バイク好きだったが車しかのらなくなった。どれだけ長い距離と時間を運転しても飽きないが疲れて眠くはなる。居眠運転は数秒。知合いライダーが目を閉じ次に開けるとベッド上。生きててよかった。目的地に近づくほど安全を心がけるのは家に着くまでが遠足。昔は飲んでも乗って帰ったが今は首がかかる。
琵琶湖一周のツーリングイベントから帰宅です。 正直、泊まっての一泊二日でしたが疲れた〜って感じです。 今日は早く帰って来て、モトブログ記事をガッツリ書きたかったのですが、帰宅時間が大幅に遅れてしまったです。 トラブル多いツーリングでしたが、近いうちに記事にします。お待ちを。。
「そんな無茶をしたら確実に寿命が縮みます」「いや、だからこそバイクに乗りたいんだ。最後の旅がしたいんですよ先生」「……じつは私もバイク好きでしてね。最後は医師の言葉より意思の強さでしょうね」そんなシーンが成立するかと現役の医師に訊ねた。バイク乗りでもある氏が言う。「あり得ます」
「老い」は他人事だった。そこまで長生きしないだろうと考えていたのだ。なにせバイク仲間が毎年のように死んでいた。そのうち自分も路上の露となると覚悟していたのである。なので40、50、そして還暦を迎え、相当に困惑した。現在は新たな心境となったが、そんな経緯も次回作の中で書きたい。