- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:法事、お搭婆について、ご助言ください。)
法事のお搭婆についての問題と法事後の会食について
teinenの回答
地域や宗派によって、卒塔婆の扱いも違います。 うちの菩提寺(曹洞宗)では「そんなにたくさん卒塔婆を建てる必要はありませんよ。施主さんだけが建てられたら良いのです。」とおっしゃいます。 ほぼ同じ地域のうちの母方の菩提寺(日蓮宗)では「卒塔婆は故人に対する供養(回向?)ですから、卒塔婆を多く建てることをお奨めします。」とおっしゃいます。 浄土真宗・真宗では卒塔婆は建てません。 いずれにしろ、卒塔婆代は、施主に対する御仏前やお寺さんに対する御布施とは別に支払いますから、卒塔婆を建てるのを拒んでいる方の分まで兄弟で立て替えて建てる必要はないでしょう。 法事は、法要と御斎(おとき:法要後の食事)がセットになったものです。 道元禅師も、御斎の重要性を説いておられます。 そもそも「供養」とは、散財を意味します。御坊さんに読経してもらうことが供養ではなく、集まってくださった方々に施主が食事を振る舞って散財することが、布施行の一つなのです。 なので、お坊さんに「御膳料」と包んだからそれでOKというものではありません。 齢を取ると、親戚縁者と会う機会ってほとんど法事の席しかないという昨今、御斎(会食)を省いてしまうと血縁コミュニティを否定するようで、私は許容できません。 法事の時に御仏前を包んで持って行きますが、「お寺さんへの御布施の割り勘分+御斎の食事代+引き物代」を勘案した額を包みますから、施主に大きな負担を強いるということはないと思います。
回答 全件
お礼
回答ありがとうございます。 詳しい説明でわかりやすいです。 「ちゃんと供養したい」と言う想いがあります。