【日経QUICKニュース(NQN) 尾崎也弥】トライアルホールディングス(141A、グロース)の株価が、上場来安値圏からの底入れをうかがっている。5日に発表した総合スーパー(GMS)西友の買収は「サプライズだった」との受け止めが多く、事業規模の拡大などを好感した買いで株価は一時急伸した。買収額の割高感を指摘する声もあるが、人手不足やコスト高に悩む業界において、トライアルが注力する「リテールテック」が収益の持続的な成長をけん引することへの期待も聞かれる。
■西友買収で関東カバー、売上高1兆円台へ 「割高」の指摘も
トライアルは5日、米投資ファンドのKKRと米ウォルマートから7月1日までに...
有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題