幸楽苑 メガチャーシューめん
幸楽苑がまたがっつりメニューを出していました。
その名も『メガチャーシューめん』
期間限定!肉が6枚!
肉!野菜!背脂!にんにく!
凄くないですか。何が凄いってやっていることは少し前のメガたんめんと全く同じってことですよね。
なんならこれまでのメガシリーズのルックスから考えるとスケールダウンしているまである。
まぁチャーシュー麺というくくりだからな。
肉を増やして他を減らしたということだろうか。
でもね。こんな理論をこねくり回しても、我々は結局食べに行かなきゃならんわけです。
なぜならそこにニンニクがあるからな。
いざ、幸楽苑。いざメガチャーシューめん。
どーん!これがメガチャーシューめんか!
盛り付け難しそうだなぁ!よく頑張りました!
いや、話は戻るけどメガチャーシューめんは凄いぜ。
他の店でチャーシュー麺なんて頼んだことないもん。
ラーメンはスープと麺を食うもんだから、具なんて別におまけでしょ論理主義者ですからね。
基本はノーマルラーメン。
思春期過ぎたらずっとノーマルラーメンだった。これからもそうだと思っていた。
でも我々はメガチャーシューめんを食わねばならない。
なぜならそこにニンニクがあるからな。
いや、美味かったぜ。
ちょっとスープぬるかったけど。
こんだけチャーシューをプッシュしているだけあって、このチャーシューは革命的だったわ。
薄い、柔らかい、大きい6枚なんだけど、これ全部に意味があったもん。
まずチャーシューなんて厚切りなほど良いような気もしていたけど、薄い方がいい場合もあるんだなと感心した。
無理なく麺と一緒に肉が食え、違和感なく野菜と一緒に肉が食える。
チャーシューが他の全要素と一体化して口に飛び込んでくるのよ。
はー!なるほどね!しっかりしたチャーシューじゃこうはいかないよなと。
薄くて、ホロリと崩れるほどの柔らかさがあって初めてこういう食感になるんだなと。
そんなことを考えながら食べました。
ほんで大判も大判で6枚だから、それが最初から完食までずっと続く。
これはたしかにチャーシュー麺はこうあるべき的なチャーシュー麺でした。
スタートからゴールまでチャーシューが伴走してくれる満足感。
メガって名前らしく量が多いのかと思いきやわりとぺろりと食べられました。
多分子供もいける。
1300kcalだからな。店のラーメンとしてはおそらく普通よ!
いや、チャーシュー麺もいいもんだな。新しい発見だったぜ。
次のメガはなんだろうな。むしろギガたんめんやってくれ。
おじーでした。