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JP2000049024A - 内燃機関用点火コイルおよびその製造方法 - Google Patents

内燃機関用点火コイルおよびその製造方法

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Publication number
JP2000049024A
JP2000049024A JP10216826A JP21682698A JP2000049024A JP 2000049024 A JP2000049024 A JP 2000049024A JP 10216826 A JP10216826 A JP 10216826A JP 21682698 A JP21682698 A JP 21682698A JP 2000049024 A JP2000049024 A JP 2000049024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating resin
center core
coil
secondary coil
combustion engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10216826A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Sato
隆徳 佐藤
Ryozo Takeuchi
良三 武内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP10216826A priority Critical patent/JP2000049024A/ja
Publication of JP2000049024A publication Critical patent/JP2000049024A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】電気絶縁性能が良い内燃機関用点火コイルを提
供する。 【解決手段】点火コイル10は、1次コイルボビン16
の内側に2次コイルボビン14,2次コイルボビン14
の内側にセンターコア11が配置されている内側2次コ
イル方式の内燃機関用点火コイルである。センターコア
11の表面は高弾性高分子絶縁樹脂131で覆われてい
る。高弾性高分子絶縁樹脂131は、センターコア11
の積層コア111間の間隙にも充填される。センターコ
ア11と2次コイルボビン14との間に、高弾性高分子
絶縁樹脂131の層とコイル絶縁樹脂20の2つの絶縁
樹脂層ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関用点火コイ
ルに係り、特に、エンジンのプラグホール内に収納可能
な内燃機関用点火コイルに関する。
【0002】
【従来の技術】特開平8−64438号公報は、鉄心表面にボ
ビンレスで1次巻線が巻かれる樹脂モールド型点火コイ
ルで、1次巻線と鉄心間の熱抵抗を小さくするために、
鉄心表面を熱伝導性のよい電気的な絶縁膜あるいは絶縁
フィルムで覆った樹脂モールド型点火コイルを記載す
る。
【0003】エンジンのプラグホール内に収納される内
燃機関用点火コイルとして、1次コイルの内側に2次コ
イルを配置した内側2次コイル方式の内燃機関用点火コ
イルがある。内側2次コイル方式は、センターコアがフ
ロート電位になり、高電位である2次コイルとセンター
コア間で電位差は生じるが、外側2次コイル方式の点火
コイルに比べて電位差を約半分にすることができる。そ
して、センターコアと2次ボビンとの間隙に絶縁樹脂が
充填される。
【0004】特開平10−22144 号公報は、センターコア
付近の熱応力による応力集中を低減するために、センタ
ーコアと2次ボビン間の間隙を可撓性のエポキシ樹脂を
充填することを記載する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
内側2次コイル方式の内燃機関用点火コイルにおいて
は、センターコアと2次ボビン間の間隙に可撓性のエポ
キシ樹脂を充填してあるので、センターコア付近の熱応
力による応力集中を低減することができる。しかし、セ
ンターコアは薄い珪素鋼板を20〜30枚積層して形成
されているために、従来のようにセンターコアを2次ボ
ビン内に配設した状態でセンターコアと2次ボビンとの
間に絶縁樹脂を充填すると、珪素鋼板の間のガス(空
気)は除去されにくく、センターコアの内部に残留す
る。この残留ガスが空隙(ボイド)となって、部分放電
を発生させ、点火コイルの電気絶縁性能を損わせること
がある。
【0006】本発明の目的は、電気絶縁性能が良い内燃
機関用点火コイルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の特徴は、2次コイルボビンとセンターコアとの間
で、第1の絶縁樹脂がセンターコアを接して取り囲み、
第2の絶縁樹脂が第1の絶縁樹脂を接して取り囲むこと
にある。
【0008】この特徴によれば、センターコアの周囲が
第1の絶縁樹脂で覆われるので、センターコアの内部に
ガスが残留していても、第1の絶縁樹脂がセンターコア
内の残留ガスが出てくるのを防ぐので、センターコアと
2次コイルボビンの間でボイドが発生するのを抑制する
ことができ、ボイドによる部分放電を防ぐことができ
る。したがって、電気絶縁性能がより向上した内燃機関
用点火コイルを得ることができる。
【0009】また、第1の絶縁樹脂部が高弾性高分子絶
縁樹脂または可撓性樹脂であれば、センターコア付近の
熱応力の集中を低減でき、内燃機関用点火コイルの振動
や衝撃に対する耐久性をより向上させることができる。
【0010】また、本発明の他の特徴は、センターコア
を第1の絶縁樹脂に含浸する、またはセンターコアを第
1の絶縁樹脂でモールドしてから、センターコアを2次
コイルボビンの内側に配設して、第1の絶縁樹脂と2次
コイルボビンとの間に第2の絶縁樹脂を充填することに
ある。
【0011】この特徴によれば、センターコアを第1の
絶縁樹脂に含浸する、またはセンターコアを第1の絶縁
樹脂でモールドするので、センターコアの内部のガスが
容易に除去され、第2の絶縁樹脂が第1の絶縁樹脂と2
次コイルボビンとの間に充填される際に、センターコア
の内部から第2の絶縁樹脂中に出てくるガスが少なくな
る。したがって、第2の絶縁樹脂中にボイドが発生する
のを防ぐことができ、センターコアと2次コイル間で部
分放電は生じず、点火コイルの電気絶縁性能をより向上
することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】(実施例1)本発明の実施例であ
る点火コイル10を説明する。図1に、本実施例の点火
コイル10の径方向の断面を示す。
【0013】本実施例の点火コイル10は、1次コイル
ボビン16の内側に2次コイルボビン14、2次コイル
ボビン14の内側にセンターコア11が配置されている
内側2次コイル方式の内燃機関用点火コイルである。1
次コイルボビン16には1次コイル17が巻回されてい
る。2次コイルボビン14には、2次コイル15が10
000〜30000ターン巻回されている。コイルケー
ス19と1次コイル17との間、および、1次コイルボ
ビン16と2次コイル15との間は、コイル絶縁樹脂2
0が充填されている。
【0014】センターコア11は、厚さが0.3mm 程度
の薄い珪素鋼板を積層しスタッキング(複数の平板の各
々に対しプレス成型時に一方の面に凹部を形成するとと
もに、他方の面に凸部を形成し、これらの複数の平板を
相互に対抗する面の凸部を凹部に圧入しながら順次重ね
合わして、積層体を形成すること)によって固定されて
いる。センターコア11の断面が略円形になるように、
センターコア11の珪素鋼板は幅を変えてプレスされ
る。センターコア11の表面は高弾性高分子絶縁樹脂1
31で覆われている。高弾性高分子絶縁樹脂131は、
センターコア11の積層コア111間の間隙にも充填さ
れる。
【0015】図2に、センターコア11と永久磁石12
の縦断面を示す。センターコア11の長手方向の両端に
それぞれ、永久磁石12が配置されている。高弾性高分
子絶縁樹脂131は、永久磁石12の表面も覆う。図3
に図2のA1−A2断面を示す。
【0016】本実施例の内燃機関用点火コイルの製造方
法を説明する。
【0017】まず、センターコア11と永久磁石12を
高弾性高分子絶縁樹脂131で一体化したものを作成す
る。センターコア11の両端部にそれぞれ、永久磁石1
2を配置して、減圧下で高弾性高分子絶縁樹脂131中
に所定の時間浸漬する。その後に大気中に取り出し、加
熱硬化させる。本実施例では、高弾性高分子絶縁樹脂1
31として可撓性エポキシ樹脂(長瀬チバ社製のXN1
019(N))を用いた。本実施例におけるセンターコア
11と永久磁石12の高弾性高分子絶縁樹脂131中へ
浸漬する条件は、温度:60℃,真空度:5〜10tor
r,浸漬時間:10分,大気中の加熱硬化条件:120
℃で1時間である。
【0018】次に、コイルケース19内にイグナイタ1
8および高圧端子23等を予め配設しておく。2次コイ
ル15を巻回した2次コイルボビン14内に、高弾性高
分子絶縁樹脂131で一体化したセンターコア11と永
久磁石12を配置する。センターコア11と永久磁石1
2を内側に入れた2次コイルボビン14を1次コイルボ
ビン16の内側に入れてコイルケース19内に配置す
る。そして、コイルケース19内の各部品を接続する。
【0019】最後に、減圧中で、コイルケース19内に
イグナイタ18側から、コイル絶縁樹脂20を充填す
る。コイル絶縁樹脂20は、高弾性高分子絶縁樹脂13
1と2次コイルボビン14との間、および、2次コイル
15と1次コイルボビン16との間に充填される。した
がって、センターコア11と2次コイルボビン14との
間には、高弾性高分子絶縁樹脂131の層とコイル絶縁
樹脂20の2層ができる。図4に、センターコア11と
2次コイルボビン14との間に、2つの絶縁樹脂層がで
きている様子を示す。
【0020】図5に、本実施例の点火コイル10のコイ
ル軸方向の断面を示す。本点火コイル10の磁気回路
は、センターコア11,永久磁石12、および、サイド
コア21で形成される。2次コイルボビン14内の下部
には、永久磁石12の先端部付近の応力集中を抑制する
ために独立気泡ゴム26を配置する。コイルケース19
の下部には、高圧接続バネ22,高圧端子23,プラグ
接続スプリング27が配置され、発生した高電圧を点火
プラグ(図示せず)に導く。点火プラグが挿入される部
分は、ゴムブーツ25で絶縁する。
【0021】点火コイル10は、内燃機関(図示せず)
に装着され、点火プラグに接続される。イグナイタ18
の動作により1次コイル17の1次電流が断続される
と、2次コイル15に30kVから40kVの高電圧が
発生し、点火プラグに出力される。点火プラグの電極部
に火花放電が生じ、燃焼室(図示せず)内の圧縮混合気
が着火される。
【0022】本実施例では、センターコア11と永久磁
石12を第1の高弾性高分子絶縁樹脂131中に浸漬さ
せて一体化した。しかし、センターコア11の径よりも
やや大きい円筒状の金型にセンターコア11と永久磁石
12を配置し、高弾性高分子絶縁樹脂131でモールド
して一体化してもよい。
【0023】本実施例の内燃機関用点火コイルによれ
ば、積層コア111間の間隙にも高弾性高分子絶縁樹脂
131が充填されていることにより、積層コア111の
間のガスを除去することができるので、コイル絶縁樹脂
20がコイル容器19内に充填される際に、絶縁樹脂2
0中にボイドが発生するのを防ぐことができる。
【0024】また、センターコア11の表面が高弾性高
分子絶縁樹脂131で覆われていることにより、センタ
ーコアの内部にガスが残留していても、高弾性高分子絶
縁樹脂131がセンターコア11から残留ガスがコイル
絶縁樹脂20中に出てくるのを防ぐので、コイル絶縁樹
脂20中にボイドが発生するのを防ぐことができる。ま
た、センターコア11の表面を覆う高弾性高分子絶縁樹
脂132によって、センターコア11付近に生じる熱応
力の集中が低減でき、内燃機関用点火コイルの振動や衝
撃に対する耐久性をより向上させることができる。
【0025】したがって、電気絶縁性能が良く、かつ振
動や衝撃に対する耐久性が優れている、信頼性の高い内
燃機関用点火コイルを得ることができた。
【0026】(実施例2)本発明の第2の実施例である
点火コイルを説明する。図6に、本実施例の点火コイル
の2次コイルボビン14付近の径方向部分拡大断面を示
す。センターコア11と2次コイルボビン14との間に
は、2つの高弾性高分子絶縁樹脂,高弾性高分子絶縁樹
脂131および132がある。
【0027】第1の実施例では、センターコア11と永
久磁石12とを内側に入れた2次コイルボビン14をコ
イルケース19内に配置してから、高弾性高分子絶縁樹
脂131と2次コイルボビン14との間にコイル絶縁樹
脂20を充填した。しかし、本実施例では、2次コイル
ボビン14をコイルケース19内に配置する前に、予め
センターコア11,永久磁石12および2次コイルボビ
ン14を一体化しておく。
【0028】はじめに第1の実施例と同様に、センター
コア11と永久磁石12とを高弾性高分子絶縁樹脂13
1で一体化する。その後、センターコア11および永久
磁石12を2次コイルボビン14の内側に入れ、減圧下
で高弾性高分子絶縁樹脂131と2次コイルボビン14と
の間に高弾性高分子絶縁樹脂132を充填する。そし
て、一体化したセンターコア11,永久磁石12および
2次コイルボビン14を1次コイルボビン16とともに
コイルケース19内に配置して、第1の実施例と同様
に、各部品を接続した後、減圧下でコイル絶縁樹脂20
を充填する。
【0029】本実施例の点火コイルによれば、第1の実
施例の点火コイルと同様の作用効果が得られると共に、
センターコアの周辺は高弾性高分子絶縁樹脂131と高
弾性高分子絶縁樹脂132の2層が高弾性高分子絶縁樹
脂からなるので、センターコア付近に生じる熱応力の集
中を第1の実施例の点火コイルよりも緩和でき、振動や
衝撃に対する耐久性をより向上することができる。
【0030】第1および第2の実施例では、高弾性高分
子絶縁樹脂として、可撓性のエポキシ樹脂を用いたが、
シリコン樹脂を用いても同様の効果が得られる。また、
センターコア11および永久磁石12を、予めシラン等
のカップリング剤で前処理してから高弾性高分子絶縁樹
脂131を形成することにより、高弾性高分子絶縁樹脂
131をセンターコア11の積層間および外面に確実に
形成することができるので、点火コイルの電気絶縁性能
をより向上させることができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、センターコアの周囲が
第1の絶縁樹脂で覆われるのでセンターコアの内部にガ
スが残留していても、第1の絶縁樹脂がセンターコア内
の残留ガスが出てくるのを防ぐので、センターコアと2
次コイルボビンの間でボイドが発生するのを抑制するこ
とができ、ボイドによる部分放電を防ぐことができる。
したがって、電気絶縁性能がより向上した内燃機関用点
火コイルを得ることができる。
【0032】また、第1の絶縁樹脂部が高弾性高分子絶
縁樹脂または可撓性樹脂であれば、センターコア付近の
熱応力の集中を低減でき、内燃機関用点火コイルの振動
や衝撃に対する耐久性をより向上させることができる。
【0033】また、センターコアを第1の絶縁樹脂に含
浸する、またはセンターコアを第1の絶縁樹脂でモール
ドするので、センターコアの内部のガスが容易に除去さ
れ、第2の絶縁樹脂が第1の絶縁樹脂と2次コイルボビ
ンとの間に充填される際に、センターコアの内部から第
2の絶縁樹脂中に出てくるガスが少なくなる。したがっ
て、第2の絶縁樹脂中にボイドが発生するのを防ぐこと
ができ、センターコアと2次コイル間で部分放電は生じ
ず、点火コイルの電気絶縁性能をより向上することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1実施例である点火コイル10
の径方向の断面を示す図。
【図2】センターコア11と永久磁石12の縦断面を示
す図。
【図3】図2のA1−A2断面を示す図。
【図4】本センターコア11と2次コイルボビン14の
径方向断面を示す図。
【図5】点火コイル10のコイル軸方向の断面を示す
図。
【図6】第2実施例である点火コイルの2次コイルボビ
ン14の径方向断面を示す図。
【符号の説明】
10…点火コイル、11…センターコア、12…永久磁
石、14…2次コイルボビン、15…2次コイル、16
…1次コイルボビン、17…1次コイル、18…イグナ
イタ、19…コイルケース、20…コイル絶縁樹脂、2
1…サイドコア、22…高圧接続バネ、23…高圧端
子、24…プラグ接続スプリング、25…ゴムブーツ、
26…独立気泡ゴム、111…積層コア、131,13
2…高弾性高分子絶縁樹脂。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1次コイルが巻回された環状の1次コイル
    ボビンと、2次コイルが巻回されて前記1次コイルボビ
    ンの内側に配置された環状の2次コイルボビンと、前記
    2次コイルボビンの内側に配置されたセンターコアとを
    備える内燃機関用点火コイルにおいて、 前記2次コイルボビンと前記センターコアとの間に前記
    センターコアに接して取り囲む第1の絶縁樹脂と、前記
    第1の絶縁樹脂に接して取り囲む第2の絶縁樹脂とを有
    することを特徴とする内燃機関用点火コイル。
  2. 【請求項2】前記第1の絶縁樹脂は、高弾性高分子絶縁
    樹脂であることを特徴とする請求項1の内燃機関用点火
    コイル。
  3. 【請求項3】前記第1の絶縁樹脂は、可撓性エポキシ樹
    脂であることを特徴とする請求項1の内燃機関用点火コ
    イル。
  4. 【請求項4】1次コイルが巻回された環状の1次コイル
    ボビンと、2次コイルが巻回されて前記1次コイルボビ
    ンの内側に配置された環状の2次コイルボビンと、前記
    2次コイルボビンの内側に配置されたセンターコアとを
    備える内燃機関用点火コイルの製造方法において、 前記センターコアを第1の絶縁樹脂に含浸する、または
    前記センターコアを第1の絶縁樹脂でモールドするステ
    ップと、 前記第1の絶縁樹脂に含浸された、または前記第1の絶
    縁樹脂でモールドされた前記センターコアを前記2次コ
    イルボビンの内側に配設するステップと、 前記第1の絶縁樹脂と前記2次コイルボビンとの間に第
    2の絶縁樹脂を充填するステップとを有することを特徴
    とする内燃機関用点火コイルの製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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