動画編集アプリに必須の機能の一つにトランジションがある。動画と動画の切り替えに利用するエフェクトでスムーズな場面切り替えを行うことができる。
Windows 11 で無料で利用できる動画編集アプリ Microsoft Clipchamp にも当然用意されている。このページでは Clipchamp で場面切り替え時のエフェクト・トランジションを利用する方法を紹介しよう。
Clipchamp でトランジションを設定する方法
トランジションを適用するために、Clipchamp のタイムラインに動画を複数追加し、左側のサイドバーより「切り替え」を選択しよう。
そうすると、トランジションに利用できるエフェクトの一覧が表示される。利用できるトランジションはかなり多い。フェード・ワイプ・ズーム・スピン・プッシュ・グリッチ・3Dとカテゴリーに分かれておりそれぞれ5-10個程度のエフェクトが用意されている。
好きなエフェクトを動画の切り替え部分にドラッグアンドドロップしよう。それだけでトランジションが適用できる。
ドラッグしようとすると、動画の切り替え部分に「+」アイコンが表示されるのでわかりやすいと思う。
トランジションを設定すると、右側のサイドバーにも「トランジション」の項目が表示される。
ここからトランジションの継続時間を設定できる。
Clipchamp でトランジションを削除する方法
トランジションを削除するには、右側のサイドバーより「なし」を選択しよう。
「なし」をクリックすると、タイムライン上のトランジションアイコンも削除され、サイドバーからもトランジションの項目が無くなる。
このように Microsoft Clipchamp では簡単にトランジションを設定できる。トランジションを設定すると動画がより見栄えがよくなるので、うまく組み合わせよう。
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