[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/
新傑作ウォッチで令和を刻む

オリエントスターの新フルスケルトンは“エプソン的ガンギ車”で宇宙の神秘を表現!

古来、夜空で輝く星が旅人を導いてきたように、人々の生活に寄り添う道しるべとなる――。

そんな実用時計を作り続けてきた「オリエントスター(Orient Star)」は、オリエント時計(1950年、東京都の現・日野市で多摩計器として創業)が1951年に立ち上げた時計ブランドです。同社は2017年、20数年間にわたり協力関係にあったセイコーエプソンに統合されましたが、以後も「オリエントスター」ブランドは存続し、今なお、秋田県湯沢市にある“秋田エプソン”にて一貫生産体制によるメイド・イン・ジャパンの良質な機械式時計を生産し続けています。

今回の「新傑作ウォッチで令和を刻む」では、その「オリエントスター」の「コンテンポラリーコレクション」から2022年11月に発売され、目下話題となっている手巻き式フルスケルトンモデル「コンテンポラリー スケルトン(CONTEMPORARY SKELETON) RK-AZ0102N」(以下、「コンテンポラリー スケルトン」)を紹介します。

「オリエントスター コンテンポラリー スケルトン RK-AZ0102N」。公式サイト価格は341,000円(税込)

「オリエントスター コンテンポラリー スケルトン RK-AZ0102N」。公式サイト価格は341,000円(税込)

同コレクションでは初のスケルトン仕様の本モデルでは、コレクション名「コンテンポラリー(contemporary=現代的な)」を体現するモダンでスタイリッシュなデザインをベースに、凝ったディテールを取り込んで、ムーブメント全体で「宇宙空間」を表現しています。

なかでも、熱心な時計好きの間で注目されているのは、エプソンがインクジェットプリンター製造などで培った半導体技術を生かして開発した「シリコン製ガンギ車」が採用されている点。これにより、ガンギ車の軽量化と加工精度が向上し、最大駆動70時間以上というロングパワーリザーブが実現されているからです。しかも本モデルでは、元来、ムーブメントの深部に潜むこの微細なパーツを、光の反射率調整によって鮮やかなブルーに発色させることであえて存在感を強調し、星雲よろしく“回転するデザイン”に仕上げている点が何とも独創的なのです!

関連記事
初の東京五輪の年に誕生した「ダイバーの名機」が復刻! レトロ調ダイバー…
初の東京五輪の年に誕生した「ダイバーの名機」が復刻! レトロ調ダイバー…
1964年発売のオリエント初ダイバーズウォッチ「オリンピアカレンダーダイバー」の復刻モデル「ダイバー1964」をピックアップ! この話題の新作の魅力を解説します。
2021/11/24 09:00
入門モデルとして最適! オリエントスターの「無骨なスケルトンウォッチ」…
入門モデルとして最適! オリエントスターの「無骨なスケルトンウォッチ」…
モダン顔スケルトンの急先鋒とも言える注目ウォッチ、オリエントスター「アヴァンギャルドスケルトン」。スケルトンウォッチの入門編としてベストな理由を解説します!
2021/01/20 11:00

シリコン製ガンギ車搭載第2弾はグッとモダンなデザインに!

機械式時計の美しさとは何か?

その答えのひとつが、ムーブメントの精緻な構造美が目の当たりにできるスケルトン構造であると認識したオリエント時計は、同社初のスケルトンウォッチ「モンビジュ(MON BIJOU)」(現在は生産終了)を発売した1991年以降、スケルトンモデルを「オリエントスター」のブランドアイデンティティーを表明する重要なアイテムとして位置付けています。

そんなスケルトンモデルのラインアップのうち、ブランド70周年を迎えた2021年3月18日に「クラシックコレクション」から発売された「スケルトン」2モデル(「RK-AZ0001S」と「RK-AZ0002S」)は、時間の起源と言われている宇宙をモチーフとし、それをムーブメントやデザインに落とし込んだ、メモリアルイヤーにふさわしいモデルに仕上がっています。しかもこれらは、おそらく国産初となるシリコン製ガンギ車が搭載されたことで、「オリエントスター」におけるエポックメイキングな存在でもあります。

実は、今回紹介する「コンテンポラリー スケルトン」は、この「クラシックコレクション」の「スケルトン」2モデルのコンセプトや基本デザインはそのままに、「コンテンポラリーコレクション」にふさわしいモダンなデザインにリファインされたモデルなのです。ガラス越しにうかがえるムーブメントも基本構造は同一であり、シリコン製ガンギ車も同じものが採用されています。

先行の「クラシック スケルトン」とほぼ同じムーブメントながら、より大人びた光を帯びる仕上げでモダン顔に

先行の「クラシック スケルトン」とほぼ同じムーブメントながら、より大人びた光を帯びる仕上げでモダン顔に

と、ここで「ガンギ車って何?」と疑問を持つ方もいらっしゃることと思います。そこで、以下ではガンギ車、およびこのパーツが一役を担っている脱進調速機について簡単に解説しておきます。「そんなことはわかっている」という方は、次の項は読み飛ばしていただいて大丈夫です。

機械式時計に不可欠なガンギ車の役割とは?

ガンギ車(がんぎぐるま)は、漢字で「雁木車」と書きます。これは積み荷の上げ下ろしの際に高所に設置して用いる滑車の一種のことですが、時計においては間欠的な往復運動を生み出すなどの役を担う脱進調速機における1パーツのことを指します。

機械式ムーブメントは、高弾性素材からなる渦巻状の部材であるゼンマイ(正しくは「ゼンマイバネ」)がリューズ操作、あるいは自動巻き用ローターの回転運動などによって絞り込まれた際、元の状態(解放状態)に戻ろうとするエネルギーを動力源に駆動する機構です。しかし、一般的なゼンマイは一気に、かつ極めて短時間に解放されてしまうものです。ゼンマイの玩具はその好例ですが、このままですと、時計の動力としてははなはだ不都合。ということでゼンマイを少しずつ、ゆっくり解放させ、かつ、その解放速度を一定にするための仕組みとして脱進調速機は存在します。

一般的な動力伝達輪列&脱進調速機の図。左上から、香箱車(実質的な一番車。内部にゼンマイが仕込まれている)、二番車(1時間に1回転する増速歯車。分針を動かす役も担う)、三番車(二番車からの運動を増速させ、それを四番車に伝達する)、四番車(1分間に1回転する。秒針を動かす役も担う)で、以上が動力伝達輪列。四番車の下がガンギ車で、その歯先に1対のアームを触れさせているのがアンクル。このパーツの下に描かれているリング状パーツがテンプで、その内側にヒゲゼンマイもうかがえます。以上が脱進調速機です

一般的な動力伝達輪列&脱進調速機の図。左上から、香箱車(実質的な一番車。内部にゼンマイが仕込まれている)、二番車(1時間に1回転する増速歯車。分針を動かす役も担う)、三番車(二番車からの運動を増速させ、それを四番車に伝達する)、四番車(1分間に1回転する。秒針を動かす役も担う)で、以上が動力伝達輪列。四番車の下がガンギ車で、その歯先に1対のアームを触れさせているのがアンクル。このパーツの下に描かれているリング状パーツがテンプで、その内側にヒゲゼンマイもうかがえます。以上が脱進調速機です

機械式時計の心臓部とも言われる脱進調速機(単に「脱進機」「調速機」などとも呼ばれます)は、主としてヒゲゼンマイ、テンプ、アンクル、ガンギ車で構成されています。ゼンマイの解放によって生み出されたエネルギーは、香箱車→二番車→三番車→四番車の各歯車から構成される動力伝達輪列において回転運動となり、これがガンギ車からアンクルに伝わることで往復運動に変換されます。そして、その往復運動はテンプとヒゲゼンマイ(弾性素材からなる、細いヒゲ状のゼンマイ)に伝達されて一定の速度に制御(調速)され、そのエネルギーがアンクル→ガンギ車→動力伝達輪列→ゼンマイに戻されることで、ゼンマイは非常にゆっくりと、かつ間欠的に渦巻きを解放していく、という仕組みになっています。

ところで、動力伝達輪列の回転運動はガンギ車とアンクルによって往復運動に変換されると先述しましたが、実はガンギ車は一定方向に回転する歯車であるいっぽう、アンクルは枝分かれしたかのようなアームをガンギ車の歯先に「噛み合わせる→離れる」を繰り返すことで、左右に振れる動作をし、この往復運動をテンプに伝達しているのです。たとえば一定の低速に保つべく、アクセルとブレーキを交互に踏み続けているドライバーの足の役割をガンギ車とアンクルが担っている、と想像してみてもよいでしょう。そして、ガンギ車の歯先が特殊な角度を持つ奇妙な形状であるのは、アンクルを往復運動させるためのものであることも理解してください。

以上から、ガンギ車が機械式ムーブメントにおいて必要不可欠なパーツであり、すこぶる重要な役割を担っているということがおわかりいただけたかと思います。ということで、以下では「コンテンポラリー スケルトン」に話を戻して、このガンギ車がシリコン製であることの利点について解説していきましょう。

ガンギ車をシリコン製にしたことの優位性とは何か?

シリコン製ガンギ車の開発は、「駆動時間をもっと長くできないか?」という思いからスタートしたとのこと。そこで、同社はパワーリザーブに大きく関わるパーツのひとつであるガンギ車を、硬質だが金属よりも軽量なシリコン製にすることで駆動効率を高めることができるものと考え、プリントヘッドの開発・製造で採用してきた「MEMS(メムス/Micro Electro Mechanical Systems)」の技術を活用することにしたのです。「MEMS」とは、半導体のシリコン基板やガラス板などに電子回路やセンサー、作動装置などをひとまとめにしたミクロンレベル構造のデバイスのこと。プリンターヘッドのほか、自動車やスマートフォンのジャイロセンサーなど、多様な半導体に利用されています。

同社はインクジェットプリンターなどで培ってきた、この高精度加工の技術をもって、硬質なシリコンで微小パーツであるガンギ車を作ることに成功しました。とはいえ、そこにはさまざまな工夫と努力が求められたようです。実は、加工したままのシリコンは欠けやすいのですが、熱酸化と除去を繰り返すことで、その表面を平滑にして強度を確保し、従来のガンギ車の素材である洋白(ようはく/銅×亜鉛×ニッケルから構成される銀発色の合金)を凌ぐ耐摩耗性を持つものを生み出しました。

スモールセコンド越しにのぞくブルーの歯車が、天の川銀河を模したシンコン製ガンギ車。また、9時位置にある金色のテンプの上に重なるパーツ(中心部に軸芯の摩耗防止用としてピンク色のルビーが添えられている)は、2つの尾を引く彗星がモチーフです

スモールセコンド越しにのぞくブルーの歯車が、天の川銀河を模したシンコン製ガンギ車。また、9時位置にある金色のテンプの上に重なるパーツ(中心部に軸芯の摩耗防止用としてピンク色のルビーが添えられている)は、2つの尾を引く彗星がモチーフです

また、通常のガンギ車とは異なる独特の形状なのは、シリコンのしなる性質を利用してバネ性を持たせるためであり、これにより衝撃吸収性と耐久性が向上。さらにガンギ車と、それに接するカナ車(ほかの歯車と同軸で設けられた、動力伝達と回転速度切り替えの役を担う小歯車のこと)の中心を完全に一致させるべく、カナ車のスリットに合わせた回転ずれ防止形状を作り出して、接着剤を使うことなく、ワッシャー(座金/ざがね)で強固に勘合(かんごう/2つ以上の機械パーツがはまり合う関係のこと)させることも可能にしました。

こうした結果、金属製ガンギ車を凌ぐエネルギー伝導効率を生み出し、70時間を超えるパワーリザーブが実現したのです。ちなみに70時間と言うと、たとえば金曜の夜7時に帰宅してゼンマイを巻き上げておけば、翌週の月曜朝7時に出勤した場合の経過時間が60時間ですから、土日にゼンマイを巻き上げずとも、時計は動き続けてくれることになるのです! 

青く澄むガンギ車は“小さな大宇宙”で自転する天の川銀河

ところで、このシリコン製ガンギ車を見ますと、それが大変美しいブルーに彩色されていることがおわかりかと思います。実はこれもまた、エプソンの半導体技術による所産です。すなわち、温度管理技術により、シリコンに施した酸化膜とポリシリコン膜それぞれの膜厚をナノメートル単位でコントロールしながら光の反射率を調整したことにより、澄み切った鮮やかなブルーを実現しているのです。

ところで、本モデルは「ムーブメント全体で宇宙空間を表現」している旨を先述しましたが、これはつまり、ガラス越しにうかがえる文字盤パーツや重層構造のムーブメントをもって、無数の天体が交響する大宇宙を表しているというのです。具体的には、たとえば文字盤周囲の見返しリング、インデックスリング、スモールセコンドや12時位置のパワーリザーブインジケーターの外周枠、ブランドロゴプレートといったパーツにメッキ処理によるマットグレーを取り入れて、宇宙の漆黒を暗喩しています。あるいは、ムーブメントのブリッジなどに切削で施された微細な渦目模様から、一説に2兆個が存在するとも言われている銀河団が発する光彩と磁力をイメージする人もいることでしょう。

しかし、そんな小宇宙たるムーブメントにおけるデザインの核とも言えるのが、あのシリコン製ガンギ車なのです。「オリエントスター」は、このパーツの独特の渦巻き形状と神秘的ブルーの彩色を、私たちがいる太陽系を含む天の川銀河に見立てて、それをマッチングカラーの時・分針や各小針と共鳴させることで、宇宙の深遠なる美を表現したわけです。ちなみに、9時位置のムーブメントパーツには2本の尾を持つ形状のデザインを取り入れて、これを天の川銀河に向かうかのように飛翔する彗星にたとえてもいます。

ケースバックからは小刻みに振れるテンプの動きがより明瞭に直視でき、すぐ近くにはガンギ車のブルーを垣間見られます

ケースバックからは小刻みに振れるテンプの動きがより明瞭に直視でき、すぐ近くにはガンギ車のブルーを垣間見られます

もちろん表身頃のみならず、ケースバックもシースルー仕様。ここからムーブメントをうかがいますと、グレーメッキ処理によるブリッジに、切削加工による大変美しいストライプ模様が施されているのがわかります。これはスイス西部に位置するレマン湖からジュネーブの岸に打ち寄せるさざなみをモチーフとする「コート・ド・ジュネーブジュ」とか「ジュネーブ・ストライプ」などと呼ばれる伝統的な装飾模様です。しかし、「コンテンポラリー スケルトン」にあってはノーブルな印象はなく、むしろ、本モデルのシャープなたたずまいにさらなるエッジをもたらしているように感じるのです。

フォーマルにもカジュアルにも全方位で好マッチ!

ところで「コンテンポラリー スケルトン」には、標準装備のメタルブレスレットに加え、グレーカラーの本ワニ革製ストラップが付属しており、これに付け替えられます。以下の写真は、そのストラップ装着時の「コンテンポラリー スケルトン」です。

付属のワニ革ストラップに付け替えると、グッとドレッシーな大人顔に!

付属のワニ革ストラップに付け替えると、グッとドレッシーな大人顔に!

フルスケルトンモデルながらクラシックに寄りすぎない、若々しく洗練されたフェイスにデザインされた「コンテンポラリー スケルトン」ですが、こうしてワニ革製ストラップをまとわすことで、一見して別の時計かと思うほどに落ち着きあるドレス顔に大化けします。これならフォーマルな着こなしにもまったく違和感がなく、冠婚葬祭などしかるべきシーンにおいても気おくれせず使えそうです。

ガンギ車や各針のビビッドブルーが手元に品ある清涼感を添加します

ガンギ車や各針のビビッドブルーが手元に品ある清涼感を添加します

これからの季節を意識してライトカラーの春ジャケットを着用し、ブレスレット付きの「コンテンポラリー スケルトン」を装着してみました。大きすぎず&小さすぎずのケース幅39mmは、多くの人の腕に似合い、ピッチ短めのH型ブレスコマ(これも本モデルで初採用された仕様!)の導入もあって着け心地も上々です。

フルスケルトンと言うと、混み入ったフェイスがグラマラスに見えて、なかでもムーブメントに過剰な装飾が施されたタイプなどはイマドキのファッションと相性がよくなかったりもしますが、このモデルにはそうした懸念はまったく無用。こうして試着してみると、一般的な時計と同じ感覚でコーディネートできることがわかりました。しかも、シルバーカラー主体のカラーリングとあって春夏の腕元に涼しげにマッチし、そこに美しいブルーが控えめながらも効果的な差し色になって、スタイルに清潔感を添加してくれるのです。

【まとめ】 宇宙旅行黎明期を象徴する傑作フルスケルトン

熱心な時計ファンにとって、「コンテンポラリー スケルトン RK-AZ0102N」の最大の関心事は、非常に珍しいシリコン製ガンギ車でしょう。これにより、動力伝達効率を大幅に向上した点は、レア度の高さとともに、本モデルのプライオリティーであることは疑いないからです。しかし、そんな通好みの優位性は別として、ライトな時計好きやファッション党にとっての魅力も、本モデルにはしっかりと備わっています。

近年ではシースルーバック(裏スケルトン)の時計は珍しいものではなくなりましたが、機械式時計好きからすれば、表側からもメカニズムが直視できるフルスケルトンは、さらに魅力的なものであるはずです。とはいえ、そうした製品の多くは、デザインが今のファッションにそぐわず、それでいて概して高額とあって、どうしても購入の選択肢から外されてしまいがちです。

しかし、本モデルではスケルトンウォッチの伝統的意匠から離れ、スケルトンとしては異色のマットグレーをキーカラーとし、要所に直線も取り込むなどしてコレクション名の「コンテンポラリー」を裏切らぬ、スタイリッシュなデザインに結実しています。ゆえにコーディネートの汎用性は高いものとなり、信頼のジャパンメイドながらも頑張れば購入できる良心的なプライス設定と相まって、誰にとっても親しめる実用時計に仕上がっているのです。

そして、もうひとつ。現代社会は目下、宇宙ビジネスの黎明期であり、大気圏外への旅行が現実的なものになり始めており、人々の宇宙への関心がこれまで以上に高まっています。奇しくも、宇宙空間をテーマとし、それを巧みにデザインに具現化した本モデルは、こうした時代だからこそ誕生し得たスケルトンウォッチであるかもしれません。そして、私たちはガラス越しにうかがえる“小さな宇宙”を眺め、愛でることで、近未来に必ずや実現されるであろう新しい旅に想いを馳せられるでしょう。

●写真/篠田麦也(篠田写真事務所)

【SPEC】
「オリエントスター コンテンポラリー スケルトン RK-AZ0102N」

●駆動方式:手巻き式
●キャリバー番号:「F8B61」(自社製)
●機械式駆動時間:70時間以上
●表示機能:時・分、スモールセコンド、パワーリザーブ
●防水性能:5気圧(日常生活用強化防水)
●ケース材質:ステンレススチール(SUS316L)
●表側ガラス材質:両球面サファイアクリスタル(SARコーティング)
●裏側ガラス材質:サファイアクリスタル
●ブレスレット材質:ステンレススチール(SUS316L)
●ケースサイズ:縦46.5×幅39.0×厚さ10.8mm
●質量:142g(ブレスレット装着時)
●付属品:付け替え用本ワニ皮革製ストラップなど
●製造国:日本

山田純貴
Writer
山田純貴
1980年代より、編集プロダクションの社員として某通販大手のカタログ編集にたずさわり、後に会員制月刊誌の編集主任を務める。1992年に同業者と共同で編集プロダクションを立ち上げ、主に時計、靴、鞄、革小物などモノ情報関連のさまざまな雑誌、ムック、単行本、機関紙などの企画・編集・取材・執筆を手がけた。1998年に独立し、フリーランスとなって現在に至る。
記事一覧へ
牧野裕幸(編集部)
Editor
牧野裕幸(編集部)
アイテム情報誌「GetNavi」や映像エンタメ情報誌「DVD&Blu-rayでーた」(当時)の編集者を経て「価格.comマガジン」へ。スティック&ロボット掃除機、コーヒーメーカー、扇風機、電動歯ブラシ、電気ケトルなどの白物家電のほか、AV機器や加熱式タバコを担当しています。LOVE, LINKIN PARK.
記事一覧へ
記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
関連記事
SPECIAL
腕時計・アクセサリーのその他のカテゴリー
ページトップへ戻る
×