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李昊俊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
李 昊俊(イ・ホジュン)
Lee Ho-Jun
NCダイノス 監督 #27
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 全羅南道光州広域市
生年月日 (1976-02-08) 1976年2月8日(48歳)
身長
体重
186 cm
92 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 一塁手外野手
プロ入り 1994年 高卒優先指名
初出場 1996年
最終出場 2017年10月3日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
コーチ・監督歴

李 昊俊イ・ホジュン1976年2月8日 - )は、韓国光州広域市出身の元プロ野球選手

経歴

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ヘテ時代

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ヘテ・タイガースに入団当初は、将来性溢れるとも囁かれた投手であったが、不振を極め1996年に完全に野手へ転向。

SK時代

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2000年6月1日成英在(ソン・ヨンジェ)との交換トレードでSKワイバーンズへ移籍。

2002年からレギュラーに定着し、2004年は打点王を獲得。なお2004年韓国プロ野球兵役忌避事件に関わっていたが、公訴時効満了のため罪に問われることはなかった。

2009年は、4番もしくは5番として中軸を担い打率も3割前後と比較的高い数字を残すが得点圏打率が打率を下回り、16本塁打に対して55打点と、かつて打点王を獲得した時の勝負強さは影を潜めた。韓国シリーズでも、レギュラーシーズンのチャンスに弱い打撃は払拭できず、チームも起亜タイガースに敗れた。

2012年は好成績を残し、FAを行使してSKと交渉したがうまくいかず新球団NCダイノスと3年契約を結んだ。

NC時代

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NCでは経験豊富なベテランとして中軸打線を任され、3年契約が切れた後の2016年も再契約を結んだ。

契約期間が切れる2017年限りでのプロでの現役引退を表明し、同年9月30日にNCの本拠地・馬山総合運動場野球場で引退試合が開催された。

その後の2017年ポストシーズンにも史上最年長(41歳8か月)で出場し続け、同年10月21日のプレーオフ第4戦で代打としての出場がプロでの現役最後の打席となった。

引退後

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現役引退後、2018年3月より日本プロ野球読売ジャイアンツ二軍でコーチ研修を受ける[1]

2018年10月、読売でのコーチ研修を終え、翌11月、NCにコーチとして復帰した[2]が、2021年シーズン終了後に退任[3]

2022年からはLGツインズのコーチとなる[4]

2025年よりNCの監督となる[5]

詳細情報

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年度別打撃成績

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O
P
S
1996 ヘテ 17 24 18 6 3 1 0 1 7 3 0 0 0 0 5 0 1 8 0 .167 .375 .389 .764
1997 54 140 126 26 35 9 1 8 70 20 0 0 4 2 7 0 1 27 1 .278 .316 .556 .872
1998 121 465 422 64 128 27 1 19 214 77 5 2 2 8 27 1 6 71 13 .303 .348 .507 .855
1999 107 342 312 48 86 16 1 16 152 55 5 2 3 0 24 1 3 46 13 .276 .333 .487 .821
2000 40 35 2 4 1 0 0 5 0 0 0 0 0 5 0 0 10 3 .114 .225 .143 .368
SK 169 155 21 40 8 0 10 78 25 1 0 3 0 7 0 4 35 6 .258 .307 .503 .811
'00計 61 209 190 23 44 9 0 10 83 25 1 0 3 0 12 0 4 45 9 .232 .291 .437 .728
2001 80 308 286 44 67 17 5 8 118 30 4 3 1 0 18 0 3 44 7 .234 .287 .413 .699
2002 129 499 444 76 128 24 2 23 225 64 5 3 4 2 45 3 4 75 12 .288 .358 .507 .864
2003 133 554 473 86 137 20 1 36 267 102 9 7 2 1 69 4 9 80 6 .290 .390 .564 .954
2004 133 578 497 87 139 22 2 30 255 112 7 7 2 6 69 5 4 75 12 .280 .368 .513 .881
2005 105 411 354 59 96 16 1 21 177 65 5 5 0 2 45 2 10 68 10 .271 .367 .500 .867
2007 101 391 351 56 110 22 1 14 176 71 3 6 0 6 31 0 3 59 13 .313 .368 .501 .870
2008 8 26 25 1 5 2 0 0 7 2 0 0 0 0 1 0 0 8 1 .200 .231 .280 .511
2009 103 340 299 40 89 14 1 16 153 55 0 0 1 4 35 1 1 60 9 .298 .369 .512 .880
2010 85 219 194 19 54 9 0 8 87 46 1 0 0 4 20 3 1 39 6 .278 .343 .448 .791
2011 114 417 368 41 93 12 0 14 147 62 2 2 3 1 44 2 1 78 10 .253 .333 .399 .733
2012 127 504 426 55 128 26 0 18 208 78 3 3 0 1 72 5 5 90 10 .300 .407 .488 .895
2013 NC 126 508 442 46 123 25 1 20 210 87 2 3 0 5 60 3 1 109 8 .278 .362 .475 .837
2014 122 500 424 59 115 20 0 23 204 78 3 5 1 5 67 0 3 104 15 .271 .371 .481 .852
2015 131 518 449 48 132 25 0 24 229 110 0 2 3 2 61 7 3 102 16 .294 .381 .510 .891
2016 119 472 399 46 119 20 0 21 202 87 3 2 2 4 65 6 2 78 11 .298 .396 .506 .902
2017 77 187 164 13 49 10 0 7 80 36 1 0 1 3 18 2 1 41 2 .299 .366 .488 .854
KBO:21年 2053 7612 6663 943 1880 346 17 337 3271 1265 59 52 32 56 795 45 66 1307 184 .282 .362 .491 .853
  • 各年度の太字はリーグ最高

背番号

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  • 29 (1994年 - 1995年)
  • 38 (1996年 - 2000年途中)
  • 17 (2000年途中 - 2001年)
  • 27 (2002年 - 2017年、2019年 - 2021年、2025年 - )
  • 109 (2018年)
  • 70 (2022年 - 2024年)

タイトル

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表彰

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脚注

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外部リンク

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