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ハック マルチなレジャーシートを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

折りたたむとバッグとしても使える、ハック マルチなレジャーシート。口コミが少なく、評判がわからないため、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証・レビューを行いました。


  • 座り心地
  • 軽さ
  • 折りたたみやすさ
  • 機能性

さらに、人気のNaturehikeCopertaなどのレジャーシートとも比較。検証したからこそわかった、ほんとうのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較行いましたので、レジャーシート選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2024年02月26日更新
舘岡新九郎
ガイド
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。

舘岡新九郎のプロフィール
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すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設

目次

【結論】持ち運びやすいものがほしい人に!たたむと保冷収納バッグになり非常に軽い。座り心地も良好

軽さ No.1

ハック
マルチなレジャーシートHAC3864

940円

マルチなレジャーシート

おすすめスコア

4.54
4位 / 20商品中
  • 座り心地

    4.66
  • |
  • 軽さ

    5.00
  • |
  • 折りたたみやすさ

    4.30
  • |
  • 機能性

    3.63
重量(実測値)約190g
中地素材EPE
裏地素材アルミ
厚さ(実測値)約2mm
持ち手タイプ一体型

良い

  • 厚みがあり凸凹を感じにくい
  • 断熱性が高く保冷バッグとしても使用可能
  • 190gと軽量で持ち運びやすい

気になる

  • 洗濯対応していない
  • 畳み方にコツがある

ハック マルチなレジャーシートは、持ち運びやすさ重視の人におすすめです。比較したほとんどの商品に800g以上の重量があったなか、横110×縦98cmの小さめサイズではあるものの約189gと非常に軽量。持ち手と本体が一体型なので、別の手提げバッグに入れる必要はありません。また、保冷収納バッグとしても使えるため、「外出時の荷物を軽減できる」という謳い文句にも納得です。


ある程度の厚みがあり、座り心地も優秀。比較したシートが1mm程度の薄いものは、地面の凸凹がお尻に伝わりやすい傾向がありましたが、モニターからは「クッション性があり、長時間座っていてもお尻が痛くなりにくそう」と好評でした。さらに、座面はサラッとしており、触り心地も良好。1~2人程度のお花見などにもおすすめですよ。


折り目がついているため、折りたたみにくさは感じにくい印象。比較した持ち手が分離しているものに比べ、片づけ後にサッと撤収しやすいでしょう。しかし、収納バッグとして使える分、モニターからは「折り方にややクセがあり、慣れるまでは戸惑う」という声も。使いはじめのうちは、片づけに少し時間を要するかもしれません。


また、洗濯対応や防水・撥水加工の記載が見当たりませんでした。シートへの砂の侵入を防ぐ砂除けや、紐を通して地面に固定するペグ穴も非搭載。コンクリートなど、汚れがつきにくい場所や晴天時に使うのがベターでしょう。とはいえ、裏面のアルミ素材により、遮熱効果が期待できる点はメリット。地面の熱や冷気を気にせず使いやすいため、ぜひ購入してみてくださいね。

ハック マルチなレジャーシートのデメリットが気になる人におすすめの商品を紹介

実際にハック マルチなレジャーシートと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。


ハック マルチなレジャーシートよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。

ベストバイ レジャーシート

Grouport

OutPortOutPort レジャーシート
4.59
(1/20商品)
OutPort レジャーシート

さらりとした手触りで良好な座り心地。非常に軽くて持ち運びやすい

機能性 No.1

Heletora

レジャーシート
4.56
(2/20商品)
レジャーシート

さらりと滑るような独特な触り心地で、地面の固さを感じにくい

軽さ No.1

BUNDOK

BUNDOKレジャーシート 200BD-544BE
4.49
(6/20商品)
レジャーシート 200

500gを切るほど軽く、ストレスを感じずに持ち運べる

座り心地 No.1
折りたたみやすさ No.1

MOSCO

防水レジャーシート
4.48
(7/20商品)
防水レジャーシート

布地がとても厚く、お尻を包み込むような座り心地を楽しめた

軽さ No.1

ロゴスコーポレーション

LOGOS断熱防水ピクニックサーモマット
4.38
(8/20商品)
断熱防水ピクニックサーモマット

それほど厚みはないが、あたたかみのある自然な風合いが心地よい

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タープ
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79商品

ハック マルチなレジャーシートとは?

ハック マルチなレジャーシートとは?
レジャーシートは、暑い生地のものが多く、座り心地がよい点が特徴です。ブルーシートと比べるとクッション性があるものも多いため、長時間座っていてもお尻が痛くなりにくいというメリットも。2~4人程度で座れる200×200cmの大きさが主流ですが、6人で利用できる少し大きめのサイズもあります。ただし、10人以上の大人数には向かないので、4人程度でゆったり座りたい人におすすめといえるでしょう。

株式会社ハックは、豊富な雑貨やアウトドア製品を展開している企業。大人から子どもまで楽しめるような、遊び心を追求した商品作りを目指しています。

今回は、レジャーシートとしてはもちろん、保冷収納バッグとしても使えるレジャーシートをご紹介します。

裏面には遮熱効果が期待できるアルミ素材を使用。折りたためば保冷収納バッグとしても使える

裏面には遮熱効果が期待できるアルミ素材を使用。折りたためば保冷収納バッグとしても使える
出典:hac72.com
表面素材には、耐久性に優れた二軸延伸ポリプロピレン(OPP)、裏面にはアルミ素材を採用。アルミによる遮熱効果が期待できるため、暑い季節はアスファルトの熱を、寒い時期には地面の冷気を跳ね返せて使いやすいでしょう。

また、折りたためば保冷収納バッグに変身。その名の通りマルチな使い方ができ、外出時の荷物を軽減できると謳っています。

親子2人または成人男性1人でほどよいサイズ。白と緑のチェック柄が特徴

親子2人または成人男性1人でほどよいサイズ。白と緑のチェック柄が特徴
出典:hac72.com
展開時サイズは、横110×縦98cmと主流のレジャーシートよりやや小さく、成人男性1人または、親子2人が寛ぐのにほどよい大きさ。また、収納時には横42×縦40×高さ3cmほどにまとめられます。

見た目は、白地に緑のチェックが入ったシンプルなデザイン。なお、現時点ではカラーやデザインの展開はありません。

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

回はハック マルチなレジャーシートを含む全20商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 座り心地
  2. 軽さ
  3. 折りたたみやすさ
  4. 機能性

ハック マルチなレジャーシートのメリットは3つ!

ハック マルチなレジャーシートのメリットは3つ!

各商品を実際に使ってみたところ、ハック マルチなレジャーシートには主に3つのメリットがありました。1つひとつ紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

十分な厚みがあり、地面の凹凸を感じにくい。座面がサラサラで触り心地もよい

十分な厚みがあり、地面の凹凸を感じにくい。座面がサラサラで触り心地もよい
実際に使用した5人のモニターが「座り心地がよい」と回答。比較したシートが1mm程度と薄いものは、地面の凸凹がお尻に伝わりやすい傾向がありました。厚さは2mmと分厚いわけではないものの、モニターからは「クッション性があり、長時間座っていてもお尻が痛くなりにくそう」と好評です。

また、座面はサラッとしており、触り心地も良好。やや硬めの生地により、モニターからは「しっかりしていて丈夫そう」という声も多数あがりました。1~2人程度のお花見にもおすすめでしょう。


座り心地についてのモニターコメント

  1. 「サラサラの手触りで、冷たさを感じにくい」
  2. 「厚みがあり底つき感が少ないので、長時間座りやすそう」
  3. 「大きな石や凹凸がなければ、底つきが気になることは少ない」
  4. 「若干ザラつきがあるものの、しっかりした素材により丈夫そう」
  5. 「惚れバッグと同じような素材で、段ボールを柔らかくしたような弾力感があった」
コメントは一部抜粋

重量は189gと非常に軽量。持ち手が本体と一体で、持ち運びしやすい

重量は189gと非常に軽量。持ち手が本体と一体で、持ち運びしやすい
わずか約189gの軽さも魅力の1つです。比較したほとんどの商品に800g以上の重量があり、なかには1500gを超えた商品も。横110×縦98cmの小さめサイズではあるものの、比較したなかでトップクラスの重量でした。

また、持ち手が本体についた一体型なので、別の手提げバッグに入れるなどの手間もありません。折りたためば保冷収納バッグとしても使えるため、「外出時の荷物を軽減できる」という謳い文句にも頷けます。手軽に持ち運びたい人にぴったりでしょう。

舘岡新九郎
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

コンパクトで軽量なため、フェスなどのイベントで使用するのにおすすめです。

しっかり折り目が残っている。一体型の持ち手により片づけがスムーズ

しっかり折り目が残っている。一体型の持ち手により片づけがスムーズ
折りたたみやすさもおおむね良好。シートに折り目がついているため、モニターからは「折り目があるため、まとめやすい」との声があがりました。

また、持ち手と一体型であるため、折りたたんですぐに持ち運べる点もメリット。比較したなかには、持ち手が分離しており折り畳んでからストラップで留める工程が必要だったものもあったのに対し、片づけたらサッと撤収したい人におすすめですよ。


折りたたみやすさについてのモニターコメント

  1. 「折り目がついているので、折り方がわかれば数秒で折りたためそう」
  2. 「形状記憶加工がされているものの、使い慣れないとわからないくらい難易度が高め」
  3. 「折り目に沿ってたたまれていくのでまとめやすいが、慣れるまでは時間が必要」
  4. 「折り目が残りやすい点はよいものの、折り方にややクセがあり、はじめのうちはたたみにくい」
  5. 「折り方が複雑ではじめは戸惑いやすいものの、コツを掴めば簡単」
コメントは一部抜粋

ハック マルチなレジャーシートのデメリットは2つ!

ハック マルチなレジャーシートのデメリットは2つ!

ハック マルチなレジャーシートにはたくさんのメリットがある反面、デメリットもありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。

畳み方が特殊でコツが必要。慣れるまでは折りたたみ時間がかかりそう

畳み方が特殊でコツが必要。慣れるまでは折りたたみ時間がかかりそう
一方、収納バッグとしても使える分、たたみ方が特殊な点は否めません。折り目が残りやすいのは利点ですが、モニターからは「折り方にややクセがあり、慣れるまでは戸惑う」という声があがりました。

比較したなかには、折り目がなくても無造作に畳んで袋に入れられたものも。使い慣れれば問題ないものの、はじめのうちは少し時間がかかりそうです。

機能性はいまひとつ。防水や撥水加工がなく、手洗いもできない

機能性はいまひとつ。防水や撥水加工がなく、手洗いもできない
また、機能性も高いとはいえません。洗濯対応の記載が見当たらず、比較した丸洗いできるものに比べ、手入れはやや手間。加えて、比較したほとんどの商品に施されていた、防水や撥水加工の記載も確認できなかったため、湿った地面での使用は避けた方がよいでしょう。

さらに、シートへの砂の侵入を防ぐ砂除けや紐を通して地面に固定するペグ穴も非搭載。風が強い日の使用にもあまり向きません。コンクリートやアスファルトなど、汚れがつきにくい場所や晴天時に使うのがおすすめといえるでしょう。

ハック マルチなレジャーシートの詳細情報

軽さ No.1

ハック
マルチなレジャーシートHAC3864

おすすめスコア
4.54
レジャーシート4位/20商品
座り心地
4.66
軽さ
5.00
折りたたみやすさ
4.30
機能性
3.63
マルチなレジャーシート 1
マルチなレジャーシート 2
マルチなレジャーシート 3
マルチなレジャーシート 4
マルチなレジャーシート 5
マルチなレジャーシート 6
マルチなレジャーシート 7
マルチなレジャーシート 8
マルチなレジャーシート 9
最安価格
940円
低価格
最安価格
940円
低価格
重量(実測値)約190g
中地素材EPE
裏地素材アルミ
厚さ(実測値)約2mm
持ち手タイプ一体型
防水・撥水加工
砂よけ加工
ペグ穴(ハトメ)付き
洗濯方法

良い

  • 厚みがあり凸凹を感じにくい
  • 断熱性が高く保冷バッグとしても使用可能
  • 190gと軽量で持ち運びやすい

気になる

  • 洗濯対応していない
  • 畳み方にコツがある
最大使用人数(目安)2人
本体使用時幅110cm
本体使用時奥行98cm
本体収納時幅42cm
本体収納時奥行40cm
表地素材OPP
全部見る

ハック マルチなレジャーシートの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    932円

    (最安)

    販売価格:940円

    ポイント:8円相当

    送料要確認

  2. 2

    998円

    (+66円)

    販売価格:1,007円

    ポイント:9円相当

    送料要確認

  3. 3

    1,031円

    (+99円)

    販売価格:1,040円

    ポイント:9円相当

    送料要確認

  4. 4

    1,213円

    (+281円)

    販売価格:1,225円

    ポイント:12円相当

    送料無料

  5. 5

    1,264円

    (+332円)

    販売価格:1,275円

    ポイント:11円相当

    送料無料

ハック マルチなレジャーシートが向いていない人におすすめのレジャーシートは?

ハック マルチなレジャーシートが向いていない人におすすめのレジャーシートは?
出典:hac72.com

ここでは、ハック マルチなレジャーシートのデメリットをカバーできていた商品を2つご紹介します。どの商品にするか迷っている人は、あわせて検討してみてくださいね。

サラサラの手触りがお好みなら、Grouport OutPort レジャーシートもおすすめ

サラサラの手触りがお好みなら、Grouport OutPort レジャーシートもおすすめ

手触りのよいものがほしい人は、GrouportのOutPort レジャーシートがおすすめ。ほどよい起毛により、モニターからは「さらりとした手触りが心地よい」と好評でした。表地・中地・裏地の3層構造に加え、中地にはクッション性が高いウレタンスポンジを採用。ふかふかとした座り心地も魅力の1つです。また、サイズは縦横2mあるため、ゆったりのびのびと座れますよ。

重量は約950gと軽く、折りたたみ時サイズもコンパクト。持ち運ぶのに邪魔になることは少ないといえます。面ファスナーは片づけの際にやや手こずりやすいものの、折り目に沿うため折りたたみ自体は簡単でした。


さらに、洗濯対応や防水・撥水加工が施されており、機能性も十分。持ち手は一体型であるうえ、収納袋も付属しているため、使用後に汚れたシートをそのまま袋に入れて持ち帰れて便利でしょう。

砂の多い場所で使うなら、Coleman レジャーシート デラックスもおすすめ

砂の多い場所で使うなら、Coleman レジャーシート デラックスもおすすめ
高さのある砂除けを備えた、Colemanレジャーシートデラックス。砂の多いビーチだけでなく、公園でピクニックをする際にも重宝しそうです。加えて、防水撥水加工が施されているうえ、一体型の持ち手や収納袋も付属。用途が幅広く、高機能の商品を求める人にぴったりです。

生地は分厚く、ふかふかとした触り心地も特徴的。モニターからは「まるで毛布のよう」という声があがったほどです。約3mmもの厚みにより地面の凸凹をほとんど感じなかったため、ゆったりと座っていられるでしょう。


重量は約1050gと重すぎないので、持ち運び時の疲労感も少なめ。また、布地が柔らかく折り目もついているため、折りたたみも比較的簡単。デザインも4種類あるため、好みで選びやすいですよ。

ハック マルチなレジャーシートは、どこで買える?

ハック マルチなレジャーシートは、どこで買える?
出典:hac72.com
ハック マルチなレジャーシートは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトにて購入可能です。
ただし、サイトによって価格や送料などが異なるため、購入前にはしっかりリサーチしましょう。

コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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