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マガジン一覧

想うこと

映画や写真集を観て感じたことを素直に書きました。

59 本

私のはじめてのバレンタインデー!

「あなたは もう 忘れたかしら・・」の「神田川」の歌詞のように 「あなたは 覚えていますか・・?」の 私の問いかけに あなたは どう答えてくれるでしょう? 女子大生4人グループの中で 私一人 彼氏がいなかった学生時代 その中の一組の男女の心配りで あなたと付き合うことになったのは 2回生の秋でした。 寡黙なあなたと無口な私  お互い1対1でつき合うなんて、はじめての事だったので なにを話していいのか、聞くことさえ思いつかず 勿論 会話もはずむこともなく、時間

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「亜麻仁油」を飲んで

今年から「亜麻仁油」を飲み始めて、ほぼ1ッカ月 なんだか調子がいい感じ! 高齢のご近所さんが もう何年も飲んでいて とてもお元気なので私も! 「亜麻仁油」って、エジプトなんかでミイラを作る時 使うらしい? 内臓を取り出した後 全身を亜麻仁油で塗りかため その上から 麻布で全身体を覆っているらしい その「亜麻仁油の効能」は 腐食の防止とか? で、それを 飲むの? ひまし油みたいに「オェ!」ってならない? 「大丈夫、大丈夫、そんなん ならんよ!」って言われて 購

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なんでだろう?

四季を通じて いや 長い時間の経過の合間に 突如として 「劇的なピアノ曲」を 弾きたくなる それは 突如やって来るのだ いや、突然やってくるような気がするけど やはり もやもやしている時なのかもしれない マイナーな曲が 私の感情のどんな時にフィットするのだろう? 一番 身近なのは「雪がふる」・「ゴッドファーザー」 真夏でも、突如として「雪がふる」を弾きたくなるのは ちょっと 困ります! 古いのでは「ブーメランのように」とか「七月の女」も 「七月の女」は 皆

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つれづれなるままに思いついたこと

★笑いのある街:大阪 明日1月17日阪神淡路大震災から もう30年 あっという間に 時は経つ 震災にあった当時小学3年生だった人が 新しい整備されたビルの街では 人情が育たないことに気付いて 長田町に 長屋を築いた そこには 北海道からの移住者も 埼玉からの移住者も みんな口を揃えていう 「人との繋がり」があるという それは 「挨拶からだ!」と 老若男女問わず子供までも 感じることは  すぐ側にいて言葉を交わすことができる環境に居ることが大切 ★【大阪万

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折に触れて

その時々の出来事は、ちょっとしたドラマのような時がありますよね。そんなこんなを書いてみました。

279 本

湿疹が出来たからこそ生まれた洗顔方法

去年の夏 私は自分の不用意で顔に石鹸かぶれを起こしてしまいました。  私の石鹸かぶれで出来た湿疹は 秋の訪れと皮膚科のお薬を頂けたことで ようやく落ち着きを取り戻したものの、お化粧をするとやはりかぶれることになってしまいました。  暮れの慌ただしさで塗り薬を見失い、新年早々 皮膚科に出かけて行く事になったのですが、初診察日の1月7日皮膚科医院は混んでいて、待合室は満員で ビルの廊下で待つことになった私は 暮れの慌ただしいさ中サイズ間違いで購入してしまった13号のオーバーにく

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フジ記者会見:日本人の忖度と甘えの構造をみた

深層が分からぬまま画面を食い入るようにみつめる。 よ~く よく考えてみよう! 新聞や報道そしてスマホで情報を得た友人の解説などから・・ 今、巷で騒がれていることの本筋を私は昨日ジッと見ていた。 そして、見えて来たものは・・ まず、日本は「欧米か?!」じゃなく「江戸時代か?!」である 「フフ、〇〇屋 お前も悪よのう!」というセリフがまっ先に浮かんだ 「権力者の長い間の在位」が 公然と続けられ 「金と女を上納」する体質が まだこの世に現存していたのだ そして、恐

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つらい花粉症に朗報!

今年は「花粉が沢山飛ぶ年」に 当たっているとか? 毎年「これでもか~!」と増える花粉の症状に うんざりしているのに・・ けれど、今日の「あさいち」で 花粉症に効くという情報が入った それは酢酸菌がはいっている「にごり酢」だという 「にごり酒」は聞いたことがあるけれど「にごり酢」は初めて! 普通 私たちの知っているお酢は 酢酸をぬいた透明なお酢 そのひとつ手前の「にごったお酢」とのこと! 「1日大匙1杯」の分量で いいけれど 醸造元の家族は 焼きそば、合え物、み

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月夜の寝ぐせ(たらはかに:ショートショート)

 ある所に、お婆さんと老猫が 住んでおりました。 老猫は お婆さんの娘に飼われていたのですが、飼い主が亡くなり  その忘れ形見として 一人と1匹は 仲良く暮らしておりました。 老猫は 人でいえば もう100才位。でも とても元気でした。  けれど、猫と人の生活サイクルは 夜と昼で違います。 両方の年齢がいく程 お互い眠りが浅く、何回も目が覚めてしまいます。 そこで、お婆さんも老猫も ちょっと寂しく思いましたが、別々に寝ることにしたのです。  暑い夏は涼しい所で眠り、季節がめ

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なつかしき情景

幼い頃の記憶から今日までの出来事、思い返せばなつかしいことばかり!今、体験したことでフッと昔のことにつながることもある。そんななつかしい記憶をピックアップしました。

56 本

振り向くと見えてきた昭和の家族:3人姉妹

おっきい姉ちゃんは やさしい母ちゃんみたい ちっちゃい姉ちゃんは 私を利用する 私の作ったものは 何でもちっちゃい姉ちゃんのものになり ちっちゃい姉ちゃんの手柄になった 器用な母ちゃんは 商売で忙しい おっきい姉ちゃんは 「ええもん持ってるのに 伸ばしてあげられへんかったなあ」と 母ちゃんみたいな顔して言った 不器用な父ちゃんは 死ぬまで世間を泳ぐのに、がむしゃらになっていた 妹の私は ただ辺りを見回しているだけ! だったような気がする

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あなたは何が好き? 私は・・

楽器の音色では「チェロ」が好き 古典歌の中では「和歌」が好き 旋律の中では「短調」が好き 外国の作曲家なら「ブラームス」が好き 季節の中では「春」が好き 色では 明るい色なら「イエローグリーン」暗い色なら「ブルー」が好き 洋服なら ゆったり目のロングスカートが好きだけど 似合うのは 意外に白と紺のシャープなんだぁ 気持のいいのは「アルト」で歌っている時 お花は 真っ赤なシクラメン だけど お花の名前は「アネモネ」が好き 寒い冬の眠りには耳を隠してほっぺ

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俵万智さんの短歌を読んで

言葉から言葉つむがずテーブルにアボカドの種芽吹くのを待つ 俵万智さんの最新歌集に成熟した作家の心を読む ★私の選んだ短歌 ・背のびして柿の実ドレミ青空に音符を吊るすような手作業 ・むっちゃ夢中とことん得意どこまでも努力できればプロフェッショナル ・ため息で消せぬ強度の炎あり60という数字の上に ・ベランダで見る時よりも窓枠を額縁にした月が明るい ・ちょうどいい死に時なんてないだろう「もう」と思うか「まだ」と思うか ・平和だからできるんだよと子どもらに手渡してゆ

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夢のありか

初夏のはじまりのような朝 あなたは 突然誰かに呼ばれたように 逝ってしまった 誰に よばれたの? あなたの親しかった男友達は みんな先に旅立って あなたの家系の 連れ相の女性は みんな先に逝っている 「家系」といってしまえば 角が立つ 「あなたのさだめ」といっては 棘が出る でも、そういうことって あるもんよ! 私んチの姉妹の長女は みんな若くして逝ってしまったもの でも、息子さんが挨拶されたあの言葉 「僕たち子供には 厳しい母でした。 けれど、これだけ

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読書感想文

読書は特別たくさん読むほうではないのですが、読んでみたくなるような「題名」の本を選んでいる自分がいます。それほど「題名」は大事なのだ。と思います。

28 本

俵万智さんの短歌を読んで

言葉から言葉つむがずテーブルにアボカドの種芽吹くのを待つ 俵万智さんの最新歌集に成熟した作家の心を読む ★私の選んだ短歌 ・背のびして柿の実ドレミ青空に音符を吊るすような手作業 ・むっちゃ夢中とことん得意どこまでも努力できればプロフェッショナル ・ため息で消せぬ強度の炎あり60という数字の上に ・ベランダで見る時よりも窓枠を額縁にした月が明るい ・ちょうどいい死に時なんてないだろう「もう」と思うか「まだ」と思うか ・平和だからできるんだよと子どもらに手渡してゆ

28

日本人の忘れ物by中西進を読んで

 私の学生時代の友人が 関東に住んでいて、お仕事関係で中西進先生と お知り合いだったらしく、中西先生の「ふくろうの会」に所属して、奈良で行われる総会に出席するため関西に来て その後数人の同窓生と会った時、 全員に この本をいただいた。 もう かれこれ何年前になるだろうか?  当時 途中迄読んで どうしてだか読み忘れていたこの本を 思い出したように手に取って読み始めた。 中西進先生は 余りにも有名でここにご紹介せずとも 皆さまはよくご存じだと思いますので、省略させていただきま

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「辞書になった男ケンボウ先生と山田先生」by佐々木健一を読んで

 「辞書」といえば 子供のいる家ならどこの家にも 一冊はある。 家によっては 子供の数だけあるかもしれない。 それもそのはず、「三省堂国語辞典」は 中学生の為に創られた辞書でもあったのだ。 しかし、この辞書という膨大な書物を 私たちは 学習の助っ人としてのみ扱っていたのではなかったか。 だが、佐々木健一氏は この辞書の中に男の人生を読み解く興味にそそられたのだ。そして、三省堂から出版されたこの辞書に込めらた壮絶な二人の男の人生を この本にまとめた。 小説のような又物語のよう

25

「本」と「映画」の「舟を編む」by三浦しをん

私は いつの間にか眠っていた 目が覚めると テレビが付いていて、 昼食の後のお皿や飲み物の載ったお盆があった 『また、寝てしもたあ!』 椅子を座り直して、テレビを見ると 白黒の映画の途中だった 以前 見たことがある? しばらくして ああ、これは「舟を編む」だ! と 気が付いた どれくらい前になるか… 「本」で読んだことがある しばらく映像を 寝ぼけた頭で見ながら 映画も見たのでは?と思い出す しかし、内容は「辞書をつくる話」だ、としか 思い出せなかった

31

娘よ!

若くして亡くなった娘を想う母の思いを綴る

41 本

あなたの部屋で見つけたもの

久しぶりに入ったあなたの部屋 カーテンを引いて窓をあける あなたの部屋の置物は 出来るだけ失くさぬように 引き出しの中のものだけ処分した  のに 本棚の脇に置かれたダンボール箱 以前、開いて見たけれど あの時の母には 処分出来ないものでした それをすっかり忘れていて、 5年目に入った秋に 開いてしまったようでした 処分しなければ!という気持ちに駆り立てられ 学生時代からの日記や詩を書いたノートを 中を読まずに両手で割きました 出て来る 出て来るあなたの心

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今朝の「なぐさめ」

数日前、明け方の夢に娘が出てきた 淡々と玄関の周りの植木に二人で水をやっている夢だった 私は勝手口に回ってフェンスのところで ある植物を見つけて娘に言った 「ここにあるよ!ここにあるよ!」と 娘に声を掛ける 娘はだまって頷きながら 水をやりつづけている 私が見つけたのは・・? しっかりした太い葉脈から出ている尖ったおおきな葉っぱだった その太い茎が金色に光っていた そこで、私は目が覚めた なにを現わしているのだろう・・ 「金色の茎の葉」は何を現わしているの

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今年のクリスマス・ローズの花

三年前に 娘と一緒に植えたクリスマス・ローズの種 昨年、かわいいピンクの花をひとつだけだけど 咲いてくれた  はじめての花芽はひとつだった その時の記事には 晩秋と書いたけれど 私の記憶違いで やはり3月早々だったのだ 葉っぱの茎の根元に うずくまるように ピンクの花芽が ついている 今度は ひとつっきりの花芽じゃなくて まだまだ茎が伸びれば 花芽が見える 一晩おいて、今日の昼 葉っぱの茎についている花芽を 数えてみる ひとつ、ふた~つ、 おおきな緑の

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そんな 気がする「春もよう」

なにかしら あなたは 京都の三条で ゆらゆらゆらと 歩いている そんな 気がするのは なぜでしょう? 今日の京都は 雪模様 けれど あなたの周りには 雪などなくて 春もよう どうしてかしら あなたは 京都の三条の 小さな石造りの 元銀行の 手作りアートの 店みせを  ゆっくり 見て歩いてる そんな 気がしてならないのです 私が そんな気がするのは あなたが その場所を  とっても好きだということを 知っているから なのかしら? あなたが 大好きだった先生が 開業してし

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