メイン・サブモニターの2画面で作業効率を高められるデュアルモニター。作業領域が増えるため、Excel・資料作成はもちろん、コーディング・ライティング・動画編集などさまざまな用途に活躍します。とはいえ、サイズ・視野角・ベゼルの薄さなど、モニターによってさまざまな違いがあり、設定方法や自分のPC・モニターに接続できるか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のデュアルモニター向けのPCモニターのなかから、おすすめの商品や人気の商品をランキング形式で紹介します。
果たしてどの商品がマイベストの選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?デュアルモニター向けのPCモニターの選び方のポイントに加えて、長時間の作業が快適になる目にやさしいモデルなどさまざまな商品を紹介するので、自分の使い方にぴったりなモニターを見つけてくださいね。
テレビ・プロジェクターなどの映像家電や、ノートパソコンやプリンターなど家電全般の比較・コンテンツ制作を経験し、家電チームのマネージャーに就任。キャリブレーションソフトを用いたテレビ・プロジェクターの画質測定を設計したり、ノートパソコンのベンチマークテストに取り組んだりしてきた。「ユーザーにとってベストな選択体験を提供する」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
デュアルモニターとは、モニターを2台並べて使うことを指します。メイン・サブモニターの2画面で異なる作業を同時進行できるので、効率が大幅アップして、快適にマルチタスクをこなせるのがメリットです。
サブモニターがあれば、メイン画面でExcelを開きながら、右画面ではメール作成・データ作業などをスムーズに行えます。オンライン会議の際も、会議画面・メモをとる画面に分けられるので、リアルタイムの議事録作成などもはかどりますよ。
また、頻繁にプログラミングをするような、エンジニアの人にもデュアルモニターがおすすめです。コード・プレビューを別々の画面で表示すれば、エラー確認やデバッグが容易になります。画面を90度回転できるピボット機能が付いていれば、長いコードも1画面で表示できますよ。
デュアルモニター向けのPCモニターを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
サブモニターのインチ(サイズ)は、メインモニターとそろえるのがおすすめです。モニター同士のインチ数が同じなら、2画面を使ってスムーズに作業が行えますよ。モニターのサイズが異なると首や目線の移動が増え、疲れの原因になることも。
また、サブモニターのディスプレイ解像度も、メインモニターにあわせましょう。ディスプレイ解像度はフルHD・WQHD・4Kなどさまざま。解像度が異なると、ウィンドウなどをモニター間で移動させた場合サイズが変更され、作業がしにくくなります。
なお、PCモニター・4Kモニターは、以下のコンテンツで詳しく選び方やおすすめモデルを紹介しているので、あわせて参考にしてみてくださいね。
快適なデュアルモニター環境を構築したい人は、視野角の広いサブモニターがおすすめです。視野角とは、モニターを斜めから見たときに明るさなどがどこまで正常に表現できるかを示す角度で、180度に近いほど優秀だといわれています。
モニターの視野角は、パネルの種類で判断が可能です。視野角の広いサブモニターなら、IPSパネル・ADSパネル・VAパネルを採用した商品を選びましょう。いずれも178度の広い視野角をほこります。一方、TNパネルは上記3パネルよりも視野角が狭い傾向のため、避けるのが無難です。
メインモニター・サブモニターの2枚使いでデュアルディスプレイにする場合は、視野角が広ければモニター同士に角度がついていても見やすくて、使い勝手がよくなりますよ。逆に、視野角が狭いと画面が白くぼやけて見え、視認性が下がるケースがあります。
仕事のしやすいデュアルモニター環境を用意したい人は、ベゼルが薄いサブモニターがおすすめです。ベゼルとは、液晶ディスプレイを囲っている枠のこと。ベゼルが薄いと、2画面を並べたときに境界線が目立ちにくく、作業に没頭しやすくなりますよ。
ベゼルの厚さは、3mm以下だと薄いといえます。フレームレスなどと謳っている商品も薄い傾向があるのでおすすめです。ベゼルが1cm以上のものは太めのため、モニター間の距離が長くなってしまい、情報が遮断されがち。作業効率を下げたくないなら、避けたほうがよいでしょう。
なお、モニターにはベゼルの内側にも非表示領域と呼ばれているスペースがあります。ベゼルが薄くても非表示領域のぶん、非表示幅が広がるので注意が必要です。非表示領域は公開していないケースが多いものの、ベゼル+非表示領域で非表示領域と表記している場合もあるので、スペック表などをチェックしてみてください。
快適なマルチディスプレイ環境を作るには、高さ調節機能やピボット機能などのあるサブモニターを選ぶのがおすすめです。以下で、便利・快適にサブモニターを利用できる機能を解説します。
モニターアームを使わない人は、スタンドの高さ調節機能の付いたサブモニターがおすすめです。メインモニターと高さをぴったりそろえられれば、目線の移動を抑えられ、作業効率もアップするでしょう。
一方、高さ調節機能が付いていないと、メイン・サブモニターの高さをあわせるのが難しくなります。モニターの下に本や板などを置いたり、別売りのスタンドの上に置くことで対応も可能ですが、ミリ単位の調整は不可能。快適にデュアルディスプレイを使いたいなら、調整機能はマストだといえます。
サブモニターにコードなどを表示させたい人は、ピボット機能の付いたサブモニターがおすすめです。ピボット機能とは、モニターを90度回転させて縦向きに使える機能。コードやWebサイトのプレビューなど、縦長にするとチェックしやすいものを参照するときに便利です。
多くのスクロール回数が必要なコード・資料など情報量の多いものを表示させるときにも、ピボット機能が役立ちます。単純計算で横向きの2倍ほどの量を表示できるので、作業効率をあげられるでしょう。
当然横向きでも使えるため、用途に応じて横型・縦型を使い分けられるのもメリットです。
目の疲れが気になる人は、ノングレア液晶のサブモニターがおすすめ。光沢処理がほどこされたグレア液晶に比べて、発色が落ち着いているので目が疲れにくいのが魅力です。画面の鮮やかさはグレア液晶に劣るものの、テキストなどを表示させる目的なら問題なく利用できますよ。
また、お手入れが簡単なサブモニターを探している人にもぴったり。画面の表面にキズが付きにくいので、柔らかい布であれば多少強めに吹いても問題ありません。
デュアルモニター使用時の疲れが気になる人は、フリッカーが発生しないフリッカーフリー機能にも注目してみてください。フリッカーとは、LEDバックライトなどがオン・オフを繰り返す際などに生じる微細なちらつきで、目の疲れにつながるといわれています。
フリッカーの点滅速度は認識できないほど速いため、普通に作業をしているつもりでも、気付かぬうちに疲れが溜まってしまうことも。普段目の疲れを感じやすい人は、フリッカーフリー機能を搭載したサブモニターを選んでみると改善が期待できますよ。
色域の広さ | 68.9% |
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色の正確さ | 1.33dE |
良い
気になる
EIZOの「FlexScan EV2781」は、ディスプレイ性能と使い勝手のよさを両立した商品。デザインや動画制作用のプロ向けのモニターを探している人には真っ先におすすめしたいPCモニターです。
色の正確さの検証では、赤色がやや強調されているのが気になりましたが、全体的に誤差が極めて小さく、今回検証したなかでトップクラスに高精度でした。正しい色を表示できるため、デザイン制作に適しているといえます。
色域の広さの検証では、超広色域であるBT.2020の68.9%の色域をカバーしており、鮮やかな映像を楽しめるでしょう。実効コントラスト比も実測値で947:1とスペックどおりに高く、非常に優秀なディスプレイです。
インターフェースも充実しており、Type-A×4・Type-C×1を搭載。Type-Cは給電・出力に対応しているので、PCとの接続を1本で完結できます。スピーカー・ピボット機能もあり、広い用途で使えるでしょう。
画面調節はタッチパネルで操作可能。プリセットカラーモードは4種類とやや少なく、好みのカラーリングにしたい場合は、自分で調整する必要があります。
スタンドは高さ調節、左右・上下の角度調節は可能。奥行きも約24cmは標準的で、多くの机で扱いやすいサイズです。使い勝手と性能の高さのどちらも求めるのなら、本商品が最もおすすめのモニターです。
モニターサイズ | 27インチ |
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表面処理 | アンチグレア |
パネル種類 | IPS |
解像度 | WQHD(2560×1440) |
応答速度. | 5ms(中間階調域) |
コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
輝度 | 350cd/m2 |
リフレッシュレート | 59~61Hz |
インターフェース | HDMI、USB Type-C、DisplayPort、USB Type-A×4 |
VESAマウント |
EIZO FlexScan EV2781をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
色域の広さ | 64.9% |
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色の正確さ | 1.47dE |
良い
気になる
BenQの「GW2486TC-JP」は、高機能なデスクワーク用のモニターを探している人におすすめです。インターフェースが充実しており、スタンドの使い勝手も良好。ディスプレイは色の正確性に優れており、高性能なモニターといえます。
色の正確さの検証では、全体的に誤差は極めて小さく今回検証した商品のなかでもトップクラスの精度。一般的なデスクワークはもちろん、カメラマンやデザイナーなど色の正確性が求められる用途にも使えます。
色域の広さも十分。超広色域であるBT.2020の64.9%(sRGB比約100%)の色域をカバーし、デスクワーク用のPCモニターとしては満足できる性能です。実効コントラスト比は実測値で256:1と標準的な数値。映画やゲームなどのエンタメを楽しむ用のモニターを探している人以外は満足できる性能といえるでしょう。
インターフェースは充実しており、Type-Cで給電・出力が1本でできたり、2つのType-A端子にマウスやキーボードを接続できたりと便利。また、眼精疲労を軽減すると謳うアイケア機能のほか、デイジーチェーン接続にも対応。Thunderboltに対応したType-CケーブルやDisplayPortケーブルでモニター間を繋ぐことで、簡単に外部ディスプレイを拡張できますよ。
カラーモードは12種類と豊富。ただし、ボタン式のため直感的な操作はしにくく、慣れるまでは負担に感じる可能性があります。
一方、スタンドが使いやすい点は魅力。高さや上下左右の角度を柔軟に調整できるため、モニター台やモニターアームがなくてもぴったりな位置に調整しやすいでしょう。ピボット機能にも対応しているためモニターを縦向きで使うことも可能です。
総じて、大きな欠点が見当たらない高性能なモニターといえます。特にアイケア機能やピボット機能といった付加機能が豊富な点は魅力。高機能なモニターを選びたいという人には、真っ先におすすめしたい商品です。
モニターサイズ | 23.8インチ |
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表面処理 | ノングレア |
パネル種類 | IPS |
解像度 | フルHD |
応答速度. | 5ms |
コントラスト比(メーカー公表値) | 1300:1 |
輝度 | 250cd/m2 |
リフレッシュレート | 100Hz |
インターフェース | HDMI、USB Type-C、DisplayPort×2、USB Type-A×2、オーディオ端子 |
VESAマウント |
BenQ GW2486TC-JPの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
色域の広さ | 70.4% |
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色の正確さ | 2.01dE |
良い
気になる
Dellの「S2722DC」はデスクワーク⽤のモニターにこだわりたい⼈におすすめです。27インチWQHDのPCモニターで、画⾯分割をしても⾒やすく快適。価格は3万円を少し超えますが、ディスプレイ性能がよく使い勝⼿も優秀なため、⾼品質なモニターを使いたい⼈にはぴったりの商品です。
⾊の正確さの検証では、⾚・⽩⾊でやや誤差はありますが全体的には⼩さめで優秀。デザイン制作や動作制作を⾏う⼈にも⼗分おすすめできる性能です。⾊域の広さも超広⾊域であるBT.2020の70.4%(sRGB比100%)をカバーしており、鮮やかさも⼗分といえるでしょう。
⼀⽅、実効コントラスト⽐は実測値で221:1とメーカー公称値よりも低め。しかし、カラーモードは8種類あるため、ゲームや映画鑑賞など⽤途にあわせて設定を調整するといいでしょう。
インターフェースには、映像出⼒に対応したType-Cが1つType-Aが2つとHDMIが2つ。出⼒・給電がType-Cケーブル1本で完結するうえ、PCだけでなくゲーム機も同時に接続しておけますよ。⼀⽅、本体の操作はボタンで⾏うタイプで、ジョイスティックの商品と⽐べると直感性には⽋けます。
スタンドの使いやすさは⾮の打ち所がないほど優秀。上下左右の⾓度調整はもちろん、⾼さ調節もできるため、モニター台を使わなくても好みの位置に合わせられるでしょう。台座の奥⾏きも18cmとコンパクトなため、幅を取ることもありません。
⼗分なディスプレイ性能と使い勝⼿のよさを兼ね備えた本商品。デスクワーク⽤のPCモニターとして⾃信を持っておすすめできる⼀台です。
モニターサイズ | 27インチ |
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表面処理 | ノングレア |
パネル種類 | IPS |
解像度 | WQHD(2560×1440) |
応答速度. | 4ms |
コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
輝度 | 350cd/m2 |
リフレッシュレート | 75Hz |
インターフェース | HDMI×2、USB Type-C、USB Type-A×2、オーディオ端子 |
VESAマウント |
Dell S2722DCの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
色域の広さ | 75.5% |
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色の正確さ | 0.95dE |
良い
気になる
中国のPCメーカーであるLenovoの「ThinkVision P27u-20」。ビジネスでの使用を想定したThinkシリーズの、27インチ4Kモデルのモニターです。
色の正確さの検証では、ほぼすべての色で誤差が小さく高精度でした。色域の広さの検証では、超広色域であるBT.2020の75.5%をカバーしており、デザイン制作をするうえでも十分なディスプレイ性能だといえます。
実効コントラスト比は実測値で928:1と、まずまずの数値。カラーモードは8種類が標準搭載されており、自分好みの色を選べるでしょう。なおジョイスティックやタッチパッドはなく、ディスプレイ下部のボタンを操作するタイプですが、アイコンがあるため比較的わかりやすいのが特徴です。
ピボット機能もあり、スタンドは高さ調節・上下左右の角度調節ができます。インターフェースはかなりの充実度で、Type-Cは給電・出力が可能。加えてType-Aが3口搭載されており、モニターにマウス・キーボードを接続することで、ドッキングステーションをなくせます。
色の精度が高く、隙がないといえるほどの利便性の高さが魅力的な本商品。モニターの使い勝手をとくに重視する人や、モニター側に接続端子を集めたい人におすすめです。
モニターサイズ | 27インチ |
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表面処理 | ノングレア |
パネル種類 | IPS |
応答速度. | 4ms(Extreme mode)/6ms(Typical mode) |
コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
輝度 | 450cd/m2 |
リフレッシュレート | 60Hz |
インターフェース | HDMI×2、DisplayPort、USB 3.2 Gen1 Type-A×3、USB 3.2 Gen1 Type-C×1、USB 3.2 Gen1 Type-B×1、Thunderbolt4 Type-C×2 |
リモコン付き | |
VESAマウント |
レノボ ThinkVision P27u-20をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
色域の広さ | 75.3% |
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色の正確さ | 1.65dE |
良い
気になる
中国で設立されたの情報インフラ・スマートデバイスメーカー、HUAWEIによる「MateView 4K+ウルトラHD モニター」。同社が展開する唯一のモニターシリーズMateの28.2インチ4K対応モデルで、縁が細いスマートなデザインと3:2の画面比率が特徴です。
実効コントラスト比は実測値で1402:1とスペックを上回るほど高性能です。高輝度で映像を楽しみたい人や、暗い部屋で作業をすることが多い人におすすめできます。カラーモードは3種類しかないため、色精度を気にするのであればプリセットのsRGB・DCI-P3を選び、気にしないのであれば自分好みに調整しましょう。
付属のスタンドは、高さ調節・上下の角度調節が可能ですが、左右の角度調節はできません。しかし奥行きは約18cmと非常にスリムなので、左右の角度調節ができなくても十分に利便性が高いといえます。
液晶底面のタッチパッドで操作可能で、インターフェースはDisplayPortがないものの、HDMI・Type-A・Type-C・ミニDPと必要十分なポートがそろっています。とくにTypeCは給電・出力ともに対応しており、デスクの整頓に役立つでしょう。
ディスプレイ性能・利便性ともに高水準の本商品は、作業効率を高めたり、映像作品を楽しんだりと、マルチな用途で4Kモニターを求める人にぴったりです。
モニターサイズ | 28.2インチ |
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表面処理 | ノングレア |
パネル種類 | IPS |
応答速度. | 不明 |
コントラスト比(メーカー公表値) | 1200:1(標準) |
輝度 | 500cd/m2 |
リフレッシュレート | 60Hz |
インターフェース | HDMI、ミニDP、USB Type-C×2、USB Type-A×2、オーディオ端子 |
リモコン付き | |
VESAマウント |
HUAWEI MateView 4K+ウルトラHD モニター HSN-CBAを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
色域の広さ | 74.1% |
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色の正確さ | 1.08dE |
良い
気になる
オランダのヘルスケア・医療・電気機器メーカーであるPHILIPSによる、ゲーミングラインの「279M1RV/11」。27インチ4K対応モデルで、リフレッシュレートが120Hz・応答速度が1msのモニターです。
色の正確さの検証では、ほぼすべての色で高水準の精度を示しました。色域の広さの検証では、超広色域のBT.2020の74.1%のカバー率で、こちらも良好な性能です。
実効コントラスト比は実測値で1183:1と、スペック以上の数値。カラーモードは10種類と豊富で、自分で調整せずともゲーム・作業・映像鑑賞に最適な設定を見つけられるでしょう。操作はジョイスティック1つで完結します。
インターフェースはほぼすべての種類が搭載されており、とくに給電と出力可能なType-Cが搭載されている点は好印象。ほかにもType-A×4やHDMI×3と非常に豊富です。外づけのマイクやキーボード、デスクライトなど周辺機器を多く使う人におすすめです。
スタンドは高さ調節・上下の角度調節が可能ですが、左右の角度調節はできません。奥行きも約26cmと大きめなので、調整頻度が多い人にはモニターアームの使用を推奨します。なおピボット機能はありません。
ディスプレイ性能が高く、インターフェースも充実した本商品は、ゲーム用としてもデザイン制作用としても有用なモニターです。
モニターサイズ | 27インチ |
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表面処理 | ノングレア |
パネル種類 | Nano IPS |
応答速度. | 1ms |
コントラスト比(メーカー公表値) | 1000:1 |
輝度 | 450cd/m2 |
リフレッシュレート | HDMI・DisplayPort:48~144Hz/USB Type-C:48~120Hz |
インターフェース | HDMI2.1×3、USB Type-C×1、DisplayPort1.4×1 |
リモコン付き | |
VESAマウント |
PHILIPS ゲーミング液晶ディスプレイ 279M1RV/11をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
Windows(10)のデュアルモニター設定方法は、まずデスクトップを右クリックし、表示されるメニューから「ディスプレイ設定(D)」をクリックします。次に、「複数のディスプレイ」設定から「表示画面を拡張する」を選択してください。変更の確認画面が表示されたら、「変更の維持」をクリックすれば完了です。
なおモニターは、実際のモニターの配置にそろえる形で設定するのがおすすめです。例えば右にメイン、左にサブモニターがあるなら、並び順も同じにすると作業がしやすくなりますよ。変更は「ディスプレイの選択と整理」から行えます。
Macの場合は、ケーブルを使ってディスプレイをMacに接続するだけでOK。2台以上のディスプレイ接続に対応しているのは、M1チップ搭載Mac mini・Thunderbolt(1・2・3・4・5)・Mini DisplayPort搭載のモデルです。
デュアルモニター接続に使う端子には、HDMI・DisplayPort・USB Type-C・DVI・D-Subなどがあります。基本的には、PC側の映像出力端子と、モニター側の映像入力端子が同じであれば接続可能です。
しかし、映像入出力端子が違っても、両端に別の規格の映像端子が付いているケーブルや、変換アダプタなら使えるケースもありますよ。
またディスプレイに接続する端子の数が足りない場合や、Appleシリコンを採用した一部のMacBookなど2台の外部ディスプレイ出力ができないモデルでも、ドッキングステーションを使えば接続できます。ポート・スロットを追加することで幅広い機器と接続できるように拡張できるので、気になる人は以下のコンテンツから探してみてくださいね。
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