【映画】THE BIKERIDERS(円熟したライダーや、元ライダー達に是非観てもらいたい作品)
いやいや良かったです✨
何だろうな、そんなにバイクバイクしてないんですよね、この映画💦
スピード感があったり、トルク(エンジンの音)を強く感じたりもそんなにしないんですね、実は…
わかりやすく言うと超人間ドラマで、もっと深く言えば、主人公と奥さんの物語と、バイクチームという組織の変遷が二側面で展開するドラマでしょうか?
何となく主人公のケンカっぱやさから、「これバッドエンドな匂いがするわ…」と思っていたのですが、意外にバッドでもグッドでもないノーマルな感じ…
もちろん、この表現があっているかわからないけれど、「人生って、たぶんこれが普通(ノーマル)」って終わり方が、逆に私には素敵に感じられました✨
当日映画館には、ご年配でバイクヘルメットを持って鑑賞に来られている方もおられて、どんなバイク人生をこの方は送って来られたのかな?と考えながら、自分のバイク人生(とはいえ大したものでもないのだが…)を振り返る機会にしてみました👇️
同じCBXでも教習所の小型ミッション車のネイキッドタイプではなくて、こちらはアメリカン仕様。確か友人がガンマ125に乗っていて、「彼女がデートで(レーサーレプリカを)乗るの嫌がるんだよね」と言うのを聞いて、タンデム(2人乗り)するならアメリカンでしょう!と、こちらを購入。バイク第一号は、18歳でしたねW
二台目がこちら☝️いや、今見てもカッコいいですね✨ただ、当時通っていた看護学校の駐輪場が、原付(二種可)しか利用出来ないということで、泣く泣く乗り換えました。
看護学校の駐輪場問題で、乗り換えたのはこちら☝️スクーター(原付二種)ではあるのですが、乗り心地は確かにアメリカンなんですよ!パーツ各部もキラキラして、贅沢なスクーターでしたね✨ただ、当時の彼女とタンデムすると馬力不足が否めなかったのだけが悩みでした💦
その駐輪場問題と馬力不足の解決を目指して、看護学校時代後半に購入したのがこちら☝️ただ実際は、看護実習や国家試験などで忙しく、ほとんど思い出らしい思い出が作れなかった残念な車体…
社会人になってから、バイクからは少し離れていたのですが、30代半ばでしたかね?少しゆとりも出来たので、中型でもと考えたのですが、自転車と原付以外は、当時のマンションに置けないという制約(看護学校と同じ理由)でこちらになりました☝️ボディサイズは250と同一フレームなのですが、基準が日本らしい理由ですね💧
今はもう10年以上バイクは乗っていませんし、実際はこれら以外にも、アドレスやAXISという見た目が普通のスクーターも乗っていましたが、そちらはアメリカンではないということで、今回記事にはしておりません💦
こうやって振り返ると、本当に自分が、乗りたいバイクにしっかり乗れたのかどうか?疑問が残りますが、恐らくこれが普通なのかもしれません。
現役年配ライダーや元ライダーなど、歳を取り円熟したライダー達に是非観て、共感してもらいたい!本作の普通なバイク人生の終わり方。
本当に素敵です✨
終わり