JP2000056700A - 液晶表示装置およびその製造方法 - Google Patents
液晶表示装置およびその製造方法Info
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- JP2000056700A JP2000056700A JP10225997A JP22599798A JP2000056700A JP 2000056700 A JP2000056700 A JP 2000056700A JP 10225997 A JP10225997 A JP 10225997A JP 22599798 A JP22599798 A JP 22599798A JP 2000056700 A JP2000056700 A JP 2000056700A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリント配線基板に対する液晶表示ユニット
端子の自動挿入が可能で、端子の変形などがない、組立
作業性の良好な液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 上方が開口し、下方にランプ挿入孔１１
を有するランプハウジング７と、多数の端子ピン３を垂
設して、ランプハウジング７の上方開口端に載置される
液晶表示ユニット１と、液晶表示ユニット１の各端子ピ
ン３が挿入されて取り付けられる多数の端子取付孔２４
と、ランプ取付孔２１を有するプリント配線基板６を備
え、ランプハウジング７の側壁外面で液晶表示ユニット
１の端子ピン３と端子ピン３の間に対応する位置に、端
子ピッチ矯正傾斜面１５を両側に有する山形ガイド突起
１４を設け、ガイド突起１４とガイド突起１４の間の根
元部に端子挿入孔８が形成され、ガイド突起１４とガイ
ド突起１４の間で端子挿入孔８の上方位置に、端子挿入
孔８側に向けて傾斜したガイド面（拡張部１７）を設け
たことを特徴とする。
端子の自動挿入が可能で、端子の変形などがない、組立
作業性の良好な液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 上方が開口し、下方にランプ挿入孔１１
を有するランプハウジング７と、多数の端子ピン３を垂
設して、ランプハウジング７の上方開口端に載置される
液晶表示ユニット１と、液晶表示ユニット１の各端子ピ
ン３が挿入されて取り付けられる多数の端子取付孔２４
と、ランプ取付孔２１を有するプリント配線基板６を備
え、ランプハウジング７の側壁外面で液晶表示ユニット
１の端子ピン３と端子ピン３の間に対応する位置に、端
子ピッチ矯正傾斜面１５を両側に有する山形ガイド突起
１４を設け、ガイド突起１４とガイド突起１４の間の根
元部に端子挿入孔８が形成され、ガイド突起１４とガイ
ド突起１４の間で端子挿入孔８の上方位置に、端子挿入
孔８側に向けて傾斜したガイド面（拡張部１７）を設け
たことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置（ＬＣ
Ｄ）に係り、特にプリント配線基板とランプハウジング
と液晶表示ユニットを備えたバックライトタイプの構造
とその製造方法に関する。
Ｄ）に係り、特にプリント配線基板とランプハウジング
と液晶表示ユニットを備えたバックライトタイプの構造
とその製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】バックライトタイプの液晶表示装置はバ
ックライトで液晶表示ユニットを照光しているが、液晶
表示ユニットとプリント配線基板の間にバックライトを
配置し、液晶表示ユニットを後方よりほぼ均一に照光す
るには、液晶表示ユニットとプリント配線基板の間隔を
ある程度とる必要がある。
ックライトで液晶表示ユニットを照光しているが、液晶
表示ユニットとプリント配線基板の間にバックライトを
配置し、液晶表示ユニットを後方よりほぼ均一に照光す
るには、液晶表示ユニットとプリント配線基板の間隔を
ある程度とる必要がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで液晶表示ユニ
ットとプリント配線基板の間隔を大きくとると、プリン
ト配線基板に差し込む液晶表示ユニットの各端子の長さ
が必然的に長くなる。そのために端子の先端の間隔が不
揃いになったり、端子の先端が綺麗に一列に並ばないで
先端位置の整列状態が悪く、端子をプリント配線基板の
孔に差し込む際、自動挿入ができず組立作業性が悪く、
また端子が変形して差し込みづらくなるという欠点を有
している。
ットとプリント配線基板の間隔を大きくとると、プリン
ト配線基板に差し込む液晶表示ユニットの各端子の長さ
が必然的に長くなる。そのために端子の先端の間隔が不
揃いになったり、端子の先端が綺麗に一列に並ばないで
先端位置の整列状態が悪く、端子をプリント配線基板の
孔に差し込む際、自動挿入ができず組立作業性が悪く、
また端子が変形して差し込みづらくなるという欠点を有
している。
【０００４】本発明の目的は、このような従来技術の欠
点を解消し、プリント配線基板に対する液晶表示ユニッ
ト端子の自動挿入が可能で、端子の変形などがない、組
立作業性の良好な液晶表示装置ならびにその製造方法を
提供するにある。
点を解消し、プリント配線基板に対する液晶表示ユニッ
ト端子の自動挿入が可能で、端子の変形などがない、組
立作業性の良好な液晶表示装置ならびにその製造方法を
提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、第１の本発明は、上方が開口し、下方にランプ挿入
孔を有するランプハウジングと、多数の端子ピンを垂設
して、前記ランプハウジングの上方開口端に載置される
液晶表示ユニットと、その液晶表示ユニットの各端子ピ
ンが挿入されて取り付けられる多数の端子取付孔と、ラ
ンプ取付孔を有するプリント配線基板とを備えている。
め、第１の本発明は、上方が開口し、下方にランプ挿入
孔を有するランプハウジングと、多数の端子ピンを垂設
して、前記ランプハウジングの上方開口端に載置される
液晶表示ユニットと、その液晶表示ユニットの各端子ピ
ンが挿入されて取り付けられる多数の端子取付孔と、ラ
ンプ取付孔を有するプリント配線基板とを備えている。
【０００６】そして前記ランプハウジングの側壁外面で
前記液晶表示ユニットの端子ピンと端子ピンの間に対応
する位置に、端子ピッチ矯正傾斜面を両側に有するほぼ
山形のガイド突起を設け、そのガイド突起とガイド突起
の間の根元部に前記端子挿入孔が形成され、さらにその
ガイド突起とガイド突起の間で端子挿入孔の上方位置
に、端子挿入孔側に向けて傾斜した、例えば後述する拡
張部などによるガイド面を設けたことを特徴とするもの
である。
前記液晶表示ユニットの端子ピンと端子ピンの間に対応
する位置に、端子ピッチ矯正傾斜面を両側に有するほぼ
山形のガイド突起を設け、そのガイド突起とガイド突起
の間の根元部に前記端子挿入孔が形成され、さらにその
ガイド突起とガイド突起の間で端子挿入孔の上方位置
に、端子挿入孔側に向けて傾斜した、例えば後述する拡
張部などによるガイド面を設けたことを特徴とするもの
である。
【０００７】前記目的を達成するため、第２の本発明
は、上方が開口し、下方にランプ挿入孔を有して、側壁
外面で液晶表示ユニットの端子ピンと端子ピンの間に対
応する位置に端子ピッチ矯正傾斜面を両側に有するほぼ
山形のガイド突起を設け、そのガイド突起とガイド突起
の間の根元部に端子挿入孔を形成し、プリント配線基板
と対向する位置に係止部を設けたランプハウジングと、
多数の端子ピンを垂設した液晶表示ユニットと、その液
晶表示ユニットの各端子ピンが挿入されて取り付けられ
る多数の端子取付孔と、ランプハウジングの係止部と係
合する被係止部と、ランプ取付孔を有するプリント配線
基板を備えている。
は、上方が開口し、下方にランプ挿入孔を有して、側壁
外面で液晶表示ユニットの端子ピンと端子ピンの間に対
応する位置に端子ピッチ矯正傾斜面を両側に有するほぼ
山形のガイド突起を設け、そのガイド突起とガイド突起
の間の根元部に端子挿入孔を形成し、プリント配線基板
と対向する位置に係止部を設けたランプハウジングと、
多数の端子ピンを垂設した液晶表示ユニットと、その液
晶表示ユニットの各端子ピンが挿入されて取り付けられ
る多数の端子取付孔と、ランプハウジングの係止部と係
合する被係止部と、ランプ取付孔を有するプリント配線
基板を備えている。
【０００８】そして前記係止部と被係止部の係合により
プリント配線基板上にランプハウジングを位置決めし
て、ランプ挿入孔をランプ取付孔に連通するとともに、
各端子挿入孔を各端子取付孔に重ね合わせる工程と、位
置決めされたランプハウジングの上方から液晶表示ユニ
ットを端子を下側にして降下し、前記山形ガイド突起の
案内により各端子ピンを端子挿入孔を通して端子取付孔
に挿入する工程を有していることを特徴とするものであ
る。
プリント配線基板上にランプハウジングを位置決めし
て、ランプ挿入孔をランプ取付孔に連通するとともに、
各端子挿入孔を各端子取付孔に重ね合わせる工程と、位
置決めされたランプハウジングの上方から液晶表示ユニ
ットを端子を下側にして降下し、前記山形ガイド突起の
案内により各端子ピンを端子挿入孔を通して端子取付孔
に挿入する工程を有していることを特徴とするものであ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】第１の本発明は前述のように、ラ
ンプハウジングの側壁外面の液晶表示ユニットの端子ピ
ンと端子ピンの間に対応する位置に、端子ピッチ矯正傾
斜面を両側に有するほぼ山形のガイド突起が設けられて
いるから、端子ピンをガイド突起の間に挿入することに
より端子ピンのピッチが不揃いであっても前記端子ピッ
チ矯正傾斜面により自動矯正される。
ンプハウジングの側壁外面の液晶表示ユニットの端子ピ
ンと端子ピンの間に対応する位置に、端子ピッチ矯正傾
斜面を両側に有するほぼ山形のガイド突起が設けられて
いるから、端子ピンをガイド突起の間に挿入することに
より端子ピンのピッチが不揃いであっても前記端子ピッ
チ矯正傾斜面により自動矯正される。
【００１０】さらにガイド突起の間で端子挿入孔の上方
位置に端子挿入孔側に向けて傾斜したガイド面が設けら
れているから、このガイド面に沿って端子ピンが挿入さ
れることにより、端子ピン列の凹凸が自動修正される。
位置に端子挿入孔側に向けて傾斜したガイド面が設けら
れているから、このガイド面に沿って端子ピンが挿入さ
れることにより、端子ピン列の凹凸が自動修正される。
【００１１】このように各端子ピンは、両側のガイド突
起によりほぼＶ字状をなす端子ピッチ矯正傾斜面とその
間に設けられたガイド面の三方の面により案内されるか
ら、無理なく端子ピンが整然と並び、端子の変形などが
なく、液晶表示ユニット端子の自動挿入が可能となり、
生産性の向上が図れる。
起によりほぼＶ字状をなす端子ピッチ矯正傾斜面とその
間に設けられたガイド面の三方の面により案内されるか
ら、無理なく端子ピンが整然と並び、端子の変形などが
なく、液晶表示ユニット端子の自動挿入が可能となり、
生産性の向上が図れる。
【００１２】第２の本発明は前述のように、まずプリン
ト配線基板上にランプハウジングを位置決めしてプリン
ト配線基板の端子取付孔にランプハウジングの端子挿入
孔を重ね合わせ、その後に液晶表示ユニットをランプハ
ウジング上に降下させて、ランプハウジングの端子ピッ
チ矯正傾斜面で端子ピンのピッチを矯正しながら端子挿
入孔に自動的に導き、端子挿入孔を通して端子取付孔に
挿入するから、端子の変形などがなく、液晶表示ユニッ
ト端子の自動装着が可能となり、生産性の向上が図れ
る。
ト配線基板上にランプハウジングを位置決めしてプリン
ト配線基板の端子取付孔にランプハウジングの端子挿入
孔を重ね合わせ、その後に液晶表示ユニットをランプハ
ウジング上に降下させて、ランプハウジングの端子ピッ
チ矯正傾斜面で端子ピンのピッチを矯正しながら端子挿
入孔に自動的に導き、端子挿入孔を通して端子取付孔に
挿入するから、端子の変形などがなく、液晶表示ユニッ
ト端子の自動装着が可能となり、生産性の向上が図れ
る。
【００１３】次に本発明の実施の形態を図１ないし図９
とともに説明する。図１は液晶表示ユニットの平面図、
図２は液晶表示ユニットの一部を断面にした正面図、図
３は液晶表示ユニットの一部を断面にした側面図、図４
はランプハウジングの平面図、図５はランプハウジング
の正面図、図６は図４の６−６線上の断面図、図７は図
４の７−７線上の拡大断面図、図８はプリント配線基板
の一部平面図、図９は液晶表示装置の組み立てを説明す
るための図である。
とともに説明する。図１は液晶表示ユニットの平面図、
図２は液晶表示ユニットの一部を断面にした正面図、図
３は液晶表示ユニットの一部を断面にした側面図、図４
はランプハウジングの平面図、図５はランプハウジング
の正面図、図６は図４の６−６線上の断面図、図７は図
４の７−７線上の拡大断面図、図８はプリント配線基板
の一部平面図、図９は液晶表示装置の組み立てを説明す
るための図である。
【００１４】液晶表示ユニット１は図１ないし図３に示
すように、上面と下面に偏光板２が取り付けられ、図示
していないが２枚の偏光板２の間に透明基板、液晶層な
らびに透明電極などが介在されている。液晶表示ユニッ
ト１の両側から多数の端子３が垂設され、各端子３の頭
部に図３に示すようにほぼコ字状に屈曲された挟持部４
が設けられ、この挟持部４と接着剤９により端子３が固
定されている。
すように、上面と下面に偏光板２が取り付けられ、図示
していないが２枚の偏光板２の間に透明基板、液晶層な
らびに透明電極などが介在されている。液晶表示ユニッ
ト１の両側から多数の端子３が垂設され、各端子３の頭
部に図３に示すようにほぼコ字状に屈曲された挟持部４
が設けられ、この挟持部４と接着剤９により端子３が固
定されている。
【００１５】図３に示す如く端子３の長手方向の中間位
置に、内側寄りに若干折れ曲がった屈曲部５が形成され
ている。この屈曲部５は、プリント配線基板６に半田付
けする際のヒートショックの吸収と、ランプハウジング
７の端子挿入孔８へ挿入し易くするために形成されてい
る。
置に、内側寄りに若干折れ曲がった屈曲部５が形成され
ている。この屈曲部５は、プリント配線基板６に半田付
けする際のヒートショックの吸収と、ランプハウジング
７の端子挿入孔８へ挿入し易くするために形成されてい
る。
【００１６】ランプハウジング７は合成樹脂の成形体か
らなり、上下に開口部を有し平面形状がほぼ四角形の筒
状をしている。上方開口部の周辺部が液晶表示ユニット
１の載置部１０となり、図４に示すように下方開口部は
ほぼ中央部に形成されてランプ挿入孔１１となってい
る。
らなり、上下に開口部を有し平面形状がほぼ四角形の筒
状をしている。上方開口部の周辺部が液晶表示ユニット
１の載置部１０となり、図４に示すように下方開口部は
ほぼ中央部に形成されてランプ挿入孔１１となってい
る。
【００１７】図４、図５に示すようにランプハウジング
７の前側壁１２と後側壁１３の外面のほぼ下半分の位置
に所定の間隔をおいてガイド突起１４が設けられ、ガイ
ド突起１４は両側に端子ピッチ矯正傾斜面１５を有し、
上部にいくに従って徐々に先細りになり、上端部に丸み
を有する山形形状をしている。従って当該ガイド突起１
４と隣のガイド突起１４の間にほぼＶ字形の端子ピッチ
矯正傾斜面１５，１５の対向面が形成されている。
７の前側壁１２と後側壁１３の外面のほぼ下半分の位置
に所定の間隔をおいてガイド突起１４が設けられ、ガイ
ド突起１４は両側に端子ピッチ矯正傾斜面１５を有し、
上部にいくに従って徐々に先細りになり、上端部に丸み
を有する山形形状をしている。従って当該ガイド突起１
４と隣のガイド突起１４の間にほぼＶ字形の端子ピッチ
矯正傾斜面１５，１５の対向面が形成されている。
【００１８】図５に示すように各ガイド突起１４は根元
部で互いに連結され、その連結部のガイド突起１４とガ
イド突起１４の間に端子ピッチ矯正傾斜面１５に連なっ
て下面に向けて貫通した透孔状の端子挿入孔８が形成さ
れている。
部で互いに連結され、その連結部のガイド突起１４とガ
イド突起１４の間に端子ピッチ矯正傾斜面１５に連なっ
て下面に向けて貫通した透孔状の端子挿入孔８が形成さ
れている。
【００１９】図７に示すように端子挿入孔８の上端開口
部周縁に、端子挿入孔８側へ向けて傾斜したテーパ面１
６が設けられている。前記前側壁１２ならびに後側壁１
３における端子挿入孔８の上端開口部の上方で隣どうし
の端子ピッチ矯正傾斜面１５，１５間に、端子挿入孔８
側へ向けて若干出張るように傾斜した拡張部１７が形成
されている。この拡張部１７の表面が、本発明のガイド
面となっている。
部周縁に、端子挿入孔８側へ向けて傾斜したテーパ面１
６が設けられている。前記前側壁１２ならびに後側壁１
３における端子挿入孔８の上端開口部の上方で隣どうし
の端子ピッチ矯正傾斜面１５，１５間に、端子挿入孔８
側へ向けて若干出張るように傾斜した拡張部１７が形成
されている。この拡張部１７の表面が、本発明のガイド
面となっている。
【００２０】図４に示すように前側壁１２の拡張部１７
の外側にある端子挿入孔８と後側壁１３の拡張部１７の
外側にある端子挿入孔８の間隔Ｌ１は、図３に示す前後
列に設けられている端子３の下端３ａ間の間隔Ｌ２より
若干広く設計されている（Ｌ１＞Ｌ２）。図５、図６に
示すようにランプハウジング７の下部でランプ挿入孔１
１の両側に、位置決め突起１８と弾性を有する係止片１
９が２本ずつ設けられている。
の外側にある端子挿入孔８と後側壁１３の拡張部１７の
外側にある端子挿入孔８の間隔Ｌ１は、図３に示す前後
列に設けられている端子３の下端３ａ間の間隔Ｌ２より
若干広く設計されている（Ｌ１＞Ｌ２）。図５、図６に
示すようにランプハウジング７の下部でランプ挿入孔１
１の両側に、位置決め突起１８と弾性を有する係止片１
９が２本ずつ設けられている。
【００２１】プリント配線基板６には図８に示す如くラ
ンプ取付孔２１と、その両側に位置決め孔２２ならびに
係止孔２３がそれぞれ形成され、またランプ取付孔２１
を間にしてその前後に端子取付孔２４の列が形成されて
いる。プリント配線基板６の端子取付孔２４は、前記ラ
ンプハウジング７の端子挿入孔８と同一ピッチに設計さ
れている。図示していないがプリント配線基板６には所
定の導電パターンが形成され、端子取付孔２４の裏面側
に半田ランドが設けられている。
ンプ取付孔２１と、その両側に位置決め孔２２ならびに
係止孔２３がそれぞれ形成され、またランプ取付孔２１
を間にしてその前後に端子取付孔２４の列が形成されて
いる。プリント配線基板６の端子取付孔２４は、前記ラ
ンプハウジング７の端子挿入孔８と同一ピッチに設計さ
れている。図示していないがプリント配線基板６には所
定の導電パターンが形成され、端子取付孔２４の裏面側
に半田ランドが設けられている。
【００２２】この液晶表示装置の組み立ては、バックラ
イト（図示せず）をプリント配線基板６のランプ取付孔
２１に挿入して取付け、その後図９に示すようにまずラ
ンプハウジング７をプリント配線基板６に載置し、位置
決め突起１８を位置決め孔２２に挿入し、係止片１９を
係止孔２３に弾性挿入することにより、プリント配線基
板６上でランプハウジング７が位置決め・固定され、ラ
ンプハウジング７の端子挿入孔８とプリント配線基板６
の端子取付孔２４が重なり合い、ランプ挿入孔１１がラ
ンプ取付孔２１と連通する。
イト（図示せず）をプリント配線基板６のランプ取付孔
２１に挿入して取付け、その後図９に示すようにまずラ
ンプハウジング７をプリント配線基板６に載置し、位置
決め突起１８を位置決め孔２２に挿入し、係止片１９を
係止孔２３に弾性挿入することにより、プリント配線基
板６上でランプハウジング７が位置決め・固定され、ラ
ンプハウジング７の端子挿入孔８とプリント配線基板６
の端子取付孔２４が重なり合い、ランプ挿入孔１１がラ
ンプ取付孔２１と連通する。
【００２３】次にランプハウジング７の上から端子３を
下側にして液晶表示ユニット１を降下し、端子３の下端
３ａをガイド突起１４の間に挿入することにより、下端
３ａはＶ字状の端子ピッチ矯正傾斜面１５に沿って移動
し、その傾斜面１５のガイドにより液晶表示ユニット１
がランプハウジング７に対してがたつきがないように、
左右方向（図９のＸ方向）の位置決めがなされる。
下側にして液晶表示ユニット１を降下し、端子３の下端
３ａをガイド突起１４の間に挿入することにより、下端
３ａはＶ字状の端子ピッチ矯正傾斜面１５に沿って移動
し、その傾斜面１５のガイドにより液晶表示ユニット１
がランプハウジング７に対してがたつきがないように、
左右方向（図９のＸ方向）の位置決めがなされる。
【００２４】液晶表示ユニット１をさらに降下させると
端子３の下端３ａは図７に示すようにランプハウジング
７の拡張部１７の上に乗り上げ、それにともない端子３
が若干外側に弾性的に押し拡げられ、液晶表示ユニット
１の前後の端子３の間隔Ｌ２（図３参照）が強制的に拡
げられる。このように端子３の下端３ａが拡張部１７上
を乗り上げることにより、拡張部１７のガイドにより液
晶表示ユニット１がランプハウジング７に対してがたつ
きがないように、前後方向（図７のＹ方向）の位置決め
がなされる。
端子３の下端３ａは図７に示すようにランプハウジング
７の拡張部１７の上に乗り上げ、それにともない端子３
が若干外側に弾性的に押し拡げられ、液晶表示ユニット
１の前後の端子３の間隔Ｌ２（図３参照）が強制的に拡
げられる。このように端子３の下端３ａが拡張部１７上
を乗り上げることにより、拡張部１７のガイドにより液
晶表示ユニット１がランプハウジング７に対してがたつ
きがないように、前後方向（図７のＹ方向）の位置決め
がなされる。
【００２５】液晶表示ユニット１をさらに降下させる
と、端子３の下端３ａは左右にある端子ピッチ矯正傾斜
面１５と後方にある拡張部１７（ガイド面）のそれぞれ
のガイドにより自動的に端子挿入孔８の上端開口部に導
かれる。このとき端子３の下端３ａが過度に外側に向い
ていると、端子挿入孔８の上端開口部にあるテーパ面１
６（図７参照）により端子挿入孔８に自動的にガイドさ
れる。
と、端子３の下端３ａは左右にある端子ピッチ矯正傾斜
面１５と後方にある拡張部１７（ガイド面）のそれぞれ
のガイドにより自動的に端子挿入孔８の上端開口部に導
かれる。このとき端子３の下端３ａが過度に外側に向い
ていると、端子挿入孔８の上端開口部にあるテーパ面１
６（図７参照）により端子挿入孔８に自動的にガイドさ
れる。
【００２６】このように左右にある端子ピッチ矯正傾斜
面１５と後方にある拡張部１７（ガイド面）と前方にあ
るテーパ面１６の四方の各ガイド機能により、端子３間
のピッチが自動的に矯正されるとともに端子３が自動的
に一列に揃うから、端子３の下端３ａは端子挿入孔８を
通りそのままプリント配線基板６の端子取付孔２４を貫
通する。プリント配線基板６の裏面に突出した下端３ａ
は後工程により半田付けされ、液晶表示ユニット１がプ
リント配線基板６に電気的に接続される。
面１５と後方にある拡張部１７（ガイド面）と前方にあ
るテーパ面１６の四方の各ガイド機能により、端子３間
のピッチが自動的に矯正されるとともに端子３が自動的
に一列に揃うから、端子３の下端３ａは端子挿入孔８を
通りそのままプリント配線基板６の端子取付孔２４を貫
通する。プリント配線基板６の裏面に突出した下端３ａ
は後工程により半田付けされ、液晶表示ユニット１がプ
リント配線基板６に電気的に接続される。
【００２７】本実施の形態はプリント配線基板６にラン
プハウジング７などを取り付ける前にバックライトをプ
リント配線基板６に取り付けたが、プリント配線基板６
にランプハウジング７などを取り付けた後にバックライ
トをプリント配線基板６に取り付けることもできる。
プハウジング７などを取り付ける前にバックライトをプ
リント配線基板６に取り付けたが、プリント配線基板６
にランプハウジング７などを取り付けた後にバックライ
トをプリント配線基板６に取り付けることもできる。
【００２８】
【発明の効果】請求項１記載の第１の本発明は前述のよ
うに、ランプハウジングの側壁外面の液晶表示ユニット
の端子ピンと端子ピンの間に対応する位置に、端子ピッ
チ矯正傾斜面を両側に有するほぼ山形のガイド突起が設
けられているから、端子ピンをガイド突起の間に挿入す
ることにより端子ピンのピッチが不揃いであっても前記
端子ピッチ矯正傾斜面により自動矯正される。
うに、ランプハウジングの側壁外面の液晶表示ユニット
の端子ピンと端子ピンの間に対応する位置に、端子ピッ
チ矯正傾斜面を両側に有するほぼ山形のガイド突起が設
けられているから、端子ピンをガイド突起の間に挿入す
ることにより端子ピンのピッチが不揃いであっても前記
端子ピッチ矯正傾斜面により自動矯正される。
【００２９】さらにガイド突起の間で端子挿入孔の上方
位置に端子挿入孔側に向けて傾斜したガイド面が設けら
れているから、このガイド面に沿って端子ピンが挿入さ
れることにより、端子ピン列の凹凸が自動修正される。
位置に端子挿入孔側に向けて傾斜したガイド面が設けら
れているから、このガイド面に沿って端子ピンが挿入さ
れることにより、端子ピン列の凹凸が自動修正される。
【００３０】このように各端子ピンは、両側のガイド突
起によりほぼＶ字状をなす端子ピッチ矯正傾斜面とその
間に設けられたガイド面の三方の面により案内されるか
ら、無理なく端子ピンが整然と並び、端子の変形などが
なく、液晶表示ユニット端子の自動挿入が可能となり、
生産性の向上が図れる。
起によりほぼＶ字状をなす端子ピッチ矯正傾斜面とその
間に設けられたガイド面の三方の面により案内されるか
ら、無理なく端子ピンが整然と並び、端子の変形などが
なく、液晶表示ユニット端子の自動挿入が可能となり、
生産性の向上が図れる。
【００３１】請求項２ならびに５記載の発明は、ランプ
ハウジングに対する液晶表示ユニットの左右方向（Ｘ方
向）の位置決めが、端子ピッチ矯正傾斜面を両側に有す
るガイド突起によりなされ、ランプハウジングに対する
液晶表示ユニットの前後方向（Ｙ方向）の位置決めが、
ランプハウジングの前側壁と後側壁に形成されたガイド
面により液晶表示ユニットの前側の端子ピン列と後側の
端子ピン列の間隔を拡張することによりなされるから、
液晶表示ユニットの二方向の位置決めが同時に可能であ
る。
ハウジングに対する液晶表示ユニットの左右方向（Ｘ方
向）の位置決めが、端子ピッチ矯正傾斜面を両側に有す
るガイド突起によりなされ、ランプハウジングに対する
液晶表示ユニットの前後方向（Ｙ方向）の位置決めが、
ランプハウジングの前側壁と後側壁に形成されたガイド
面により液晶表示ユニットの前側の端子ピン列と後側の
端子ピン列の間隔を拡張することによりなされるから、
液晶表示ユニットの二方向の位置決めが同時に可能であ
る。
【００３２】請求項３ならびに６記載の発明は、液晶表
示ユニットの端子の途中部分に内側に向けて屈曲した屈
曲部が設けられているから、液晶表示ユニットの端子を
プリント配線基板に半田付けする際のヒートショックが
前記屈曲部で吸収されるとともに、この屈曲部による追
従性のある弾性で液晶表示ユニットの端子の下端をラン
プハウジングのガイド面に良好に沿わせることができ、
端子の挿入がスムーズである。
示ユニットの端子の途中部分に内側に向けて屈曲した屈
曲部が設けられているから、液晶表示ユニットの端子を
プリント配線基板に半田付けする際のヒートショックが
前記屈曲部で吸収されるとともに、この屈曲部による追
従性のある弾性で液晶表示ユニットの端子の下端をラン
プハウジングのガイド面に良好に沿わせることができ、
端子の挿入がスムーズである。
【００３３】請求項４記載の第２の本発明は前述のよう
に、まずプリント配線基板上にランプハウジングを位置
決めしてプリント配線基板の端子取付孔にランプハウジ
ングの端子挿入孔を重ね合わせ、その後に液晶表示ユニ
ットをランプハウジング上に降下させて、ランプハウジ
ングの端子ピッチ矯正傾斜面で端子ピンのピッチを矯正
しながら端子挿入孔に自動的に導き、端子挿入孔を通し
て端子取付孔に挿入するから、端子の変形などがなく、
液晶表示ユニット端子の自動装着が可能となり、生産性
の向上が図れるなどの特長を有している。
に、まずプリント配線基板上にランプハウジングを位置
決めしてプリント配線基板の端子取付孔にランプハウジ
ングの端子挿入孔を重ね合わせ、その後に液晶表示ユニ
ットをランプハウジング上に降下させて、ランプハウジ
ングの端子ピッチ矯正傾斜面で端子ピンのピッチを矯正
しながら端子挿入孔に自動的に導き、端子挿入孔を通し
て端子取付孔に挿入するから、端子の変形などがなく、
液晶表示ユニット端子の自動装着が可能となり、生産性
の向上が図れるなどの特長を有している。
【図１】本発明の実施の形態に係る液晶表示装置に用い
る液晶表示ユニットの平面図である。
る液晶表示ユニットの平面図である。
【図２】その液晶表示ユニットの一部を断面にした正面
図である。
図である。
【図３】その液晶表示ユニットの一部を断面にした側面
図である。
図である。
【図４】その液晶表示装置に用いるランプハウジングの
平面図である。
平面図である。
【図５】そのランプハウジングの正面図である。
【図６】図４の６−６線上の断面図である。
【図７】図４の７−７線上の拡大断面図である。
【図８】その液晶表示装置に用いるプリント配線基板の
一部平面図である。
一部平面図である。
【図９】その液晶表示装置の組み立てを説明するための
図である。
図である。
１ 液晶表示ユニット ３ 端子 ３ａ 端子の下端 ５ 屈曲部 ６ プリント配線基板 ７ ランプハウジング ８ 端子挿入孔 １１ ランプ挿入孔 １２ 前側壁 １３ 後側壁 １４ ガイド突起 １５ 端子ピッチ矯正傾斜面 １６ テーパ面 １７ 拡張部 １８ 位置決め突起 １９ 係止片 ２１ ランプ取付孔 ２２ 位置決め孔 ２３ 係止孔 ２４ 端子取付孔 Ｌ１ ランプハウジングの前側壁の端子挿入孔と後側壁
の端子挿入孔の間隔 Ｌ２ 液晶表示ユニットの前側の端子ピン列と後側の端
子ピン列との間隔
の端子挿入孔の間隔 Ｌ２ 液晶表示ユニットの前側の端子ピン列と後側の端
子ピン列との間隔
Claims (6)
- 【請求項１】 上方が開口し、下方にランプ挿入孔を有
するランプハウジングと、 多数の端子ピンを垂設して、前記ランプハウジングの上
方開口端に載置される液晶表示ユニットと、 その液晶表示ユニットの各端子ピンが挿入されて取り付
けられる多数の端子取付孔と、ランプ取付孔を有するプ
リント配線基板とを備え、 前記ランプハウジングの側壁外面で前記液晶表示ユニッ
トの端子ピンと端子ピンの間に対応する位置に、端子ピ
ッチ矯正傾斜面を両側に有するほぼ山形のガイド突起を
設け、 そのガイド突起とガイド突起の間の根元部に前記端子挿
入孔が形成され、 さらにそのガイド突起とガイド突起の間で端子挿入孔の
上方位置に、端子挿入孔側に向けて傾斜したガイド面を
設けたことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項２】 請求項１記載において、前記液晶表示ユ
ニットの前側と後側に端子ピン列が設けられ、 前記ガイド突起、端子挿入孔ならびにガイド面が前記ラ
ンプハウジングの前側壁と後側壁に形成され、 前側壁の端子挿入孔と後側壁の端子挿入孔の間隔Ｌ１
が、液晶表示ユニットの前側の端子ピン列の下端と後側
の端子ピン列の下端との間隔Ｌ２より大きく（Ｌ１＞Ｌ
２）、 ランプハウジングに対する液晶表示ユニットの左右方向
（Ｘ方向）の位置決めが、前記端子ピッチ矯正傾斜面を
両側に有するガイド突起によりなされ、 ランプハウジングに対する液晶表示ユニットの前後方向
（Ｙ方向）の位置決めが、前記ランプハウジングの前側
壁と後側壁に形成されたガイド面により液晶表示ユニッ
トの前側の端子ピン列と後側の端子ピン列の間隔を拡張
することによりなされることを特徴とする液晶表示装
置。 - 【請求項３】 請求項１または２記載において、前記液
晶表示ユニットの端子の途中部分に内側に向けて屈曲し
た屈曲部が設けられていることを特徴とする液晶表示装
置。 - 【請求項４】 上方が開口し、下方にランプ挿入孔を有
して、側壁外面で液晶表示ユニットの端子ピンと端子ピ
ンの間に対応する位置に端子ピッチ矯正傾斜面を両側に
有するほぼ山形のガイド突起を設け、そのガイド突起と
ガイド突起の間の根元部に端子挿入孔を形成し、プリン
ト配線基板と対向する位置に係止部を設けたランプハウ
ジングと、 多数の端子ピンを垂設した液晶表示ユニットと、 その液晶表示ユニットの各端子ピンが挿入されて取り付
けられる多数の端子取付孔と、ランプハウジングの係止
部と係合する被係止部と、ランプ取付孔を有するプリン
ト配線基板を備え、 前記係止部と被係止部の係合によりプリント配線基板上
にランプハウジングを位置決めして、ランプ挿入孔をラ
ンプ取付孔に連通するとともに、各端子挿入孔を各端子
取付孔に重ね合わせる工程と、 位置決めされたランプハウジングの上方から液晶表示ユ
ニットを端子を下側にして降下し、前記山形ガイド突起
の案内により各端子ピンを端子挿入孔を通して端子取付
孔に挿入する工程を有していることを特徴とする液晶表
示装置の製造方法。 - 【請求項５】 請求項４記載において、 前記液晶表示
ユニットの前側と後側に端子ピン列が設けられ、 前記ランプハウジングの側壁外面の山形ガイド突起の間
で、かつ端子挿入孔の上方位置に端子挿入孔側に向けて
傾斜したガイド面を設け、 前記ガイド突起、端子挿入孔ならびにガイド面が前記ラ
ンプハウジングの前側壁と後側壁に形成され、 前側壁の端子挿入孔と後側壁の端子挿入孔の間隔Ｌ１
が、液晶表示ユニットの前側の端子ピン列の下端と後側
の端子ピン列の下端との間隔Ｌ２より大きく（Ｌ１＞Ｌ
２）、 前記液晶表示ユニットをランプハウジングに装着する
際、 ランプハウジングに対する液晶表示ユニットの左右方向
（Ｘ方向）の位置決めが、前記端子ピッチ矯正傾斜面を
両側に有するガイド突起によりなされ、 ランプハウジングに対する液晶表示ユニットの前後方向
（Ｙ方向）の位置決めが、前記ランプハウジングの前側
壁と後側壁に形成されたガイド面により液晶表示ユニッ
トの前側の端子ピン列と後側の端子ピン列の間隔を拡張
することによりなされることを特徴とする液晶表示装置
の製造方法。 - 【請求項６】 請求項４または５記載において、前記液
晶表示ユニットの端子の途中部分に内側に向けて屈曲し
た屈曲部が設けられていることを特徴とする液晶表示装
置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10225997A JP2000056700A (ja) | 1998-08-10 | 1998-08-10 | 液晶表示装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10225997A JP2000056700A (ja) | 1998-08-10 | 1998-08-10 | 液晶表示装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000056700A true JP2000056700A (ja) | 2000-02-25 |
Family
ID=16838185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10225997A Withdrawn JP2000056700A (ja) | 1998-08-10 | 1998-08-10 | 液晶表示装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000056700A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2424710A (en) * | 2005-03-31 | 2006-10-04 | Seiko Epson Corp | Ink jet cartridge with a ink sensor with means to ensure that the parts of the sensor are assembled in the correct alignment. |
| US7432450B2 (en) | 2004-07-23 | 2008-10-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Printed circuit board |
| DE102008053748A1 (de) * | 2008-10-29 | 2010-05-06 | Preh Gmbh | Anzeigevorrichtung |
-
1998
- 1998-08-10 JP JP10225997A patent/JP2000056700A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7432450B2 (en) | 2004-07-23 | 2008-10-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Printed circuit board |
| US8144300B2 (en) | 2004-07-23 | 2012-03-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Printed circuit board and display device using the same |
| GB2424710A (en) * | 2005-03-31 | 2006-10-04 | Seiko Epson Corp | Ink jet cartridge with a ink sensor with means to ensure that the parts of the sensor are assembled in the correct alignment. |
| US7448717B2 (en) | 2005-03-31 | 2008-11-11 | Seiko Epson Corporation | Container having liquid detecting function, and sensor unit |
| DE102008053748A1 (de) * | 2008-10-29 | 2010-05-06 | Preh Gmbh | Anzeigevorrichtung |
| DE102008053748B4 (de) * | 2008-10-29 | 2020-09-17 | Preh Gmbh | Anzeigevorrichtung |
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051101 |