[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/
マイベスト
レーザープリンタおすすめ商品比較サービス
マイベスト
レーザープリンタおすすめ商品比較サービス
  • ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー! 1
  • ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー! 2
  • ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー! 3
  • ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー! 4
  • ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー! 5

ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

本体前面からトナーを楽に交換できる設計の、ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DW。インターネット上では「文字がきれいに印刷できる」と評判ですが、「手差しだと連続印刷できない」といった口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?

今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。

  • 印刷のきれいさ(文字)
  • 印刷不良の少なさ
  • 印刷速度
  • 使いやすさ
  • 静音性の高さ

さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のレーザープリンターとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、レーザープリンター選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
2024年12月26日更新
田口朱凜
ガイド
元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当
田口朱凜

筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。

田口朱凜のプロフィール
…続きを読む

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設

目次

【結論】モノクロ印刷で十分な人向けの低価格な1台。機能は少ないが、複雑な文字もきれいに仕上がる

ブラザー工業
brother JUSTIO コンパクト・モノクロプリンターHL-L2460DW

12,100円

コンパクト・モノクロプリンター

おすすめスコア

4.31
7位 / 11商品中
  • 印刷のきれいさ(文字)

    4.90
  • |
  • 印刷不良の少なさ

    4.50
  • |
  • 印刷速度の速さ

    4.40
  • |
  • 使いやすさ

    3.53
  • |
  • 静音性の高さ

    4.32
タイプ単機能タイプ
液晶モニタ付き
タッチパネル搭載
ADF機能

良い

  • インクジェットプリンターとほぼ変わらない価格帯
  • 印刷不良がほぼなく、複雑な文字もくっきり印刷できた

気になる

  • カラー印刷はできず、FAX機能やスキャン機能もない
  • タッチ操作ができないうえ、手差しトレイもない
ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWは、価格を抑えてモノクロ印刷をしたい人におすすめです。本体価格はECサイトで1万円台前半(※2024年12月時点)と安いながら、文字の印刷品質は優秀。複雑な「鷹」の文字も、7pt以上なら鮮明に印刷できました。比較した商品内には10pt未満だと不鮮明になるものがあったことを思うと、「文字がきれいに印刷できる」との口コミにも頷ける結果です。

印刷不良もほとんど気になりません。図形や表があるサンプルを印刷すると、白い筋が1本入る程度。モノクロ資料50枚の印刷も平均約1分46秒で完了し、全商品の平均約1分55秒(※2024年12月時点)よりスピーディでした。「高速印刷を実現」との謳い文句どおり、簡単なメールの返信をしている間に大量印刷を済ませられますよ。


動作音は静かとはいえないものの、許容できるレベルです。プリンターから1m離れた場所での最大音を確認すると、全体平均の約61dB(※2024年12月時点)を下回る平均約59dBを記録。声を大きくすれば会話できる程度なので、うるさくて作業に集中できないことはないでしょう。


一方、印刷のみに対応した単機能タイプで使い勝手はいまひとつ。クラウドプリント・スマホ対応・自動両面印刷などの基本的な機能は備わっていますが、コピー・スキャン・FAX機能は非搭載でした。「手差しだと連続印刷できない」との口コミどおり、手差しトレイの給紙が1枚までしか対応していないのもネックです。


また、大量印刷に便利なADF機能や、パネルのタッチ操作にも非対応。カラー印刷ができない点にも注意してください。インクジェットプリンターとほぼ変わらない安さや、大量のモノクロ文書を速くきれいにプリントできるのは魅力。とはいえカラー印刷したい人や便利な機能を重視する人は、ほかの商品を検討しましょう。


おすすめな人
  1. モノクロ印刷ができれば十分な人
  2. 文字のきれいさを重視する人
  3. とにかく購入費用を抑えたい人

おすすめできない人

  1. カラー印刷やスキャン・コピーもしたい人
  2. ADF・タッチ操作など便利な機能にこだわる人
タイムセール

マイベストが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介

実際にブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイのレーザープリンターと、各検証でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!

ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWに気になる点がある人は、ぜひこちらも検討してみてくださいね!
ベストバイ レーザープリンター
印刷のきれいさ(文字) No.1

ブラザー工業

brother JUSTIO MFC-L3780CDW
4.78
(1/11商品)

ビジネス用を探している人に。高品質・高速印刷で使いやすい

使いやすさ No.1

富士フイルムビジネスイノベーション

ApeosC320 z
4.63
(2/11商品)
C320 z

効率性重視の人におすすめ!スピーディかつきれいに印刷

印刷速度の速さ No.1

キヤノン

SateraA4モノクロレーザー複合機MF288DW
4.45
(5/11商品)
A4モノクロレーザー複合機

大量の文書印刷におすすめのモノクロレーザー複合機

印刷不良の少なさ No.1
印刷速度の速さ No.1

キヤノン

SateraモノクロレーザービームプリンターLBP171
4.40
(6/11商品)
モノクロレーザービームプリンター

大量の文書印刷におすすめ。FAXやスキャンはできない

印刷不良の少なさ No.1

キヤノン

SateraA4モノクロレーザー複合機MF272dw
4.28
(8/11商品)
A4モノクロレーザー複合機

低価格でコンパクトなレーザー複合機。機能はシンプル

ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWとは?

ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWとは?
レーザープリンターの魅力は、文書の印刷品質が高いうえ、スピーディに印刷できるところ。写真の印刷が得意なインクジェットプリンターと比較すると、文書印刷が多いビジネスシーンに向いています。大量の文書を印刷しても文字が滲みにくいので、顧客向きの資料印刷などにも重宝するでしょう。

今回ご紹介するブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWは、「本体製品寿命7年または約5万ページの高耐久」と謳う商品です。レーザープリンターにはコピー・スキャン・FAXにも対応した複合機タイプと印刷のみ可能な単機能タイプがありますが、本品は単機能タイプ。幅35.6×奥行36cmのコンパクト設計で、省スペースで設置できるのも魅力のひとつです。


販売元のブラザーは、1908年にミシンの修理業からスタートした日本の電機メーカー。ミシン・プリンター・工作機械など、家庭用から産業用まで幅広い製品を展開中です。プリンターはインクジェット・レーザーの両タイプを手がけ、低コスト・電話付き・モノクロ専用などバリエーション豊富に取りそろえています。

本体前面で消耗品交換・給紙・排紙ができる。トナーとドラムは分離式

本体前面で消耗品交換・給紙・排紙ができる。トナーとドラムは分離式
出典:brother.co.jp

給紙・排紙・消耗品交換といった作業を、本体前面で行えるのも便利なポイント。粉上のインクであるトナーと、トナーを紙に転写するドラムのどちらも前面から交換できるので、棚の中など奥側にスペースが少ない場所にも収納可能です。用紙のセットやメンテナンスも、背面のコードなどを気にせず楽に行えるでしょう。


トナーとドラムは一体型ではなく分離式で、どちらも無駄なく使い切ってから交換できるつくりです。対応する純正トナーカートリッジは、印刷可能枚数約3,000ページの「TN32JXL(大容量タイプ)」と、約5,000ページの「TN32JXXL(超大容量タイプ)」の2種類。純正ドラムユニットは「DR32J」の1種類で、約15,000ページの印刷が可能です。


付属品は、スタータートナーカートリッジ(約700ページ)・ドラムユニット・ 電源コード・かんたん設置ガイド・保証書など。なおOSはWindows・Mac・Chromeに対応しますが、MacOS対応ドライバーの提供はありません。Macをお使いの人は、AirPrintを活用してくださいね。


  1. 発売日|2024年2月下旬
  2. 価格|18,700円(※2024年12月時点・公式オンラインショップ参照)
  3. タイプ|単機能タイプ
  4. 接続インターフェース|USB2.0・有線LAN・無線LAN(Wi-Fi)
  5. 最大用紙サイズ|A4
  6. カラー印刷|×
  7. ランニングコスト(公称値)|モノクロ:約3.3円/枚
  8. サイズ|幅35.6×奥行36×高さ18.3cm
  9. 重量|約7.1kg

ブラザーのモノクロレーザープリンターのラインナップは?

ブラザーのモノクロレーザープリンターのラインナップは?
出典:brother.co.jp

ブラザーでは、単機能・複合機の両方のレーザープリンターを豊富に展開しています。なかでも本品と同じ単機能&モノクロタイプは、全5種類がラインナップ(※2024年12月時点)。詳細は以下のとおりです。


ラインナップと耐久ページ数

  • HL-L6310DW┃フラッグシップモデル・約60万ページ
  • HL-L5210DW┃ハイスペックモデル・約30万ページ
  • HL-L5210DN┃スタンダードモデル・約30万ページ
  • HL-L2460DW┃コンパクトモデル・約5万ページ(※検証で使用)
  • HL-L2400D┃エントリーモデル・約5万ページ

本品と最も似ているHL-L2400Dとの主な違いは、接続方法の充実度。HL-L2400DはUSBのみに対応しているのに対し、本品はUSB・有線LAN・無線LANで接続可能です。Wi-Fiなどで接続して使いたい人には本品が候補に入るでしょう。

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!
今回はブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWを含む、人気のレーザープリンターを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. 印刷のきれいさ(文字)
  2. 印刷不良の少なさ
  3. 印刷速度
  4. 使いやすさ
  5. 静音性の高さ

ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWのよい点は5つ!

ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWのよい点は5つ!

人気のレーザープリンターを比較検証したところ、ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWには5つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。

文字のきれいさは高評価。複雑な漢字もくっきり読みやすい

文字のきれいさは高評価。複雑な漢字もくっきり読みやすい
まず文字の印刷品質を検証したところ、評価は非常に優秀です。実際に、複雑な漢字である「鷹」の文字を5〜14ptで印刷。結果、黒文字・白抜き文字ともに7pt以上のフォントサイズだと、掠れ・滲みがなく鮮明に印刷できました。

比較した一部の商品には10pt以上でないと文字がくっきりしていないものがあったのに対し、こちらは「文字がきれいに印刷できる」との口コミどおりの性能を発揮。複雑かつ小さな文字をたくさん使う文書も、きれいに仕上がるでしょう。

印刷不良もほぼなし。鮮明で見やすい資料をプリントできる

印刷不良もほぼなし。鮮明で見やすい資料をプリントできる
印刷不良が起こりにくいのも利点です。図形や表がある印刷サンプルをプリントしてチェックすると、白い筋が1本入った程度で大きくは気になりませんでした。グラデーションもきちんと表現できており、まだらになる部分もありません。

なお、比較したほとんどの商品に目立った印刷不良はなく、本品も同様に満足度の高い仕上がりです。印刷精度も高いので、ビジネス向きの資料の印刷にも役立つでしょう。

印刷速度もスピーディ。モノクロ資料50枚を約1分46秒でプリント

印刷速度もスピーディ。モノクロ資料50枚を約1分46秒でプリント
大量の資料を速くプリントできるのもよい点。モノクロ資料50枚の印刷(標準/普通モード)にかかった時間を計測すると、3回の平均は約1分46秒でした。簡単なメールの返信をしている間に印刷が完了しますよ。

同じモノクロレーザータイプ全商品の平均である約1分42秒(※)は若干超えたものの、カラー印刷対応モデルを含めた全体平均の約1分55秒(※)や、満足の基準とした1分50秒よりはスピーディ。「高速印刷を実現」との謳い文句にも納得でした。


ただ、ボタンを押してから1枚目が出てくるまでの時間が約20秒と遅かったのは惜しいところ。満足の基準とした10秒や、全体平均の14.21秒(※)より時間がかかりました。印刷枚数が少ないと、待たされるような感覚になるかもしれません。
平均値は2024年12月時点での数値です

静音性も良好。静かとはいえないが、大きな声なら会話できるレベル

静音性も良好。静かとはいえないが、大きな声なら会話できるレベル

動作音の静かさも良好な評価です。プリンターから1m離れた場所から起動音と動作中の最大音を計測すると、3回の平均で58.73dBを記録。満足の基準とした55dBは超えたものの、全体平均の約61dB(※2024年12月時点)よりは小さく、声を大きくすれば会話も可能なレベルでした。


なお約60dBは、トイレの洗浄音や洗濯機の音に近い騒音値(参照:日本騒音調査 騒音値の基準と目安)。動作音は静かとはいえないものの、うるさすぎることはなく許容範囲内といえます。

価格は1万円台前半と安い。モノクロ印刷のみに使いたい人におすすめ

価格は1万円台前半と安い。モノクロ印刷のみに使いたい人におすすめ

購入費用を抑えられるのもうれしい点です。公式オンラインショップでは18,700円(※)で販売されていますが、ECサイトなら1万円台前半(※)で購入可能。インクジェットプリンターとほぼ変わらない価格帯といえます。


比較したなかには本品と同じ印刷のみの単機能タイプでも、2万円を超える商品がありました。対してこちらは安いながらも印刷品質は高評価だったので、シンプルに使いたい人にぴったりですよ。

一方、公式オンラインショップでの純正トナーの値段は安いとはいえません。「TN32JXL(約3,000ページ」は10,780円(※)、「TN32JXXL(約5,000ページ)」は16,280円(※)でした。とはいえ安く手に入る互換トナーは印刷不良や故障の原因になりやすいため、長くきれいに印刷するなら純正品を使用しましょう。

2024年12月時点での価格です

ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWの気になる点は2つ!

ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWの気になる点は2つ!
出典:brother.co.jp

ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWにはたくさんのよい点がある反面、気になった点もありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。

使い勝手はいまひとつ。ADF・NFC・タッチ操作など便利な機能は非搭載

使い勝手はいまひとつ。ADF・NFC・タッチ操作など便利な機能は非搭載
印刷のみに対応した単機能タイプのため、使い勝手の評価は低めです。クラウドプリント・スマホ対応・自動両面印刷などの基本的な機能はありますが、FAX・コピー・スキャン機能は非搭載。タッチ操作ができないうえ、セットできる用紙も1種類まででした。

手差しトレイは備わっているものの、「手差しだと連続印刷できない」との口コミどおり給紙は1枚ずつ。標準用紙トレイに対応していないラベル紙や封筒は、手差しトレイに1枚ずつセットする必要があります


なお、比較した約1/3の商品は自動で原稿を送れるADF機能を搭載し、なかでも両面ADF機能に対応していると大量印刷時の手間を大幅に削減できました。本品にADF機能はなく、また同じブラザーのモノクロ複合機「DCP-L2660DW」と比べると機能は少ないものの、そのぶん安価な点はメリットといえます。

  1. 手差しトレイ|◯(前面に装備)
  2. 液晶モニター|パネル(タッチ操作はできない)
  3. 同時セットできる用紙の種類|1種類
  4. A4用紙対応|◯(自動両面印刷できる)
  5. 最大給紙枚数|251枚
  6. クラウドプリント|◯
  7. スマホ対応|◯
  8. Air Print|◯
  9. Wi-Fiダイレクトプリント|◯
  10. Mopria|◯
  11. NFC対応|×
  12. ADF対応|×
  13. USBスロット|×
  14. セキュリティ印刷機能|◯
  15. ユーザー別の制限機能|◯

カラー印刷はできない。モノクロ印刷のみ使いたい人向け

カラー印刷はできない。モノクロ印刷のみ使いたい人向け

カラー印刷には非対応で、モノクロでしかプリンできない点にも注意が必要。カラー印刷はプレゼン資料やカタログなどに重宝するので、オフィス用として使うならカラー印刷対応の商品がよいでしょう。

とはいえ、モノクロ文書の印刷のみが目的の人には向いています。なお比較した商品内では、カラータイプよりモノクロタイプのほうが印刷速度が速い傾向がありました。本品も大量印刷をスピーディに行えたので、モノクロと速度の両方を重視する人には候補に入りますよ

ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWの詳細情報

ブラザー工業
brother JUSTIO コンパクト・モノクロプリンターHL-L2460DW

おすすめスコア
4.31
レーザープリンター7位/11商品
印刷のきれいさ(文字)
4.90
印刷不良の少なさ
4.50
印刷速度の速さ
4.40
使いやすさ
3.53
静音性の高さ
4.32
コンパクト・モノクロプリンター 1
コンパクト・モノクロプリンター 2
コンパクト・モノクロプリンター 3
コンパクト・モノクロプリンター 4
コンパクト・モノクロプリンター 5
最安価格
12,100円
やや低価格
最安価格
12,100円
やや低価格
タイプ単機能タイプ
液晶モニタ付き
タッチパネル搭載
ADF機能
印刷コスト(A4モノクロ)
3.3円
印刷コスト(A4カラー)
NFC対応
ダイレクト印刷
Mopria対応

良い

  • インクジェットプリンターとほぼ変わらない価格帯
  • 印刷不良がほぼなく、複雑な文字もくっきり印刷できた

気になる

  • カラー印刷はできず、FAX機能やスキャン機能もない
  • タッチ操作ができないうえ、手差しトレイもない
ファーストプリントの速度(実測値) 平均20.33秒
356mm
奥行360mm
高さ183mm
重量7.1kg
最大用紙サイズA4
最大給紙枚数(普通紙)251枚
コピー機能
スマホ対応
スキャナー機能
ネットワーク印刷
AirPrint対応
消費電力740W
セキュリティ印刷機能
ユーザー別の制限機能
SSL通信機能
FAX連携機能
全部見る

ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    12,100円

    (最安)

    販売価格:12,100円

    ポイント:0円相当

    送料無料

  2. 2

    12,719円

    (+619円)

    販売価格:12,835円

    ポイント:116円相当

    送料別

  3. 3

    13,860円

    (+1,760円)

    販売価格:13,987円

    ポイント:127円相当

    送料別

  4. 3

    13,860円

    (+1,760円)

    販売価格:13,987円

    ポイント:127円相当

    送料別

  5. 3

    13,860円

    (+1,760円)

    販売価格:13,987円

    ポイント:127円相当

    送料別

ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWが向いていない人におすすめのレーザープリンターは?

ここでは、ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWの気になる点を補う商品をご紹介します。

ビジネス向けの高機能なカラー複合機なら、ブラザーのMFC-L3780CDWをチェック!

ビジネス向けの高機能なカラー複合機なら、ブラザーのMFC-L3780CDWをチェック!

ブラザーのMFC-L3780CDWは、オフィスや在宅勤務での使用におすすめ。カラー印刷にも対応した複合機で、スキャン・コピーなども可能です。Wi-Fiダイレクトプリント・Mopria・ADF機能のほか、比較したブラザー製品のなかで唯一NFCにも対応。スマホをかざすだけで写真を印刷できます。


複雑な漢字「鷹」はかなり小さな5ptでもくっきり印刷でき、スジ・ずれ・マダラといった印刷不良もありませんでした。モノクロ資料50枚の印刷は約1分49秒で完了したため、簡単なメールの返信をしている間に終えられるでしょう。


1m離れたところからの動作音は平均55.8dBと、大きな声なら会話できるレベル。写真印刷はコントラスト・彩度・解像感がいまひとつでしたが、文書印刷なら高品質に仕上がります。機能性の高さに加えて使いやすさも優秀な1台ですよ。

手頃さを重視するなら、ブラザーのモノクロ複合機DCP-L2660DWもおすすめ

手頃さを重視するなら、ブラザーのモノクロ複合機DCP-L2660DWもおすすめ

ブラザーのモノクロ複合機DCP-L2660DWは、手頃な価格ながらコピー・スキャンもできるのが魅力。値段は1~2万円台(※2024年12月時点・ECサイト参照)とリーズナブルなうえ、ADF機能を搭載し手間なく大量スキャン・コピーをこなせます。


モノクロ資料50枚の印刷時間は平均1分45秒と速め。文字のきれいさも優秀で、7ptから「鷹」の文字をくっきり印刷できました。印字不良が若干見られましたが、大きく気にならないレベルです。タッチ操作・手差しトレイ・クラウドプリント・スマホなどに対応し、使い勝手も良好ですよ。

一方起動音と動作中の最大音が、平均62.8dbと掃除機のような大きさだったのは惜しいポイント。静音性には欠けるものの、モノクロ印刷を頻繁に行う人にはコスパのよい商品といえます。

ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWのトナー交換方法は?

ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWのトナー交換方法は?
出典:brother.co.jp
ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWのトナー交換方法をご紹介します。

手順

①本品の電源を入れて、フロントカバーを開ける
②トナーカートリッジとドラムユニットのセットを取り外す
③手前にある緑色のレバーを押し下げて、トナーカートリッジをドラムユニットから取り外す
④新しいトナーカートリッジのハンドルを手で持って左から右へ数回振り、ドラムユニットに押し込む
⑤緑色のタブを左右に数回滑らせてからドラムユニット内側のコロナワイヤーを清掃し、タブをホームポジションに戻す
⑥トナーカートリッジとドラムユニットのセットを本品に再び装着させ、フロントカバーを閉じる

(参照:ブラザー公式サイト


トナー残量が少なくなると、警告メッセージが表示されます。お知らせのタイミングで新品のトナーカートリッジを準備しておくとよいでしょう。

ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWはどこで買える?

ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWはどこで買える?

ブラザー モノクロレーザープリンター HL-L2460DWの取扱店舗は、ブラザーの公式オンラインショップこのほか、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトでも販売中です。なお公式オンラインショップで購入すると、以下の特典がついてきます。


特典

  • 3,000円以上の購入で送料無料
  • 無料の会員登録・ログインをすると、会員価格で購入可能

また、メーカーによる定額保守サービスの「ブラザーサービスパック」も利用可能。定額料金を支払って契約しておくと、期間中は何度でも修理を受けられます。最短1年・最大7年の契約が可能なので、長く使いたい人はこちらもあわせて検討してみてください。

コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
参考になりましたか?

この商品が出てくる記事

レーザープリンター

11商品

徹底比較

人気
レーザープリンタ関連のおすすめ人気ランキング

新着
レーザープリンタ関連の商品レビュー

人気
パソコン・周辺機器関連のfavlist