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JP2000064034A - アルミナ・スパッタリング・ターゲット及びその製造方法並びに高周波スパッタリング装置 - Google Patents

アルミナ・スパッタリング・ターゲット及びその製造方法並びに高周波スパッタリング装置

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Publication number
JP2000064034A
JP2000064034A JP10233291A JP23329198A JP2000064034A JP 2000064034 A JP2000064034 A JP 2000064034A JP 10233291 A JP10233291 A JP 10233291A JP 23329198 A JP23329198 A JP 23329198A JP 2000064034 A JP2000064034 A JP 2000064034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alumina
target
high frequency
sputtering target
sputtering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10233291A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Miyazaki
晃 宮崎
Takashi Morita
敬司 森田
Sachiyuki Nagasaka
幸行 永坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coorstek KK
Original Assignee
Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Ceramics Co Ltd filed Critical Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority to JP10233291A priority Critical patent/JP2000064034A/ja
Publication of JP2000064034A publication Critical patent/JP2000064034A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】スパッタ放電による基板上へのアルミナ膜の成
膜速度を高めると共に、高電力を投入しても割れにくい
性質を持つ高純度のアルミナ・スパッタリング・ターゲ
ットを提供する。 【解決手段】アルミナ・スパッタリング・ターゲット
を、平均結晶粒径が5μm以上20μm以下、気孔率が
0.3%以上1.5%以下のアルミナ焼結体を用いて構
成した。このターゲットを、アルミナ原料粉末にマグネ
シウムを添加せずに成形体を作製し、この成形体を16
50℃以上1750℃以下の温度で焼結することで得
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アルミナ・スパ
ッタリング・ターゲット及びその製造方法並びに高周波
スパッタリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高周波スパッタリングで形成されるアル
ミナ膜は、薄膜磁気ヘッド、光・磁気ディスク用保護
膜、EL素子用絶縁膜、超硬工具用耐摩耗膜などの様々
な産業用分野で使用されている。
【0003】この場合の高周波スパッタリングでは、一
般にアルミナ膜の原料となるアルミナ焼結体のターゲッ
トをボンディング材によりターゲット電極に接合し、こ
の電極と対を成す上部電極側に成膜対象の基板を配置
し、この両電極間で、減圧下アルゴン雰囲気またはアル
ゴンと酸素との混合ガス雰囲気でスパッタ放電させるこ
とにより、基板上にアルミナ膜をコーティングするよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来例の高周波スパッタリング装置では、例えば薄膜
磁気ヘッド等の製造時に膜厚5〜100μmのアルミナ
質保護層を形成する必要があるが、アルミナは最もスパ
ッタ収率の小さい化合物の1つであるため、その成膜に
長時間を要するといった問題があった。
【0005】この対策として、大型の成膜装置を使って
1回あたりの処理数量を増やしたり、成膜速度自体を増
すために高電力化を図ったりする方法が行われている。
しかしながら、アルミナはその特性上、耐熱衝撃性に劣
っているため、高電力放電により温度が上昇するターゲ
ット表面と、接合した水冷電極との間に大きな温度勾配
が生じた場合にはアルミナ・ターゲットに大きな亀裂が
発生したり、割れたりしやすく、またスパッタ放電中の
異常放電やアーキングによってターゲット中に不均質な
高温部分が生成した場合にも同様にターゲットに大きな
亀裂が発生したり、割れたりしやすいといった問題があ
った。このため、成膜速度をある程度犠牲にし、スパッ
タガスの流量やガス圧、印加電力、基板電圧などの成膜
条件を制御してコーティングを行っているのが現状であ
る。
【0006】この発明は、このような従来の事情を考慮
してなされたものであり、高電力を投入しても、あるい
は、異常放電やアーキングが発生しても大きな亀裂や割
れ等の破損が生じにくい性質を持つアルミナ・スパッタ
リング・ターゲット及びその製造方法並びに高周波スパ
ッタリング装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係るアルミナ・スパッタリング・ターゲ
ットでは、平均結晶粒径が5μm以上20μm以下、気
孔率が0.3%以上1.5%以下のアルミナ焼結体を用
いて構成したことを特徴とする。
【0008】このアルミナ焼結体の平均結晶粒径、気孔
率の数値限定理由を順次説明する。
【0009】気孔率については、0.3%より小さけれ
ば緻密になりすぎるため熱応力の緩和や微小亀裂の進行
を抑制するピン留めの効果が小さくなり、1.5%より
大きいと焼結体自体の強度が低下するため割れに対する
抵抗力が小さくなり、結果として亀裂や割れ等の破損が
生じにくいという発明品の効果を得ることができないた
め、「0.3%以上1.5%以下」の範囲に設定した。
【0010】本発明のアルミナ焼結体は、細かい気孔が
粒子1〜5個おきに存在し、均一に分布している。気孔
率が0.3〜1.5%の範囲内にあっても大きな気孔が
局所的に存在していたのでは、熱応力の緩和や微小亀裂
のピン留めの効果が小さくなってしまう。
【0011】気孔の分布は粒径に依存していると考えら
れ、気孔率が本発明の範囲にあり、かつ、平均結晶粒径
が5μm未満であると、気孔は均一に分布できずに、粒
径に比べて大きな気孔が点在するようになる。
【0012】逆に気孔率が本発明の範囲にあり、かつ、
平均結晶粒径が20μmを超えると、粒子間の隙間が大
きく、気孔はまばらな分布になってしまう。従って、平
均結晶粒径については「5μm以上20μm以下」の範
囲に設定した。
【0013】また、純度が99.9%未満であると、こ
れをターゲットとして用いた場合に得られるアルミナ膜
の物性に悪影響を与えるため、99.9%以上であるこ
とが好ましい。
【0014】本発明のアルミナスパッタリングターゲッ
トの製造方法は特に限定されないが、平均結晶粒径や気
孔率を本発明の範囲内に容易に調整できることや純度の
観点から、アルミナ原料粉末にマグネシウムを添加せず
に成形体を作製し、この成形体を1650℃以上175
0℃以下の温度で焼結することが好ましい。
【0015】本発明者は、焼結助剤として通常用いられ
るMgを添加せず、1650℃〜1750℃で焼結する
ことにより、強度低下を最小限に止め、気孔が均一に分
布する本発明のアルミナ焼結体を容易に得ることに成功
した。この焼結体をスパッタリング・ターゲットとして
使用した場合には、その気孔により焼結体中に発生する
熱応力を緩和し、異常放電やアーキング等によって導入
される微小亀裂の進展を抑制でき、結果として亀裂や割
れ等の破損を防止できることを実験で確認した。
【0016】焼成雰囲気は、大気中及び真空中や水素雰
囲気中などの非酸化性雰囲気中のいずれでもよい。水素
雰囲気中で焼成を行うと、不純物の揮発が進行し、より
純度の高いものが得られるため好ましい。
【0017】また、焼成時間は焼成雰囲気や焼成温度な
どによって適宜設定されるが、1〜10時間保持するこ
とにより、本発明のアルミナ焼結体を得ることができ
る。
【0018】この発明にかかる高周波スパッタリング装
置は、上記のアルミナ・スパッタリング・ターゲットを
用いたことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかるアルミナ
・スパッタリング・ターゲット及びその製造方法並びに
高周波スパッタリング装置の実施の形態を図面を参照し
て具体的に説明する。
【0020】まず、アルミナ・スパッタリング・ターゲ
ットの製造方法の一例を説明する。
【0021】ここでは、純度99.9%以上で平均粒子
径0.1〜10μmのアルミナ粉末を用い、水を溶媒と
し、結合材としてポリカルボン酸、ステアリン酸、ポリ
ビニルアルコールを少量添加した後、ポットミルで粉砕
混合する。これで得られたスラリーをスプレードライヤ
ーで乾燥造粒した後、機械プレスを用いて0.2〜1.
0t/cm2 の加圧条件で円盤に成形し、続いて静水圧
プレスを用いて0.8〜1.5t/cm2 の条件で加圧
成形を行った。
【0022】次いで、この成形体を空気中で900℃、
3時間仮焼し、その後、水素気流中で1700℃、4時
間保持する条件で焼結を行った。得られたアルミナ焼結
体を規定の寸法に研削加工し、アルミナ・スパッタリン
グ・ターゲットを得た。
【0023】
【表1】 このアルミナ焼結体(実施例1)は、表1に示すように
気孔率が0.62%であり、粒子径の非常によく揃った
組織を示し、その平均結晶粒径をプラニメトリック法に
より測定したところ、7.6μmであることが分かっ
た。
【0024】次に、得られたアルミナ・スパッタリング
・ターゲットを用いて高周波スパッタリングを行い、そ
のターゲット破損状況を観察した。ここで用いた高周波
スパッタリング装置を図1に示す。
【0025】図1に示す高周波スパッタリング装置にお
いては、真空ポンプ1により排気され真空に保たれてい
る成膜室2内に一対の銅製ターゲット電極3及び上部電
極4が設置されている。このうちターゲット電極3に
は、ボンディング材である活性金属ろう付けにより上記
のアルミナ・スパッタリング・ターゲット(寸法:直径
200mm×厚さ5mm)5が接合され(図中の符号5
aは接合部)、そのターゲット5の上方に対向する上部
電極4には被コーティング物である基板6が配置されて
いる(スパッタアップ)。両電極3、4はそれぞれ整合
回路7、7を介して高周波電源8に接続されている。ま
た、この両電極3、4にはそれぞれ水冷機構9、9によ
り冷却水WAが循環可能となっている。
【0026】この装置を用いた高周波スパッタリングに
より、基板6上にアルミナ膜をコーティングした。この
際、高周波電源8からの高周波電力を整合回路7、7を
介して両電極3、4間に印加し、アルミナ・スパッタリ
ング・ターゲット4と基板6との間でスパッタ放電させ
た。このスパッタ中、成膜室2内には可変リークバルブ
10の調整によりアルゴンガスArを規定量導入した。
【0027】上記スパッタリングの条件は、到達圧力:
1×10-4Pa、スパッタ圧力:5×10-1Pa、Ar
導入量:30sccm、O2 導入量:0.7sccmに
設定した。印加する高周波電力の条件は、最初500W
とし、20〜30分間隔で250Wずつ段階的に増加さ
せる方法を用いた。この間、装置に設けたのぞき窓から
ターゲットを観察し、その破損の有無を調べた。印加電
力は、使用装置の常用最大印加電力である3000Wま
で増加させ、これを5時間保持した。その後でターゲッ
トを新品に交換し、以後同様の試験を繰り返し、本発明
品3枚(実施例1−a,1−b,1−c)についてター
ゲット破損状況を調べた。
【0028】比較のため、表1に示す比較例1,2,3
のアルミナ焼結体9枚(比較例1−a,1−b,1−
c、比較例2−a,2−b,2−c、比較例3−a,3
−b,3−c)についても同様の試験を行った。いずれ
も焼結体も純度は99.9%であった。平均結晶粒径は
プラニメトリック法により測定した。
【0029】これらのターゲット破損状況の観察結果を
表2に示す。
【0030】
【表2】 表2に示すように平均結晶粒径は本発明の範囲内である
が、気孔率が本発明の範囲から外れている比較例1−
a,1−b,1−c、比較例2−a,2−b,2−cで
は、それぞれ高周波電力1750W、2500W、20
00W、2000W、1500W、1500Wの条件で
いずれもアルミナターゲットに亀裂が発生しているのが
観察された。また、気孔率は本発明の範囲内であるが、
平均結晶粒径が本発明の範囲から外れている比較例3−
a,3−b,3−cでは、それぞれ高周波電力2250
W、2750W、2500Wの条件でいずれもアルミナ
ターゲットに亀裂が発生しているのが観察された。
【0031】これに対して実施例1−a,1−b,1−
cでは、使用装置の常用最大印加電力である3000W
の条件でスパッタリングを5時間継続してもアルミナ・
ターゲットの破損が生じていないことが確認された。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
アルミナ・スパッタリング・ターゲット及びこれを用い
た高周波スパッタリング装置によれば、高電力を投入し
ても、あるいは、異常放電やアーキングが発生しても大
きな亀裂や割れ等の破損を生じることがなく、大きな成
膜速度を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるアルミナ・スパッタリング・
ターゲットを用いた高周波スパッタリング装置を説明す
る模式図。
【符号の説明】
1 真空ポンプ 2 成膜室 3 ターゲット電極 4 上部電極 5 アルミナ・スパッタリング・ターゲット 6 基板 7 整合回路 8 高周波電源 9 水冷機構 10 可変リークバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永坂 幸行 千葉県東金市小沼田1573−8 東芝セラミ ックス株式会社東金工場内 Fターム(参考) 4K029 BA44 BC02 BD00 BD05 CA05 DC05 DC09 DC35

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均結晶粒径が5μm以上20μm以
    下、気孔率が0.3%以上1.5%以下のアルミナ焼結
    体を用いて構成したことを特徴とするアルミナ・スパッ
    タリング・ターゲット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明において、前記アル
    ミナ焼結体の純度が99.9%以上であることを特徴と
    するアルミナ・スパッタリング・ターゲット。
  3. 【請求項3】 アルミナ原料粉末にマグネシウムを添加
    せずに成形体を作製し、この成形体を1650℃以上1
    750℃以下の温度で焼結することを特徴とするアルミ
    ナ・スパッタリング・ターゲットの製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2記載のアルミナ・
    スパッタリング・ターゲットを用いたことを特徴とする
    高周波スパッタリング装置。
JP10233291A 1998-08-19 1998-08-19 アルミナ・スパッタリング・ターゲット及びその製造方法並びに高周波スパッタリング装置 Pending JP2000064034A (ja)

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