今回はその実力を確かめるため、以下の9つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のAndroidスマホとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、Androidスマホ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後mybestに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
Xiaomi 14 Ultraは、本格カメラのように使えるスマホがほしい人におすすめ。実際に写真の仕上がりを確かめたモニターからは、「驚くほど解像度が高く、一眼カメラと遜色ない」と好評でした。比較したなかには細部の色分けができていない商品もありましたが、本商品は色味を忠実に再現。肌の血色や夜景のコントラストも自然で、ぼかしやズームの性能も良好でした。「カメラ重視の人には最良機種」との口コミにも納得です。
動画も肉眼で見ているかのような美しさに。比較したなかには上下左右にブレが大きいものもあったなか、本商品の安定感は良好でモニターから「非常になめらかでスムーズ」とのコメントが寄せられました。明暗差もおおむね表現できたため、夜間の撮影でも活躍します。購入時には撮影用グリップが特典としてつき、もはやカメラだと謳うだけあって一眼レフカメラを使っているような気分も味わえますよ。
処理性能も申し分なし。実測したベンチマークスコアは約198万点と、比較した全商品の平均である約86万点(※執筆時点)を大幅に上回りました。加えて、「バッテリー持ちが悪い」との口コミに反し、15時間以上使い続けられる優れたバッテリー持ちも発揮。比較したなかで唯一30分の充電で70%以上充電できた商品で(※執筆時点)、チャージに時間があまりかからないのも利点です。
ディスプレイには有機ELを採用しています。比較した大半の商品と同様にリフレッシュートが最大120Hzと高いうえ、画素数は522ppi、輝度は3000nitとどちらも最大値を記録(※執筆時点)。「画面が明るくてかなり見やすい」という口コミどおりの美しい映像に期待大です。IPX8規格に準拠する高い防水機能や、デュアルSIMにも対応していて、ビジネス・プライベートの両方で使いたい人にも向いています。
199,900円と高価格帯のハイエンドモデルなだけあり、かこって検索やリアルタイム通訳などの便利なAI機能を搭載しているのも利点。しかし、Felica非対応でおサイフケータイを使えない点や、負荷のかかるアプリを長く使用すると熱がこもりやすいところは注意が必要です。より便利機能が豊富なスマホがほしい人はほか商品もチェックしてみてください。
価格は執筆時、公式サイト参照
実際にXiaomi 14 Ultraと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイのAndroidスマホと、各検証でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!
Xiaomi 14 Ultraのデメリットが気になる人は、ぜひこちらも検討してみてくださいね!
Xiaomi 14 Ultraは、2023年5月に日本で販売が開始された、「至高の撮影体験ができる」と謳うスマートフォン。ドイツのライカカメラ社と共同開発したSummilux光学レンズを搭載しているのが特徴です。
約5,000万画素のイメージセンサーを搭載した、23mmのメインカメラ・75mmの望遠カメラ・12mmのウルトラワイドカメラ・120mmのペリスコープカメラの4つのレンズを1台に備えています。0.5・1・2・3.2・5・10Xの広い範囲に焦点を合わせられるうえ、F値1.63~4.0間の無段階絞りによる調光も可能。プロレベルの写真撮影が行える設計です。
ストリートスナップを撮影する機能も従来品よりアップグレード。0.7秒の高速撮影速度を実現し、撮りたい瞬間を逃しません。新搭載のレンジファインダーフレームが、撮影時の調整機能をサポートし、遭遇した美しい一瞬を簡単に記録できる仕様です。
こだわりは動画の撮影機能にも。MasterCinemaモードでは、ワンタップで色調・グレースケールの調整が可能で、映画のような洗練された映像に仕上げるとメーカーは説明します。マイクも4つ搭載し、360度臨場感あふれる録音機能を目指しました。
ディスプレイには、なめらかな応答性を誇る有機ELを採用しています。パネルを何層にも重ねることで触覚のよさも追求。本体はアルミニウムのフレーム・Shield Glass・ヴィーガンレザーを使用し、衝撃に強いだけでなく、環境へも配慮された素材を使っているのもポイントです。
カラーはブラック・ホワイトの2種類を展開。サイズは幅75.3×高さ161.4×厚さ9.2mmで、重量は219.8gです。シームレスで曲線的なフォルム設計で、見やすさも考慮されています。
詳細は以下のとおりです。
Xiaomiでは、「14 Ultra」のほかにもスマートフォンを展開中。ここでは、Xiaomi公式サイトで販売中の商品の特徴をご紹介します。
<Xiaomi 13T Pro>
<Redmi Note 13 Pro 5G>(※画像参照・検証済み)
<Redmi 12 5G>
価格は執筆時点・公式サイト参照
幅広い価格帯で展開していますが、カメラ性能はどの商品もこだわっています。実際に「Redmi Note 13 Pro 5G」を使ったところ、肌の色・明暗差をきれいに再現できていました。検証では動画の手ブレも気にならず。実測したベンチマークスコアは約60万点と、ミドルレンジのなかでは十分な処理性能です。15時間以上連続で使えた大容量バッテリーなど、性能に優れた商品といえます。
3商品とも、eSIMやおサイフケータイが使えるところにも注目。これらは本商品では使えない機能です。本商品の検証結果もチェックして、自分の使い方に合っているスマートフォンを見つけてくださいね。
人気のスマートフォンを比較検証したところ、Xiaomi 14 Ultraには8つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。
外光を遮断できる室内で撮影したドーナッツは、暖色が強めの仕上がりです。モニターには「黄味が強い」「食べ物では彩度が強すぎる」と指摘した人もいて、高評価には一歩届かず。とはいえ、モニターには「おいしそうに見える」と答えた人もいたため、好みによる意見の違いと考えられます。
比較したなかには全体的に薄暗く、モヤがかかっているように見える商品もあったことを考えると、色の鮮やかさに物足りなさを感じることは少ないでしょう。
<発色のよさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
人物も美しく撮影できました。日中の公園で自撮りした写真をチェックしたモニターは、「肌の血色・トーンがよい」「質感がなめらかで健康的に見える」とコメント。比較したなかには青白くてきれいな肌色に見えない商品もあったなか、本商品は自然な写りでした。
自撮り写真はきれいな写りでも、ポートレート写真になると不健康そうな見え方になる商品もありました。本商品はモードによる写りのムラがなく、撮影に慣れていない人でも上質な写真が撮れるでしょう。
<スキントーン・肌の美しさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
解像度も申し分ありません。発色の検証と同様に、日中の本願寺と室内のドーナッツ・カステラを撮影した写真を確認すると、細部まで鮮明に写しだせていました。写真を見たモニター10人全員から「ノイズが少ない」との回答があがっています。
比較したなかには引きで見ると精細な写真に見えるのに、拡大すると荒さが気になる商品もありました。対して本商品は、「拡大しても建物の細部・夜景が鮮明で、一眼カメラと遜色ない」と絶賛する声もあがっています。「カメラ重視の人には最良機種」との評判どおりの結果です。SNSに写真を投稿する人でも満足できる仕上がりでしょう。
<解像度のよさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
暗いところでも写真の鮮明さはキープできています。夜間の勝どき橋を撮影した写真を見たモニターからは「ほとんどノイズがわからない」「拡大してもザラつきがない」とプラス声が多数あがりました。比較したなかには夜景になると光を強く感じ、明るさが気になる商品もあったのに対し、かなり自然な仕上がりです。
コントラストも自然に再現できていました。夜間の勝どき橋・日中の本願寺・日中の公園での自撮り写真の明暗差を確認したモニターからは、「影の表現が細かく、立体感がある」「光と影のバランスがよい」と好評。明るいところでは建物の立体感が弱まったり、光が膨張して見えたりする商品もあったなか、精度に安定感がありました。
<ノイズの少なさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
<明暗差のよさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
比較したなかにはアップにすると荒さが目立ち、色味が白く飛んで見える商品もあったのに対し、本商品は発色・解像度が損なわれません。なかには、加工が強く偽物のように見える商品もありましたが、ズームをしても被写体を自然に写しました。
テーマパークでのパレードや運動会など、離れた場所から撮影したいシーンでもコツいらずできれいな写真を撮影できますよ。
<ズーム時のきれいさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
モニターからは「どうしてもスマホで撮影した違和感のある処理になる」と指摘の声もありましたが、ポートレート写真を見た10人全員がボケ感に「満足」と回答。比較したなかには精度が低く、ボケ感が弱い商品もあったことを考えても、ポートレート機能は優れているといえます。被写体を際立たせた写真を撮りたいときにうってつけです。
<ボケ感があるかについてのモニターコメント>
撮影した動画も高発色です。夜間の勝どき橋から周囲を動画撮影すると、色味のバランスが良好でした。仕上がりを確認したモニターからも「現実に忠実で写真のようなきれいさがある」と好評。比較した商品には少しくすんだ色合いになるケースもありましたが、こちらはビビッドな発色を保っていました。
明暗差も感じられます。モニターからは「街灯の灯りだけで葉の細部までわかる」とのポジティブな声が聞かれました。白飛びや画像の暗さへの指摘もあったものの、街頭の明るさ具合でうまく調和され、見ずらさはあまり感じません。比較したなかには暗すぎて建物の輪郭がわかりにくい商品もあったのに対し、コントラストをうまく表現できていました。
<発色のよさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
<明暗差のよさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
撮影した動画はブレが少なく、安定感があります。歩く女性を追いかける動画は、モニターから「非常になめらかでスムーズ」「ジンバルで撮影しているかのように補正がされている」と評され、満足のいく仕上がりに。比較したなかには上下左右にグラグラとブレる商品もあったのに対し、VLOG撮影をする人にもおすすめできます。
くっきりと見やすい画質も魅力。本願寺周辺を撮影した動画は、肉眼で見ているような美しさになりました。動画を確かめたモニターからも「専用カメラで撮影したかのような映像」と好評。メーカーが謳うとおり、至高の撮影体験を得られるでしょう。
<手ブレ補正の強力さについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
<解像感のよさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
付属品が充実しているところもメリットです。Xiaomi 14 Ultraを購入すると、特典として撮影グリップが付属(※執筆時点)。撮影グリップを装着すれば、見た目はまるで本格的なカメラになります。セット内容は以下のとおりです。
<Photography Kit>
67mmカメラフィルターは別途購入する必要があります
レザーケースは織物のようなデザイン。写真撮影グリップをUSB Type-Cで接続し、シャッター・ズームの基本操作のほか、アスペクト比・測光モードなどの映り方をカスタムする操作が可能です。67mmフィルターアダプターリングが付属しているので、カメラフィルターを用意すればより本格的な撮影も楽しめます。
オレンジ色のデコレーションリングもアクセントになっておしゃれ。カメラ性能を重視する人にうれしいサービスです。
「バッテリー持ちが悪い」という口コミに反して、長時間の外出にも対応する優れたバッテリー持ちを発揮しました。実際に使う場面を想定したソフトを使用し、バッテリー残量が100%から20%になるまでの時間を計測。その結果、15時間以上連続使用できました。
同様に15時間以上使い続けられた商品は、比較した20商品中9商品のみ。比較したなかには16時間使える商品も5つありましたが(※執筆時点)、本商品も1日使う程度には十分なバッテリー性能です。
急速充電できるところもメリット。バッテリー残量が0%の状態で30分充電したところ、71%もチャージでき、満足といえる基準の50%を軽々クリアしました。比較したなかで70%を超えたのは本商品のみで、高評価基準の50%を超えたものはほかに4つだけでした(※執筆時点)。短時間でスピーディに電力を回復できるため、スマホの使用頻度が高い人にもうってつけです。
画面性能も優秀です。ディスプレイには有機ELディスプレイを採用。比較したところ、20商品中5商品は一般的に白飛びやメリハリ不足が起こりがちな液晶画面を採用していましたが(※執筆時点)、本商品ではコントラストが高くくっきりとした画質が期待できます。
1秒間に画面が切り替わる回数を示すリフレッシュレートは、最大120Hzと高め。比較した約半数の商品が同様の高リフレッシュレートでしたが、本商品もなめらかな動画を楽しめるでしょう。
1インチあたりの画素数は522ppi。比較したなかには300ppiに満たないものもありましたが、本商品は細かい描写もはっきりと表現できます。輝度は比較したなかで最も高い3000nitを誇り(※執筆時点)、「画面が明るくてかなり見やすい」という口コミのとおり晴れた屋外でも画面が見やすいでしょう。
防水性能はIPX8規格に準拠。水没しても内部に浸水しにくい、高い耐水性を実現しています。比較したなかには、IPX2規格で垂直方向からかなり狭い範囲にかかった水にのみ耐性を持つ商品もありましたが、本商品はプール・キャンプなど水辺で写真撮影をする人でも気兼ねなく使えますよ。
デュアルSIM対応で1つの端末に2つの電話番号を設定できるため、プライベートとビジネス用の端末を分ける必要がありません。ただし、本体に内蔵されたeSIMを搭載する商品と比較すると、SIMカード挿入の手間がかかる点には注意が必要です。
OSのアップデート保証期間は5年と長め。比較したなかには3年保証と短い商品もあったなか、長く使いたい人におすすめです。
AI機能が搭載されている点もポイントです。商品をチェックしたところ、画面上に表示されているものを指で囲うだけで検索で特定できる、かこって検索に対応していました。翻訳電話・翻訳表示の機能はなかったものの、対面だけでなく電話でも瞬時に翻訳できるリアルタイム通訳も搭載。デバイスが検出した話し声に自動的に字幕が生成される、文字起こし機能も使用できます。
一方、写真の傾き補正と生成カスタマイズ・写真の表情補正カスタマイズといった写真を撮るときに便利なAI機能には対応していません。Pixel 9・Pixel 9 Pro XLなどの上位商品が対応していた、AIが自然に写真を合成する「一緒に写る」の機能にも非対応。AIがチャット形式で質問に答えるチャットアシストも搭載されていませんでした。
とはいえ、比較した商品内には便利なAI機能がほとんど搭載されていなかったものもあったことをふまえると、本商品のAI機能はおおむね充実しているといえます。SNSにあげる写真を撮ることが多い人は物足りなさを感じる場合もありますが、普段の検索や旅行の際に便利にスマホを使いたい人は満足できそうです。
Xiaomi 14 Ultraにはたくさんのメリットがある反面、気になった点もありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。
比較したほとんどの商品でおサイフケータイが使えましたが、本商品は日本での早期展開を優先するためFelica搭載が見送られたという背景があります。元々利用していた人にとっては、不自由に感じるでしょう。
eSIMとおサイフケータイに対応していない点はかなり惜しいポイントですが、SIMカードなら2枚挿すことができ、Felica対応のスマートウォッチを活用することで対策は可能です。
比較した全商品の平均は約41℃で、満足といえる38℃を下回った商品は1つのみ。39℃以下の商品は5個ありましたが、全体的に熱をもちやすいことがわかります(※執筆時点)。そのなかでも本商品は熱をもちやすいため、暑い夏場に長時間使用するにはスマホを冷却する工夫が必要です。
手に取りにくい価格帯も悩みどころ。執筆時点では199,900円(※公式サイト参照)と、20万円弱の価格設定でした。比較したハイエンドモデルのなかには10万円ほどでAIを搭載する商品もあるため、予算に余裕がないと候補にはなりづらいでしょう。
優れたカメラ性能は比較したなかでトップクラスなので(※執筆時点)、値段にこだわらず、カメラ性能を重視する人向きです。
取り扱い事業者 | SIMフリー、IIJmio |
---|---|
価格帯 | ハイエンド |
良い
気になる
OS | Android |
---|---|
SoC | Snapdragon 8 Gen 3 |
充電端子 | Type-C |
画面解像度 | WQHD+(3200×1440) |
最大画面リフレッシュレート | 120Hz |
ディスプレイ種類 | 有機EL |
5G対応 | |
メインカメラ(広角)画素数 | 約5000万画素 |
超広角カメラ画素数 | 約5000万画素 |
望遠カメラ画素数 | 約5000万画素 |
インカメラ画素数 | 約3200万画素 |
最大ビデオ撮影解像度 | 4K |
セキュリティ認証 | 顔認証、画面内指紋認証 |
ワイヤレス充電対応 | |
急速充電対応 | |
ワンセグ・フルセグ対応 | |
イヤホンジャック対応 | |
スピーカー | ステレオ |
SDカード対応 | |
eSIM対応 | |
デュアルSIMの種類 | nano SIM + nano SIM |
ベンチマークスコア | 約198万点 |
かこって検索対応 | |
翻訳通話対応 | |
対面翻訳対応 | |
翻訳表示対応 | |
被写体削除加工対応 | |
傾き補正生成対応 | |
文字起こし対応 | |
ボイスレコーダー要約対応 | |
幅 | 7.53cm |
高さ | 16.14cm |
厚さ | 0.92cm |
本体重量 | 219.8g |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
165,000円
(最安)
販売価格:165,000円
ポイント:0円相当
送料無料
4.63
(1,147件)
168,450円
(+3,450円)
販売価格:168,450円
ポイント:0円相当
送料無料
4.66
(3,592件)
174,590円
(+9,590円)
販売価格:174,590円
ポイント:0円相当
送料無料
4.64
(8,934件)
176,500円
(+11,500円)
販売価格:176,500円
ポイント:0円相当
送料無料
4.43
(667件)
176,980円
(+11,980円)
販売価格:176,980円
ポイント:0円相当
送料無料
4.4
(571件)
182,000円
(+17,000円)
販売価格:182,000円
ポイント:0円相当
送料無料
4.63
(1,147件)
Xiaomi 14 UltraはAI機能・おサイフケータイなどの便利機能を搭載していないところと、バッテリーが熱くなりやすいところがデメリットでした。ここでは、機能が充実して、バッテリーに熱がこもりにくかった商品をご紹介します。
SAMSUNGの「Galaxy S24 Ultra」は、ハイエンドモデルらしい高い処理性能を備えています。検証で記録したベンチマークスコアは189万点。本商品より少し劣るものの、平均スコアの約86万点(※執筆時点)を大きく超えました。処理の重いゲームも高いパフォーマンスで楽しめます。
AI機能も充実しており、翻訳・文字起こしなどが快適に利用できました。Felica対応でおサイフケータイが使えるほか、eSIM対応など本商品で使えなかった便利な機能も備えていますよ。
高画質の有機ELを採用したディスプレイで、リフレッシュレートも120Hzあるため、なめらかな動画にも期待できます。実際に撮影した画像は発色が黄味がかっていたものの、遠くの建物がかなり精細に表現できていました。動画はジンバルを使っているかのような安定感のある仕上がりに。夜景でも看板の文字をしっかり読み取れました。
最大2400nitの輝度をもつ有機ELディスプレイで視認性も良好。リフレッシュレートが120Hzと高いほか、測定したベンチマークスコアが約104万点を記録し、高グラフィックのゲームをスムーズにプレイできる処理性能でした。
Google AIを搭載し、リアルタイム通訳・文字起こしが可能に。そのほか、AIによる撮影時の表情補正もあり、納得のいく画像を作りやすいでしょう。OSの保証期間は7年と、長期利用が可能。おサイフケータイ・eSIM対応で利用の幅も広がります。
124,800円~(※執筆時点・公式サイト参照)と高価ではありますが、本商品に比べると挑戦しやすい価格帯。検証では17時間以上連続使用でき、負荷の大きいアプリを使っても熱をもちにくかったバッテリーの強さも魅力です。AIが使えて、カメラ性能を重視する人は検討してみてください。
Xiaomi 14 Ultraは、公式オンラインストアで販売しています。執筆時点で199,900円(※公式サイト参照)と値は張りますが、検証でも紹介したとおり撮影のクオリティを高める「Photography Kit」が付属する購入特典がつくとことがポイントです。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングといった大手ECサイトでの販売も確認しました。Amazon・楽天市場では公式ショップも展開していたため、普段使っているサイトがある人はチェックしてみてください。
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