2006年の野球
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2006年の野球(2006ねんのやきゅう)では、2006年の野球における動向をまとめる。
→日本プロ野球(NPB)の動向については2006年の日本プロ野球、メジャーリーグベースボール(MLB)の動向については2006年のメジャーリーグベースボール参照
できごと
[編集]1月
[編集]- 1月10日 - 日本野球殿堂入りメンバー決定。門田博光、山田久志、高木守道(以上競技者表彰)、豊田泰光、川島廣守(以上特別表彰)の5名。
- 1月31日 - 【高校】3月23日から阪神甲子園球場で行われる第78回選抜高等学校野球大会の出場校を決定する選考委員会が大阪市北区の毎日新聞大阪本社で開かれ、初出場12校を含む32校を選出。
2月
[編集]- 2月9日 - 【五輪】トリノで開かれたIOC総会に提出された、2012年ロンドンオリンピックでの野球、ソフトボールの復活開催についての嘆願に基づき、IOC委員による投票が行われたが、ともに4票差で復活案否決。
3月
[編集]- 3月3日 - 【高校】3月の選抜高等学校野球大会に北海道地区代表として出場予定だった駒澤大学附属苫小牧高等学校が、同1日に部員10人を含む同校の卒業生14名が飲酒補導された問題を受け、同大会の出場を辞退し、監督も同日辞任。
- 3月20日 - 【WBC】2006 ワールド・ベースボール・クラシック決勝戦がサンディエゴで行われ、日本がキューバを10-6で破り、初代王者に輝いた。最優秀選手(MVP)には松坂大輔投手(西武)が選ばれた。
- 3月24日 -【高校】第78回選抜高等学校野球大会が開幕。
- 3月26日 - 【高校】第78回選抜高等学校野球大会第4日第1試合で、北信越地区代表の日本文理(新潟)が関東地区代表の高崎商(群馬)に4-3で勝利。これにより選抜未勝利都道府県は消滅。
4月
[編集]- 4月4日 - 【高校】第78回選抜高等学校野球大会最終日、横浜が清峰を21-0で降し、1998年(第70回)以来8年ぶり3回目の優勝を飾った。横浜の21得点は、同大会決勝戦での最多得点記録。
- 4月26日 - 【高校】駒澤大学附属苫小牧高等学校は、3月に部員の不祥事により監督を辞任した香田誉士史の監督復帰を発表(3月3日のできごと参照)。
5月
[編集]- 5月15日 - 【独立】「北信越リーグ(仮)」設立準備室代表の村山哲二と漫画家の水島新司(新潟県出身)が記者会見を開き、新潟・長野・富山・石川の北陸地方・信越地方4県に球団を設立し、2007年4月下旬よりリーグ戦を実施する構想を発表[1]
- 5月31日 - 【大学】東都大学リーグ1部は同率によるワンゲームプレーオフが行われ、青山学院大学が亜細亜大学を5-2で降し、3季連続優勝
6月
[編集]- 6月13日 - 【大学】第55回全日本大学野球選手権大会は神宮で決勝戦が行われ、大阪体育大学が青山学院大学を7-6で降して優勝。大阪体育大学の優勝は初。また、阪神大学野球連盟代表の優勝も初。青山学院大学は初出場時から続けていた連勝が19で止まった。
- 6月24日 - 【大学】愛知大学野球連盟理事会は、春季にオープン参加していた中京女子大学の秋季リーグからの正式加盟を決定した。
- 6月29日 - 【独立】四国アイランドリーグはこの日2カードのダブルヘッダー計4試合を行い、前期優勝へのマジックを1としていた高知ファイティングドッグスは徳島インディゴソックスとの第1試合で5-4と勝利を収め、前期優勝を決めた。
7月
[編集]8月
[編集]- 8月13日 - 【社会人】第31回全日本クラブ野球選手権大会最終日は足利市総合運動公園野球場で準決勝と決勝戦が行われ、決勝戦では初出場の和歌山箕島球友会(西近畿代表)が大和高田クラブ(東近畿代表)を7-6で破り、初出場初優勝を達成。と同時に、今年から創設された社会人野球日本選手権大会のクラブ選手権優勝チーム推薦出場権を獲得した。大和高田クラブは3年連続の準優勝。
- 8月20日 - 【高校】第88回全国高等学校野球選手権大会第15日は決勝戦、早稲田実業対駒大苫小牧が行われたが、延長15回1-1で引き分け、再試合となった。同大会の決勝戦再試合は第51回大会(1969年)の松山商対三沢以来2回目(ただし、松山商対三沢は当時の大会規定で延長18回)。また、同大会決勝戦の延長戦は1996年(第78回)以来10年ぶり6度目。
- 8月21日 - 【高校】第88回全国高等学校野球選手権大会第16日は決勝戦の再試合が行われ、早稲田実業が駒大苫小牧を4-3で下し出場27回目で初優勝。
- 8月28日 - 【軟式】第51回全国高等学校軟式野球選手権大会最終日が明石公園野球場で行われ、作新学院が中京を1-0で降し、11年ぶり6度目の優勝を果たした。エースの種市学投手は準々決勝でのノーヒットノーランを含め、大会史上3人目の全試合(4試合)完封勝利。これは大会史上3人目の快挙。
9月
[編集]- 9月5日 - 【社会人】第77回都市対抗野球大会最終日が東京ドームで行われ、にかほ市・TDKが横須賀市・日産自動車を4-3で破り初優勝。橋戸賞には、野田正義が選出。日産自動車は2年連続準優勝。
- 9月7日 - 社会人野球・シダックスが今季限りの廃部を発表。
- 9月19日 - 【高校】松山商業高校の澤田勝彦監督が勇退を表明。
- 9月21日 - 【独立】四国アイランドリーグは、オークランド・アスレチックス傘下3Aサクラメントでプレーした多田野数人投手が22日から10月12日までスポット加入することを発表。所属は徳島インディゴソックス。サクラメントは全日程を終了しており、実戦での登板機会を求めた多田野側の意向を受けた四国アイランドリーグがスポット加入を認めたもの。
- 9月24日 - 【独立】四国アイランドリーグはこの日、後期優勝のマジックを「1」としていた香川オリーブガイナーズが愛媛マンダリンパイレーツを6-0で降して後期優勝を決めた。香川の優勝は初(昨年は年間1シーズン制)
10月
[編集]- 10月4日 - 【高校・軟式】のじぎく兵庫国体の公開競技、高校野球(硬式)の決勝は、早稲田実業が1対0で駒大苫小牧に勝利し優勝達成。高校野球(軟式)は作新学院が広陵に1対0で勝利。軟式・硬式ともに夏の敗者のリベンジはならず。
- 10月15日 - 四国アイランドリーグのリーグチャンピオンシップは7日から前期優勝の高知と後期優勝の香川の間で争われていたが、香川が3勝1敗とし、初の年間総合優勝達成。
- 10月31日 - 覚せい剤取締法違反の疑いで野村貴仁が逮捕される。野村は公判で現役時代から興奮剤を使用していたことを証言した。
11月
[編集]- 11月4日 - 【大学・NPB】明治神宮創建80周年記念として、東京六大学選抜対東京ヤクルトスワローズの試合が明治神宮野球場で行われ、3-2でヤクルトが辛勝した。大学硬式野球チームとプロ野球チームが試合を行うのは史上初。
- 11月12日 - アジアシリーズ2006最終日は決勝戦が行われ、日本ハムがLa Newを1-0で降し、アジアチャンピオンとなった。日本ハムは初のアジア一。日本チームのアジアシリーズ制覇は2年連続。
- 11月15日 - 【大学・高校】第37回明治神宮野球大会最終日、大学の部は亜細亜大学(東都大学野球連盟)が早稲田大学(東京六大学野球連盟)を5-2で破り、4年ぶり3回目の優勝。高校の部は高知(四国)が報徳学園(近畿)を10-5で降して初優勝。
- 11月24日 -【高校】日本高校野球連盟は、2008年に行われる第90回全国高等学校野球選手権大会の開幕日を例年より前倒しし、8月2日から17日間とすると発表。
- 11月26日 - 【社会人】第33回社会人野球日本選手権大会最終日が京セラドーム大阪で行われ、富士重工業(関東)が日本生命(近畿)を4-2で降して、25年ぶり2回目の優勝。最優秀選手賞はコーチ兼投手の阿部次男。
12月
[編集]- 12月7日 - 第15回アジア競技大会野球競技の決勝戦が行われ、チャイニーズ・タイペイが日本に8対7で勝利し、優勝達成
競技結果
[編集]国際試合
[編集]ワールド・ベースボール・クラシック2006
[編集]→詳細は「2006 ワールド・ベースボール・クラシック」を参照
順位 | チーム | 勝 | 敗 | 失点率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 日本 | 5 | 3 | - | |
2 | キューバ | 5 | 3 | - | |
ベスト4 | |||||
3 | 韓国 | 6 | 1 | - | |
4 | ドミニカ共和国 | 5 | 2 | - | |
第2ラウンド敗退 | |||||
5 | プエルトリコ | 4 | 2 | - | |
6 | メキシコ | 3 | 3 | 2.72 | - |
7 | ベネズエラ | 3 | 3 | 3.40 | - |
8 | アメリカ合衆国 | 3 | 3 | 3.75 | - |
第1ラウンド敗退 | |||||
9 | カナダ | 2 | 1 | - | |
10 | イタリア | 1 | 2 | 5.48 | - |
11 | オランダ | 1 | 2 | 6.84 | 6.48 |
12 | チャイニーズタイペイ | 1 | 2 | 6.84 | 6.84 |
13 | オーストラリア | 0 | 3 | 6.85 | - |
14 | パナマ | 0 | 3 | 6.92 | - |
15 | 中国 | 0 | 3 | 14.40 | - |
16 | 南アフリカ共和国 | 0 | 3 | 15.55 | - |
第23回ハーレムベースボールウィーク
[編集]第2回IBAF女子ワールドカップ
[編集]- 7月31日~8月6日;台湾・台北
- 1位 アメリカ 5勝1敗
- 2位 日本 4勝2敗
- 3位 カナダ 4勝2敗
- 4位 オーストラリア 4勝2敗
- 5位 チャイニーズ・タイペイ 3勝3敗
- 6位 キューバ 1勝5敗
- 7位 香港 6敗
- 8月6日~16日(現地時間)、キューバ・ハバナ
- 予選リーグ
- 決勝トーナメント
- 1位 アメリカ
- 2位 チャイニーズ・タイペイ
- 3位 キューバ
- 4位 日本
- 5位 イタリア
- 6位 プエルトリコ
- 7位 メキシコ
- 8位 ニカラグア
- 9位 バージン諸島
- 10位 チェコ
- 11位 バハマ
第16回IBAFインターコンチネンタルカップ
[編集]- 11月9日~19日、台湾・台中市
- 予選リーグ
- 決勝トーナメント
- 1位 キューバ
- 2位 オランダ
- 3位 チャイニーズ・タイペイ
- 4位 日本
- 5位 オーストラリア
- 6位 イタリア
- 7位 韓国
- 8位 フィリピン
プロ野球(NPB)
[編集]→詳細は「2006年の日本プロ野球」を参照
アジアシリーズ
[編集]→詳細は「2006年のアジアシリーズ」を参照
順位 | 名称 | 勝 | 分 | 負 | 得 | 失 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 北海道日本ハムファイターズ | - | ○2-1 | ○7-1 | ○6-1 | 3 | 0 | 0 | 15 | 3 |
2 | La Newベアーズ | ●1-2 | - | ○3-2 | ○12-2 | 2 | 0 | 1 | 16 | 6 |
3 | 三星ライオンズ | ●1-7 | ●2-3 | - | ○13-1 | 1 | 0 | 2 | 16 | 11 |
4 | チャイナスターズ | ●1-6 | ●2-12 | ●1-13 | - | 0 | 0 | 3 | 4 | 31 |
- 決勝(12日) 北海道日本ハム 1-0 La New
- (北海道日本ハムは初のアジアチャンピオン。NPB代表チームは2年連続2回目のアジアシリーズ制覇)
メジャーリーグ(MLB)
[編集]→詳細は「2006年のメジャーリーグベースボール」を参照
- セントルイス・カージナルス 4勝-1勝 デトロイト・タイガース
- (カージナルスは24年ぶり10回目のワールド・シリーズ制覇)
- リーグ・チャンピオンシップ(10月10日~19日(現地時間))
- ディビジョナル・シリーズ(10月3日~8日(現地時間))
- アメリカン・リーグ
- ナショナル・リーグ
- レギュラー・シーズン
- アメリカン・リーグ東地区
- 優勝 ヤンキース 97勝65敗 .599 -
- 2位 ブルージェイズ 87勝75敗 .537 10.0差
- 3位 レッドソックス 86勝76敗 .531 1.0差
- 4位 オリオールズ 70勝92敗 .432 16.0差
- 5位 デビルレイズ 61勝101敗 9.0差
- アメリカン・リーグ中地区
- 優勝 ツインズ 96勝66敗 .593 -
- 2位 タイガース 95勝67敗 .586 1.0差
- 3位 ホワイトソックス 90勝72敗 .556 5.0差
- 4位 インディアンス 78勝84敗 .481 12.0差
- 5位 ロイヤルズ 62勝100敗 .383 16.0差
- アメリカン・リーグ西地区
- 個人成績(主要部門)
- MVP ジャスティン・モルノー(ミネソタ・ツインズ)
- 新人王 ジャスティン・バーランダー(デトロイト・タイガース)
- 首位打者 ジョー・マウアー(ミネソタ・ツインズ) .347
- 本塁打王 デビッド・オルティーズ(ボストン・レッドソックス) 54本
- 打点王 デビッド・オルティーズ(ボストン・レッドソックス) 137打点
- 盗塁王 カール・クロフォード(タンパベイ・デビルレイズ) 58盗塁
- サイ・ヤング賞 ヨハン・サンタナ(ミネソタ・ツインズ)
- 最優秀防御率 ヨハン・サンタナ(ミネソタ・ツインズ) 2.77
- 最多勝 ヨハン・サンタナ(ミネソタ・ツインズ)・王建民(ニューヨーク・ヤンキース) 19勝
- 最多奪三振 ヨハン・サンタナ(ミネソタ・ツインズ) 245個
- セーブ王 フランシスコ・ロドリゲス(ロサンゼルス・エンゼルス) 47セーブ
- ナショナル・リーグ東地区
- 優勝 メッツ 97勝65敗 .599 -
- 2位 フィリーズ 85勝77敗 .525 12.0差
- 3位 ブレーブス 79勝83敗 .488 6.0差
- 4位 マーリンズ 78勝84敗 .481 1.0差
- 5位 ナショナルズ 71勝91敗 .438 7.0差
- ナショナル・リーグ中地区
- 優勝 カージナルス 83勝78敗 .516 -
- 2位 アストロズ 82勝80敗 .506 1.5差
- 3位 レッズ 80勝82敗 .494 2.0差
- 4位 ブリュワーズ 75勝87敗 .463 5.0差
- 5位 パイレーツ 67勝95敗 .414 8.0差
- 6位 カブス 66勝96敗 .407 1.0差
- ナショナル・リーグ西地区
- 優勝 パドレス 88勝74敗 .543 -
- 2位 ドジャース 88勝74敗 .543 -
- 3位 ジャイアンツ 76勝85敗 .472 11.5差
- 4位 ダイヤモンドバックス 76勝86敗 .469 0.5差
- 5位 ロッキーズ 76勝86敗 .469 -
- (パドレスとドジャース、ダイヤモンドバックスとロッキーズは対戦成績結果によりそれぞれパドレスとダイヤモンドバックスが上位扱い)
- 個人成績(主要部門)
- MVP ライアン・ハワード(フィラデルフィア・フィリーズ)
- 新人王 ハンリー・ラミレス(フロリダ・マーリンズ)
- 首位打者 フレディ・サンチェス(ピッツバーグ・パイレーツ)
- オールスターゲーム(7月11日(現地時間)・PNCパーク)
- アメリカン・リーグ 3-2 ナショナル・リーグ
四国アイランドリーグ
[編集]前期 | 後期 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
優勝 | 高知ファイティングドッグス | 27 | 13 | 5 | .675 | - | 香川オリーブガイナーズ | 29 | 11 | 4 | .725 | - |
2位 | 香川オリーブガイナーズ | 22 | 18 | 5 | .550 | 5.0 | 高知ファイティングドッグス | 24 | 17 | 3 | .585 | 5.5 |
3位 | 愛媛マンダリンパイレーツ | 20 | 20 | 5 | .500 | 2.0 | 愛媛マンダリンパイレーツ | 16 | 24 | 5 | .400 | 7.5 |
4位 | 徳島インディゴソックス | 12 | 30 | 3 | .286 | 9.0 | 徳島インディゴソックス | 12 | 29 | 4 | .293 | 4.5 |
(ゲーム差は直近上位のチームとのもの)
- 後期は香川対高知1試合が代替日程を確保できずに開催されなかったため、この2チームのみ44試合。
リーグチャンピオンシップ
[編集]- 第1戦 香川 9 - 7 高知
- 第2戦 香川 7 - 3 高知
- 第3戦 高知 7 - 3 香川
- 第4戦 香川 3x - 2 高知
- (香川は初の総合優勝)
社会人野球
[編集]- 第77回都市対抗野球大会(8月25日~9月5日;東京ドーム)
- 優勝:TDK(初優勝)
- 第31回全日本クラブ野球選手権(8月10日~13日;足利、太田)
- 優勝:和歌山箕島球友会(初優勝)
- 第1回ナショナルクラブベースボールシリーズ(8月12日・13日)
- 東日本カップ(岩手県営野球場、雫石町営球場)
- 優勝:オール苫小牧
- 中日本カップ(清水庵原球場)
- 優勝:静岡硬式野球倶楽部
- 西日本カップ(周南市野球場)
- 優勝:松山フェニックス
- 第33回社会人野球日本選手権大会(11月18日~26日;京セラドーム大阪)
- 優勝:富士重工業(25年ぶり2回目)
- 地区連盟主催大会(旧公認大会)
- 優勝:住友金属鹿島(初優勝)
- 優勝:七十七銀行(初優勝)
- 第61回JABA東京スポニチ大会(3月8日~12日;神宮、インボイスSEIBUドーム、横浜)
- 優勝:日産自動車(4年ぶり3回目)
- 優勝:日産自動車(2年ぶり9回目)
- 第60回JABAベーブルース杯争奪大会(5月3日~6日;長良川、大垣北)
- 優勝:西濃運輸(2年連続5回目)
- 優勝:日本生命(3年ぶり8回目)
- 第50回JABA岡山大会(4月21日~25日;倉敷マスカットスタジアム、倉敷市営)
- 優勝:東芝(13年ぶり8回目)
- 優勝:JR東日本東北(初優勝)
- 優勝:日立製作所(初優勝)
大学野球
[編集]- 第55回全日本大学野球選手権大会(6月6日~13日;神宮、東京ドーム)
- 第35回日米大学野球選手権大会
- 第1戦(7月25日(現地時間);ノースカロライナ州・ダーラム) 日本 4-2 アメリカ
- 第2戦(26日;サウスカロライナ州・グリーンビル) 日本 0-5 アメリカ
- 第3戦(27日;ノースカロライナ州・カナポリス) 日本 3-4 アメリカ
- 第4戦(28日;ノースカロライナ州・グリーンズボロ) 日本 5-6 アメリカ
- 第5戦(29日;ノースカロライナ州・シャーロット) 日本 2-2 アメリカ (延長12回)
- 通算3勝1敗1分でアメリカの3年ぶり21回目の優勝。
- 第37回明治神宮野球大会大学の部(11月12日~15日;神宮、神宮第二)
- 各大学リーグ結果(※は明治神宮野球大会出場権を得た大学)
- 北海道学生野球連盟
- 札幌学生野球連盟
- 北東北大学野球連盟
- 仙台六大学野球連盟
- 南東北大学野球連盟
- 千葉県大学野球連盟
- 関甲新学生野球連盟
- 東京新大学野球連盟
- 東京六大学野球連盟
- 東都大学野球連盟
- 首都大学野球連盟
- 神奈川大学野球連盟
- 愛知大学野球連盟
- 東海地区大学野球連盟
- 北陸大学野球連盟
- 関西学生野球連盟
- 春季優勝:近大
- 秋季優勝:近大※
- 関西六大学野球連盟
- 春季優勝:龍谷大
- 秋季優勝:龍谷大
- 阪神大学野球連盟
- 近畿学生野球連盟
- 京滋大学野球連盟
- 広島六大学野球連盟
- 中国地区大学野球連盟
- 四国地区大学野球連盟
- 九州六大学野球連盟
- 福岡六大学野球連盟
- 九州地区大学野球連盟
- 春季優勝:九州東海大
- 秋季優勝:九州東海大
高校野球
[編集]- 第78回選抜高等学校野球大会(3月23日 - 4月4日:甲子園)
- 第88回全国高等学校野球選手権大会(8月6日 - 8月21日:甲子園)
- 第51回全国高等学校軟式野球選手権大会(8月25日 - 29日;明石、高砂)
- のじぎく兵庫国体(9月30日~10月4日;明石ほか)
- 硬式決勝 早稲田実 1-0 駒大苫小牧
- 軟式決勝 作新学院 1-0 広陵
- 第37回明治神宮野球大会高校の部(11月12日~15日;神宮)
誕生
[編集]この節には内容がありません。(2020年4月) |
死去
[編集]- 1月2日 - 近藤貞雄(西鉄軍・東京巨人軍・中日ドラゴンズの投手、中日ドラゴンズ・横浜大洋ホエールズ・日本ハムファイターズの監督、*1925年)
- 1月14日 - ブッバ・モートン(東映フライヤーズの外野手、*1931年)
- 1月16日 - ウィリー・スミス(元大リーグ外野手・南海ホークス外野手、* 1939年)
- 1月23日 - 高木時夫(中日ドラゴンズの捕手、*1937年)
- 2月9日 - 藤田元司(読売ジャイアンツの投手・監督、*1931年)
- 3月6日 - カービー・パケット(元大リーグ外野手、*1961年)
- 3月16日 - 石原照夫(東映フライヤーズの内野手、*1929年)
- 4月16日 - 三宅宅三(毎日オリオンズの投手、ロッテのコーチ・スコアラー・スカウト、*1921年)
- 4月25日 - 川崎徳次(南海・読売・西鉄の投手、西鉄監督、*1921年)
- 4月28日 - スティーヴ・ハウ(元大リーグ投手、*1958年)
- 5月5日 - 上本孝一(広島捕手、セ・リーグ審判員、*1963年)
- 5月8日 - 竹元勝雄、(元プロ野球選手、* 1926年)
- 5月26日 - 山本英一郎(全日本アマチュア野球連盟・日本野球連盟前会長、*1919年)
- 6月20日 - 宮本四郎(大洋・阪急・阪神投手、横浜スカウト、*1952年)
- 7月13日 - 宮田征典(読売ジャイアンツの投手・コーチ、*1939年)
- 7月18日 - 牧野直隆(高野連名誉会長、*1910年)
- 7月19日 - 田口周(ヤクルトスワローズの二軍監督・球団代表・球団社長、*1932年)
- 7月24日 - 堀井数男(南海外野手・コーチ、*1923年)
- 7月25日 - アルド・ノタリ(国際野球連盟会長、*1932年)
- 7月29日 - 長谷川良平(広島東洋カープ投手・監督、*1930年)
- 7月31日 - 高橋明(読売ジャイアンツ・西鉄ライオンズ投手、*1942年)
- 9月1日 - 多田文久三(読売ジャイアンツ・近鉄パールスの投手・捕手、*1921年)
- 9月14日 - 奥田敏輝、元プロ野球選手(* 1949年)
- 9月23日 - 梶本隆夫(阪急ブレーブス投手・監督、*1935年)
- 10月12日 - コリー・ライドル(ヤンキース投手、*1972年)
- 10月27日 - ジョー・ニークロ(元大リーグ投手、*1944年)
- 11月22日 - パット・ドブソン(元大リーグ投手、*1942年)
脚注
[編集]- ^ 北信越野球リーグが開幕に向けて始動! - 新潟市サポーターズクラブ(2006年5月17日)