装置の動作を制御する制御ステップと、N個
の処理ステップと制御ステップにおけるバスの使用権を
調停する調停ステップと、制御ステップでの制御に対応
して、バスを介さずに、N個の信号処理装置の間でデー
タを転送させる転送ステップとを含むことを特徴とす
る。
【0011】請求項7に記載の提供媒体は、N個の信号
処理装置に信号を処理させる処理ステップと、N個の信
号処理装置の動作を制御する制御ステップと、N個の処
理ステップと制御ステップにおけるバスの使用権を調停
する調停ステップと、制御ステップでの制御に対応し
て、バスを介さずに、N個の信号処理装置の間でデータ
を転送させる転送ステップとを含む処理を実行させるコ
ンピュータが読み取り可能なプログラムを提供すること
を特徴とする。
【0012】請求項1に記載の情報処理装置、請求項3
に記載の情報処理方法、および請求項4に記載の提供媒
体においては、外部デバイスから要求があったき、外部
デバイスにバスの使用権が提供され、提供されたバスを
介して外部デバイスから供給されるプログラムが記憶さ
れ、供給されたプログラムに基づいて、所定の処理が実
行され、供給されたプログラムに基づいて、所定の処理
が管理される。
【0013】請求項5に記載の情報処理装置において
は、信号処理手段がバスを介して接続し、制御手段がバ
スを介して信号処理手段と接続され、信号処理手段の動
作を制御し、調停手段がN個の信号処理手段と制御手段
によるバスの使用権を調停し、転送手段が制御手段によ
り制御され、バスを介さずに、N個の信号処理手段の間
でデータを転送する。
【0014】請求項6に記載の情報処理方法および請求
項7に記載の提供媒体においては、処理ステップでN個
の信号処理装置に信号が処理され、制御ステップではN
個の信号処理装置の動作が制御され、調停ステップでは
N個の処理ステップと制御ステップにおけるバスの使用
権が調停され、転送ステップでは制御ステップでの制御
に対応して、バスを介さずに、N個の信号処理装置の間
でデータが転送される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0016】請求項1に記載の情報処理装置は、外部デ
バイスから要求があったき、外部デバイスにバスの使用
権を提供する提供手段(例えば、図2のバスアービタ1
5)と、提供手段により提供されたバスを介して外部デ
バイスから供給されるプログラムを記憶する記憶手段
(例えば、図2のDRAM11)と、記憶手段から供給され
たプログラムに基づいて、所定の処理を実行する実行手
段(例えば、図2のDSP31−1乃至31−4)と、記
憶手段から供給されたプログラムに基づいて、実行手段
の処理を管理する管理手段(例えば、図2のCPU12)
とを備えることを特徴とする。
【0017】請求項5に記載の情報処理装置は、バスを
介して相互に接続されたN個の信号処理手段(例えば、
図2のDSP31−1乃至31−4)と、バスを介して信
号処理手段と接続され、信号処理手段の動作を制御する
制御手段(例えば、図2のCPU12)と、N個の信号処
理手段と制御手段によるバスの使用権を調停する調停手
段(例えば、図2のバスアービタ15)と、制御手段に
より制御され、バスを介さずに、N個の信号処理手段の
間でデータを転送させる転送手段(例えば、図2のオー
ディオ信号マルチプレクサ32)とを備えることを特徴
とする。
【0018】図1は、本発明を適用したエンタテイメン
ト機1の構成例を表している。ホストCPU2は、ドライ
ブコントローラ14およびホストバス22を介して、記
録媒体5からメインメモリ3に転送されたプログラムに
従って、メディアプロセッサ4を制御するようになされ
ている。すなわち、ホストCPU2は、例えば、エンタテ
イメント機1が起動されると、記録媒体5からメインメ
モリ3にブートプログラムを読み出し、これをメインメ
モリ3からメディアプロセッサ4に転送し、実行させ
る。メインメモリ3は、例えばRAMなどで構成され、プ
ログラムなどを記憶する他、ホストCPU2の動作上必要
なデータなども記憶するようになされている。
【0019】メディアプロセッサ4は、ホストバス22
を介してホストCPU2から供給されたブートプログラム
を実行した後、記録媒体5からメインメモリ3を介して
ホストCPU2から供給されたアプリケーションプログラ
ムや必要なデータを読み出すようになされている。メデ
ィアプロセッサ4はまた、読み出したアプリケーション
プログラムに従って、データを処理し、オーディオ信号
を出力したり、別途入力されるオーディオ信号を処理す
る。さらに、メディアプロセッサ4は、モデム等の通信
データを入出力する。
【0020】動画デコーダ23は、ホストバス22を介
して、メインメモリ3から供給される圧縮されたグラフ
ィックデータをデコードして、メインメモリ3に戻し、
記憶させるようになされている。グラフィックエンジン
24は、ホストバス22を介してメインメモリ3から供
給される、動画デコーダ23によりデコードされたデー
タを処理し、ビデオ信号を外部に出力するようになされ
ている。
【0021】図2は、1つのLSIで構成されているメ
ディアプロセッサ4の構成例を表している。DRAM11
は、ホストCPU2から供給されるブートプログラムを記
憶する他、CPU12およびサウンドエンジン13の動作
上必要なデータや実行すべきプログラムを記憶するよう
になされている。CPU12は、DRAM11に記憶されてい
るプログラムに従って、各種の処理を実行するようにな
されている。例えば、CPU12は、DRAM11からブート
プログラムの転送を受け、初期化処理を実行する。
【0022】バスアービタ15は、システムバス21の
使用権を調停するようになされている。
【0023】ホストI/F(インターフェース)16
は、ホストバス22を介してホストCPU2に接続されて
いるとともに、システムバス21に接続されている。ホ
ストI/F16はまた、リセットレジスタ16Aおよび
FIFO16Bを内蔵している。
【0024】ホストCPU2からの転送要求が、ホストI
/F16を介してCPU12に伝達されると、CPU12はそ
の転送要求をDMAコントローラ17に出力する。そのと
き、DMAコントローラ17は、バスアービタ15を介し
てバス権を取得し、ホストCPU2からFIFO16Bを介し
てDRAM11に、DMAによるプログラムやデータの転送を
行う。
【0025】ペリフェラル18は、例えば時計動作を行
うタイマ、設定された所定の周期で割り込みパルスを発
生する割り込みコントローラなどで構成されている。
【0026】サウンドエンジン13は、4個のDSP31
−1乃至31−4(以下、DSP31−1乃至31−4を
個々に区別する必要がない場合、単にDSP31と記述す
る。他の装置においても同様である)、オーディオ信号
マルチプレクサ32、同期シリアル信号マルチプレクサ
33、および非同期シリアル信号マルチプレクサ34に
より構成されている。
【0027】DSP31−1は、ディジタルオーディオ信
号I/F(インターフェース)41−1、同期シリアル
信号I/F42−1、および非同期シリアル信号I/F
43−1を内蔵しており、それぞれのインターフェース
を介して、オーディオ信号マルチプレクサ32、同期シ
リアル信号マルチプレクサ33、および非同期シリアル
信号マルチプレクサ34に接続されている。
【0028】ディジタルオーディオ信号I/F41−1
と同期シリアル信号I/F42−1では、クロックに同
期してデータ転送が行われ、非同期シリアル信号I/F
43−1では、RS-232Cに基づいてデータ転送が行われ
る。DSP31−1はまた、システムバス21に接続され
ており、システムバス21を介して、DRAM11からプロ
グラムやデータを読み出し、内蔵するDRAM44−1に記
憶させるようになされている。
【0029】DSP31−2乃至31−4は、それぞれDSP
31−1と同様の構成を有しており、ディジタルオーデ
ィオ信号I/F41−2乃至41−4、同期シリアル信
号I/F42−2乃至42−4、非同期シリアル信号I
/F43−2乃至43−4、およびDRAM44−2乃至4
4−4を内蔵している。DSP31−2乃至31−4はま
た、システムバス21、オーディオ信号マルチプレクサ
32、同期シリアル信号マルチプレクサ33、および非
同期シリアル信号マルチプレクサ34に接続されてい
る。
【0030】ディジタルオーディオ信号マルチプレクサ
32は、DSP31−1乃至31−4のディジタルオーデ
ィオ信号I/F41−1乃至41−4から入力されるデ
ィジタルオーディオ信号を、同期シリアル信号マルチプ
レクサ33は、同期シリアル信号I/F42−1乃至4
2−4から入力される同期シリアル信号を、そして非同
期シリアル信号マルチプレクサ34は、非同期シリアル
信号I/F43−1乃至43−4から入力される非同期
シリアル信号を、マルチプレクサする。
【0031】上述したメディアプロセッサ4は、1つの
半導体デバイス(LSI)の中に組み込まれている。こ
のことより、システムバス21のビット幅を広く(この
例の場合、128ビット)取ることができる。またDRAM
11のアクセス遅延が減少することにより、例えば、DR
AM11と、CPU12やDSP31−1乃至31−4との間の
データ転送を高速に行うことができ、頻繁にデータ転送
を行うことができるので、DSP31−1乃至31−4に
内蔵されるDRAM44−1乃至44−4を小容量にするこ
とができる。
【0032】次に、以上のように構成されるエンタテイ
メント機1を初期化する場合の処理手順を、図3のフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0033】はじめに、ステップS1において、ホスト
CPU2は、図示せぬ専用のリセット線を介してメディア
プロセッサ4に、それをリセットするリセット信号(例
えば、Lの信号)を入力する。これにより、メディアプ
ロセッサ4内の各リソース(CPU12、DSP31、バスア
ービタ15など)は、全てリセットされる。また、この
とき、ホストI/F16の、CPU12とDSP31のリセッ
ト状態を管理するリセットレジスタ16Aがオン(リセ
ット状態)にされる。
【0034】次に、ステップS2において、ホストCPU
2が、リセット信号を解除すると(リセット信号のレベ
ルをLからHにすると)、CPU12とDSP31(正確に
は、そのコア部)は、まだリセット状態のまま(リセッ
トレジスタ16Aはオンのまま)であるが、他のリソー
ス(例えば、バスアービタ15,DMAコントローラ17
など)は、リセットが解除される。この状態で、ステッ
プS3において、ホストCPU2は、ホストI/F16を
介して、バスアービタ15にシステムバス21の使用権
を要求する。CPU12,DSP31は、まだリセット状態な
ので、システムバス21の使用権を要求しない。従っ
て、バスアービタ15は、ホストCPU2にシステムバス
21の使用権を与える。
【0035】ステップS4において、ホストCPU2は、D
MAコントローラ17,ペリフェラル18等の初期化処理
を実行する。
【0036】次に、ステップS5において、ホストCPU
2は、CPU12を介して、メインメモリ3に記憶せさて
おいたブートプログラムの転送を指令する。ステップS
6において、DMAコントローラ17が、ブートプログラ
ムの転送指令に対応して、バスアービタ15にシステム
バス21の使用権を要求すると、この要求に対応してバ
スアービタ15は、DMAコントローラ17にシステムバ
ス21の使用権を設定する。
【0037】ステップS7において、DMAコントローラ
17は、メインメモリ3からブートプログラムをシステ
ムバス21を介して、DRAM11にDMA転送する。
【0038】次に、ステップS8において、ホストCPU
2は、ホストI/F16のリセットレジスタ16Aをオ
フ(リセット状態を解除する状態にする)。これによ
り、CPU12とDSP31のリセットが解除される。
【0039】次に、ステップS9において、CPU12
が、バスアービタ15にシステムバス21の使用権を要
求すると、この要求に対応してバスアービタ15は、使
用権をCPU12に与える。ステップS10において、CPU
12は、DRAM11からブートプログラムの転送を受け、
初期化処理を実行する。また、CPU12は、各DSP31を
制御し、初期化処理の実行を要求する。
【0040】ステップS11において、各DSP31−1
乃至31−4は、バスアービタ15にシステムバス21
の使用権を要求し、その設定を受けたとき、ステップS
12において、DRAM11から対応するブートプログラム
の転送を受け、初期化処理を実行する。なお、ホストCP
U2は、CPU12にDSP31の初期化処理を実行させるの
ではなく、自ら、実行させることもできる。
【0041】このように、ホストCPU2が、メインメモ
リ3に記憶させておいたブートプログラムをDRAM11に
提供し、CPU12およびDSP31がそのブートプログラム
の供給を受け、初期化処理を実行するようにしたので、
ブートプログラムの変更が可能になる。例えば、ブート
プログラムにバグが発見されたとき、ブートプログラム
を改良し、その新たなブートプログラムをメインメモリ
3に記憶させればよい。このことは、その他のプログラ
ムについても同様である。
【0042】また、ホストCPU2がシステムバス21の
使用権を得ることができるようにしたので、ホストCPU
2が、メディアプロセッサ4のリソースを使用し、その
状態を知ることができ、プログラム開発時のデバック処
理も容易になる。
【0043】次に、オーディオ信号処理を実行する場合
の処理手順を、図4のフローチャートを参照して説明す
る。
【0044】ステップS21において、ホストCPU2
は、ドライブコントローラ14を制御し、記録媒体5か
らプログラムや必要なデータを読み出させ、FIFO16B
に供給させ、記憶させる。そして、DMAコントローラ1
7が、FIFO16Bに記憶されているデータをDRAM11に
DMA転送する。
【0045】次に、ステップS22において、CPU12
は、各DSP31−1乃至31−4に、実行すべきプログ
ラムを指令すると、ステップS23において、DSP31
−1乃至31−4は、バスアービタ15にシステムバス
21の使用権の設定を要求し、使用権が得られたとき、
DRAM11から所定のプログラムを、それぞれ読み出し、
内蔵するDRAM44−1乃至44−4に記憶させる。
【0046】次に、ステップS24において、各DSP3
1−1乃至31−4は、それぞれ内蔵するDRAM44−1
乃至44−4に記憶させたプログラムを実行する。DSP
31−1乃至31−4は、例えば、音声合成処理、サウ
ンド合成処理、音声認識処理、またはエフェクト処理を
実行し、オーディオ信号をオーディオ信号マルチプレク
サ32に出力したりする。なお、DSP31−1乃至31
−4は、プログラムを実行する上で必要となるデータ
を、それぞれDRAM11から直接読み出す。すなわち、CP
U11を介さない。
【0047】このように、DSP31−1乃至31−4
は、記録媒体5に記録されているプログラムを実行し、
オーディオ信号を処理する。
【0048】次に、図5乃至図8を参照して、オーディ
オ信号マルチプレクサ32の動作例を説明する。図5乃
至図7に示されるオーディオ信号マルチプレクサ32
は、5個のスイッチ51−1乃至51−5から構成され
ている。スイッチ51−1乃至51−4の一方の端子
は、それぞれDSP31−1乃至31−4のディジタルオ
ーディオ信号I/F41−1乃至41−4に接続され、
他方の端子は共通に接続され後、スイッチ51−5の一
方の端子に接続されている。スイッチ51−5の他方の
端子は図示せぬ装置(例えば、スピーカまたはマイクロ
ホン)に接続されている。
【0049】また、図8に示されるオーディオ信号マル
チプレクサ32は、6個のスイッチ51−1乃至51−
6から構成されている。スイッチ51−1乃至51−3
の一方の端子は、それぞれDSP31−1乃至31−3の
ディジタルオーディオ信号I/F41−1乃至41−3
に接続され、他方の端子は共通に接続された後、スイッ
チ51−5の一方の端子に接続されている。スイッチ5
1−5の他方の端子は図示せぬ装置(例えば、スピーカ
またはマイクロホン)に接続されている。またスイッチ
51−4の一方の端子は、DSP31−4のディジタルオ
ーディオ信号I/F41−4に接続され、他方の端子は
スイッチ51−6の一方の端子に接続されている。スイ
ッチ51−6の他方の端子は図示せぬ装置(例えば、ス
ピーカまたはマイクロホン)に接続されている。
【0050】図5の例においては、DSP31−1が、オ
ーディオ信号出力モード状態とされ、オーディオ信号マ
ルチプレクサ32のマルチプレクサ51−1,51−5
がオンされ、マルチプレクサ51−2乃至51−4がオ
フされている。すなわち、この例の場合、DSP31−1
から出力されたオーディオ信号が、外部に出力される。
このように、DSP31−1乃至DSP31−4のうちのいず
れか1つから出力されるオーディオ信号を選択し、外部
に出力することができる。
【0051】図6の例においては、DSP31−1乃至3
1−4がオーディオ信号入力モード状態とされ、オーデ
ィオ信号マルチプレクサ32のマルチプレクサ51−
1,51−2,51−5がオンされ、マルチプレクサ5
1−3,51−4がオフされている。すなわち、この例
の場合、図示せぬ装置から入力されるオーディオ信号
が、DSP31−1,31−2に入力される。このよう
に、入力されるオーディオ信号をDSP31−1乃至31
−4のうち1つ以上に入力することができる。
【0052】図7の例においては、DSP31−1がオー
ディオ信号出力モード状態とされ、DSP31−2,31
−3がオーディオ信号入力モード状態とされる。さら
に、オーディオ信号マルチプレクサ32のスイッチ51
−1乃至51−3がオンされ、スイッチ51−4,51
−5がオフされている。すなわち、この例の場合、DSP
31−1から出力されるオーディオ信号が、DSP31−
2,31−3に供給される。このように、システムバス
21を介することなく、DSP31−1乃至31−4の間
でデータを転送することができる。
【0053】図8においては、DSP31−1がオーディ
オ信号出力モード状態とされ、DSP31−2乃至31−
4がオーディオ信号入力モード状態とされる。さらに、
オーディオ信号マルチプレクサ32のスイッチ51−1
乃至51−6がオンされている。すなわち、この例の場
合、DSP31−1から出力されているオーディオ信号
が、DSP31−2,31−3に供給されるとともに、ス
イッチ51−5を介して図示せぬ装置に出力される。DS
P31−4には、スイッチ51−4,51−6を介して
図示せぬ装置からオーディオ信号が入力される。
【0054】同期シリアル信号マルチプレクサ33およ
び非同期シリアル信号マルチプレクサ34は、基本的に
オーディオ信号マルチプレクサ32と同様の構成を有し
ており、それぞれ同期シリアル信号および非同期シリア
ル信号を、上述したように、処理することができる。
【0055】このように、オーディオ信号マルチプレク
サ32、同期シリアル信号33、および非同期シリアル
信号34に入出力される信号が制御されるので、効率よ
いデータ転送が可能となる。
【0056】なお、本明細書において、システムの用語
は、複数の装置、手段などより構成される全体的な装置
を意味するものである。
【0057】なお、上記したような処理を行うコンピュ
ータプログラムをユーザに提供する提供媒体としては、
磁気ディスク、CD-ROM、固体メモリなどの記録媒体の
他、ネットワーク、衛星などの通信媒体を利用すること
ができる。
【0058】
【発明の効果】請求項1に記載の情報処理装置、請求項
3に記載の情報処理方法、および請求項4に記載の提供
媒体によれば、外部デバイスにバスの使用権を提供する
ようにしたので、プログラムを容易に変更することがで
きる。
【0059】請求項5に記載の情報処理装置、請求項6
に記載の情報処理方法、および請求項7に記載の提供媒
体によれば、バスを介さずに、データを転送させること
ができるようにしたので、システム全体として、データ
信号を効率よく高速に転送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したエンタテイメント機1の構成
例を示すブロック図である。
【図2】図1のメディアプロセッサ4の構成例を示すブ
ロック図である。
【図3】初期化処理を説明するフローチャートである。
【図4】オーディオ信号処理を説明するフローチャート
である。
【図5】オーディオ信号マルチプレクサ32の動作を説
明する図である。
【図6】オーディオ信号マルチプレクサ32の他の動作
を説明する図である。
【図7】オーディオ信号マルチプレクサ32の他の動作
を説明する図である。
【図8】オーディオ信号マルチプレクサ32の他の動作
を説明する図である。
【符号の説明】
1 エンタテイメント機, 2 ホストCPU, 3 メ
インメモリ, 4 メディアプロセッサ, 5 記録媒
体, 11 DRAM, 12 CPU, 13 サウンドエ
ンジン, 14 ドライブコントローラ, 15 バス
アービタ, 16 ホストI/F, 17 DMAC, 1
8 プリフェラル, 21 システムバス, 22 ホ
ストバス, 23 動画デコーダ, 24 グラフィッ
クエンジン, 31 DSP, 32 オーディオ信号マ
ルチプレクサ, 33 同期シリアル信号マルチプレク
サ, 34 非同期シリアル信号マルチプレクサ, 4
1ディジタルオーディオ信号I/F, 42 同期シリ
アル信号I/F, 43非同期シリアル信号I/F,
44 DRAM

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のバスを有し、前記バスに外部デバ
    イスが接続されている情報処理装置において、 前記外部デバイスから要求があったき、前記外部デバイ
    スに前記バスの使用権を提供する提供手段と、 前記提供手段により提供された前記バスを介して前記外
    部デバイスから供給されるプログラムを記憶する記憶手
    段と、 前記記憶手段から供給された前記プログラムに基づい
    て、所定の処理を実行する実行手段と、 前記記憶手段から供給された前記プログラムに基づい
    て、前記実行手段の処理を管理する管理手段とを備える
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段、前記実行手段、および前
    記管理手段が、1つの半導体デバイスの中に組み込まれ
    ていることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 所定のバスを有し、前記バスに外部デバ
    イスが接続されている情報処理装置の情報処理方法にお
    いて、 前記外部デバイスから要求があったき、前記外部デバイ
    スに前記バスの使用権を提供する提供ステップと、 前記提供ステップで提供された前記バスを介して前記外
    部デバイスから供給されるプログラムを記憶する記憶ス
    テップと、 前記記憶ステップで供給された前記プログラムに基づい
    て、所定の処理を実行する実行ステップと、 前記記憶ステップで供給された前記プログラムに基づい
    て、前記実行ステップの処理を管理する管理ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  4. 【請求項4】 所定のバスを有し、前記バスに外部デバ
    イスが接続されている情報処理装置に、 前記外部デバイスから要求があったき、前記外部デバイ
    スに前記バスの使用権を提供する提供ステップと、 前記提供ステップで提供された前記バスを介して前記外
    部デバイスから供給されるプログラムを記憶する記憶ス
    テップと、 前記記憶ステップで供給された前記プログラムに基づい
    て、所定の処理を実行する実行ステップと、 前記記憶ステップで供給された前記プログラムに基づい
    て、前記実行ステップの処理を管理する管理ステップと
    を含む処理を実行させるコンピュータが読み取り可能な
    プログラムを提供することを特徴とする提供媒体。
  5. 【請求項5】 バスを介して相互に接続されたN個の信
    号処理手段と、 前記バスを介して前記信号処理手段と接続され、前記信
    号処理手段の動作を制御する制御手段と、 N個の前記信号処理手段と前記制御手段による前記バス
    の使用権を調停する調停手段と、 前記制御手段により制御され、前記バスを介さずに、N
    個の前記信号処理手段の間でデータを転送させる転送手
    段とを備えることを特徴とする情報処理装置。ことを特
    徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 バスを介して相互に接続されたN個の信
    号処理装置を有する情報処理装置の情報処理方法におい
    て、 N個の前記信号処理装置に信号を処理させる処理ステッ
    プと、 N個の前記信号処理装置の動作を制御する制御ステップ
    と、 N個の前記処理ステップと前記制御ステップにおける前
    記バスの使用権を調停する調停ステップと、 前記制御ステップでの制御に対応して、前記バスを介さ
    ずに、N個の前記信号処理装置の間でデータを転送させ
    る転送ステップとを含むことを特徴とする情報処理方
    法。
  7. 【請求項7】 バスを介して相互に接続されたN個の信
    号処理装置を有する情報処理装置に、 N個の前記信号処理装置に信号を処理させる処理ステッ
    プと、 N個の前記信号処理装置の動作を制御する制御ステップ
    と、 N個の前記処理ステップと前記制御ステップにおける前
    記バスの使用権を調停する調停ステップと、 前記制御ステップでの制御に対応して、前記バスを介さ
    ずに、N個の前記信号処理装置の間でデータを転送させ
    る転送ステップとを含む処理を実行させるコンピュータ
    が読み取り可能なプログラムを提供することを特徴とす
    る提供媒体。
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