西日本旅客鉄道(JR西日本)、人機一体、日本信号、東洋車輛の4社は、JR西日本が鉄道設備メンテナンスで使用している「多機能鉄道重機(仮称)」の新しい名称募集を1月27日に開始した。Webフォームから受け付けており、募集期間は2月28日まで。

  • 多機能鉄道重機(仮称)の新名称募集開始

Webフォームで記入できるのは、製品名称案とふりがな、その案についての解説(100文字程度)。採用された名称は、6月頃に各社の公式サイトやSNSで発表する。応募上の注意として、応募名称が応募者本人のオリジナルであることや、第三者の著作権を侵害しないことなどを条件としている。詳細は応募フォームを参照のこと。

多機能鉄道重機(仮称)は、高所でのメンテナンス作業の生産性・安全性の向上を目的に開発した重機で、人が操作する人型ロボットと、広範囲移動を可能とするブーム、鉄道工事用車両で構成している。

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