【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】３月７日の東京株式市場で、メモリー大手のキオクシア（プライム、285A）が後場急伸し、前日比410円（17.16％）高の2798円まで上昇した。7日、ＳＢＩホールディングス（8473）が「宮城県の半導体工場の建設計画をめぐり韓国のＳＫハイニックスなどと協業に向けた交渉をしている」との一部報道を否定するコメントを出した。キオクシアはＳＫハイニックスと並ぶメモリー大手とあって、市場では同半導体工場を巡ってキオクシアも協業を検討しているのではないかとみた思惑買いが株価を押し上げたとの観測が出ている。 7日付の日刊工業新聞朝刊は、ＳＢＩが宮城県で建設予定の半導体工...
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