星奈優里
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ほしな ゆり 星奈 優里 | |
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生年月日 | 1971年4月19日(53歳) |
出生地 | 広島県福山市 |
職業 | 女優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 1990年 - |
活動内容 |
1990年:宝塚歌劇団入団 1991年:星組に配属 1994年:雪組に異動 1997年:星組トップ娘役就任 2001年:宝塚歌劇団退団 2002年:芸能活動開始 |
配偶者 | 森岡豊(2012年 ‐ ) |
事務所 | プロダクション尾木 |
公式サイト | 星奈優里 公式プロフィール |
主な作品 | |
宝塚歌劇 『ダル・レークの恋』 『ベルサイユのばら2001―オスカルとアンドレ編―』 | |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
星奈 優里(ほしな ゆり、1971年4月19日 - )は、日本の女優。元宝塚歌劇団星組トップ娘役。
広島県出身。身長165cm。愛称は「ゆり」。
来歴
[編集]同期生には、彩輝直(元月組トップスター)、純名里沙(元花組トップ娘役)、風花舞(元月組トップ娘役)、月影瞳(元星組・雪組トップ娘役)、樹里咲穂などがいる。
1990年、宝塚歌劇団入団。花組『ベルサイユのばら』で初舞台。組回りを経て、翌年星組に配属。
1992年のニューヨーク公演と1994年のロンドン公演と2度の海外公演に参加。
1993年には『サタディナイト・ロマンス』(主演は稔幸)で初のバウホール公演ヒロイン。
1994年『若き日の唄は忘れじ』で初の新人公演ヒロイン。
1994年雪組に組替えになり、雪組の娘役2番手として『JFK』ではコケティッシュなマリリン・モンロー役、『エリザベート』では得意のダンスを生かせるマデレーネ役(娼婦に化けた死神の手下)などを演じる。
1997年に古巣の星組に戻り、麻路さきの相手役としてトップ娘役に就任。麻路の退団後は、後任の稔幸の相手役として引き続きトップ娘役を務める。2001年の星組『ベルサイユのばら2001―オスカルとアンドレ編―』のマリー・アントワネット役を最後に、稔と同時退団。
2002年より、女優として活動を始める。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]星組時代
[編集]- 1990年11月、『黄昏色のハーフムーン/パラダイス・トロピカーナ』(東宝)新人公演:アンナ(本役:早原みゆ紀)※雪組
- 1991年11月、『紫禁城の落日』新人公演:浩(本役:白城あやか)
- 1992年5月、『白夜伝説/ワンナイト・ミラージュ』新人公演:シルビア(本役:洲悠花)
- 1992年11月、『TAKARAZUKA“夢”』(ニューヨーク市ジョイスシアター)
- 1993年1月、『宝寿頌/PARFUM DE PARIS』新人公演:踊る娘S(本役:白城あやか)
- 1993年2月、『サタディナイト・ロマンス』(バウ) *バウ初ヒロイン
- 1993年6月、『うたかたの恋/パパラギ〜極彩色のアリア〜』新人公演:マリンカ(本役:出雲綾)
- 1993年8月、『FILM MAKING』(バウ)ドロシー・メルフォード *バウヒロイン
- 1993年12月、『ライト&シャドウ』(シアタードラマシティ・東京特別)カレン
- 1994年2月、『若き日の唄は忘れじ/ジャンプ・オリエント!』新人公演:ふく(本役:白城あやか) *新人公演初ヒロイン
- 1994年4月、『ある日 夢のとばりの中で』(バウ)夢の中の彼女 *バウヒロイン
- 1994年7月、『花扇抄/扉のこちら/ミリオン・ドリームズ』(ロンドン・コロシアム)
- 1994年8月、『カサノヴァ・夢のかたみ/ラ・カンタータ!』(大劇場のみ)マリー王妃、新人公演:ジャンヌ(本役:白城あやか) *新人公演ヒロイン
雪組時代
[編集]- 1994年11月、『雪之丞変化/サジタリウス』おみつ、新人公演:浪路(本役:花總まり) *新人公演ヒロイン
- 1995年1月、『グッバイ・メリーゴーランド』(バウ・東京特別・シアタードラマシティ)アイリーン 他 *バウヒロイン
- 1995年5月、『JFK/バロック千一夜』マリリン・モンロー、新人公演:ジャクリーヌ(本役:花總まり) *新人公演ヒロイン
- 1995年11月、『あかねさす紫の花/マ・ベル・エトワール』小月
- 1996年2月、『エリザベート -愛と死の輪舞-』マデレーネ、新人公演:リヒテンシュタイン伯爵夫人(本役:小乙女幸)
- 1996年4月、『あかねさす紫の花/マ・ベル・エトワール』(全国ツアー)小月
- 1996年8月、『虹のナターシャ/La Jeunesse!』呉竹梅子
- 1996年10月、『アナジ』(バウ・東京特別・名古屋特別)玉琴
- 1997年2月、『虹のナターシャ/La Jeunesse!』(中日)呉竹梅子
- 1997年3月、『仮面のロマネスク/ゴールデン・デイズ』トゥールベル夫人
- 1997年9月、『真夜中のゴースト/レ・シェルバン』(大劇場のみ)マーガレット
星組トップ娘役時代
[編集]- 『ダル・レークの恋』(1997年 宝塚・帝国劇場・全国ツアー)カマラ
- 『皇帝/ヘミングウェイ・レビュー』(1998年 宝塚・東京)
- 『イコンの誘惑』(1998年 宝塚バウホール、日本青年館)
- 『聖夜物語』(1998年 シアター・ドラマシティ)
- 『WEST SIDE STORY』(1999年 宝塚・東京)マリア
- 『我が愛は山の彼方に/グレート・センチュリー』(1999年宝塚、2000年東京)万姫
- 『Love Insurance』(1999年 シアタードラマシティ、赤坂ACTシアター)
- 『黄金のファラオ/美麗猫』(2000年 宝塚・東京・全国ツアー)
- 『花の業平/夢は世界を翔けめぐる』(2001年 宝塚)
- 『風と共に去りぬ』(2001年 全国ツアー)スカーレットI
- 『ベルサイユのばら2001―オスカルとアンドレ編―』(2001年 東京・宝塚)マリー・アントワネット
女優時代の主な活動
[編集]舞台
[編集]- 『からくりお楽』(2002年5月 帝国劇場)
- 『てるてる坊主の照子さん〜浪速の若草物語〜』(2002年10月 帝国劇場/御園座)
- 『シェルブールの雨傘』(2003年1-2月 東京グローブ座/近鉄劇場)
- 『森は生きている』(2003年7-8月 アートスフィア)
- 『シンドバットの大冒険2003〜魔神島の決戦〜』(2003年8月 府中の森芸術劇場)
- 『Winter Rose』(2003年12月/2004年1月 神戸オリエント劇場/博品館劇場)
- 『B列車で行こう!』(2004年1月 ホテル日航東京 マグレブ)
- 『暗い日曜日〜Gloomy Sunday〜』(2004年6月 ル テアトル銀座)
- 『TCAスペシャルOGバージョン TAKARAZUKAゴールデン・メモリーズ』(2004年7月 東京宝塚劇場)
- 『Julius Caesar』(2004年8月 シアターX)
- 『CABARET』(2004年10月 東京グローブ座/ZEPP Osaka)
- 『トロンボーンクァルテット・ジパング第6回演奏会〜アメリカ!アメリカ!アメリカ!〜』(2004年12月 すみだトリフォニーホール)
- 『Winter Rose』(2005年1-2月 シアター・ドラマシティ、博品館劇場)
- 『Broadway Gala Concert 2005』(2005年 3-4月 大阪厚生年金会館芸術ホール、青山劇場)
- 『EXPOスペシャル・レビュー アムール・タカラヅカ〜愛は地球を巡る〜』(2005年7月 EXPOドーム)
- 『虹と夢と愛と〜ファンタジー・タカラヅカ〜」(2005年7-8月 全国ツアー)
- 『月光少年 あした月の上で』(2005年9-10月 博品館劇場、新神戸オリエンタル劇場)
- 『喜劇 大吉夢家族』(2005年12月 帝国劇場)
- 『滝沢演舞城』(2006年3-4月 新橋演舞場)
- 『ビューティフル・タカラヅカ』(2006年5-6月 梅田芸術劇場)
- 『DANCIN' CRAZY』(2007年8月、文京シビックホール・ゆうぽうと簡易保険ホール・梅田芸術劇場)
- 『愛と青春の宝塚〜恋よりも生命よりも〜』(2008年12月-2009年1月 新宿コマ劇場、全国ツアー)
- 『ティーチャーズ〜職員室より愛を込めて〜』(2009年7月 東京芸術劇場、梅田芸術劇場)
- 『愛、時を越えて -遙かなる時空の運命(さだめ)-』(2010年6月 大阪松竹座)
- 『伯爵夫人の相続人』(2010年8月 リーガロイヤルホテル東京)
- 『ワンダフルタウン』(2010年10-11月 青山劇場、中日劇場、梅田芸術劇場)
- 『愛と青春の宝塚〜恋よりも生命よりも〜』(2011年2-3月 青山劇場、梅田芸術劇場、愛知県芸術劇場)
- 『三銃士』(2011年7月、日生劇場)
- 『伯爵夫人の相続人』(2011年8月、リーガロイヤルホテル東京)
- 『友情 秋桜のバラード』(2011年8月、三越劇場・渋谷区文化総合センター大和田伝承ホール)
- TAKARAZUKA WAY TO 100th ANNIVERSARY Vol.2 宝塚OGレビューツアー『DREAM FOREVER』(2011年10-11月、日本青年館・シアタードラマシティ、全国ツアー)
- 『DANCIN' CRAZY2』(2012年3月、梅田芸術劇場・Bunkamura オーチャードホール)
- 『タップ☆ジゴロ」(2012年、博品館劇場 他)- 川島美奈子役
- 『ウインザーの陽気な女房たち』(2013年、新国立劇場・小劇場) - アリス・フォード夫人役
- 『DREAM LADIES』(2013年、梅田芸術劇場、東京国際フォーラムC 他)
- 『DREAM, A DREAM』(2013年、シアターオーブ、梅田芸術劇場)
- 『コンクラーヴェ』(2014年、都市センターホテル コスモスホール)
- 『セレブレーション100! 宝塚』(2014年、青山劇場、梅田芸術劇場)
- 『CHICAGO TAKARAZUKA 100th Anniversary OG version』(2014年、東京国際フォーラム、梅田芸術劇場、刈谷市総合文化センター) - トップレディース役
- 『SUPER GIFT!』(2015年、東京国際フォーラム、梅田芸術劇場)
- 『スーベニア SOUVENIR〜騒音の歌姫』(2016年、Bunkamuraシアターコクーン、サンケイホールブリーゼ) - ジャニス・シンプソン 役
- 『CHICAGO 宝塚歌劇OGバージョン』(2016年、神奈川芸術劇場、ディヴィッド・H・コーク劇場、東京国際フォーラム、梅田芸術劇場) - トップレディース役
- 『Entertainment Dance Performance YK co. BOLERO2016 -モザイクの夢-』(2016年、銀河劇場)
- 『L'Âge d'Or de la Chanson』(2017年、ヤマハホール)
- 『恋の骨折り損』(2017年、池袋シアターグリーンBox in Box THEATER)
- 『CONCIERTO DEL Tango』(2017年、[めぐろパーシモンホール 大ホール])
- 『2018 レジェンドたちのシャンソン シリーズ』(2018年、ヤマハホール)
- 『Todos del Tango Verano 2018』(2018年、日本青年館ホール)
- 『ドリアン・グレイの肖像』(2018年、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ)
- 『夢の中にきみがいる』(2018年、ヤマハホール)
- 『ベルサイユのばら45』(2019年、東京国際フォーラム、梅田芸術劇場メインホール)
- 『レビュー ニッポン・モダンタイムス』(2019年、イイノホール)
- 『稔 幸・星奈 優里Special Live ~The Memories~』(2019年、第一ホテル シーフォート)
テレビドラマ
[編集]- 『はんなり菊太郎〜京・公事宿事件帳〜』(2002年 NHK)奈々役
- 『はんなり菊太郎2〜京・公事宿事件帳〜』(2004年 NHK)奈々役
- 『はぐれ刑事純情派ファイナル』(2005年 テレビ朝日)第5話ゲスト
- 『監察医・室生亜季子』
- 『明日の君がもっと好き』(2018年 EX)第1話
- 『この世界の片隅に』(2018年 TBS)第1話、4話
- 『下町ロケット』(2018年 TBS)第9話
- 『みかづき』(2019年 NHK)第3話
- 『私刑人~正義の証明』(2020年 ANBドラマ)
その他
[編集]- 『宝塚ドリーミング・シアター』(2007年〜 TwellV)番組MC
映画
[編集]- 石井のおとうさんありがとう(2004年8月21日、現代ぷろだくしょん) - 吉田辰子 役
- 筆子・その愛 -天使のピアノ-(2007年) - 津田梅子 役
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 公式プロフィール - 尾木プロダクション
- 星奈優里の「日記かも?!」
- 星奈優里 (@yuri_hoshina) - Instagram