清荒神駅
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清荒神駅 | |
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梅田方面駅舎(奥)手前は臨時出札コーナー | |
きよしこうじん Kiyoshikojin | |
◄HK-54 売布神社 (0.9 km) (1.2 km) 宝塚 HK-56► | |
所在地 | 兵庫県宝塚市清荒神一丁目9番3号[1] |
駅番号 | HK55 |
所属事業者 | 阪急電鉄 |
所属路線 | ■宝塚本線 |
キロ程 | 23.3 km(大阪梅田起点) |
駅構造 | 地上駅[2] |
ホーム | 2面2線[2] |
乗降人員 -統計年次- |
(通年平均) 6,946人/日 (特定日)8,212人/日 -(通年平均)2023年 (特定日)2019年- |
開業年月日 | 1910年(明治43年)3月10日[2] |
清荒神駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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清荒神駅(きよしこうじんえき)は、兵庫県宝塚市清荒神一丁目にある、阪急電鉄宝塚本線の駅。駅番号はHK-55。
開業より清荒神清澄寺への参拝に利用され、駅は清荒神の参詣道に直結している[1]。
歴史
[編集]駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅[2]。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。駅舎は大阪梅田方面ホーム側にあり、反対側の宝塚行ホームとは地下道で連絡している[2]。宝塚行ホームの宝塚寄りには臨時改札口があり[2]、正月等の多客時に使用されていたが、2005年末に改装され常時使用されることとなった。これにより、地下道を通らずとも宝塚行ホームで直接乗降することが可能になった。上りホームには行灯式の発車標が設置されているが、通常は使用されず、主に正月3が日(1月1日 - 1月3日)のみ使用する。
のりば
[編集]号線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■宝塚本線 | 下り | 宝塚・神戸・西宮北口・仁川・今津方面 |
2 | 上り | 大阪梅田・十三・箕面・京都・北千里方面 |
※実際には構内にのりば番号表記はないが、スマートフォン向けアプリ「阪急沿線ナビ TOKKアプリ」の発車案内機能では、宝塚方面が1号線、大阪梅田方面が2号線と表示されている。
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宝塚方面駅舎
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ホーム
ダイヤ
[編集]毎時6本が発車する。急行は豊中まで、準急(平日朝ラッシュ時のみ運転)は曽根まで各駅に停車する。
利用状況
[編集]2023年(令和5年)の通年平均の乗降人員は6,946人である。阪急電鉄の駅では牧落駅に次いで第79位。阪急宝塚本線の駅では最も乗降人員が少ない[6]。 2019年(令和元年)のある特定日における1日の乗降人員は8,212人である。
各年度の特定日における1日の乗車・乗降人員推移は下表の通り[7]。
年度 | 特定日 | |
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乗降人員 | 乗車人員 | |
1996年(平成 | 8年)7,485 | 3,790 |
1997年(平成 | 9年)8,638 | 4,292 |
1998年(平成10年) | 9,171 | 4,546 |
1999年(平成11年) | - | |
2000年(平成12年) | 8,567 | 4,482 |
2001年(平成13年) | 6,858 | 3,551 |
2002年(平成14年) | 6,921 | 3,511 |
2003年(平成15年) | 5,285 | 2,610 |
2004年(平成16年) | 6,756 | 3,408 |
2005年(平成17年) | 6,995 | 3,721 |
2006年(平成18年) | 6,357 | 3,198 |
2007年(平成19年) | 6,638 | 3,373 |
2008年(平成20年) | 7,286 | 3,732 |
2009年(平成21年) | 6,623 | 3,409 |
2010年(平成22年) | 6,974 | 3,565 |
2011年(平成23年) | 7,441 | 3,701 |
2012年(平成24年) | 7,064 | 3,615 |
2013年(平成25年) | 8,183 | 4,170 |
2014年(平成26年) | 7,822 | 3,883 |
2015年(平成27年) | 8,063 | 4,104 |
2016年(平成28年) | 8,138 | 4,140 |
2017年(平成29年) | 8,267 | 4,205 |
2018年(平成30年) | 8,159 | 4,148 |
2019年(令和元年) | 8,212 | 4,176 |
駅周辺
[編集]- 清荒神清澄寺[2]
- 大林寺
- 宝塚市立中央図書館[2]
- 宝塚市立文化施設ベガ・ホール - パイプオルガンを備える。
- 宝塚清荒神郵便局
- 宝塚旭町郵便局
- 兵庫県宝塚警察署
- 兵庫県阪神北県民局宝塚総合庁舎
- 関西学院初等部(ただし生徒の通学駅としては使えないことになっている)
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 『阪急ステーション』阪急電鉄株式会社コミュニケーション事業部〈阪急ワールド全集 4〉、2001年、41頁。ISBN 4-89485-051-6。
- ^ a b c d e f g h 『兵庫の鉄道全駅 私鉄・公営鉄道』神戸新聞総合出版センター、2012年12月10日、63頁。ISBN 9784343006745。
- ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 11号 阪急電鉄 1、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年10月、14-17頁。ISBN 978-4-02-340141-9。
- ^ 『「西山天王山」駅開業にあわせて、「三宮」「服部」「中山」「松尾」4駅の駅名を変更し、全駅で駅ナンバリングを導入します』(PDFlink)(プレスリリース)阪急電鉄株式会社、2013年4月30日。オリジナルの2013年12月15日時点におけるアーカイブ 。2016年4月8日閲覧。
- ^ “阪急電鉄:21日から駅名変更 宝塚線、中山駅→中山観音駅 神戸線、三宮駅→神戸三宮駅 京都線新駅開業に合わせ”. 毎日新聞(朝刊) (毎日新聞社): p. (地方版/兵庫)p.24. (2013年12月19日)
- ^ “駅別乗降人員 | 路線・駅 - 阪急電鉄”. 阪急電鉄. 2024年11月26日閲覧。
- ^ 宝塚市統計書 - 宝塚市
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 清荒神駅 - 阪急電鉄