JP2000098927A - 通信機器 - Google Patents
通信機器Info
- Publication number
- JP2000098927A JP2000098927A JP27001098A JP27001098A JP2000098927A JP 2000098927 A JP2000098927 A JP 2000098927A JP 27001098 A JP27001098 A JP 27001098A JP 27001098 A JP27001098 A JP 27001098A JP 2000098927 A JP2000098927 A JP 2000098927A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emitting means
- light
- corner
- lens
- display window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000001788 irregular Effects 0.000 claims abstract 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】携帯電話機等の小型の通信機器の部品配置の自
由度を増し、さらなる通信機器の小型化に有利な表示ラ
ンプ構造を提供することを課題とする。 【解決手段】筐体の角部に開口した孔にレンズを該角部
と略同一面を成すように取付けた表示窓と、該表示窓の
近傍に配置する発光手段とを具備することにより、小型
で前記表示窓を臨む広い角度から発光手段の点灯を目視
できるようにしていた通信機器において、前記発光手段
を、前記筐体角部の孔から距離をおいて内蔵する基板上
の任意の位置に配置し、前記レンズを、前記筐体角部の
孔に取付けられる一端から、前記基板上の発光手段に他
端が到達するように伸びる棒状に形成し、さらに前記レ
ンズの一端側の裏面に細かな凹凸の乱反射面を形成す
る。
由度を増し、さらなる通信機器の小型化に有利な表示ラ
ンプ構造を提供することを課題とする。 【解決手段】筐体の角部に開口した孔にレンズを該角部
と略同一面を成すように取付けた表示窓と、該表示窓の
近傍に配置する発光手段とを具備することにより、小型
で前記表示窓を臨む広い角度から発光手段の点灯を目視
できるようにしていた通信機器において、前記発光手段
を、前記筐体角部の孔から距離をおいて内蔵する基板上
の任意の位置に配置し、前記レンズを、前記筐体角部の
孔に取付けられる一端から、前記基板上の発光手段に他
端が到達するように伸びる棒状に形成し、さらに前記レ
ンズの一端側の裏面に細かな凹凸の乱反射面を形成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話やPHS等
の通信機器の充電表示及び着信表示に使用する表示ラン
プに関する技術である。
の通信機器の充電表示及び着信表示に使用する表示ラン
プに関する技術である。
【0002】
【従来の技術】従来より着信等の表示ランプは、筐体上
面の角部に開口する孔に取付けられ、上面方向及び水平
方向の広い角度から点灯表示が確認できるようにされて
いる。表示ランプは、発光手段とこの光を周囲に散乱さ
せるレンズとの組合せである。発光手段は、通常、発光
ダイオード(LED)であり、レンズは、通常、アクリ
ル樹脂である。このような小型の通信機器は実公平4−
41643号などで知られている。図2は従来の表示ラ
ンプ構造を示す通信機器断面図で、筐体1の角部に、角
部と同一面を成すようにレンズ2が取付けられ表示窓を
構成している。そして、発光手段3は内蔵する基板4上
に設置され、発光時にはレンズ2を介してその点灯形態
が表示窓より目視される。
面の角部に開口する孔に取付けられ、上面方向及び水平
方向の広い角度から点灯表示が確認できるようにされて
いる。表示ランプは、発光手段とこの光を周囲に散乱さ
せるレンズとの組合せである。発光手段は、通常、発光
ダイオード(LED)であり、レンズは、通常、アクリ
ル樹脂である。このような小型の通信機器は実公平4−
41643号などで知られている。図2は従来の表示ラ
ンプ構造を示す通信機器断面図で、筐体1の角部に、角
部と同一面を成すようにレンズ2が取付けられ表示窓を
構成している。そして、発光手段3は内蔵する基板4上
に設置され、発光時にはレンズ2を介してその点灯形態
が表示窓より目視される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、表示ラ
ンプは、発光手段3をレンズ2の近傍、すなわち表示窓
の近傍に配置する構造であった。そのため、通信機器内
に各種部品を配置する上では、他の回路部品の配置に制
限を加えてしまう。本発明の目的は、携帯電話機等の小
型の通信機器の部品配置の自由度を増し、さらなる通信
機器の小型化に有利な表示ランプ構造を提供しようとす
るものである。
ンプは、発光手段3をレンズ2の近傍、すなわち表示窓
の近傍に配置する構造であった。そのため、通信機器内
に各種部品を配置する上では、他の回路部品の配置に制
限を加えてしまう。本発明の目的は、携帯電話機等の小
型の通信機器の部品配置の自由度を増し、さらなる通信
機器の小型化に有利な表示ランプ構造を提供しようとす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決するために本発明は、筐体の角部に開口した孔にレン
ズを該角部と略同一面を成すように取付けた表示窓と、
該表示窓の近傍に配置する発光手段とを具備することに
より、小型で前記表示窓を臨む広い角度から発光手段の
点灯を目視できるようにしていた通信機器において、前
記発光手段を、前記筐体角部の孔から距離をおいて内蔵
する基板上の任意の位置に配置し、前記レンズを、前記
筐体角部の孔に取付けられる一端から、前記基板上の発
光手段に他端が到達するように伸びる棒状に形成し、さ
らに前記レンズの一端側の裏面に細かな凹凸の乱反射面
を形成する。
決するために本発明は、筐体の角部に開口した孔にレン
ズを該角部と略同一面を成すように取付けた表示窓と、
該表示窓の近傍に配置する発光手段とを具備することに
より、小型で前記表示窓を臨む広い角度から発光手段の
点灯を目視できるようにしていた通信機器において、前
記発光手段を、前記筐体角部の孔から距離をおいて内蔵
する基板上の任意の位置に配置し、前記レンズを、前記
筐体角部の孔に取付けられる一端から、前記基板上の発
光手段に他端が到達するように伸びる棒状に形成し、さ
らに前記レンズの一端側の裏面に細かな凹凸の乱反射面
を形成する。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態で、通
信機器の表示ランプ構造を示す断面図で、筐体1の角部
開口孔に棒状レンズ21のその球面状にされた一端を取
付け表示窓を形成している。棒状レンズ21の他端は基
板4上の任意の位置に配置された発光手段3の発光部近
傍に到達するように形成されている。棒状レンズ21の
他端に入射した光は、一部は表示窓方向に直進し、残り
は側面で反射されながら表示窓方向に進む。球面状の反
射窓の下に位置する棒状レンズ21の裏面には光を乱反
射させる細かな凹凸から成る反射面5が形成され、表示
窓の全域に光を行き渡らせる。
信機器の表示ランプ構造を示す断面図で、筐体1の角部
開口孔に棒状レンズ21のその球面状にされた一端を取
付け表示窓を形成している。棒状レンズ21の他端は基
板4上の任意の位置に配置された発光手段3の発光部近
傍に到達するように形成されている。棒状レンズ21の
他端に入射した光は、一部は表示窓方向に直進し、残り
は側面で反射されながら表示窓方向に進む。球面状の反
射窓の下に位置する棒状レンズ21の裏面には光を乱反
射させる細かな凹凸から成る反射面5が形成され、表示
窓の全域に光を行き渡らせる。
【0006】
【発明の効果】本発明は、発光手段を表示窓から遠い位
置に配置することができるので、回路部品の配置設計が
容易になり、また回路部品を取り付ける基板を小さくす
ることもできるのでコスト上でもメリットが出る。
置に配置することができるので、回路部品の配置設計が
容易になり、また回路部品を取り付ける基板を小さくす
ることもできるのでコスト上でもメリットが出る。
【図1】本発明の一実施形態で、通信機器の表示ランプ
構造を示す断面図。
構造を示す断面図。
【図2】従来の表示ランプ構造を示す通信機器断面図。
1:筐体 2:レンズ 21:棒状レンズ 3:発光手
段 4:基板 5:乱反射面
段 4:基板 5:乱反射面
Claims (1)
- 【請求項1】筐体の角部に開口した孔にレンズを該角部
と略同一面を成すように取付けた表示窓と、該表示窓の
近傍に配置する発光手段とを具備することにより、小型
で前記表示窓を臨む広い角度から発光手段の点灯を目視
できるようにしていた通信機器において、前記発光手段
を、前記筐体角部の孔から距離をおいて内蔵する基板上
の任意の位置に配置し、前記レンズを、前記筐体角部の
孔に取付けられる一端から、前記基板上の発光手段に他
端が到達するように伸びる棒状に形成し、さらに前記レ
ンズの一端側の裏面に細かな凹凸の乱反射面を形成した
ことを特徴とする通信機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27001098A JP2000098927A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 通信機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27001098A JP2000098927A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 通信機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000098927A true JP2000098927A (ja) | 2000-04-07 |
Family
ID=17480302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27001098A Pending JP2000098927A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 通信機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000098927A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008311308A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Toshiba Corp | 電子機器 |
JP2020059125A (ja) * | 2018-10-04 | 2020-04-16 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1998
- 1998-09-24 JP JP27001098A patent/JP2000098927A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008311308A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Toshiba Corp | 電子機器 |
JP2020059125A (ja) * | 2018-10-04 | 2020-04-16 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP7129305B2 (ja) | 2018-10-04 | 2022-09-01 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
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