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JP2000006981A - 梱包装置 - Google Patents

梱包装置

Info

Publication number
JP2000006981A
JP2000006981A JP17879198A JP17879198A JP2000006981A JP 2000006981 A JP2000006981 A JP 2000006981A JP 17879198 A JP17879198 A JP 17879198A JP 17879198 A JP17879198 A JP 17879198A JP 2000006981 A JP2000006981 A JP 2000006981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bent
side wall
packing box
handle
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17879198A
Other languages
English (en)
Inventor
Keizo Furuya
恵三 古屋
Motoo Yagi
基雄 八木
Hideo Arahata
英雄 荒幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANE PACKAGE KK
Toshiba Corp
SBS Toshiba Logistics Corp
Original Assignee
KANE PACKAGE KK
Toshiba Corp
Toshiba Logistics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KANE PACKAGE KK, Toshiba Corp, Toshiba Logistics Corp filed Critical KANE PACKAGE KK
Priority to JP17879198A priority Critical patent/JP2000006981A/ja
Priority to DE1999128434 priority patent/DE19928434A1/de
Publication of JP2000006981A publication Critical patent/JP2000006981A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L23/00Flanged joints
    • F16L23/04Flanged joints the flanges being connected by members tensioned in the radial plane
    • F16L23/08Flanged joints the flanges being connected by members tensioned in the radial plane connection by tangentially arranged pin and nut

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は梱包箱の側壁部が被梱包物の荷重
によって損傷し難いように取っ手を設けることができる
ようにした梱包装置を提供することにある。 【解決手段】 梱包箱1は、折り曲げ自在に連設される
4つの側壁部3a〜3dと、各側壁部の下端に折り曲げ
自在に連設された底蓋部8a〜8dおよび上端に折り曲
げ自在に連設された上蓋部5a〜5dと、側壁部を矩形
筒状に折り曲げたときに対向する2つの底蓋部に連接さ
れ側壁部の内面側に向かって階段状に折り曲げられる折
り曲げ部13とが一体形成された一枚の板状部材2から
なり、被梱包物31は下面側が折り曲げ部に係合保持さ
れ、上面側が押え用緩衝部材33によって押えられて梱
包箱に収容されており、押え用緩衝部材の側面には取っ
手23が取り付けられるとともに、梱包箱の側壁部には
取っ手を外部に突出させるための開口部22が形成され
ていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はダンボールなどの
板状部材によって箱状に形成された梱包箱を有する梱包
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、被梱包物としてノート型のパ
ーソナルコンピュータなどのように薄型の電子機器を梱
包する場合、梱包作業が容易であること、運搬中に上記
被梱包物がずれ動いて損傷することがないよう確実に収
容保持できること、さらには持ち運びに便利であること
などが要求される。
【0003】そこで、従来の梱包装置はダンボールなど
によって形成された梱包箱に上記被梱包物を収容すると
ともに、その被梱包物を緩衝部材によって保持すること
で、被梱包物が梱包箱内でずれ動くことがないよう梱包
していた。つまり、上記緩衝部材は被梱包物の下面側、
上面側および外周側に設けられ、それによって上記被梱
包物が梱包箱内で上下左右及び前後方向にずれ動くのを
阻止し、さらに持ち運びに便利なように、上記梱包箱の
一側壁に取っ手を設けるということが行われている。
【0004】梱包箱に取っ手を設け、この取っ手を持っ
て梱包箱を持ち運ぶ場合、梱包箱に収容される被梱包物
の重量が上記梱包箱の取っ手が設けられた一側壁に加わ
る。そのため、梱包箱の側壁が被梱包物の重量によって
損傷し易いということがある。
【0005】そこで、図9(a)に示すように、梱包箱
51の互いに重合する一対の開閉蓋52の一方に取っ手
53を設け、他方に上記取っ手53を突出させる開口部
54を形成する。そして、取っ手53に加わる被梱包物
の重量を、その取っ手53を介して梱包箱51の重合す
る2枚の開閉蓋52で受けるようにすることで、上記被
梱包物の重量で梱包箱の取っ手53の部分が損傷しにく
いようにしている。
【0006】確かに、このような構造によれば、被梱包
物の荷重を取っ手53を介して梱包箱51の1枚の側壁
で受ける場合よりも強度を向上させることが可能とな
る。しかしながら、梱包箱51が同図に示すように縦長
で、開閉蓋52が梱包箱51の上面に設けられる場合に
は、その開閉蓋52に取っ手53を設けても、梱包箱5
1が縦長になるから、その持ち運びに支障をきたすこと
はないが、図9(b)に示すように梱包箱51Aが側面
に比べて上面が大きな偏平状で、開閉蓋52Aが上面に
設けられる梱包箱51Aの場合、その上面で重合する開
閉蓋52Aに取っ手53を設けるようにしたのでは、持
ち運び時には梱包箱51Aが水平方向(横方向)に大き
くなるから、持ち運びが非常に不便になるということが
ある。
【0007】また、広い開閉蓋52Aの中央に取っ手5
3があると、その取っ手53が梱包箱51Aの稜線から
離れてしまうから、強度面でも劣ることになる。図9
(b)に示す梱包箱51Aにおいて、縦長の状態で持ち
運びできるようにするために、その側面55に取っ手5
3を設けることが考えられる。しかしながら、側面55
に取っ手53を設けるようにしたのでは、その側面55
は段ボールが1枚であるから、取っ手53を介して加わ
る被梱包物の荷重によって損傷し易いということがあ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、梱包装置
の梱包箱に取っ手を設ける場合、取っ手を介して梱包箱
に加わる荷重に対して梱包箱が損傷しないような強度で
上記取っ手を設けることが要求されるものの、梱包箱の
重合する開閉蓋以外の部分、つまり側壁部に上記取っ手
を十分な強度で設けることが難しいということがあっ
た。この発明は、取っ手を梱包箱の重合する開閉蓋以外
の部分に十分な強度で設けることができるようにした梱
包装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、被梱
包物を収容保持する梱包箱を有する梱包装置において、
上記梱包箱は、折り曲げ自在に連設され矩形筒状に折り
曲げられてその両端が接合固定される4つの側壁部と、
各側壁部の下端に折り曲げ自在に連設された底蓋部およ
び上端に折り曲げ自在に連設された上蓋部と、4つの底
蓋部のうち、上記側壁部を矩形筒状に折り曲げたときに
対向する2つの底蓋部に連接され矩形筒状に折り曲げら
れた側壁部の内面側に向かって階段状に折り曲げられる
折り曲げ部とが一体形成された一枚の板状部材からな
り、上記被梱包物は下面側が上記折り曲げ部に係合保持
され、上面側が押え用緩衝部材によって押えられて上記
梱包箱に収容されており、上記押え用緩衝部材の側面に
は取っ手が取り付けられるとともに、上記梱包箱の側壁
部には上記取っ手を外部に突出させるための開口部が形
成されていることを特徴とする。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記開口部は4つの側壁部のうちの1つにだけ形成
され、上記押え用緩衝部材には取っ手が1つだけ設けら
れていることを特徴とする。
【0011】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、上記取っ手は、合成樹脂によって把持部及びこの把
持部の両端に設けられた係止部とが一体成形されてな
り、上記開口部は上記係止部が挿入可能な2つの通孔か
らなることを特徴とする。
【0012】請求項4の発明は、被梱包物を収容保持す
るとともに側壁部に取っ手が設けられる梱包箱を有する
梱包装置において、上記梱包箱は、折り曲げ自在に連設
され矩形筒状に折り曲げられてその両端が接合固定され
る4つの側壁部と、各側壁部の下端に折り曲げ自在に連
設された底蓋部および上端に折り曲げ自在に連設された
上蓋部と、4つの底蓋部のうち、上記側壁部を矩形筒状
に折り曲げたときに対向する2つの底蓋部に連接され矩
形筒状に折り曲げられた側壁部の内面側に向かって階段
状に折り曲げられるとともに末端部に上記側壁部の内面
に接着固定される糊代部を有する折り曲げ部とが一体形
成された一枚の板状部材からなり、上記被梱包物は下面
側が上記折り曲げ部に係合保持され、上面側が押え用緩
衝部材によって押えられて上記梱包箱に収容されるよう
になっており、上記梱包箱の上記糊代部が接着された側
壁部の個所に上記取っ手が設けられることを特徴とす
る。
【0013】請求項1の発明によれば、取っ手を、梱包
箱内に設けられた被梱包物を保持する押え用緩衝部材に
設け、その取っ手を梱包箱の側壁部に形成された開口部
から外部へ突出させるようにしたことで、取っ手によっ
て梱包箱を持ち上げたときに、上記押え用緩衝部材の取
っ手が設けられた面が上記側壁部の内面に接合し、被梱
包物の荷重は上記側壁部の全体に分散されるため、側壁
部が1枚の構造であっても、被梱包物の荷重によって損
傷しにくくなる。
【0014】請求項2の発明によれば、押え用緩衝部材
には取っ手を1つだけ設け、取っ手が突出する開口部は
4つの側壁部のうちの1つだけに形成したことで、取っ
手を必要としないときには押え用緩衝部材の取っ手が設
けられていない面を開口部が形成された側壁部に対向さ
せれば、開口部が押え用緩衝部材の側面で閉塞されるか
ら、開口部から内部へ異物が入り込むのを防止できる。
【0015】請求項3の発明によれば、取っ手を合成樹
脂によって把持部及びこの把持部の両端に形成された係
止部とから形成し、開口部を上記係止部が挿入可能な2
つの通孔としたから、側壁部に形成される開口部を小さ
くして、側壁部の強度低下の防止や異物の侵入などを防
止できる。
【0016】請求項4の発明によれば、梱包箱の側蓋部
に、階段状に折り曲げられて被梱包物の下面側を保持す
る折り曲げ部を連設するとともに、この折り曲げ部の末
端部に側壁部の内面に接着固定される糊代部を設け、側
壁部の上記糊代部が接着固定された個所に取っ手の両端
に形成された爪部を挿入係止させる係合孔を形成したの
で、係合孔が形成される部分は側壁部と糊代部との二重
構造となるため、そこに取っ手を設けても、損傷しにく
い強度を持たせることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図1乃至図4を参照して説明する。図1に示す梱包装置
は梱包箱1を備えている。この梱包箱1はダンボールな
どの板状部材2によって形成されている。つまり、この
板状部材2は、図3に示すようにほぼ矩形状をなしてい
て、高さ方向(上下方向)中途部には第1乃至第4の側
壁部3a〜3dが連設されている。これら側壁部は上下
方向に沿う第1乃至第4の側壁折り曲げ線4a〜4dに
よって折り曲げ自在となっているとともに、第3の側壁
部3cの高さ方向中途部には後述する取っ手23を梱包
箱1の外部へ突出させるための矩形状の開口部22が形
成されている。
【0018】各側壁部3a〜3dの上端にはそれぞれ第
1乃至第4の上蓋部5a〜5dが上記側壁折り曲げ線4
a〜4dと直角に交差する上蓋折り曲げ線6a〜6dに
よって折り曲げ自在に連設されている。互いに隣り合う
上蓋部5a〜5dはそれぞれ上部スリット7によって分
断されている。
【0019】上記第1の上蓋部5aは第2乃至第4の上
蓋部5b〜5dよりも長尺に形成され、その先端には折
り曲げ自在な係止片5eが突出形成されている。第3の
上蓋部5cは第2、第4の上蓋部5b、5dよりも短尺
に形成され、その基端部には板状部材2を後述するごと
く梱包箱1に折り曲げたときに、上記係止片5eが挿入
係止される係合孔5fが形成されている。
【0020】上記各側壁部3a〜3dの下端には第1乃
至第4の下蓋部8a〜8dが上記上蓋折り曲げ線6a〜
6dと平行な下蓋折り曲げ線9a〜9dによって折り曲
げ自在に連設されている。互いに隣り合う下蓋部8a〜
8dはそれぞれスリット11によって分断されている。
【0021】上記第4の側壁部3dの側端にはこの側端
の上下方向に沿って第1の糊代部12が帯状に形成され
ている。この第1の糊代部12は、4つの側壁部3a〜
3dをそれぞれ第1乃至第4の上下折り曲げ線4a〜4
dに沿って折り曲げてから第1の側壁部3aの内面に接
着固定することで、これら側壁部3a〜3dを矩形筒状
に保持するようになっている。
【0022】第2の側壁部3bと第4の側壁部3dとの
下端に形成された下蓋部8b、8dは他の下蓋部8a、
8cよりも長尺に形成されており、その下端側にはそれ
ぞれ折り曲げ部13が形成されている。この折り曲げ部
13は第1乃至第5の折り曲げ線13a〜13eによっ
て階段状に折り曲げられるようになっている。
【0023】つまり、折り曲げ部13は側壁部3b、3
dの内面側に向かって階段状に折り曲げられるようにな
っており、それによって図4に示すように、上記折り曲
げ部13は第1の段部14と第2の段部15とを有する
階段状に折曲されることになる。
【0024】上記折り曲げ部13の末端部は第2の糊代
部20に形成されており、この第2の糊代部20は折り
曲げ部13を階段状に折り曲げたのち、それぞれ第2、
第4の側壁部3b,3dの内面に接着固定されるように
なっている。
【0025】上記第1の段部14の垂直面となる部分に
は山形状の第1の切り込み線16が形成され、同じく第
1の段部14の水平面となる部分には中央部分に山形状
の第2の切り込み線17および両端部分にL字状の第3
の切り込み線18が形成されている。
【0026】上記第2の段部15の垂直面となる部分の
両端には折り曲げ可能な支持片19が設けられ、同じく
第2の段部15の水平面となる部分の中央部分には山形
状の第4の切り込み線21が形成されている。
【0027】上記板状部材2から梱包箱1を形成するに
は、まず、4つの側壁部3a〜3dを各側壁折り曲げ線
4a〜4dから矩形筒状に折り曲げ、第4の側壁部3d
に設けられた第1の糊代部12を第1の側壁部3aの内
面に接着固定する。この場合、図1に示す矩形筒状の組
立て状態にするには、図3に示す展開状態の板状部材2
を、第1の側壁部3aを基準にして第2乃至第4の側壁
部3b〜3dを紙面に対して順次上方向へ折り曲げる。
【0028】ついで、第2、第4の下蓋部8b、8dを
下蓋折り曲げ線9b、9dに沿ってほぼ直角に折り曲げ
るとともに、これら下蓋部8b、8dの折り曲げ部13
を階段状に折り曲げ、第2の糊代部20を第2、第4の
側壁部3b、3dの内面に接着固定することで、第1の
段部14と第2の段部15とを形成する。
【0029】その際、第1の段部14の垂直面となる部
分に第1の切り込み線16によって形成された第1の舌
片16aは水平に展開させ、水平面に第2の切り込み線
17によって形成された第2の舌片17aは垂直に展開
させておく。さらに、第3の切り込み線18によって形
成された第3の舌片18aは垂直に折り曲げる。
【0030】それによって、第1の段部14の水平な部
分は第2の舌片17aと第3の舌片18aとで支持され
るから、第1の段部14の水平面に荷重が加わっても、
この第1の段部14の階段状の折り曲げ状態が損なわれ
ることがない。
【0031】また、第2の段部15を折り曲げ形成する
際には、その水平面となる部分の両端部に形成された支
持片19をほぼ直角に折り曲げ、第4の切り込み線21
によって形成された第4の舌片21aを垂直に展開させ
ておく。上記支持片19はその一辺が第2の段部15の
水平面の下面に当接する。したがって、第2の段部15
の水平面に荷重が加わっても、その荷重によって第2の
段部15の階段形状が損なわれることがない。
【0032】このようにして第2、第4の下蓋部8b、
8dに形成された折り曲げ部13を階段状に折り曲げた
ならば、第1、第3の下蓋部8a、8cを折り曲げて第
2、第4の下蓋部8b、8dの下面側に接合させ、つい
でこれら第1、第3の下蓋部8a、8cの端部接合部分
を図示しない粘着テープによって固定する。それによっ
て、被梱包物31を梱包するための梱包箱1が形成され
る。
【0033】上記梱包箱1に図1に示すようにビニール
などのカバー32によって覆われた偏平形状の電子機器
などの被梱包物31を収容保持する場合には、この被梱
包物31の長手方向両端部を階段状に折り曲げられた一
対の折り曲げ部13の第1の段部14に係合載置する。
それによって、被梱包物31は一対の折り曲げ部13に
よってその長手方向にずれ動くことがないよう保持され
ることになる。
【0034】第1の段部14の水平面は第2の舌片17
aによって支えられている。そのため、第1の段部14
に被梱包物31の荷重が加わっても、この第1の段部1
4がその荷重によって変形するのが防止されることにな
る。
【0035】一対の第1の段部14に被梱包物31を係
合載置したならば、この被梱包物31の上面側に押え用
緩衝部材33を接合載置する。この押え用緩衝部材33
は、図1と図2に示すように上記梱包箱1に入り込む大
きさの矩形状の基板部34と、この基板部34の長手方
向両端部に設けられ被梱包物31の上面を保持する一対
の上面押え部35と、上記基板部34の幅方向両端部に
設けられ被梱包物31の幅方向両側面と第1、第3の側
壁部3a、3cとの間に入り込んで外側面が側壁部3
a,3cの内面に接合する側面押え部36とが一枚のダ
ンボール紙によって一体形成されている。
【0036】したがって、上記押え用緩衝部材33を一
対の折り曲げ部13の第1の段部14に係合保持された
被梱包物31の上面に覆いかぶせることで、この被梱包
物31は上面が一対の上面押え部35によって押圧され
て梱包箱1内でずれ動くようなことなく保持されること
になる。
【0037】図1に示すように、上記押え用緩衝部材3
3の一方の側面押え部36の外側壁の内面には補強板2
4が接着固定されており、その部分には矩形状の一対の
係止孔25が所定間隔で形成されている。この係止孔2
5には上記取っ手23が着脱自在に取着される。この取
っ手23は図1に示すように帯板状の把持部23aと、
この把持部23aの両端に設けられた係止部23bとが
合成樹脂によって一体成形されてなり、上記係止部23
bを上記係止孔25に挿入係止することで着脱自在に取
着されるようになっている。
【0038】上記側面押え部36に取着された取っ手2
3は上記第3の側壁部3cに形成された開口部22から
外部に突出する。それによって、上記取っ手23によっ
て梱包箱1を持ち運びできるようになっている。
【0039】なお、取っ手23は被梱包物31を梱包し
てから、開口部22に露出した係止孔25にその係止部
23bを係合させて取り付けるようにしてもよい。な
お、押え用緩衝部材33を被梱包物31の上面側に覆い
かぶせる際、この押え用緩衝部材33の上面側には図1
に示すようにマニュアル類や付属部品などの小物類37
が載置される。小物類37を載置することで、被梱包物
31はその上面が上記小物類37を介して上蓋5a〜5
dによって全体が押圧保持されることになる。
【0040】上記押え用緩衝部材33を被梱包物31の
上面に押し付ける際、第1の段部14と第2の段部15
とに荷重が加わることになる。しかしながら、第1の段
部14は第2の舌片17aによって形状が維持され、第
2の段部15は支持片19によって形状が維持されるか
ら、上記荷重によって第1、第2の段部14、15の階
段状の形状が損なわれるようなことがない。
【0041】このように、押え用緩衝部材33を被梱包
物31上に載置したならば、第2、第4の上蓋部5b、
5dを折り曲げてから、第3の上蓋部5cを折り曲げ、
ついで第1の上蓋部5aを折り曲げ、その係止片5eを
第3の上蓋部5cの基端部に形成された係合孔5fに挿
入係止する。
【0042】そして、必要に応じてこれら第1の上蓋部
5aの先端部分と、この先端部分が衝合する第3の側壁
部3cの上端部分とを図示しない粘着テープによって貼
り合わせることで、被梱包物31が収容保持された梱包
箱1を開放不能に閉じることができる。
【0043】なお、上記取っ手23は、押え用緩衝部材
33を被梱包物31上に載置したのち、第3の側壁部3
cの開口部22に露出した側面押え部36の一対の係止
孔25に係止部23bを挿入係止して取り付けられる。
【0044】このような構成の梱包装置によれば、梱包
箱1を持ち運ぶための取っ手23を押え用緩衝部材33
の側面押え部36に形成した係止孔25に取り付け、上
記梱包箱1の第3の側壁部3cに形成された開口部22
から外部に突出させるようにした。つまり、梱包箱1を
持ち運ぶための取っ手23を梱包箱1に直接設けず、梱
包箱1内の被梱包物31を保持するための押え用緩衝部
材33に設けるようにした。
【0045】そのため、この取っ手23を持って梱包箱
1を持ち運ぶ際、被梱包物31の重量は上記側面押え部
36の一対の係止孔25が形成された外側面が全体にわ
たって梱包箱1の第3の側壁部3cの内面に当接して受
けられることになる。つまり、被梱包物31の重量は上
記第3の側壁部3cの全体に分散される。
【0046】それによって、取っ手23を梱包箱1の第
3の側壁部3cに直接設けた場合のように、その側壁部
3cの一部分だけで被梱包物31の重量を受けるという
ことがなくなるから、上記側壁部3cが被梱包物31の
重量によって損傷し易くなるのを防止することができ
る。
【0047】しかも、被梱包物31を保持するための押
え用緩衝部材33を利用して取っ手23を設けるように
したので、取っ手23を設けるための専用の部材を必要
とせず、経済的であるばかりか、構成の複雑化を招くと
いうこともない。
【0048】上記取っ手23には係止部23bが形成さ
れ、その係止部23bを側面押え部36の一対の係止孔
25に挿入係止させて取り付けられる。そのため、上記
取っ手23は係止孔25に対して着脱自在で、必要なと
きにだけ取り付けることができるから、たとえば梱包箱
1を倉庫などに積み重ねて並べておくような場合には取
っ手23を取り外しておけば、梱包箱1を隙間なく並べ
ることができたり、取っ手23に引っ掛かって積み荷状
態を崩してしまうというようなこともなくなる。
【0049】梱包箱1に取っ手23を設けない場合、上
記押え用緩衝部材33の係止孔25が形成された一方の
側面押え部36を、梱包箱1の開口部22が形成されて
いない第1の側壁部3a側に位置させ、係止孔25が形
成されていない他方の側面押え部36を第3の側壁部3
c側に位置させて設けるようにする。
【0050】それによって、上記開口部22は上記側面
押え部36の外側面によって閉塞され、しかも上記開口
部22から係止孔25が外部に露出することがないか
ら、外観的に良好であるばかりか、上記開口部22や係
止孔25から梱包箱1内に異物や塵埃などが入り込むの
を防止することができる。
【0051】上記梱包箱1を形成するための板状部材2
には被梱包物31を保持するための折り曲げ部13を一
体形成し、この折り曲げ部13を階段状に折り曲げるこ
とで、その第1の段部14に上記被梱包物31を保持で
きるようにした。
【0052】そのため、上記第1の段部14は被梱包物
31の下面側を支持する緩衝部材として利用できること
になるから、梱包箱1とは別の部材からなる緩衝部材を
用いる場合に比べて部品点数を少なくできるばかりか、
部品管理などの手間が省けるため、梱包作業も容易とな
る。
【0053】上記折り曲げ部13は第1の段部14だけ
でなく、第2の段部15を有し、この第2の段部15に
は被梱包物31の上面側を保持する押え用緩衝部材33
を係合保持できるようにした。
【0054】そのため、階段状に折り曲げられた折り曲
げ部13は、被梱包物31を保持するだけでなく、押え
用緩衝部材33を保持するためにも利用できるから、そ
のことによっても部品点数を少なくできる。
【0055】さらに、上記折り曲げ部13の第1の段部
14は第2の舌片17a によって形状が崩れないように
保持され、第2の段部15は支持片19によって同じく
形状が崩れないように保持されている。
【0056】そのため、第1、第2の段部14,15
は、折り曲げ部13を階段状に折り曲げただけの構成で
あっても、上面側から加わる荷重によってその階段状の
形状が損なわれることがない。つまり、階段状に折り曲
げられた折り曲げ部13は、補強部材などを用いて補強
しなくとも、所定の強度を有するため、そのことによっ
ても部品点数を少なくすることができる。
【0057】上記一実施の形態では梱包箱1の第3の側
壁部3cにだけ開口部22を形成したが、第1の側壁部
3aにも開口部22を形成するとともに、押え用緩衝部
材33の一対の側面押え部36にそれぞれ取っ手23を
設けるための係止孔25を形成しておいてもよい。
【0058】また、梱包箱1に形成される開口部は図5
に示すように取っ手23の係止部23bを挿入すること
できる大きさ、つまり上記一実施の形態の開口部22よ
りも開口面積が十分に小さく、側面押え部36に形成さ
れる係止孔25とほぼ同じ大きさの2つの通孔22aに
よって形成するようにしてもよい。
【0059】それによって、梱包箱1の通孔22aが形
成される側壁部の強度低下を少なくできるから、梱包箱
1を積み重ねた場合に下方の梱包箱1が押し潰されにく
くなるばかりか、側壁部の外面に印刷するような場合、
その印刷情報の欠落部を少なくできるということもあ
る。
【0060】また、梱包箱1の側壁部3cに形成される
開口部は、図6(a)に示すように略逆U字状の溝状開
口部22bであってもよく、その場合、開口面積を小さ
くできるばかりか、取っ手23が側面押え部36に予め
固着された状態であっても、図6( b) に矢印で示すよ
うに、上記取っ手23を上記溝状開口部22bから梱包
箱1の外部に突出させることができる。
【0061】図7と図8はこの発明の梱包箱1の他の実
施の形態を示し、この実施の形態は取っ手23を梱包箱
1に直接、取着するようにしたものである。つまり、図
7は板状部材2の展開図で、この板状部材2には一対の
第2の糊代部20と、この第2の糊代部20が接着固定
される第2、第4の側壁部3b,3dとには、それぞれ
取っ手23の係止部23bを挿入することができる帯状
の一対の係止孔27がそれぞれ開口形成されている。
【0062】第2の糊代20と各側壁3b,3dに形成
された上記各係止孔27は、図8に示すように第2の糊
代部20をそれぞれ側壁部3b,3dに接着固定したと
きに連通状態となるように形成されている。そして、一
対の係止孔27には取っ手23がその係止部23bを挿
入係止して着脱自在に取着できるようになっている。
【0063】なお、この実施の形態では、図1乃至図4
に示す一実施の形態と同一部分には同一記号を付して説
明を省略する。このような構成によれば、第2の糊代部
20と側壁部3b,3dとが接合固定されて二重構造(
段ボールが2枚重ね)になった部分に取っ手23が取り
付けられるため、その取っ手23の取付け部分が損傷し
にくい。
【0064】しかも、側壁部3b,3dは、被梱包物3
1と押え用緩衝部材33とを保持するために設けられる
折り曲げ部13の第2の糊代部20によって補強され、
その補強のために専用の補強部材を用いずにすむから、
部品点数の増加によるコスト上昇や構成の複雑化などを
招くということもない。
【0065】なお、この実施の形態においては、一対の
折り曲げ部13及び第2、第4の側壁部3b,3dの両
方にそれぞれ一対の係止孔27を形成したが、係止孔2
7はどちらか一方だけに形成するようにしても、なんら
差し支えない。
【0066】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、取っ手を、梱
包箱内に設けられた被梱包物を保持する押え用緩衝部材
に設け、その取っ手を梱包箱の側壁部に形成された開口
部から外部へ突出させるようにした。
【0067】そのため、取っ手によって梱包箱を持ち上
げたときに、上記押え用緩衝部材の取っ手が設けられた
面が上記側壁部の内面に接合し、被梱包物の荷重は上記
側壁部の全体に分散されるため、側壁部が被梱包物の荷
重によって損傷しにくくなる。
【0068】請求項2の発明によれば、押え用緩衝部材
には取っ手を1つだけ設け、取っ手が突出する開口部は
4つの側壁部のうちの1つだけに形成した。そのため、
取っ手を必要としないときには押え用緩衝部材の取っ手
が設けられていない面を開口部が形成された側壁部に対
向させることで、開口部が押え用緩衝部材の側面で閉塞
されるから、開口部から梱包箱の内部へ異物や塵埃など
が入り込むのを防止できる。
【0069】請求項3の発明によれば、取っ手を合成樹
脂によって把持部及びこの把持部の両端に形成された係
止部とから形成し、開口部を上記係止部が挿入可能な2
つの通孔とした。
【0070】そのため、側壁部に形成される開口部を小
さくして、側壁部の強度低下の防止や異物の侵入を防止
でき、さらには梱包箱に被梱包物を収容してから上記取
っ手を取り付けることができるなどのことがある。
【0071】請求項4の発明によれば、梱包箱の側壁部
に、階段状に折り曲げられた被梱包物の下面側を保持す
る折り曲げ部を連設するとともに、この折り曲げ部の末
端部に側壁部の内面に接着固定される糊代部を設け、側
壁部の上記糊代部が接着固定された個所に取っ手の両端
に形成された爪部を挿入係止させる係合孔を形成した。
【0072】そのため、係合孔が形成される部分は、側
壁部と糊代部との二重構造となるため、取っ手を設けて
も、損傷しにくい強度を持たせることができ、さらには
被梱包物を保持するための折り曲げ部を利用して二重構
造とするため、二重構造とするために専用の部材を用い
ずにすむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示す梱包箱と押え用
緩衝部材との斜視図。
【図2】同じく押え用緩衝部材の下面側を示す斜視図。
【図3】同じく梱包箱を形成するための板状部材の展開
図。
【図4】同じく折り曲げ部を折り曲げた状態の拡大断面
図。
【図5】開口部の変形例を示す斜視図。
【図6】(a)は同じく開口部の他の変形例を示す斜視
図、(b)は同じく断面図。
【図7】この発明の他の実施の形態を示す板状部材の展
開図。
【図8】同じく梱包箱の斜視図。
【図9】(a)、(b)はそれぞれ取っ手が設けられた
従来の梱包箱の斜視図。
【符号の説明】
1…梱包箱 3a〜3d…側壁部 5a〜5d…上蓋部 8a〜8d…底蓋部 13…折り曲げ部 20…第2の糊代部 22…開口部 23…取っ手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古屋 恵三 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内 (72)発明者 八木 基雄 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝物流 株式会社内 (72)発明者 荒幡 英雄 埼玉県入間市南峯1095番地15 入間工業団 地 カネパッケージ株式会社内 Fターム(参考) 3E062 AA20 AB09 AC05 HA01 HB02 HB07 HC10 HC17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被梱包物を収容保持する梱包箱を有する
    梱包装置において、 上記梱包箱は、折り曲げ自在に連設され矩形筒状に折り
    曲げられてその両端が接合固定される4つの側壁部と、
    各側壁部の下端に折り曲げ自在に連設された底蓋部およ
    び上端に折り曲げ自在に連設された上蓋部と、4つの底
    蓋部のうち、上記側壁部を矩形筒状に折り曲げたときに
    対向する2つの底蓋部に連接され矩形筒状に折り曲げら
    れた側壁部の内面側に向かって階段状に折り曲げられる
    折り曲げ部とが一体形成された一枚の板状部材からな
    り、 上記被梱包物は下面側が上記折り曲げ部に係合保持さ
    れ、上面側が押え用緩衝部材によって押えられて上記梱
    包箱に収容されており、 上記押え用緩衝部材の側面には取っ手が取り付けられる
    とともに、上記梱包箱の側壁部には上記取っ手を外部に
    突出させるための開口部が形成されていることを特徴と
    する梱包装置。
  2. 【請求項2】 上記開口部は4つの側壁部のうちの1つ
    にだけ形成され、上記押え用緩衝部材には取っ手が1つ
    だけ設けられていることを特徴とする請求項1記載の梱
    包装置。
  3. 【請求項3】 上記取っ手は、合成樹脂によって把持部
    及びこの把持部の両端に設けられた係止部とが一体成形
    されてなり、上記開口部は上記係止部が挿入可能な2つ
    の通孔からなることを特徴とする請求項1記載の梱包装
    置。
  4. 【請求項4】 被梱包物を収容保持するとともに側壁部
    に取っ手が設けられる梱包箱を有する梱包装置におい
    て、 上記梱包箱は、折り曲げ自在に連設され矩形筒状に折り
    曲げられてその両端が接合固定される4つの側壁部と、
    各側壁部の下端に折り曲げ自在に連設された底蓋部およ
    び上端に折り曲げ自在に連設された上蓋部と、4つの底
    蓋部のうち、上記側壁部を矩形筒状に折り曲げたときに
    対向する2つの底蓋部に連接され矩形筒状に折り曲げら
    れた側壁部の内面側に向かって階段状に折り曲げられる
    とともに末端部に上記側壁部の内面に接着固定される糊
    代部を有する折り曲げ部とが一体形成された一枚の板状
    部材からなり、 上記被梱包物は下面側が上記折り曲げ部に係合保持さ
    れ、上面側が押え用緩衝部材によって押えられて上記梱
    包箱に収容されるようになっており、 上記梱包箱の上記糊代部が接着された側壁部の個所に上
    記取っ手が設けられることを特徴とする梱包装置。
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